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マイユニット(女性・あたし~よ)の親子会話

カンナ(男)

[カンナ]
お母さん!▼
[カムイ]
あら、カンナ。
ずいぶん楽しそうね。▼
[カンナ]
そりゃあ、今日はお祭りだもん!
僕、すごくワクワクしてるんだ!▼
[カムイ]
その気持ち、伝わってくるわ。
母さんまでワクワクしてきちゃうもの。▼
[カンナ]
賊をやっつけたら、一緒に屋台をまわろう?
僕、いろいろ食べたいものがあって…▼
[カムイ]
ああ、それなんだけど…
ちょっと、その…▼
[カンナ]
どうしたの?▼
[カムイ]
それが…
すごく言いにくいんだけど…▼
[カンナ]
ああ、いつもみたいに忙しいの?▼
…わかった。
それなら仕方ないよね。▼
せっかくのお祭りだから、
ずっと一緒にいられると思ったけど…▼
でも、わがまま言っちゃいけないし…▼
[カムイ]
いえ、そうじゃないの!▼
[カンナ]
えっ?
じゃあどういうこと?▼
[カムイ]
実はあたし…
お弁当を作ってきちゃって…▼
[カンナ]
お弁当?▼
[カムイ]
ええ…そうなのよ。▼
だからさっき、カンナが屋台を
回りたいといった時に口ごもってしまって。▼
屋台がたくさんあるから、
今日は食べるものなんていっぱいあるのに…▼
こんな日に限って作ってくるなんて、
ダメな母さんね、あたし…▼
[カンナ]
いや、ダメじゃないよ!
全然ダメじゃない!▼
僕、お母さんのお弁当だいすきだもん!
屋台の食べ物よりだーい好き!▼
[カムイ]
ありがとう…カンナ。
そう言ってくれるなんて優しい子ね。▼
このお弁当で、あたしからカンナへの
愛情が伝わるといいんだけど。▼
[カンナ]
愛情…?▼
[カムイ]
カンナには、いつも寂しい想いを
させてしまっているわよね。▼
だから、ありったけの愛情を
このお弁当に込めてみたの。▼
今日はお弁当を食べて、
あたしからの愛情をたくさん受け取って。▼
[カンナ]
ありがとう!
それでお弁当を作ってきてくれたんだね。▼
話してくれて、僕うれしいよ!▼
[カムイ]
あたしも、
カンナの喜ぶ顔が見られてうれしいわ。▼
というわけで、賊を倒したら
神社のあたりで待ち合わせしましょ。▼
お弁当、好きなものをたくさん詰めたから
きっと喜んでもらえると思うわ。▼
[カンナ]
あはは…わかった!
楽しみにしてるね!▼
[カムイ]
あ…でも、デザートがないわね。▼
[カンナ]
じゃあそれを屋台で買おう!▼
僕、わたあめとリンゴ飴が食べたいなぁ!
あとは…▼
[カムイ]
もう、食いしん坊さんなんだから。▼
[カンナ]
へへ。
でもせっかくだし。▼
[カムイ]
わかったわ。
カンナの言うとおり、せっかくだものね。▼
今日くらいは望み通り、
みんな買って食べちゃいましょ!▼
[カンナ]
わーい!
お母さん、だーい好き!▼

ディーア

ゾフィー

[ゾフィー]
どうしよう…こんなに敵がいるなんて。
今日はせっかくのお祭りなのにな…▼
賊の人たちもお祭りを襲撃するんじゃなくて、
みんなで一緒に遊べばよかったのに。▼
その方が絶対楽しいと思うのに。
ねえ、母さん!▼
[カムイ]
ふふっ。
そうね。ゾフィー。▼
[ゾフィー]
母さんともゆっくり話したかったのにな。
聞きたいこともあったし。▼
[カムイ]
あたしに?
何を聞きたかったの?▼
[ゾフィー]
そっか!
今、聞いちゃえばいいのか!▼
[カムイ]
ええ。
今なら少しは時間があるし…▼
なんだかドキドキするわね…▼
[ゾフィー]
あのね、母さんって…
父さんに一目ぼれしたんだよね?▼
[カムイ]
な、なななっ!?
どうして突然、そんなこと…!▼
[ゾフィー]
前に父さんから聞いたの!▼
[カムイ]
そ、そう…
サイラスったら…恥ずかしい…▼
[ゾフィー]
わーい、母さんが照れてる!▼
でもなんか面白いよね。
母さんは父さんのことを忘れてたのに!▼
[カムイ]
そ、それには理由があって…
あんまりいじめないでちょうだい…▼
[ゾフィー]
ごめんね、母さん。
少しからかっちゃったわ。▼
[カムイ]
ええ…▼
[ゾフィー]
ありがとう。母さん。
父さんを好きになってくれて!▼
[カムイ]
ど、どうして…
ゾフィーがそんなこと言うの?▼
[ゾフィー]
だってあたし、父さんと母さんの子供で…
本当に幸せだなって思ってるから。▼
[カムイ]
ゾフィー…▼
ごめんなさい…ゾフィーには今まで、
たくさん寂しい思いをさせてしまって。▼
あたしたちの都合で、
秘境での暮らしも強いてしまったし…▼
母親として何をしてあげられたか、
それすらあたしにはわからないわ。▼
それでも…あたしたちの子供で幸せだって、
そう言ってくれるの?▼
[ゾフィー]
もう、当たり前だよ!▼
大事なのは「今まで」じゃなくて
「これから」でしょ?▼
[カムイ]
その言葉は…
サイラスの…▼
[ゾフィー]
あたしはすっと幸せだよ!
「今まで」も「これから」もね!▼
[カムイ]
ありがとう、ゾフィー…
あたしも本当に幸せよ。▼
[ゾフィー]
良かった。母さんが幸せなら…
あたしも、もーっと幸せ!▼
お祭りが再会したら
一緒にいっぱい遊ぼうね!▼
[カムイ]
ええ!▼
お祭りで一緒に遊んで…
「これから」の思い出をたくさん作りましょ!▼

ミドリコ

シノノメ

[シノノメ]
母さん、賊のことは心配いらない。
俺がみんなまとめて撃破するからな!▼
[カムイ]
頼もしい言葉ね。▼
[シノノメ]
今日は子どもの成長を願うお祭りなんだろ?
俺の強さの成長を、しっかり見ててくれ!▼
[カムイ]
ええ、もちろん!
それもしっかり見たいわ。▼
[シノノメ]
ん?
それ「も」って、どういうことだ?▼
[カムイ]
ふふ。シノノメは他にも色々と
成長したところがあるもの。▼
[シノノメ]
えっ?
なんの話だよ?▼
[カムイ]
さっき、見ちゃったのよ。▼
[シノノメ]
さっきって?▼
ああ、こっそり的当てをやって、
全部の的を弓で射ち抜いたことか?▼
[カムイ]
…し、知らない間に、
そんなことしていたの?▼
でも、それじゃないのよ。
さっき賊が襲ってきたばかりの時よ。▼
[シノノメ]
ああ、敵をパッと見て
だいたい強さを見破れるようになったことか?▼
[カムイ]
ええっ! シノノメも!?▼
それはあたしだけかと思ってたのに…
でも、それも違うわ。▼
[シノノメ]
じゃあ、なんだよ?▼
[カムイ]
シノノメは賊が襲ってきたとき、
お祭りのお客を安全な場所に誘導してたわね。▼
誰にも知られないように
こっそりやっていたつもりなんでしょうけど…▼
あたしはしっかり見ていたわ。
シノノメの意外な優しさを。▼
[シノノメ]
い、いやっ。
あれは…別に…▼
[カムイ]
ほんと、成長したわよね。▼
小さい頃のあなただったら
人の誘導なんかせずに、▼
賊に向かって一目散に
突っ込んでいったはずだもの。▼
[シノノメ]
ま、まぁ…そうだろうけど…▼
[カムイ]
シノノメはリョウマみたいな模範的な生き方を
どことなく嫌ってる節があると思っていたけど…▼
今日シノノメが取った行動は、
とても模範的だったわ。▼
未来の白夜王の名に恥じない、
すばらしい姿だったと思うわよ。▼
[シノノメ]
や、やめてくれ!
違うんだよ、俺はただ…▼
[カムイ]
いいのいいの。
恥ずかしがることじゃないわ。▼
シノノメの成長を目の当たりにできて、
あたしは嬉しかったんだから。▼
[シノノメ]
あーもう! こそばゆい!
もう、こんな話はやめ!▼
それより、賊を倒したら的当ての勝負しないか?
俺、めちゃくちゃうまくなったんだ!▼
[カムイ]
ええ、わかったわ。▼
じゃあそのためにも、
早く賊を片付けてしまいましょ!▼
[シノノメ]
おう!▼

キサラギ

グレイ

キヌ

ヒサメ

ミタマ

マトイ

シャラ

ジークベルト

フォレオ

イグニス

ベロア

ルッツ

オフェリア

ソレイユ

エポニーヌ

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Last-modified: 2020-08-28 (金) 16:14:11
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