会話集/章別会話
白夜王国 25章 蝙蝠の正体†
ナレーション†
ガンズは倒したがリリスを失った一行。
悲しみを振り切り、ガロン王のいる
部屋を目指して階段をのぼる。
その途上、カムイたちに
さらなる試練がふりかかる。
オープニング†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [エリーゼ]
- カムイおにいちゃん、
こっちよ!▼
お父様の部屋がある塔に行くには、
この階段を上るの!▼
- [カムイ]
- わかった!▼
…!?▼
待ってくれ、エリーゼ!
上階に…誰かいる!▼
- [エリーゼ]
- え…!?▼
- [マクベス]
- ほほう…
驚きましたね、カムイ王子。▼
まさかこんなところまで
辿り着かれるとは。▼
- [カムイ]
- マクベス…!▼
- [マクベス]
- さあ、こちらへ。
エリーゼ様。▼
もう大丈夫ですよ。
すぐにお兄様のところにお連れします。▼
- [エリーゼ]
- いやよ、マクベス!▼
あなたはマークスおにいちゃんや
レオンおにいちゃんをそそのかして、▼
カムイおにいちゃんと
闘わせようとしてたくせに!▼
- [カムイ]
- もういいよ、エリーゼ。
こいつには、何を言ったって同じさ。▼
正義なんかくそくらえって
思ってるような奴だからね。▼
そんな奴…
…蹴散らしてやればいい。▼
- [マクベス]
- おお、怖い。▼
確かに…あなたのおっしゃるとおり、
私は正義なんてものは信じません。▼
…このように、ね。▼
- [アクア]
- きゃああっ!?▼
(スチル:アクアを捕らえるタクミ)
- [カムイ]
- …っ!?▼
なぜだ、なぜ…君が、
アクアを…?▼
- [タクミ]
- …………▼
- [アクア]
- そんな…
どうして、あなたが…!?▼
- [カムイ]
- タクミ…!
これは、どういうことだ!?▼
- [マクベス]
- …わかりませんか?
カムイ王子。▼
タクミ王子は最初から…
我々、暗夜王国についていたのですよ。▼
だから忠告したでしょう。
あなた方の中に、コウモリがいると。▼
彼のおかげで、あなた方の行動は
筒抜けになっていたというわけです。▼
- [カムイ]
- まさか…
タクミが…?▼
- [マクベス]
- ハハハハハ! どうです?
お仲間に裏切られた気持ちは?▼
相手を信じる心?
仲間同士の信頼?▼
ばかばかしいですねぇ!▼
そんな下らないものを持つから、
こうして騙されるのですよ!▼
- [カムイ]
- …………▼
…違う。▼
- [マクベス]
- はあ?▼
- [カムイ]
- 違う!!
タクミは、裏切ってなんかいない!▼
確かにタクミから僕たちの行動が
筒抜けになっていたのだとしても、▼
それはもしかしたら…▼
- [マクベス]
- 何を言っているんです?
タクミ王子は裏切り者ですよ。▼
彼は他のきょうだいばかり
称賛されることに劣等感をお持ちだった…▼
だから自分が一番だと証明するために、
自分だけが生き残るために、▼
あなた方を騙し続けてきたのです。
…許せない裏切りでしょう?▼
さあ、憎み合いなさい。
殺し合いなさい!▼
- [カムイ]
- そんなことはしない!
僕たちは、お前の策には乗らない!▼
…タクミ。無限渓谷に落ちて、
そこで何かに囚われたんだな?▼
こんなこと、自分の意思じゃないんだろう?
正気を取り戻してくれ! タクミ!▼
- [タクミ]
- …………▼
- [アクア]
- 私の歌で…!▼
- [アクア]
- …きゃっ!?▼
- [カムイ]
- アクア!!▼
- [マクベス]
- ほら、タクミ王子は
ご自分の意思で攻撃されました。▼
このままでは、
アクア王女は殺されてしまいますよ?▼
仲間の命が惜しければ、
タクミ王子を殺すことですね。▼
- [カムイ]
- タクミ…▼
…………▼
…っ!!▼
- [マクベス]
- おや? 覚悟を決められたようですな?
さ、早くタクミ王子を…▼
- [カムイ]
- …信じるよ、タクミ。
それでも、僕は君を。▼
- [タクミ]
- …に……さ……▼
- [マクベス]
- なに…!?▼
- [アクア]
- ! 今なら…!▼
タクミ、今助けるわ…▼
今度こそ、あなたの中の魔を
すべて取り除いてみせる!!▼
ユラリ、ユルレリ…♪▼
- [マクベス]
- まずい、あの歌を歌わせては…!▼
- [サクラ]
- え、えーいっ!▼
- [マクベス]
- うぶっ!?▼
- [サクラ]
- ア、アクア姉様の邪魔をしたら
許しません…っ!▼
- [カムイ]
- サクラ!!▼
- [マクベス]
- 小癪な…
いくら王女でも許しませんよ…▼
少し痛い目を見せて差し上げないと
いけないようですね…?▼
- [サクラ]
- きゃ…!▼
- [カムイ]
- やめろ、マクベスっ!▼
(画面暗転、タクミが風神弓でマクベスに射る)
- [タクミ]
- …………▼
…良かったよ、間に合って。▼
- [カムイ]
- タクミ…!
正気に戻ったんだね!▼
- [タクミ]
- …ありがとう。カムイ兄さん。
僕のこと、信じてくれて。▼
- [カムイ]
- 当たり前じゃないか…!▼
- [マクベス]
- ば、馬鹿な…▼
こんな…
こんなことが…!▼
- [タクミ]
- …よくもこの僕を操って、
コケにしてくれたね?▼
さっきお前の言っていた、
きょうだいに対する僕の劣等感は本当だ…▼
でも僕は、この闘いで分かったんだよ。
僕には僕にしか、できないことがあるって!▼
だから…
愛するきょうだいを、▼
そして大切な仲間を裏切るなんて真似は、
絶対にしない!▼
誇り高き、
白夜王国の王子としてね!!▼
- [マクベス]
- くっ…!!▼
- [カムイ]
- 終わりだよ、マクベス…!▼
卑怯な手を使って
僕たちを殺し合わせようとしたお前は、▼
絶対に許さない!!▼
お前との因縁は…
ここで決着をつける!!▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [エリーゼ]
- カムイおにいちゃん、
こっちよ!▼
お父様の部屋がある塔に行くには、
この階段を上るの!▼
- [カムイ]
- わかった!▼
…!?▼
待て、エリーゼ!
上階に…誰かいる!▼
- [エリーゼ]
- え…!?▼
- [マクベス]
- ほほう…
驚きましたね、カムイ王子。▼
まさかこんなところまで
辿り着かれるとは。▼
- [カムイ]
- マクベス…!▼
- [マクベス]
- さあ、こちらへ。
エリーゼ様。▼
もう大丈夫ですよ。
すぐにお兄様のところにお連れします。▼
- [エリーゼ]
- いやよ、マクベス!▼
あなたはマークスおにいちゃんや
レオンおにいちゃんをそそのかして、▼
カムイおにいちゃんと
闘わせようとしてたくせに!▼
- [カムイ]
- もういい、エリーゼ。
こいつには、何を言ったって同じだ。▼
正義なんかくそくらえって
思ってるような奴だからな。▼
そんな奴…
…蹴散らしてやればいい。▼
- [マクベス]
- おお、怖い。▼
確かに…あなたのおっしゃるとおり、
私は正義なんてものは信じません。▼
…このように、ね。▼
- [アクア]
- きゃああっ!?▼
(スチル:アクアを捕らえるタクミ)
- [カムイ]
- …っ!?▼
なぜだ、なぜ…お前が、
アクアを…?▼
- [タクミ]
- …………▼
- [アクア]
- そんな…
どうして、あなたが…!?▼
- [カムイ]
- タクミ…!
これは、どういうことだ!?▼
- [マクベス]
- …わかりませんか?
カムイ王子。▼
タクミ王子は最初から…
我々、暗夜王国についていたのですよ。▼
だから忠告したでしょう。
あなた方の中に、コウモリがいると。▼
彼のおかげで、あなた方の行動は
筒抜けになっていたというわけです。▼
- [カムイ]
- まさか…
タクミが…?▼
- [マクベス]
- ハハハハハ! どうです?
お仲間に裏切られた気持ちは?▼
相手を信じる心?
仲間同士の信頼?▼
ばかばかしいですねぇ!▼
そんな下らないものを持つから、
こうして騙されるのですよ!▼
- [カムイ]
- …………▼
…違う。▼
- [マクベス]
- はあ?▼
- [カムイ]
- 違う!!
タクミは、裏切ってなどいない!▼
確かにタクミから俺たちの行動が
筒抜けになっていたのだとしても、▼
それはもしかしたら…▼
- [マクベス]
- 何を言っているんです?
タクミ王子は裏切り者ですよ。▼
彼は他のきょうだいばかり
称賛されることに劣等感をお持ちだった…▼
だから自分が一番だと証明するために、
自分だけが生き残るために、▼
あなた方を騙し続けてきたのです。
…許せない裏切りでしょう?▼
さあ、憎み合いなさい。
殺し合いなさい!▼
- [カムイ]
- そんなことはしない!
お前の策になど乗るものか!▼
…タクミ。無限渓谷に落ちて、
そこで何かに囚われたんだな?▼
こんなこと、自分の意思じゃないんだろう?
正気を取り戻してくれ! タクミ!▼
- [タクミ]
- …………▼
- [アクア]
- 私の歌で…!▼
- [アクア]
- …きゃっ!?▼
- [カムイ]
- アクア!!▼
- [マクベス]
- ほら、タクミ王子は
ご自分の意思で攻撃されました。▼
このままでは、
アクア王女は殺されてしまいますよ?▼
仲間の命が惜しければ、
タクミ王子を殺すことですね。▼
- [カムイ]
- タクミ…▼
…………▼
…っ!!▼
- [マクベス]
- おや? 覚悟を決められたようですな?
さ、早くタクミ王子を…▼
- [カムイ]
- …信じよう、タクミ。
それでも、俺はお前を。▼
- [タクミ]
- …に……さ……▼
- [マクベス]
- なに…!?▼
- [アクア]
- ! 今なら…!▼
タクミ、今助けるわ…▼
今度こそ、あなたの中の魔を
すべて取り除いてみせる!!▼
ユラリ、ユルレリ…♪▼
- [マクベス]
- まずい、あの歌を歌わせては…!▼
- [サクラ]
- え、えーいっ!▼
- [マクベス]
- うぶっ!?▼
- [サクラ]
- ア、アクア姉様の邪魔をしたら
許しません…っ!▼
- [カムイ]
- サクラ!!▼
- [マクベス]
- 小癪な…
いくら王女でも許しませんよ…▼
少し痛い目を見せて差し上げないと
いけないようですね…?▼
- [サクラ]
- きゃ…!▼
- [カムイ]
- やめろ、マクベスっ!▼
(画面暗転、タクミが風神弓でマクベスに射る)
- [タクミ]
- …………▼
…良かったよ、間に合って。▼
- [カムイ]
- タクミ…!
正気に戻ったんだな!▼
- [タクミ]
- …ありがとう。カムイ兄さん。
僕のこと、信じてくれて。▼
- [カムイ]
- 当たり前じゃないか…!▼
- [マクベス]
- ば、馬鹿な…▼
こんな…
こんなことが…!▼
- [タクミ]
- …よくもこの僕を操って、
コケにしてくれたね?▼
さっきお前の言っていた、
きょうだいに対する僕の劣等感は本当だ…▼
でも僕は、この闘いで分かったんだよ。
僕には僕にしか、できないことがあるって!▼
だから…
愛するきょうだいを、▼
そして大切な仲間を裏切るなんて真似は、
絶対にしない!▼
誇り高き、
白夜王国の王子としてね!!▼
- [マクベス]
- くっ…!!▼
- [カムイ]
- 終わりだ、マクベス…!▼
卑怯な手を使って
俺たちを殺し合わせようとしたお前は、▼
絶対に許さない!!▼
お前との因縁は…
ここで断ち切る!!▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [エリーゼ]
- カムイおねえちゃん、
こっちよ!▼
お父様の部屋がある塔に行くには、
この階段を上るの!▼
- [カムイ]
- わかりました!▼
…!?▼
待ってください、エリーゼさん!
上階に…誰かいます!▼
- [エリーゼ]
- え…!?▼
- [マクベス]
- ほほう…
驚きましたね、カムイ王女。▼
まさかこんなところまで
辿り着かれるとは。▼
- [カムイ]
- マクベス…!▼
- [マクベス]
- さあ、こちらへ。
エリーゼ様。▼
もう大丈夫ですよ。
すぐにお兄様のところにお連れします。▼
- [エリーゼ]
- いやよ、マクベス!▼
あなたはマークスおにいちゃんや
レオンおにいちゃんをそそのかして、▼
カムイおねえちゃんと
闘わせようとしてたくせに!▼
- [カムイ]
- もういいんです、エリーゼさん。
この方には、何を言っても同じですよ。▼
正義なんて何の価値もないと
思っている方ですから。▼
そんな方は…
…蹴散らしてしまえばいいんです。▼
- [マクベス]
- おお、怖い。▼
確かに…あなたのおっしゃるとおり、
私は正義なんてものは信じません。▼
…このように、ね。▼
- [アクア]
- きゃああっ!?▼
(スチル:アクアを捕らえるタクミ)
- [カムイ]
- …っ!?▼
なぜです、なぜ…あなたが、
アクアさんを…?▼
- [タクミ]
- …………▼
- [アクア]
- そんな…
どうして、あなたが…!?▼
- [カムイ]
- タクミさん…!
これは、どういうことです!?▼
- [マクベス]
- …わかりませんか?
カムイ王女。▼
タクミ王子は最初から…
我々、暗夜王国についていたのですよ。▼
だから忠告したでしょう。
あなた方の中に、コウモリがいると。▼
彼のおかげで、あなた方の行動は
筒抜けになっていたというわけです。▼
- [カムイ]
- まさか…
タクミさんが…?▼
- [マクベス]
- ハハハハハ! どうです?
お仲間に裏切られた気持ちは?▼
相手を信じる心?
仲間同士の信頼?▼
ばかばかしいですねぇ!▼
そんな下らないものを持つから、
こうして騙されるのですよ!▼
- [カムイ]
- …………▼
…違います。▼
- [マクベス]
- はあ?▼
- [カムイ]
- 違います!!
タクミさんは、裏切ってなんかいません!▼
たとえタクミから私たちの行動が
知られていたのだとしても、▼
それはもしかしたら…▼
- [マクベス]
- 何を言っているんです?
タクミ王子は裏切り者ですよ。▼
彼は他のきょうだいばかり
称賛されることに劣等感をお持ちだった…▼
だから自分が一番だと証明するために、
自分だけが生き残るために、▼
あなた方を騙し続けてきたのです。
…許せない裏切りでしょう?▼
さあ、憎み合いなさい。
殺し合いなさい!▼
- [カムイ]
- そんなことはしません!
私たちは、あなたの策になど乗りません!▼
…タクミさん。無限渓谷に落ちて、
そこで何かに囚われたのですね?▼
こんなこと、自分の意思じゃないですよね?
正気を取り戻してください! タクミさん!▼
- [タクミ]
- …………▼
- [アクア]
- 私の歌で…!▼
- [アクア]
- …きゃっ!?▼
- [カムイ]
- アクアさん!!▼
- [マクベス]
- ほら、タクミ王子は
ご自分の意思で攻撃されました。▼
このままでは、
アクア王女は殺されてしまいますよ?▼
仲間の命が惜しければ、
タクミ王子を殺すことですね。▼
- [カムイ]
- タクミさん…▼
…………▼
…っ!!▼
- [マクベス]
- おや? 覚悟を決められたようですな?
さ、早くタクミ王子を…▼
- [カムイ]
- …信じています、タクミさん。
それでも、私はあなたを。▼
- [タクミ]
- …ね……さ……▼
- [マクベス]
- なに…!?▼
- [アクア]
- ! 今なら…!▼
タクミ、今助けるわ…▼
今度こそ、あなたの中の魔を
すべて取り除いてみせる!!▼
ユラリ、ユルレリ…♪▼
- [マクベス]
- まずい、あの歌を歌わせては…!▼
- [サクラ]
- え、えーいっ!▼
- [マクベス]
- うぶっ!?▼
- [サクラ]
- ア、アクア姉様の邪魔をしたら
許しません…っ!▼
- [カムイ]
- サクラさん!!▼
- [マクベス]
- 小癪な…
いくら王女でも許しませんよ…▼
少し痛い目を見せて差し上げないと
いけないようですね…?▼
- [サクラ]
- きゃ…!▼
- [カムイ]
- やめてください、マクベスっ!▼
(画面暗転、タクミが風神弓でマクベスに射る)
- [タクミ]
- …………▼
…良かったよ、間に合って。▼
- [カムイ]
- タクミさん…!
正気に戻ったんですね!▼
- [タクミ]
- …ありがとう。カムイ姉さん。
僕のこと、信じてくれて。▼
- [カムイ]
- 当たり前じゃないですか…!▼
- [マクベス]
- ば、馬鹿な…▼
こんな…
こんなことが…!▼
- [タクミ]
- …よくもこの僕を操って、
コケにしてくれたね?▼
さっきお前の言っていた、
きょうだいに対する僕の劣等感は本当だ…▼
でも僕は、この闘いで分かったんだよ。
僕には僕にしか、できないことがあるって!▼
だから…
愛するきょうだいを、▼
そして大切な仲間を裏切るなんて真似は、
絶対にしない!▼
誇り高き、
白夜王国の王子としてね!!▼
- [マクベス]
- くっ…!!▼
- [カムイ]
- 終わりです、マクベス…!▼
卑怯な手を使って
私たちを殺し合わせようとしたあなたを、▼
絶対に許しません!!▼
あなたとの因縁は…
ここで断ち切ります!!▼
|
+
| | マイユニット女性・あたし~だよ
|
- [エリーゼ]
- カムイおねえちゃん、
こっちよ!▼
お父様の部屋がある塔に行くには、
この階段を上るの!▼
- [カムイ]
- わかった!▼
…!?▼
待って、エリーゼ!
上階に…誰かいる!▼
- [エリーゼ]
- え…!?▼
- [マクベス]
- ほほう…
驚きましたね、カムイ王女。▼
まさかこんなところまで
辿り着かれるとは。▼
- [カムイ]
- マクベス…!▼
- [マクベス]
- さあ、こちらへ。
エリーゼ様。▼
もう大丈夫ですよ。
すぐにお兄様のところにお連れします。▼
- [エリーゼ]
- いやよ、マクベス!▼
あなたはマークスおにいちゃんや
レオンおにいちゃんをそそのかして、▼
カムイおねえちゃんと
闘わせようとしてたくせに!▼
- [カムイ]
- もういいよ、エリーゼ。
こいつには、何を言っても同じだよ。▼
正義なんかくそくらえって
思ってる奴だもん。▼
そんな奴…
…蹴散らしてやればいいんだよ。▼
- [マクベス]
- おお、怖い。▼
確かに…あなたのおっしゃるとおり、
私は正義なんてものは信じません。▼
…このように、ね。▼
- [アクア]
- きゃああっ!?▼
(スチル:アクアを捕らえるタクミ)
- [カムイ]
- …っ!?▼
なぜなの、なぜ…あなたが、
アクアを…?▼
- [タクミ]
- …………▼
- [アクア]
- そんな…
どうして、あなたが…!?▼
- [カムイ]
- タクミ…!
これは、どういうこと!?▼
- [マクベス]
- …わかりませんか?
カムイ王女。▼
タクミ王子は最初から…
我々、暗夜王国についていたのですよ。▼
だから忠告したでしょう。
あなた方の中に、コウモリがいると。▼
彼のおかげで、あなた方の行動は
筒抜けになっていたというわけです。▼
- [カムイ]
- まさか…
タクミが…?▼
- [マクベス]
- ハハハハハ! どうです?
お仲間に裏切られた気持ちは?▼
相手を信じる心?
仲間同士の信頼?▼
ばかばかしいですねぇ!▼
そんな下らないものを持つから、
こうして騙されるのですよ!▼
- [カムイ]
- …………▼
…違う。▼
- [マクベス]
- はあ?▼
- [カムイ]
- 違う!!
タクミは、裏切ってなんかいないよ!▼
たとえタクミからあたしたちの行動が
知られていたのだとしても、▼
それはもしかしたら…▼
- [マクベス]
- 何を言っているんです?
タクミ王子は裏切り者ですよ。▼
彼は他のきょうだいばかり
称賛されることに劣等感をお持ちだった…▼
だから自分が一番だと証明するために、
自分だけが生き残るために、▼
あなた方を騙し続けてきたのです。
…許せない裏切りでしょう?▼
さあ、憎み合いなさい。
殺し合いなさい!▼
- [カムイ]
- そんなことしないよ!
あたしたちは、あなたの策には乗らない!▼
…タクミ。無限渓谷に落ちて、
そこで何かに囚われたんだね?▼
こんなこと、自分の意思じゃないんだよね?
正気を取り戻して! タクミ!▼
- [タクミ]
- …………▼
- [アクア]
- 私の歌で…!▼
- [アクア]
- …きゃっ!?▼
- [カムイ]
- アクア!!▼
- [マクベス]
- ほら、タクミ王子は
ご自分の意思で攻撃されました。▼
このままでは、
アクア王女は殺されてしまいますよ?▼
仲間の命が惜しければ、
タクミ王子を殺すことですね。▼
- [カムイ]
- タクミ…▼
…………▼
…っ!!▼
- [マクベス]
- おや? 覚悟を決められたようですな?
さ、早くタクミ王子を…▼
- [カムイ]
- …信じるよ、タクミ。
それでも、あたしはあなたを。▼
- [タクミ]
- …ね……さ……▼
- [マクベス]
- なに…!?▼
- [アクア]
- ! 今なら…!▼
タクミ、今助けるわ…▼
今度こそ、あなたの中の魔を
すべて取り除いてみせる!!▼
ユラリ、ユルレリ…♪▼
- [マクベス]
- まずい、あの歌を歌わせては…!▼
- [サクラ]
- え、えーいっ!▼
- [マクベス]
- うぶっ!?▼
- [サクラ]
- ア、アクア姉様の邪魔をしたら
許しません…っ!▼
- [カムイ]
- サクラ!!▼
- [マクベス]
- 小癪な…
いくら王女でも許しませんよ…▼
少し痛い目を見せて差し上げないと
いけないようですね…?▼
- [サクラ]
- きゃ…!▼
- [カムイ]
- やめて、マクベスっ!▼
(画面暗転、タクミが風神弓でマクベスに射る)
- [タクミ]
- …………▼
…良かったよ、間に合って。▼
- [カムイ]
- タクミ…!
正気に戻ったんだね!▼
- [タクミ]
- …ありがとう。カムイ姉さん。
僕のこと、信じてくれて。▼
- [カムイ]
- 当たり前だよ…!▼
- [マクベス]
- ば、馬鹿な…▼
こんな…
こんなことが…!▼
- [タクミ]
- …よくもこの僕を操って、
コケにしてくれたね?▼
さっきお前の言っていた、
きょうだいに対する僕の劣等感は本当だ…▼
でも僕は、この闘いで分かったんだよ。
僕には僕にしか、できないことがあるって!▼
だから…
愛するきょうだいを、▼
そして大切な仲間を裏切るなんて真似は、
絶対にしない!▼
誇り高き、
白夜王国の王子としてね!!▼
- [マクベス]
- くっ…!!▼
- [カムイ]
- 終わりだよ、マクベス…!▼
卑怯な手を使って
あたしたちを殺し合わせようとしたあなたを、▼
絶対に許さない!!▼
あなたとの因縁は…
ここで決着をつけるよ!!▼
|
vs マクベス†
- [マクベス]
- 何故です…なぜあなたたたちは
そこまで人のことを信じられるのです!?▼
私には、理解できない…!▼
カムイ vs マクベス†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [マクベス]
- カムイ王子…
あなたは本当に悪運が強い。▼
何度殺そうとしても、
私の前に現れる…▼
まるで死神のようなお方だ。▼
- [カムイ]
- …死神でも構わないさ。▼
この戦争が終わるのなら、
僕は何者にだってなってみせる。▼
でも…▼
お前のような卑怯者になるぐらいなら、
死んだ方がましだ。▼
- [マクベス]
- ではお望み通り、
ここで死なせて差し上げましょう。▼
暗夜王国いちの軍師
マクベスの力…▼
とくと味わうがいい!▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [マクベス]
- カムイ王子…
あなたは本当に悪運が強い。▼
何度殺そうとしても、
私の前に現れる…▼
まるで死神のようなお方だ。▼
- [カムイ]
- …死神でも構わない。▼
この戦争が終わるのなら、
俺は何者にだってなってみせるさ。▼
だが…▼
お前のような卑怯者になるぐらいなら、
死んだ方がましだ。▼
- [マクベス]
- ではお望み通り、
ここで死なせて差し上げましょう。▼
暗夜王国いちの軍師
マクベスの力…▼
とくと味わうがいい!▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [マクベス]
- カムイ王女…
あなたは本当に悪運が強い。▼
何度殺そうとしても、
私の前に現れる…▼
まるで死神のようなお方だ。▼
- [カムイ]
- …死神でも構いません。▼
この戦争が終わるのなら、
私は何者にだってなってみせます。▼
ですが…▼
あなたみたいな卑怯者になるぐらいなら、
死んだ方がましです。▼
- [マクベス]
- ではお望み通り、
ここで死なせて差し上げましょう。▼
暗夜王国いちの軍師
マクベスの力…▼
とくと味わうがいい!▼
|
+
| | マイユニット女性・あたし~だよ
|
- [マクベス]
- カムイ王女…
あなたは本当に悪運が強い。▼
何度殺そうとしても、
私の前に現れる…▼
まるで死神のようなお方だ。▼
- [カムイ]
- …死神でも構わない。▼
この戦争が終わるのなら、
あたしは何者にだってなってみせる。▼
でも…▼
あなたみたいな卑怯者になるぐらいなら、
死んだ方がましだよ。▼
- [マクベス]
- ではお望み通り、
ここで死なせて差し上げましょう。▼
暗夜王国いちの軍師
マクベスの力…▼
とくと味わうがいい!▼
|
タクミ vs マクベス†
- [タクミ]
- 許さない…▼
よくも…よくも僕を利用してくれたな。
マクベス…▼
- [マクベス]
- ふん…
生意気に自我を取り戻して…!▼
駒は駒らしく、最後まで
操られたまま死ねば良かったのですよ。▼
- [タクミ]
- 洗脳が解けた時、
全て思い出した…▼
毎晩、自分の居場所を
フクロウに預けて飛ばしていたこと。▼
朝になれば全てその記憶を失くすこと。▼
自分がみんなを裏切ってたことさえ
気が付かず、仲間を疑っていただなんて…▼
この上ない屈辱だよ…▼
- [マクベス]
- だったらその罪を悔やんで
さっさと死んでください。▼
このまま生き恥を晒すよりは
ましなのでは?▼
- [タクミ]
- うるさい!
この罪は、生きて償っていく!!▼
まずはマクベス、
お前を倒すことで…▼
今まで自分のしてきたことに、
ケリをつけさせてもらう!▼
マクベス撃破†
- [マクベス]
- 死にたくない…
私は、まだ…!!▼
クリア後†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [カムイ]
- 勝負あったね、マクベス。▼
今度こそ本当に…
…君の負けだ。▼
- [マクベス]
- ひっ…! ひいいっ!!▼
し、死にたくない…
なぜ私が、死なないといけないのです…▼
私は、
私は…▼
そ、そうだ、実は私もガロン王の魔術に
かかっていたのですよ!▼
ですからこのような真似、
本当はしたくなどなかったのです!▼
- [カムイ]
- …………▼
- [マクベス]
- 助けて下さい…!
悪いのは全てガロン王なのですよ…!▼
私は可哀想な駒だったのです…!▼
どうか、どうか御慈悲を…!▼
- [???]
- …卑劣な愚か者め。
いつまで悪あがきをする心算だ。▼
貴様のような者は…
我が暗夜王国の恥さらしだ。▼
- [カムイ]
- まさか…その声は!▼
(レオンが上階から登場)
- [レオン]
- …………▼
- [カムイ]
- レオン…!▼
- [マクベス]
- おお…レオン様!
助けに来てくださったのですね!?▼
ささ、この者たちを倒してください!
私も援護しますゆえ…▼
- [レオン]
- お前…聞こえなかったのか?
僕は助けに来たわけじゃない。▼
お前のような卑劣な者を見ると…
虫唾が走る。▼
- [マクベス]
- え…
レ、レオン様…?▼
- [レオン]
- …恥さらしめ。
覚悟はいいね?▼
- [マクベス]
- ひぃぃ、そんな…!
お許しを、どうか……▼
- [レオン]
- 塵になるがいい!!▼
(レオン、“ブリュンヒルデ”でマクベスにトドメ)
- [マクベス]
- ギャアアアアアアアアア!▼
(マクベス消滅)
- [レオン]
- …ふん、汚らわしい。▼
- [カムイ]
- レオン…帰ってきたんだね。▼
…君の真実は、
見られたかい?▼
- [レオン]
- …ああ。▼
あなたのことを、
もう『兄さん』とは呼ばない。▼
ただ、水晶球の導きに従って、
僕は見てきた。▼
あなたの『成すべきこと』が、
正義だということを。▼
…でも、僕はやっぱり、
この暗夜王国の王子なんだ。▼
手を出せるのはここまでさ。▼
- [カムイ]
- うん。わかってるよ。
それでも、ありがとう…レオン。▼
もう兄と呼んではくれなくても、
君は僕にとって、▼
かけがえのない…大切な人だよ。▼
- [レオン]
- …カムイ…▼
- [カムイ]
- あのさ…レオン。▼
- [レオン]
- なんだよ。▼
- [カムイ]
- また、法衣が裏返ってるんだけど…▼
- [レオン]
- えっ、えぇっ!!?▼
わ、わかってたなら、
早く言ってよ!!▼
- [カムイ]
- ご、ごめん…
何かそういう雰囲気じゃなかったし…▼
- [レオン]
- それは、わかるけどさ…▼
- [エリーゼ]
- 大丈夫だよ、
レオンおにいちゃん!▼
それでもすっごくかっこよかったもん!▼
- [レオン]
- エリーゼ…!?
お前もいたのか? どうして…▼
- [エリーゼ]
- あのね、あたし…説得しに行くの。
マークスおにちゃんとお父様を。▼
だって…家族で殺し合うなんて、
あたしはやっぱり、嫌だから。▼
- [レオン]
- 気持ちはわかるけど、
それは危険だよ。▼
マークス兄さんも父上も、
そんな説得に応じるとは思えない。▼
お前は離宮に戻るべきだ。▼
- [エリーゼ]
- ううん。あたしは行く。▼
もし無理でもいいの。
この話を聞いてくれなくても構わない。▼
でも、このまま何もせずに
待ってるだけなんて、嫌なの。▼
何もしないで後悔するなら、
死んだ方がましだわ。▼
- [レオン]
- エリーゼ…▼
- [エリーゼ]
- それに…さっきカミラおねえちゃんとも、
約束したのよ。▼
平和になったらまたみんなで
楽しくお話しようねって。▼
ほんとはレオンお兄ちゃんも…▼
そうなればいいって、
思ってるでしょ?▼
- [レオン]
- なっ…!
ぼ、僕は別に…▼
で、でもまあ、
そんなに決意が固いなら…▼
好きにすればいいんじゃないか?▼
- [エリーゼ]
- やったあ!
ありがとう、レオンおにいちゃん!▼
- [カムイ]
- ありがとう、レオン。▼
- [レオン]
- まったく…
どいつもこいつも、怖いもの知らずだね。▼
…………▼
…強いよ、マークス兄さんは。
とてつもなく。▼
僕なんか話にならないくらい。
そしてもしかしたら、父上は…▼
もっと強いかも。▼
- [カムイ]
- うん…
そうだとしても、行くしかない。▼
その『成すべきこと』のために命を落とした、
かけがえのない仲間たちのためにも。▼
もし闘うことになったとしても、
僕はもう迷わない。▼
闘うことで、
この闘いを終わらせてみせる。▼
- [レオン]
- …そうか。▼
- [カムイ]
- それじゃあ、僕は行くよ。▼
…また会おう、レオン。▼
- [エリーゼ]
- またね、レオンおにいちゃん!▼
- [レオン]
- ああ、またな。▼
(カムイ達が上階へ)
- [レオン]
- …どうか、武運を。▼
…………▼
…おい、お前たち。
いい加減、隠れてないで出てこい。▼
(上階からゼロとオーディンが登場)
- [ゼロ]
- いやらしいな…レオン様。
見てないようで、しっかり見ていたんですか。▼
- [オーディン]
- ふっ…仕方ないな。▼
我が闇の波動は隠そうとしても
溢れ出てくるものらしい…▼
- [レオン]
- はぁ…▼
お前たち、頼むから
そういう妙な言動ばかりするなよ。▼
みっともない臣下を持つと、
恥をかくのは僕なんだからな?▼
- [オーディン]
- ええっ!?
恥とはなんですか!▼
レオン様、訳の分からない水晶を持って
無限渓谷に行ったきり帰ってこないから、▼
谷の奥底に潜む魔獣にその精神を食われ、
悠久の闇の中を彷徨われているのかと…▼
- [レオン]
- は?▼
- [ゼロ]
- 心配だった、ってことですよ。▼
俺も…
すごーく心配でした…▼
- [レオン]
- わわっ…
近い近い、顔が近い!▼
離れろ、ゼロ!▼
- [ゼロ]
- …ご命令とあらば。▼
- [オーディン]
- で、あの水晶…
何が見えたんですか?▼
- [レオン]
- …………▼
- [ゼロ]
- へえ…
俺たちにまで秘密にするなんて、▼
さぞかしイイ物が
見えたみたいですね?▼
- [レオン]
- いや…そんなんじゃない。▼
ただ…
父上は、もう……▼
- [ゼロ]
- …?▼
- [レオン]
- おい…いいか?
この先、誰がどうなっても、▼
この闘いで誰が死んだとしても、
何もおかしいことじゃないんだ。▼
それだけは、お前たちも…
覚悟しておけ。▼
- [ゼロ]
- …はい。▼
- [オーディン]
- …わかってますよ、レオン様。
こうなる前から、ずっと。▼
- [レオン]
- そうか。
それなら…いい。▼
…………▼
…カムイ…
どうか、父上を……▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [カムイ]
- 勝負あったな、マクベス。▼
今度こそ本当に…
…お前の負けだ。▼
- [マクベス]
- ひっ…! ひいいっ!!▼
し、死にたくない…
なぜ私が、死なないといけないのです…▼
私は、
私は…▼
そ、そうだ、実は私もガロン王の魔術に
かかっていたのですよ!▼
ですからこのような真似、
本当はしたくなどなかったのです!▼
- [カムイ]
- …………▼
- [マクベス]
- 助けて下さい…!
悪いのは全てガロン王なのですよ…!▼
私は可哀想な駒だったのです…!▼
どうか、どうか御慈悲を…!▼
- [???]
- …卑劣な愚か者め。
いつまで悪あがきをする心算だ。▼
貴様のような者は…
我が暗夜王国の恥さらしだ。▼
- [カムイ]
- まさか…その声は!▼
(レオンが上階から登場)
- [レオン]
- …………▼
- [カムイ]
- レオン…!▼
- [マクベス]
- おお…レオン様!
助けに来てくださったのですね!?▼
ささ、この者たちを倒してください!
私も援護しますゆえ…▼
- [レオン]
- お前…聞こえなかったのか?
僕は助けに来たわけじゃない。▼
お前のような卑劣な者を見ると…
虫唾が走る。▼
- [マクベス]
- え…
レ、レオン様…?▼
- [レオン]
- …恥さらしめ。
覚悟はいいね?▼
- [マクベス]
- ひぃぃ、そんな…!
お許しを、どうか……▼
- [レオン]
- 塵になるがいい!!▼
(レオン、“ブリュンヒルデ”でマクベスにトドメ)
- [マクベス]
- ギャアアアアアアアア!▼
(マクベス消滅)
- [レオン]
- …ふん、汚らわしい。▼
- [カムイ]
- レオン…帰ってきたんだな。▼
…お前の真実は、
見ることができたのか?▼
- [レオン]
- …ああ。▼
あなたのことを、
もう『兄さん』とは呼ばない。▼
ただ、水晶球の導きに従って、
僕は見てきた。▼
あなたの『成すべきこと』が、
正義だということを。▼
…でも、僕はやっぱり、
この暗夜王国の王子なんだ。▼
手を出せるのはここまでさ。▼
- [カムイ]
- ああ。わかってる。
それでも、ありがとう…レオン。▼
もう兄と呼んではくれなくても、
お前は俺にとって、▼
かけがえのない…大切な人間だ。▼
- [レオン]
- …カムイ…▼
- [カムイ]
- あのな…レオン。▼
- [レオン]
- なんだよ。▼
- [カムイ]
- また、法衣が裏返ってるんだが…▼
- [レオン]
- えっ、えぇっ!!?▼
わ、わかってたなら、
早く言ってよ!!▼
- [カムイ]
- す、すまん…
何かそういう雰囲気じゃなかったから…▼
- [レオン]
- それは、わかるけどさ…▼
- [エリーゼ]
- 大丈夫だよ、
レオンおにいちゃん!▼
それでもすっごくかっこよかったもん!▼
- [レオン]
- エリーゼ…!?
お前もいたのか? どうして…▼
- [エリーゼ]
- あのね、あたし…説得しに行くの。
マークスおにちゃんとお父様を。▼
だって…家族で殺し合うなんて、
あたしはやっぱり、嫌だから。▼
- [レオン]
- 気持ちはわかるけど、
それは危険だよ。▼
マークス兄さんも父上も、
そんな説得に応じるとは思えない。▼
お前は離宮に戻るべきだ。▼
- [エリーゼ]
- ううん。あたしは行く。▼
もし無理でもいいの。
この話を聞いてくれなくても構わない。▼
でも、このまま何もせずに
待ってるだけなんて、嫌なの。▼
何もしないで後悔するなら、
死んだ方がましだわ。▼
- [レオン]
- エリーゼ…▼
- [エリーゼ]
- それに…さっきカミラおねえちゃんとも、
約束したのよ。▼
平和になったらまたみんなで
楽しくお話しようねって。▼
ほんとはレオンお兄ちゃんも…▼
そうなればいいって、
思ってるでしょ?▼
- [レオン]
- なっ…!
ぼ、僕は別に…▼
で、でもまあ、
そんなに決意が固いなら…▼
好きにすればいいんじゃないか?▼
- [エリーゼ]
- やったあ!
ありがとう、レオンおにいちゃん!▼
- [カムイ]
- ありがとう、レオン。▼
- [レオン]
- まったく…
どいつもこいつも、怖いもの知らずだね。▼
…………▼
…強いよ、マークス兄さんは。
とてつもなく。▼
僕なんか話にならないくらい。
そしてもしかしたら、父上は…▼
もっと強いかも。▼
- [カムイ]
- ああ…
そうだとしても、行くしかない。▼
その『成すべきこと』のために命を落とした、
かけがえのない仲間たちのためにも。▼
もし闘うことになったとしても、
俺はもう迷わない。▼
闘うことで、
この闘いを終わらせてみせる。▼
- [レオン]
- …そうか。▼
- [カムイ]
- それじゃ、俺は行く。▼
…また会おう、レオン。▼
- [エリーゼ]
- またね、レオンおにいちゃん!▼
- [レオン]
- ああ、またな。▼
(カムイ達が上階へ)
- [レオン]
- …どうか、武運を。▼
…………▼
…おい、お前たち。
いい加減、隠れてないで出てこい。▼
(上階からゼロとオーディンが登場)
- [ゼロ]
- いやらしいな…レオン様。
見てないようで、しっかり見ていたんですか。▼
- [オーディン]
- ふっ…仕方ないな。▼
我が闇の波動は隠そうとしても
溢れ出てくるものらしい…▼
- [レオン]
- はぁ…▼
お前たち、頼むから
そういう妙な言動ばかりするなよ。▼
みっともない臣下を持つと、
恥をかくのは僕なんだからな?▼
- [オーディン]
- ええっ!?
恥とはなんですか!▼
レオン様、訳の分からない水晶を持って
無限渓谷に行ったきり帰ってこないから、▼
谷の奥底に潜む魔獣にその精神を食われ、
悠久の闇の中を彷徨われているのかと…▼
- [レオン]
- は?▼
- [ゼロ]
- 心配だった、ってことですよ。▼
俺も…
すごーく心配でした…▼
- [レオン]
- わわっ…
近い近い、顔が近い!▼
離れろ、ゼロ!▼
- [ゼロ]
- …ご命令とあらば。▼
- [オーディン]
- で、あの水晶…
何が見えたんですか?▼
- [レオン]
- …………▼
- [ゼロ]
- へえ…
俺たちにまで秘密にするなんて、▼
さぞかしイイ物が
見えたみたいですね?▼
- [レオン]
- いや…そんなんじゃない。▼
ただ…
父上は、もう……▼
- [ゼロ]
- …?▼
- [レオン]
- おい…いいか?
この先、誰がどうなっても、▼
この闘いで誰が死んだとしても、
何もおかしいことじゃないんだ。▼
それだけは、お前たちも…
覚悟しておけ。▼
- [ゼロ]
- …はい。▼
- [オーディン]
- …わかってますよ、レオン様。
こうなる前から、ずっと。▼
- [レオン]
- そうか。
それなら…いい。▼
…………▼
…カムイ…
どうか、父上を……▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [カムイ]
- 勝負ありました、マクベス。▼
今度こそ本当に…
…あなたの負けです。▼
- [マクベス]
- ひっ…! ひいいっ!!▼
し、死にたくない…
なぜ私が、死なないといけないのです…▼
私は、
私は…▼
そ、そうだ、実は私もガロン王の魔術に
かかっていたのですよ!▼
ですからこのような真似、
本当はしたくなどなかったのです!▼
- [カムイ]
- …………▼
- [マクベス]
- 助けて下さい…!
悪いのは全てガロン王なのですよ…!▼
私は可哀想な駒だったのです…!▼
どうか、どうか御慈悲を…!▼
- [???]
- …卑劣な愚か者め。
いつまで悪あがきをする心算だ。▼
貴様のような者は…
我が暗夜王国の恥さらしだ。▼
- [カムイ]
- まさか…その声は!▼
(レオンが上階から登場)
- [レオン]
- …………▼
- [カムイ]
- レオンさん…!▼
- [マクベス]
- おお…レオン様!
助けに来てくださったのですね!?▼
ささ、この者たちを倒してください!
私も援護しますゆえ…▼
- [レオン]
- お前…聞こえなかったのか?
僕は助けに来たわけじゃない。▼
お前のような卑劣な者を見ると…
虫唾が走る。▼
- [マクベス]
- え…
レ、レオン様…?▼
- [レオン]
- …恥さらしめ。
覚悟はいいね?▼
- [マクベス]
- ひぃぃ、そんな…!
お許しを、どうか……▼
- [レオン]
- 塵になるがいい!!▼
(レオン、“ブリュンヒルデ”でマクベスにトドメ)
- [マクベス]
- ギャアアアアアアアア!▼
(マクベス消滅)
- [レオン]
- …ふん、汚らわしい。▼
- [カムイ]
- レオンさん…帰ってきてくれたのですね。▼
…あなたの真実を、
見ることはでできましたか?▼
- [レオン]
- …ああ。▼
あなたのことを、
もう『姉さん』とは呼ばない。▼
ただ、水晶球の導きに従って、
僕は見てきた。▼
あなたの『成すべきこと』が、
正義だということを。▼
…でも、僕はやっぱり、
この暗夜王国の王子なんだ。▼
手を出せるのはここまでさ。▼
- [カムイ]
- はい。わかっています。
それでも、ありがとうございます。…レオンさん。▼
もう姉と呼んではくれなくても、
あなたは私にとって、▼
かけがえのない…大切な人です。▼
- [レオン]
- …カムイ…▼
- [カムイ]
- あの…レオンさん。▼
- [レオン]
- なんだよ。▼
- [カムイ]
- また、法衣が裏返っているんですが…▼
- [レオン]
- えっ、えぇっ!!?▼
わ、わかってたなら、
早く言ってよ!!▼
- [カムイ]
- す、すみません
何だか、そういう雰囲気ではなかったもので…▼
- [レオン]
- それは、わかるけどさ…▼
- [エリーゼ]
- 大丈夫だよ、
レオンおにいちゃん!▼
それでもすっごくかっこよかったもん!▼
- [レオン]
- エリーゼ…!?
お前もいたのか? どうして…▼
- [エリーゼ]
- あのね、あたし…説得しに行くの。
マークスおにちゃんとお父様を。▼
だって…家族で殺し合うなんて、
あたしはやっぱり、嫌だから。▼
- [レオン]
- 気持ちはわかるけど、
それは危険だよ。▼
マークス兄さんも父上も、
そんな説得に応じるとは思えない。▼
お前は離宮に戻るべきだ。▼
- [エリーゼ]
- ううん。あたしは行く。▼
もし無理でもいいの。
この話を聞いてくれなくても構わない。▼
でも、このまま何もせずに
待ってるだけなんて、嫌なの。▼
何もしないで後悔するなら、
死んだ方がましだわ。▼
- [レオン]
- エリーゼ…▼
- [エリーゼ]
- それに…さっきカミラおねえちゃんとも、
約束したのよ。▼
平和になったらまたみんなで
楽しくお話しようねって。▼
ほんとはレオンお兄ちゃんも…▼
そうなればいいって、
思ってるでしょ?▼
- [レオン]
- なっ…!
ぼ、僕は別に…▼
で、でもまあ、
そんなに決意が固いなら…▼
好きにすればいいんじゃないか?▼
- [エリーゼ]
- やったあ!
ありがとう、レオンおにいちゃん!▼
- [カムイ]
- ありがとうございます、レオンさん。▼
- [レオン]
- まったく…
どいつもこいつも、怖いもの知らずだね。▼
…………▼
…強いよ、マークス兄さんは。
とてつもなく。▼
僕なんか話にならないくらい。
そしてもしかしたら、父上は…▼
もっと強いかも。▼
- [カムイ]
- はい…
そうだとしても、行くしかありません。▼
その『成すべきこと』のために命を落とした、
かけがえのない仲間たちのためにも。▼
もし闘うことになったとしても、
私はもう迷いません。▼
闘うことで、
この闘いを終わらせてみせます。▼
- [レオン]
- …そうか。▼
- [カムイ]
- それじゃあ、私は行きます。▼
…また会いましょう、レオンさん。▼
- [エリーゼ]
- またね、レオンおにいちゃん!▼
- [レオン]
- ああ、またな。▼
(カムイ達が上階へ)
- [レオン]
- …どうか、武運を。▼
…………▼
…おい、お前たち。
いい加減、隠れてないで出てこい。▼
(上階からゼロとオーディンが登場)
- [ゼロ]
- いやらしいな…レオン様。
見てないようで、しっかり見ていたんですか。▼
- [オーディン]
- ふっ…仕方ないな。▼
我が闇の波動は隠そうとしても
溢れ出てくるものらしい…▼
- [レオン]
- はぁ…▼
お前たち、頼むから
そういう妙な言動ばかりするなよ。▼
みっともない臣下を持つと、
恥をかくのは僕なんだからな?▼
- [オーディン]
- ええっ!?
恥とはなんですか!▼
レオン様、訳の分からない水晶を持って
無限渓谷に行ったきり帰ってこないから、▼
谷の奥底に潜む魔獣にその精神を食われ、
悠久の闇の中を彷徨われているのかと…▼
- [レオン]
- は?▼
- [ゼロ]
- 心配だった、ってことですよ。▼
俺も…
すごーく心配でした…▼
- [レオン]
- わわっ…
近い近い、顔が近い!▼
離れろ、ゼロ!▼
- [ゼロ]
- …ご命令とあらば。▼
- [オーディン]
- で、あの水晶…
何が見えたんですか?▼
- [レオン]
- …………▼
- [ゼロ]
- へえ…
俺たちにまで秘密にするなんて、▼
さぞかしイイ物が
見えたみたいですね?▼
- [レオン]
- いや…そんなんじゃない。▼
ただ…
父上は、もう……▼
- [ゼロ]
- …?▼
- [レオン]
- おい…いいか?
この先、誰がどうなっても、▼
この闘いで誰が死んだとしても、
何もおかしいことじゃないんだ。▼
それだけは、お前たちも…
覚悟しておけ。▼
- [ゼロ]
- …はい。▼
- [オーディン]
- …わかってますよ、レオン様。
こうなる前から、ずっと。▼
- [レオン]
- そうか。
それなら…いい。▼
…………▼
…カムイ…
どうか、父上を……▼
|
+
| | マイユニット女性・あたし~だよ
|
- [カムイ]
- 勝負あったよ、マクベス。▼
今度こそ本当に…
…あなたの負けだよ。▼
- [マクベス]
- ひっ…! ひいいっ!!▼
し、死にたくない…
なぜ私が、死なないといけないのです…▼
私は、
私は…▼
そ、そうだ、実は私もガロン王の魔術に
かかっていたのですよ!▼
ですからこのような真似、
本当はしたくなどなかったのです!▼
- [カムイ]
- …………▼
- [マクベス]
- 助けて下さい…!
悪いのは全てガロン王なのですよ…!▼
私は可哀想な駒だったのです…!▼
どうか、どうか御慈悲を…!▼
- [???]
- …卑劣な愚か者め。
いつまで悪あがきをする心算だ。▼
貴様のような者は…
我が暗夜王国の恥さらしだ。▼
- [カムイ]
- まさか…その声は!▼
(レオンが上階から登場)
- [レオン]
- …………▼
- [カムイ]
- レオン…!▼
- [マクベス]
- おお…レオン様!
助けに来てくださったのですね!?▼
ささ、この者たちを倒してください!
私も援護しますゆえ…▼
- [レオン]
- お前…聞こえなかったのか?
僕は助けに来たわけじゃない。▼
お前のような卑劣な者を見ると…
虫唾が走る。▼
- [マクベス]
- え…
レ、レオン様…?▼
- [レオン]
- …恥さらしめ。
覚悟はいいね?▼
- [マクベス]
- ひぃぃ、そんな…!
お許しを、どうか……▼
- [レオン]
- 塵になるがいい!!▼
(レオン、“ブリュンヒルデ”でマクベスにトドメ)
- [マクベス]
- ギャアアアアアアアア!▼
(マクベス消滅)
- [レオン]
- …ふん、汚らわしい。▼
- [カムイ]
- レオン…帰ってきてくれたんだね。▼
…あなたの真実を、
見ることはできた?▼
- [レオン]
- …ああ。▼
あなたのことを、
もう『姉さん』とは呼ばない。▼
ただ、水晶球の導きに従って、
僕は見てきた。▼
あなたの『成すべきこと』が、
正義だということを。▼
…でも、僕はやっぱり、
この暗夜王国の王子なんだ。▼
手を出せるのはここまでさ。▼
- [カムイ]
- うん。わかってるよ。
それでも、ありがとう…レオン。▼
もう姉と呼んではくれなくても、
あなたはあたしにとって、▼
かけがえのない…大切な人だよ。▼
- [レオン]
- …カムイ…▼
- [カムイ]
- あのね…レオン。▼
- [レオン]
- なんだよ。▼
- [カムイ]
- また、法衣が裏返ってるんだけど…▼
- [レオン]
- えっ、えぇっ!!?▼
わ、わかってたなら、
早く言ってよ!!▼
- [カムイ]
- ご、ごめん…
何だか、そういう雰囲気じゃなかったから…▼
- [レオン]
- それは、わかるけどさ…▼
- [エリーゼ]
- 大丈夫だよ、
レオンおにいちゃん!▼
それでもすっごくかっこよかったもん!▼
- [レオン]
- エリーゼ…!?
お前もいたのか? どうして…▼
- [エリーゼ]
- あのね、あたし…説得しに行くの。
マークスおにちゃんとお父様を。▼
だって…家族で殺し合うなんて、
あたしはやっぱり、嫌だから。▼
- [レオン]
- 気持ちはわかるけど、
それは危険だよ。▼
マークス兄さんも父上も、
そんな説得に応じるとは思えない。▼
お前は離宮に戻るべきだ。▼
- [エリーゼ]
- ううん。あたしは行く。▼
もし無理でもいいの。
この話を聞いてくれなくても構わない。▼
でも、このまま何もせずに
待ってるだけなんて、嫌なの。▼
何もしないで後悔するなら、
死んだ方がましだわ。▼
- [レオン]
- エリーゼ…▼
- [エリーゼ]
- それに…さっきカミラおねえちゃんとも、
約束したのよ。▼
平和になったらまたみんなで
楽しくお話しようねって。▼
ほんとはレオンお兄ちゃんも…▼
そうなればいいって、
思ってるでしょ?▼
- [レオン]
- なっ…!
ぼ、僕は別に…▼
で、でもまあ、
そんなに決意が固いなら…▼
好きにすればいいんじゃないか?▼
- [エリーゼ]
- やったあ!
ありがとう、レオンおにいちゃん!▼
- [カムイ]
- ありがとう、レオン。▼
- [レオン]
- まったく…
どいつもこいつも、怖いもの知らずだね。▼
…………▼
…強いよ、マークス兄さんは。
とてつもなく。▼
僕なんか話にならないくらい。
そしてもしかしたら、父上は…▼
もっと強いかも。▼
- [カムイ]
- うん…
そうだとしても、行くしかないよ。▼
その『成すべきこと』のために命を落とした、
かけがえのない仲間たちのためにも。▼
もし闘うことになったとしても、
あたしはもう迷わない。▼
闘うことで、
この闘いを終わらせてみせるよ。▼
- [レオン]
- …そうか。▼
- [カムイ]
- それじゃあ、あたしは行くよ。▼
…また会おうね、レオン。▼
- [エリーゼ]
- またね、レオンおにいちゃん!▼
- [レオン]
- ああ、またな。▼
(カムイ達が上階へ)
- [レオン]
- …どうか、武運を。▼
…………▼
…おい、お前たち。
いい加減、隠れてないで出てこい。▼
(上階からゼロとオーディンが登場)
- [ゼロ]
- いやらしいな…レオン様。
見てないようで、しっかり見ていたんですか。▼
- [オーディン]
- ふっ…仕方ないな。▼
我が闇の波動は隠そうとしても
溢れ出てくるものらしい…▼
- [レオン]
- はぁ…▼
お前たち、頼むから
そういう妙な言動ばかりするなよ。▼
みっともない臣下を持つと、
恥をかくのは僕なんだからな?▼
- [オーディン]
- ええっ!?
恥とはなんですか!▼
レオン様、訳の分からない水晶を持って
無限渓谷に行ったきり帰ってこないから、▼
谷の奥底に潜む魔獣にその精神を食われ、
悠久の闇の中を彷徨われているのかと…▼
- [レオン]
- は?▼
- [ゼロ]
- 心配だった、ってことですよ。▼
俺も…
すごーく心配でした…▼
- [レオン]
- わわっ…
近い近い、顔が近い!▼
離れろ、ゼロ!▼
- [ゼロ]
- …ご命令とあらば。▼
- [オーディン]
- で、あの水晶…
何が見えたんですか?▼
- [レオン]
- …………▼
- [ゼロ]
- へえ…
俺たちにまで秘密にするなんて、▼
さぞかしイイ物が
見えたみたいですね?▼
- [レオン]
- いや…そんなんじゃない。▼
ただ…
父上は、もう……▼
- [ゼロ]
- …?▼
- [レオン]
- おい…いいか?
この先、誰がどうなっても、▼
この闘いで誰が死んだとしても、
何もおかしいことじゃないんだ。▼
それだけは、お前たちも…
覚悟しておけ。▼
- [ゼロ]
- …はい。▼
- [オーディン]
- …わかってますよ、レオン様。
こうなる前から、ずっと。▼
- [レオン]
- そうか。
それなら…いい。▼
…………▼
…カムイ…
どうか、父上を……▼
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コメント†
- オープニングの部分、〔マクベス〕が〔エリーゼ〕になってて マクベスが一人芝居してるみたいになってますよ --