会話集/章別会話
暗夜王国 10章 望まぬ再会†
ナレーション†
黒竜砦を越え、白夜王国に
とらわれていたアクアを仲間にした
一行は港町にたどりついた。
だが、そこにも白夜王国の軍が
迫りつつあった。
オープニング†
オープニング1†
+
| | マイユニット男性・僕
|
―港町ディア―
- [サイラス]
- やっと港に着いたな、
カムイ。▼
ここから船に乗って、
ノートルディア公国に向かうぞ。▼
もうすぐフェリシアが
船を手配してくれるはずだ。▼
- [カムイ]
- そうか。じゃあ船の手配を待つ間、
みんなで少し休もう。▼
特にアクアは、慣れない地での
旅で疲れているだろうし…▼
- [サイラス]
- うーん、そうだな…
旅もそうだと思うが、▼
エリーゼ様はアクア様のことが
すごく気に入られたみたいで、▼
いつもあれこれ
話しかけているのを見るから…▼
そちらの気疲れのほうも
心配だけどな。▼
- [カムイ]
- あはは、確かにそうだね。
エリーゼはお喋りだからなあ。▼
- [サイラス]
- まるで、今まで本当のきょうだいとして
過ごせなかった時間を、▼
取り戻そうとしているようだな。
見ていてとても、微笑ましい。▼
- [カムイ]
- 本当のきょうだいとして…▼
- [サイラス]
- ! あ…すまない。▼
カムイには、
白夜側にもきょうだいがいるのに…▼
今のは、無神経だったな。
許してほしい。▼
- [カムイ]
- いや、いいんだ。
気にしないでくれ。▼
…僕が気にしていたのは…そう。
この前の、アクアの態度…▼
エリーゼとアクアは、本当に…
実のきょうだいなのかな…?▼
- [サイラス]
- どうした、カムイ?▼
- [カムイ]
- あ…ご、ごめん。
なんでもないよ。▼
- [サイラス]
- ??
そうか…?▼
あっ、
フェリシアが戻ってきたぞ!▼
あんなに息を切らせて、
どうしたんだ…?▼
- [フェリシア]
- た、大変ですー!▼
この港に、白夜王国の
軍勢が追っているそうです!!▼
- [カムイ]
- 白夜王国の!?
そ、それは本当なのか!?▼
- [フェリシア]
- はい、常駐している兵士さんから
聞いたので、確かな情報です。▼
白夜兵を何とかしないと、
海に出ることはできません。▼
どうしましょう…?
カムイ様。▼
- [カムイ]
- …………▼
闘うしか、ないよ。
でないと父上の命が果たせない。▼
でも…▼
- [フェリシア]
- でも?▼
- [カムイ]
- この前の白夜兵との戦闘では
リョウマ兄さんやタクミと会うことはなかった。▼
だけど、今度こそ、
あの日裏切ってしまった▼
僕の本当のきょうだい達が、
向こうにいるかもしれないと思ったら…▼
- [フェリシア]
- カムイ様…▼
闘いを避けるというのも、
立派な選択です。▼
嫌な予感がするのなら、
このまま暗夜王国に戻りますか?▼
- [カムイ]
- いや、大丈夫だ。▼
いつか闘わないといけないなら、
逃げていたって何の解決にもならない。▼
それに…暗夜王国側についた時に、
覚悟は決めていたんだ。▼
僕は、逃げないよ。▼
- [フェリシア]
- そうですか…▼
…わかりました。▼
では、戦闘準備をするよう
エリーゼ様たちにお伝えしてきます。▼
- [カムイ]
- うん。
よろしく頼むよ。▼
…………▼
本当のきょうだいとしての時間、か…
僕にとって、それは…▼
…………▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
―港町ディア―
- [サイラス]
- やっと港に着いたな、
カムイ。▼
ここから船に乗って、
ノートルディア公国に向かうぞ。▼
もうすぐフェリシアが
船を手配してくれるはずだ。▼
- [カムイ]
- そうか。じゃあ船の手配を待つ間、
みんなで少し休むとしよう。▼
特にアクアは、慣れない地での
旅で疲れているだろうからな…▼
- [サイラス]
- うーん、そうだな…
旅もそうだと思うが、▼
エリーゼ様はアクア様のことが
すごく気に入られたみたいで、▼
いつもあれこれ
話しかけているのを見るから…▼
そちらの気疲れのほうも
心配だけどな。▼
- [カムイ]
- ははは、確かにそうだ。
エリーゼはお喋りだからな。▼
- [サイラス]
- まるで、今まで本当のきょうだいとして
過ごせなかった時間を、▼
取り戻そうとしているようだな。
見ていてとても、微笑ましい。▼
- [カムイ]
- 本当のきょうだいとして…▼
- [サイラス]
- ! あ…すまない。▼
カムイには、
白夜側にもきょうだいがいるのに…▼
今のは、無神経だったな。
許してほしい。▼
- [カムイ]
- いや、違うんだ。
気にしないでくれ。▼
…俺が気にしていたのは…そう。
この前の、アクアの態度…▼
エリーゼとアクアは、本当に…
実のきょうだいなのか…?▼
- [サイラス]
- どうした、カムイ?▼
- [カムイ]
- あ…す、すまん。
なんでもないんだ。▼
- [サイラス]
- ??
そうか…?▼
あっ、
フェリシアが戻ってきたぞ!▼
あんなに息を切らせて、
どうしたんだ…?▼
- [フェリシア]
- た、大変ですー!▼
この港に、白夜王国の
軍勢が追っているそうです!!▼
- [カムイ]
- 白夜王国の!?
そ、それは本当なのか!?▼
- [フェリシア]
- はい、常駐している兵士さんから
聞いたので、確かな情報です。▼
白夜兵を何とかしないと、
海に出ることはできません。▼
どうしましょう…?
カムイ様。▼
- [カムイ]
- …………▼
闘うしか、ないな。
でないと父上の命が果たせない。▼
でも…▼
- [フェリシア]
- でも?▼
- [カムイ]
- この前の白夜兵との戦闘では
リョウマ兄さんやタクミと会うことはなかった。▼
だが、今度こそ、
あの日裏切ってしまった▼
俺の本当のきょうだい達が、
向こうにいるかもしれないと思うと…▼
- [フェリシア]
- カムイ様…▼
闘いを避けるというのも、
立派な選択です。▼
嫌な予感がするのなら、
このまま暗夜王国に戻りますか?▼
- [カムイ]
- いや、大丈夫だ。▼
いつか闘わないといけないなら、
逃げていても何の解決にもならない。▼
それに…暗夜王国側についた時に、
覚悟は決めていた。▼
俺は、逃げない。▼
- [フェリシア]
- そうですか…▼
…わかりました。▼
では、戦闘準備をするよう
エリーゼ様たちにお伝えしてきます。▼
- [カムイ]
- ああ。
よろしく頼む。▼
…………▼
本当のきょうだいとしての時間、か…
俺にとって、それは…▼
…………▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
―港町ディア―
- [サイラス]
- やっと港に着いたな、
カムイ。▼
ここから船に乗って、
ノートルディア公国に向かうぞ。▼
もうすぐ、ジョーカーが
船を手配してくれるはずだ。▼
- [カムイ]
- そうですか。では船の手配を待つ間、
みんなで少し休みましょう。▼
特にアクアさんは、慣れない地での
旅で疲れていらっしゃるでしょうし…▼
- [サイラス]
- うーん、そうだな…
旅もそうだと思うが、▼
エリーゼ様はアクア様のことが
すごく気に入られたみたいで、▼
いつもあれこれ
話しかけているのを見るから…▼
そちらの気疲れのほうも
心配だけどな。▼
- [カムイ]
- ふふ、確かにそうですね。
エリーゼさんはお喋りですから。▼
- [サイラス]
- まるで、今まで本当のきょうだいとして
過ごせなかった時間を、▼
取り戻そうとしているようだな。
見ていてとても、微笑ましい。▼
- [カムイ]
- 本当のきょうだいとして…▼
- [サイラス]
- ! あ…すまない。▼
カムイには、
白夜側にもきょうだいがいるのに…▼
今のは、無神経だったな。
許してほしい。▼
- [カムイ]
- いえ、違うんです。
気にしないでください。▼
…私が気にしていたのは…そう。
この前の、アクアさんの態度…▼
エリーゼさんとアクアさんは、本当に…
実のきょうだいなんでしょうか…?▼
- [サイラス]
- どうした、カムイ?▼
- [カムイ]
- あ…ご、ごめんなさい。
なんでもありません。▼
- [サイラス]
- ??
そうか…?▼
あっ、
ジョーカーが戻ってきたぞ!▼
あんなに息を切らせて、
どうしたんだ…?▼
- [ジョーカー]
- 大変です…!▼
この港に、白夜王国の
軍勢が迫っているそうです!!▼
- [カムイ]
- 白夜王国の!?
そ、それは本当なんですか!?▼
- [ジョーカー]
- はい。常駐している兵から
聞いたので、確かな情報です。▼
白夜兵を何とかしないと、
海に出ることはできません。▼
如何いたしましょう…?
カムイ様。▼
- [カムイ]
- …………▼
闘うしか、ありませんよ。
でないとお父様の命が果たせません。▼
でも…▼
- [ジョーカー]
- でも?▼
- [カムイ]
- この前の白夜兵との戦闘では
リョウマ兄さんや、▼
タクミさんと会うことは
ありませんでした。▼
だけど、今度こそ…▼
あの日裏切ってしまった
本当のきょうだい達が、▼
向こうにいるかもしれないと思ったら…
私は…▼
- [ジョーカー]
- カムイ様…▼
闘いを避けるというのも、
立派な選択です。▼
嫌な予感がするのなら、
このまま暗夜王国に戻りますか?▼
- [カムイ]
- いや、大丈夫です。▼
いつか闘わないといけないなら、
逃げていたって何の解決にもなりません。▼
それに…暗夜王国側についた時に、
覚悟は決めていたんです。▼
私は、逃げません。▼
- [ジョーカー]
- …承知しました。▼
では、戦闘準備をするよう
エリーゼ様たちにもお伝えしてきます。▼
- [カムイ]
- はい。
よろしくお願いします。▼
…………▼
本当のきょうだいとしての時間、ですか…
私にとって、それは…▼
…………▼
|
ムービー 「タクミ戦」†
- (駆けつける白夜兵の中からタクミが前に出る)
- [タクミ]
- 許さない…
- (風神弓を構えるタクミ)
- [タクミ]
- 白夜を裏切った、あんただけは…
僕が…
この手で、討つ!!
オープニング2†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [カムイ]
- あれは、タクミ…!?▼
あの軍を率いていたのは、
タクミだったのか…!▼
…でも、たとえ相手がタクミであっても、
この港は守ってみせる。▼
白夜王国軍を、
この国に入らせはしない!▼
(タクミの臣下が彼の前に合流)
- [ヒナタ]
- タクミ様、暗夜王国の軍勢は
港に布陣するようです!▼
- [タクミ]
- …迎え撃つ、ってわけか。
まあ、当然だろうね。▼
あいつらが大人しく逃げるはずがない。
挑むところだよ。▼
- [オボロ]
- ですが、人数は多くありません。
これなら勝つことは容易かと。▼
- [タクミ]
- そうだね。
けど油断は禁物だ。▼
あの裏切り者のいる国には、
負けたくない…▼
…絶対に僕たちが勝つ。
白夜王国こそ、正義なんだ。▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [カムイ]
- あれは、タクミ…!?▼
あの軍を率いていたのは、
タクミだったのか…!▼
…だが、たとえ相手がタクミであっても、
この港は守ってみせる。▼
白夜王国軍を、
この国に入らせはしない!▼
(タクミの臣下が彼の前に合流)
- [ヒナタ]
- タクミ様、暗夜王国の軍勢は
港に布陣するようです!▼
- [タクミ]
- …迎え撃つ、ってわけか。
まあ、当然だろうね。▼
あいつらが大人しく逃げるはずがない。
挑むところだよ。▼
- [オボロ]
- ですが、人数は多くありません。
これなら勝つことは容易かと。▼
- [タクミ]
- そうだね。
けど油断は禁物だ。▼
あの裏切り者のいる国には、
負けたくない…▼
…絶対に僕たちが勝つ。
白夜王国こそ、正義なんだ。▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [カムイ]
- あれは、タクミさん…!?▼
あの軍を率いていたのは、
タクミさんだったのですか…!▼
…だが、たとえ相手がタクミさんであっても、
この港は守ってみます。▼
白夜王国軍を、
この国に入らせはしません!▼
(タクミの臣下が彼の前に合流)
- [ヒナタ]
- タクミ様、暗夜王国の軍勢は
港に布陣するようです!▼
- [タクミ]
- …迎え撃つ、ってわけか。
まあ、当然だろうね。▼
あいつらが大人しく逃げるはずがない。
挑むところだよ。▼
- [オボロ]
- ですが、人数は多くありません。
これなら勝つことは容易いかと。▼
- [タクミ]
- そうだね。
けど油断は禁物だ。▼
あの裏切り者のいる国には、
負けたくない…▼
…絶対に僕たちが勝つ。
白夜王国こそ、正義なんだ。▼
|
3ターン目開始時†
+
| | マイユニット男性・僕
|
(ルーナ、ベルカ登場)
- [ルーナ]
- いたいた、カムイ様!!▼
白夜王国軍相手に
苦戦してるみたいね?▼
仕方ないから、
助けに来てあげたわよ。▼
- [カムイ]
- え…?▼
君は、誰かな?
敵ではないみたいだけど…▼
- [ルーナ]
- はぁ!? まさかカムイ様、
あたしのこと覚えてないっていうの!?▼
あんたほんと最低ね…!▼
ちょっとベルカ、
あんたからも何か言ってなりなさいよ!▼
- [ベルカ]
- …………▼
- [カムイ]
- えっと…
君も、誰かな…?▼
- [ベルカ]
- …………▼
…薄情者。▼
- [カムイ]
- ええっ!?
第一声がいきなりひどい…!▼
君たちほんとに、
いったい何なんだ…?▼
(カミラ合流)
- [カミラ]
- 駄目よ、あなたたち。▼
いくら急ぎなさいと言ったとはいえ、
主君を置いて割きに進むだなんて。▼
- [カムイ]
- !
カミラ姉さん…?▼
- [カミラ]
- カムイ…!
ああ、間に合ったのね…良かった。▼
どこも怪我は無い?
痛いところは? 嫌な思いはしていない?▼
- [カムイ]
- うん。
大丈夫だよ、姉さん。▼
- [ルーナ]
- カミラ様!▼
聞いてカミラ様…!
カムイ様ったらひどいのよ?▼
王城であんなに見てたのに、
あたしたちのこと覚えてないって言うの…▼
- [ベルカ]
- 物陰から見てたのに…
薄情者…▼
- [カミラ]
- よしよし、ルーナ、ベルカ。
忘れられててさみしかったのね。▼
でも、カムイに悪気はないの。
許してあげてちょうだい。▼
…カムイ、紹介するわね。
この子たちは私の臣下…▼
ルーナとベルカよ。▼
二人とも、とっても強くて可愛くて、
いつも私を守ってくれているの。▼
- [カムイ]
- そうか…
すぐに思い出せなくて、すまなかったね。▼
でも姉さん、
父上からの任務はもう終わったの?▼
- [カミラ]
- ええ。▼
私の任務は、マークスお兄様とレオンが
お父様に内緒で引き受けてくれたの。▼
だからここからは、
私も一緒に闘うわ。▼
あなたを傷つける者はみぃんな…
私が殺してあげる。▼
- [カムイ]
- ね、姉さん…
ちょっと怖いよ…▼
でも、ありがとう。
そっちの臣下たちもね。▼
- [ルーナ]
- 仕方ないわねー、
あたしも頑張ってあげるわよ。▼
- [ベルカ]
- 白夜の手は皆殺し…
それがカミラ様のご命令…▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
(ルーナ、ベルカ登場)
- [ルーナ]
- いたいた、カムイ様!!▼
白夜王国軍相手に
苦戦してるみたいね?▼
仕方ないから、
助けに来てあげたわよ。▼
- [カムイ]
- え…?▼
お前は誰だ?
敵ではないようだが…▼
- [ルーナ]
- はぁ!? まさかカムイ様、
あたしのこと覚えてないっていうの!?▼
あんたほんと最低ね…!▼
ちょっとベルカ、
あんたからも何か言ってなりなさいよ!▼
- [ベルカ]
- …………▼
- [カムイ]
- えっと…
お前…誰だ?▼
- [ベルカ]
- …………▼
…薄情者。▼
- [カムイ]
- ええっ!?
第一声がいきなりひどい…!▼
お前たちほんとに、
いったい何なんだ…?▼
(カミラ合流)
- [カミラ]
- 駄目よ、あなたたち。▼
いくら急ぎなさいと言ったとはいえ、
主君を置いて割きに進むだなんて。▼
- [カムイ]
- !
カミラ姉さん…?▼
- [カミラ]
- カムイ…!
ああ、間に合ったのね…良かった。▼
どこも怪我は無い?
痛いところは? 嫌な思いはしていない?▼
- [カムイ]
- ああ。
大丈夫だ、姉さん。▼
- [ルーナ]
- カミラ様!▼
聞いてカミラ様…!
カムイ様ったらひどいのよ?▼
王城であんなに見てたのに、
あたしたちのこと覚えてないって言うの…▼
- [ベルカ]
- 物陰から見てたのに…
薄情者…▼
- [カミラ]
- よしよし、ルーナ、ベルカ。
忘れられててさみしかったのね。▼
でも、カムイに悪気はないの。
許してあげてちょうだい。▼
…カムイ、紹介するわね。
この子たちは私の臣下…▼
ルーナとベルカよ。▼
二人とも、とっても強くて可愛くて、
いつも私を守ってくれているの。▼
- [カムイ]
- そうか…
すぐに思い出せなくて、すまなかったな。▼
だが姉さん、
父上からの任務はもう終わったのか?▼
- [カミラ]
- ええ。▼
私の任務は、マークスお兄様とレオンが
お父様に内緒で引き受けてくれたの。▼
だからここからは、
私も一緒に闘うわ。▼
あなたを傷つける者はみぃんな…
私が殺してあげる。▼
- [カムイ]
- ね、姉さん…
ちょっと怖いんだが…▼
でも、ありがとう。
そちらのルーナとベルカもな。▼
- [ルーナ]
- 仕方ないわねー、
あたしも頑張ってあげるわよ。▼
- [ベルカ]
- 白夜の手は皆殺し…
それがカミラ様のご命令…▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
(ルーナ、ベルカ登場)
- [ルーナ]
- いたいた、カムイ様!!▼
白夜王国軍相手に
苦戦してるみたいね?▼
仕方ないから、
助けに来てあげたわよ。▼
- [カムイ]
- え…?▼
あなたは誰ですか?
敵ではないみたいですが…▼
- [ルーナ]
- はぁ!? まさかカムイ様、
あたしのこと覚えてないっていうの!?▼
あんたほんと最低ね…!▼
ちょっとベルカ、
あんたからも何か言ってなりなさいよ!▼
- [ベルカ]
- …………▼
- [カムイ]
- えっと…
あなたも、どなたでしょう…?▼
- [ベルカ]
- …………▼
…薄情者。▼
- [カムイ]
- ええっ!?
第一声でいきなりそんな…!▼
あなたたちは本当に、
一体何者なんですか…?▼
(カミラ合流)
- [カミラ]
- 駄目よ、あなたたち。▼
いくら急ぎなさいと言ったとはいえ、
主君を置いて割きに進むだなんて。▼
- [カムイ]
- !
カミラ姉さん…?▼
- [カミラ]
- カムイ…!
ああ、間に合ったのね…良かった。▼
どこも怪我は無い?
痛いところは? 嫌な思いはしていない?▼
- [カムイ]
- はい。
大丈夫ですよ、姉さん。▼
- [ルーナ]
- カミラ様!▼
聞いてカミラ様…!
カムイ様ったらひどいのよ?▼
王城であんなに見てたのに、
あたしたちのこと覚えてないって言うの…▼
- [ベルカ]
- 物陰から見てたのに…
薄情者…▼
- [カミラ]
- よしよし、ルーナ、ベルカ。
忘れられててさみしかったのね。▼
でも、カムイに悪気はないの。
許してあげてちょうだい。▼
…カムイ、紹介するわね。
この子たちは私の臣下…▼
ルーナとベルカよ。▼
二人とも、とっても強くて可愛くて、
いつも私を守ってくれているの。▼
- [カムイ]
- そうですか…
すぐに思い出せなくて、すみませんでした。▼
だが姉さん、
お父様からの任務はもう終わったのですか?▼
- [カミラ]
- ええ。▼
私の任務は、マークスお兄様とレオンが
お父様に内緒で引き受けてくれたの。▼
だからここからは、
私も一緒に闘うわ。▼
あなたを傷つける者はみぃんな…
私が殺してあげる。▼
- [カムイ]
- ね、姉さん…
ちょっと怖いのですが…▼
でも、ありがとうございます。
そちらの臣下の方たちも。▼
- [ルーナ]
- 仕方ないわねー、
あたしも頑張ってあげるわよ。▼
- [ベルカ]
- 白夜の手の者は皆殺し…
それがカミラ様のご命令…▼
|
民家訪問†
左上の家†
- [おじいさん]
- な、なんと! この町が
戦場になるというのですな…▼
確かに、家の外は危険…
すぐに門を閉ざしましょう。▼
教えてくださり、ありがとうございます。
お礼にどうぞこちらを…▼
右上の家†
- [おばさん]
- ええっ? 暗夜と白夜の戦闘?
この町も巻き込まれるのかい?▼
しょうがないね。収まるまで
あたしたちは家に隠れてるよ。▼
教えてくれてありがとう。
お礼にこいつを渡しておくよ。▼
左下の家†
- [お姉さん]
- 戦の噂は聞いていましたが
そうですか…この町まで戦場に…▼
わかりました。家の門を閉じ、
外には出ないように致します。
あの、こちら…
お知らせくださったお礼です。▼
右下の家†
- [お兄さん]
- 外が妙に騒がしいと思ったら…
戦争の真っ只中だって!?▼
あ、ありがとう。
すぐ家の門を閉じておくよ。▼
あんたたちは命の恩人だ。
どうかお礼をさせてくれ。▼
vs オボロ†
- [オボロ]
- タクミ様に危害を加えようとする者は
みんな私が倒してみせるわ…▼
カムイ vs オボロ†
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [オボロ]
- あなたが、カムイ様…
タクミ様の兄上ですね。▼
私はオボロ。
タクミ様付きの臣下です。▼
本来であれば、あなたも
お守りするべき方なのですが…▼
戦場で会った以上は、
無礼をお許し下さい。▼
- [カムイ]
- ああ、わかっている。
それはお互い様だ。▼
…それよりお前、なぜさっきから
そんなすごい顔をしているんだ?▼
- [オボロ]
- ああ、すみません。
私、暗夜の民が大嫌いで…▼
暗夜の気配がする者を前にすると
こうなってしまうんです。▼
どうか、お気になさらず。▼
- [カムイ]
- そ、そうか…
大変だな…▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [オボロ]
- あなたが、カムイ様…
タクミ様の姉上ですね。▼
私はオボロ。
タクミ様付きの臣下です。▼
本来であれば、あなたも
お守りするべき方なのですが…▼
戦場で会った以上は、
無礼をお許し下さい。▼
- [カムイ]
- はい、わかっています。
それはお互い様ですよ。▼
…それよりあなた、どうしてさっきから
そんなすごい顔をしているのですか?▼
- [オボロ]
- ああ、すみません。
私、暗夜の民が大嫌いで…▼
暗夜の気配がする者を前にすると
こうなってしまうんです。▼
どうか、お気になさらず。▼
- [カムイ]
- そ、そうなんですか…
大変ですね…▼
|
オボロ撃破†
- [オボロ]
- タクミ様、申し訳ありません…
撤退します…▼
vs ヒナタ†
- [ヒナタ]
- よし…タクミ様のために頑張るぜ!
そこのお前、覚悟しな!▼
カムイ vs ヒナタ†
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [ヒナタ]
- ん?
誰かと思えば…▼
裏切り者の
カムイ様じゃねぇか。▼
- [カムイ]
- 裏切り者…▼
…それは、
タクミが言っていたのか?▼
- [ヒナタ]
- ったく…
他に誰がいるってんだ。▼
俺はタクミ様付きの臣下だ。
主君の愚痴を聞くのも仕事だからな。▼
けど…正直俺も、白夜王国を
あんな風にしたあんたを許せない。▼
あんたは俺のこの手で…
…斬る。▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [ヒナタ]
- ん?
誰かと思えば…▼
裏切り者の
カムイ様じゃねぇか。▼
- [カムイ]
- 裏切り者…▼
…それは、
タクミさんが言っていたのですか?▼
- [ヒナタ]
- ったく…
他に誰がいるってんだ。▼
俺はタクミ様付きの臣下だ。
主君の愚痴を聞くのも仕事だからな。▼
けど…正直俺も、白夜王国を
あんな風にしたあんたを許せない。▼
あんたは俺のこの手で…
…斬る。▼
|
ヒナタ撃破†
- [ヒナタ]
- くっ…! これは撤退したほうがいいな…
暗夜王国軍…見くびってたぜ…▼
vs タクミ†
- [タクミ]
- 暗夜側の人間には負けないさ…
白夜王族の誇りにかけてね。▼
カムイ vs タクミ†
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [タクミ]
- !!
カムイ…▼
- [カムイ]
- タクミ…▼
- [タクミ]
- …こんなところで会えるだなんてね、
裏切り者の王子サマ。▼
白夜王国をあんなにして、
まだのうのうと生きてたんだ。▼
- [カムイ]
- すまん…そのことについては、
返す言葉もない。▼
- [タクミ]
- ふぅん…一人前に
申し訳ないっていう気持ちはあるんだね。▼
…だったら今ここで僕に倒されて、
過ちを悔やみながら死んでくれよ!▼
|
+
| | マイユニット女性・私
|
- [タクミ]
- !!
カムイ…▼
- [カムイ]
- タクミさん…▼
- [タクミ]
- …こんなところで会えるだなんてね、
裏切り者の王女サマ。▼
白夜王国をあんなにして、
まだのうのうと生きてたんだ。▼
- [カムイ]
- すみません…そのことについては、
返す言葉もありません。▼
- [タクミ]
- ふぅん…一人前に
申し訳ないっていう気持ちはあるんだね。▼
…だったら今ここで僕に倒されて、
過ちを悔やみながら死んでくれよ!▼
|
アクア vs タクミ†
- [タクミ]
- アクア…!?▼
白夜兵に連れ去られたって聞いてたけど、
あんたまで暗夜側についてたのか!?▼
- [アクア]
- ええ。今の白夜王国では
私は生きていけない…▼
優しくしてくれた人たちには悪いけど、
私はカムイと闘うことを選んだの。▼
- [タクミ]
- …やっぱりな。
あんたもいつか裏切ると思っていたよ。▼
だから僕は、
最初から認める気は無かったんだ。▼
こんなことなら、リョウマ兄さんたちの
反対を押しきってでも、▼
あんたが白夜王国にいた時に
始末しておくべきだったね?▼
- [アクア]
- …………▼
タクミ撃破†
- [タクミ]
- こ、こんな…馬鹿な…
退くしか…ないのか…▼
クリア後†
+
| | マイユニット男性・僕
|
- [タクミ]
- くそっ…!▼
こんなに被害が出ては、
これ以上の侵攻は不可能か…!▼
- [カムイ]
- いいかい?
この戦は…君たちの負けだ。▼
今すぐ港から兵を退いてくれ。▼
大人しく従ってくれるなら、
命までは取らない。▼
- [タクミ]
- ふぅん…
それはお優しいことで。▼
野蛮な暗夜王国軍の
台詞とは思えないね。▼
- [カムイ]
- 暗夜王国の人が皆、
野蛮な人だと思わないでくれ。▼
僕たちは、無抵抗な相手の
命を奪うような真似はしないよ。▼
- [タクミ]
- なに…?▼
けどあんたは、何の罪もない
白夜の民を死に追いやった。▼
そして、僕たちから
母親を奪ったんだ。▼
卑劣な野蛮人と、
一体何が違うんだよ?▼
- [カミラ]
- あら…黙って聞いていれば、
失礼な子ね。▼
今の言葉、撤回して頂戴。
さもないと…▼
- [カムイ]
- いや、いいんだ、カミラ姉さん。
タクミの言うことは、もっともだよ。▼
- [タクミ]
- そうだよ…お前さえ来なければ、
白夜王国は平和だったんだ…▼
母上も、民たちも、
みんな死なずにすんだ…▼
みんな…▼
うっ…!? く…!!▼
- [カムイ]
- ど、どうしたんだ?▼
- [タクミ]
- あ…頭が……▼
- [カムイ]
- 頭が痛いのか?
タクミ、大丈…▼
- [タクミ]
- …触るな!!▼
汚らわしい暗夜の者が、
この僕に軽々しく触れるな!▼
- [カムイ]
- タクミ…▼
- [タクミ]
- …これで勝ったと思うなよ、
カムイ。▼
リョウマ兄さんは既に
『虹の賢者』によって力を手に入れた。▼
あんたたちが束になってかかっても、
絶対に敵いはしない。▼
それに僕だって、
もっともっと強くなる…!▼
僕をここで殺さなかったこと、
必ず後悔させてやるからな!▼
(タクミ、去る。)
- [カムイ]
- あっ、タクミ…!▼
…………▼
- [カミラ]
- 放っておきましょう、カムイ。
所詮は敗者の負け惜しみよ。▼
それに、マークスお兄様だって、
虹の賢者より力を得ていらっしゃるわ。▼
白夜王国軍こそ、私たちに敵いはしない。
そうでしょう?▼
- [カムイ]
- うん…▼
- [エリーゼ]
- あのね! それより、敵を追い返したから
やっと船を出せるみたいだよ!▼
早くノートルディア公国を
目指そう?▼
船の中では、
あたしが肩でも揉んであげちゃうよ?▼
- [カムイ]
- ありがとう、エリーゼ。▼
…そうだね。今はとにかく、
父上の命を果たすことを考えないと。▼
白夜王国軍とはいずれ、
ノートルディアでも闘わないといけない。▼
いちいち思い悩んでいる暇なんて、
無いんだよね…▼
|
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [タクミ]
- くそっ…!▼
こんなに被害が出ては、
これ以上の侵攻は不可能か…!▼
- [カムイ]
- いいか?
この戦は…お前たちの負けだ。▼
今すぐ港から兵を退いてくれ。▼
大人しく従うというのなら、
お前たちの命は保障しよう。▼
- [タクミ]
- ふぅん…
それはお優しいことで。▼
野蛮な暗夜王国軍の
台詞とは思えないね。▼
- [カムイ]
- 暗夜王国の人が皆、
野蛮な人だと思わないでくれ。▼
俺たちは、無抵抗な相手の
命を奪うような真似はしない。▼
- [タクミ]
- なに…?▼
けどあんたは、何の罪もない
白夜の民を死に追いやった。▼
そして、僕たちから
母親を奪ったんだ。▼
卑劣な野蛮人と、
一体何が違うんだよ?▼
- [カミラ]
- あら…黙って聞いていれば、
失礼な子ね。▼
今の言葉、撤回して頂戴。
さもないと…▼
- [カムイ]
- いや、いいんだ、カミラ姉さん。
タクミの言うことは、もっともだ。▼
- [タクミ]
- そうだよ…お前さえ来なければ、
白夜王国は平和だったんだ…▼
母上も、民たちも、
みんな死なずにすんだ…▼
みんな…▼
うっ…!? く…!!▼
- [カムイ]
- ど、どうしたんだ?▼
- [タクミ]
- あ…頭が……▼
- [カムイ]
- 頭が痛いのか?
タクミ、大丈…▼
- [タクミ]
- …触るな!!▼
汚らわしい暗夜の者が、
この僕に軽々しく触れるな!▼
- [カムイ]
- タクミ…▼
- [タクミ]
- …これで勝ったと思うなよ、
カムイ。▼
リョウマ兄さんは既に
『虹の賢者』によって力を手に入れた。▼
あんたたちが束になってかかっても、
絶対に敵いはしない。▼
それに僕だって、
もっともっと強くなる…!▼
僕をここで殺さなかったこと、
必ず後悔させてやるからな!▼
(タクミ、去る。)
- [カムイ]
- あっ、タクミ…!▼
…………▼
- [カミラ]
- 放っておきましょう、カムイ。
所詮は敗者の負け惜しみよ。▼
それに、マークスお兄様だって、
虹の賢者より力を得ていらっしゃるわ。▼
白夜王国軍こそ、私たちに敵いはしない。
そうでしょう?▼
- [カムイ]
- ああ…▼
- [エリーゼ]
- あのね! それより、敵を追い返したから
やっと船を出せるみたいだよ!▼
早くノートルディア公国を
目指そう?▼
船の中では、
あたしが肩でも揉んであげちゃうよ?▼
- [カムイ]
- ありがとう、エリーゼ。▼
…そうだな。今はとにかく、
父上の命を果たすこが第一だ。▼
白夜王国軍とはいずれ、
ノートルディアでも闘わないといけない。▼
いちいち思い悩んでいる暇など、
無いんだな…▼
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