会話集/章別会話
インビジブルキングダム 24章 在りし日の面影†
ナレーション†
シェンメイの最期を乗り越え、
遂に王城ロウランへと到着する一行。
だがここで待ち構えていた敵に、
カムイは答えの出ない
迷いを抱くことになる。
オープニング†
オープニング1†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [カムイ]
- アクア、この奥に透魔王がいるの?▼
- [アクア]
- ええ。そのはずよ。▼
…でも、嫌な予感がするわ。▼
- [マークス]
- ああ。この城門…
早く来いと言わんばかりだからな。▼
- [リョウマ]
- しかし、何が待っていようと突き進み、
諸悪の根源を叩き潰すまでだ。▼
- [カムイ]
- みんな、気をつけて行こう。▼
- (辺りが真っ暗になる)
- [カムイ]
- !?
…な、なんだ?▼
急に、真っ暗に…▼
くっ…! 敵の罠か!?
みんな、どこだ!?▼
- (辺りが明るくなると、カムイ一人になっている)
- [カムイ]
- …?▼
|
ムービー「眷属ミコト戦」†
- (水泡が集まり、ミコトを形作っていく)
- [ミコト]
- こうしてまた、あなたたちと会えるなんて…
本当に、嬉しいわ…
オープニング2†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [ミコト]
- …カムイ。▼
- [カムイ]
- そんな…母上!?▼
- [ミコト]
- よかった…
またあなたと会えるなんて…▼
- [カムイ]
- …………▼
違う! あなたは母上ではない!
透魔の眷属だ!▼
- [ミコト]
- カムイ、落ち着くのです。
私はあなたに力を貸すためにきました。▼
私を…母を信じてください。▼
- [カムイ]
- やめるんだ…!
それ以上、母上の声で喋るな!▼
- (カムイ、ミコトの方に歩いていく)
- [カムイ]
- …僕は人は信じる。▼
でも…▼
- [カムイ]
- …透魔の眷属は信じない!▼
- (カムイ、ミコトに斬りかかろうとするが、寸前で止める)
- [カムイ]
- …どうして?▼
- [ミコト]
- あなたが私を信じてくれなくても…▼
私は息子のあなたを信じているからです。▼
- [カムイ]
- …まさか…本当に
…母上なんですか?▼
- [ミコト]
- はい…透魔の眷属となり、
透魔王に操られても…▼
それでも私は、あなたの母親です。▼
- (カムイ剣を降ろす)
- [カムイ]
- …………▼
- [ミコト]
- ありがとう…カムイ。▼
愛しい我が子…
あなたにだけ、真実を伝えます。▼
ここから先は迷路のようになっていて、
数多くの罠が仕掛けられています。▼
- (ミコト消えていく)
- [カムイ]
- 母上!?▼
- [ミコト]
- いいですか? 「青の扉」です。▼
これが罠から逃れる正しい進み方…▼
どうか、忘れないで。
そして、必ず透魔王を倒してください。▼
- [カムイ]
- 母上…▼
- (アクアの歌が聞こえる)
- [カムイ]
- アクア…?▼
これは…アクアの歌だ!
こっちのほうから聞こえる…!▼
|
オープニング3†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [アクア]
- 良かった…無事だったのね。▼
- [カムイ]
- …うん。▼
- [アクア]
- どうしたの?
顔色が悪いようだけれど…▼
- [カムイ]
- いや、なんでもない。▼
この先、何があるかわからない。
慎重に進んでいこう。▼
|
戦闘開始後†
1ターン目開始前†
- [ミコト]
- 行くのですね、カムイ。
ここは透魔の呪いがかけられた場所…▼
間違った扉を開くと、近くにいる者たちに
災いをもたらします。▼
間違えないで。
まずは青の扉を開くのですよ。▼
それから…透魔兵は
まだあなたたちの存在に気づいていません。▼
うまくすれば、闘わずに
通り抜けることができるかもしれません…▼
フロア間の扉を開けた時†
マップ下段の赤の扉†
(爆発によるダメージ)
- [ミコト]
- どうしたのです?
青の扉だと言ったのに…▼
さあ、次も青の扉を開くのです。▼
マップ下段の青の扉†
- [ミコト]
- そうです。それで良いのですよ。▼
さあ、次も青の扉を開くのです。▼
マップ中段の赤の扉†
(爆発によるダメージ)
- [ミコト]
- どうしたのです?
青の扉だと言ったのに…▼
いいですか?
次が最後…▼
最後は…
…赤の扉を開くのです。▼
マップ中段の青の扉†
- [ミコト]
- 良かった…
そうです。それで良いのですよ。▼
いいですか?
次が最後…▼
最後は…
…赤の扉を開くのです。▼
マップ上段の赤の扉†
(爆発によるダメージ)
- [カムイ]
- …!?
これは…▼
- [ミコト]
- ふふふ…ありがとう。
罠にかかってくれて…▼
みんな私と一緒に
滅びましょう…▼
マップ上段の青の扉†
- [ミコト]
- なぜ…なぜわかったのですか…?
私が嘘をついたことを…▼
- [カムイ]
- …………▼
- [ミコト]
- みんなで一緒に滅べば、
みんな一緒になれるのに…▼
vs ミコト†
- [ミコト]
- また、みんなで一緒に暮らしましょう…
透魔王ハイドラ様のもとで…▼
カムイ vs ミコト†
+
| | マイユニット男性
|
- [ミコト]
- 戻ってきてくれたのですね、
カムイ…▼
あなたがさらわれて、
奪われてしまった、親子の時間…▼
私はそれがずっと欲しかったのです。▼
でも、もう大丈夫…▼
透魔王ハイドラ様のもとで、
永遠に一緒に暮らしましょう…▼
- [カムイ]
- ……母上……▼
|
+
| | マイユニット女性
|
- [ミコト]
- 戻ってきてくれたのですね、
カムイ…▼
あなたがさらわれて、
奪われてしまった、親子の時間…▼
私はそれがずっと欲しかったのです。▼
でも、もう大丈夫…▼
透魔王ハイドラ様のもとで、
永遠に一緒に暮らしましょう…▼
- [カムイ]
- ……お母様……▼
|
ミコト撃破†
- [ミコト]
- …………
……カムイ……▼
クリア後†
見回り兵と一度も交戦しなかった場合†
- [ギュンター]
- よいですか、カムイ様、
奥の宝物庫にこのような物がございました。▼
敵の巡回に見つからなかったため、
手つかずのまま残っていたようですな。▼
- [ブーツを手に入れた]▼
[マスタープルフを手に入れた]▼
[10000Gを手に入れた]▼
クリア後1†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- (ミコトの周りに集まるカムイと白夜きょうだい)
- [カムイ]
- 母上!▼
- [ミコト]
- ごめんなさい…あなたたちを
陥れるような真似をしてしまって…▼
- [カムイ]
- そんな…!
いいんです。わかっています。▼
悪いのは、透魔王ハイドラ。
母上に罪はありません。▼
- [サクラ]
- か、母様あぁっ!▼
お会いしたかったです…!
母様ぁ…!!▼
- [ミコト]
- まあ…サクラったら。
可愛い顔が台無しですよ。▼
リョウマ、タクミ、ヒノカも…
また会えて…嬉しいです…▼
- [タクミ]
- 母上…!
僕もだよ……▼
- [リョウマ]
- …ああ。あのような突然の別れ…
いくら嘆いても、嘆き切れなかった…▼
- [ヒノカ]
- またお目にかかれるなんて…▼
- [ミコト]
- 良かった…みんな無事で。
よくここまで辿り着きました。▼
私はあなたたちの母親であることを
誇りに思います。▼
- [リョウマ]
- …母上。▼
- [ミコト]
- カムイ…▼
- [カムイ]
- ! はい。▼
- [ミコト]
- ありがとう…
私を解放してくれて…▼
その夜刀神…
ちゃんと受け取ってくれたのですね。▼
…私は信じていました。
あなたたちが私を倒してくれると…▼
- [カムイ]
- …母上。▼
- [ミコト]
- いいえ…
泣くのではありません。▼
その涙はとっておくのです。
仲間と勝利を分かち合うときまで。▼
- [カムイ]
- …はい。▼
- [ミコト]
- いいですか…最後にあなたに…
話しておくべきことがあります…▼
私は透魔で生まれた女…そして…
あなたは透魔の血をひく王族なのです。▼
- [カムイ]
- …!?▼
僕が…透魔の、王族…?▼
- [ミコト]
- はい。▼
そして前透魔王妃シェンメイは私の姉…
私とシェンメイは姉妹だったのです。▼
透魔の呪いのせいで、
ずっと話すことができませんでした…▼
- [カムイ]
- そんな…▼
- [ミコト]
- 今はまだ混乱して、全てを受け入れるのは
難しいことでしょう。▼
でも、覚えておいてください…
あなた達の血筋のこと…▼
そして…私たちの…
生きた証を…▼
- [カムイ]
- …………▼
- [ミコト]
- さあ、進みなさい…▼
この先に…
最強の眷属があなたたちを待っています。▼
心して挑むのです…
そして…必ず生きて帰って…▼
みんな…本当に…ありがとう…
私の愛しい子供たち…▼
最期に…また会えて…
嬉しかった…ですよ…▼
- (ミコト、水泡になって消えていく)
- [サクラ]
- いやああっ、消えないで…母様!
だめです…母様ああああー!!▼
- [タクミ]
- 嫌だ…!
どこにも行かないでよ!▼
- [ヒノカ]
- うっ、うぅっ…母様…
どうか…安らかに……▼
- [リョウマ]
- …くっ!▼
- [カムイ]
- …僕が、透魔の王族。▼
- [ギュンター]
- …………▼
- [カムイ]
- いや、今はそのことを
考えている場合じゃない。▼
白夜のために。暗夜のために。
絶対にこの闘いに勝つんだ。▼
…母上。
僕はやります。▼
母上が望んだ平和を、
この世界に必ずもたらしてみせます。▼
…だから…安らかにお眠りください。▼
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コメント(情報投稿・誤字脱字の報告)†
- この章は本当に涙不可避 --
- いや、これはマジで泣いたよ…暗夜と白夜攻略後だったから感慨わきすぎて --