会話集/章別会話
4章 白夜の同胞 †
ナレーション†
かつて命を助けたリンカとスズカゼに
連れられ、白夜王国へ
足を踏み入れるカムイ。
そこで自らの出生について
驚くべき事実を告げられる。
オープニング†
オープニング1†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [リンカ]
- 目覚めたか。▼
さっきは不意打ちをして
すまなかったな。▼
まさかお前だとは思わなかったんだ。
- [カムイ]
- き、君は…
確か炎の部族の…▼
- [リンカ]
- リンカだ。
ここは炎の部族の村だよ。▼
カムイ、あたしはお前を…
白夜王国に引き渡す。▼
- [カムイ]
- …そうか。仕方ないな。▼
僕は処刑されても
おかしくないことをしたんだから。▼
- [リンカ]
- いや、心配するな。お前は殺されない。
なぜならお前は…▼
- [カムイ]
- !▼
- [リンカ]
- ん? もう来たか。▼
(スズカゼ登場)
- [カムイ]
- あ…君は…▼
- [スズカゼ]
- ご無事でよかった…
カムイ王子。▼
- [カムイ]
- え?▼
- [スズカゼ]
- さ、行きましょう。
すぐに白夜王城までご案内いたします。▼
- [カムイ]
- ……?▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [リンカ]
- 目覚めたか。▼
さっきは不意打ちをして
すまなかったな。▼
まさかお前だとは思わなかったんだ。▼
- [カムイ]
- お、お前は…
確か炎の部族の…▼
- [リンカ]
- リンカだ。
ここは炎の部族の村だよ。▼
カムイ、あたしはお前を…
白夜王国に引き渡す。▼
- [カムイ]
- …そうか。仕方ないな。▼
俺は処刑されても
おかしくないことをした…▼
- [リンカ]
- いや、心配するな。お前は殺されない。
なぜならお前は…▼
- (ノック音)
- [カムイ]
- !▼
- [リンカ]
- ん? もう来たか。▼
- (スズカゼ登場)
- [カムイ]
- あ…お前は…▼
- [スズカゼ]
- ご無事でよかった…
カムイ王子。▼
- [カムイ]
- え?▼
- [スズカゼ]
- さ、行きましょう。
すぐに白夜王城までご案内いたします。▼
- [カムイ]
- ……?▼
|
+
| | マイユニット男性・私
|
- [リンカ]
- 目覚めたか。▼
さっきは不意打ちをして
すまなかったな。▼
まさかお前だとは思わなかったんだ。
- [カムイ]
- あ、あなたは…
確か炎の部族の…▼
- [リンカ]
- リンカだ。
ここは炎の部族の村だよ。▼
カムイ、あたしはお前を…
白夜王国に引き渡す。▼
- [カムイ]
- …そうですか。仕方ありません。▼
私は処刑されても
おかしくないことをしましたから。▼
- [リンカ]
- いや、心配するな。お前は殺されない。
なぜならお前は…▼
(ノックの音がする)
- [カムイ]
- !▼
- [リンカ]
- ん? もう来たか。▼
(カムイ、リンカ家の外へ。スズカゼ登場)
- [カムイ]
- あ…あなたは…▼
(スズカゼ、ひざまずく)
- [スズカゼ]
- ご無事でよかった…
カムイ王子。▼
- [カムイ]
- え?▼
- [スズカゼ]
- さ、行きましょう。
すぐに白夜王城までご案内いたします。▼
- [カムイ]
- ……?▼
|
+
| | マイユニット女性・あたし~だよ
|
- [リンカ]
- 目覚めたか。▼
さっきは不意打ちをして
すまなかったな。▼
まさかお前だとは思わなかったんだ。
- [カムイ]
- あ、あなたは…
確か炎の部族の…▼
- [リンカ]
- リンカだ。
ここは炎の部族の村だよ。▼
カムイ、あたしはお前を…
白夜王国に引き渡す。▼
- [カムイ]
- …そっか。仕方ないね。
あたしは処刑されても
おかしくないことをしちゃったから…▼
- [リンカ]
- いや、心配するな。お前は殺されない。
なぜならお前は…▼
- [カムイ]
- !▼
- [リンカ]
- ん? もう来たか。▼
(スズカゼ登場)
- [カムイ]
- あ…あなたは…▼
- [スズカゼ]
- ご無事でよかった…
カムイ王女。▼
- [カムイ]
- え?▼
- [スズカゼ]
- さ、行きましょう。
すぐに白夜王城までご案内いたします。▼
- [カムイ]
- ……?▼
|
オープニング2†
+
| | マイユニット男性・僕
|
(リョウマ登場)
- [リョウマ]
- 待っていたぞ、スズカゼ。
ご苦労だったな。▼
- [スズカゼ]
- はい、リョウマ様。▼
- [カムイ]
- えっと、あの人は…?▼
- [リンカ]
- ああ…白夜王国の第一王子、
リョウマだよ。▼
- [カムイ]
- …リョウマ。▼
- [リョウマ]
- …………▼
- [カムイ]
- …………▼
もういいだろう。
どうせ処刑するつもりなら、早く…▼
(ミコト登場、一枚画)
- [ミコト]
- 戻ってきてくれたのですね…
本当に…本当に…▼
- [カムイ]
- え? あの、なにが…▼
- [ミコト]
- 良かった…よく無事で…!▼
私の子…カムイ!▼
- [カムイ]
- …ええっ!?
僕が…あなたの子!?▼
ど、どういうことなんですか、いったい!▼
- [ミコト]
- いいですか、カムイ。
あなたはこの白夜王国の王子…▼
幼い頃…暗夜王国にさらわれ、
連れ去られてしまったのです。▼
私はあなたの母ミコト。
私たちは家族なのですよ。▼
- [カムイ]
- そんな…あなたが、僕の本当の母親?
うそだ、そんなこと…信じられない。▼
- [リョウマ]
- ああ、そうだろうな。
だがこれは…本当のことだ。▼
…俺はリョウマ。お前の兄だ。▼
- [カムイ]
- …僕の、兄さん…?▼
- [リョウマ]
- そうだ。はっきりと憶えている、
お前がさらわれた時のことは。▼
あの時…当時はまだ友好関係にあったはずの
シュヴァリエ公国を訪問していた父、▼
白夜王スメラギは突如敵に襲われた。
暗夜王ガロンの騙し討ちにあったんだ…▼
そこで白夜王は…
お前の父親は、命を落とした。▼
- [カムイ]
- 白夜王スメラギ…
それが僕の本当の父上…?▼
- [リョウマ]
- 本当に、覚えていないのか?
少しでも思い出せないか?▼
- [カムイ]
- …………▼
(誘拐当時を思い出そうとするカムイ。記憶の映像はぼやけていて判然としない)
- [カムイ]
- …思い出せない…何も…▼
- [リョウマ]
- そうか…まあ無理もないな。▼
カムイ、今信じろとは言わない。
すぐには受け入れられない話だろう…▼
- [白夜兵]
- 報告です!
北方の山の村々が敵襲を受けています!▼
- [リョウマ]
- なに!? あのあたりには今、
ヒノカとサクラが…▼
- [白夜兵]
- はっ。ヒノカ王女とサクラ王女は
村にとどまり、村人たちを避難させています!▼
- [リョウマ]
- …わかった。
俺もすぐに向かう!▼
カムイ、お前も共に来てくれ。
お前の目で真実を見極めて欲しい。▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
(リョウマ登場)
- [リョウマ]
- 待っていたぞ、スズカゼ。
ご苦労だったな。▼
- [スズカゼ]
- はい、リョウマ様。▼
- [カムイ]
- えっと、あの人は…?▼
- [リンカ]
- ああ…白夜王国の第一王子、
リョウマだよ。▼
- [カムイ]
- …リョウマ。▼
- [リョウマ]
- …………▼
- [カムイ]
- …………▼
もういいだろう。
処刑するつもりなら、早く…▼
- (ミコト登場、一枚画)
- [ミコト]
- 戻ってきてくれたのですね…
本当に…本当に…▼
- [カムイ]
- え? あの、なにが…▼
- [ミコト]
- 良かった…よく無事で…!▼
私の子…カムイ!▼
- (ミコト、カムイを抱きしめる)
- [カムイ]
- …ええっ!?
俺が…あなたの子!?▼
ど、どういうことなんですか、いったい!▼
- [ミコト]
- いいですか、カムイ。
あなたはこの白夜王国の王子…▼
幼い頃…暗夜王国にさらわれ、
連れ去られてしまったのです。▼
私はあなたの母ミコト。
私たちは家族なのですよ。▼
- [カムイ]
- そんな…あなたが、俺の本当の母親?
うそだ、そんなこと…信じられない。▼
- [リョウマ]
- ああ、そうだろうな。
だがこれは…本当のことだ。▼
…俺はリョウマ。お前の兄だ。▼
- [カムイ]
- …俺の、兄さん…?▼
- [リョウマ]
- そうだ。はっきりと憶えている、
お前がさらわれた時のことは。▼
あの時…当時はまだ友好関係にあったはずの
シュヴァリエ公国を訪問していた父、▼
白夜王スメラギは突如敵に襲われた。
暗夜王ガロンの騙し討ちにあったんだ…▼
そこで白夜王は…
お前の父親は、命を落とした。▼
- [カムイ]
- 白夜王スメラギ…
それが俺の本当の父上…?▼
- [リョウマ]
- 本当に、覚えていないのか?
少しでも思い出せないか?▼
- [カムイ]
- …………▼
(誘拐当時を思い出そうとするカムイ。記憶の映像はぼやけていて判然としない)
- [カムイ]
- …思い出せない…何も…▼
- [リョウマ]
- そうか…まあ無理もないな。▼
カムイ、今信じろとは言わない。
すぐには受け入れられない話だろう…▼
- [白夜兵]
- 報告です!
北方の山の村々が敵襲を受けています!▼
- [リョウマ]
- なに!? あのあたりには今、
ヒノカとサクラが…▼
- [白夜兵]
- はっ。ヒノカ王女とサクラ王女は
村にとどまり、村人たちを避難させています!▼
- [リョウマ]
- …わかった。
俺もすぐに向かう!▼
カムイ、お前も共に来てくれ。
お前の目で真実を見極めて欲しい。▼
|
+
| | マイユニット男性・私
|
―白夜王国・王城『シラサギ』―
(リョウマ登場)
- [リョウマ]
- 待っていたぞ、スズカゼ。
ご苦労だったな。▼
- [スズカゼ]
- はい、リョウマ様。▼
- [カムイ]
- えっと、あの人は…?▼
- [リンカ]
- ああ…白夜王国の第一王子、
リョウマだよ。▼
- [カムイ]
- …リョウマさん。▼
- [リョウマ]
- …………▼
- [カムイ]
- …………▼
もういいでしょう。
処刑するつもりなら、早く…▼
(ミコト登場、一枚画)
- [ミコト]
- 戻ってきてくれたのですね…
本当に…本当に…▼
- [カムイ]
- え? あの、なにが…▼
- [ミコト]
- 良かった…よく無事で…!▼
私の子…カムイ!▼
(ミコト、カムイに抱きつく)
- [カムイ]
- …ええっ!?
私が…あなたの子!?▼
ど、どういうことなんですか、いったい!▼
- [ミコト]
- いいですか、カムイ。
あなたはこの白夜王国の王子…▼
幼い頃…暗夜王国にさらわれ、
連れ去られてしまったのです。▼
私はあなたの母ミコト。
私たちは家族なのですよ。▼
- [カムイ]
- そんな…あなたが、私の本当の母親?
うそです、そんなこと…信じられません。▼
- [リョウマ]
- ああ、そうだろうな。
だがこれは…本当のことだ。▼
…俺はリョウマ。お前の兄だ。▼
- [カムイ]
- …私の、兄さん…?▼
- [リョウマ]
- そうだ。はっきりと憶えている、
お前がさらわれた時のことは。▼
あの時…当時はまだ友好関係にあったはずの
シュヴァリエ公国を訪問していた父、▼
白夜王スメラギは突如敵に襲われた。
暗夜王ガロンの騙し討ちにあったんだ…▼
そこで白夜王は…
お前の父親は、命を落とした。▼
- [カムイ]
- 白夜王スメラギ…
それが私の本当の父上…?▼
- [リョウマ]
- 本当に、覚えていないのか?
少しでも思い出せないか?▼
- [カムイ]
- …………▼
(誘拐当時を思い出そうとするカムイ。記憶の映像はぼやけていて判然としない)
- [カムイ]
- …思い出せません…何も…▼
- [リョウマ]
- そうか…まあ無理もないな。▼
カムイ、今信じろとは言わない。
すぐには受け入れられない話だろう…▼
- [白夜兵]
- 報告です!
北方の山の村々が敵襲を受けています!▼
- [リョウマ]
- なに!? あのあたりには今、
ヒノカとサクラが…▼
- [白夜兵]
- はっ。ヒノカ王女とサクラ王女は
村にとどまり、村人たちを避難させています!▼
- [リョウマ]
- …わかった。
俺もすぐに向かう!▼
カムイ、お前も共に来てくれ。
お前の目で真実を見極めて欲しい。▼
|
+
| | マイユニット女性・あたし~だよ
|
(リョウマ登場)
- [リョウマ]
- 待っていたぞ、スズカゼ。
ご苦労だったな。▼
- [スズカゼ]
- はい、リョウマ様。▼
- [カムイ]
- えっと、あの人は…?▼
- [リンカ]
- ああ…白夜王国の第一王子、
リョウマだよ。▼
- [カムイ]
- …リョウマ。▼
- [リョウマ]
- …………▼
- [カムイ]
- …………▼
もういいでしょ?
処刑するつもりなら、早く…▼
(ミコト登場、一枚画)
- [ミコト]
- 戻ってきてくれたのですね…
本当に…本当に…▼
- [カムイ]
- え? あの、なにが…▼
- [ミコト]
- 良かった…よく無事で…!▼
私の子…カムイ!▼
- [カムイ]
- …ええっ!?
あたしが…あなたの子!?▼
ど、どういうことなんですか、いったい!▼
- [ミコト]
- いいですか、カムイ。
あなたはこの白夜王国の王女…▼
幼い頃…暗夜王国にさらわれ、
連れ去られてしまったのです。▼
私はあなたの母ミコト。
私たちは家族なのですよ。▼
- [カムイ]
- そんな…あなたが、あたしの本当の母親?
うそ、そんなこと…信じられないよ。▼
- [リョウマ]
- ああ、そうだろうな。
だがこれは…本当のことだ。▼
…俺はリョウマ。お前の兄だ。▼
- [カムイ]
- …あたしの、お兄ちゃん…?▼
- [リョウマ]
- そうだ。はっきりと憶えている、
お前がさらわれた時のことは。▼
あの時…当時はまだ友好関係にあったはずの
シュヴァリエ公国を訪問していた父、▼
白夜王スメラギは突如敵に襲われた。
暗夜王ガロンの騙し討ちにあったんだ…▼
そこで白夜王は…
お前の父親は、命を落とした。▼
- [カムイ]
- 白夜王スメラギ…
それがあたしの本当のお父様…?▼
- [リョウマ]
- 本当に、覚えていないのか?
少しでも思い出せないか?▼
- [カムイ]
- …………▼
- [カムイ]
- 思い出せないよ…
なんにも…▼
- [リョウマ]
- そうか…まあ無理もないな。▼
カムイ、今信じろとは言わない。
すぐには受け入れられない話だろう…▼
- [白夜兵]
- 報告です!
北方の山の村々が敵襲を受けています!▼
- [リョウマ]
- なに!? あのあたりには今、
ヒノカとサクラが…▼
- [白夜兵]
- はっ。ヒノカ王女とサクラ王女は
村にとどまり、村人たちを避難させています!▼
- [リョウマ]
- …わかった。
俺もすぐに向かう!▼
カムイ、お前も共に来てくれ。
お前の目で真実を見極めて欲しい。▼
|
オープニング3†
(戦闘マップ)
- [サクラ]
- ごめんなさい、ヒノカ姉様…
私が足をくじいてしまったせいで…▼
- [ヒノカ]
- 大丈夫だ。民を守るために頑張った
サクラはとても立派だった。▼
村人たちはまだ避難の途中…
誰かが残って戦わねばならない。▼
たとえ劣勢でも、白夜の王女として
戦い抜いてみせよう。▼
- [サクラ]
- は、はいっ、姉様…▼
1ターン目開始前†
- [リョウマ]
- いいか、カムイ。
敵は数が多く、広範囲に散っているようだ。▼
このような時はまず、
危険な場所を見極めると良い。▼
リンカ選択時†
- [リンカ]
- ん? あそこに村があるな。
誰かが危険を知らせに行かないと…▼
スズカゼ選択時†
- [スズカゼ]
- あの…カムイ様、
私は傷薬を持ってきています。▼
よろしければ、
カムイ様にお渡し致しましょう。▼
村訪問†
- [おじいさん]
- ああ、ありがとうございます!
ヒノカ様、サクラ様を助けに来られたんですね?▼
お二人は付近の村々の者たちを
逃がすため、懸命に闘っておられます。▼
どうかお二人をお救いくださいませ。
私には何もできませんが、せめてこれを…▼
竜脈起動†
- [リンカ]
- !?
岩山が…跡形もなく……▼
あれも…【竜脈】なのか…?
まさか、これほどの力が…▼
- [スズカゼ]
- 王族は神に最も近い者…
そう伝えられています。▼
神宿る地を見出し、呼び起こす…
王族ご自身にさえ御しきれぬ力…▼
今はそれが、ヒノカ様たちを救う
鍵となるかもしれません。▼
3ターン目開始前†
- [リョウマ]
- 特に仲間に指示を出さず、
皆に自由に戦わせることもできる。▼
だが、思わぬ敵に不覚を取られないよう
注意は必要だ。▼
リョウマの攻撃時†
- [リョウマ]
- ヒノカ、サクラ、待っていろ。
今助けに行く。▼
リョウマ撤退†
- [リョウマ]
- …不覚を取ったか…
これ以上は足手まとい…
無念だが、退かざるを得ん…▼
マイユニットの行動範囲内にヒノカ・サクラが入る†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [カムイ]
- よし、王女は無事みたいだ。
助けに来たと知らせてあげよう。▼
|
+
| | マイユニット男性・私
|
- [カムイ]
- よし、王女は無事みたいですね。
助けに来たと知らせてあげましょう。▼
|
+
| | マイユニット女性・あたし~よ
|
- [カムイ]
- よし、王女は無事みたいね。
助けに来たと知らせてあげましょう。▼
|
+
| | マイユニット女性・あたし~だよ
|
- [カムイ]
- よし、王女は無事みたいだね。
助けに来たって知らせてあげなくちゃ。▼
|
カムイ⇒ヒノカ†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [カムイ]
- 大丈夫かい?▼
- [ヒノカ]
- 大丈夫だ。
私なら何ともない。▼
貴殿は…兄様の援軍か?
すまないが助けは無用だ。▼
白夜王女の誇りにかけて、
一人でも戦い抜いてみせる。▼
- [カムイ]
- わかった。でも、無理はしないで欲しい。
敵は僕たちがなんとかするから。▼
- [ヒノカ]
- おい、待て。▼
- [カムイ]
- え?▼
- [ヒノカ]
- その…一応、助力には感謝しておく。
ありがとう。▼
この調合薬を持っていくといい。
使えば傷が癒えるはずだ。▼
私のことなら心配無用だ。
この通りぴんぴんしている。▼
- [カムイ]
- ありがとう。
大切に使わせてもらうわ。▼
- [ヒノカ]
- ええと…そういえば、
貴殿の名は?▼
- [カムイ]
- 僕はカムイ。▼
それじゃあ、また後でね。▼
(カムイ、立ち去る)
- [ヒノカ]
- カムイ…?▼
カムイ…
まさか…▼
|
+
| | マイユニット男性・私
|
- [カムイ]
- 大丈夫ですか?▼
- [ヒノカ]
- 大丈夫だ。
私なら何ともない。▼
貴殿は…兄様の援軍か?
すまないが助けは無用だ。▼
白夜王女の誇りにかけて、
一人でも戦い抜いてみせる。▼
- [カムイ]
- わかりました。でも、無理はしないでください。
敵は私たちがなんとかしますから。▼
- [ヒノカ]
- おい、待て。▼
- [カムイ]
- え?▼
- [ヒノカ]
- その…一応、助力には感謝しておく。
ありがとう。▼
この調合薬を持っていくといい。
使えば傷が癒えるはずだ。▼
私のことなら心配無用だ。
この通りぴんぴんしている。▼
- [カムイ]
- ありがとうございます。
大切に使わせてもらいます。▼
- [ヒノカ]
- ええと…そういえば、
貴殿の名は?▼
- [カムイ]
- 私はカムイです。▼
それでは、また後で。▼
(カムイ、立ち去る)
- [ヒノカ]
- カムイ…?▼
カムイ…
まさか…▼
|
+
| | マイユニット女性・あたし~よ
|
- [カムイ]
- 大丈夫?▼
- [ヒノカ]
- 大丈夫だ。
私なら何ともない。▼
貴殿は…兄様の援軍か?
すまないが助けは無用だ。▼
白夜王女の誇りにかけて、
一人でも戦い抜いてみせる。▼
- [カムイ]
- わかった。でも、無理はしないで。
敵はあたしたちがなんとかするわ。▼
- [ヒノカ]
- おい、待て。▼
- [カムイ]
- え?▼
- [ヒノカ]
- その…一応、助力には感謝しておく。
ありがとう。▼
この調合薬を持っていくといい。
使えば傷が癒えるはずだ。▼
私のことなら心配無用だ。
この通りぴんぴんしている。▼
- [カムイ]
- ありがとう。
大切に使わせてもらうわ。▼
- [ヒノカ]
- ええと…そういえば、
貴殿の名は?▼
- [カムイ]
- あたしはカムイよ。▼
それじゃ、また後で。▼
(カムイ、立ち去る)
- [ヒノカ]
- カムイ…?▼
カムイ…
まさか…▼
|
+
| | マイユニット女性・あたし~だよ
|
- [カムイ]
- 大丈夫?▼
- [ヒノカ]
- 大丈夫だ。
私なら何ともない。▼
貴殿は…兄様の援軍か?
すまないが助けは無用だ。▼
白夜王女の誇りにかけて、
一人でも戦い抜いてみせる。▼
- [カムイ]
- わかった。でも、無理はしないでね。
敵はあたしたちがなんとかするから。▼
- [ヒノカ]
- おい、待て。▼
- [カムイ]
- え?▼
- [ヒノカ]
- その…一応、助力には感謝しておく。
ありがとう。▼
この調合薬を持っていくといい。
使えば傷が癒えるはずだ。▼
私のことなら心配無用だ。
この通りぴんぴんしている。▼
- [カムイ]
- ありがとう。
大切に使わせてもらうよ。▼
- [ヒノカ]
- ええと…そういえば、
貴殿の名は?▼
- [カムイ]
- あたしはカムイ。▼
それじゃあ、また後でね。▼
(カムイ、立ち去る)
- [ヒノカ]
- カムイ…?▼
カムイ…
まさか…▼
|
カムイ⇒サクラ†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [カムイ]
- 大丈夫かい?▼
- [サクラ]
- あ、ありがとうございますっ。
助けに来てくださったのですね。▼
私は大丈夫です…!▼
- [カムイ]
- そうか。無事でよかった。▼
君は無理せずここにいて欲しい。
敵は僕たちがなんとかする。▼
(カムイ、立ち去る)
- [サクラ]
- は、はいっ…▼
あ、あのっ、
せめてお名前を…▼
…行ってしまわれました。
あの御方はいったい…▼
|
+
| | マイユニット男性・私
|
- [カムイ]
- 大丈夫ですか?▼
- [サクラ]
- あ、ありがとうございますっ。
助けに来てくださったのですね。▼
私は大丈夫です…!▼
- [カムイ]
- そうですか。無事で安心しました。▼
あなたは無理せずここにいてください。
敵は私たちがなんとかします。▼
(カムイ、立ち去る)
- [サクラ]
- は、はいっ…▼
あ、あのっ、
せめてお名前を…▼
…行ってしまわれました。
あの御方はいったい…▼
|
+
| | マイユニット女性・あたし~だよ
|
- [カムイ]
- 大丈夫?▼
- [サクラ]
- あ、ありがとうございますっ。
助けに来てくださったのですね。▼
私は大丈夫です…!▼
- [カムイ]
- そっか。無事でよかった。▼
あなたは無理せずここにいて。
敵はあたしたちがなんとかするよ。▼
(カムイ、立ち去る)
- [サクラ]
- は、はいっ…▼
あ、あのっ、
せめてお名前を…▼
…行ってしまわれました。
あの御方はいったい…▼
|
ヒノカ vs 暗夜兵†
- [ヒノカ]
- 民を脅かす怪物よ、
このヒノカが相手になろう!▼
ヒノカ撤退†
- [ヒノカ]
- くっ…こんな相手に…▼
- [サクラ]
- ねっ、姉様っ!危ないですっ、
どうかお下がりくださいっ。▼
- [ヒノカ]
- 口惜しいが…
逃げ隠れる他ないのか…▼
サクラ vs 暗夜兵†
- [サクラ]
- …わっ、私も白夜の王女です。
お、怯えたりしませんっ…▼
サクラ撤退†
- [サクラ]
- …ゃあっ…▼
- [ヒノカ]
- サクラ!? 下がれ!
それ以上は無理だ!▼
- [サクラ]
- は、はい…
ごめんなさい、姉様…▼
vs 敵将†
- [暗夜兵]
- ムオオオオオオオオオ…!▼
敵将撃破†
- [暗夜兵]
- オオオオオオオオオン…▼
カムイ敗北時†
+
| | マイユニット女性・私
|
- [カムイ]
- しくじりました…
怪物が…こんなに強いだなんて…▼
ごめんなさい、私は、もう……▼
- [リョウマ]
- カムイ!?
死ぬな、カムイ…!▼
せっかく会えたのに、
俺はまた…お前を守れなかったのか…!?▼
|
+
| | マイユニット女性・あたし~だよ
|
- [カムイ]
- しくじっちゃっ…た…
怪物が…こんなに強いだなんて…▼
ごめんね、あたしは、もう……▼
- [リョウマ]
- カムイ!?
死ぬな、カムイ…!▼
せっかく会えたのに、
俺はまた…お前を守れなかったのか…!?▼
|
クリア後†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [サクラ]
- ありがとうございます!
助けていただいて…▼
あ、あのあの、
よろしければお名前を…▼
- [カムイ]
- えっと、僕は……▼
- [ヒノカ]
- …カムイ…▼
- [カムイ]
- え…?▼
- [サクラ]
- ヒノカ姉様…?▼
- [ヒノカ]
- また…会えた…
ずっと…ずっと…私…▼
…カムイ…
私…う…うぅっ…▼
うわあああああん…!!▼
- [カムイ]
- え…ええと…▼
- [リョウマ]
- カムイ、
ヒノカはお前の姉だ。▼
お前が幼い頃にさらわれた後…
ずっとお前を思って泣いていた。▼
そして、それまで触れたことない
薙刀の修行に明け暮れるようになった。▼
いつか、お前を暗夜から
取り戻すのだと言ってな…▼
- [ヒノカ]
- す、すまない。
少々取り乱してしまった…▼
カムイ、よく戻った。
姉として嬉しく思う。▼
- [サクラ]
- あ、あなたが…
カムイ兄様…▼
- [リョウマ]
- よし、化け物どもは滅ぼした。
皆…帰るぞ。▼
- [カムイ]
- あの怪物はいったい…?▼
- [リョウマ]
- ああ…暗夜王国では、ノスフェラトゥと
呼ばれているらしい。▼
暗夜の邪術師が
作り出した意志なき怪物だ。▼
- [ヒノカ]
- 母様…ミコト女王は結界を張り、
この白夜王国を守っておられる。▼
母様が生きている限り、
暗夜兵はこの地へ侵攻できないのだ。▼
結界の中に入れば、たちまち
戦意を失ってしまうからな。▼
- [リョウマ]
- そうだ。だから暗夜軍は人ではなく
心を持たぬ怪物を送り込み、▼
以前から白夜王国に被害を
与えようとしている。▼
- [カムイ]
- そんな…暗夜王国が、
怪物を送り込むような真似を…▼
- [ヒノカ]
- しかもあの怪物どもは、すでに野生化し
自国の民すら無差別に襲うと聞くぞ。▼
暗夜は戦に勝つために、
民たちを平気で犠牲にする…▼
…まさに邪悪そのものだ。
このような卑劣な策を使うこと、▼
何より幼いお前を奪ったこと、
決して許しはしない。▼
カムイが受けた苦しみ…
必ず報いを受けさせてやる。▼
- [カムイ]
- …………▼
(白夜城へ)
- [ミコト]
- さあ、カムイ。
ここがあなたの部屋ですよ。▼
自由に使ってくれて構いません。▼
- [カムイ]
- これは…?▼
- [ミコト]
- それは、小さい頃に
あなたが描いた絵ですよ。▼
ほら、これが父上、これが私、
それからこれがあなた…▼
- [カムイ]
- …………▼
- [ミコト]
- ここは、あなたが
子供の頃に住んでいた部屋です。▼
あなたがさらわれた後も、
この部屋はずっとあの時のまま…▼
片付けてしまうと、カムイが
もう戻ってこないと認めるようで…▼
どうしてもできなかったのです。▼
大きくなりましたね、カムイ…▼
- [カムイ]
- あの…
僕は…何も覚えていないんです。▼
- [ミコト]
- え…?▼
- [カムイ]
- だから…今のお話に、
どう反応すればいいのかが、わからなくて。▼
あなたにとっては、僕は
愛する子だったかもしれない…▼
でも僕にとっては、あなたは
今日あったばかりの人…▼
急に親子だと言われても…
その想いに応えることはできません…▼
- [ミコト]
- カムイ…▼
- [カムイ]
- …すまない。
貴方は僕の、母親…なのに。▼
- [ミコト]
- …いいえ。
無理もありません…▼
あなたはずっと、
暗夜王国で育ってきたのですから…▼
でも…私は、奪われたあなたとの時間を、
これから少しずつ取り戻したい。▼
そして叶うならいつか…
もう一度あなたと家族になりたい…▼
そう思っています。▼
- [カムイ]
- …………▼
- [ミコト]
- しばらくはここで
自由に過ごしてください。
城を見回ってもいい、外に出てもいい。
あなたの自由にしていいのですよ。▼
(場面変更)
- [カムイ]
- …………▼
マークス兄さん、カミラ姉さん…
レオン、エリーゼ…▼
僕は…▼
……歌声……?▼
(ムービー『泉に歌う』)
- [アクア]
- …………▼
- [カムイ]
- すまない、
つい聞き入ってしまって…▼
不思議な歌だね。
聞いていると心が落ち着くような…▼
- [アクア]
- あなた…カムイ王子ね。▼
- [カムイ]
- 君は…?▼
- [アクア]
- 私はアクア。
暗夜王国の王女……だった者。▼
- [カムイ]
- …だった?▼
- [アクア]
- ええ、あなたが幼い頃に
暗夜王国にさらわれた後…▼
白夜王国はあなたを取り戻そうと
手を尽くしたけれど、失敗に終わったわ。▼
だから、あなたと交換するため、
忍たちは私を白夜に連れ去ったの。▼
ちょうど、あなたと反対の…
対の人質として。▼
- [カムイ]
- なんだって!?
- [アクア]
- いいえ…誤解しないで。▼
私はこの白夜王国で暮らしてきたけど、
少しも不幸じゃなかったわ。▼
敵国の王女である私にも、
この国の人達は優しくて……▼
ミコト女王は、
私を自分の娘のように愛してくれたわ。▼
- [カムイ]
- …………▼
- [アクア]
- ミコト女王と、何かあったの?▼
- [カムイ]
- …わからないんだ。
どうしたらいいのか。▼
急にあの人が母親だなんて言われても…
何の感情も持てない。▼
でも、あの人は僕を愛してくれてる。
リョウマ王子や、みんなも…▼
- [アクア]
- …そう。▼
わかるかもしれないわ…▼
私も今、もしも暗夜に戻ったら、
あなたと同じ気持ちになるのかも。▼
私は暗夜で生まれ、白夜で育った…▼
- [カムイ]
- 僕は白夜で生まれ、暗夜で育った…▼
- [アクア]
- 私は、白夜の民として生きていくわ。
この国で、みんなと共にいたい。▼
ミコト女王の
平和を愛する心を知ってるから。▼
そして暗夜王ガロンが、
どれほど残虐な男か知ってるから…▼
- [カムイ]
- …………▼
- [アクア]
- ねえ、カムイ…
あなたはどうするの?▼
- [カムイ]
- 僕は……▼
…………▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [サクラ]
- ありがとうございます!
助けていただいて…▼
あ、あのあの、
よろしければお名前を…▼
- [カムイ]
- えっと、俺は……▼
- [ヒノカ]
- …カムイ…▼
- [カムイ]
- え…?▼
- [サクラ]
- ヒノカ姉様…?▼
- (ヒノカ、カムイの胸に顔をうずめる)
- [ヒノカ]
- また…会えた…
ずっと…ずっと…私…▼
…カムイ…
私…う…うぅっ…▼
うわあああああん…!!▼
- [カムイ]
- え…ええと…▼
- [リョウマ]
- カムイ、
ヒノカはお前の姉だ。▼
お前が幼い頃にさらわれた後…
ずっとお前を思って泣いていた。▼
そして、それまで触れたことない
薙刀の修行に明け暮れるようになった。▼
いつか、お前を暗夜から
取り戻すのだと言ってな…▼
- [ヒノカ]
- す、すまない。
少々取り乱してしまった…▼
カムイ、よく戻った。
姉として嬉しく思う。▼
- [サクラ]
- あ、あなたが…
カムイ兄様…▼
- [リョウマ]
- よし、化け物どもは滅ぼした。
皆…帰るぞ。▼
- [カムイ]
- あの怪物はいったい…?▼
- [リョウマ]
- ああ…暗夜王国では、ノスフェラトゥと
呼ばれているらしい。▼
暗夜の邪術師が
作り出した意志なき怪物だ。▼
- [ヒノカ]
- 母様…ミコト女王は結界を張り、
この白夜王国を守っておられる。▼
母様が生きている限り、
暗夜兵はこの地へ侵攻できないのだ。▼
結界の中に入れば、たちまち
戦意を失ってしまうからな。▼
- [リョウマ]
- そうだ。だから暗夜軍は人ではなく
心を持たぬ怪物を送り込み、▼
以前から白夜王国に被害を
与えようとしている。▼
- [カムイ]
- そんな…暗夜王国が、
怪物を送り込むような真似を…▼
- [ヒノカ]
- しかもあの怪物どもは、すでに野生化し
自国の民すら無差別に襲うと聞くぞ。▼
暗夜は戦に勝つために、
民たちを平気で犠牲にする…▼
…まさに邪悪そのものだ。
このような卑劣な策を使うこと、▼
何より幼いお前を奪ったこと、
決して許しはしない。▼
カムイが受けた苦しみ…
必ず報いを受けさせてやる。▼
- [カムイ]
- …………▼
(白夜城へ)
- [ミコト]
- さあ、カムイ。
ここがあなたの部屋ですよ。▼
自由に使ってくれて構いません。▼
- [カムイ]
- これは…?▼
- [ミコト]
- それは、小さい頃に
あなたが描いた絵ですよ。▼
ほら、これが父上、これが私、
それからこれがあなた…▼
- [カムイ]
- …………▼
- [ミコト]
- ここは、あなたが
子供の頃に住んでいた部屋です。▼
あなたがさらわれた後も、
この部屋はずっとあの時のまま…▼
片付けてしまうと、カムイが
もう戻ってこないと認めるようで…▼
どうしてもできなかったのです。▼
大きくなりましたね、カムイ…▼
- [カムイ]
- あの…
俺は…何も覚えていないんです。▼
- [ミコト]
- え…?▼
- [カムイ]
- だから…今のお話に、
どう反応すればいいのかが、わからなくて。▼
あなたにとっては、俺は
愛する子だったかもしれない…▼
でも俺にとっては、あなたは
今日会ったばかりの人…▼
急に親子だと言われても…
その想いに応えることはできません…▼
- [ミコト]
- カムイ…▼
- [カムイ]
- …すまん。
あなたは俺の、母親…なのに。▼
- [ミコト]
- …いいえ。
無理もありません…▼
あなたはずっと、
暗夜王国で育ってきたのですから…▼
でも…私は、奪われたあなたとの時間を、
これから少しずつ取り戻したい。▼
そして叶うならいつか…
もう一度あなたと家族になりたい…▼
そう思っています。▼
- [カムイ]
- …………▼
- [ミコト]
- しばらくはここで
自由に過ごしてください。
城を見回ってもいい、外に出てもいい。
あなたの自由にしていいのですよ。▼
(場面変更)
- [カムイ]
- …………▼
マークス兄さん、カミラ姉さん…
レオン、エリーゼ…▼
俺は…▼
……歌声……?▼
(ムービー『泉に歌う』)
- [アクア]
- …………▼
- [カムイ]
- すまない、
つい聞き入ってしまって…▼
不思議な歌だな。
聞いていると心が落ち着くような…▼
- [アクア]
- あなた…カムイ王子ね。▼
- [カムイ]
- お前は…?▼
- [アクア]
- 私はアクア。
暗夜王国の王女……だった者。▼
- [カムイ]
- …だった、だと?▼
- [アクア]
- ええ、あなたが幼い頃に
暗夜王国にさらわれた後…▼
白夜王国はあなたを取り戻そうと
手を尽くしたけれど、失敗に終わったわ。▼
だから、あなたと交換するため、
忍たちは私を白夜に連れ去ったの。▼
ちょうど、あなたと反対の…
対の人質として。▼
- [カムイ]
- なんだって!?▼
- [アクア]
- いいえ…誤解しないで。▼
私はこの白夜王国で暮らしてきたけど、
少しも不幸じゃなかったわ。▼
敵国の王女である私にも、
この国の人達は優しくて……▼
ミコト女王は、
私を自分の娘のように愛してくれたわ。▼
- [カムイ]
- …………▼
- [アクア]
- ミコト女王と、何かあったの?▼
- [カムイ]
- …わからない。
どうしたらいいのか。▼
急にあの人が母親だなどと言われても…
何の感情も持てないんだ。▼
でも、あの人は俺を愛してくれている。
リョウマ王子や、みんなも…▼
- [アクア]
- …そう。▼
わかるかもしれないわ…▼
私も今、もしも暗夜に戻ったら、
あなたと同じ気持ちになるのかも。▼
私は暗夜で生まれ、白夜で育った…▼
- [カムイ]
- 俺は白夜で生まれ、暗夜で育った…▼
- [アクア]
- 私は、白夜の民として生きていくわ。
この国で、みんなと共にいたい。▼
ミコト女王の
平和を愛する心を知ってるから。▼
そして暗夜王ガロンが、
どれほど残虐な男か知ってるから…▼
- [カムイ]
- …………▼
- [アクア]
- ねえ、カムイ…
あなたはどうするの?▼
- [カムイ]
- 俺は……▼
…………▼
|
+
| | マイユニット男性・私
|
- [サクラ]
- ありがとうございます!
助けていただいて…▼
あ、あのあの、
よろしければお名前を…▼
- [カムイ]
- えっと、私は……▼
(ヒノカ、カムイに歩み寄る)
- [ヒノカ]
- …カムイ…▼
- [カムイ]
- え…?▼
- [サクラ]
- ヒノカ姉様…?▼
(ヒノカ、カムイの胸にすがる)
- [ヒノカ]
- また…会えた…
ずっと…ずっと…私…▼
…カムイ…
私…う…うぅっ…▼
うわあああああん…!!▼
- [カムイ]
- え…ええと…▼
- [リョウマ]
- カムイ、
ヒノカはお前の姉だ。▼
お前が幼い頃にさらわれた後…
ずっとお前を思って泣いていた。▼
そして、それまで触れたことない
薙刀の修行に明け暮れるようになった。▼
いつか、お前を暗夜から
取り戻すのだと言ってな…▼
- [ヒノカ]
- す、すまない。
少々取り乱してしまった…▼
カムイ、よく戻った。
姉として嬉しく思う。▼
- [サクラ]
- あ、あなたが…
カムイ兄様…▼
- [リョウマ]
- よし、化け物どもは滅ぼした。
皆…帰るぞ。▼
- [カムイ]
- あの怪物はいったい…?▼
- [リョウマ]
- ああ…暗夜王国では、ノスフェラトゥと
呼ばれているらしい。▼
暗夜の邪術師が
作り出した意志なき怪物だ。▼
- [ヒノカ]
- 母様…ミコト女王は結界を張り、
この白夜王国を守っておられる。▼
母様が生きている限り、
暗夜兵はこの地へ侵攻できないのだ。▼
結界の中に入れば、たちまち
戦意を失ってしまうからな。▼
- [リョウマ]
- そうだ。だから暗夜軍は人ではなく
心を持たぬ怪物を送り込み、▼
以前から白夜王国に被害を
与えようとしている。▼
- [カムイ]
- そんな…暗夜王国が、
怪物を送り込むような真似を…▼
- [ヒノカ]
- しかもあの怪物どもは、すでに野生化し
自国の民すら無差別に襲うと聞くぞ。▼
暗夜は戦に勝つために、
民たちを平気で犠牲にする…▼
…まさに邪悪そのものだ。
このような卑劣な策を使うこと、▼
何より幼いお前を奪ったこと、
決して許しはしない。▼
カムイが受けた苦しみ…
必ず報いを受けさせてやる。▼
- [カムイ]
- …………▼
(白夜城へ)
- [ミコト]
- さあ、カムイ。
ここがあなたの部屋ですよ。▼
自由に使ってくれて構いません。▼
- [カムイ]
- これは…?▼
- [ミコト]
- それは、小さい頃に
あなたが描いた絵ですよ。▼
ほら、これが父上、これが私、
それからこれがあなた…▼
- [カムイ]
- …………▼
- [ミコト]
- ここは、あなたが
子供の頃に住んでいた部屋です。▼
あなたがさらわれた後も、
この部屋はずっとあの時のまま…▼
片付けてしまうと、カムイが
もう戻ってこないと認めるようで…▼
どうしてもできなかったのです。▼
大きくなりましたね、カムイ…▼
- [カムイ]
- あの…
私は…何も覚えていないんです。▼
- [ミコト]
- え…?▼
- [カムイ]
- だから…今のお話に、
どう反応すればいいのかが、わからなくて。▼
あなたにとっては、私は
愛する子だったかもしれません…▼
でも私にとっては、あなたは
今日会ったばかりの人…▼
急に親子だと言われても…
その想いに応えることはできません…▼
- [ミコト]
- カムイ…▼
- [カムイ]
- …すみません。
あなたは私の、母親…なのに。▼
- [ミコト]
- …いいえ。
無理もありません…▼
あなたはずっと、
暗夜王国で育ってきたのですから…▼
でも…私は、奪われたあなたとの時間を、
これから少しずつ取り戻したい。▼
そして叶うならいつか…
もう一度あなたと家族になりたい…▼
そう思っています。▼
- [カムイ]
- …………▼
- [ミコト]
- しばらくはここで
自由に過ごしてください。
城を見回ってもいい、外に出てもいい。
あなたの自由にしていいのですよ。▼
(場面変更)
- [カムイ]
- …………▼
マークス兄さん、カミラ姉さん…
レオンさん、エリーゼさん…▼
私は…▼
……歌声……?▼
(ムービー『泉に歌う』)
- [アクア]
- …………▼
- [カムイ]
- すみません、
つい聞き入ってしまって…▼
不思議な歌ですね。
聞いていると心が落ち着くような…▼
- [アクア]
- あなた…カムイ王子ね。▼
- [カムイ]
- あなたは…?▼
- [アクア]
- 私はアクア。
暗夜王国の王女……だった者。▼
- [カムイ]
- …だった?▼
- [アクア]
- ええ、あなたが幼い頃に
暗夜王国にさらわれた後…▼
白夜王国はあなたを取り戻そうと
手を尽くしたけれど、失敗に終わったわ。▼
だから、あなたと交換するため、
忍たちは私を白夜に連れ去ったの。▼
ちょうど、あなたと反対の…
対の人質として。▼
- [カムイ]
- なんですって!?
- [アクア]
- いいえ…誤解しないで。▼
私はこの白夜王国で暮らしてきたけど、
少しも不幸じゃなかったわ。▼
敵国の王女である私にも、
この国の人達は優しくて……▼
ミコト女王は、
私を自分の娘のように愛してくれたわ。▼
- [カムイ]
- …………▼
- [アクア]
- ミコト女王と、何かあったの?▼
- [カムイ]
- …わからないんです。
どうしたらいいのか。▼
急にあの人が母親だなんて言われても…
何の感情も持てません。▼
でも、あの人は私を愛してくれています。
リョウマ王子や、みなさんも…▼
- [アクア]
- …そう。▼
わかるかもしれないわ…▼
私も今、もしも暗夜に戻ったら、
あなたと同じ気持ちになるのかも。▼
私は暗夜で生まれ、白夜で育った…▼
- [カムイ]
- 私は白夜で生まれ、暗夜で育った…▼
- [アクア]
- 私は、白夜の民として生きていくわ。
この国で、みんなと共にいたい。▼
ミコト女王の
平和を愛する心を知ってるから。▼
そして暗夜王ガロンが、
どれほど残虐な男か知ってるから…▼
- [カムイ]
- …………▼
- [アクア]
- ねえ、カムイ…
あなたはどうするの?▼
- [カムイ]
- 私は……▼
…………▼
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+
| | マイユニット女性・あたし~だよ
|
- [サクラ]
- ありがとうございます!
助けていただいて…▼
あ、あのあの、
よろしければお名前を…▼
- [カムイ]
- えっと、あたしは……▼
- [ヒノカ]
- …カムイ…▼
- [カムイ]
- え…?▼
- [サクラ]
- ヒノカ姉様…?▼
- [ヒノカ]
- また…会えた…
ずっと…ずっと…私…▼
…カムイ…
私…う…うぅっ…▼
うわあああああん…!!▼
- [カムイ]
- え…ええと…▼
- [リョウマ]
- カムイ、
ヒノカはお前の姉だ。▼
お前が幼い頃にさらわれた後…
ずっとお前を思って泣いていた。▼
そして、それまで触れたことない
薙刀の修行に明け暮れるようになった。▼
いつか、お前を暗夜から
取り戻すのだと言ってな…▼
- [ヒノカ]
- す、すまない。
少々取り乱してしまった…▼
カムイ、よく戻った。
姉として嬉しく思う。▼
- [サクラ]
- あ、あなたが…
カムイ姉様…▼
- [リョウマ]
- よし、化け物どもは滅ぼした。
皆…帰るぞ。▼
- [カムイ]
- あの怪物はいったい…?▼
- [リョウマ]
- ああ…暗夜王国では、ノスフェラトゥと
呼ばれているらしい。▼
暗夜の邪術師が
作り出した意志なき怪物だ。▼
- [ヒノカ]
- 母様…ミコト女王は結界を張り、
この白夜王国を守っておられる。▼
母様が生きている限り、
暗夜兵はこの地へ侵攻できないのだ。▼
結界の中に入れば、たちまち
戦意を失ってしまうからな。▼
- [リョウマ]
- そうだ。だから暗夜軍は人ではなく
心を持たぬ怪物を送り込み、▼
以前から白夜王国に被害を
与えようとしている。▼
- [カムイ]
- そんな…暗夜王国が、
怪物を送り込むような真似を…▼
- [ヒノカ]
- しかもあの怪物どもは、すでに野生化し
自国の民すら無差別に襲うと聞くぞ。▼
暗夜は戦に勝つために、
民たちを平気で犠牲にする…▼
…まさに邪悪そのものだ。
このような卑劣な策を使うこと、▼
何より幼いお前を奪ったこと、
決して許しはしない。▼
カムイが受けた苦しみ…
必ず報いを受けさせてやる。▼
- [カムイ]
- …………▼
(白夜城へ)
- [ミコト]
- さあ、カムイ。
ここがあなたの部屋ですよ。▼
自由に使ってくれて構いません。▼
- [カムイ]
- これは…?▼
- [ミコト]
- それは、小さい頃に
あなたが描いた絵ですよ。▼
ほら、これが父上、これが私、
それからこれがあなた…▼
- [カムイ]
- …………▼
- [ミコト]
- ここは、あなたが
子供の頃に住んでいた部屋です。▼
あなたがさらわれた後も、
この部屋はずっとあの時のまま…▼
片付けてしまうと、カムイが
もう戻ってこないと認めるようで…▼
どうしてもできなかったのです。▼
大きくなりましたね、カムイ…▼
- [カムイ]
- あの…
あたしは…何も覚えていないんです。▼
- [ミコト]
- え…?▼
- [カムイ]
- だから…今のお話に、
どう反応すればいいのかが、わからなくて。▼
あなたにとっては、あたしは
愛する子だったかもしれません…▼
でもあたしにとっては、あなたは
今日あったばかりの人…▼
急に親子だと言われても…
その想いに応えることはできません…▼
- [ミコト]
- カムイ…▼
- [カムイ]
- …ごめん。
あなたはあたしの、母親…なのに。▼
- [ミコト]
- …いいえ。
無理もありません…▼
あなたはずっと、
暗夜王国で育ってきたのですから…▼
でも…私は、奪われたあなたとの時間を、
これから少しずつ取り戻したい。▼
そして叶うならいつか…
もう一度あなたと家族になりたい…▼
そう思っています。▼
- [カムイ]
- …………▼
- [ミコト]
- しばらくはここで
自由に過ごしてください。
城を見回ってもいい、外に出てもいい。
あなたの自由にしていいのですよ。▼
(場面変更)
- [カムイ]
- …………▼
マークスお兄ちゃん、カミラお姉ちゃん…
レオン、エリーゼ…▼
あたしは…▼
……歌声……?▼
(ムービー『泉に歌う』)
- [アクア]
- …………▼
- [カムイ]
- ごめんね、
つい聞き入っちゃって…▼
不思議な歌だね。
聞いてると心が落ち着くみたいな…▼
- [アクア]
- あなた…カムイ王女ね。▼
- [カムイ]
- あなたは…?▼
- [アクア]
- 私はアクア。
暗夜王国の王女……だった者。▼
- [カムイ]
- …だった?▼
- [アクア]
- ええ、あなたが幼い頃に
暗夜王国にさらわれた後…▼
白夜王国はあなたを取り戻そうと
手を尽くしたけれど、失敗に終わったわ。▼
だから、あなたと交換するため、
忍たちは私を白夜に連れ去ったの。▼
ちょうど、あなたと反対の…
対の人質として。▼
- [カムイ]
- なんですって!?
- [アクア]
- いいえ…誤解しないで。▼
私はこの白夜王国で暮らしてきたけど、
少しも不幸じゃなかったわ。▼
敵国の王女である私にも、
この国の人達は優しくて……▼
ミコト女王は、
私を自分の娘のように愛してくれたわ。▼
- [カムイ]
- …………▼
- [アクア]
- ミコト女王と、何かあったの?▼
- [カムイ]
- …わからないんだ。
どうしたらいいのか。▼
急にあの人が母親だなんて言われても…
何の感情も持てないよ。▼
でも、あの人はあたしを愛してくれてる。
リョウマ王子や、みんなも…▼
- [アクア]
- …そう。▼
わかるかもしれないわ…▼
私も今、もしも暗夜に戻ったら、
あなたと同じ気持ちになるのかも。▼
私は暗夜で生まれ、白夜で育った…▼
- [カムイ]
- あたしは白夜で生まれ、暗夜で育った…▼
- [アクア]
- 私は、白夜の民として生きていくわ。
この国で、みんなと共にいたい。▼
ミコト女王の
平和を愛する心を知ってるから。▼
そして暗夜王ガロンが、
どれほど残虐な男か知ってるから…▼
- [カムイ]
- …………▼
- [アクア]
- ねえ、カムイ…
あなたはどうするの?▼
- [カムイ]
- あたしは……▼
…………▼
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コメント†