会話集/章別会話
暗夜王国 7章 聞こえざる啓示†
ナレーション†
幼いことから共に育った
暗夜王国の兄弟たちと共に往く道を
選んだカムイ。
だが、一度は白夜王国側にいた事が
新たな試練を呼び込むことになる。
オープニング†
オープニング1†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [マークス]
- 父上、ただ今戻りました。▼
- [ガロン]
- …マークスか。▼
白夜王国での活躍は
耳に入っておるぞ。▼
敵国での戦闘、
ご苦労であったな。▼
- [マークス]
- ありがとうございます。▼
それと…
一つ良い知らせが。▼
行方不明になっていたカムイが、
無事に戻りました。▼
- [ガロン]
- カムイが…▼
- [カムイ]
- …父上。▼
- [ガロン]
- 何をしに戻ってきた。▼
- [カムイ]
- え…?▼
- [エリーゼ]
- お、お父様…?
どうしてそんな言い方…▼
- [ガロン]
- よいか…カムイ。▼
お前は行方不明になってから今まで
白夜王城にいたと聞く。▼
そこで白夜女王より
出自を聞かされたのであろう?▼
自分が幼い頃に攫われた、
白夜王国の王子だと。▼
そして我が暗夜王国が、
憎き敵国であると。▼
にも関わらず、
この城に戻ってきたのは何故だ?▼
- [マクベス]
- もしや…
敵側に取り込まれ、▼
ガロン王様の暗殺を
企てているのではないでしょうな?▼
- [カムイ]
- ま、まさか…!
僕はそんなこと…▼
- [マークス]
- はい、それはあり得ません。▼
- [ガロン]
- なんだと…?
なぜ、そう言い切れる?▼
- [マークス]
- カムイは
白夜の手先ではありません。▼
その証拠にカムイは
殆ど初陣であるにも拘らず、▼
先の闘いで…たった一人で
白夜王国の軍を撤退させました。▼
- [カムイ]
- マークス兄さん?▼
僕はそんなこと…
…うぶっ!?▼
- [レオン]
- しっ。
黙って、カムイ兄さん。▼
…今は余計なことは
言わない方がいい…▼
- [マークス]
- それにカムイは、
私たちの目の前で、▼
この暗夜王国に
戻るという決意をしました。▼
そのせいでリョウマ王子の怒りを買い、
一時は殺されかけたのです。▼
…もしカムイが
白夜の手先なら、▼
自分の命も顧みずに
そのような行動をするでしょうか?▼
- [マクベス]
- ふむ…▼
ですが、それが芝居であったことも
考えられますな。▼
- [マークス]
- 黙れ、マクベス。
あれは芝居などではなかった。▼
その場にいなかったお前に
何がわかる。▼
- [ガロン]
- もうよい、マークス。
お前の言い分はわかった。▼
それよりカムイよ。
わしが渡した剣はどうしたのだ?▼
- [カムイ]
- あれは…
あの剣は、白夜王国で壊れました。▼
…爆発したんです、
僕の目の前で。▼
母…いえ、白夜女王に庇われなければ
僕は今頃…死んでいたでしょう。▼
- [ガロン]
- ほう…
それは災難であったな。▼
- [カムイ]
- あの…父上。
ひとつ聞きたいことがあります。▼
あの剣は白夜王国を攻撃するための
物だったのですか?▼
- [マークス]
- おい、カムイ。
今その話は…▼
- [カムイ]
- いや、今聞いておきたいんだ。
犠牲になった白夜王国の人たちのためにも。▼
…父上、答えてください。
あの爆発は、父上の企てた事ですか?▼
僕は白夜王国にあの剣を持ちこむために、
そのために、ここで育てられたのですか!?▼
- [ガロン]
- さて…? 爆発のことなど、知らぬぞ。
あの剣は、ただの剣だ。▼
- [カムイ]
- ですが…!▼
- [ガロン]
- 知らぬと言っておろう!▼
- [カムイ]
- …っ!▼
- [マクベス]
- また王のことを疑われるとは…
やはり白夜で何か吹き込まれたようですな?▼
ガロン王様、やはりこの者は
白夜の手先である可能性が高いかと。
- [ガロン]
- そうだな…▼
白夜との戦端が開いた今、
憂い事は少ない方が良い。▼
…………▼
…マークス。
カムイを処刑しろ。▼
- [マークス]
- なにっ…!?▼
- [カミラ]
- そんな…!
お父様、おやめ下さい!!▼
- [エリーゼ]
- やだよぉ…!
処刑だなんて…ひどすぎるよ!▼
- [マクベス]
- なりません、エリーゼ様、カミラ様。
これは王命です。▼
例え王女といえども
覆すことはできません。▼
- [ガロン]
- やれ、マークス。▼
- [マークス]
- ……っ。▼
…………▼
- [マクベス]
- おや、
どうされました?▼
第一王子ともあろうお方が
王命に背くのですかな?▼
- [カムイ]
- 違う!
マークス兄さんは悪くない!▼
父上、
僕がいなくなればいいのですね!?▼
それなら、マークス兄さんの手を借りずとも
自分で…▼
……?▼
父上?▼
- [ガロン]
- ふむ…そうか…
ならば……▼
あの方のご意志を問うてみるか…▼
- [マークス]
- 父上…
いったい何を…?▼
- [ガロン]
- これより、カムイの処遇を
異形神ハイドラに問うこととする。▼
- [マクベス]
- ガロン王様…?
いきなり何をおっしゃるのです!?▼
- [カムイ]
- 異形神…ハイドラ?▼
- [ガロン]
- ハイドラ神よ…
我に神託を……▼
…………▼
(ハイドラ神の御告げが入る)
- [ガロン]
- …たった今、御告げがあった。
その言葉に従い…▼
カムイを、
暗夜王国に受け入れよう。▼
- [カムイ]
- !!
本当ですか、父上!▼
- [マクベス]
- ガロン王様!?▼
- [マークス]
- ありがとうございます…父上。▼
- [ガロン]
- 但し、ひとつ条件がある。▼
- [カムイ]
- 条件…?▼
- [ガロン]
- ああ。ハイドラ神はお前に、
氷の部族の反乱を平定せよと仰っている。▼
暗夜王国の王族として
見事その任を果たした暁には、▼
お前を以前と同じように、
わしの子として迎え入れてやろう。▼
- [カムイ]
- 反乱を平定…▼
…わかりました。
その任、必ず果たしましょう。▼
- [マークス]
- 心配するな、カムイ。
反乱を平定するなら私が軍を出す。▼
人手さえあれば
それほど難しい任務ではないだろう。▼
- [エリーゼ]
- うんうん、もし怪我した時のために、
あたしも付いて行ってあげるね。▼
- [ガロン]
- それはならぬ。▼
ハイドラ神は、軍隊を連れずに
たった一人で任を果たせと仰っている。▼
カムイには、
一人で部族の村に向かわせる。▼
- [エリーゼ]
- ええっ!?
お父様、それは無茶よ!▼
- [マークス]
- まさか…反乱の平定を
たった一人で行うなど、自殺行為です。▼
それに、部族の村に行くには、
天蓋の森を越えなくてはなりません。▼
城から出たばかりのカムイに、
それはあまりにも…
- [ガロン]
- 口答えは許さぬ。▼
- [マークス]
- …………▼
…わかり…ました。▼
- [カムイ]
- 大丈夫だよ。
僕一人でも何とかなるさ。▼
前にレオンも言ってたみたいだけど、
僕は悪運が強いみたいだからね。▼
必ず、やり遂げてみせるさ。▼
それじゃ早速、
準備をしてくるよ。▼
- [マークス]
- カムイ…▼
- [ガロン]
- 期待しているぞ、
カムイよ。▼
- [カムイ]
- はい…▼
- [ガロン]
- ククク…
旅立ったようだな…▼
ハイドラ神の御告げ通り、
たった一人で。▼
…あやつは殺さぬ。
生かしてやろう。▼
その心が壊れ、
死なせてくれと泣き叫んだとて…殺しはせぬ。▼
生かし続けてやるわ…▼
人に絶望し、苦しむが良い…▼
ククク…▼
ハハハハハハハハ…!!▼
- [マークス]
- …………▼
父上…▼
まさか、先程の任は
カムイを苦しめるためのものなのか?▼
だとしたら…
…私にも、考えがある。▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [マークス]
- 父上、ただ今戻りました。▼
- [ガロン]
- …マークスか。▼
白夜王国での活躍は
耳に入っておるぞ。▼
敵国での戦闘、
ご苦労であったな。▼
- [マークス]
- ありがとうございます。▼
それと…
一つ良い知らせが。▼
行方不明になっていたカムイが、
無事に戻りました。▼
- [ガロン]
- カムイが…▼
- [カムイ]
- …父上。▼
- [ガロン]
- 何をしに戻ってきた。▼
- [カムイ]
- え…?▼
- [エリーゼ]
- お、お父様…?
どうしてそんな言い方…▼
- [ガロン]
- よいか…カムイ。▼
お前は行方不明になってから今まで
白夜王城にいたと聞く。▼
そこで白夜女王より
出自を聞かされたのであろう?▼
自分が幼い頃に攫われた、
白夜王国の王子だと。▼
そして我が暗夜王国が、
憎き敵国であると。▼
にも関わらず、
この城に戻ってきたのは何故だ?▼
- [マクベス]
- もしや…
敵側に取り込まれ、▼
ガロン王様の暗殺を
企てているのではないでしょうな?▼
- [カムイ]
- ま、まさか…!
俺はそんなこと…▼
- [マークス]
- はい、それはあり得ません。▼
- [ガロン]
- なんだと…?
なぜ、そう言い切れる?▼
- [マークス]
- カムイは
白夜の手先ではありません。▼
その証拠にカムイは
殆ど初陣であるにも拘らず、▼
先の闘いで…たった一人で
白夜王国の軍を撤退させました。▼
- [カムイ]
- マークス兄さん?▼
俺はそんなこと…
…うぶっ!?▼
- [レオン]
- しっ。
黙って、カムイ兄さん。▼
…今は余計なことは
言わない方がいい…▼
- [マークス]
- それにカムイは、
私たちの目の前で、▼
この暗夜王国に
戻るという決意をしました。▼
そのせいでリョウマ王子の怒りを買い、
一時は殺されかけたのです。▼
…もしカムイが
白夜の手先なら、▼
自分の命も顧みずに
そのような行動をするでしょうか?▼
- [マクベス]
- ふむ…▼
ですが、それが芝居であったことも
考えられますな。▼
- [マークス]
- 黙れ、マクベス。
あれは芝居などではなかった。▼
その場にいなかったお前に
何がわかる。▼
- [ガロン]
- もうよい、マークス。
お前の言い分はわかった。▼
それよりカムイよ。
わしが渡した剣はどうしたのだ?▼
- [カムイ]
- あれは…
あの剣は、白夜王国で壊れました。▼
…爆発したんです、
俺の目の前で。▼
母…いえ、白夜女王に庇われなければ
俺は今頃…死んでいたでしょう。▼
- [ガロン]
- ほう…
それは災難であったな。▼
- [カムイ]
- あの…父上。
ひとつ聞きたいことがあります。▼
あの剣は白夜王国を攻撃するための
物だったのですか?▼
- [マークス]
- おい、カムイ。
今その話は…▼
- [カムイ]
- いや、今聞いておきたいんだ。
犠牲になった白夜王国の人たちのためにも。▼
…父上、答えてください。
あの爆発は、父上の企てた事ですか?▼
俺は白夜王国にあの剣を持ちこむために、
そのために、ここで育てられたのですか!?▼
- [ガロン]
- さて…? 爆発のことなど、知らぬぞ。
あの剣は、ただの剣だ。▼
- [カムイ]
- ですが…!▼
- [ガロン]
- 知らぬと言っておろう!▼
- [カムイ]
- …っ!▼
- [マクベス]
- また王のことを疑われるとは…
やはり白夜で何か吹き込まれたようですな?▼
ガロン王様、やはりこの者は
白夜の手先である可能性が高いかと。
- [ガロン]
- そうだな…▼
白夜との戦端が開いた今、
憂い事は少ない方が良い。▼
…………▼
…マークス。
カムイを処刑しろ。▼
- [マークス]
- なにっ…!?▼
- [カミラ]
- そんな…!
お父様、おやめ下さい!!▼
- [エリーゼ]
- やだよぉ…!
処刑だなんて…ひどすぎるよ!▼
- [マクベス]
- なりません、エリーゼ様、カミラ様。
これは王命です。▼
例え王女といえども
覆すことはできません。▼
- [ガロン]
- やれ、マークス。▼
- [マークス]
- ……っ。▼
…………▼
- [マクベス]
- おや、
どうされました?▼
第一王子ともあろうお方が
王命に背くのですかな?▼
- [カムイ]
- 違う!
マークス兄さんは悪くない!▼
父上、
俺が消えればいいのですね!?▼
それなら、マークス兄さんの手を借りずとも
自分で…▼
……?▼
父上?▼
- [ガロン]
- ふむ…そうか…
ならば……▼
あの方のご意志を問うてみるか…▼
- [マークス]
- 父上…
いったい何を…?▼
- [ガロン]
- これより、カムイの処遇を
異形神ハイドラに問うこととする。▼
- [マクベス]
- ガロン王様…?
いきなり何をおっしゃるのです!?▼
- [カムイ]
- 異形神…ハイドラ?▼
- [ガロン]
- ハイドラ神よ…
我に神託を……▼
…………▼
(ハイドラ神の御告げが入る)
- [ガロン]
- …たった今、御告げがあった。
その言葉に従い…▼
カムイを、
暗夜王国に受け入れよう。▼
- [カムイ]
- !!
本当ですか、父上!▼
- [マクベス]
- ガロン王様!?▼
- [マークス]
- ありがとうございます…父上。▼
- [ガロン]
- 但し、ひとつ条件がある。▼
- [カムイ]
- 条件…?▼
- [ガロン]
- ああ。ハイドラ神はお前に、
氷の部族の反乱を平定せよと仰っている。▼
暗夜王国の王族として
見事その任を果たした暁には、▼
お前を以前と同じように、
わしの子として迎え入れてやろう。▼
- [カムイ]
- 反乱を平定…▼
…わかりました。
その任、必ず果たしましょう。▼
- [マークス]
- 心配するな、カムイ。
反乱を平定するなら私が軍を出す。▼
人手さえあれば
それほど難しい任務ではないだろう。▼
- [エリーゼ]
- うんうん、もし怪我した時のために、
あたしも付いて行ってあげるね。▼
- [ガロン]
- それはならぬ。▼
ハイドラ神は、軍隊を連れずに
たった一人で任を果たせと仰っている。▼
カムイには、
一人で部族の村に向かわせる。▼
- [エリーゼ]
- ええっ!?
お父様、それは無茶よ!▼
- [マークス]
- まさか…反乱の平定を
たった一人で行うなど、自殺行為です。▼
それに、部族の村に行くには、
天蓋の森を越えなくてはなりません。▼
城から出たばかりのカムイに、
それはあまりにも…
- [ガロン]
- 口答えは許さぬ。▼
- [マークス]
- …………▼
…わかり…ました。▼
- [カムイ]
- 大丈夫だ。
俺一人でも何とかなるさ。▼
前にレオンも言ってたみたいだけど、
僕は悪運が強いらしいからな。▼
必ず、やり遂げてみせる。▼
それじゃ早速、
準備をしてくるか。▼
- [マークス]
- カムイ…▼
- [ガロン]
- 期待しているぞ、
カムイよ。▼
- [カムイ]
- はい…▼
- [ガロン]
- ククク…
旅立ったようだな…▼
ハイドラ神の御告げ通り、
たった一人で。▼
…あやつは殺さぬ。
生かしてやろう。▼
その心が壊れ、
死なせてくれと泣き叫んだとて…殺しはせぬ。▼
生かし続けてやるわ…▼
人に絶望し、苦しむが良い…▼
ククク…▼
ハハハハハハハハ…!!▼
- [マークス]
- …………▼
父上…▼
まさか、先程の任は
カムイを苦しめるためのものなのか?▼
だとしたら…
…私にも、考えがある。▼
|
+
| | マイユニット男性・私
|
- [マークス]
- 父上、ただ今戻りました。▼
- [ガロン]
- …マークスか。▼
白夜王国での活躍は
耳に入っておるぞ。▼
敵国での戦闘、
ご苦労であったな。▼
- [マークス]
- ありがとうございます。▼
それと…
一つ良い知らせが。▼
行方不明になっていたカムイが、
無事に戻りました。▼
- [ガロン]
- カムイが…▼
- [カムイ]
- …父上。▼
- [ガロン]
- 何をしに戻ってきた。▼
- [カムイ]
- え…?▼
- [エリーゼ]
- お、お父様…?
どうしてそんな言い方…▼
- [ガロン]
- よいか…カムイ。▼
お前は行方不明になってから今まで
白夜王城にいたと聞く。▼
そこで白夜女王より
出自を聞かされたのであろう?▼
自分が幼い頃に攫われた、
白夜王国の王子だと。▼
そして我が暗夜王国が、
憎き敵国であると。▼
にも関わらず、
この城に戻ってきたのは何故だ?▼
- [マクベス]
- もしや…
敵側に取り込まれ、▼
ガロン王様の暗殺を
企てているのではないでしょうな?▼
- [カムイ]
- ま、まさか…!
私はそんなこと…▼
- [マークス]
- はい。それはあり得ません。▼
- [ガロン]
- なんだと…?
なぜ、そう言い切れる?▼
- [マークス]
- カムイは
白夜の手先ではありません。▼
その証拠にカムイは
殆ど初陣であるにも拘らず、▼
先の闘いで…たった一人で
白夜王国の軍を撤退させました。▼
- [カムイ]
- マークス兄さん?▼
私はそんなことは…
…うぶっ!?▼
- [レオン]
- しっ。
黙って、カムイ兄さん。▼
…今は余計なことは
言わない方がいい…▼
- [マークス]
- それにカムイは、
私たちの目の前で、▼
この暗夜王国側に
戻るという決意をしました。▼
そのせいでリョウマ王子の怒りを買い、
一 時は殺されかけたのです。▼
…もしカムイが
白夜の手先なら、▼
自分の命も顧みずに
そのような行動をするでしょうか?▼
- [マクベス]
- ふむ…▼
ですが、それが芝居であったことも
考えられますな。▼
- [マークス]
- 黙れ、マクベス。
あれは芝居などではなかった。▼
その場にいなかったお前に
何がわかる。▼
- [ガロン]
- もうよい、マークス。
お前の言い分はわかった。▼
それより、カムイよ。
わしが渡した剣はどうしたのだ?▼
- [カムイ]
- あれは…
あの剣は、白夜王国で壊れました。▼
…爆発したのです、
私の目の前で。▼
母…いえ、白夜女王に庇われなければ
私は今頃…死んでいたでしょう。▼
- [ガロン]
- ほう…
それは災難であったな。▼
- [カムイ]
- あの…父上。
ひとつお聞きしたいことがあります。▼
あの剣は白夜王国を攻撃するための
物だったのですか?▼
- [マークス]
- おい、カムイ。
今その話は…▼
- [カムイ]
- いえ、今聞いておきたいのです。
犠牲になった白夜王国の人たちのためにも。▼
…父上、お答えください。
あの爆発は、父上の企てた事ですか?▼
私は白夜王国にあの剣を持ちこむために、
そのために、ここで育てられたのですか!?▼
- [ガロン]
- さて…? 爆発のことなど、知らぬぞ。
あの剣は、ただの剣だ。▼
- [カムイ]
- ですが…!▼
- [ガロン]
- 知らぬと言っておろう!▼
- [カムイ]
- …っ!▼
- [マクベス]
- まだ王のことを疑われるとは…
やはり白夜で何か吹き込まれたようですな?▼
ガロン王様、やはりこの者は
白夜の手先である可能性が高いかと。
- [ガロン]
- そうだな…▼
白夜との戦端が開いた今、
憂い事は少ない方が良い。▼
…………▼
…マークス。
カムイを、処刑しろ。▼
- [マークス]
- なにっ…!?▼
- [カミラ]
- そんな…!
お父様、おやめ下さい!!▼
- [エリーゼ]
- やだよぉ…!
処刑だなんて…ひどすぎるよ!▼
- [マクベス]
- なりません、エリーゼ様、カミラ様。
これは王命です。▼
例え王女といえども
覆すことはできません。▼
- [ガロン]
- やれ、マークス。▼
- [マークス]
- ……っ。▼
…………▼
- [マクベス]
- おや、
どうされました?▼
第一王子ともあろうお方が
王命に背くのですかな?▼
- [カムイ]
- 違います!
マークス兄さんは悪くありません!▼
父上、
私が消えればよいのですね!?▼
それなら、マークス兄さんの手を借りずとも
自分で…▼
……?▼
父上?▼
- [ガロン]
- ふむ…そうか…
ならば……▼
あの方のご意志を問うてみるか…▼
- [マークス]
- 父上…
いったい何を…?▼
- [ガロン]
- これより、カムイの処遇を
異形神ハイドラに問うこととする。▼
- [マクベス]
- ガロン王様…?
いきなり何をおっしゃるのです!?▼
- [カムイ]
- 異形神…ハイドラ?▼
- [ガロン]
- ハイドラ神よ…
我に神託を……▼
…………▼
(ハイドラ神の御告げが入る)
- [ガロン]
- …たった今、御告げがあった。
その言葉に従い…▼
カムイを、
暗夜王国に受け入れよう。▼
- [カムイ]
- !!
本当ですか、父上!▼
- [マクベス]
- ガロン王様!?▼
- [マークス]
- ありがとうございます…父上。▼
- [ガロン]
- 但し、ひとつ条件がある。▼
- [カムイ]
- 条件…?▼
- [ガロン]
- ああ。ハイドラ神はお前に、
氷の部族の反乱を平定せよと仰っている。▼
暗夜王国の王族として
見事その任を果たした暁には、▼
お前を以前と同じように、
わしの子として迎え入れてやろう。▼
- [カムイ]
- 反乱を平定…▼
…わかりました。
その任、必ず果たしましょう。▼
- [マークス]
- 心配するな、カムイ。
反乱を平定するなら私が軍を出す。▼
人手さえあれば
それほど難しい任務ではないだろう。▼
- [エリーゼ]
- うんうん、もし怪我した時のために、
あたしも付いて行ってあげるね。▼
- [ガロン]
- それはならぬ。▼
ハイドラ神は、軍隊を連れずに
たった一人で任を果たせと仰っている。▼
カムイには、
一人で部族の村に向かわせる。▼
- [エリーゼ]
- ええっ!?
お父様、それは無茶よ!▼
- [マークス]
- まさか…反乱の平定を
たった一人で行うなど、自殺行為です。▼
それに、部族の村に行くには、
天蓋の森を越えなくてはなりません。▼
城から出たばかりのカムイに、
それはあまりにも…
- [ガロン]
- 口答えは許さぬ。▼
- [マークス]
- …………▼
…わかり…ました。▼
- [カムイ]
- 大丈夫です。
私一人でも、何とかなりますよ。▼
前にレオンさんも言っていましたが、
私は悪運が強いみたいですからね。▼
必ず、やり遂げてみせます。▼
それでは早速、
準備をしてきます。▼
- [マークス]
- カムイ…▼
- [ガロン]
- 期待しているぞ、
カムイよ。▼
- [カムイ]
- はい…▼
- [ガロン]
- ククク…
旅立ったようだな…▼
ハイドラ神の御告げ通り、
たった一人で。▼
…あやつは殺さぬ。
生かしてやろう。▼
その心が壊れ、
死なせてくれと泣き叫んだとて…殺しはせぬ。▼
生かし続けてやるわ…▼
人に絶望し、苦しむが良い…▼
ククク…▼
ハハハハハハハハ…!!▼
- [マークス]
- …………▼
父上…▼
まさか、先程の任は
カムイを苦しめるためのものなのか?▼
だとしたら…
…私にも、考えがある。▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [マークス]
- 父上、ただ今戻りました。▼
- [ガロン]
- …マークスか。▼
白夜王国での活躍は
耳に入っておるぞ。▼
敵国での戦闘、
ご苦労であったな。▼
- [マークス]
- ありがとうございます。▼
それと…
一つ良い知らせが。▼
行方不明になっていたカムイが、
無事に戻りました。▼
- [ガロン]
- カムイが…▼
- [カムイ]
- …お父様。▼
- [ガロン]
- 何をしに戻ってきた。▼
- [カムイ]
- え…?▼
- [エリーゼ]
- お、お父様…?
どうしてそんな言い方…▼
- [ガロン]
- よいか…カムイ。▼
お前は行方不明になってから今まで
白夜王城にいたと聞く。▼
そこで白夜女王より
出自を聞かされたのであろう?▼
自分が幼い頃に攫われた、
白夜王国の王女だと。▼
そして我が暗夜王国が、
憎き敵国であると。▼
にも関わらず、
この城に戻ってきたのは何故だ?▼
- [マクベス]
- もしや…
敵側に取り込まれ、▼
ガロン王様の暗殺を
企てているのではないでしょうな?▼
- [カムイ]
- ま、まさか…!
私はそんなこと…▼
- [マークス]
- はい、それはあり得ません。▼
- [ガロン]
- なんだと…?
なぜ、そう言い切れる?▼
- [マークス]
- カムイは
白夜の手先ではありません。▼
その証拠にカムイは
殆ど初陣であるにも拘らず、▼
先の闘いで…たった一人で
白夜王国の軍を撤退させました。▼
- [カムイ]
- マークス兄さん?▼
私はそんなこと…
…うぶっ!?▼
- [レオン]
- しっ。
黙って、カムイ姉さん。▼
…今は余計なことは
言わない方がいい…▼
- [マークス]
- それにカムイは、
私たちの目の前で、▼
この暗夜王国に
戻るという決意をしました。▼
そのせいでリョウマ王子の怒りを買い、
一時は殺されかけたのです。▼
…もしカムイが
白夜の手先なら、▼
自分の命も顧みずに
そのような行動をするでしょうか?▼
- [マクベス]
- ふむ…▼
ですが、それが芝居であったことも
考えられますな。▼
- [マークス]
- 黙れ、マクベス。
あれは芝居などではなかった。▼
その場にいなかったお前に
何がわかる。▼
- [ガロン]
- もうよい、マークス。
お前の言い分はわかった。▼
それよりカムイよ。
わしが渡した剣はどうしたのだ?▼
- [カムイ]
- あれは…
あの剣は、白夜王国で壊れました。▼
…爆発したのです、
私の目の前で。▼
母…いえ、白夜女王に庇われなければ
私は今頃…死んでいたでしょう。▼
- [ガロン]
- ほう…
それは災難であったな。▼
- [カムイ]
- あの…お父様。
ひとつお聞きしたいことがあります。▼
あの剣は白夜王国を攻撃するための
物だったのですか?▼
- [マークス]
- おい、カムイ。
今その話は…▼
- [カムイ]
- いえ、今聞いておきたいのです。
犠牲になった白夜王国の人たちのためにも。▼
…お父様、答えてください。
あの爆発は、お父様の企てた事ですか?▼
私は白夜王国にあの剣を持ち込むために、
そのために、ここで育てられたのですか!?▼
- [ガロン]
- さて…? 爆発のことなど、知らぬぞ。
あの剣は、ただの剣だ。▼
- [カムイ]
- ですが…!▼
- [ガロン]
- 知らぬと言っておろう!▼
- [カムイ]
- …っ!▼
- [マクベス]
- また王のことを疑われるとは…
やはり白夜で何か吹き込まれたようですな?▼
ガロン王様、やはりこの者は
白夜の手先である可能性が高いかと。▼
- [ガロン]
- そうだな…▼
白夜との戦端が開いた今、
憂い事は少ない方が良い。▼
…………▼
…マークス。
カムイを、処刑しろ。▼
- [マークス]
- なにっ…!?▼
- [カミラ]
- そんな…!
お父様、おやめ下さい!!▼
- [エリーゼ]
- やだよぉ…!
処刑だなんて…ひどすぎるよ!▼
- [マクベス]
- なりません、エリーゼ様、カミラ様。
これは王命です。▼
例え王女といえども
覆すことはできません。▼
- [ガロン]
- やれ、マークス。▼
- [マークス]
- ……っ。▼
…………▼
- [マクベス]
- おや、
どうされました?▼
第一王子ともあろうお方が
王命に背くのですかな?▼
- [カムイ]
- 違います!
マークス兄さんは悪くありません!▼
お父様、
私が消えればよいのですね!?▼
それなら、マークス兄さんの手を借りずとも
自分で…▼
……?▼
お父様?▼
- [ガロン]
- ふむ…そうか…
ならば……▼
あの方のご意志を問うてみるか…▼
- [マークス]
- 父上…
いったい何を…?▼
- [ガロン]
- これより、カムイの処遇を
異形神ハイドラに問うこととする。▼
- [マクベス]
- ガロン王様…?
いきなり何をおっしゃるのです!?▼
- [カムイ]
- 異形神…ハイドラ?▼
- [ガロン]
- ハイドラ神よ…
我に神託を……▼
…………▼
(ハイドラ神の御告げが入る)
- [ガロン]
- …たった今、御告げがあった。
その言葉に従い…▼
カムイを、
暗夜王国に受け入れよう。▼
- [カムイ]
- !!
本当ですか、お父様!▼
- [マクベス]
- ガロン王様!?▼
- [マークス]
- ありがとうございます…父上。▼
- [ガロン]
- 但し、ひとつ条件がある。▼
- [カムイ]
- 条件…?▼
- [ガロン]
- ああ。ハイドラ神はお前に、
氷の部族の反乱を平定せよと仰っている。▼
暗夜王国の王族として
見事その任を果たした暁には、▼
お前を以前と同じように、
わしの子として迎え入れてやろう。▼
- [カムイ]
- 反乱を平定…▼
…わかりました。
その任、必ず果たしましょう。▼
- [マークス]
- 心配するな、カムイ。
反乱を平定するなら私が軍を出す。▼
人手さえあれば
それほど難しい任務ではないだろう。▼
- [エリーゼ]
- うんうん、もし怪我した時のために、
あたしも付いて行ってあげるね。▼
- [ガロン]
- それはならぬ。▼
ハイドラ神は、軍隊を連れずに
たった一人で任を果たせと仰っている。▼
カムイには、
一人で部族の村に向かわせる。▼
- [エリーゼ]
- ええっ!?
お父様、それは無茶よ!▼
- [マークス]
- まさか…反乱の平定を
たった一人で行うなど、自殺行為です。▼
それに、部族の村に行くには、
天蓋の森を越えなくてはなりません。▼
城から出たばかりのカムイに、
それはあまりにも…▼
- [ガロン]
- 口答えは許さぬ。▼
- [マークス]
- …………▼
…わかり…ました。▼
- [カムイ]
- 大丈夫です。
私一人でも、何とかなりますよ。▼
前にレオンさんも言っていましたが、
私は悪運が強いみたいですからね。▼
必ず、やり遂げてみせます。▼
それでは早速、
準備をしてきます。▼
- [マークス]
- カムイ…▼
- [ガロン]
- 期待しているぞ、
カムイよ。▼
- [カムイ]
- はい…▼
- [ガロン]
- ククク…
旅立ったようだな…▼
ハイドラ神の御告げ通り、
たった一人で。▼
…あやつは殺さぬ。
生かしてやろう。▼
その心が壊れ、
死なせてくれと泣き叫んだとて…殺しはせぬ。▼
生かし続けてやるわ…▼
人に絶望し、苦しむが良い…▼
ククク…▼
ハハハハハハハハ…!!▼
- [マークス]
- …………▼
父上…▼
まさか、先程の任は
カムイを苦しめるためのものなのか?▼
だとしたら…
…私にも、考えがある。▼
|
+
| | マイユニット女性・あたし~よ
|
- [マークス]
- 父上、ただ今戻りました。▼
- [ガロン]
- …マークスか。▼
白夜王国での活躍は
耳に入っておるぞ。▼
敵国での戦闘、
ご苦労であったな。▼
- [マークス]
- ありがとうございます。▼
それと…
一つ良い知らせが。▼
行方不明になっていたカムイが、
無事に戻りました。▼
- [ガロン]
- カムイが…▼
- [カムイ]
- …お父様。▼
- [ガロン]
- 何をしに戻ってきた。▼
- [カムイ]
- え…?▼
- [エリーゼ]
- お、お父様…?
どうしてそんな言い方…▼
- [ガロン]
- よいか…カムイ。▼
お前は行方不明になってから今まで
白夜王城にいたと聞く。▼
そこで白夜女王より
出自を聞かされたのであろう?▼
自分が幼い頃に攫われた、
白夜王国の王女だと。▼
そして我が暗夜王国が、
憎き敵国であると。▼
にも関わらず、
この城に戻ってきたのは何故だ?▼
- [マクベス]
- もしや…
敵側に取り込まれ、▼
ガロン王様の暗殺を
企てているのではないでしょうな?▼
- [カムイ]
- ま、まさか…!
あたしはそんなこと…▼
- [マークス]
- はい、それはあり得ません。▼
- [ガロン]
- なんだと…?
なぜ、そう言い切れる?▼
- [マークス]
- カムイは
白夜の手先ではありません。▼
その証拠にカムイは
殆ど初陣であるにも拘らず、▼
先の闘いで…たった一人で
白夜王国の軍を撤退させました。▼
- [カムイ]
- マークス兄さん?▼
あたしはそんなこと…
…うぶっ!?▼
- [レオン]
- しっ。
黙って、カムイ姉さん。▼
…今は余計なことは
言わない方がいい…▼
- [マークス]
- それにカムイは、
私たちの目の前で、▼
この暗夜王国に
戻るという決意をしました。▼
そのせいでリョウマ王子の怒りを買い、
一時は殺されかけたのです。▼
…もしカムイが
白夜の手先なら、▼
自分の命も顧みずに
そのような行動をするでしょうか?▼
- [マクベス]
- ふむ…▼
ですが、それが芝居であったことも
考えられますな。▼
- [マークス]
- 黙れ、マクベス。
あれは芝居などではなかった。▼
その場にいなかったお前に
何がわかる。▼
- [ガロン]
- もうよい、マークス。
お前の言い分はわかった。▼
それよりカムイよ。
わしが渡した剣はどうしたのだ?▼
- [カムイ]
- あれは…
あの剣は、白夜王国で壊れました。▼
…爆発したのです、
あたしの目の前で。▼
母…いえ、白夜女王に庇われなければ
あたしは今頃…死んでいたでしょう。▼
- [ガロン]
- ほう…
それは災難であったな。▼
- [カムイ]
- あの…お父様。
ひとつお聞きしたいことがあります。▼
あの剣は白夜王国を攻撃するための
物だったのですか?▼
- [マークス]
- おい、カムイ。
今その話は…▼
- [カムイ]
- いえ、今聞いておきたいの。
犠牲になった白夜王国の人たちのためにも。▼
…お父様、答えてください。
あの爆発は、お父様の企てた事ですか?▼
あたしは白夜王国にあの剣を持ち込むために、
そのために、ここで育てられたのですか!?▼
- [ガロン]
- さて…? 爆発のことなど、知らぬぞ。
あの剣は、ただの剣だ。▼
- [カムイ]
- ですが…!▼
- [ガロン]
- 知らぬと言っておろう!▼
- [カムイ]
- …っ!▼
- [マクベス]
- また王のことを疑われるとは…
やはり白夜で何か吹き込まれたようですな?▼
ガロン王様、やはりこの者は
白夜の手先である可能性が高いかと。
- [ガロン]
- そうだな…▼
白夜との戦端が開いた今、
憂い事は少ない方が良い。▼
…………▼
…マークス。
カムイを処刑しろ。▼
- [マークス]
- なにっ…!?▼
- [カミラ]
- そんな…!
お父様、おやめ下さい!!▼
- [エリーゼ]
- やだよぉ…!
処刑だなんて…ひどすぎるよ!▼
- [マクベス]
- なりません、エリーゼ様、カミラ様。
これは王命です。▼
例え王女といえども
覆すことはできません。▼
- [ガロン]
- やれ、マークス。▼
- [マークス]
- ……っ。▼
…………▼
- [マクベス]
- おや、
どうされました?▼
第一王子ともあろうお方が
王命に背くのですかな?▼
- [カムイ]
- 違う!
マークス兄さんは悪くないわ!▼
お父様、
あたしが消えればいいんでしょう!?▼
それなら、マークス兄さんの手を借りずとも
自分で…▼
……?▼
お父様?▼
- [ガロン]
- ふむ…そうか…
ならば……▼
あの方のご意志を問うてみるか…▼
- [マークス]
- 父上…
いったい何を…?▼
- [ガロン]
- これより、カムイの処遇を
異形神ハイドラに問うこととする。▼
- [マクベス]
- ガロン王様…?
いきなり何をおっしゃるのです!?▼
- [カムイ]
- 異形神…ハイドラ?▼
- [ガロン]
- ハイドラ神よ…
我に神託を……▼
…………▼
(ハイドラ神の御告げが入る)
- [ガロン]
- …たった今、御告げがあった。
その言葉に従い…▼
カムイを、
暗夜王国に受け入れよう。▼
- [カムイ]
- !!
本当ですか、お父様!▼
- [マクベス]
- ガロン王様!?▼
- [マークス]
- ありがとうございます…父上。▼
- [ガロン]
- 但し、ひとつ条件がある。▼
- [カムイ]
- 条件…?▼
- [ガロン]
- ああ。ハイドラ神はお前に、
氷の部族の反乱を平定せよと仰っている。▼
暗夜王国の王族として
見事その任を果たした暁には、▼
お前を以前と同じように、
わしの子として迎え入れてやろう。▼
- [カムイ]
- 反乱を平定…▼
…わかりました。
その任、必ず果たしましょう。▼
- [マークス]
- 心配するな、カムイ。
反乱を平定するなら私が軍を出す。▼
人手さえあれば
それほど難しい任務ではないだろう。▼
- [エリーゼ]
- うんうん、もし怪我した時のために、
あたしも付いて行ってあげるね。▼
- [ガロン]
- それはならぬ。▼
ハイドラ神は、軍隊を連れずに
たった一人で任を果たせと仰っている。▼
カムイには、
一人で部族の村に向かわせる。▼
- [エリーゼ]
- ええっ!?
お父様、それは無茶よ!▼
- [マークス]
- まさか…反乱の平定を
たった一人で行うなど、自殺行為です。▼
それに、部族の村に行くには、
天蓋の森を越えなくてはなりません。▼
城から出たばかりのカムイに、
それはあまりにも…
- [ガロン]
- 口答えは許さぬ。▼
- [マークス]
- …………▼
…わかり…ました。▼
- [カムイ]
- 大丈夫よ。
あたし一人でも、何とかなるわ。▼
前にレオンも言っていたけど、
あたしは悪運が強いもの。▼
必ず、やり遂げてみせるわ。▼
それじゃあ早速、
準備をしてくるわね。▼
- [マークス]
- カムイ…▼
- [ガロン]
- 期待しているぞ、
カムイよ。▼
- [カムイ]
- はい…▼
- [ガロン]
- ククク…
旅立ったようだな…▼
ハイドラ神の御告げ通り、
たった一人で。▼
…あやつは殺さぬ。
生かしてやろう。▼
その心が壊れ、
死なせてくれと泣き叫んだとて…殺しはせぬ。▼
生かし続けてやるわ…▼
人に絶望し、苦しむが良い…▼
ククク…▼
ハハハハハハハハ…!!▼
- [マークス]
- …………▼
父上…▼
まさか、先程の任は
カムイを苦しめるためのものなのか?▼
だとしたら…
…私にも、考えがある。▼
|
オープニング2†
+
| | マイユニット男性・僕
|
-天蓋の森-
- [カムイ]
- ここが、天蓋の森…▼
確かにこの森を抜けないと、
氷の部族の村には行けないんだったね。▼
道は、こっちで
合っているのか…?▼
今まで一人きりで行動したことなんて
無かったから、▼
なんだか心細いな…▼
- [リリス]
- ……▼
- [カムイ]
- ああ、そうだったね。
一人きりじゃなくて、リリスが一緒だ。▼
ありがとう、リリス。
君がいてくれると心強いよ。▼
…父上の命は、必ず果たしてみせる。
そうじゃないと、▼
僕が白夜王国を裏切って
ここにいる意味がなくなるんだ…!▼
(森の中を進む二人)
- [カムイ]
- うーん…それにしても、
この森、真っ暗だな…▼
さっきからずっと、
闇の中を歩いているみたいだ…▼
リリス?どうしたんだ?
そっちの方に何か…▼
(ノスフェラトゥ出現)
- [カムイ]
- !?
ノスフェラトゥ!?▼
- [ノスフェラトゥ]
- グルルルル…▼
- [カムイ]
- そんな、ノスフェラトゥが
こんなところにもいるだなんて…!▼
でも、逃げるわけにはいかない。▼
(リリスが身を隠す)
- [カムイ]
- 闘うしか…▼
…ない!!▼
(ノスフェラトゥと闘う)
- [ノスフェラトゥ]
- グオオオオッ!!!!!▼
- [カムイ]
- くっ…!
何て力だ…!▼
仕方ない、
竜石を使って一気に…▼
- [ノスフェラトゥ]
- グギャーアアッ!!▼
(ノスフェラトゥが背後からも現れる)
- [カムイ]
- しまった、後ろからも!?▼
- [カムイ]
- まずい、これじゃ変身が
間に合わない…っ!!▼
- [???]
- えーいっ!!▼
(ノスフェラトゥが何者かに攻撃される)
- [ノスフェラトゥ]
- ギャアアアアアッ!!▼
(フェリシア登場)
- [フェリシア]
- やりました…!▼
良かったです、間に合って!▼
- [カムイ]
- フェリシア!
どうしてここに!?▼
(カムイの元へ飛ぶ)
- [フェリシア]
- すみません…!
心配で追いかけてきちゃいました。▼
だってこの森、死霊が棲むって
言われているんですよ?▼
そんなところにカムイ様を
一人でいかせるわけにはいきません!▼
でも、ガロン王様の目を盗むのが
なかなか大変で…▼
あ、ちなみに姉さんとジョーカーさんは
お城でお留守番です。▼
- [カムイ]
- ありがとう、
助かったよ…!▼
で、でも、いいのかな?▼
御告げだと、僕一人でやらないと
駄目だったような…
- [フェリシア]
- はっ!! そうでした!
どうしましょうーーー!▼
私のせいでカムイ様が
認めてもらえなくなっちゃいますよおお!▼
- [カムイ]
- 大丈夫だよ、フェリシア。
父上には僕からちゃんと言う。▼
君が来てくれなかったら、
僕はさっき死んでいたかもしれない。▼
だから…
君は命の恩人だよ。▼
- [フェリシア]
- カムイ様…▼
- [ノスフェラトゥ]
- グルルルルル…▼
- [カムイ]
- !!
また新しいのが来たみたいだね。▼
フェリシア、早速で悪いけど
僕に力を貸してくれるかな?▼
- [フェリシア]
- はい、もちろんですっ!▼
こんなところでカムイ様を
死なせはしませんよーっ!▼
- [カムイ]
- よし、じゃあこいつらを全員倒して、
生きてこの森から出よう!▼
- [フェリシア]
- が、がんばりますっ!▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
-天蓋の森-
- [カムイ]
- か
ここが、天蓋の森…▼
確かにこの森を抜けないと、
氷の部族の村には行けないんだったな。▼
道は、こっちで
合っているのか…?▼
今まで一人きりで行動したことなんて
無いから、なんだか心細いな…▼
- [リリス]
- ……▼
- [カムイ]
- ああ、そうだったな。
一人きりじゃない、リリスが一緒だ。▼
ありがとう、リリス。
お前がいてくれると心強いぞ。▼
…父上の命は、必ず果たしてみせる。
そうしなければ、▼
俺が白夜王国を裏切って
ここにいる意味がなくなってしまう…!▼
(森の中を進む二人)
- [カムイ]
- うーん…それにしても、
本当に真っ暗な森だな…▼
さっきからずっと、
闇の中を歩いているみたいだ…▼
リリス?どうしたんだ?
そっちの方に何か…▼
(ノスフェラトゥ出現)
- [カムイ]
- !?
ノスフェラトゥ!?▼
- [ノスフェラトゥ]
- グルルルル…▼
- [カムイ]
- そんな、ノスフェラトゥが
こんなところにもいるだなんて…!▼
だが、逃げるわけにはいかない。▼
(リリスが身を隠す)
- [カムイ]
- 闘うしか…▼
…ない!!▼
(ノスフェラトゥと闘う)
- [ノスフェラトゥ]
- グオオオオッ!!!!!▼
- [カムイ]
- くっ…!
何て力だ…!▼
仕方ない、
竜石を使って一気に…▼
- [ノスフェラトゥ]
- グギャーアアッ!!▼
(ノスフェラトゥが背後からも現れる)
- [カムイ]
- しまった、後ろからもか!?▼
- [カムイ]
- まずい、これでは変身が
間に合わない…っ!!▼
- [???]
- えーいっ!!▼
(ノスフェラトゥが何者かに攻撃される)
- [ノスフェラトゥ]
- ギャアアアアアッ!!▼
(フェリシア登場)
- [フェリシア]
- やりました…!▼
良かったです、間に合って!▼
- [カムイ]
- フェリシア!
どうしてここに!?▼
(カムイの元へ飛ぶ)
- [フェリシア]
- すみません…!
心配で追いかけてきちゃいました。▼
だってこの森、死霊が棲むって
言われているんですよ?▼
そんなところにカムイ様を
一人でいかせるわけにはいきません!▼
でも、ガロン王様の目を盗むのが
なかなか大変で…▼
あ、ちなみに姉さんとジョーカーさんは
お城でお留守番です。▼
- [カムイ]
- ありがとう、
助かったぞ…!▼
で、でも、いいんだろうか?▼
御告げによると、俺一人人を果たさないと
意味がなかったような…
- [フェリシア]
- はっ!! そうでした!
どうしましょうーーー!▼
私のせいでカムイ様が
認めてもらえなくなっちゃいますよおお!▼
- [カムイ]
- 大丈夫だ、フェリシア。
父上には俺からきちんと説明しよう。▼
お前が来てくれなかったら、
俺はさっき死んでいたかもしれない。▼
だから…
お前は命の恩人だ。▼
- [フェリシア]
- カムイ様…▼
- [ノスフェラトゥ]
- グルルルルル…▼
- [カムイ]
- !!
また新しいのが来たみたいだな。▼
フェリシア、早速で悪いが
俺に力を貸してくれるか?▼
- [フェリシア]
- はい、もちろんですっ!▼
こんなところでカムイ様を
死なせはしませんよーっ!▼
- [カムイ]
- よし、じではこいつらを全て倒して、
必ず生きてこの森から出るぞ!▼
- [フェリシア]
- が、がんばりますっ!▼
|
+
| | マイユニット男性・私
|
-天蓋の森-
- [カムイ]
- ここが天蓋の森ですか…▼
確かこの森を抜けないと、
氷の部族の村には行けないんでしたね。▼
道は、こっちで
合っているのでしょうか…?▼
今まで一人きりで行動したことなんて
ありませんから、なんだか心細いですね…▼
- [リリス]
- ……▼
- [カムイ]
- ああ、そうでしたね。
一人きりじゃなくて、リリスさんが一緒でした。▼
ありがとうございます、リリスさん。
あなたがいてくれて心強いですよ。▼
…父上の命は、必ず果たしてみせます。
そうしないと、▼
私が白夜王国を裏切ってまで
ここにいる意味がなくなってしまいます…!▼
(森の中を進む二人)
- [カムイ]
- うーん…それにしても、
本当に真っ暗な森ですね…▼
先ほどからずっと、
闇の中を歩いているみたいです…▼
リリスさん?どうかしましたか?
そちらの方に何か…▼
(ノスフェラトゥ出現)
- [カムイ]
- !?
ノスフェラトゥ!?▼
- [ノスフェラトゥ]
- グルルルル…▼
- [カムイ]
- そんな、ノスフェラトゥが
こんなところにもいるだなんて…!▼
でも、逃げるわけにはいきません。▼
(リリスが身を隠す)
- [カムイ]
- 闘うしか…▼
…ありません!!▼
(ノスフェラトゥと闘う)
- [ノスフェラトゥ]
- グオオオオッ!!!!!▼
- [カムイ]
- くっ…!
何て力ですか…!▼
仕方ありません、
竜石を使って一気に…▼
- [ノスフェラトゥ]
- グギャーアアッ!!▼
(ノスフェラトゥが背後からも現れる)
- [カムイ]
- しまった、後ろからも!?▼
- [カムイ]
- いけない、これでは変身が
間に合いません…っ!!▼
- [???]
- えーいっ!!▼
(ノスフェラトゥが何者かに攻撃される)
- [ノスフェラトゥ]
- ギャアアアアアッ!!▼
(フェリシア登場)
- [フェリシア]
- やりました…!▼
良かったです、間に合って!▼
- [カムイ]
- フェリシアさん!
どうしてここに!?▼
(カムイの元へ飛ぶ)
- [フェリシア]
- すみません…!
心配で追いかけてきちゃいました。▼
だってこの森、死霊が棲むって
言われているんですよ?▼
そんなところにカムイ様を
一人でいかせるわけにいきません!▼
でも、ガロン王様の目を盗むのが
なかなか大変で…▼
あ、ちなみに姉さんとジョーカーさんは
お城でお留守番です。▼
- [カムイ]
- ありがとうございます、
助りました…!▼
で、でも、いいのでしょうか?▼
御告げによると、私一人で任を果たさないと
意味がなかったような…
- [フェリシア]
- はっ!! そうでした!
どうしましょうーーー!▼
私のせいでカムイ様が
認めてもらえなくなっちゃいますよおお!▼
- [カムイ]
- 大丈夫ですよ、フェリシアさん。
父上には私からきちんと説明します。▼
あなたが来てくれなかったら、
私はさっき死んでいたかもしれません。▼
ですから…
あなたは命の恩人です。▼
- [フェリシア]
- カムイ様…▼
- [ノスフェラトゥ]
- グルルルルル…▼
- [カムイ]
- !!
また新手が来たみたいですね。▼
フェリシアさん、早速で申し訳ありませんが
私に力を貸してくれませんか?▼
- [フェリシア]
- はい、もちろんですっ!▼
こんなところでカムイ様を
死なせはしませんよーっ!▼
- [カムイ]
- よし、ではこいつらを全て倒して、
必ず生きてこの森から出ましょう!▼
- [フェリシア]
- が、がんばりますっ!▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
-天蓋の森-
- [カムイ]
- ここが天蓋の森ですか…▼
確かこの森を抜けないと、
氷の部族の村には行けないんでしたね。▼
道はこっちで
合っているのでしょうか…?▼
今まで一人きりで行動したことなんて
ありませんから、なんだか心細いですね…▼
- [リリス]
- ……▼
- [カムイ]
- ああ、そうでしたね。
一人きりじゃなくて、リリスさんが一緒でした。▼
ありがとうございます、リリスさん。
あなたがいてくれて心強いですよ。▼
…お父様の命は、必ず果たしてみせます。
そうしないと、▼
私が白夜王国を裏切ってまで
ここにいる意味がなくなってしまいます…!▼
(森の中を進む二人)
- [カムイ]
- うーん…それにしても、
本当に真っ暗な森ですね…▼
先ほどからずっと、
闇の中を歩いているみたいです…▼
リリスさん? どうかしましたか?
そちらの方に何か…▼
(ノスフェラトゥ出現)
- [カムイ]
- !?
ノスフェラトゥ!?▼
- [ノスフェラトゥ]
- グルルルル…▼
- [カムイ]
- そんな、ノスフェラトゥが
こんなところにもいるだなんて…!▼
でも、逃げるわけにはいきません。▼
(リリスが身を隠す)
- [カムイ]
- 闘うしか…▼
…ありません!!▼
(ノスフェラトゥと闘う)
- [ノスフェラトゥ]
- グオオオオッ!!!!!▼
- [カムイ]
- くっ…!
何て力でしょう…!▼
仕方ありません、
竜石を使って一気に…▼
- [ノスフェラトゥ]
- グギャーアアッ!!▼
(ノスフェラトゥが背後からも現れる)
- [カムイ]
- しまった、後ろからも!?▼
- [カムイ]
- まずいです、これじゃ変身が
間に合いません…っ!!▼
- [???]
- せやあっ!!▼
(ノスフェラトゥが何者かに攻撃される)
- [ノスフェラトゥ]
- ギャアアアアアッ!!▼
(ジョーカー登場)
- [ジョーカー]
- 良かったです…ご無事で。▼
間に合ったようで、
一安心ですね。▼
- [カムイ]
- ジョーカーさん!
どうしてここに!?▼
(カムイの元へ飛ぶ)
- [ジョーカー]
- 申し訳ございません…
心配で追いかけてきてしまいました。▼
この森は、死霊が棲むと
言われているのですよ?▼
そんなところにカムイ様を
お一人で行かせるわけには参りません。▼
ですが、ガロン王様の目を盗むのが
なかなか大変で…▼
城の留守はフェリシアとフローラに
任せてありますのでご安心を。▼
- [カムイ]
- ありがとうございます、
助かりました…!▼
で、でも、いいのでしょうか?▼
御告げだと、私一人でやらないと
駄目だったような…▼
- [ジョーカー]
- !!
すみません…▼
私のせいでカムイ様に
ご迷惑をおかけしてしまいましたね…▼
- [カムイ]
- 大丈夫ですよ、ジョーカーさん。▼
お父様には私から
きちんと説明します。▼
あなたが来てくれなかったら、
私はさっき死んでいたかもしれません。▼
ですから…
あなたは命の恩人です。▼
- [ジョーカー]
- カムイ様…▼
- [ノスフェラトゥ]
- グルルルルル…▼
- [カムイ]
- !!
また新手が来たようですね。▼
ジョーカーさん、早速ですみませんが
私に力を貸してくれますか?▼
- [ジョーカー]
- はい、もちろんです!▼
このようなところでカムイ様を
死なせはしません!▼
- [カムイ]
- よし、それじゃあ力を合わせて、
生きてこの森から出ましょう!▼
- [ジョーカー]
- お任せください!▼
|
+
| | マイユニット女性・あたし~よ
|
-天蓋の森-
- [カムイ]
- ここが、天蓋の森ね…▼
確かこの森を抜けないと、
氷の部族の村には行けないんだったわね。▼
道はこちらで
合っているのかしら…?▼
今まで一人きりで行動したことなんて
ないから、なんだか心細いわ…▼
- [リリス]
- ……▼
- [カムイ]
- ああ、そうね。
一人きりじゃないわ、リリスが一緒ね。▼
ありがとう、リリス。
あなたがいてくれて心強いわ。▼
…お父様の命は、必ず果たしてみせるわ。
そうしないと、▼
あたしが白夜王国を裏切ってまで
ここにいる意味がなくなってしまう…!▼
(森の中を進む二人)
- [カムイ]
- うーん…それにしても、
本当に真っ暗な森ね…▼
さっきからずっと、
闇の中を歩いているみたいだわ…▼
リリス? どうかしたの?
そっちの方に何か…▼
(ノスフェラトゥ出現)
- [カムイ]
- !?
ノスフェラトゥ!?▼
- [ノスフェラトゥ]
- グルルルル…▼
- [カムイ]
- そんな、ノスフェラトゥが
こんなところにもいるだなんて…!▼
でも、逃げるわけにはいかないわね。▼
(リリスが身を隠す)
- [カムイ]
- 闘うしか…▼
…ないわ!!▼
(ノスフェラトゥと闘う)
- [ノスフェラトゥ]
- グオオオオッ!!!!!▼
- [カムイ]
- くっ…!
何て力なの…!▼
仕方ないわね、
竜石を使って一気に…▼
- [ノスフェラトゥ]
- グギャーアアッ!!▼
(ノスフェラトゥが背後からも現れる)
- [カムイ]
- しまった、後ろからも!?▼
- [カムイ]
- まずいわ、これじゃ変身が
間に合わない…っ!!▼
- [???]
- せやあっ!!▼
(ノスフェラトゥが何者かに攻撃される)
- [ノスフェラトゥ]
- ギャアアアアアッ!!▼
(ジョーカー登場)
- [ジョーカー]
- 良かったです…ご無事で。▼
間に合ったようで、
一安心ですね。▼
- [カムイ]
- ジョーカー!
どうしてここに!?▼
(カムイの元へ飛ぶ)
- [ジョーカー]
- 申し訳ございません…
心配で追いかけてきてしまいました。▼
この森は、死霊が棲むと
言われているのですよ?▼
そんなところにカムイ様を
お一人で行かせるわけには参りません。▼
ですが、ガロン王様の目を盗むのが
なかなか大変で…▼
城の留守はフェリシアとフローラに
任せてありますのでご安心を。▼
- [カムイ]
- ありがとう、
助かったわ…!▼
で、でも、いいのかしら?▼
御告げによると、あたし一人で任を果たさないと
意味がなかったような…▼
- [ジョーカー]
- !!
すみません…▼
私のせいでカムイ様に
ご迷惑をおかけしてしまいましたね…▼
- [カムイ]
- 大丈夫よ、ジョーカー。▼
お父様にはあたしから
きちんと説明するわ。▼
あなたが来てくれなかったら、
あたしはさっき死んでいたかもしれない。▼
だから…
あなたは命の恩人よ。▼
- [ジョーカー]
- カムイ様…▼
- [ノスフェラトゥ]
- グルルルルル…▼
- [カムイ]
- !!
また新手が来たみたいね。▼
ジョーカー、早速で悪いけど
あたしに力を貸してくれる?▼
- [ジョーカー]
- はい、もちろんです!▼
このようなところでカムイ様を
死なせはしません!▼
- [カムイ]
- よし、それじゃあ力を合わせて、
必ず生きてこの森から出るわよ!▼
- [ジョーカー]
- お任せください!▼
|
3ターン目開始前†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [カムイ]
- くっ、次から次へと湧いてきて、
キリが無いな…▼
やっぱり、人数では圧倒的に
こちらが不利だ。▼
ここから、どうしたら…▼
- [???]
- …おーい、……!▼
- [カムイ]
- ん、なんだ?
遠くから…声が聞こえる?▼
- [???]
- おーい、
カムイーっ!!▼
(サイラス、マップ右側に登場)
- [サイラス]
- ふうっ!
やっと追いついた!▼
- [カムイ]
- …君は?▼
- [サイラス]
- サイラスだよ、サイラス。
久しぶりだな、カムイ。▼
親友のお前とこうして再会できて、
うれしく思うぞ。▼
- [カムイ]
- 親友…?
僕たち、前に合ったことが…?▼
- [サイラス]
- なんだ?
俺のことを忘れたのか?▼
ま、無理もないな。▼
最後に会ったのは、
まだ2人とも子供の頃だった。▼
俺がお前を勝手に城の外に連れ出して、
危うく処刑されそうになって以来か。▼
- [カムイ]
- あ…あの時の…!▼
- [サイラス]
- ああ、あれ以来、俺は城への
出入りが禁止されてしまったが…▼
もう一度お前に会いたくて、
こうして騎士になったんだ。▼
これからまた…
昔みたいにずっと一緒だ。▼
俺も一緒に戦うぜ、
カムイ。▼
- [カムイ]
- ありがとう…サイラス。▼
- [エリーゼ]
- ちょ、ちょっと待ってよー!▼
カムイおにいちゃん、
あたしもいるのにーっ!!▼
(エリーゼ、マップ右側に登場)
- [カムイ]
- エリーゼ…
君まで来てくれたのか!?▼
- [エリーゼ]
- えっへへー。
あったりまえよ!▼
新人騎士のサイラスが良くて
あたしがだめなんて、おかしいじゃない?▼
あたしだって、
おにいちゃんの力になりたいんだもん!▼
- [カムイ]
- そっか…
嬉しいよ、エリーゼ。▼
- [エリーゼ]
- それよりサイラスったらひどいのよ!?▼
仮にも王女であるあたしを置いて、
どんどん先に行っちゃうんだから!!▼
- [サイラス]
- す、すみませんエリーゼ様…▼
ですがエリーゼ様には、
ご自分の臣下がいらっしゃるでしょう?▼
- [エリーゼ]
- ああ、そうそう。
きっともうすぐ来るはずよ。▼
- [サイラス]
- …も、もしかして、
臣下を置いて先に来られたのですか!?▼
- [エリーゼ]
- うん!▼
- [カムイ]
- エ、エリーゼ…▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [カムイ]
- くっ…次から次へと湧いてきて、
キリが無いな…▼
やはり、数では圧倒的に
こちらが不利だ。▼
一体どうしたら…▼
- [???]
- …おーい、……!▼
- [カムイ]
- ん、なんだ?
遠くから…人の声か?▼
- [???]
- おーい、
カムイーっ!!▼
(サイラス、マップ右側に登場)
- [サイラス]
- ふうっ!
やっと追いついた!▼
- [カムイ]
- …お前は?▼
- [サイラス]
- サイラスだよ、サイラス。
久しぶりだな、カムイ。▼
親友のお前とこうして再会できて、
うれしく思うぞ。▼
- [カムイ]
- 親友…?
俺たち、前に合ったことがあるのか?▼
- [サイラス]
- なんだ?
俺のことを忘れたのか?▼
ま、無理もないな。▼
最後に会ったのは、
まだ2人とも子供の頃だった。▼
俺がお前を勝手に城の外に連れ出して、
危うく処刑されそうになって以来か。▼
- [カムイ]
- あ…あの時の…!▼
- [サイラス]
- ああ、あれ以来、俺は城への
出入りが禁止されてしまったが…▼
もう一度お前に会いたくて、
こうして騎士になったんだ。▼
これからまた…
昔みたいにずっと一緒だ。▼
俺も一緒に戦うぜ、
カムイ。▼
- [カムイ]
- ありがとう…サイラス。▼
- [エリーゼ]
- ちょ、ちょっと待ってよー!▼
カムイおにいちゃん、
あたしもいるのにーっ!!▼
(エリーゼ、マップ右側に登場)
- [カムイ]
- エリーゼ…
お前まで来てくれたのか!?▼
- [エリーゼ]
- えっへへー。
あったりまえよ!▼
新人騎士のサイラスが良くて
あたしがだめなんて、おかしいじゃない?▼
あたしだって、
おにいちゃんの力になりたいんだもん!▼
- [カムイ]
- そうか…
嬉しいぞ、エリーゼ。▼
- [エリーゼ]
- それよりサイラスったらひどいのよ!?▼
仮にも王女であるあたしを置いて、
どんどん先に行っちゃうんだから!!▼
- [サイラス]
- す、すみませんエリーゼ様…▼
ですがエリーゼ様には、
ご自分の臣下がいらっしゃるでしょう?▼
- [エリーゼ]
- ああ、そうそう。
きっともうすぐ来るはずよ。▼
- [サイラス]
- …も、もしかして、
臣下を置いて先に来られたのですか!?▼
- [エリーゼ]
- うん!▼
- [カムイ]
- エ、エリーゼ…▼
|
+
| | マイユニット男性・私
|
- [カムイ]
- くっ、次から次へと湧いてきて、
キリがありません…▼
やはり、数では圧倒的に
こちらが不利です。▼
一体どうしたら…▼
- [???]
- …おーい、……!▼
- [カムイ]
- ん? なんでしょう。
遠くから…声が聞こえます。▼
- [???]
- おーい、
カムイーっ!!▼
(サイラス、マップ右側に登場)
- [サイラス]
- ふうっ!
やっと追いついた!▼
- [カムイ]
- …あなたは?▼
- [サイラス]
- サイラスだよ、サイラス。
久しぶりだな、カムイ。▼
親友のお前とこうして再会できて、
うれしく思うぞ。▼
- [カムイ]
- 親友…?
私たち、以前会ったことがあるのですか?▼
- [サイラス]
- なんだ?
俺のことを忘れたのか?▼
ま、無理もないな。▼
最後に会ったのは、
まだ2人とも子供の頃だった。▼
俺がお前を勝手に城の外に連れ出して、
危うく処刑されそうになって以来か。▼
- [カムイ]
- あ…あの時の…!▼
- [サイラス]
- ああ、あれ以来、俺は城への
出入りが禁止されてしまったが…▼
もう一度お前に会いたくて、
こうして騎士になったんだ。▼
これからはまた…
昔みたいにずっと一緒だ。▼
俺も一緒に戦うぜ、
カムイ。▼
- [カムイ]
- ありがとうございます…サイラスさん。▼
- [エリーゼ]
- ちょ、ちょっと待ってよー!▼
カムイおにいちゃん、
あたしもいるのにーっ!!▼
(エリーゼ、マップ右側に登場)
- [カムイ]
- エリーゼさん…
あなたまで来てくれたのですか!?▼
- [エリーゼ]
- えっへへー。
あったりまえよ!▼
新人騎士のサイラスが良くて
あたしがだめだなんて、おかしいじゃない?▼
あたしだって、
おにいちゃんの力になりたいんだもん!▼
- [カムイ]
- そうですか…
嬉しいです、エリーゼさん。▼
- [エリーゼ]
- それよりサイラスったらひどいのよ!?▼
仮にも王女であるあたしを置いて、
どんどん先に行っちゃうんだから!!▼
- [サイラス]
- す、すみませんエリーゼ様…▼
ですがエリーゼ様には、
ご自分の臣下がいらっしゃるでしょう?▼
- [エリーゼ]
- ああ、そうそう。
きっともうすぐ来るはずよ。▼
- [サイラス]
- …も、もしかして、
臣下を置いて先に来られたのですか!?▼
- [エリーゼ]
- うん!▼
- [カムイ]
- エ、エリーゼさん…▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [カムイ]
- くっ…次から次へと湧いてきて、
キリがありません…▼
やはり、数では圧倒的に
こちらが不利です。▼
一体どうしたら…▼
- [???]
- …おーい、……!▼
- [カムイ]
- ん? なんでしょう。
遠くから…声が聞こえます。▼
- [???]
- おーい、
カムイーっ!!▼
(サイラス、マップ右側に登場)
- [サイラス]
- ふうっ!
やっと追いついた!▼
- [カムイ]
- …あなたは?▼
- [サイラス]
- サイラスだよ、サイラス。
久しぶりだな、カムイ。▼
親友のお前とこうして再会できて、
うれしく思うぞ。▼
- [カムイ]
- 親友…?
私たち、以前会ったことがあるのですか?▼
- [サイラス]
- なんだ?
俺のことを忘れたのか?▼
ま、無理もないな。▼
最後に会ったのは、
まだ2人とも子供の頃だった。▼
俺がお前を勝手に城の外に連れ出して、
危うく処刑されそうになって以来か。▼
- [カムイ]
- あ…あの時の…!▼
- [サイラス]
- ああ、あれ以来、俺は城への
出入りが禁止されてしまったが…▼
もう一度お前に会いたくて、
こうして騎士になったんだ。▼
これからはまた…
昔みたいにずっと一緒だ。▼
俺も一緒に闘うぜ、
カムイ。▼
- [カムイ]
- ありがとうございます…サイラスさん。▼
- [エリーゼ]
- ちょ、ちょっと待ってよー!▼
カムイおねえちゃん、
あたしもいるのにーっ!!▼
(エリーゼ、マップ右側に登場)
- [カムイ]
- エリーゼさん…
あなたまで来てくれたのですか!?▼
- [エリーゼ]
- えっへへー。
あったりまえよ!▼
新人騎士のサイラスが良くて
あたしがだめなんて、おかしいじゃない?▼
あたしだって、
おねえちゃんの力になりたいんだもん!▼
- [カムイ]
- そうですか…
嬉しいです、エリーゼさん。▼
- [エリーゼ]
- それよりサイラスったらひどいのよ!?▼
仮にも王女であるあたしを置いて、
どんどん先に行っちゃうんだから!!▼
- [サイラス]
- す、すみませんエリーゼ様…▼
ですがエリーゼ様には、
ご自分の臣下がいらっしゃるでしょう?▼
- [エリーゼ]
- ああ、そうそう。
きっともうすぐ来るはずよ。▼
- [サイラス]
- …も、もしかして、
臣下を置いて先に来られたのですか!?▼
- [エリーゼ]
- うん!▼
- [カムイ]
- エ、エリーゼさん…▼
|
+
| | マイユニット女性・あたし~よ
|
- [カムイ]
- くっ…次から次へと湧いてきて、
キリがないわね…▼
やっぱり、数では圧倒的に
こっちが不利だわ。▼
一体どうしたら…▼
- [???]
- …おーい、……!▼
- [カムイ]
- ん? 何かしら。
遠くから…声が聞こえるわ。▼
- [???]
- おーい、
カムイーっ!!▼
(サイラス、マップ右側に登場)
- [サイラス]
- ふうっ!
やっと追いついた!▼
- [カムイ]
- …あなたは?▼
- [サイラス]
- サイラスだよ、サイラス。
久しぶりだな、カムイ。▼
親友のお前とこうして再会できて、
うれしく思うぞ。▼
- [カムイ]
- 親友…?
あたしたち、以前会ったことがあるの?▼
- [サイラス]
- なんだ?
俺のことを忘れたのか?▼
ま、無理もないな。▼
最後に会ったのは、
まだ2人とも子供の頃だった。▼
俺がお前を勝手に城の外に連れ出して、
危うく処刑されそうになって以来か。▼
- [カムイ]
- あ…あの時の…!▼
- [サイラス]
- ああ、あれ以来、俺は城への
出入りが禁止されてしまったが…▼
もう一度お前に会いたくて、
こうして騎士になったんだ。▼
これからまた…
昔みたいにずっと一緒だ。▼
俺も一緒に戦うぜ、
カムイ。▼
- [カムイ]
- ありがとう…サイラス。▼
- [エリーゼ]
- ちょ、ちょっと待ってよー!▼
カムイおねえちゃん、
あたしもいるのにーっ!!▼
(エリーゼ、マップ右側に登場)
- [カムイ]
- エリーゼ…
あなたまで来てくれたの!?▼
- [エリーゼ]
- えっへへー。
あったりまえよ!▼
新人騎士のサイラスが良くて
あたしがだめなんて、おかしいじゃない?▼
あたしだって、
おねえちゃんの力になりたいんだもん!▼
- [カムイ]
- 頼もしいわね。
嬉しいわ、エリーゼ。▼
- [エリーゼ]
- それよりサイラスったらひどいのよ!?▼
仮にも王女であるあたしを置いて、
どんどん先に行っちゃうんだから!!▼
- [サイラス]
- す、すみませんエリーゼ様…▼
ですがエリーゼ様には、
ご自分の臣下がいらっしゃるでしょう?▼
- [エリーゼ]
- ああ、そうそう。
きっともうすぐ来るはずよ。▼
- [サイラス]
- …も、もしかして、
臣下を置いて先に来られたのですか!?▼
- [エリーゼ]
- うん!▼
- [カムイ]
- エ、エリーゼ…▼
|
4ターン目開始前†
+
| | マイユニット男性・僕
|
(ハロルド、エルフィ、マップ右側に登場)
- [ハロルド]
- 正義の味方…
ハロルド参上だ!▼
遅れてすみません、エリーゼ様!
やっと追いつきましたよ!▼
- [エルフィ]
- 良かったです…
ちゃんと見つかって…!▼
途中で見失ってしまったので、
心配しましたよ…!▼
- [エリーゼ]
- えへへ…ごめんごめん。▼
- [カムイ]
- 君たちがエリーゼの臣下か。
来てくれてありがとう。▼
- [ハロルド]
- 私は正義の味方!
ピンチに駆けつけるのは当然です。▼
ただ、ここに来るまでに5回も沼に
落ちなければ、もっと早く来られたのだが…▼
- [エリーゼ]
- あのね!
ハロルドは、すっごく運が悪いの!▼
- [カムイ]
- そ、そう…▼
- [エルフィ]
- わたしは沼に落ちたりしませんでしたけど…
鎧が重くて。▼
訓練用の重石、鎧の中に
ぎっしり入れすぎたでしょうか…▼
- [エリーゼ]
- エルフィはね、
すっごく力持ちなの!▼
- [カムイ]
- へ、へえ…エリーゼの臣下は、
楽しい人たちばかりだね…▼
これだけ揃うと、
正直とても心強いよ。▼
みんな、
来てくれてありがとう。▼
- [エリーゼ]
- うん! でも、お礼なら
マークスおにいちゃんにね。▼
マークスおにいちゃんが、
お父様の目を盗んで…▼
あたしたちをここに
送り出してくれたのよ!▼
- [カムイ]
- そうだったのか…▼
じゃあ尚更…無事に帰って、
兄さんにお礼を言わないとね。▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
(ハロルド、エルフィ、マップ右側に登場)
- [ハロルド]
- 正義の味方…
ハロルド参上だ!▼
遅れてすみません、エリーゼ様!
やっと追いつきましたよ!▼
- [エルフィ]
- 良かったです…
ちゃんと見つかって…!▼
途中で見失ってしまったので、
心配しましたよ…!▼
- [エリーゼ]
- えへへ…ごめんごめん。▼
- [カムイ]
- お前たちがエリーゼの臣下か。
来てくれて助かるぞ。▼
- [ハロルド]
- 私は正義の味方!
ピンチに駆けつけるのは当然です。▼
ただ、ここに来るまでに5回も沼に
落ちなければ、もっと早く来られたのだが…▼
- [エリーゼ]
- あのね!
ハロルドは、すっごく運が悪いの!▼
- [カムイ]
- そ、そうなのか…▼
- [エルフィ]
- わたしは沼に落ちたりしませんでしたけど…
鎧が重くて。▼
訓練用の重石、鎧の中に
ぎっしり入れすぎたでしょうか…▼
- [エリーゼ]
- エルフィはね、
すっごく力持ちなの!▼
- [カムイ]
- ほ、ほお…エリーゼの臣下は、
楽しそうな奴らばかりだな…▼
これだけ揃うとなると、
とても心強い。▼
みんな、
来てくれてありがとう。▼
- [エリーゼ]
- うん! でも、お礼なら
マークスおにいちゃんにね。▼
マークスおにいちゃんが、
お父様の目を盗んで…▼
あたしたちをここに
送り出してくれたのよ!▼
- [カムイ]
- そうだったのか…▼
じゃあ尚更…無事に帰って、
兄さんに礼を言わないといけないな。▼
|
+
| | マイユニット男性・私
|
(ハロルド、エルフィ、マップ右側に登場)
- [ハロルド]
- 正義の味方…
ハロルド参上だ!▼
遅れてすみません、エリーゼ様!
やっと追いつきましたよ!▼
- [エルフィ]
- 良かったです…
ちゃんと見つかって…!▼
途中で見失ってしまったので、
心配しましたよ…!▼
- [エリーゼ]
- えへへ…ごめんごめん。▼
- [カムイ]
- あなたたちがエリーゼさんの臣下ですか。
来てくれて助かります。▼
- [ハロルド]
- 私は正義の味方!
ピンチに駆けつけるのは当然です。▼
ただ、ここに来るまでに5回も沼に
落ちなければ、もっと早く来られたのだが…▼
- [エリーゼ]
- あのね!
ハロルドは、すっごく運が悪いの!▼
- [カムイ]
- そ、そうですか…▼
- [エルフィ]
- わたしは沼に落ちたりしませんでしたけど…
鎧が重くて。▼
訓練用の重石、鎧の中に
ぎっしり入れすぎたでしょうか…▼
- [エリーゼ]
- エルフィはね、
すっごく力持ちなの!▼
- [カムイ]
- へ、へえ…エリーゼさんの臣下は、
楽しい方たちばかりなんですね…▼
これだけ揃うとなると、
とても心強いです。▼
みんな、
来てくれてありがとうございます。▼
- [エリーゼ]
- うん! でも、お礼なら
マークスおにいちゃんにね。▼
マークスおにいちゃんが、
お父様の目を盗んで…▼
あたしたちをここに
送り出してくれたのよ!▼
- [カムイ]
- そうだったのですか…▼
でしたら尚更、無事に帰って、
兄さんにお礼を言わないといけませんね。▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
(ハロルド、エルフィ、マップ右側に登場)
- [ハロルド]
- 正義の味方…
ハロルド参上だ!▼
遅れてすみません、エリーゼ様!
やっと追いつきましたよ!▼
- [エルフィ]
- 良かったです…
ちゃんと見つかって…!▼
途中で見失ってしまったので、
心配しましたよ…!▼
- [エリーゼ]
- えへへ…ごめんごめん。▼
- [カムイ]
- あなたたちがエリーゼさんの臣下ですか。
来てくれて助かります。▼
- [ハロルド]
- 私は正義の味方!
ピンチに駆けつけるのは当然です。▼
ただ、ここに来るまでに5回も沼に
落ちなければ、もっと早く来られたのだが…▼
- [エリーゼ]
- あのね!
ハロルドは、すっごく運が悪いの!▼
- [カムイ]
- そ、そうですか…▼
- [エルフィ]
- わたしは沼に落ちたりしませんでしたけど…
鎧が重くて。▼
訓練用の重石、鎧の中に
ぎっしり入れすぎたでしょうか…▼
- [エリーゼ]
- エルフィはね、
すっごく力持ちなの!▼
- [カムイ]
- へ、へえ…エリーゼさんの臣下は、
楽しい方たちばかりなんですね…▼
これだけ揃うとなると、
とても心強いです。▼
みんな、
来てくれてありがとうございます。▼
- [エリーゼ]
- うん! でも、お礼なら
マークスおにいちゃんにね。▼
マークスおにいちゃんが、
お父様の目を盗んで…▼
あたしたちをここに
送り出してくれたのよ!▼
- [カムイ]
- そうだったのですか…▼
でしたら尚更、無事に帰って、
兄さんにお礼を言わないといけませんね。▼
|
+
| | マイユニット女性・あたし~よ
|
(ハロルド、エルフィ、マップ右側に登場)
- [ハロルド]
- 正義の味方…
ハロルド参上だ!▼
遅れてすみません、エリーゼ様!
やっと追いつきましたよ!▼
- [エルフィ]
- 良かったです…
ちゃんと見つかって…!▼
途中で見失ってしまったので、
心配しましたよ…!▼
- [エリーゼ]
- えへへ…ごめんごめん。▼
- [カムイ]
- あなたたちがエリーゼの臣下ね。
来てくれて助かるわ。▼
- [ハロルド]
- 私は正義の味方!
ピンチに駆けつけるのは当然です。▼
ただ、ここに来るまでに5回も沼に
落ちなければ、もっと早く来られたのだが…▼
- [エリーゼ]
- あのね!
ハロルドは、すっごく運が悪いの!▼
- [カムイ]
- そ、そう…▼
- [エルフィ]
- わたしは沼に落ちたりしませんでしたけど…
鎧が重くて。▼
訓練用の重石、鎧の中に
ぎっしり入れすぎたでしょうか…▼
- [エリーゼ]
- エルフィはね、
すっごく力持ちなの!▼
- [カムイ]
- へ、へえ…エリーゼの臣下は、
楽しい人たちばかりなのね…▼
これだけ揃うとなると、
とても心強いわ。▼
みんな、あたしの為に
来てくれてありがとう。▼
- [エリーゼ]
- うん! でも、お礼なら
マークスおにいちゃんにね。▼
マークスおにいちゃんが、
お父様の目を盗んで…▼
あたしたちをここに
送り出してくれたのよ!▼
- [カムイ]
- そうだったのね…▼
だったら尚更、無事に帰って、
兄さんにお礼を言わないとね。▼
|
vs 敵将†
- [ノスフェラトゥ]
- グルルルルルルルル…!▼
敵将撃破†
- [ノスフェラトゥ]
- グギャアアアア…!▼
クリア後†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [カムイ]
- よし、ノスフェラトゥは…
全部片付いたみたいだね。▼
- [エリーゼ]
- やったぁ!
あたしたちの勝ちだね!▼
- [サイラス]
- 何とか勝てたな。▼
あとはこの森を抜けて、
氷の部族の村に行くだけだ。▼
- [カムイ]
- うん。▼
でもとても暗いから…
道に迷わないといいけど。▼
- [フェリシア]
- 大丈夫ですよ、
ここからは私がご案内しますから。▼
なんてったって、あの村は
私の故郷ですから。▼
ぜーったいに、
道を間違えませんよっ!▼
- [カムイ]
- 頼もしいね。
じゃあ、よろしく頼むよ。▼
- [フェリシア]
- はいっ!!▼
(カムイ、エリーゼ、サイラス、フェリシアの順にマップから去る)
(マップ右上にマクベスが登場)
- [マクベス]
- カムイめ…
天蓋の森を抜けたようですね…▼
せっかくノスフェラトゥを
けしかけてやったのに、▼
マークス様が余計な手引きを
したせいで…▼
それに、ガロン王様も
ガロン王様ですよ。▼
何故いきなり、白夜の息のかかったあの者を
生かしておくと言い出したのか、▼
理解に苦しみます。▼
…まあ、いいでしょう。▼
森を抜けたところで、
その先が地獄であることに変わりは無い…▼
せいぜい苦しんで
死んでくださいな。▼
カムイ様……▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [カムイ]
- よし、ノスフェラトゥは…
全部片付いたみたいだな。▼
- [エリーゼ]
- やったぁ!
あたしたちの勝ちだね!▼
- [サイラス]
- 何とか勝てたな。▼
あとはこの森を抜けて、
氷の部族の村に行くだけだ。▼
- [カムイ]
- ああ。▼
でもとても暗いから…
道に迷わないといいが。▼
- [フェリシア]
- 大丈夫ですよ、
ここからは私がご案内しますから。▼
なんてったって、あの村は
私の故郷ですから。▼
ぜーったいに、
道を間違えませんよっ!▼
- [カムイ]
- 頼もしいな。
じゃあ、よろしく頼むぞ。▼
- [フェリシア]
- はいっ!!▼
(カムイ、エリーゼ、サイラス、フェリシアの順にマップから去る)
(マップ右上にマクベスが登場)
- [マクベス]
- カムイめ…
天蓋の森を抜けたようですね…▼
せっかくノスフェラトゥを
けしかけてやったのに、▼
マークス様が余計な手引きを
したせいで…▼
それに、ガロン王様も
ガロン王様ですよ。▼
何故いきなり、白夜の息のかかったあの者を
生かしておくと言い出したのか、▼
理解に苦しみます。▼
…まあ、いいでしょう。▼
森を抜けたところで、
その先が地獄であることに変わりは無い…▼
せいぜい苦しんで
死んでくださいな。▼
カムイ様……▼
|
+
| | マイユニット男性・私
|
- [カムイ]
- よし、ノスフェラトゥは…
全て片付いたみたいですね。▼
- [エリーゼ]
- やったぁ!
あたしたちの勝ちだね!▼
- [サイラス]
- 何とか勝てたな。▼
あとはこの森を抜けて、
氷の部族の村に行くだけだ。▼
- [カムイ]
- はい。▼
ですが、とても暗い森ですので…
道に迷わないといいのですが。▼
- [フェリシア]
- 大丈夫ですよ、
ここからは私がご案内しますから。▼
なんてったって、あの村は
私の故郷ですから。▼
ぜーったいに、
道を間違えませんよっ!▼
- [カムイ]
- 頼もしいですね。
では、よろしくお願いします。▼
- [フェリシア]
- はいっ!!▼
(カムイ、エリーゼ、サイラス、フェリシアの順にマップから去る)
(マップ右上にマクベスが登場)
- [マクベス]
- カムイめ…
天蓋の森を抜けたようですね…▼
せっかくノスフェラトゥを
けしかけてやったのに、▼
マークス様が余計な手引きを
したせいで…▼
それに、ガロン王様も
ガロン王様ですよ。▼
何故いきなり、白夜の息のかかったあの者を
生かしておくと言い出したのか、▼
理解に苦しみます。▼
…まあ、いいでしょう。▼
森を抜けたところで、
その先が地獄であることに変わりは無い…▼
せいぜい苦しんで
死んでくださいな。▼
カムイ様……▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [カムイ]
- よし。ノスフェラトゥは…
全部片付いたようですね。▼
- [エリーゼ]
- やったぁ!
あたしたちの勝ちだね!▼
- [サイラス]
- 何とか勝てたな。▼
あとはこの森を抜けて、
氷の部族の村に行くだけだ。▼
- [カムイ]
- はい。▼
でもとても暗いですから…
道に迷わないといいのですけど。▼
- [ジョーカー]
- お任せください。
ここからは私がご案内致します。▼
暗夜王国の地理なら、
すべて頭に叩き込んでありますよ。▼
- [カムイ]
- 頼もしいですね。
では、よろしく頼みます。▼
- [ジョーカー]
- もちろんです。▼
(カムイ、エリーゼ、サイラス、ジョーカーの順にマップから去る)
(マップ右上にマクベスが登場)
- [マクベス]
- カムイめ…
天蓋の森を抜けたようですね…▼
せっかくノスフェラトゥを
けしかけてやったのに、▼
マークス様が余計な手引きを
したせいで…▼
それに、ガロン王様も
ガロン王様ですよ。▼
何故いきなり、白夜の息のかかったあの者を
生かしておくと言い出したのか、▼
理解に苦しみます。▼
…まあ、いいでしょう。▼
森を抜けたところで、
その先が地獄であることに変わりは無い…▼
せいぜい苦しんで
死んでくださいな。▼
カムイ様……▼
|
+
| | マイユニット女性・あたし~よ
|
- [カムイ]
- よし。ノスフェラトゥは…
全部片付いたみたいね。▼
- [エリーゼ]
- やったぁ!
あたしたちの勝ちだね!▼
- [サイラス]
- 何とか勝てたな。▼
あとはこの森を抜けて、
氷の部族の村に行くだけだ。▼
- [カムイ]
- ええ。▼
でも、とても暗い森だから…
道に迷わないとよいのだけれど。▼
- [ジョーカー]
- お任せください。
ここからは私がご案内致します。▼
暗夜王国の地理なら、
すべて頭に叩き込んでありますよ。▼
- [カムイ]
- 頼もしいわね。
じゃあ、よろしく頼むわ。▼
- [ジョーカー]
- もちろんです。▼
(カムイ、エリーゼ、サイラス、ジョーカーの順にマップから去る)
(マップ右上にマクベスが登場)
- [マクベス]
- カムイめ…
天蓋の森を抜けたようですね…▼
せっかくノスフェラトゥを
けしかけてやったのに、▼
マークス様が余計な手引きを
したせいで…▼
それに、ガロン王様も
ガロン王様ですよ。▼
何故いきなり、白夜の息のかかったあの者を
生かしておくと言い出したのか、▼
理解に苦しみます。▼
…まあ、いいでしょう。▼
森を抜けたところで、
その先が地獄であることに変わりは無い…▼
せいぜい苦しんで
死んでくださいな。▼
カムイ様……▼
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