会話集/章別会話
インビジブルキングダム 17章 黒き炎†
ナレーション†
リョウマたちとの合流に成功した
カムイたちだが、その前に
暗夜王国の大軍が立ちふさがる。
カムイたちに
生き延びるすべはあるのか……
オープニング†
オープニング1†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [カムイ]
- くっ…!
あまりに数が違いすぎる!▼
ここは一旦、退くべきなのか…?▼
- [アクア]
- それは得策ではないわ…カムイ。
みんな、さっきの戦闘で消耗している。▼
今の状態では、
逃げ切ることさえ難しいわ…▼
- [カムイ]
- そんな…
じゃあ、闘うしかないのか?▼
でも今のままじゃ、
わざわざ死ににいくようなものだ。▼
せっかくここまできたのに…
もう打つ手がないのか…!?▼
- [リョウマ]
- お前なら大丈夫だ…
カムイ。▼
- [カムイ]
- …リョウマ兄さん。
…だ、だけど。▼
- [リョウマ]
- いいか、カムイ。▼
俺は逃げるために来たわけでも、
死にに来たわけでもない。▼
俺はお前と共に闘うため、
ここに来た。▼
ここに集まった連中の思いも…
みんな同じだ。▼
- [カムイ]
- みんな…▼
- [リョウマ]
- ああ。
みんな、お前の行く道を信じている。▼
だから迷いは捨てろ。▼
例え絶望的な闘いでも、
己の信念のために最後まで闘い抜け。▼
お前ならできる…
夜刀神に選ばれたお前になら、きっと。▼
- [カムイ]
- …………▼
…うん。
わかったよ。リョウマ兄さん。▼
ここまできたら、やるしかない…
やるしかないんだ!▼
みんな、戦闘準備を!▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [カムイ]
- くっ…!
あまりに数が違いすぎる!▼
ここは一旦、退くべきなのか…?▼
- [アクア]
- それは得策ではないわ…カムイ。
みんな、さっきの戦闘で消耗している。▼
今の状態では、
逃げ切ることさえ難しいわ…▼
- [カムイ]
- そんな…
じゃあ、闘うしかないのか?▼
だが今のままじゃ、
わざわざ死ににいくようなものだ。▼
せっかくここまできたのに…
もう打つ手がないのか…!?▼
- [リョウマ]
- お前なら大丈夫だ…
カムイ。▼
- [カムイ]
- …リョウマ兄さん。
…だ、だが。▼
- [リョウマ]
- いいか、カムイ。▼
俺は逃げるために来たわけでも、
死にに来たわけでもない。▼
俺はお前と共に闘うため、
ここに来た。▼
ここに集まった連中の思いも…
みんな同じだ。▼
- [カムイ]
- みんな…▼
- [リョウマ]
- ああ。
みんな、お前の行く道を信じている。▼
だから迷いは捨てろ。▼
例え絶望的な闘いでも、
己の信念のために最後まで闘い抜け。▼
お前ならできる…
夜刀神に選ばれたお前になら、きっと。▼
- [カムイ]
- …………▼
…ああ。
わかった。リョウマ兄さん。▼
ここまできたら、やるしかない…
やるしかないんだ!▼
みんな、戦闘準備を!▼
|
2ターン目開始前†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [カムイ]
- くっ…!!
敵の増援が、あんなに…!▼
駄目だ…今の僕たちじゃ
あの数は、到底…!!▼
- [???]
- 大丈夫だ、カムイ。
私たちがいれば、切り抜けられる。▼
- [???]
- まったく…やっぱり兄さんは、
僕たちがいないとダメだね。▼
- [カムイ]
- え…?
この声は…▼
…まさか…!▼
- [マークス]
- 間に合ったか。
良かった…カムイ。▼
- [レオン]
- 悪運強いね…カムイ兄さん。
相変わらずで、安心したよ。▼
- [カムイ]
- マークス兄さん、レオン!!▼
- [マークス]
- 共に闘おう、カムイ。
随分遅くなってしまったが…▼
ここからは私たちも、
お前の味方だ!▼
- [レオン]
- 僕も闘うよ。
マクベスの軍なんて、この僕が潰してやる。▼
僕たちに黙って、こんなことをするなんて…
こんな卑劣な真似、僕は認めない。▼
- [カムイ]
- この軍を寄越したのはやっぱり、
マークス兄さんたちじゃなかったんだね。▼
でも…どうして来てくれたの?▼
- [マークス]
- それを話すのはあとだ。▼
暗夜と白夜の空が入れ替わるまで、
もう猶予がない。▼
今は力を合わせて、
ここを切り抜けるぞ!▼
- [カムイ]
- …わかった!▼
- [マクベス]
- あれは、
マークス様とレオン様…!?▼
王女たちと同じく、
情に絆されたというわけですか。▼
…やはりあの二人も、
出来損ないの駒だったというわけですね。▼
いいでしょう…私に刃向うと言うのなら
誰であろうと容赦はしません。▼
奴らの命など、ガロン王様の野望の前には
儚き露と同じこと。▼
このマクベスの策で、
皆滅び去るがいい…!▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [カムイ]
- くっ…!!
敵の増援が、あんなに…!▼
駄目だ…今の俺たちじゃ
あの数は、到底…!!▼
- [???]
- 大丈夫だ、カムイ。
私たちがいれば、切り抜けられる。▼
- [???]
- まったく…やっぱり兄さんは、
僕たちがいないとダメだね。▼
- [カムイ]
- え…?
この声は…▼
…まさか…!▼
- [マークス]
- 間に合ったか。
良かった…カムイ。▼
- [レオン]
- 悪運強いね…カムイ兄さん。
相変わらずで、安心したよ。▼
- [カムイ]
- マークス兄さん、レオン!!▼
- [マークス]
- 共に闘おう、カムイ。
随分遅くなってしまったが…▼
ここからは私たちも、
お前の味方だ!▼
- [レオン]
- 僕も闘うよ。
マクベスの軍なんて、この僕が潰してやる。▼
僕たちに黙って、こんなことをするなんて…
こんな卑劣な真似、僕は認めない。▼
- [カムイ]
- この軍を寄越したのはやっぱり、
マークス兄さんたちじゃなかったんだな。▼
でも…どうして来てくれたんだ?▼
- [マークス]
- それを話すのはあとだ。▼
暗夜と白夜の空が入れ替わるまで、
もう猶予がない。▼
今は力を合わせて、
ここを切り抜けるぞ!▼
- [カムイ]
- …わかった!▼
- [マクベス]
- あれは、
マークス様とレオン様…!?▼
王女たちと同じく、
情に絆されたというわけですか。▼
…やはりあの二人も、
出来損ないの駒だったというわけですね。▼
いいでしょう…私に刃向うと言うのなら
誰であろうと容赦はしません。▼
奴らの命など、ガロン王様の野望の前には
儚き露と同じこと。▼
このマクベスの策で、
皆滅び去るがいい…!▼
|
3ターン目開始前†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [オーディン]
- はぁ、はぁ…やっと追いついた…
途中で置いてくなんて、ひどすぎるだろ…!▼
- [ゼロ]
- ふっ…俺をこんなに走らせるだなんて…
我が主君は中々良い趣味を持ってるな。▼
- [ピエリ]
- もー、みんな走るの遅すぎなの。
合わせてあげたピエリに感謝するの!▼
- [ラズワルド]
- ありがとうピエリ!
君は可愛くて優しくて最高だよ!▼
- [カムイ]
- な、何だ…!?
また敵の増援か?▼
- [レオン]
- はぁ…あいつら、やっと来たんだね。▼
- [マークス]
- カムイ、あれは敵ではない。
私とレオンの臣下たちだ。▼
- [カムイ]
- え…?▼
- [ゼロ]
- ああ…主君の命令により、
参上させてもらったぞ。▼
俺はレオン様の臣下…ゼロ。
厭らしい奴らに囲まれてるようだが、安心しろ。▼
何人がかりで襲って来ようが
みんな纏めて、天国イきにしてやるよ…▼
- [オーディン]
- 俺は…漆黒のオーディン。
同じく、レオン様の臣下であり…▼
遥か悠久の時を越え、この夢幻の地に
降り立った、選ばれし闇の戦士だ!▼
…えっと、闇魔法なんかが得意なので
よろしくお願いします!▼
- [ラズワルド]
- 僕はラズワルド。
マークス様の臣下だよ。▼
前に一度、闘ったことあるよね?
これからは敵じゃなくて、味方として闘うよ。▼
…うう、大勢の前で自己紹介って、
なんだか恥ずかしいな…▼
- [ピエリ]
- ピエリは、ピエリっていうの!▼
ラズワルドとおんなじ、
マークス様の臣下なのよ!▼
ピエリ、闘うのだーい好き!
敵はみーんな見事な肉塊にしてやるのよーっ!▼
- [カムイ]
- この人たちも、
みんな…味方なんだね。▼
- [マークス]
- ああ。
お前の好きに使うといい。▼
- [レオン]
- 戦力を増やしてあげたんだから、
もう無様な姿は晒さないでくれよ?▼
- [カムイ]
- …ありがとう!
マークス兄さん、レオン…▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [オーディン]
- はぁ、はぁ…やっと追いついた…
途中で置いてくなんて、ひどすぎるだろ…!▼
- [ゼロ]
- ふっ…俺をこんなに走らせるだなんて…
我が主君は中々良い趣味を持ってるな。▼
- [ピエリ]
- もー、みんな走るの遅すぎなの。
合わせてあげたピエリに感謝するの!▼
- [ラズワルド]
- ありがとうピエリ!
君は可愛くて優しくて最高だよ!▼
- [カムイ]
- な、何だ…!?
また敵の増援か?▼
- [レオン]
- はぁ…あいつら、やっと来たんだね。▼
- [マークス]
- カムイ、あれは敵ではない。
私とレオンの臣下たちだ。▼
- [カムイ]
- え…?▼
- [ゼロ]
- ああ…主君の命令により、
参上させてもらったぞ。▼
俺はレオン様の臣下…ゼロ。
厭らしい奴らに囲まれてるようだが、安心しろ。▼
何人がかりで襲って来ようが
みんな纏めて、天国イきにしてやるよ…▼
- [オーディン]
- 俺は…漆黒のオーディン。
同じく、レオン様の臣下であり…▼
遥か悠久の時を越え、この夢幻の地に
降り立った、選ばれし闇の戦士だ!▼
…えっと、闇魔法なんかが得意なので
よろしくお願いします!▼
- [ラズワルド]
- 僕はラズワルド。
マークス様の臣下だよ。▼
前に一度、闘ったことあるよね?
これからは敵じゃなくて、味方として闘うよ。▼
…うう、大勢の前で自己紹介って、
なんだか恥ずかしいな…▼
- [ピエリ]
- ピエリは、ピエリっていうの!▼
ラズワルドとおんなじ、
マークス様の臣下なのよ!▼
ピエリ、闘うのだーい好き!
敵はみーんな見事な肉塊にしてやるのよーっ!▼
- [カムイ]
- この人たちも、
みんな…味方なんだな。▼
- [マークス]
- ああ。
お前の好きに使うといい。▼
- [レオン]
- 戦力を増やしてあげたんだから、
もう無様な姿は晒さないでくれよ?▼
- [カムイ]
- …ありがとう!
マークス兄さん、レオン…▼
|
vs マクベス†
- [マクベス]
- ここまで来たことだけは
褒めて差し上げましょう。▼
ですがあなた方は皆、
滅び去る運命にあるのです…▼
ここであなた方を始末すれば、
世界はもはやガロン王様のもの…▼
さあ…
この運命を選んだことを悔やみながら、▼
永遠に眠りなさい…▼
マクベス撃破†
- [マクベス]
- こんな、馬鹿な…っ!
私の策は、完璧だったはず…▼
それなのに…
私は…わたし、は…▼
ガロン王様……
お助け…を……▼
クリア後†
クリア後1†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [マークス]
- よし…この地での闘いは、
決したようだな。▼
- [エリーゼ]
- マークスおにいちゃん、
レオンおにいちゃんっ!!▼
来てくれて嬉しいよーっ!▼
- [カミラ]
- 全くもう…エリーゼったら
そんなにはしゃいで。▼
…けれど、私も嬉しいわ。▼
これで私たちも、白夜の皆さんと同じく
きょうだい全員が揃ったわね。▼
- [レオン]
- ん? 白夜の王族も全員いたの?
それで、あの有様?▼
全く…不甲斐ないね。
ま、悪運の強さだけは認めるけど。▼
- [ヒノカ]
- な、なに!?
今、私たちを馬鹿にしたか!?▼
- [レオン]
- いや、馬鹿になんかしてない。
思ったままを言ったまでさ。▼
- [タクミ]
- こいつ…
合流早々、気に食わないな。▼
- [マークス]
- おい。
その辺にしておけ、レオン。▼
暗夜も白夜も関係ない。
そう決めてここに来たはずだ。▼
- [レオン]
- …ああ。悪かったよ。▼
父上がああなってしまった以上、
僕たちは自分の信念で動くしかない。▼
だからこの手でマクベスを…
暗夜軍を倒したんだ。▼
- [カムイ]
- え…?
暗夜王国で、何かあったのかい?▼
- [マークス]
- そうだな。
父上が仰ったんだ…▼
暗夜も白夜も平等に価値がない。
滅ぼせと。▼
- [カムイ]
- …!?▼
- [レオン]
- カムイ兄さん、
前にイズモ公国で言ってただろう?▼
今の父上は操られてる、って。▼
あの言葉…最初は信じられなかった。
けど、どんどん変わっていく父上を見て、▼
あれは本当のことじゃないかって
思うようになったんだ。▼
- [カムイ]
- うん。そうだよ。
あの時言ったことに嘘はない。▼
本当の敵は…
ガロン王すら、操っているんだ。▼
- [レオン]
- ごめん…カムイ兄さん。
あの時、裏切り者だなんて言ってしまって…▼
最初から信じていれば、
もっと早く、一緒に闘えたのに。▼
- [カムイ]
- いや、謝る必要なんてないよ。▼
たとえどんな形でも…
僕を信じてくれて、嬉しい。▼
- [マークス]
- 私が命を賭けて闘ってきたのは
暗夜の繁栄のためだ。▼
暗夜王国を裏切る気が無いことは、
今も変わらない。▼
だが、今の父上が正気でないのなら…
私は自分の正義を…▼
いや、お前の言葉を信じて
闘うしかないと思った。▼
…カムイ。
私はお前に賭けたい。▼
お前の知る、この世界の真実に。
そして…真の平和への道に。▼
- [カムイ]
- マークス兄さん…▼
- [リョウマ]
- だったら、休戦だな。▼
- [マークス]
- リョウマ王子…?▼
- [リョウマ]
- いいか?
俺もお前と、同じ気持ちだ。▼
白夜も暗夜も争わず、
平和へと歩める道があるのなら…▼
俺もそれに賭けたい。▼
だから…共に闘おう。マークス王子。
俺たちの弟、カムイのためにも。▼
- (握手するリョウマとマークス)
- [マークス]
- …ああ。リョウマ王子。
その申し出、受けよう。▼
白夜と暗夜が争うことのない
世界のために。▼
- [タクミ]
- まさか、リョウマ兄さんとマークス王子が
協力する日が来るなんてな…▼
- [レオン]
- せいぜい足を引っ張らないように頼むよ。
白夜の王族サマ?▼
- [ヒノカ]
- 貴様…黙っていればさっきから
舐めた口ばかり…▼
- [カミラ]
- ごめんなさい…この子に悪気はないの。
そんなに怒ると、綺麗な顔が台無しだわ。▼
- [サクラ]
- あの…私も、もっと頑張りますね。
皆さんのお役に立てるように。▼
- [エリーゼ]
- よーし! あたしも負けないように、
頑張っちゃおーっと!▼
- [アクア]
- 良かったわね、カムイ。▼
みんな、あなたの言葉に賛同して
ここに集まったのよ。▼
あの時の覚悟はちゃんと、
こうやって実を結んだのね…▼
- [カムイ]
- うん。
ありがとう、アクア…▼
それから、みんなも。
僕を信じてくれて、本当に嬉しいよ。▼
- [アクア]
- …………▼
…さあ、行くわよ。
カムイ。▼
全ての元凶を内包する…
見えざる国へ。▼
そうすればやっと、
みんなに真実が告げられるわ。▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [マークス]
- よし…この地での闘いは、
決したようだな。▼
- [エリーゼ]
- マークスおにいちゃん、
レオンおにいちゃんっ!!▼
来てくれて嬉しいよーっ!▼
- [カミラ]
- 全くもう…エリーゼったら
そんなにはしゃいで。▼
…けれど、私も嬉しいわ。▼
これで私たちも、白夜の皆さんと同じく
きょうだい全員が揃ったわね。▼
- [レオン]
- ん? 白夜の王族も全員いたの?
それで、あの有様?▼
全く…不甲斐ないね。
ま、悪運の強さだけは認めるけど。▼
- [ヒノカ]
- な、なに!?
今、私たちを馬鹿にしたか!?▼
- [レオン]
- いや、馬鹿になんかしてない。
思ったままを言ったまでさ。▼
- [タクミ]
- こいつ…
合流早々、気に食わないな。▼
- [マークス]
- おい。
その辺にしておけ、レオン。▼
暗夜も白夜も関係ない。
そう決めてここに来たはずだ。▼
- [レオン]
- …ああ。悪かったよ。▼
父上がああなってしまった以上、
僕たちは自分の信念で動くしかない。▼
だからこの手でマクベスを…
暗夜軍を倒したんだ。▼
- [カムイ]
- え…?
暗夜王国で、何かあったのか?▼
- [マークス]
- そうだな。
父上が仰ったんだ…▼
暗夜も白夜も平等に価値がない。
滅ぼせと。▼
- [カムイ]
- …!?▼
- [レオン]
- カムイ兄さん、
前にイズモ公国で言ってただろう?▼
今の父上は操られてる、って。▼
あの言葉…最初は信じられなかった。
けど、どんどん変わっていく父上を見て、▼
あれは本当のことじゃないかって
思うようになったんだ。▼
- [カムイ]
- ああ。そうだ。
あの時言ったことに嘘はない。▼
本当の敵は…
ガロン王すら、操っているんだ。▼
- [レオン]
- ごめん…カムイ兄さん。
あの時、裏切り者だなんて言ってしまって…▼
最初から信じていれば、
もっと早く、一緒に闘えたのに。▼
- [カムイ]
- いや、謝る必要なんてないさ。▼
たとえどんな形でも…
俺を信じてくれて、嬉しい。▼
- [マークス]
- 私が命を賭けて闘ってきたのは
暗夜の繁栄のためだ。▼
暗夜王国を裏切る気が無いことは、
今も変わらない。▼
だが、今の父上が正気でないのなら…
私は自分の正義を…▼
いや、お前の言葉を信じて
闘うしかないと思った。▼
…カムイ。
私はお前に賭けたい。▼
お前の知る、この世界の真実に。
そして…真の平和への道に。▼
- [カムイ]
- マークス兄さん…▼
- [リョウマ]
- だったら、休戦だな。▼
- [マークス]
- リョウマ王子…?▼
- [リョウマ]
- いいか?
俺もお前と、同じ気持ちだ。▼
白夜も暗夜も争わず、
平和へと歩める道があるのなら…▼
俺もそれに賭けたい。▼
だから…共に闘おう。マークス王子。
俺たちの弟、カムイのためにも。▼
- (握手するリョウマとマークス)
- [マークス]
- …ああ。リョウマ王子。
その申し出、受けよう。▼
白夜と暗夜が争うことのない
世界のために。▼
- [タクミ]
- まさか、リョウマ兄さんとマークス王子が
協力する日が来るなんてな…▼
- [レオン]
- せいぜい足を引っ張らないように頼むよ。
白夜の王族サマ?▼
- [ヒノカ]
- 貴様…黙っていればさっきから
舐めた口ばかり…▼
- [カミラ]
- ごめんなさい…この子に悪気はないの。
そんなに怒ると、綺麗な顔が台無しだわ。▼
- [サクラ]
- あの…私も、もっと頑張りますね。
皆さんのお役に立てるように。▼
- [エリーゼ]
- よーし! あたしも負けないように、
頑張っちゃおーっと!▼
- [アクア]
- 良かったわね、カムイ。▼
みんな、あなたの言葉に賛同して
ここに集まったのよ。▼
あの時の覚悟はちゃんと、
こうやって実を結んだのね…▼
- [カムイ]
- ああ。
ありがとう、アクア…▼
それから、みんなも。
俺を信じてくれて、本当に嬉しい。▼
- [アクア]
- …………▼
…さあ、行くわよ。
カムイ。▼
全ての元凶を内包する…
見えざる国へ。▼
そうすればやっと、
みんなに真実が告げられるわ。▼
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コメント†