会話集/章別会話
インビジブルキングダム 9章 流浪†
ナレーション†
カムイを信じる
サクラたちも仲間に加わった一行は、
追っ手との無益な戦いをさけるため、
中立国のイズモ公国への近道、
黄泉の階段を抜けることにした。
オープニング†
オープニング1†
+
| | マイユニット男性
|
―暗夜城・謁見の間―
- [ガロン]
- …ほう。そうか。
カムイは生き延びたか…▼
奴は知っておるのだな…
知ってはならぬ真実を。▼
…だが。案ずるな。
すでに手は打ってある。▼
カムイなど恐れるに足らん。
簡単に捻りつぶしてくれよう。▼
わかっておるはずだ。
わしをとめることは誰にもできぬと。▼
この世界はもうすぐわしのもの…
グハハハハハハハッ!▼
- (扉の向こう側から盗み聞きするエリーゼ)
- [エリーゼ]
- お父様…誰と話をしてるの?▼
それにカムイおにいちゃんを
捻りつぶすだなんて…▼
…なんだか嫌な予感がする。
マークスおにいちゃんに相談してみよう。▼
- [カミラ]
- 駄目よ、エリーゼ。
やめたほうがいいわ。▼
- [エリーゼ]
- ! カミラおねえちゃん?▼
- [カミラ]
- お父様から何か禍々しい気配を感じるの。
この世のものではないような…▼
- [エリーゼ]
- そんな…▼
だったら、なおさら
カムイおにいちゃんの身が…▼
- [カミラ]
- いいえ…今、下手に動くのは危険だわ。
少し様子を見ましょう。▼
- [エリーゼ]
- …うん。▼
|
+
| | マイユニット女性
|
―暗夜城・謁見の間―
- [ガロン]
- …ほう。そうか。
カムイは生き延びたか…▼
奴は知っておるのだな…
知ってはならぬ真実を。▼
…だが。案ずるな。
すでに手は打ってある。▼
カムイなど恐れるに足らん。
簡単に捻りつぶしてくれよう。▼
わかっておるはずだ。
わしをとめることは誰にもできぬと。▼
この世界はもうすぐわしのもの…
グハハハハハハハッ!▼
- (扉の向こう側から盗み聞きするエリーゼ)
- [エリーゼ]
- お父様…誰と話をしてるの?▼
それにカムイおねえちゃんを
捻りつぶすだなんて…▼
…なんだか嫌な予感がする。
マークスおにいちゃんに相談してみよう。▼
- [カミラ]
- 駄目よ、エリーゼ。
やめたほうがいいわ。▼
- [エリーゼ]
- ! カミラおねえちゃん?▼
- [カミラ]
- お父様から何か禍々しい気配を感じるの。
この世のものではないような…▼
- [エリーゼ]
- そんな…▼
だったら、なおさら
カムイおねえちゃんの身が…▼
- [カミラ]
- いいえ…今、下手に動くのは危険だわ。
少し様子を見ましょう。▼
- [エリーゼ]
- …うん。▼
|
オープニング2†
+
| | マイユニット男性・僕
|
―黄泉の階段―
- [カムイ]
- はあ、はあ…▼
この階段、いつまで続くんだ…?▼
- [アクア]
- わからないわ…▼
でも、目的地まではこの黄泉の階段を
抜けていくのが一番早いの。▼
- [サクラ]
- えっと、目的地は確か…▼
中立国のイズモ公国、でしたよね。
アクア姉様。▼
- [アクア]
- ええ。白夜の追手と戦うのを避けるには、
そこを目指すのが得策よ。▼
あの国では…
全ての戦闘行為が禁止されているはずだもの。▼
- [サクラ]
- な、なんだか霧が濃くなってきましたよ…?
- (突然ノスフェラトゥが現れる)
- [サクラ]
- !! きゃあああっ!
皆さん、ノスフェラトゥです!▼
- [スズカゼ]
- お任せください、サクラ様!▼
- [カムイ]
- でやあっ! はあっ!!▼
- [ギュンター]
- 覚悟は良いな!? むんっ!
- (3人、攻撃を仕掛ける)
- (しかし、なぜかノスフェラトゥではなく人が倒れている)
- [カムイ]
- !?
みんな、待て! 待つんだ!▼
倒れている敵の姿が…
ノスフェラトゥじゃない! 人間だ!▼
- [アクア]
- まさか、これは…
風の部族の者たちだわ!
- (崖上に立つマクベス)
- [マクベス]
- ククククク…▼
- (マクベス、ワープで去る)
- [カムイ]
- そんな…
これは、何者かの罠だったのか…?▼
- [アクア]
- カムイ…
これから、どうしましょうか。▼
- [カムイ]
- …風の部族の村へ行こう。
ちゃんと説明して、謝罪をしないと。▼
- [アクア]
- …そうね。
私も、それがいいと思うわ。▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
―黄泉の階段―
- [カムイ]
- はあ、はあ…▼
この階段、いつまで続くんだ…?▼
- [アクア]
- わからないわ…▼
でも、目的地まではこの黄泉の階段を
抜けていくのが一番早いの。▼
- [サクラ]
- えっと、目的地は確か…▼
中立国のイズモ公国、でしたよね。
アクア姉様。▼
- [アクア]
- ええ。白夜の追手と戦うのを避けるには、
そこを目指すのが得策よ。▼
あの国では…
全ての戦闘行為が禁止されているはずだもの。▼
- [サクラ]
- な、なんだか霧が濃くなってきましたよ…?
- (突然ノスフェラトゥが現れる)
- [サクラ]
- !! きゃあああっ!
皆さん、ノスフェラトゥです!▼
- [スズカゼ]
- お任せください、サクラ様!▼
- [カムイ]
- でやあっ! はあっ!!▼
- [ギュンター]
- 覚悟は良いな!? むんっ!
- (3人、攻撃を仕掛ける)
- (しかし、なぜかノスフェラトゥではなく人が倒れている)
- [カムイ]
- !?
みんな、待て! 待つんだ!▼
倒れている敵の姿が…
ノスフェラトゥじゃない! 人間だ!▼
- [アクア]
- まさか、これは…
風の部族の者たちだわ!
- (崖上に立つマクベス)
- [マクベス]
- ククククク…▼
- (マクベス、ワープで去る)
- [カムイ]
- そんな…
これは、何者かの罠だったのか…?▼
- [アクア]
- カムイ…
これから、どうしましょうか。▼
- [カムイ]
- …風の部族の村へ行くぞ。
ちゃんと説明して、謝罪をしないと。▼
- [アクア]
- …そうね。
私も、それがいいと思うわ。▼
|
オープニング3†
+
| | マイユニット男性・僕
|
―風の部族の村―
- [カムイ]
- ええと…
ここが風の部族の村か。▼
- [部族兵(侍)]
- あいつらだ!
仲間に攻撃を仕掛けた奴らは!▼
- [カムイ]
- !!▼
- [部族兵(鬼人)]
- 仲間に酷い傷を負わせやがって…
絶対に許すものか!
- [カムイ]
- 違う!
話を聞いてくれ…!▼
確かに僕たちは君たちの仲間を傷つけた。
それは事実だ。申し訳ない。▼
でも、あれは誰かの罠だったんだ!
僕たちに風の部族への敵意はない!▼
- [部族兵(侍)]
- なんだと!?
今更、そんな言葉が信用できるか!▼
処刑だ! 処刑だ!▼
- [サクラ]
- こ、こんなに怒っている皆さんを
見た事がありません…▼
あ、あのっ、カムイ兄様っ。▼
残念ですけど…この状態では
話すら聞いてもらえそうにないと思います。▼
誤解を解くために、族長のいる
烈風城に行ってみるのは…どうでしょうか…?▼
- [カムイ]
- 烈風城?▼
- [サクラ]
- は、はいっ。そこに、風の部族の族長さんが
いらっしゃるって聞いたことがあるんです…▼
族長さんにわかってもらえれば、
皆さんも敵対するのをやめて下さるかも…▼
- [アクア]
- そうね…
幸い、風は止んでいるわ。▼
今なら暴風に守られているあの城に
辿り着けるかも。▼
けれど、話したところで
わかってもらえるとは限らないわよ。▼
それでも、行く覚悟はある?▼
- [カムイ]
- …うん。僕たちには、
より多くの味方が必要だ。▼
そのためには…
地道に信頼を積み重ねるしかない。▼
行こう、烈風城へ。▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
―風の部族の村―
- [カムイ]
- ええと…
ここが風の部族の村だな。▼
- [部族兵(侍)]
- あいつらだ!
仲間に攻撃を仕掛けた奴らは!▼
- [カムイ]
- !!▼
- [部族兵(鬼人)]
- 仲間に酷い傷を負わせやがって…
絶対に許すものか!
- [カムイ]
- 違う!
話を聞いてくれ…!▼
確かに俺たちはお前の仲間を傷つけた。
それは事実だ。すまなかったと思っている。▼
でも、あれは誰かの罠だったんだ!
俺たちに風の部族への敵意はない!▼
- [部族兵(侍)]
- なんだと!?
今更、そんな言葉が信用できるか!▼
処刑だ! 処刑だ!▼
- [サクラ]
- こ、こんなに怒っている皆さんを
見た事がありません…▼
あ、あのっ、カムイ兄様っ。▼
残念ですけど…この状態では
話すら聞いてもらえそうにないと思います。▼
誤解を解くために、族長のいる
烈風城に行ってみるのは…どうでしょうか…?▼
- [カムイ]
- 烈風城?▼
- [サクラ]
- は、はいっ。そこに、風の部族の族長さんが
いらっしゃるって聞いたことがあるんです…▼
族長さんにわかってもらえれば、
皆さんも敵対するのをやめて下さるかも…▼
- [アクア]
- そうね…
幸い、風は止んでいるわ。▼
今なら暴風に守られているあの城に
辿り着けるかも。▼
けれど、話したところで
わかってもらえるとは限らないわよ。▼
それでも、行く覚悟はある?▼
- [カムイ]
- …ああ。俺たちには、
より多くの味方が必要だ。▼
そのためには…
地道に信頼を積み重ねるしかない。▼
行くぞ、烈風城へ。▼
|
オープニング4†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [フウガ]
- …お前たちか。
この私に会いたいと申し出たのは。▼
- [カムイ]
- …はい。僕はカムイ。
あなたが、風の部族の長ですね。▼
- [フウガ]
- いかにも。
私が族長のフウガである。▼
民たちより、話は聞いた…▼
お前たちは暗夜にも白夜にも属さず
両国の破滅を狙っているそうだな?▼
そしてその手始めに…
我が同胞を襲ったと。▼
- [カムイ]
- まさか…!
一体誰がそんなことを…!▼
僕たちは両国の破滅など、考えていません。
本当にそれを企んでいるのはむしろ、▼
あの国の王…!▼
- [アクア]
- ! だめよ、カムイ!▼
- [カムイ]
- !!▼
- [フウガ]
- …なんだ?▼
- [カムイ]
- いや、何でもありません。▼
でも、真の敵は、別にいるんです…
これだけは、信じてください…▼
- [フウガ]
- 真の敵だと…?
…死を恐れて血迷ったか?▼
油断させて襲おうなどという考えは捨ておけ。
卑劣極まるその愚行は万死に値する。▼
ただちにこの者たちを処刑せよ!▼
- [カムイ]
- …くっ!
やっぱり…駄目なのか?▼
ここには誰も、僕たちを信じてくれる人なんて
いないのか…!?▼
- [リンカ]
- …待て! 風の族長よ!▼
- [カムイ]
- リンカ!?
どうしてここへ!?▼
- [リンカ]
- あんたを探してたんだよ、
これまでずっと。▼
あの日、あんたが行方をくらましてから
両国は大混乱だ。▼
今じゃカムイは、両国を滅ぼそうと
企んでるんじゃないかって噂まで立ってる。▼
けどあんたは、
そんなことをするような奴じゃない。▼
あたしはそう…信じている!▼
- [カムイ]
- リンカ…▼
…ありがとう。▼
- [フウガ]
- ふん…炎の族長の娘か。
なぜお前がこの男をかばう。▼
- [リンカ]
- いいか? あたしにはこの前、
こいつに助けられた恩があってね。▼
証拠もないのに勝手に殺されちゃあ
困るんだよ。▼
それに…このカムイという男は
理由もなく暴挙を行う人間ではない。▼
少なくとも炎の部族の長…あたしの親父なら、
処刑なんかしないで話を聞くだろうね。▼
- [フウガ]
- ほう…
私にそいつを信じろと言いたいのか?▼
その進言、軽くはないぞ。
覚悟あってのことだろうな。▼
- [リンカ]
- ああ。
炎の部族の名において誓おう。▼
- [フウガ]
- 面白い…お前にそこまで
言わせるほどの者ということか。▼
ならば!
このフウガにも示してもらおう!▼
正々堂々とこの私と闘って
その力を証明してみせろ!▼
卑怯なやり方など必要なかったと、
お前たち自身の力をもって示してみせるがいい!▼
- [リンカ]
- 行くぞ、カムイ!▼
あたしも手を貸す…
だからお前は、思いのままに闘え!▼
- [カムイ]
- …わかった!
頼むよ、リンカ!▼
勝つことで納得してもらえるなら…
闘いを拒む理由はない!▼
みんな…戦闘準備を!▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [フウガ]
- …お前たちか。
この私に会いたいと申し出たのは。▼
- [カムイ]
- …はい。俺はカムイ。
あなたが、風の部族の長ですね。▼
- [フウガ]
- いかにも。
私が族長のフウガである。▼
民たちより、話は聞いた…▼
お前たちは暗夜にも白夜にも属さず
両国の破滅を狙っているそうだな?▼
そしてその手始めに…
我が同胞を襲ったと。▼
- [カムイ]
- まさか…!
一体誰がそんなことを…!▼
俺たちは両国の破滅など、考えていません。
本当にそれを企んでいるのはむしろ、▼
あの国の王…!▼
- [アクア]
- ! だめよ、カムイ!▼
- [カムイ]
- !!▼
- [フウガ]
- …なんだ?▼
- [カムイ]
- いや、何でもありません。▼
でも、真の敵は、別にいるんです…
これだけは、信じてください…▼
- [フウガ]
- 真の敵だと…?
…死を恐れて血迷ったか?▼
油断させて襲おうなどという考えは捨ておけ。
卑劣極まるその愚行は万死に値する。▼
ただちにこの者たちを処刑せよ!▼
- [カムイ]
- …くっ!
やっぱり…駄目なのか?▼
ここには誰も、俺たちを信じてくれる人なんて
いないのか…!?▼
- [リンカ]
- …待て! 風の族長よ!▼
- [カムイ]
- リンカ!?
どうしてここへ!?▼
- [リンカ]
- あんたを探してたんだよ、
これまでずっと。▼
あの日、あんたが行方をくらましてから
両国は大混乱だ。▼
今じゃカムイは、両国を滅ぼそうと
企んでるんじゃないかって噂まで立ってる。▼
けどあんたは、
そんなことをするような奴じゃない。▼
あたしはそう…信じている!▼
- [カムイ]
- リンカ…▼
…ありがとう。▼
- [フウガ]
- ふん…炎の族長の娘か。
なぜお前がこの男をかばう。▼
- [リンカ]
- いいか? あたしにはこの前、
こいつに助けられた恩があってね。▼
証拠もないのに勝手に殺されちゃあ
困るんだよ。▼
それに…このカムイという男は
理由もなく暴挙を行う人間ではない。▼
少なくとも炎の部族の長…あたしの親父なら、
処刑なんかしないで話を聞くだろうね。▼
- [フウガ]
- ほう…
私にそいつを信じろと言いたいのか?▼
その進言、軽くはないぞ。
覚悟あってのことだろうな。▼
- [リンカ]
- ああ。
炎の部族の名において誓おう。▼
- [フウガ]
- 面白い…お前にそこまで
言わせるほどの者ということか。▼
ならば!
このフウガにも示してもらおう!▼
正々堂々とこの私と闘って
その力を証明してみせろ!▼
卑怯なやり方など必要なかったと、
お前たち自身の力をもって示してみせるがいい!▼
- [リンカ]
- 行くぞ、カムイ!▼
あたしも手を貸す…
だからお前は、思いのままに闘え!▼
- [カムイ]
- …わかった!
頼んだぞ、リンカ!▼
勝つことで納得してもらえるなら…
闘いを拒む理由はない!▼
みんな…戦闘準備を!▼
|
vs ツクヨミ†
- [ツクヨミ]
- ふむ…
思ったより弱そうな奴らだな。▼
本当にお前たちが、
風の部族に刃向った者なのか?▼
まあ良い。このツクヨミのまじないを受けて
立っていられるか…試してやろう。▼
ツクヨミ撃破†
- [ツクヨミ]
- 見かけによらず、
なかなかやるようだな…▼
vs フウガ†
- [フウガ]
- 真の正しさがどこにあるのか、
この私が見極めてやろう…▼
さあ、存分に力を示してみよ!▼
フウガ撃破†
- [フウガ]
- むっ…!
見事だ……▼
クリア後†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [カムイ]
- あの…
これで認めてもらえたでしょうか。▼
風の部族に攻撃をしたこと、
本当に申し訳なく思っています。▼
ですが、僕たちは…▼
- [フウガ]
- ああ、わかっている。
今の闘いで確かに感じた。▼
お前に宿っている
澄んだ心と戦士の魂を。▼
…部族の者たちの誤解は、
私が解いておくと約束しよう。▼
- [カムイ]
- ありがとうございます…
フウガ様。▼
- [フウガ]
- …スメラギよ、喜ぶがいい。
お前の息子は立派に成長しているぞ。▼
- [カムイ]
- えっ?
父上をご存じなのですか?▼
- [フウガ]
- そうだな…私はかつての白夜王、
スメラギの親友であったのだ。▼
若き日のあいつとは、
共に闘い、背中を預け合ったものだ。▼
…それにしても、
先程は見事な闘いであった。▼
さすがは、神刀『夜刀神』を持つ者だ。▼
その刀の話は、
スメラギより聞いたことがある。▼
- [カムイ]
- 父上から…▼
- [フウガ]
- 良いか…
お前の持つ神刀『夜刀神』は、▼
『炎の紋章』を繋ぐ鍵となるもの。▼
炎の紋章は、
絶対的な力を持ち…▼
創造主である神さえも、
滅ぼせると言われている。▼
- [カムイ]
- !
神さえも滅ぼせる力…?▼
それならもしかして…
あいつも…▼
- [アクア]
- ええ…
僅かな希望が見えてきたわね。▼
- [フウガ]
- イズモ公国のイザナが伝承に詳しいはずだ。
炎の紋章について聞いてみるといい。▼
我が部族もお前たちの旅に力を貸そう。
誰か腕の立つ者を…▼
- [ツクヨミ]
- 仕方ないな…私が行こう。▼
- [カムイ]
- 君は、さっきの…▼
でも、大丈夫なのかい?
君はまだ子供のようだし…▼
- [ツクヨミ]
- 子供ではない!
私はもう立派な大人だ!▼
先程だって、お前たちに負けはしたが
立派に戦ってみせた。▼
文句はないだろう?
フウガ様。▼
- [フウガ]
- ああ、もちろんだ。
お前は類まれな秘術の才能を持っている。▼
きっとカムイたちの
助けになるだろう。▼
…だが、くれぐれも気をつけるのだぞ。▼
- [ツクヨミ]
- うむ。▼
…カムイ、そういうわけだ。▼
特別に力を貸してやるから、
感謝しろ。▼
- [カムイ]
- ありがとう。ツクヨミ。
これからよろしく頼むよ。▼
- [ツクヨミ]
- ふっ…
まあ、存分に頼るが良い。▼
- [カムイ]
- よし…それじゃあみんな。
早速、イズモ公国を目指そう。▼
『炎の紋章』のことも…
なにかわかるかもしれない。▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [カムイ]
- あの…
これで認めてもらえたでしょうか。▼
風の部族に攻撃をしたこと、
本当に申し訳なく思っています。▼
ですが、俺たちは…▼
- [フウガ]
- ああ、わかっている。
今の闘いで確かに感じた。▼
お前に宿っている
澄んだ心と戦士の魂を。▼
…部族の者たちの誤解は、
私が解いておくと約束しよう。▼
- [カムイ]
- ありがとうございます…
フウガ様。▼
- [フウガ]
- …スメラギよ、喜ぶがいい。
お前の息子は立派に成長しているぞ。▼
- [カムイ]
- えっ?
父上をご存じなのですか?▼
- [フウガ]
- そうだな…私はかつての白夜王、
スメラギの親友であったのだ。▼
若き日のあいつとは、
共に闘い、背中を預け合ったものだ。▼
…それにしても、
先程は見事な闘いであった。▼
さすがは、神刀『夜刀神』を持つ者だ。▼
その刀の話は、
スメラギより聞いたことがある。▼
- [カムイ]
- 父上から…▼
- [フウガ]
- 良いか…
お前の持つ神刀『夜刀神』は、▼
『炎の紋章』を繋ぐ鍵となるもの。▼
炎の紋章は、
絶対的な力を持ち…▼
創造主である神さえも、
滅ぼせると言われている。▼
- [カムイ]
- !
神さえも滅ぼせる力…?▼
それならもしかして…
あいつも…▼
- [アクア]
- ええ…
僅かな希望が見えてきたわね。▼
- [フウガ]
- イズモ公国のイザナが伝承に詳しいはずだ。
炎の紋章について聞いてみるといい。▼
我が部族もお前たちの旅に力を貸そう。
誰か腕の立つ者を…▼
- [ツクヨミ]
- 仕方ないな…私が行こう。▼
- [カムイ]
- お前は、さっきの…▼
でも、大丈夫なのか?
お前はまだ子供のようだが…▼
- [ツクヨミ]
- 子供ではない!
私はもう立派な大人だ!▼
先程だって、お前たちに負けはしたが
立派に戦ってみせた。▼
文句はないだろう?
フウガ様。▼
- [フウガ]
- ああ、もちろんだ。
お前は類まれな秘術の才能を持っている。▼
きっとカムイたちの
助けになるだろう。▼
…だが、くれぐれも気をつけるのだぞ。▼
- [ツクヨミ]
- うむ。▼
…カムイ、そういうわけだ。▼
特別に力を貸してやるから、
感謝しろ。▼
- [カムイ]
- ありがとう。ツクヨミ。
これからよろしく頼む。▼
- [ツクヨミ]
- ふっ…
まあ、存分に頼るが良い。▼
- [カムイ]
- よし…それじゃあみんな。
早速、イズモ公国を目指すぞ。▼
『炎の紋章』のことも…
なにかわかるかもしれない。▼
|
コメント†