会話集/章別会話
暗夜王国 12章 昏き企み†
ナレーション†
ノートルディアを制圧し、虹の賢者から
力を得たカムイたちは
休養のためマカラス宮殿へと向かう。
だが、そこは白夜兵と
思いもかけぬ人物が待ち受けていた。
オープニング†
オープニング1†
- [マクベス]
- ガロン王様、ご報告です。▼
ノートルディア公国に向かった
カムイ様が、▼
立派に任を果たされたようです。▼
虹の賢者の件に関しても
直接手はくだされませんでしたが、滞りなく。▼
- [ガロン]
- …ほう。
奴は死んだか…▼
カムイよ、
またしてもわしの任を果たすとはな…▼
くく…くくく…
くははははははっ!!!!!▼
- [マクベス]
- ガロン王様?▼
- [ガロン]
- ふあっはっはっはっはっは!▼
ふぁーっはっはっはっは!!!!▼
- [マクベス]
- お、王…!?
いったい、如何され…▼
- [ガロン]
- …マクベス。▼
- [マクベス]
- はいっ!?▼
- [ガロン]
- 命令だ。▼
カムイを苦しませよ。
但し、殺してはならぬ。▼
決してな。▼
- [マクベス]
- え…
そ、それは、どういう…?▼
- [ガロン]
- よいか…わしにとっては、
白夜を支配することこそ最も重要。▼
それに比べればカムイなど
些事に過ぎない。▼
だがあの時、ハイドラ神は望まれたのだ。▼
カムイの魂…
そして血肉を。▼
家畜は肥らせてから食すもの。
今は死なせてはならぬ…▼
カムイがわしに従うというのなら、
試してやろうではないか。▼
あやつが戦いたくない相手と戦わせ、
殺したくない相手を殺させてやろう。▼
苦しみで奴の血を肥やし…
最高の贄に仕立てるためにな。▼
- [マクベス]
- ガロン王様…▼
…承知しました。
では、このような策など…▼
オープニング2†
+
| | マイユニット男性・俺
|
- (草原を歩くカムイ、エリーゼ、アクア)
- [カムイ]
- ようやく、ここまで戻ってきたな。▼
王城まではまだ随分あるが、
もう少し頑張ろう。▼
- [エリーゼ]
- さすがに疲れちゃったね…
早くお城でゆっくり休みたいな…▼
- [カムイ]
- そうだな…▼
すまん。エリーゼにもかなり
無理をさせてしまったな。▼
だが、あと数日もすれば
王城に着く。▼
それまでの辛抱だ。▼
- [エリーゼ]
- うん…
あたし、がんばるね…▼
- (立ち止まり、辛そうにするエリーゼ)
- [エリーゼ]
- はぁ、はぁ…▼
- [カムイ]
- エリーゼ?▼
- [エリーゼ]
- あ、あれ…?▼
なんだか、▼
目の前が、回って…▼
- (立ち眩みに襲われ、地面に手をつくエリーゼ)
- [カムイ]
- エリーゼ!?▼
- (辛そうなエリーゼと、それを気遣うアクアの一枚絵)
- [カムイ]
- エリーゼ、どうしたんだ?
エリーゼ…▼
! すごい熱でだ…!▼
- [アクア]
- 眩暈と熱、腕には発疹…
まさか、この症状は…▼
- [カムイ]
- アクア、心当たりがあるのか?▼
- [アクア]
- ええ。おそらくエリーゼは、
島国特有の風土病にかかっているわ。▼
ノートルディア公国で
感染したものだと思うけれど…▼
この病気は進行が早くて、放っておくと
死に至る危険もある恐ろしいものよ。▼
白夜王国の薬草を用いた
魔法薬があれば。すぐに治るけど…▼
でも、暗夜王国に
その薬が存在するかどうか…▼
- [カムイ]
- そんな…▼
- [サイラス]
- おーい、カムイ!
マクベスから伝令があったぞ!▼
- [カムイ]
- なんだって!?
こんな時に…▼
まさか、また父上からの
命令か何かか…?▼
- [サイラス]
- ああ。ノートルディア公国で
手柄を挙げた褒美に、▼
王の別邸のあるマカラスにて
休息を取るようにとのお達しだ。▼
- [カムイ]
- 休息を…?▼
そうか。また誰かを殺せなどという
無茶な任務かと思いましたが、違うようだな。▼
エリーゼがこんな状態だ、
有難く王命に従わせてもらおう。▼
- [サイラス]
- ん、エリーゼ様が、
どうかなさったのか?▼
- [カムイ]
- ああ…ノートルディアで、
風土病にかかってしまったようだ。▼
アクアの見立てによると、治すには
特殊な魔法薬が必要らしいんだが…▼
- [サイラス]
- ええと…薬なら、今から行くマカラスの
宮殿内にあると思うぞ。▼
- [カムイ]
- !! 本当か!?▼
- [サイラス]
- ああ。マカラス宮殿には
王国一の医師が常駐していて、▼
この世界の全ての薬剤が
貯蔵されているんだ。▼
そこにならきっと、風土病に
効く薬もあるんじゃないか?▼
- [アクア]
- そう。薬の種類なら、私がわかるわ。
早くその宮殿に向かいましょう。▼
- [カムイ]
- …わかった。みんな、
急いでマカラス宮殿に向かうぞ!▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- (草原を歩くカムイ、エリーゼ、アクア)
- [カムイ]
- ようやく、ここまで戻ってきましたね。▼
王城まではまだ随分ありますが、
もう少し頑張りましょう。▼
- [エリーゼ]
- さすがに疲れちゃったね…
早くお城でゆっくり休みたいな…▼
- [カムイ]
- そうですね…▼
すみません。エリーゼさんにもかなり
無理をさせてしまいましたね。▼
でも、あと数日もすれば
王城に着きますよ。▼
それまでの辛抱です。▼
- [エリーゼ]
- うん…
あたし、がんばるね…▼
- (立ち止まり、辛そうにするエリーゼ)
- [エリーゼ]
- はぁ、はぁ…▼
- [カムイ]
- エリーゼさん?▼
- [エリーゼ]
- あ、あれ…?▼
なんだか、▼
目の前が、回って…▼
- (立ち眩みに襲われ、地面に手をつくエリーゼ)
- [カムイ]
- エリーゼさん!?▼
- (辛そうなエリーゼと、それを気遣うアクアの一枚絵)
- [カムイ]
- エリーゼさん、どうしたんです?
エリーゼさん…▼
! すごい熱です…!▼
- [アクア]
- 眩暈と熱、腕には発疹…
まさか、この症状は…▼
- [カムイ]
- アクアさん、心当たりがあるのですか?▼
- [アクア]
- ええ。おそらくエリーゼは、
島国特有の風土病にかかっているわ。▼
ノートルディア公国で
感染したものだと思うけれど…▼
この病気は進行が早くて、放っておくと
死に至る危険もある恐ろしいものよ。▼
白夜王国の薬草を用いた
魔法薬があれば。すぐに治るけど…▼
でも、暗夜王国に
その薬が存在するかどうか…▼
- [カムイ]
- そんな…▼
- [サイラス]
- おーい、カムイ!
マクベスから伝令があったぞ!▼
- [カムイ]
- なんですって!?
こんな時に…▼
まさか、またお父様からの
命令か何かですか…?▼
- [サイラス]
- ああ。ノートルディア公国で
手柄を挙げた褒美に、▼
王の別邸のあるマカラスにて
休息を取るようにとのお達しだ。▼
- [カムイ]
- 休息を…?▼
そうですか。また誰かを殺せなどという
無茶な任務かと思いましたが▼
違ったみたいですね。▼
エリーゼさんがこんな状態です、
有難く王命に従わせてもらいましょう。▼
- [サイラス]
- ん、エリーゼ様が、
どうかなさったのか?▼
- [カムイ]
- はい…ノートルディアで、
風土病にかかってしまったみたいなんです。▼
アクアさんの見立てによると、治すには
特殊な魔法薬が必要らしいのですが…▼
- [サイラス]
- ええと…薬なら、今から行くマカラスの
宮殿内にあると思うぞ。▼
- [カムイ]
- !! 本当ですか!?▼
- [サイラス]
- ああ。マカラス宮殿には
王国一の医師が常駐していて、▼
この世界の全ての薬剤が
貯蔵されているんだ。▼
そこにならきっと、風土病に
効く薬もあるんじゃないか?▼
- [アクア]
- そう。薬の種類なら、私がわかるわ。
早くその宮殿に向かいましょう。▼
- [カムイ]
- …わかりました。みんな、
急いでマカラス宮殿に向かいましょう!▼
|
オープニング3†
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [カムイ]
- ここがマカラス宮殿か…▼
ん? 何だ?
宮殿の奥から、誰か…▼
!!▼
あれは、白夜王国の兵!?
それに…▼
- [リョウマ]
- …待っていたぞ、カムイ。▼
- [カムイ]
- リョウマ…兄さん…▼
- [リョウマ]
- 会うのはあの国境で別れて以来か?
随分、久しいな。▼
今ではすっかり、暗夜王国の戦士が
板についているように見受けるぞ。▼
- [カムイ]
- まさか…どうして、
白夜王国の兵がここにいる?▼
俺たちがマカラスにいることが、
どうしてわかったんだ?▼
- [リョウマ]
- それに答える必要は無いだろう。
経緯はどうであれ、▼
こうして出会ってしまった以上は
剣を交えるほかない。▼
- [カムイ]
- すまん…兄さん。
今は見逃してくれ。▼
妹が…エリーゼが病気にかかって、
一刻も早く薬が必要なんだ。▼
- [リョウマ]
- ほう…?
暗夜の王女が、病気なのか。▼
…では、交換条件だ。▼
お前が白夜王国に戻るというのなら、
俺は今ここで、兵を退こう。▼
- [カムイ]
- !
白夜王国に…?▼
いや…それはできない、▼
俺には、こちらの国でやるべきことがあるんだ。▼
- [リョウマ]
- そうか…ならばやはり、
闘うしかないようだな。▼
さあ、刀を抜け、カムイ。
その神刀で力を示してみせろ。▼
- [カムイ]
- 兄さん…やめてくれ!
確かに俺は暗夜王国側についた。▼
だが、こうして白夜王国と争い合うことを
望んでいる訳ではないんだ!▼
- [リョウマ]
- ふん、綺麗事を…!▼
お前はそうでも、
ガロン王は違うだろう!?▼
暗夜王国のやり方を知らぬお前に
何がわかる!▼
- [カムイ]
- 兄さん…!▼
- [リョウマ]
- 力ずくでも、お前を白夜王国に連れ帰る…
今日こそは一歩も引かぬ!!▼
白夜王国第一王子の刀、
受けてみよ!▼
はあああっ!!!!▼
- [カムイ]
- っ…!!▼
- [???]
- …させないよ!▼
- [???]
- 殺しちゃうのっ!▼
- (ラズワルドとピエリが現れ、リョウマにかかって行く)
- [リョウマ]
- ぐっ!?
な、何だ…!?▼
- [???]
- ふうっ、良かった!
間に合ったみたいだね。▼
無事で何よりだよ、カムイ様!▼
- [???]
- 危なかったの!!
でもちゃんと助けたのよ!▼
- [カムイ]
- お、お前たちは…?▼
- [ラズワルド]
- 僕はラズワルド。▼
主君であるマークス様から命を受けて、
カムイ様に加勢しに来たんだ。▼
- [ピエリ]
- ピエリは、ピエリっていうの!▼
マークス様、カムイ様のこと
とっても心配してたのよ。▼
でも任務で忙しくて来れないから、
臣下のピエリ達が代わりに来たの!▼
- [カムイ]
- マークス兄さんの…▼
そうだったのか、
助かったぞ。▼
- [リョウマ]
- なるほどな…
道理で、俺の刃を止められるわけだ。▼
あの男の臣下なら、
相当の手練れの者たちだと見受ける。▼
だが、俺の臣下たちも相当に手強いぞ。
暗夜の者を簡単に勝たせはせん。▼
全軍、戦闘準備!▼
- [カムイ]
- リョウマ兄さん!
待て、話を聞いてくれ!▼
…兄さん…▼
- [ピエリ]
- 諦めた方がいいの、カムイ様。
向こうはもう闘う気満々なのよ。▼
- [ラズワルド]
- そんな顔しないで、
カムイ様。▼
こういう時は、嘘でも笑ってた方が
元気になれるんだよ?▼
ほらほら、
こうほっぺたを上げて。▼
- [カムイ]
- …すまん。
今はとても笑うことなんてできない。▼
早くエリーゼに薬を
持って行ってあげないといけないのに…▼
- [ラズワルド]
- ! エリーゼ様に、
何かあったってこと…?▼
- [カムイ]
- ああ。事態は一刻を争うんだ。▼
- [ピエリ]
- えへへ…じゃあ早くあいつらを殺して、
エリーゼ様を助けるの。▼
敵はみーんな、
見事な肉塊にしてやるのよ!▼
- [カムイ]
- あ、あの…▼
やる気を出してくださるのは有難いんだが、▼
できれば無駄な犠牲は
出さないでくれ。▼
- [ラズワルド]
- はい。
ご命令なら、その通りに。▼
犠牲を出さずに済むのなら、
それが一番ですよね。▼
- [ピエリ]
- むー。
殺さないなんてつまんないの!▼
でも、ピエリもなるべく
頑張ってあげるのよ。▼
- [カムイ]
- ありがとう…
よろしく頼む。▼
…………▼
リョウマ兄さん…
あなたとは闘いたくなかった。▼
だが俺はやはり、
白夜に戻るわけにはいかないんだ…▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [カムイ]
- ここがマカラス宮殿ですか…▼
ん? 何です?
宮殿の奥から、誰か…▼
!!▼
あれは、白夜王国の兵!?
それに…▼
- [リョウマ]
- …待っていたぞ、カムイ。▼
- [カムイ]
- リョウマ…兄さん…▼
- [リョウマ]
- 会うのはあの国境で別れて以来か?
随分、久しいな。▼
今ではすっかり、暗夜王国の戦士が
板についているように見受けるぞ。▼
- [カムイ]
- まさか…どうして、
白夜王国の兵がここにいるのです?▼
私たちがマカラスにいることが、
どうしてわかったんですか?▼
- [リョウマ]
- それに答える必要は無いだろう。
経緯はどうであれ、▼
こうして出会ってしまった以上は
剣を交えるほかない。▼
- [カムイ]
- すみません…兄さん。
今は見逃してくれませんか。▼
妹が…エリーゼさんが病気にかかって、
一刻も早く薬が必要なんです。▼
- [リョウマ]
- ほう…?
暗夜の王女が、病気なのか。▼
…では、交換条件だ。▼
お前が白夜王国に戻るというのなら、
俺は今ここで、兵を退こう。▼
- [カムイ]
- !
白夜王国に…?▼
いえ…それは、できません、▼
私には、
こちらの国でやるべきことがあるのです。▼
- [リョウマ]
- そうか…ならばやはり、
闘うしかないようだな。▼
さあ、刀を抜け、カムイ。
その神刀で力を示してみせろ。▼
- [カムイ]
- 兄さん…やめてください!
確かに私は暗夜王国側につきました。▼
でも、こうして白夜王国と争い合うことを
望んでいる訳ではないのです!▼
- [リョウマ]
- ふん、綺麗事を…!▼
お前はそうでも、
ガロン王は違うだろう!?▼
暗夜王国のやり方を知らぬお前に
何がわかる!▼
- [カムイ]
- 兄さん…!▼
- [リョウマ]
- 力ずくでも、お前を白夜王国に連れ帰る…
今日こそは一歩も引かぬ!!▼
白夜王国第一王子の刀、
受けてみよ!▼
はあああっ!!!!▼
- [カムイ]
- っ…!!▼
- [???]
- …させないよ!▼
- [???]
- 殺しちゃうのっ!▼
- (ラズワルドとピエリが現れ、リョウマにかかって行く)
- [リョウマ]
- ぐっ!?
な、何だ…!?▼
- [???]
- ふうっ、良かった!
間に合ったみたいだね。▼
無事で何よりだよ、カムイ様!▼
- [???]
- 危なかったの!!
でもちゃんと助けたのよ!▼
- [カムイ]
- あ、あなたたちは…?▼
- [ラズワルド]
- 僕はラズワルド。▼
主君であるマークス様から命を受けて、
カムイ様に加勢しに来たんだ。▼
- [ピエリ]
- ピエリは、ピエリっていうの!▼
マークス様、カムイ様のこと
とっても心配してたのよ。▼
でも任務で忙しくて来れないから、
臣下のピエリ達が代わりに来たの!▼
- [カムイ]
- マークス兄さんの…▼
そうだったんですか、
ありがとうございます。▼
- [リョウマ]
- なるほどな…
道理で、俺の刃を止められるわけだ。▼
あの男の臣下なら、
相当の手練れの者たちだと見受ける。▼
だが、俺の臣下たちも相当に手強いぞ。
暗夜の者を簡単に勝たせはせん。▼
全軍、戦闘準備!▼
- [カムイ]
- リョウマ兄さん!
待ってください、話を聞いてください!▼
…兄さん…▼
- [ピエリ]
- 諦めた方がいいの、カムイ様。
向こうはもう闘う気満々なのよ。▼
- [ラズワルド]
- そんな顔しないで、
カムイ様。▼
こういう時は、嘘でも笑ってた方が
元気になれるんだよ?▼
ほらほら、
こうほっぺたを上げて。▼
- [カムイ]
- …すみません。
今はとても笑うことなんてできません。▼
早くエリーゼさんに薬を
持って行ってあげないといけないのに…▼
- [ラズワルド]
- ! エリーゼ様に、
何かあったってこと…?▼
- [カムイ]
- はい。事態は一刻を争うんです。▼
- [ピエリ]
- えへへ…じゃあ早くあいつらを殺して、
エリーゼ様を助けるの。▼
敵はみーんな、
見事な肉塊にしてやるのよ!▼
- [カムイ]
- あ、あの…▼
やる気を出してくださるのは
有難いのですが、▼
できれば無駄な犠牲は
出さないでもらえますか。▼
- [ラズワルド]
- はい。
ご命令なら、その通りに。▼
犠牲を出さずに済むのなら、
それが一番ですよね。▼
- [ピエリ]
- むー。
殺さないなんてつまんないの!▼
でも、ピエリもなるべく
頑張ってあげるのよ。▼
- [カムイ]
- ありがとうございます…
よろしくお願いします。▼
…………▼
リョウマ兄さん…
あなたとは闘いたくありませんでした。▼
でも私はやはり、
白夜に戻るわけにはいかないんです…▼
|
vs サイゾウ†
- [サイゾウ]
- リョウマ様の臣下…
爆炎使いのサイゾウ、参る。▼
カムイ vs サイゾウ†
+
| | マイユニット女性・私
|
- [サイゾウ]
- かかってこい、カムイ…▼
またこうして闘うのも何かの縁。
あの時は邪魔が入ったが…▼
今日は正々堂々、
決着をつけさせてもらおう。▼
- [カムイ]
- はい。望むところです。▼
|
スズカゼ vs サイゾウ†
- [サイゾウ]
- スズカゼ…
まさか、お前まで裏切るとはな。▼
白夜王国に仕える忍びとして…▼
お前の双子の兄として、
残念に思うぞ。▼
- [スズカゼ]
- 兄さん…▼
私たちは、生まれた時から
ずっと一緒でしたね。▼
私は、兄さんを落胆させるようなことは
決してしたくないと思っていました。▼
でも、私は誰に何と言われようと、
あなたに罵られようと、▼
カムイ様と共にいることを
選んだのです。▼
例えもう兄弟に戻れなくとも、
兄さん…私は、あなたと闘います!▼
- [サイゾウ]
- 馬鹿な弟だ…
お前は、本当に…▼
サイゾウ撃破†
- [サイゾウ]
- 今日は負けを認めてやる。
だが、次こそは…▼
vs カゲロウ†
- [カゲロウ]
- リョウマ様に仇なす輩は…
このカゲロウが始末する。▼
カムイ vs カゲロウ†
+
| | マイユニット女性・私
|
- [カゲロウ]
- カゲロウ、推参致した。▼
リョウマ様の命により、
あなたを白夜王国に連れ帰る。▼
- [カムイ]
- …それはお断りです。
例えあなたが腕づくで引っ張って行こうと、▼
最後まであがいて、
諦めさせてみせます。▼
- [カゲロウ]
- ほう…なかなか言うではないか。
だが私を見くびらぬ方が良いぞ。▼
|
カゲロウ撃破†
- [カゲロウ]
- リョウマ様、すみません…
カムイ様の奪還、仕損じました…▼
vs リョウマ†
- [リョウマ]
- カムイを渡せ…
さもなくば、斬る。▼
カムイ vs リョウマ†
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [カムイ]
- すまん、リョウマ兄さん…▼
あなたと一緒に、
白夜王国に帰ることはできないんだ。▼
こうなってしまった以上、
俺は、あなたを倒して妹を守る!▼
- [リョウマ]
- 妹…か。お前にとっての妹は、
暗夜王国にいるというわけだな。▼
- [カムイ]
- …………▼
- [リョウマ]
- できれば俺も、お前とそんな風に
きょうだいとして過ごしたかった。▼
…だが、今からでも遅くはない。▼
この勝負に勝ち、
お前を白夜に連れ帰る!▼
いざ、尋常に…勝負!▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [カムイ]
- すみません、リョウマ兄さん…▼
あなたと一緒に、
白夜王国に帰ることはできません。▼
こうなってしまった以上、
私は、あなたを倒して妹を守ります!▼
- [リョウマ]
- 妹…か。お前にとっての妹は、
暗夜王国にいるというわけだな。▼
- [カムイ]
- …………▼
- [リョウマ]
- できれば俺も、お前とそんな風に
きょうだいとして過ごしたかった。▼
…だが、今からでも遅くはない。▼
この勝負に勝ち、
お前を白夜に連れ帰る!▼
いざ、尋常に…勝負!▼
|
アクア vs リョウマ†
- [リョウマ]
- アクア…▼
お前が寝返ったことは、
ヒノカやタクミから聞いている。▼
やはりお前の中の暗夜の血が
そうさせてしまうということか…▼
- [アクア]
- ええ…そうかもしれないわね。▼
でも、私を育ててくれた
白夜王国には感謝しているわ。▼
そしてリョウマ…
あなたにも。▼
- [リョウマ]
- なるほどな…
立派な決別の言葉だ。▼
できれば聞きたくはなかったが…
お前の出自を考えれば受け入れるべき、か。▼
リョウマ撃破†
- [リョウマ]
- またしても敗北するとはな…
ここは潔く、退くべきか…▼
クリア後†
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [リョウマ]
- 包囲を突破されたか…
…止むを得ぬ。▼
皆、退け! 暗夜の増援が
来るまでにこの地を離れる!▼
- [カムイ]
- …白夜王国の兵は、
撤退したみたいだな。▼
早速薬を取りに行くとしよう。
もう少しの辛抱だぞ、エリーゼ。▼
- [エリーゼ]
- えへへ…
ありがとう…▼
ほんと…良かったよ…
カムイおにいちゃんが、▼
白夜王国に…
戻らなく…て…▼
- (エリーゼが倒れる音)
- [カムイ]
- エリーゼ!!▼
- [カムイ]
- はぁ、はぁ…▼
- [アクア]
- まずいわ…!
急いで薬を取ってくるから…▼
それまで頑張るのよ、エリーゼ…!▼
- (ベッドで眠るエリーゼの傍らに立つカムイとアクア)
- [エリーゼ]
- すぅ…すぅ…▼
- [アクア]
- これでもう安心だと思うわ。▼
あとはこのまま
しばらく安静にしていれば…▼
- [カムイ]
- アクア…ありがとう。
お前が薬を見立ててくれたおかげだ。▼
しばらくここで、
ゆっくり休んでいくことにしよう。▼
- [アクア]
- そうね。
それがいいと思うわ。▼
- [カムイ]
- はぁ…それにしても、なぜここに
リョウマ兄さんがいたのんだ。▼
俺たちがマカラスに行くことが、
なぜ白夜側に知られていたんだ…▼
- [アクア]
- わからないわ。
でも、用心した方がいい。▼
あなたを良く思っていない者が
暗夜王国側にいるのかも…▼
- [カムイ]
- そんな…▼
- [エリーゼ]
- う…ん…▼
カムイおにいちゃん…
アクアおねえちゃん…▼
- [カムイ]
- エリーゼ…
よかった、気が付いたのか。▼
- [エリーゼ]
- えっと…
あたし…夢を見てたの…▼
ギュンターが、
あたしに話しかけてくる夢…▼
- [カムイ]
- ギュンターが…!?▼
- [アクア]
- …………▼
- [エリーゼ]
- うん…ギュンター、
カムイおにいちゃんのこと…▼
ずっと気にしていたの。
とても、さみしそうだった…▼
ギュンター…▼
だいじょうぶ…
きっと、もうすぐ……▼
すぅ、すぅ、すぅ…▼
- [アクア]
- エリーゼ?▼
…また、眠ってしまったみたいね。▼
- [カムイ]
- ああ…
ギュンターの夢、か…▼
だがギュンターはあの日、
無限渓谷に落ちて死んでしまった。▼
…エリーゼの夢は、
所詮夢だ。▼
どれだけ会いたいと願おうと、
もう会えるはずもない…▼
なのにどうして、こんなに
胸が騒ぐんだ…▼
ギュンター…▼
- [アクア]
- …………▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [リョウマ]
- 包囲を突破されたか…
…止むを得ぬ。▼
皆、退け! 暗夜の増援が
来るまでにこの地を離れる!▼
- [カムイ]
- …白夜王国の兵は、
撤退したみたいですね。▼
早速薬を取りに行きましょう。
もう少しの辛抱ですよ、エリーゼさん。▼
- [エリーゼ]
- えへへ…
ありがとう…▼
ほんと…良かったよ…
カムイおねえちゃんが、▼
白夜王国に…
戻らなく…て…▼
- (エリーゼが倒れる音)
- [カムイ]
- エリーゼさん!!▼
- [カムイ]
- はぁ、はぁ…▼
- [アクア]
- まずいわ…!
急いで薬を取ってくるから…▼
それまで頑張るのよ、エリーゼ…!▼
- (ベッドで眠るエリーゼの傍らに立つカムイとアクア)
- [エリーゼ]
- すぅ…すぅ…▼
- [アクア]
- これでもう安心だと思うわ。▼
あとはこのまま
しばらく安静にしていれば…▼
- [カムイ]
- アクアさん…ありがとうございます。
あなたが薬を見立ててくれたおかげです。▼
しばらくここで、
ゆっくり休んでいくことにしましょう。▼
- [アクア]
- そうね。
それがいいと思うわ。▼
- [カムイ]
- はぁ…それにしても、なぜここに
リョウマ兄さんがいたのでしょうか。▼
私たちがマカラスに行くことが、
なぜ白夜側に知られていたのでしょう…▼
- [アクア]
- わからないわ。
でも、用心した方がいい。▼
あなたを良く思っていない者が
暗夜王国側にいるのかも…▼
- [カムイ]
- そんな…▼
- [エリーゼ]
- う…ん…▼
カムイおねえちゃん…
アクアおねえちゃん…▼
- [カムイ]
- エリーゼさん…
よかった、気が付いたんですか。▼
- [エリーゼ]
- えっと…
あたし…夢を見てたの…▼
ギュンターが、
あたしに話しかけてくる夢…▼
- [カムイ]
- ギュンターさんが…!?▼
- [アクア]
- …………▼
- [エリーゼ]
- うん…ギュンター、
カムイおねえちゃんのこと…▼
ずっと気にしていたの。
とても、さみしそうだった…▼
ギュンター…▼
だいじょうぶ…
きっと、もうすぐ……▼
すぅ、すぅ、すぅ…▼
- [アクア]
- エリーゼ?▼
…また、眠ってしまったみたいね。▼
- [カムイ]
- はい…
ギュンターさんの夢、ですか…▼
でもギュンターさんはあの日、
無限渓谷に落ちて死んでしまいました。▼
…エリーゼさんの夢は、
所詮夢です。▼
どれだけ会いたいと願っても、
もう会えるはずがありません…▼
なのにどうして、こんなに
胸が騒ぐのでしょう…▼
ギュンターさん…▼
- [アクア]
- …………▼
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コメント†
- マラカスじゃないマカラス --
- 失敗時のセリフはないのですか? --