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拠点会話†
仲間たち ☆†
- [ラフィエル]
- ………▼
（アイクが現れる）
- [アイク]
- どうした、ラフィエル王子。
気分でも悪いのか？▼
- [ラフィエル]
- …いいえ。
私は大丈夫です。▼
ありがとうございます…
アイク殿。▼
- [アイク]
- …調子が狂うな。▼
- [ラフィエル]
- …？▼
- [アイク]
- リュシオンと同じ外見でも、
性格はかなり違うからな。▼
ああ見えてリュシオンは
性格だけならかなり男っぽい。
対するあんたは…▼
なんというか俺がいきなり▼
大声を出しただけでも
死んじまいそうに見える。▼
- [ラフィエル]
- ……すみません…▼
- [アイク]
- いや、ここはむしろ
怒るところだぞ？▼
- [ラフィエル]
- す、すみません…▼
- [アイク]
- あんたな…▼
（ニケが現れる）
- [ニケ]
- フッ それぐらいで
許してやってくれ。▼
鷺の民とは、元々こうしたもの。
『物静か』で『優雅』かつ『繊細』……▼
これが鷺の民に用いられる
一般的な表現だ。▼
- [アイク]
- …どれもリュシオンには
当てはまらないんだが？▼
- [ニケ]
- 確かに。▼
末の姫は幼い頃から
２０の年を眠って過ごしたせいか
まだ無邪気なだけかもしれんが……▼
リュシオン王子は
随分、型破りのようだ。▼
- [アイク]
- 確かに鷹王も言ってたな。
ラフィエル王子みたいなのが
いわゆる鷺の民だってな。▼
- [ニケ]
- …恐らく、
近くにいる者の影響だな。▼
あのフェニキス王あたりの
言葉使いや物腰まで
うつっていないだけ▼
マシだったと言うべきなんだろうが…▼
あの見た目にあの性格は、
ある意味、暴力としか言えん。▼
- [アイク]
- でも、あいつ
鷹王のようになりたいって
言ってたぞ。▼
- [ラフィエル]
- リュシオンがそんなことを……▼
- [アイク]
- あんたはどうだ？▼
- [ラフィエル]
- ………そうですね……
ティバーンのようになら…
私もなってみたい気がします。▼
- [アイク]
- なんだ、意外に
似たところもあるようだな。▼
- [ニケ]
- ……やめてくれ。
私の美意識が許さない。▼
ミスト ☆☆☆†
- [ミスト]
- お兄ちゃん！▼
- [アイク]
- どうした、ミスト？▼
- [ミスト]
- 見て、これ。▼
- [アイク]
- 多少、変わった形だが
「マスタークラウン」…か？▼
- [ミスト]
- さっきね、なんだか急に
不思議な光景が目の前に浮かんだの。▼
いくつかの場所が光ってて…
１つはすぐ近くだから行ってみたんだけど
そしたらこれが……▼
- [アイク]
- そんなことをしそうなのは
ユンヌぐらいだな。▼
- [ミスト]
- あと２つ、あるの。
でも一瞬だったから
どこかまでは分からなくて。▼
- [アイク]
- おいおい。▼
- [ミスト]
- あ、でも大丈夫。
これの時もそうだったけど
埋まっている場所には目印があるから。▼
- [アイク]
- どんな？▼
- [ミスト]
- 少しだけど光ってるの。▼
- [アイク]
- じゃあ、夜が明けてから
みんなで探してみるか。▼
- [ミスト]
- え、でも…夜のほうが
光がよく見えるんじゃない？▼
- [アイク]
- だとしても、いつ
敵襲があるか分からん状態だ。
朝になってからのほうがいい。▼
- [ミスト]
- はーい。
分かりましたよ、団長。▼
ミスト２ ☆☆☆†
- [ミスト]
- お兄ちゃん。▼
- [アイク]
- どうした、ミスト？▼
- [ミスト]
- さっきね、なんだか急に
不思議な光景が目の前に浮かんだの。▼
いくつかの場所が光ってて…
あたまの中に声が響いたの。
「その場所に行ってみて」って……▼
- [アイク]
- そんなことをしそうなのは
ユンヌぐらいだな。▼
- [ミスト]
- ２つ、あるの。
でも一瞬だったから
どこかまでは分からなくて。▼
- [アイク]
- おいおい。▼
- [ミスト]
- あ、でも大丈夫。
埋まっている場所には目印があるから。▼
- [アイク]
- どんな？▼
- [ミスト]
- 少しだけど光ってるの。▼
- [アイク]
- じゃあ、夜が明けてから
みんなで探してみるか。▼
- [ミスト]
- え、でも…夜のほうが
光がよく見えるんじゃない？▼
- [アイク]
- だとしても、いつ
敵襲があるか分からん状態だ。
朝になってからのほうがいい。▼
- [ミスト]
- はーい。
分かりましたよ、団長。▼
ララベル ☆☆☆†
- [ララベル]
- あ！ アイクさん発見。
うふふ 隣に座っちゃえ。▼
- [アイク]
- あんたか。▼
- [ララベル]
- はい、これ！
セネリオ君にあげて。
すっごく珍しい物なのよ。▼
これから何が起きるか分からないなら……
この位の魔道書があったほうがいいわ。▼
- [アイク]
- セネリオになら
自分で渡せばいいだろう。▼
- [ララベル]
- あら、だめよ。
私はあなたの気が惹きたいんだもの。
だから目を見ながら手渡し、ね。▼
- [アイク]
- 下心があるって断言するなよ。▼
- [ララベル]
- だってアイクさんってば
相当にぶいところがあるから。
はっきり言わないと伝わらないでしょ？▼
- [アイク]
- 伝わったところで
応える気はないんだがな。▼
- [ララベル]
- いいのよ、いまはそれで。
アイクさんはまだまだ
自分のやりたいことに夢中で。▼
だから特定の相手を作って
縛られるのが嫌なんでしょう？▼
- [アイク]
- ……▼
- [ララベル]
- でも、そのうち
落ち着く日が来るわ。▼
その時に「あ、こいつが居たな」って
思ってもらうために
地道に努力中なんだから。▼
アイクさんは気にしなくていいのよ。▼
- [アイク]
- 気になる。▼
- [ララベル]
- ふふ ほら効果があるでしょ？▼
それじゃあ、おやすみなさい。
ゆっくり休んでね。私の勇者様！▼
（ララベル消える）
- [アイク]
- …ったく、
変わった女だな。▼
コメント†
Last-modified: 2013-01-02 (水) 13:02:17
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