会話集/章別会話
暗夜王国 27章 虚ろなる王†
ナレーション†
真の敵、暗夜王ガロンを倒すため
王の間の扉を開くカムイと
暗夜の兄弟たち。
だが、彼らが見たものは、かつて
父とあおいだ者の姿ではなかった。
オープニング†
オープニング1†
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [カムイ]
- みんな。
準備はいいか?▼
きっとこれが…
俺たちの最後の闘いになる。▼
決して油断はしないでくれ。▼
- [エリーゼ]
- カムイおにいちゃん…
本当に、本当なの?▼
お父様がもう、
人間じゃないって…▼
- [カムイ]
- ああ。ガロン王は、
既にこの世のものではない。▼
辛いことかもしれないが…
それが俺とアクアの知る、真実だ。▼
- [レオン]
- へぇ…
随分きっぱりと言い切るんだね。▼
知っているならどうして、
もっと早く言わなかったんだ?▼
それに、どうして二人だけ
その真実とやらを知ったんだよ?▼
- [カムイ]
- それは…▼
- [アクア]
- それは、
私たちの口からは言えないわ。▼
でも、私たちは確かに見てきたの。
ガロン王の真実を。▼
そして、みんなにそれを知らせるためには、
ここまで来る必要があった。▼
- [カミラ]
- ここでなければ、
お父様の真実とやらが見えない…▼
そういうことなのかしら?▼
- [カムイ]
- そうだな…
カミラ姉さんの言う通りだ。▼
ですから、今まで何があっても、
ここに来るまではと思って耐えてきた。▼
俺は、この時をずっと待っていたんだ。
みんなに真実を告げることができるこの時を。▼
…エリーゼ、レオン、カミラ姉さん、
マークス兄さん、…みんな。▼
俺を信じてくれ。▼
そして、この扉の先にあるものを、
その目で見て、確かめてほしい。▼
- [マークス]
- …………▼
…わかった。▼
お前は今まで、私たちを率いて
闘ってきてくれた。▼
だから…信じよう。
お前の言葉を。▼
だが、もしお前の言うことが
嘘だった時は…▼
私たちを裏切ったと判断し、
全軍がお前の敵に回ることになる。▼
それだけは、覚悟しておけ。▼
- [カムイ]
- …もちろんだ、マークス兄さん。▼
その時は…
どんな罰を与えてくれても構わない。▼
それでは…みんな。
…見てくれ。▼
これが、ガロン王の――
――真実だ。▼
|
+
| | マイユニット男性・私
|
- [カムイ]
- みんな。
準備はいいですか?▼
きっとこれが…
私たちの最後の闘いになります。▼
決して油断はしないでください。▼
- [エリーゼ]
- カムイおにいちゃん…
本当に、本当なの?▼
お父様がもう、
人間じゃないって…▼
- [カムイ]
- はい。ガロン王は、
既にこの世のものではありません。▼
辛いことかもしれませんが…
それが私とアクアさんの知る、真実なんです。▼
- [レオン]
- へぇ…
随分きっぱりと言い切るんだね。▼
知っているならどうして、
もっと早く言わなかったんだ?▼
それに、どうして二人だけ
その真実とやらを知ったんだよ?▼
- [カムイ]
- それは…▼
- [アクア]
- それは、
私たちの口からは言えないわ。▼
でも、私たちは確かに見てきたの。
ガロン王の真実を。▼
そして、みんなにそれを知らせるためには、
ここまで来る必要があった。▼
- [カミラ]
- ここでなければ、
お父様の真実とやらが見えない…▼
そういうことなのかしら?▼
- [カムイ]
- そうですね…
カミラ姉さんの言う通りです。▼
ですから、今まで何があっても、
ここに来るまではと思って耐えてきました。▼
私は、この時をずっと待っていました。
みんなに真実を告げることができるこの時を。▼
…エリーゼさん、レオンさん、カミラ姉さん、
マークス兄さん、…みんな。▼
私を信じてください。▼
そして、この扉の先にあるものを、
その目で見て、確かめてほしいんです。▼
- [マークス]
- …………▼
…わかった。▼
お前は今まで、私たちを率いて
闘ってきてくれた。▼
だから…信じよう。
お前の言葉を。▼
だが、もしお前の言うことが
嘘だった時は…▼
私たちを裏切ったと判断し、
全軍がお前の敵に回ることになる。▼
それだけは、覚悟しておけ。▼
- [カムイ]
- …もちろんです、マークス兄さん。▼
その時は…
どんな罰を与えてくれても構いません。▼
それじゃあ…みんな。
…見てください。▼
これが、ガロン王の――
――真実です。▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [カムイ]
- みんな。
準備はいいですか?▼
きっとこれが…
私たちの最後の闘いになります。▼
決して油断はしないでください。▼
- [エリーゼ]
- カムイおねえちゃん…
本当に、本当なの?▼
お父様がもう、
人間じゃないって…▼
- [カムイ]
- はい。ガロン王は、
既にこの世のものではありません。▼
辛いことかもしれませんが…
それが私とアクアさんの知る、真実なんです。▼
- [レオン]
- へぇ…
随分きっぱりと言い切るんだね。▼
知っているならどうして、
もっと早く言わなかったんだ?▼
それに、どうして二人だけ
その真実とやらを知ったんだよ?▼
- [カムイ]
- それは…▼
- [アクア]
- それは、
私たちの口からは言えないわ。▼
でも、私たちは確かに見てきたの。
ガロン王の真実を。▼
そして、みんなにそれを知らせるためには、
ここまで来る必要があった。▼
- [カミラ]
- ここでなければ、
お父様の真実とやらが見えない…▼
そういうことなのかしら?▼
- [カムイ]
- そうですね…
カミラ姉さんの言う通りです。▼
ですから、今まで何があっても、
ここに来るまではと思って耐えてきました。▼
私は、この時をずっと待っていました。
みんなに真実を告げることができるこの時を。▼
…エリーゼさん、レオンさん、カミラ姉さん、
マークス兄さん、…みんな。▼
私を信じてください。▼
そして、この扉の先にあるものを、
その目で見て、確かめてほしいんです。▼
- [マークス]
- …………▼
…わかった。▼
お前は今まで、私たちを率いて
闘ってきてくれた。▼
だから…信じよう。
お前の言葉を。▼
だが、もしお前の言うことが
嘘だった時は…▼
私たちを裏切ったと判断し、
全軍がお前の敵に回ることになる。▼
それだけは、覚悟しておけ。▼
- [カムイ]
- …もちろんです、マークス兄さん。▼
その時は…
どんな罰を与えてくれても構いません。▼
それじゃあ…みんな。
…見てください。▼
これが、ガロン王の――
――真実です。▼
|
ムービー14 「真実の姿」†
- (全身泥状の怪物と化したガロン王が玉座に座っている)
- [マークス]
- 父上…!
- [レオン]
- これは…!?
- [ガロン]
- 見たな…
我が真の姿を…
オープニング2†
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [エリーゼ]
- いやあああああああああっ!!
お父様ぁっ!!?▼
- [カミラ]
- そんな…!
これが…本当に!?▼
- [アクア]
- ええ! あの玉座に座る者は、
真実を明かさずにはいられない。▼
あの姿こそ、
ガロン王の本当の姿なのよ!▼
- [ガロン]
- おのれえええっ、お前たち!
このわしを、罠にはめおったのか…!▼
かくなる上はこの姿をみた者すべてを、
葬り去る以外にないっ!▼
- (ガロン、斧を振り回しカミラ、エリーゼ、レオンを斬りつける)
- [レオン]
- …ぐっ!▼
そんな、父上…
どうして…▼
- [カムイ]
- レオン、闘うんだ!
みんなも、怯むんじゃない!▼
闘わなければ、全員殺されてしまうぞ!▼
はあああああっ!!!▼
- (カムイ、ガロンに斬りかかるがダメージがない)
- [ガロン]
- ふん…▼
- [カムイ]
- そんな…!
夜刀神が、効かない…!?▼
- [ガロン]
- そのような玩具…▼
このわしには、通用せんわ!!▼
- (ガロン、カムイを斬りつける)
- [アクア]
- カムイっ!▼
- [エリーゼ]
- やだよぉ…! ひっく、ぐすっ…!
こんなこと、もうやめて、お父様…!▼
- [アクア]
- エリーゼ、
泣いていてはだめよ!▼
闘うのよ、あなたも!▼
- [カミラ]
- できないわ、アクア…▼
いくら真実を知ったって、
簡単に割り切れるものじゃないもの。▼
私だって…▼
- [レオン]
- そうだよ…あんな姿になっても、
父上は父上だ。▼
倒すことなんて、僕には…▼
- [アクア]
- そんな…▼
- [カムイ]
- みんな…!!
頼む、闘ってくれ!▼
このガロン王は、もうみんなが知る
父上じゃない!!▼
身も心も化け物に成り果てた、
俺たちの敵なんだ!!!!!▼
- [ガロン]
- ふはははははは!!▼
所詮は拾い子の貴様の声など、
わしの子には届かぬ!▼
死ね、カムイ!!!!!▼
- (マークス、カムイへの攻撃を防ぐ)
- [マークス]
- …………▼
- [カムイ]
- マークス兄さん!▼
- [ガロン]
- なんだと…? マークス、
わしに刃向うのか…?▼
- [マークス]
- 黙れ。▼
気安く私の名を呼ぶな…
異形の者よ。▼
- [ガロン]
- なに…?▼
- [マークス]
- 今のお前の振る舞いを見ていて、わかった。
お前は、私の尊敬する父上などではない。▼
昔の父上のことは、
私が一番よく知っている。▼
かつての父上は、強かった…▼
だが、実の子に手を上げるような
真似は決してしなかった。▼
敵国を支配し、略奪の限りを
尽くすような真似はしなかった!▼
- [ガロン]
- お前に、
わしの何がわかるのだ…▼
- [マークス]
- 貴様こそ、
父上の何がわかる…!▼
…私はずっと、見ないふりをしていた。
どのような命にも、背きはしなかった。▼
いつかは元に戻ってくれるはずだと…
そう信じて闘ってきた。▼
だが、
あの頃の父上は、もう…▼
- [カムイ]
- ああ…
そうだ、兄さん。▼
兄さんの知っている父上は、
こいつではない。▼
兄さん、俺と一緒に闘ってくれ!
このままでは、みんな死んでしまう!▼
せっかくここまできたのに、
こんなところで終わってしまうなんて…▼
父上だって、
そんなことは望んでいないはずだ!▼
- [マークス]
- カムイ…▼
…ああ。
私も闘おう。▼
誇り高く、強き王であった
あの頃の父上と、同じように。▼
私は――
貴様を倒し、真の平和を取り戻す!▼
- (ジークフリートが光を放つ)
- [マークス]
- …!?
ジークフリートが…!▼
- [カムイ]
- え…!?▼
- [マークス]
- なに…!?
ジークフリートが…光って…?▼
- [カムイ]
- この光は…!▼
- [レオン]
- 同じだ…
僕のブリュンヒルデの力が、▼
カムイ兄さんの夜刀神に
繋がった時の光と!▼
- [カムイ]
- まさか…それじゃあ、
マークス兄さんのジークフリートも…!▼
…う、うわあああっ!?▼
- [マークス]
- カムイっ!!▼
- (夜刀神・長夜が夜刀神・暗夜に変化する)
- [カムイ]
- !!
この刀は…!▼
- [マークス]
- 私のジークフリートの力が、
カムイの刀と繋がった…!?▼
- [カムイ]
- 体に力が流れ込んでくる…▼
レオンのブリュンヒルデと
マークス兄さんのジークフリートの力…▼
これが、虹の賢者様の仰っていた、
『炎の紋章』を繋げた刀…▼
『夜刀神・暗夜』…!?▼
- (夜刀神・暗夜を手に入れた)
- [マークス]
- 『夜刀神・暗夜』…
いい名だな。▼
かつて父上が統べ、そしてこれから
私たちが統べていく…愛しい国の名だ。▼
- [カムイ]
- ああ…とても強くて温かい、
大きな力を感じる。▼
- [ガロン]
- 愚かな…▼
少しばかり力を得た玩具などで、
このわしに敵いはせん!▼
お前たちは皆、
ここで死ぬと決まっておる!!▼
- [カムイ]
- そうはさせない!!▼
…はああっ!!!!!▼
- (カムイ、ガロンに斬りかかる、今度はダメージを与えている)
- [ガロン]
- …なに!?▼
こンな、馬鹿ナ…!▼
グ、グ…コノヨウナ、玩具ニ、
王デアル、ワシガ……!!?▼
- [マークス]
- さあ…行くぞ。
カミラ、レオン、エリーゼ…!▼
カムイが闘っているのに…
こんなところで立ち止まるな。▼
暗夜の王族なら、国のために、
世界のために、そして父のために…▼
立ち上がってみせろ!!▼
- [レオン]
- マークス兄さん…▼
…そうだね。
僕も、闘うよ。▼
暗夜の王族として…
最後まで、強い心で。▼
- [カミラ]
- そうね。辛いことだけど…
この闘いに勝つことで、▼
お父様は救われる…
そう思って、闘うしかないわ。▼
- [エリーゼ]
- お父様…ごめんなさい…
でも、あたし…あたし…▼
あたしにも、守りたいものがあるの!
みんなを死なせたくない!▼
だから…
さよなら…!!▼
- [カムイ]
- 諦めない…!▼
俺たちは何があろうと、
お前に屈したりはしない!▼
みんな、行くぞ!!▼
暗夜と白夜を争わせた元凶を
葬り去り、▼
この世界を…
そしてガロン王を、救うんだ!!▼
|
+
| | マイユニット男性・私
|
- [エリーゼ]
- いやあああああああああっ!!
お父様ぁっ!!?▼
- [カミラ]
- そんな…!
これが…本当に!?▼
- [アクア]
- ええ! あの玉座に座る者は、
真実を明かさずにはいられない。▼
あの姿こそ、
ガロン王の本当の姿なのよ!▼
- [ガロン]
- おのれえええっ、お前たち!
このわしを、罠にはめおったのか…!▼
かくなる上はこの姿をみた者すべてを、
葬り去る以外にないっ!▼
- (ガロン、斧を振り回しカミラ、エリーゼ、レオンを斬りつける)
- [レオン]
- …ぐっ!▼
そんな、父上…
どうして…▼
- [カムイ]
- レオンさん、闘うのです!
みんなも、怯んではいけません!▼
闘わなければ、全員殺されてしまいます!▼
はあああああっ!!!▼
- (カムイ、ガロンに斬りかかるがダメージがない)
- [ガロン]
- ふん…▼
- [カムイ]
- そんな…!
夜刀神が、効かない…!?▼
- [ガロン]
- そのような玩具…▼
このわしには、通用せんわ!!▼
- (ガロン、カムイを斬りつける)
- [アクア]
- カムイっ!▼
- [エリーゼ]
- やだよぉ…! ひっく、ぐすっ…!
こんなこと、もうやめて、お父様…!▼
- [アクア]
- エリーゼ、
泣いていてはだめよ!▼
闘うのよ、あなたも!▼
- [カミラ]
- できないわ、アクア…▼
いくら真実を知ったって、
簡単に割り切れるものじゃないもの。▼
私だって…▼
- [レオン]
- そうだよ…あんな姿になっても、
父上は父上だ。▼
倒すことなんて、僕には…▼
- [アクア]
- そんな…▼
- [カムイ]
- みんな…!!
お願いです、闘ってください!▼
このガロン王は、もうみんなが知る
父上ではありません!!▼
身も心も化け物に成り果てた、
私たちの敵なのです!!!!!▼
- [ガロン]
- ふはははははは!!▼
所詮は拾い子の貴様の声など、
わしの子には届かぬ!▼
死ね、カムイ!!!!!▼
- (マークス、カムイへの攻撃を防ぐ)
- [マークス]
- …………▼
- [カムイ]
- マークス兄さん!▼
- [ガロン]
- なんだと…? マークス、
わしに刃向うのか…?▼
- [マークス]
- 黙れ。▼
気安く私の名を呼ぶな…
異形の者よ。▼
- [ガロン]
- なに…?▼
- [マークス]
- 今のお前の振る舞いを見ていて、わかった。
お前は、私の尊敬する父上などではない。▼
昔の父上のことは、
私が一番よく知っている。▼
かつての父上は、強かった…▼
だが、実の子に手を上げるような
真似は決してしなかった。▼
敵国を支配し、略奪の限りを
尽くすような真似はしなかった!▼
- [ガロン]
- お前に、
わしの何がわかるのだ…▼
- [マークス]
- 貴様こそ、
父上の何がわかる…!▼
…私はずっと、見ないふりをしていた。
どのような命にも、背きはしなかった。▼
いつかは元に戻ってくれるはずだと…
そう信じて闘ってきた。▼
だが、
あの頃の父上は、もう…▼
- [カムイ]
- はい…
そうです、兄さん。▼
兄さんの知っている父上は、
こいつではありません。▼
兄さん、私と一緒に闘ってください!
このままでは、みんな死んでしまいます!▼
せっかくここまできたのに、
こんなところで終わってしまうなんて…▼
父上だって、
そんなことは望んでいないはずです!▼
- [マークス]
- カムイ…▼
…ああ。
私も闘おう。▼
誇り高く、強き王であった
あの頃の父上と、同じように。▼
私は――
貴様を倒し、真の平和を取り戻す!▼
- (ジークフリートが光を放つ)
- [マークス]
- …!?
ジークフリートが…!▼
- [カムイ]
- え…!?▼
- [マークス]
- なに…!?
ジークフリートが…光って…?▼
- [カムイ]
- この光は…!▼
- [レオン]
- 同じだ…
僕のブリュンヒルデの力が、▼
カムイ兄さんの夜刀神に
繋がった時の光と!▼
- [カムイ]
- まさか…それじゃあ、
マークス兄さんのジークフリートも…!▼
…う、うわあああっ!?▼
- [マークス]
- カムイっ!!▼
- (夜刀神・長夜が夜刀神・暗夜に変化する)
- [カムイ]
- !!
この刀は…!▼
- [マークス]
- 私のジークフリートの力が、
カムイの刀と繋がった…!?▼
- [カムイ]
- 体に力が流れ込んできます…▼
レオンさんのブリュンヒルデと
マークス兄さんのジークフリートの力…▼
これが、虹の賢者様の仰っていた、
『炎の紋章』を繋げた刀…▼
『夜刀神・暗夜』…!?▼
- (夜刀神・暗夜を手に入れた)
- [マークス]
- 『夜刀神・暗夜』…
いい名だな。▼
かつて父上が統べ、そしてこれから
私たちが統べていく…愛しい国の名だ。▼
- [カムイ]
- はい…とても強くて温かい、
大きな力を感じます。▼
- [ガロン]
- 愚かな…▼
少しばかり力を得た玩具などで、
このわしに敵いはせん!▼
お前たちは皆、
ここで死ぬと決まっておる!!▼
- [カムイ]
- そうはさせません!!▼
…はああっ!!!!!▼
- (カムイ、ガロンに斬りかかる、今度はダメージを与えている)
- [ガロン]
- …なに!?▼
こンな、馬鹿ナ…!▼
グ、グ…コノヨウナ、玩具ニ、
王デアル、ワシガ……!!?▼
- [マークス]
- さあ…行くぞ。
カミラ、レオン、エリーゼ…!▼
カムイが闘っているのに…
こんなところで立ち止まるな。▼
暗夜の王族なら、国のために、
世界のために、そして父のために…▼
立ち上がってみせろ!!▼
- [レオン]
- マークス兄さん…▼
…そうだね。
僕も、闘うよ。▼
暗夜の王族として…
最後まで、強い心で。▼
- [カミラ]
- そうね。辛いことだけど…
この闘いに勝つことで、▼
お父様は救われる…
そう思って、闘うしかないわ。▼
- [エリーゼ]
- お父様…ごめんなさい…
でも、あたし…あたし…▼
あたしにも、守りたいものがあるの!
みんなを死なせたくない!▼
だから…
さよなら…!!▼
- [カムイ]
- 諦めません…!▼
私たちは何があろうと、
あなたに屈したりはしません!▼
みんな、行きますよ!!▼
暗夜と白夜を争わせた元凶を
葬り去り、▼
この世界を…
そしてガロン王を、救うのです!!▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [エリーゼ]
- いやあああああああああっ!!
お父様ぁっ!!?▼
- [カミラ]
- そんな…!
これが…本当に!?▼
- [アクア]
- ええ! あの玉座に座る者は、
真実を明かさずにはいられない。▼
あの姿こそ、
ガロン王の本当の姿なのよ!▼
- [ガロン]
- おのれえええっ、お前たち!
このわしを、罠にはめおったのか…!▼
かくなる上はこの姿をみた者すべてを、
葬り去る以外にないっ!▼
- (ガロン、斧を振り回しカミラ、エリーゼ、レオンを斬りつける)
- [レオン]
- …ぐっ!▼
そんな、父上…
どうして…▼
- [カムイ]
- レオンさん、闘うのです!
みんなも、怯んではいけません!▼
闘わなければ、全員殺されてしまいます!▼
はあああああっ!!!▼
- (カムイ、ガロンに斬りかかるがダメージがない)
- [ガロン]
- ふん…▼
- [カムイ]
- そんな…!
夜刀神が、効かない…!?▼
- [ガロン]
- そのような玩具…▼
このわしには、通用せんわ!!▼
- (ガロン、カムイを斬りつける)
- [アクア]
- カムイっ!▼
- [エリーゼ]
- やだよぉ…! ひっく、ぐすっ…!
こんなこと、もうやめて、お父様…!▼
- [アクア]
- エリーゼ、
泣いていてはだめよ!▼
闘うのよ、あなたも!▼
- [カミラ]
- できないわ、アクア…▼
いくら真実を知ったって、
簡単に割り切れるものじゃないもの。▼
私だって…▼
- [レオン]
- そうだよ…あんな姿になっても、
父上は父上だ。▼
倒すことなんて、僕には…▼
- [アクア]
- そんな…▼
- [カムイ]
- みんな…!!
お願いです、闘ってください!▼
このガロン王は、もうみんなが知る
お父様ではありません!!▼
身も心も化け物に成り果てた、
私たちの敵なのです!!!!!▼
- [ガロン]
- ふはははははは!!▼
所詮は拾い子の貴様の声など、
わしの子には届かぬ!▼
死ね、カムイ!!!!!▼
- (マークス、カムイへの攻撃を防ぐ)
- [マークス]
- …………▼
- [カムイ]
- マークス兄さん!▼
- [ガロン]
- なんだと…? マークス、
わしに刃向うのか…?▼
- [マークス]
- 黙れ。▼
気安く私の名を呼ぶな…
異形の者よ。▼
- [ガロン]
- なに…?▼
- [マークス]
- 今のお前の振る舞いを見ていて、わかった。
お前は、私の尊敬する父上などではない。▼
昔の父上のことは、
私が一番よく知っている。▼
かつての父上は、強かった…▼
だが、実の子に手を上げるような
真似は決してしなかった。▼
敵国を支配し、略奪の限りを
尽くすような真似はしなかった!▼
- [ガロン]
- お前に、
わしの何がわかるのだ…▼
- [マークス]
- 貴様こそ、
父上の何がわかる…!▼
…私はずっと、見ないふりをしていた。
どのような命にも、背きはしなかった。▼
いつかは元に戻ってくれるはずだと…
そう信じて闘ってきた。▼
だが、
あの頃の父上は、もう…▼
- [カムイ]
- はい…
そうです、兄さん。▼
兄さんの知っているお父様は、
こいつではありません。▼
兄さん、私と一緒に闘ってください!
このままでは、みんな死んでしまいます!▼
せっかくここまできたのに、
こんなところで終わってしまうなんて…▼
お父様だって、
そんなことは望んでいないはずです!▼
- [マークス]
- カムイ…▼
…ああ。
私も闘おう。▼
誇り高く、強き王であった
あの頃の父上と、同じように。▼
私は――
貴様を倒し、真の平和を取り戻す!▼
- (ジークフリートが光を放つ)
- [マークス]
- …!?
ジークフリートが…!▼
- [カムイ]
- え…!?▼
- [マークス]
- なに…!?
ジークフリートが…光って…?▼
- [カムイ]
- この光は…!▼
- [レオン]
- 同じだ…
僕のブリュンヒルデの力が、▼
カムイ姉さんの夜刀神に
繋がった時の光と!▼
- [カムイ]
- まさか…それじゃあ、
マークス兄さんのジークフリートも…!▼
…き、きゃあああっ!?▼
- [マークス]
- カムイっ!!▼
- (夜刀神・長夜が夜刀神・暗夜に変化する)
- [カムイ]
- !!
この刀は…!▼
- [マークス]
- 私のジークフリートの力が、
カムイの刀と繋がった…!?▼
- [カムイ]
- 体に力が流れ込んできます…▼
レオンさんのブリュンヒルデと
マークス兄さんのジークフリートの力…▼
これが、虹の賢者様の仰っていた、
『炎の紋章』を繋げた刀…▼
『夜刀神・暗夜』…!?▼
- (夜刀神・暗夜を手に入れた)
- [マークス]
- 『夜刀神・暗夜』…
いい名だな。▼
かつて父上が統べ、そしてこれから
私たちが統べていく…愛しい国の名だ。▼
- [カムイ]
- はい…とても強くて温かい、
大きな力を感じます。▼
- [ガロン]
- 愚かな…▼
少しばかり力を得た玩具などで、
このわしに敵いはせん!▼
お前たちは皆、
ここで死ぬと決まっておる!!▼
- [カムイ]
- そうはさせません!!▼
…はああっ!!!!!▼
- (カムイ、ガロンに斬りかかる、今度はダメージを与えている)
- [ガロン]
- …なに!?▼
こンな、馬鹿ナ…!▼
グ、グ…コノヨウナ、玩具ニ、
王デアル、ワシガ……!!?▼
- [マークス]
- さあ…行くぞ。
カミラ、レオン、エリーゼ…!▼
カムイが闘っているのに…
こんなところで立ち止まるな。▼
暗夜の王族なら、国のために、
世界のために、そして父のために…▼
立ち上がってみせろ!!▼
- [レオン]
- マークス兄さん…▼
…そうだね。
僕も、闘うよ。▼
暗夜の王族として…
最後まで、強い心で。▼
- [カミラ]
- そうね。辛いことだけど…
この闘いに勝つことで、▼
お父様は救われる…
そう思って、闘うしかないわ。▼
- [エリーゼ]
- お父様…ごめんなさい…
でも、あたし…あたし…▼
あたしにも、守りたいものがあるの!
みんなを死なせたくない!▼
だから…
さよなら…!!▼
- [カムイ]
- 諦めません…!▼
私たちは何があろうと、
あなたに屈したりはしません!▼
みんな、行きますよ!!▼
暗夜と白夜を争わせた元凶を
葬り去り、▼
この世界を…
そしてガロン王を、救うのです!!▼
|
vs ガロン†
- [ガロン]
- ワシ、ハ…
暗夜ト白夜ニ君臨、スル…▼
唯一、ニシテ、偉大ナル、王…
ガロン…ダ…▼
カムイ vs ガロン†
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [ガロン]
- ヤハリ、オ前ハ…
殺シテおくベキダッタ……▼
アノ時、ハイドラ神ノ御告ゲニ、
背イテデモ…▼
- [カムイ]
- なにがハイドラだ…
なにがお告げだ!▼
お前は自分で考えることも、
選ぶこともやめてしまった。▼
だから心まで
化け物に食われてしまったんだ!▼
…俺は違う、俺は自分で選んだこの道を
きっと平和へと繋げてみせる!▼
…お前を倒すことで!▼
|
+
| | マイユニット・私
|
- [ガロン]
- ヤハリ、オ前ハ…
殺シテおくベキダッタ……▼
アノ時、ハイドラ神ノ御告ゲニ、
背イテデモ…▼
- [カムイ]
- なにがハイドラですか…
なにがお告げですか!▼
あなたは自分で考えることも、
選ぶこともやめてしまいました。▼
だから心まで
化け物に食われてしまったのです!▼
…私は違います、私は自分で選んだこの道を
きっと平和へと繋げてみせます!▼
…あなたを倒すことで!▼
|
+
| | マイユニット女性・あたし〜よ
|
- [ガロン]
- ヤハリ、オ前ハ…
殺シテおくベキダッタ……▼
アノ時、ハイドラ神ノ御告ゲニ、
背イテデモ…▼
- [カムイ]
- なにがハイドラよ…
なにが御告げよ!▼
あなたは自分で考えることも、
選ぶこともやめてしまった。▼
だから心まで
化け物に食われてしまったのよ!▼
…あたしは違う、
あたしは自分で選んだこの道を▼
きっと平和へと繋げてみせる!▼
…あなたを倒すことで!▼
|
ガロン撃破†
- [ガロン]
- コンナ…馬鹿ナ…
馬鹿ナァアアアアアアアアアアアアア…!!▼
クリア後†
クリア後1†
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [カムイ]
- …………▼
- [マークス]
- …父上。▼
- [カムイ]
- これでいいんだ…
父上が救われたのなら、これで…▼
だが、叶うものなら…▼
最後にもう一度だけ、
彼の本当の言葉が聞きたかった…▼
…………▼
- [カムイ]
- よし、みんな。
俺たちはこの戦争に勝利した。▼
残った白夜兵たちは助命し、
捕虜たちの解放を…▼
|
+
| | マイユニット男性・私
|
- [カムイ]
- …………▼
- [マークス]
- …父上。▼
- [カムイ]
- これでいいんです…
父上が救われたのなら、これで…▼
でも、叶うものなら…▼
最後にもう一度だけ、
彼の本当の言葉が聞きたかった…▼
…………▼
- [カムイ]
- よし、みんな。
私たちはこの戦争に勝利しました。▼
残った白夜兵たちは助命し、
捕虜たちの解放を…▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [カムイ]
- …………▼
- [マークス]
- …父上。▼
- [カムイ]
- これでいいんです…
お父様が救われたのなら、これで…▼
でも、叶うものなら…▼
最後にもう一度だけ、
お父様の本当の言葉をお聞きしたかった…▼
…………▼
- [カムイ]
- よし、みんな。
私たちはこの戦争に勝利しました。▼
残った白夜兵たちは助命し、
捕虜たちの解放を…▼
|
ムービー15 「眷属タクミ戦」†
(カムイ、玉座へと向かう)
(カムイに矢が飛んでくる)
(目の前に、謎のオーラをまとったタクミ)
- [タクミ]
- 僕が…殺る…
僕が…
(タクミ、矢をつがえる)
- [タクミ]
- みんなを…
クリア後2†
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [タクミ]
- …………▼
- [カムイ]
- タクミ…!?▼
生きていたのか、タクミ!!
でも、その姿はいったい…▼
- [タクミ]
- …殺してやる…▼
- [カムイ]
- え…?▼
- [タクミ]
- 殺してやる!!
カムイっっっ!!!!▼
(※カムイ一度撃たれる)
- [タクミ]
- お前なんか、殺してやる…
殺してやる、殺してやる、殺してやる…▼
- [カムイ]
- タクミ!攻撃を止めろ!
ガロン王はもういない…▼
戦争は終わったんだ!
これ以上無意味な闘いをする必要は無い!▼
- [タクミ]
- 殺す…
お前だけは僕が殺す…▼
そう決めていたんだ…▼
- [カムイ]
- くっ…!
話を聞いてくれ、タクミ!▼
- [アクア]
- 待って、カムイ!
説得が通じる相手ではないわ!▼
信じたくはないのだけれど…▼
…彼もガロン王と同じように、
何者かに囚われている。▼
- [カムイ]
- なんだって!?▼
- [アクア]
- 残念だけど…
あの姿は、もはや手遅れよ…▼
おそらく、スサノオ長城から身を投げたときに、
タクミはもう…▼
- [カムイ]
- そんな…!▼
では、倒すしかないというのか!?
父上と同じように!▼
- [アクア]
- …………▼
…そうね。▼
- [カムイ]
- …っ!!▼
- [タクミ]
- お前のせいだ…
お前のせいで、白夜王国は…▼
僕たちの国は…
滅茶苦茶になってしまった…▼
お前さえいなければ楽になれる…
こんな思いもしなくて済むのに…!▼
お前さえ…
いなくなれば…!▼
- [カムイ]
- ! 泣いているのか…?
タクミ…▼
- [アクア]
- さあ、行くわよ…カムイ。▼
あの子の恨みは、
もう戻れないところまで来ているわ。▼
犠牲が増えてしまう前に…
止めるしかない。▼
- [カムイ]
- いえ…待ってくれ。▼
- [アクア]
- カムイ…?▼
- [カムイ]
- タクミの怒りはもっともだ。▼
この白夜王国は…
俺のせいでこうなってしまった。▼
俺は…自分で選んだ道の
責任を取らなければいけない。▼
だから…▼
(※カムイ歩き出す)
- [アクア]
- まさか、あなた…▼
- [アクア]
- !?▼
待ちなさいカムイ!▼
危険よ!
戻りなさい!!▼
(※カムイタクミの前に立つ)
- [カムイ]
- …………▼
- [タクミ]
- カムイ…
殺して…やる…▼
- [カムイ]
- タクミ…▼
思えば俺は、お前に何ひとつ
兄らしいことをしてやれなかったな。▼
あの時…あのスサノオ長城で、
お前を止めることさえできなかった。▼
俺はここで倒れるつもりはない。
だが、せめて…▼
お前の怒りは…
全て俺が受け止めよう。▼
- [タクミ]
- 殺してやる…
殺してやる!!!!!▼
カムイっ!!!!!!▼
(※カムイ剣を前に突き出す)
- [カムイ]
- そうだ、タクミ。
狙うのなら…俺一人を。▼
さあ…来い!!▼
- [タクミ]
- 消えてしまえええええええええっ!!!▼
(※タクミがカムイを撃ち、カムイ倒れ、夜刀神粉々になる)
- [カムイ]
- ……っ!?▼
- [アクア]
- カムイっ!!!▼
- [エリーゼ]
- いやああああっ!
おにいちゃん! おにいちゃああんっ!▼
- [マークス]
- 馬鹿な…!
なんだ、あの力は…!▼
- [カムイ]
- …大丈夫…だ…
みなさん…▼
俺は…これくらいのことで、
死んだり…しない…▼
頼まれたんだ…リョウマ兄さんに…
後は頼むと…▼
さあ…タクミ…お前の怒りは…
こんなものではないだろう…?▼
もう一度…かかって……▼
(※カムイ意識を失う)
- [マークス]
- カムイ…?▼
カムイ―――――――っ!!!▼
|
+
| | マイユニット男性・私
|
- [タクミ]
- …………▼
- [カムイ]
- タクミさん…!?▼
生きていたのですか、タクミさん!!
でも、その姿はいったい…▼
- [タクミ]
- …殺してやる…▼
- [カムイ]
- え…?▼
- [タクミ]
- 殺してやる!!
カムイっっっ!!!!▼
(※カムイ一度撃たれる)
- [タクミ]
- お前なんか、殺してやる…
殺してやる、殺してやる、殺してやる…▼
- [カムイ]
- タクミさん!攻撃をやめるのです!
ガロン王はもういません…▼
戦争は終わったんです!
これ以上無意味な闘いをする必要はありません!▼
- [タクミ]
- 殺す…
お前だけは僕が殺す…▼
そう決めていたんだ…▼
- [カムイ]
- くっ…!
話を聞いてください、タクミさん!▼
- [アクア]
- 待って、カムイ!
説得が通じる相手ではないわ!▼
信じたくはないのだけれど…▼
…彼もガロン王と同じように、
何者かに囚われている。▼
- [カムイ]
- なんですって!?▼
- [アクア]
- 残念だけど…
あの姿は、もはや手遅れよ…▼
おそらく、スサノオ長城から身を投げたときに、
タクミはもう…▼
- [カムイ]
- そんな…!▼
では、倒すしかないというのですか!?
父上と同じように!▼
- [アクア]
- …………▼
…そうね。▼
- [カムイ]
- …っ!!▼
- [タクミ]
- お前のせいだ…
お前のせいで、白夜王国は…▼
僕たちの国は…
滅茶苦茶になってしまった…▼
お前さえいなければ楽になれる…
こんな思いもしなくて済むのに…!▼
お前さえ…
いなくなれば…!▼
- [カムイ]
- ! 泣いているのですか…?
タクミさん…▼
- [アクア]
- さあ、行くわよ…カムイ。▼
あの子の恨みは、
もう戻れないところまで来ているわ。▼
犠牲が増えてしまう前に…
止めるしかない。▼
- [カムイ]
- いえ…待ってください。▼
- [アクア]
- カムイ…?▼
- [カムイ]
- タクミさんの怒りはもっともです。▼
この白夜王国は…
私のせいでこうなってしまいました。▼
私は…自分で選んだ道の
責任を取らなければなりません。▼
ですから…▼
(※カムイ歩き出す)
- [アクア]
- まさか、あなた…▼
- [アクア]
- !?▼
待ちなさいカムイ!▼
危険よ!
戻りなさい!!▼
(※カムイタクミの前に立つ)
- [カムイ]
- …………▼
- [タクミ]
- カムイ…
殺して…やる…▼
- [カムイ]
- タクミさん…▼
思えば私は、あなたに何ひとつ
兄らしいことができませんでしたね。▼
あの時…あのスサノオ長城で、
あなたを止めることさえできませんでした。▼
私はここで倒れるつもりはありません。
ですが、せめて…▼
あなたの怒りは…
全て私が受け止めます。▼
- [タクミ]
- 殺してやる…
殺してやる!!!!!▼
カムイっ!!!!!!▼
(※カムイ剣を前に突き出す)
- [カムイ]
- そうです、タクミさん。
狙うのなら…私一人を。▼
さあ…来なさい!!▼
- [タクミ]
- 消えてしまえええええええええっ!!!▼
(※タクミがカムイを撃ち、カムイ倒れ、夜刀神粉々になる)
- [カムイ]
- ……っ!?▼
- [アクア]
- カムイっ!!!▼
- [エリーゼ]
- いやああああっ!
おにいちゃん! おにいちゃああんっ!▼
- [マークス]
- 馬鹿な…!
なんだ、あの力は…!▼
- [カムイ]
- …大丈夫…です…
みなさん…▼
私は…これくらいのことで、
死んだり…しません…▼
頼まれたんです…リョウマ兄さんに…
後は頼むと…▼
さあ…タクミさん…あなたの怒りは…
こんなものではないでしょう…?▼
もう一度…かかって……▼
(※カムイ意識を失う)
- [マークス]
- カムイ…?▼
カムイ―――――――っ!!!▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [タクミ]
- …………▼
- [カムイ]
- タクミさん…!?▼
生きていたのですか、タクミさん!!
でも、その姿はいったい…▼
- [タクミ]
- …殺してやる…▼
- [カムイ]
- え…?▼
- [タクミ]
- 殺してやる!!
カムイっっっ!!!!▼
(※カムイ一度撃たれる)
- [タクミ]
- お前なんか、殺してやる…
殺してやる、殺してやる、殺してやる…▼
- [カムイ]
- タクミさん!攻撃をやめるのです!
ガロン王はもういません…▼
戦争は終わったんです!
これ以上無意味な闘いをする必要はありません!▼
- [タクミ]
- 殺す…
お前だけは僕が殺す…▼
そう決めていたんだ…▼
- [カムイ]
- くっ…!
話を聞いてください、タクミさん!▼
- [アクア]
- 待って、カムイ!
説得が通じる相手ではないわ!▼
信じたくはないのだけれど…▼
…彼もガロン王と同じように、
何者かに囚われている。▼
- [カムイ]
- なんですって!?▼
- [アクア]
- 残念だけど…
あの姿は、もはや手遅れよ…▼
おそらく、スサノオ長城から身を投げたときに、
タクミはもう…▼
- [カムイ]
- そんな…!▼
では、倒すしかないというのですか!?
お父様と同じように!▼
- [アクア]
- …………▼
…そうね。▼
- [カムイ]
- …っ!!▼
- [タクミ]
- お前のせいだ…
お前のせいで、白夜王国は…▼
僕たちの国は…
滅茶苦茶になってしまった…▼
お前さえいなければ楽になれる…
こんな思いもしなくて済むのに…!▼
お前さえ…
いなくなれば…!▼
- [カムイ]
- ! 泣いているのですか…?
タクミさん…▼
- [アクア]
- さあ、行くわよ…カムイ。▼
あの子の恨みは、
もう戻れないところまで来ているわ。▼
犠牲が増えてしまう前に…
止めるしかない。▼
- [カムイ]
- いえ…待ってください。▼
- [アクア]
- カムイ…?▼
- [カムイ]
- タクミさんの怒りはもっともです。▼
この白夜王国は…
私のせいでこうなってしまいました。▼
私は…自分で選んだ道の
責任を取らなければなりません。▼
ですから…▼
(※カムイ歩き出す)
- [アクア]
- まさか、あなた…▼
- [アクア]
- !?▼
待ちなさいカムイ!▼
危険よ!
戻りなさい!!▼
(※カムイタクミの前に立つ)
- [カムイ]
- …………▼
- [タクミ]
- カムイ…
殺して…やる…▼
- [カムイ]
- タクミさん…▼
思えば私は、あなたに何一つ
姉らしいことができませんでしたね。▼
あの時…あのスサノオ長城で、
あなたを止めることさえできませんでした。▼
私はここで倒れるつもりはありません。
ですが、せめて…▼
あなたの怒りは…
全て私が受け止めます。▼
- [タクミ]
- 殺してやる…
殺してやる!!!!!▼
カムイっ!!!!!!▼
(※カムイ剣を前に突き出す)
- [カムイ]
- そうです、タクミさん。
狙うのなら…私一人を。▼
さあ…来なさい!!▼
- [タクミ]
- 消えてしまえええええええええっ!!!▼
(※タクミがカムイを撃ち、カムイ倒れ、夜刀神粉々になる)
- [カムイ]
- ……っ!?▼
- [アクア]
- カムイっ!!!▼
- [エリーゼ]
- いやああああっ!
おねえちゃん! おねえちゃああんっ!▼
- [マークス]
- 馬鹿な…!
なんだ、あの力は…!▼
- [カムイ]
- …大丈夫…です…
みなさん…▼
私は…これくらいのことで、
死んだり…しません…▼
頼まれたんです…リョウマ兄さんに…
後は頼むと…▼
さあ…タクミさん…あなたの怒りは…
こんなものではないでしょう…?▼
もう一度…かかって……▼
(※カムイ意識を失う)
- [マークス]
- カムイ…?▼
カムイ―――――――っ!!!▼
|
コメント†
- 今更ですみません、タイトル一文字足りない…虚ろなる王なのですが、タイトルって直せるでしょうか --