会話集/章別会話
暗夜王国 25章 白夜王子リョウマ†
ナレーション†
ヒノカたちを撃退したカムイは
戦争を早期に決すべくリョウマを探す。
アクアの助言に従い向かった
王の間の手前、大広間に彼はいた。
敬愛する最強の兄との戦いが始まる。
オープニング†
オープニング1†
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [カムイ]
- はぁ、はぁ…
どこだ? リョウマ兄さんは…
どこにいるんだ?▼
早く見つけないと、
父上たちの軍に見つかってしまう…!▼
そうしたら、兄さんは…!▼
- [アクア]
- まさか…リョウマは、
あの場所に?▼
- [カムイ]
- アクア?
何か心当たりがあるのか?▼
- [アクア]
- ええ。この城には王の間の間に、
大広間があるの。▼
その大広間を抜けないと、
王座のある王の間には辿り着けない。▼
おそらくリョウマは、そこを守っているのよ。
それ以外に考えられる場所はもうないわ。▼
- [カムイ]
- 王の間の前…?▼
確か、父上たちと合流するのも
その場所だったはずだ。▼
それでは、父上たちと合流する前に
リョウマ兄さんに接触することは、▼
できないということか…!?▼
- [アクア]
- わからないわ…
でも、そうできる可能性は、低いと思う。▼
- [カムイ]
- そんな…
それではリョウマ兄さんは…!▼
- [マクベス]
- おお、カムイ様、アクア様。
よくぞご無事で。▼
- [カムイ]
- マクベス…▼
- [マクベス]
- こちらの兵は全て片づけましたぞ。
暗夜兵の犠牲も少なく済みました。▼
これも全て、ガロン王様の
お力のおかげでございます。▼
- [カムイ]
- 父上の…?▼
- [マクベス]
- ええ。ガロン王様のお力の前には
白夜兵など赤子同然。▼
あの方の通った後には
生者は残らぬという素晴らしい戦績でした。▼
して、そちらの方は
如何でしたかな?▼
- [カムイ]
- ああ。こちらも似たようなものだ。
白夜兵ごときが俺たちに敵うわけがない。▼
途中でヒノカ王女が
立ちはだかってきたが…▼
彼女は、俺が討った。
これがその証だ。▼
- [マクベス]
- ふむ…血塗れの槍、ですか。
確かにこれはヒノカ王女のもの。▼
ですが…これでは
王女が死んだという証にはなりませぬ。▼
なぜ、首を取って
こられなかったのですか?▼
- [カムイ]
- …………▼
- [マクベス]
- もしや、逃がしたなどというわけでは
ありますまいな?▼
- [カムイ]
- いや、それは…▼
- [ガロン]
- マクベス。▼
- [マクベス]
- ガロン王様…?▼
- [ガロン]
- もう良い。
お前はいつまでその話をする心算だ。▼
それは白夜の制圧よりも
重きを置くべき話なのか?▼
- [マクベス]
- ですが、白夜を制圧するにあたり、
王女を生かしておくわけには…▼
- [ガロン]
- あんな小娘一人に、何ができる。▼
例え生きていたとしても、
白夜を制圧した後すぐに潰せば良いだけの話。▼
それだけのことで、
いつまでわしを待たせる気だ。▼
- [マクベス]
- も、申し訳ありませんでした…
では、先を急ぎましょう。▼
- [ガロン]
- 遅れるな、カムイ。▼
- [カムイ]
- はい…▼
- [マクベス]
- …………▼
命拾いしましたな、
カムイ様。▼
ですが、
ここからはそうはいきませぬぞ。▼
白夜王国第一王子リョウマの命…
その手で散らす覚悟はおありですかな…?▼
- (暗転→大広間へ)
- [カムイ]
- ここが、大広間か?▼
- [アクア]
- ええ。ここを通った先が、
王座のある…王の間よ。▼
- [カムイ]
- !! あれは…
リョウマ兄さん…!?▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [カムイ]
- どこです? リョウマ兄さんは…
どこにいるのですか?▼
早く見つけないと、
お父様たちの軍に見つかってしまいます…!▼
そうしたら、兄さんは…!▼
- [アクア]
- まさか…リョウマは、
あの場所に?▼
- [カムイ]
- アクアさん?
何か心当たりがあるのですか?▼
- [アクア]
- ええ。この城には王の間の間に、
大広間があるの。▼
その大広間を抜けないと、
王座のある王の間には辿り着けない。▼
おそらくリョウマは、そこを守っているのよ。
それ以外に考えられる場所はもうないわ。▼
- [カムイ]
- 王の間の前…?▼
確か、お父様たちと合流するのも
その場所だったはずです。▼
それでは、お父様たちと合流する前に
リョウマ兄さんに接触することは、▼
できないということですか…!?▼
- [アクア]
- わからないわ…
でも、そうできる可能性は、低いと思う。▼
- [カムイ]
- そんな…
それではリョウマ兄さんは…!▼
- [マクベス]
- おお、カムイ様、アクア様。
よくぞご無事で。▼
- [カムイ]
- マクベスさん…▼
- [マクベス]
- こちらの兵は全て片づけましたぞ。
暗夜兵の犠牲も少なく済みました。▼
これも全て、ガロン王様の
お力のおかげでございます。▼
- [カムイ]
- お父様の…?▼
- [マクベス]
- ええ。ガロン王様のお力の前には
白夜兵など赤子同然。▼
あの方の通った後には
生者は残らぬという素晴らしい戦績でした。▼
して、そちらの方は
如何でしたかな?▼
- [カムイ]
- はい。こちらも似たようなものです。
白夜兵ごときが私たちに敵うわけがありません。▼
途中でヒノカ王女が
立ちはだかってきましたが…▼
彼女は、私が討ちました。
これがその証です。▼
- [マクベス]
- ふむ…血塗れの槍、ですか。
確かにこれはヒノカ王女のもの。▼
ですが…これでは
王女が死んだという証にはなりませぬ。▼
なぜ、首を取って
こられなかったのですか?▼
- [カムイ]
- …………▼
- [マクベス]
- もしや、逃がしたなどというわけでは
ありますまいな?▼
- [カムイ]
- いえ、それは…▼
- [ガロン]
- マクベス。▼
- [マクベス]
- ガロン王様…?▼
- [ガロン]
- もう良い。
お前はいつまでその話をする心算だ。▼
それは白夜の制圧よりも
重きを置くべき話なのか?▼
- [マクベス]
- ですが、白夜を制圧するにあたり、
王女を生かしておくわけには…▼
- [ガロン]
- あんな小娘一人に、何ができる。▼
例え生きていたとしても、
白夜を制圧した後すぐに潰せば良いだけの話。▼
それだけのことで、
いつまでわしを待たせる気だ。▼
- [マクベス]
- も、申し訳ありませんでした…
では、先を急ぎましょう。▼
- [ガロン]
- 遅れるな、カムイ。▼
- [カムイ]
- はい…▼
- [マクベス]
- …………▼
命拾いしましたな、
カムイ様。▼
ですが、
ここからはそうはいきませぬぞ。▼
白夜王国第一王子リョウマの命…
その手で散らす覚悟はおありですかな…?▼
- (暗転→大広間へ)
- [カムイ]
- ここが、大広間ですか?▼
- [アクア]
- ええ。ここを通った先が、
王座のある…王の間よ。▼
- [カムイ]
- !! あれは…
リョウマ兄さん…!?▼
|
ムービー12 「リョウマ戦」†
- [リョウマ]
- よく、ここまでたどり着いたな…
- (リョウマ、雷神刀を振るう。両脇の松明に火が灯る)
- [リョウマ]
- だが…
- (リョウマ、立ち上がり雷神刀を構える)
- [リョウマ]
- ここは…通さん!
オープニング2†
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [リョウマ]
- なるほどな…
暗夜軍がここにいるということは、▼
我が白夜軍は敗れたということか。▼
- [マクベス]
- ほほう…さすがはリョウマ王子。
察しがいいですね。▼
あなたの仰る通り、
白夜兵はほぼ壊滅状態。▼
サクラ王女は既に捕虜として、
暗夜王国の手中にあります。▼
タクミ王子は、スサノオ長城から
自ら身を投げて行方不明…▼
生きているのか、
死んでいるのかすらわかりません。▼
- [リョウマ]
- …………▼
- [マクベス]
- さて…
それから、もうひとつ。▼
- (リョウマの前の床にヒノカの槍(銀の投撃薙刀)が突き刺さる)
- [リョウマ]
- これは、ヒノカの槍…?▼
貴様、まさか…!!▼
- [マクベス]
- いえ。私ではありませんよ。
殺したのは、カムイ様です。▼
さっきご自分で、そう仰いましたよね?
カムイ様。▼
- [カムイ]
- あ…▼
- [リョウマ]
- なに!?
カムイが、ヒノカを…?▼
お前がヒノカを殺したのか!?▼
- [カムイ]
- …………▼
- [リョウマ]
- 何てことを…!▼
ヒノカは、
死んでしまったんだな!?▼
この槍についている血は、
あいつのものなんだな!?▼
答えろ…
答えろ、カムイっ!!!!!▼
- [カムイ]
- …………▼
…そうだ。
ヒノカ姉さんは…▼
…俺が殺した。▼
- [リョウマ]
- !!!!!▼
――貴様ああああああああっ!!!!
- (リョウマがカムイに斬りかかる)
- [カムイ]
- っ!!?▼
- [マークス]
- カムイ…!▼
- [リョウマ]
- 手を出すな!!!!!▼
- [マークス]
- !?▼
- [カムイ]
- リョウマ兄さん、何を…?▼
- [リョウマ]
- おのれ、妹の仇…!
貴様に、一騎打ちを申し込む…!▼
貴様は俺が、この手で倒す!!!▼
俺か、貴様か…
どちらかがその命を落とすまで、▼
他の何人たりとも、
手出しをすることは許さん!!!!!▼
- [カムイ]
- !!▼
- [マークス]
- そうはさせん!
弟が殺されるのをみすみす見逃せるか!▼
暗夜兵たちよ!
すぐにカムイの加勢に――▼
- [マクベス]
- いえ、その必要はありませんよ。▼
- [マークス]
- マクベス!?▼
- [マクベス]
- いいですか?
カムイ様ほどの実力であれば、▼
手出しは無用でありましょう。▼
それとも、マークス様は
カムイ様が負けてしまうのではと…▼
そうお思いなのですかな?▼
- [マークス]
- いや、そんなことは思っていない。
実力なら、負けはしないだろう。▼
- [マクベス]
- ならば良いではありませんか。▼
- [マークス]
- だが、あいつが闘っているのは、
あいつの、本当の兄なのだぞ!?▼
その刀に迷いが出ないという
保証はない!!▼
父上!
こんなこと、今すぐやめさせてください!▼
- [ガロン]
- …………▼
- [マークス]
- 父上!▼
- [マクベス]
- 無駄ですよ、マークス様。▼
ガロン王様には先程進言をし、
許可をいただきました。▼
私としても、成長されたカムイ様の
お力をぜひこの目で拝見したい。▼
間違っても、両者共倒れを狙おうなどとは、
露ほども思ってはおりませぬゆえ…▼
- [マークス]
- 貴様…!▼
- (サイゾウとカゲロウが現れる)
- [マークス]
- なに? 新手か…!?▼
- [サイゾウ]
- 好きにはさせんぞ、暗夜軍。▼
こうして会うのは…
フウマ公国以来か。▼
できればその姿、この王城で見ることだけは
避けたいと思っていたのだが。▼
- [カゲロウ]
- お前たちの相手は、リョウマ様の臣下である
このカゲロウとサイゾウが務めよう。▼
リョウマ様の邪魔をすることは、
この私たちが許さぬ。▼
ヒノカ様の…そして今まで倒れた
白夜の兵たちの仇、ここで討つ!!!!▼
- [マークス]
- 面白い…
私たちも戦闘準備を。▼
こいつらを片付けて、
カムイを助けるぞ!▼
- [レオン]
- ああ、望むところだよ。▼
- [カミラ]
- 邪魔者は殺しちゃいましょ。▼
- [エリーゼ]
- …頑張るね。
カムイおにいちゃんのために…!▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [リョウマ]
- なるほどな…
暗夜軍がここにいるということは、▼
我が白夜軍は敗れたということか。▼
- [マクベス]
- ほほう…さすがはリョウマ王子。
察しがいいですね。▼
あなたの仰る通り、
白夜兵はほぼ壊滅状態。▼
サクラ王女は既に捕虜として、
暗夜王国の手中にあります。▼
タクミ王子は、スサノオ長城から
自ら身を投げて行方不明…▼
生きているのか、
死んでいるのかすらわかりません。▼
- [リョウマ]
- …………▼
- [マクベス]
- さて…
それから、もうひとつ。▼
- (リョウマの前の床にヒノカの槍(銀の投撃薙刀)が突き刺さる)
- [リョウマ]
- これは、ヒノカの槍…?▼
貴様、まさか…!!▼
- [マクベス]
- いえ。私ではありませんよ。
殺したのは、カムイ様です。▼
さっきご自分で、そう仰いましたよね?
カムイ様。▼
- [カムイ]
- あ…▼
- [リョウマ]
- なに!?
カムイが、ヒノカを…?▼
お前がヒノカを殺したのか!?▼
- [カムイ]
- …………▼
- [リョウマ]
- 何てことを…!▼
ヒノカは、
死んでしまったんだな!?▼
この槍についている血は、
あいつのものなんだな!?▼
答えろ…
答えろ、カムイっ!!!!!▼
- [カムイ]
- …………▼
…そうです。
ヒノカ姉さんは…▼
…私が殺しました。▼
- [リョウマ]
- !!!!!▼
――貴様ああああああああっ!!!!
- (リョウマがカムイに斬りかかる)
- [カムイ]
- っ!!?▼
- [マークス]
- カムイ…!▼
- [リョウマ]
- 手を出すな!!!!!▼
- [マークス]
- !?▼
- [カムイ]
- リョウマ兄さん、何を…?▼
- [リョウマ]
- おのれ、妹の仇…!
貴様に、一騎打ちを申し込む…!▼
貴様は俺が、この手で倒す!!!▼
俺か、貴様か…
どちらかがその命を落とすまで、▼
他の何人たりとも、
手出しをすることは許さん!!!!!▼
- [カムイ]
- !!▼
- [マークス]
- そうはさせん!
妹が殺されるのをみすみす見逃せるか!▼
暗夜兵たちよ!
すぐにカムイの加勢に――▼
- [マクベス]
- いえ、その必要はありませんよ。▼
- [マークス]
- マクベス!?▼
- [マクベス]
- いいですか?
カムイ様ほどの実力であれば、▼
手出しは無用でありましょう。▼
それとも、マークス様は
カムイ様が負けてしまうのではと…▼
そうお思いなのですかな?▼
- [マークス]
- いや、そんなことは思っていない。
実力なら、負けはしないだろう。▼
- [マクベス]
- ならば良いではありませんか。▼
- [マークス]
- だが、あいつが闘っているのは、
あいつの、本当の兄なのだぞ!?▼
その刀に迷いが出ないという
保証はない!!▼
父上!
こんなこと、今すくやめさせてください!▼
- [ガロン]
- …………▼
- [マークス]
- 父上!▼
- [マクベス]
- 無駄ですよ、マークス様。▼
ガロン王様には先程進言をし、
許可をいただきました。▼
私としても、成長されたカムイ様の
お力をぜひこの目で拝見したい。▼
間違っても、両者共倒れを狙おうなどとは、
露ほども思ってはおりませぬゆえ…▼
- [マークス]
- 貴様…!▼
- (サイゾウとカゲロウが現れる)
- [マークス]
- なに? 新手か…!?▼
- [サイゾウ]
- 好きにはさせんぞ、暗夜軍。▼
こうして会うのは…
フウマ公国以来か。▼
できればその姿、この王城で見ることだけは
避けたいと思っていたのだが。▼
- [カゲロウ]
- お前たちの相手は、リョウマ様の臣下である
このカゲロウとサイゾウが務めよう。▼
リョウマ様の邪魔をすることは、
この私たちが許さぬ。▼
ヒノカ様の…そして今まで倒れた
白夜の兵たちの仇、ここで討つ!!!!▼
- [マークス]
- 面白い…
私たちも戦闘準備を。▼
こいつらを片付けて、
カムイを助けるぞ!▼
- [レオン]
- ああ、望むところだよ。▼
- [カミラ]
- 邪魔者は殺しちゃいましょ。▼
- [エリーゼ]
- …頑張るね。
カムイおねえちゃんのために…!▼
|
vs リョウマ†
- [リョウマ]
- 一騎打ちに手を出すとは
無枠者め…▼
カムイ vs リョウマ†
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [リョウマ]
- さあ、来いカムイ▼
身も心も暗夜に染まった貴様が
どんな刀を振るうのか…▼
この俺に見せてみろ!▼
- [カムイ]
- リョウマ兄さん、闘いをやめてくれ!
俺はこんなこと、望んでいない!▼
ヒノカ姉さんのことには理由があるんだ、
話を聞いてくれ、兄さん!!!▼
- [リョウマ]
- ほう…
そうやって油断させる気か?▼
弟の顔をして、ヒノカを殺したのか?▼
暗夜王国らしい、
卑劣なやり方だ…▼
…だが残念だったな。▼
貴様に何を言われても、
俺の心は揺るぎもせんぞ。▼
俺はもう、
貴様を弟だとは思わん!▼
我が刀の露と消えろ!!!
カムイっっっ!!!!!!▼
- [カムイ]
- 違うんだ…
リョウマ兄さんっ!!!!!▼
|
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [リョウマ]
- さあ、来いカムイ▼
身も心も暗夜に染まった貴様が
どんな刀を振るうのか…▼
この俺に見せてみろ!▼
- [カムイ]
- リョウマ兄さん、闘いをやめてくれ!
僕はこんなこと、望んでいない!▼
ヒノカ姉さんのことには理由があるんだ、
話を聞いてくれ、兄さん!!!▼
- [リョウマ]
- ほう…
そうやって油断させる気か?▼
弟の顔をして、ヒノカを殺したのか?▼
暗夜王国らしい、
卑劣なやり方だ…▼
…だが残念だったな。▼
貴様に何を言われても、
俺の心は揺るぎもせんぞ。▼
俺はもう、
貴様を弟だとは思わん!▼
我が刀の露と消えろ!!!
カムイっっっ!!!!!!▼
- [カムイ]
- 違うんだ…
リョウマ兄さんっ!!!!!▼
|
+
| | マイユニット男性・私
|
- [リョウマ]
- さあ、来いカムイ▼
身も心も暗夜に染まった貴様が
どんな刀を振るうのか…▼
この俺に見せてみろ!▼
- [カムイ]
- リョウマ兄さん、闘うのをやめてください!
私はこんなことを望んでいません!▼
ヒノカ姉さんのことには理由があるんです、
話を聞いてください、兄さん!!!▼
- [リョウマ]
- ほう…
そうやって油断させる気か?▼
弟の顔をして、ヒノカを殺したのか?▼
暗夜王国らしい、
卑劣なやり方だ…▼
…だが残念だったな。▼
貴様に何を言われても、
俺の心は揺るぎもせんぞ。▼
俺はもう、
貴様を弟だとは思わん!▼
我が刀の露と消えろ!!!
カムイっっっ!!!!!!▼
- [カムイ]
- 違うんです…
リョウマ兄さんっ!!!!!▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [リョウマ]
- さあ、来いカムイ▼
身も心も暗夜に染まった貴様が
どんな刀を振るうのか…▼
この俺に見せてみろ!▼
- [カムイ]
- リョウマ兄さん、闘うのをやめてください!
私はこんなことを望んでいません!▼
ヒノカ姉さんのことには理由があるんです、
話を聞いてください、兄さん!!!▼
- [リョウマ]
- ほう…
そうやって油断させる気か?▼
妹の顔をして、ヒノカを殺したのか?▼
暗夜王国らしい、
卑劣なやり方だ…▼
…だが残念だったな。▼
貴様に何を言われても、
俺の心は揺るぎもせんぞ。▼
俺はもう、
貴様を妹だとは思わん!▼
我が刀の露と消えろ!!!
カムイっっっ!!!!!!▼
- [カムイ]
- 違うんです…
リョウマ兄さんっ!!!!!▼
|
リョウマ撃破†
- [リョウマ]
- 白夜王国の…敗北か……▼
vs サイゾウ†
- [サイゾウ]
- 俺たちは諦めない…
例えどれだけ不利な状況でも、▼
この白夜王国を…
リョウマ様を、信じている!!!▼
サイゾウ撃破†
- [サイゾウ]
- 俺の…負け…か……
リョウマ様…▼
例えこの身が朽ちても…
誓った忠誠は…消えません…▼
俺はずっと…信じています…
白夜王国の…勝利を…▼
あなたの統べる…
平和な…この世界…を…▼
vs カゲロウ†
- [カゲロウ]
- 私たちは、負けるわけにはいかぬ。
例えこの身が滅びようとも、▼
死よりも辛い苦しみが受けようとも、
最後まで、リョウマ様のために…!▼
カゲロウ撃破†
- [カゲロウ]
- もう…立てぬか…
この天井も…見納め…だな…▼
リョウマ様…サイゾウ…
私は…ここまでだ…▼
今まで…共に闘えて…
しあわせ…だった…▼
叶うなら、もう一度…
平和な白夜王国を…この目…で…▼
クリア後†
クリア後1†
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [リョウマ]
- 俺の…白夜王国の負けだ…
カムイ…▼
俺を殺せば、
この戦は決する…▼
さあ、俺をヒノカの元に送れ…▼
- [カムイ]
- いや…
それはできない。▼
- [リョウマ]
- なに…?▼
- [カムイ]
- 兄さん…俺はあなたを、
ヒノカ姉さんの元に送ることはできない。▼
なぜなら俺は、
ヒノカ姉さんを殺してなんかいないからだ。▼
…姉さんは、生きているんだ。▼
- [リョウマ]
- どういう…ことだ…?▼
- [カムイ]
- さっき、俺はヒノカ姉さんと闘った。
だが…殺しはしなかった。▼
殺せなかったんだ。どうしても。
姉さんは俺の大切な人だから。▼
だが、きっと父上やマクベスは、▼
白夜の者を生かしておくことをと許さない…▼
だから死んだことにして、
戦が終わるまで身を隠して貰っている。▼
その証拠が、さっきの槍だ。▼
俺が本当に姉さんを殺したのなら、▼
槍なんかではなく、首を持ってくるはずだろう?▼
- [リョウマ]
- それは…そうだが…
しかし…▼
- [カムイ]
- すまん…
こんな話、信じられないだろう。▼
だが本当なんだ。▼
サクラもユキムラさんも、
捕虜ではあるが、ちゃんと生きている。▼
タクミだって…今は行方不明だが、
きっとどこかで生きているんだ。▼
だから、リョウマ兄さんも救ってみせる。
これ以上誰も死なせやしはない。▼
もし、この話が嘘だったら、
俺は自ら命を絶っても構わない!▼
- [リョウマ]
- カムイ…▼
- [カムイ]
- !父上が来る…
これ以上、話はできないな。▼
…リョウマ兄さん。
どうか俺を信じてほしい。▼
俺はあなたを、この国を救ってみせる。
そう約束したんだ。ヒノカ姉さんと。▼
リョウマ兄さんがどう思っていようと、
俺は今でも、あなたの弟だから!▼
- (カムイ去る)
- [リョウマ]
- !!▼
…………▼
いま…
夜刀神が光ったように見えた…▼
まさか、あいつは…
本当に…▼
…………▼
- (暗転)
- [カムイ]
- 父上、戦に勝利しました。
白夜の王子は、もはや虫の息です。▼
- [ガロン]
- よくやった。▼
- [カムイ]
- ありがとうございます。▼
では早速、
王の間に参りましょう。▼
父上が王座を制圧なされば、
この国はもはや、暗夜王国のものです。▼
- [ガロン]
- そうだな。
だが、その前に――▼
――リョウマ王子を殺せ。▼
- [カムイ]
- え…▼
- [ガロン]
- 聞こえなかったのか。
リョウマ王子を殺せ。▼
他の者の手を借りることは許さぬ。
今ここで、お前が止めを刺せ。▼
- [カムイ]
- そんな…!▼
リョウマ王子はもう動けません!
我が暗夜王国は勝利したのです!▼
戦争が終わった以上、
殺戮を続ける必要は無いかと…!▼
- [ガロン]
- 何だと…?▼
そ奴を生かしておいて、
何の得がある?▼
反乱の芽は、
早いうちに摘んでおくに限る。▼
以前、お前もそう言っていただろう。
それともお前は、わしに嘘をついたのか。▼
- [カムイ]
- …っ。▼
- [マクベス]
- おや? どうかされたのですか。
まさか…ガロン王様の命が聞けないと?▼
ヒノカ王女にでも誑かされて、
暗夜王国を裏切ったのですかな?▼
- [カムイ]
- 違う!
俺は、そんなこと…▼
- [マクベス]
- では、今ここでそれを
証明して下さいませ。▼
あなた様ほどの実力であれば、
一瞬で仕留められるでしょう?▼
- [カムイ]
- …………▼
- [ガロン]
- やれ。▼
さもなくば裏切り者として、
お前の部隊も処刑する。▼
- [カムイ]
- くっ……!!▼
- [リョウマ]
- …カムイ…▼
- [カムイ]
- リョウマ…兄さん…▼
俺…俺は…▼
- (沈黙が降りる)
- [マクベス]
- ああ、じれったいですなあ!
やはりカムイ王子は裏切――!▼
- [リョウマ]
- …待て。▼
- [マクベス]
- ?▼
- [リョウマ]
- いいか、
貴様らの手など不要だ。▼
己のことは…
己で決着をつける。▼
- [マクベス]
- はぁ? 決着…?
何を言っているのです?▼
- [カムイ]
- リョウマ…兄さん…?▼
- [リョウマ]
- …ありがとう、カムイ。
今のお前を見て、全てわかった。▼
だが、もういい。
もういいんだ。▼
カムイ…
俺の大切な弟よ…▼
俺は…▼
- [カムイ]
- ! 兄さん、まさか――▼
- [リョウマ]
- お前を――▼
――信じよう。▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [リョウマ]
- 俺の…白夜王国の負けだ…
カムイ…▼
俺を殺せば、
この戦は決する…▼
さあ、俺をヒノカの元に送れ…▼
- [カムイ]
- いえ…
それはできません。▼
- [リョウマ]
- なに…?▼
- [カムイ]
- 兄さん…私はあなたを、
ヒノカ姉さんの元に送ることはできません。▼
なぜなら私は、
ヒノカ姉さんを殺してなんかいないからです。▼
…姉さんは、生きています。▼
- [リョウマ]
- どういう…ことだ…?▼
- [カムイ]
- さっき、私はヒノカ姉さんと闘いました。
だけど…殺しはしませんでした。▼
殺せなかったんです。どうしても。
姉さんは私の大切な人ですから。▼
でも…
お父様やマクベスさんは、▼
白夜の者を生かしておくことを
きっと許さないでしょう…▼
だから死んだことにして、
戦が終わるまで身を隠して貰っているのです。▼
その証拠が、さっきの槍ですよ。▼
私が本当に姉さんを殺したのなら、▼
槍なんかではなく、
首を持ってくるはずでしょう?▼
- [リョウマ]
- それは…そうだが…
しかし…▼
- [カムイ]
- すみません…
こんな話、信じられないのも無理はありません。▼
でも本当なんです。▼
サクラさんもユキムラさんも、
捕虜ではありますが、ちゃんと生きています。▼
タクミさんだって…今は行方不明ですが、
きっとどこかで生きているんです。▼
ですから、リョウマ兄さんも救ってみせます。
これ以上誰も死なせはしません。▼
もし、この話が嘘だったら、
私は自ら命を絶っても構いません!▼
- [リョウマ]
- カムイ…▼
- [カムイ]
- ! お父様が来ます…
これ以上、話はできませんね。▼
…リョウマ兄さん。
どうか私を信じてください。▼
私はあなたを、この国を救ってみせます。
そう約束したのです。ヒノカ姉さんと。▼
リョウマ兄さんがどう思っていようと、
私は今でも、あなたの妹ですから!▼
- (カムイ去る)
- [リョウマ]
- !!▼
…………▼
いま…
夜刀神が光ったように見えた…▼
まさか、あいつは…
本当に…▼
…………▼
- (暗転)
- [カムイ]
- お父様、戦に勝利しました。
白夜の王子は、もはや虫の息です。▼
- [ガロン]
- よくやった。▼
- [カムイ]
- ありがとうございます。▼
では早速、
王の間に参りましょう。▼
お父様が王座を制圧なされば、
この国はもはや、暗夜王国のものです。▼
- [ガロン]
- そうだな。
だが、その前に――▼
――リョウマ王子を殺せ。▼
- [カムイ]
- え…▼
- [ガロン]
- 聞こえなかったのか。
リョウマ王子を殺せ。▼
他の者の手を借りることは許さぬ。
今ここで、お前が止めを刺せ。▼
- [カムイ]
- そんな…!▼
リョウマ王子はもう動けません!
我が暗夜王国は勝利したのです!▼
戦争が終わった以上、
殺戮を続ける必要は無いかと…!▼
- [ガロン]
- 何だと…?▼
そ奴を生かしておいて、
何の得がある?▼
反乱の芽は、
早いうちに摘んでおくに限る。▼
以前、お前もそう言っていただろう。
それともお前は、わしに嘘をついたのか。▼
- [カムイ]
- …っ。▼
- [マクベス]
- おや? どうかされたのですか。
まさか…ガロン王様の命が聞けないと?▼
ヒノカ王女にでも誑かされて、
暗夜王国を裏切ったのですかな?▼
- [カムイ]
- 違います!
私は、そんなこと…▼
- [マクベス]
- では、今ここでそれを
証明して下さいませ。▼
あなた様ほどの実力であれば、
一瞬で仕留められるでしょう?▼
- [カムイ]
- …………▼
- [ガロン]
- やれ。▼
さもなくば裏切り者として、
お前の部隊も処刑する。▼
- [カムイ]
- くっ……!!▼
- [リョウマ]
- …カムイ…▼
- [カムイ]
- リョウマ…兄さん…▼
私…私は…▼
- (沈黙が降りる)
- [マクベス]
- ああ、じれったいですなあ!
やはりカムイ王女は裏切――!▼
- [リョウマ]
- …待て。▼
- [マクベス]
- ?▼
- [リョウマ]
- いいか、
貴様らの手など不要だ。▼
己のことは…
己で決着をつける。▼
- [マクベス]
- はぁ? 決着…?
何を言っているのです?▼
- [カムイ]
- リョウマ…兄さん…?▼
- [リョウマ]
- …ありがとう、カムイ。
今のお前を見て、全てわかった。▼
だが、もういい。
もういいんだ。▼
カムイ…
俺の大切な妹よ…▼
俺は…▼
- [カムイ]
- ! 兄さん、まさか――▼
- [リョウマ]
- お前を――▼
――信じよう。▼
|
ムービー13 「白夜の侍」†
- [リョウマ]
- 敵の手にかかるは、侍の名折れ!!!
- (リョウマ、雷神刀を自分の腹に突き立てる)
- [リョウマ]
- 我が最期の剣……
…見届けよ…っ!
- (リョウマ、雷神刀にて腹を割く)
- [リョウマ]
- 後は…頼む…
- (リョウマ倒れる。駆け寄ろうとするカムイ)
クリア後2†
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [カムイ]
- ――!!!▼
そ、そんな…
リョウマ…にいさ…▼
- [アクア]
- リョウマ……▼
- [マクベス]
- …………▼
ガロン王様、良いのですか。▼
またしてもカムイ様は
自ら手を下されませんでしたが…▼
- [ガロン]
- ああ。▼
第一王子リョウマを失い、
白夜王国はもはや終わり。▼
この戦は、我が暗夜王国の勝利。
我こそ世界の王となるのだ。▼
ク、ククククク…
ふぁっはっはっはっはっは!!!!▼
- [カムイ]
- ――っ!!!!▼
- (カムイ去る)
- [アクア]
- ! カムイ!?
どこに行くの!?▼
待って、カムイ!!▼
- (カムイを追いかけるアクア)
- [マクベス]
- ふん…▼
- [カムイ]
- 駄目だ…
泣いては駄目なんだ…▼
せっかくリョウマ兄さんが
俺を助けてくれたのに、▼
ここで泣いたら、
全てが無駄になる…▼
俺は暗夜王国の人間で、
冷酷で残忍な王子で、▼
悪の道を選んだ
裏切り者のカムイなんだ…▼
だから、最後まで
それを貫かなければならない。▼
敵国の人間の死を、
喜ばなければならない。▼
リョウマ兄さんが死んだって、
泣く資格なんかないんだ…!▼
だが…
こんな……!!▼
うっ…!!
ううう…っ!!!!▼
リョウマ兄さん…
リョウマ…兄さん…っ!!!!▼
- [アクア]
- カムイ…▼
- [カムイ]
- アクア…▼
俺は…守れなかった…
リョウマ兄さんを…▼
ヒノカ姉さんと
約束したのに…▼
またこの王城で、本当のきょうだいとして
笑い合おうと…▼
そう言ったのに…▼
- [アクア]
- …そうね。
確かに、約束は果たされなかった…▼
でも…あなたはリョウマと、
また新しい約束をしたでしょう…?▼
- [カムイ]
- 新しい、約束…▼
- [アクア]
- ええ。リョウマの最期の言葉よ。
「後は頼む」って。▼
あなたは、白夜王国を託されたの。
この国の未来を、託されたのよ。▼
あの言葉…
敵国の王子に言う言葉なんかじゃないわ。▼
リョウマは、あなたを弟だと認めたから、
最期に…あなたに、そう言ったの。▼
- [カムイ]
- リョウマ兄さん…▼
- [アクア]
- リョウマは、笑っていたわ。
あなたを見て。▼
あの笑顔に誇れるように、
リョウマの死を無駄にしないように、▼
今度の約束は…
必ず果たしましょう?▼
- [カムイ]
- …………▼
…ああ。
今度こそ…必ず果たす…!▼
リョウマ兄さん…
あなたの分まで…きっと。▼
- [アクア]
- もう少し…あと少しだから…
すぐに王の間の扉は開かれる。▼
王座にガロン王が座れば、
皆に真実を告げられる…▼
だからそれまで、
もう少しだけ…▼
私もここで…▼
泣いていても、いいかしら…▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [カムイ]
- ――!!!▼
そ、そんな…
リョウマ…にいさ…▼
- [アクア]
- リョウマ……▼
- [マクベス]
- …………▼
ガロン王様、良いのですか。▼
またしてもカムイ様は
自ら手を下されませんでしたが…▼
- [ガロン]
- ああ。▼
第一王子リョウマを失い、
白夜王国はもはや終わり。▼
この戦は、我が暗夜王国の勝利。
我こそ世界の王となるのだ。▼
ク、ククククク…
ふぁっはっはっはっはっは!!!!▼
- [カムイ]
- ――っ!!!!▼
- (カムイ去る)
- [アクア]
- ! カムイ!?
どこに行くの!?▼
待って、カムイ!!▼
- (カムイを追いかけるアクア)
- [マクベス]
- ふん…▼
- [カムイ]
- 駄目…
泣いては駄目なんです…▼
せっかくリョウマ兄さんが
私を助けてくれたのに、▼
ここで泣いたら、
全てが無駄になります…▼
私は暗夜王国の人間で、
冷酷で残忍な王女で、▼
悪の道を選んだ
裏切り者のカムイなんです…▼
だから、最後まで
それを貫かなければなりません。▼
敵国の人間の死を、
喜ばなければなりません。▼
リョウマ兄さんが死んだって、
泣く資格なんかないんです…!▼
だけど…
こんなことって……!!▼
うっ…!!
ううう…っ!!!!▼
リョウマ兄さん…
リョウマ…兄さん…っ!!!!▼
- [アクア]
- カムイ…▼
- [カムイ]
- アクアさん…▼
私は…守れませんでした…
リョウマ兄さんを…▼
ヒノカ姉さんと
約束したのに…▼
またこの王城で、本当のきょうだいとして
笑い合おうと…▼
そう言ったのに…▼
- [アクア]
- …そうね。
確かに、約束は果たされなかった…▼
でも…あなたはリョウマと、
また新しい約束をしたでしょう…?▼
- [カムイ]
- 新しい、約束…▼
- [アクア]
- ええ。リョウマの最期の言葉よ。
「後は頼む」って。▼
あなたは、白夜王国を託されたの。
この国の未来を、託されたのよ。▼
あの言葉…
敵国の王女に言う言葉なんかじゃないわ。▼
リョウマは、あなたを妹だと認めたから、
最期に…あなたに、そう言ったの。▼
- [カムイ]
- リョウマ兄さん…▼
- [アクア]
- リョウマは、笑っていたわ。
あなたを見て。▼
あの笑顔に誇れるように、
リョウマの死を無駄にしないように、▼
今度の約束は…
必ず果たしましょう?▼
- [カムイ]
- …………▼
…はい。
今度こそ…必ず果たします…!▼
リョウマ兄さん…
あなたの分まで…きっと。▼
- [アクア]
- もう少し…あと少しだから…
すぐに王の間の扉は開かれる。▼
王座にガロン王が座れば、
皆に真実を告げられる…▼
だからそれまで、
もう少しだけ…▼
私もここで…▼
泣いていても、いいかしら…▼
|
コメント†