会話集/支援会話/ミドリコ(親子・暗夜)

ミドリコ(親子・暗夜)の支援会話†

↑

エリーゼ(親子)†

↑

支援C†

[ミドリコ]: お母さん。▼
[エリーゼ]: あれ、ミドリコ。
どうしたの？▼
[ミドリコ]: この間、ひざが痛いって言ってたでしょ？▼
だから、ミドリコ、
お薬を作ってきたの。▼
[エリーゼ]: えっ、あたしのために？
ありがと〜！▼
[ミドリコ]: えへへ。
今、塗ってあげるね。▼
痛いの痛いの…飛んでいけー！▼
[エリーゼ]: さすが、ミドリコ特製のお薬だね。
あっという間に痛みがなくなっちゃった！▼
[ミドリコ]: 本当に？
よかったー！▼
[エリーゼ]: この薬の作り方も、
スズカゼさんに教えてもらったの？▼
[ミドリコ]: うん！
そうだよ！▼
[エリーゼ]: ミドリコは本当にお勉強熱心なのね！
スズカゼさんもきっと喜んでるよ。▼
[ミドリコ]: えへへ？
そうかな？▼
[エリーゼ]: うん！
こんなにいい子に育ってくれたんだもん。▼
あたしにとってもスズカゼさんにとっても、
ミドリコは自慢の娘だわ！▼
[ミドリコ]: えへへへへ！
嬉しいなー！▼
ミドリコ、
お母さん大好き！▼
[エリーゼ]: えへへっ、
あたしもミドリコがだ〜い好き！▼
[ミドリコ]: うん！▼

↑

支援B†

[ミドリコ]: うっうぅ…
ひっく…▼
[エリーゼ]: ミドリコ…
ほらっ、これで涙を拭いて？▼
[ミドリコ]: お母さん…
お母さーーーん！▼
うわーん！
えーーーん！▼
[エリーゼ]: どうしたの？
何か悲しいことがあったの？▼
[ミドリコ]: ミドリコ…
さっき森で子どもたちに会ったの…▼
でも、子どもたちだけで…
森の奥の方へ行こうとしてたから…▼
危ないから家に帰りなさいって注意したの…▼
でもね、その子どもたちが…
お前も子どもじゃないか、って…▼
それで…
ミドリコのことを…▼
うるさい！　うるさい！
って、みんなで言ってきて…▼
ううう…
うわーーん！▼
[エリーゼ]: そんな…ひどい！▼
それで、子どもたちは無事に家に帰れたの？▼
[ミドリコ]: うん…
ミドリコ、ちゃんと帰るまで注意したから…▼
[エリーゼ]: そっか。それはよかったね。▼
[ミドリコ]: …………▼
[エリーゼ]: ミドリコ、そんな顔しないで。▼
難しいけど、いいことをしても
相手に伝わらないことだってあるんだよ。▼
ミドリコは、じゃあもう
困ってる人を助けるのをやめちゃう？▼
[ミドリコ]: …やめない。
…ミドリコはやめないよ。▼
[エリーゼ]: そう、偉いね！▼
大丈夫、ミドリコのやったいいことが
誰にも伝わらなくても▼
あたしだけはわかってるよ。
何があっても信じてる。▼
だから、これからもミドリコが
いいと思ったことをやっていいんだからね！▼
[ミドリコ]: ぐすっ…
ありがとう、お母さん。▼

↑

支援A†

[ミドリコ]: お母さん！▼
[エリーゼ]: あれ、ミドリコ。
今日はご機嫌だね！▼
[ミドリコ]: うん！
とってもいいことがあったんだ！▼
この間、森に来てた
子どもたちの話をしたでしょ？▼
[エリーゼ]: うん。
ミドリコが注意した子たちね？▼
[ミドリコ]: うん！▼
さっき、その子たちと
街で会ったんだけど。▼
この間のことを、
ミドリコに謝ってくれたの！▼
[エリーゼ]: えっ、ほんとに？▼
[ミドリコ]: うん！▼
僕たちのために注意してくれたのに、
意地悪を言ってごめんなさい、って。▼
[エリーゼ]: よかった〜！
ミドリコのこと、わかってくれたんだね。▼
[ミドリコ]: あの子たち、森から帰った後、
お母さんに怒られたんだって。▼
それで、ミドリコにも謝らないと
いけないって思ったんだって。▼
[エリーゼ]: その子たちも、いい子たちなんだね。▼
[ミドリコ]: うん！
もう、友だちになったんだよ！▼
[エリーゼ]: ミドリコにお友だちができて、
あたしも嬉しいよ！▼
[ミドリコ]: それで…あのね…
今度、一緒に森に行かないか、って…▼
[エリーゼ]: えっ、森へ？▼
[ミドリコ]: ミドリコが一緒なら、
大丈夫だとは思うけど…▼
やっぱり…ダメかな？
誰か大人の人も一緒じゃないと？▼
[エリーゼ]: う〜ん…
本当ならそれが一番いいんだけど…▼
森の奥には行かないこと。
危ないことは絶対にしないこと。▼
それをちゃんと守れるなら、
あたしはいいと思うな。▼
[ミドリコ]: 本当に！？
ミドリコ約束する！▼
森の奥には行きません！
危ないことも絶対にしません！▼
[エリーゼ]: わかったわ！
じゃあ、楽しんできてね。▼
[ミドリコ]: うん！
ありがとう、お母さん！▼

↑

エルフィ(親子)†

↑

支援C†

[ミドリコ]: お母さん。▼
[エルフィ]: あら、ミドリコ…
どうしたの？▼
[ミドリコ]: この間、ひざが痛いって言ってたでしょ？▼
だから、ミドリコ、
お薬を作ってきたの。▼
[エルフィ]: わたしのために…？
ありがとう、ミドリコ。▼
[ミドリコ]: えへへ。
今、塗ってあげるね。▼
痛いの痛いの…飛んでいけー！▼
[エルフィ]: さすが、ミドリコ特製の薬ね。
痛みがみるみる引いてきたわ…▼
[ミドリコ]: 本当に？
よかったー！▼
[エルフィ]: この薬の作り方も、
スズカゼに教えてもらったの？▼
[ミドリコ]: うん！
そうだよ！▼
[エルフィ]: ミドリコは本当に研究熱心ね。
スズカゼもきっと喜んでいるわ…▼
[ミドリコ]: えへへ？
そうかな？▼
[エルフィ]: ええ…
こんなにいい子に育ってくれたんだもの。▼
ミドリコは、わたしとスズカゼの
自慢の娘よ…▼
[ミドリコ]: えへへへへ！
嬉しいなー！▼
ミドリコ、
お母さん大好き！▼
[エルフィ]: ええ。
わたしもミドリコが大好き…▼
[ミドリコ]: うん！▼

↑

支援B†

[ミドリコ]: うっうぅ…
ひっく…▼
[エルフィ]: はい、ミドリコ…
これで涙を拭いなさい。▼
[ミドリコ]: お母さん…
お母さーーーん！▼
うわーん！
えーーーん！▼
[エルフィ]: どうしたの。
何か悲しいことでもあった…？▼
[ミドリコ]: ミドリコ…
さっき森で子どもたちに会ったの…▼
でも、子どもたちだけで…
森の奥の方へ行こうとしてたから…▼
危ないから家に帰りなさいって注意したの…▼
でもね、その子どもたちが…
お前も子どもじゃないか、って…▼
それで…
ミドリコのことを…▼
うるさい！　うるさい！
って、みんなで言ってきて…▼
ううう…
うわーーん！▼
[エルフィ]: そう、
そんなことがあったの…▼
その子どもたちは無事に家に帰れた？▼
[ミドリコ]: うん…
ミドリコ、ちゃんと帰るまで注意したから…▼
[エルフィ]: それはよかったわね。▼
[ミドリコ]: …………▼
[エルフィ]: ミドリコ、そんな顔をしないで…▼
たとえいいことでも、
相手に伝わらないこともあるわ。▼
ミドリコは、わかってもらえなければ
いいことをするのをやめてしまうの？▼
[ミドリコ]: …やめない。
…ミドリコはやめないよ。▼
[エルフィ]: そう…それでいいのよ。▼
でも、たとえミドリコの行いが
誰にも伝わらなくても…▼
わたしだけはわかってる。
ちゃんと見ていてあげるから…。▼
だから、安心して自分が
いいと思ったことをしていいのよ。▼
[ミドリコ]: ぐすっ…
ありがとう、お母さん。▼

↑

支援A†

[ミドリコ]: お母さん！▼
[エルフィ]: あら、ミドリコ。
今日はご機嫌なのね…▼
[ミドリコ]: うん！
とってもいいことがあったんだ！▼
この間、森に来てた
子どもたちの話をしたでしょ？▼
[エルフィ]: ええ。
ミドリコが注意した子たちね？▼
[ミドリコ]: うん！▼
さっき、その子たちと
街で会ったんだけど。▼
この間のことを、
ミドリコに謝ってくれたの！▼
[エルフィ]: まあ、
そうなの？▼
[ミドリコ]: うん！▼
僕たちのために注意してくれたのに、
意地悪を言ってごめんなさい、って。▼
[エルフィ]: よかった。
ミドリコのことをわかってくれたのね…▼
[ミドリコ]: あの子たち、森から帰った後、
お母さんに怒られたんだって。▼
それで、ミドリコにも謝らないと
いけないって思ったんだって。▼
[エルフィ]: その子たちもいい子なのね。▼
[ミドリコ]: うん！
もう、友だちになったんだよ！▼
[エルフィ]: そう。
それはよかったわ…▼
[ミドリコ]: それで…あのね…
今度、一緒に森に行かないか、って…▼
[エルフィ]: 森へ？▼
[ミドリコ]: ミドリコが一緒なら、
大丈夫だとは思うけど…▼
やっぱり…ダメかな？
誰か大人の人も一緒じゃないと？▼
[エルフィ]: そうね。
本当ならそれが一番だけど…▼
森の奥には行かないこと。
危ないことは絶対にしない。▼
それをちゃんと守れるなら、
わたしはいいと思うわ…▼
[ミドリコ]: 本当に！？
ミドリコ約束する！▼
森の奥には行きません！
危ないことも絶対にしません！▼
[エルフィ]: わかったわ
じゃあ、気をつけていってらっしゃい…▼
[ミドリコ]: うん！
ありがとう、お母さん！▼

↑

ニュクス(親子)†

↑

支援C†

[ミドリコ]: お母さん。▼
[ニュクス]: あら、ミドリコ…
何か用かしら？▼
[ミドリコ]: この間、ひざが痛いって言ってたでしょ？▼
だから、ミドリコ、
お薬を作ってきたの。▼
[ニュクス]: 私のために…？
ありがとう、ミドリコ。▼
[ミドリコ]: えへへ。
今、塗ってあげるね。▼
痛いの痛いの…飛んでいけー！▼
[ニュクス]: さすが、ミドリコ特製の薬ね。
あっという間に痛みが引いてきたわ。▼
[ミドリコ]: 本当に？
よかったー！▼
[ニュクス]: この薬の作り方も、
スズカゼに教えてもらったものなの？▼
[ミドリコ]: うん！
そうだよ！▼
[ニュクス]: そう…ミドリコは本当に勉強熱心ね。
スズカゼも鼻が高いでしょう。▼
[ミドリコ]: えへへ？
そうかな？▼
[ニュクス]: ええ。
真面目で親思いで頭もよくて…▼
ミドリコは、私とスズカゼの
自慢の娘だわ。▼
[ミドリコ]: えへへへへ！
嬉しいなー！▼
ミドリコ、
お母さん大好き！▼
[ニュクス]: ふふ…
私もミドリコが大好きよ。▼
[ミドリコ]: うん！▼

↑

支援B†

[ミドリコ]: うっうぅ…
ひっく…▼
[ニュクス]: まあ、ミドリコ…
これで涙を拭いなさい。▼
[ミドリコ]: お母さん…
お母さーーーん！▼
うわーん！
えーーーん！▼
[ニュクス]: 何を泣いているの？
悲しいことでもあった？▼
[ミドリコ]: ミドリコ…
さっき森で子どもたちに会ったの…▼
でも、子どもたちだけで…
森の奥の方へ行こうとしてたから…▼
危ないから家に帰りなさいって注意したの…▼
でもね、その子どもたちが…
お前も子どもじゃないか、って…▼
それで…
ミドリコのことを…▼
うるさい！　うるさい！
って、みんなで言ってきて…▼
ううう…
うわーーん！▼
[ニュクス]: そう…そんなことが…▼
それで、その子どもたちは
無事に家に帰れたのかしら？▼
[ミドリコ]: うん…
ミドリコ、ちゃんと帰るまで注意したから…▼
[ニュクス]: それはよかったわね。▼
[ミドリコ]: …………▼
[ニュクス]: ミドリコ、泣くのはおやめなさい。▼
いい行いが、必ずしも相手に
喜んで受け入れられるとは限らないわ。▼
だからと言って、貴方は
人を助けるのをやめるのかしら？▼
[ミドリコ]: …やめない。
…ミドリコはやめないよ。▼
[ニュクス]: そう、それでいいのよ。▼
たとえミドリコの行いが
誰にも伝わらなくても…▼
私にはわかっているわ。
何があっても貴方を信じてる。▼
だから、恐れずに自分が
正しいと思ったことをおやりなさい。▼
[ミドリコ]: ぐすっ…
ありがとう、お母さん。▼

↑

支援A†

[ミドリコ]: お母さん！▼
[ニュクス]: あら、ミドリコ。
今日はご機嫌なのね。▼
[ミドリコ]: うん！
とってもいいことがあったんだ！▼
この間、森に来てた
子どもたちの話をしたでしょ？▼
[ニュクス]: ええ。
ミドリコが注意した子たちね？▼
[ミドリコ]: うん！▼
さっき、その子たちと
街で会ったんだけど。▼
この間のことを、
ミドリコに謝ってくれたの！▼
[ニュクス]: あら。
そうなの？▼
[ミドリコ]: うん！▼
僕たちのために注意してくれたのに、
意地悪を言ってごめんなさい、って。▼
[ニュクス]: そう。
ミドリコのことをわかってくれたのね。▼
[ミドリコ]: あの子たち、森から帰った後、
お母さんに怒られたんだって。▼
それで、ミドリコにも謝らないと
いけないって思ったんだって。▼
[ニュクス]: その子たちも、本当はいい子たちなのね。▼
[ミドリコ]: うん！
もう、友だちになったんだよ！▼
[ニュクス]: そう。
それはよかったわ。▼
[ミドリコ]: それで…あのね…
今度、一緒に森に行かないか、って…▼
[ニュクス]: 森へ？▼
[ミドリコ]: ミドリコが一緒なら、
大丈夫だとは思うけど…▼
やっぱり…ダメかな？
誰か大人の人も一緒じゃないと？▼
[ニュクス]: そうね。
本当ならそれが一番だけど…▼
森の奥には行かないこと。
危ないことは絶対にしない。▼
それをちゃんと守れるなら、
私はいいと思うわ。▼
[ミドリコ]: 本当に！？
ミドリコ約束する！▼
森の奥には行きません！
危ないことも絶対にしません！▼
[ニュクス]: わかったわ。
じゃあ、楽しんできなさい。▼
[ミドリコ]: うん！
ありがとう、お母さん！▼

↑

カミラ(親子)†

↑

支援C†

[ミドリコ]: お母さん。▼
[カミラ]: あら、ミドリコ…
どうしたの？▼
[ミドリコ]: この間、ひざが痛いって言ってたでしょ？▼
だから、ミドリコ、
お薬を作ってきたの。▼
[カミラ]: まあ、私のために？
ありがとう、ミドリコ。▼
[ミドリコ]: えへへ。
今、塗ってあげるね。▼
痛いの痛いの…飛んでいけー！▼
[カミラ]: さすが、ミドリコ特製のお薬ね。
痛みがあっという間になくなっちゃったわ。▼
[ミドリコ]: 本当に？
よかったー！▼
[カミラ]: この薬の作り方も、
スズカゼに教えてもらったの？▼
[ミドリコ]: うん！
そうだよ！▼
[カミラ]: ミドリコは本当に努力家さんなのね。
スズカゼもきっと喜んでいるわ。▼
[ミドリコ]: えへへ？
そうかな？▼
[カミラ]: ええ、そうよ。
こんなに親思いの子に育ってくれたんだもの…▼
私もスズカゼも、
ミドリコを誇りに思うわ。▼
[ミドリコ]: えへへへへ！
嬉しいなー！▼
ミドリコ、
お母さん大好き！▼
[カミラ]: まあ、うふふ…
私もミドリコが大好きよ。▼
[ミドリコ]: うん！▼

↑

支援B†

[ミドリコ]: うっうぅ…
ひっく…▼
[カミラ]: まあ、ミドリコ…
どうしたの、誰かにいじめられたの？▼
[ミドリコ]: お母さん…
お母さーーーん！▼
うわーん！
えーーーん！▼
[カミラ]: 私に話してごらんなさい。
かわりにお仕置きしてあげるから…▼
[ミドリコ]: ミドリコ…
さっき森で子どもたちに会ったの…▼
でも、子どもたちだけで…
森の奥の方へ行こうとしてたから…▼
危ないから家に帰りなさいって注意したの…▼
でもね、その子どもたちが…
お前も子どもじゃないか、って…▼
それで…
ミドリコのことを…▼
うるさい！　うるさい！
って、みんなで言ってきて…▼
ううう…
うわーーん！▼
[カミラ]: そう…そんなことがあったの…▼
それで、その子たちは
無事に家に帰れたのかしら？▼
[ミドリコ]: うん…
ミドリコ、ちゃんと帰るまで注意したから…▼
[カミラ]: そう。それならよかったじゃない。▼
[ミドリコ]: …………▼
[カミラ]: ミドリコ、そんな顔をしないの。
あなたは正しいことをしたわ。▼
ただ、それが伝わらなかっただけ…
この世界ではよくあることよ。▼
でもミドリコは、伝わらないからと言って
自分が正しいと思う行いをやめるのかしら？▼
[ミドリコ]: …やめない。
…ミドリコはやめないよ。▼
[カミラ]: そうね、それでいいのよ。▼
たとえあなたの行いが
誰にも伝わらなくても大丈夫よ。▼
私にはわかってる。
何があってもあなたを信じてるわ。▼
だから安心して、あなたが
正しいと思ったことをすればいいの…▼
[ミドリコ]: ぐすっ…
ありがとう、お母さん。▼

↑

支援A†

[ミドリコ]: お母さん！▼
[カミラ]: あら、ミドリコ。
今日はずいぶんとご機嫌なのね…▼
[ミドリコ]: うん！
とってもいいことがあったんだ！▼
この間、森に来てた
子どもたちの話をしたでしょ？▼
[カミラ]: ええ。
ミドリコが注意した子供たちね？▼
[ミドリコ]: うん！▼
さっき、その子たちと
街で会ったんだけど。▼
この間のことを、
ミドリコに謝ってくれたの！▼
[カミラ]: あら。
そうなの？▼
[ミドリコ]: うん！▼
僕たちのために注意してくれたのに、
意地悪を言ってごめんなさい、って。▼
[カミラ]: まあ、
ミドリコの気持ちが伝わったのね。▼
[ミドリコ]: あの子たち、森から帰った後、
お母さんに怒られたんだって。▼
それで、ミドリコにも謝らないと
いけないって思ったんだって。▼
[カミラ]: その子たちも、いい子たちね。▼
[ミドリコ]: うん！
もう、友だちになったんだよ！▼
[カミラ]: そう。
それはよかったわ…▼
[ミドリコ]: それで…あのね…
今度、一緒に森に行かないか、って…▼
[カミラ]: まあ、森へ？▼
[ミドリコ]: ミドリコが一緒なら、
大丈夫だとは思うけど…▼
やっぱり…ダメかな？
誰か大人の人も一緒じゃないと？▼
[カミラ]: そうね。
本当ならそれが一番だけど…▼
森の奥には行かないこと。
危ないことは絶対にしないこと。▼
それをちゃんと守れるなら…
私は許してあげる。▼
[ミドリコ]: 本当に！？
ミドリコ約束する！▼
森の奥には行きません！
危ないことも絶対にしません！▼
[カミラ]: うふふ…約束よ。
それじゃあ、楽しんでいらっしゃい。▼
[ミドリコ]: うん！
ありがとう、お母さん！▼

↑

ルーナ(親子)†

↑

支援C†

[ミドリコ]: お母さん。▼
[ルーナ]: なによ、ミドリコ。
どうしたの？▼
[ミドリコ]: この間、ひざが痛いって言ってたでしょ？▼
だから、ミドリコ、
お薬を作ってきたの。▼
[ルーナ]: あら、あたしのために？
あ…ありがとう。▼
[ミドリコ]: えへへ。
今、塗ってあげるね。▼
痛いの痛いの…飛んでいけー！▼
[ルーナ]: さすが、ミドリコ特製の薬ね。
痛みがあっという間に引いてきたわ！▼
[ミドリコ]: 本当に？
よかったー！▼
[ルーナ]: ふ〜ん…この薬の作り方も
スズカゼに教えてもらったの？▼
[ミドリコ]: うん！
そうだよ！▼
[ルーナ]: あんたって、本当に研究熱心ね。
スズカゼも鼻が高いでしょうよ。▼
[ミドリコ]: えへへ？
そうかな？▼
[ルーナ]: そうよ。
賢いし、親思いだし…▼
あんたは、あたしとスズカゼの自慢の娘だわ。▼
[ミドリコ]: えへへへへ！
嬉しいなー！▼
ミドリコ、
お母さん大好き！▼
[ルーナ]: はいはい。
あたしもあんたが大好きよ。▼
[ミドリコ]: うん！▼

↑

支援B†

[ミドリコ]: うっうぅ…
ひっく…▼
[ルーナ]: 何泣いてんのよ、ミドリコ。
ほら、これで涙を拭きなさい。▼
[ミドリコ]: お母さん…
お母さーーーん！▼
うわーん！
えーーーん！▼
[ルーナ]: 何か悲しいことでもあったの？▼
[ミドリコ]: ミドリコ…
さっき森で子どもたちに会ったの…▼
でも、子どもたちだけで…
森の奥の方へ行こうとしてたから…▼
危ないから家に帰りなさいって注意したの…▼
でもね、その子どもたちが…
お前も子どもじゃないか、って…▼
それで…
ミドリコのことを…▼
うるさい！　うるさい！
って、みんなで言ってきて…▼
ううう…
うわーーん！▼
[ルーナ]: ふ〜ん…そんなことがあったの。▼
それで、その子どもたちは
無事に家に帰れたわけ？▼
[ミドリコ]: うん…
ミドリコ、ちゃんと帰るまで注意したから…▼
[ルーナ]: そう、よかったじゃない。▼
[ミドリコ]: …………▼
[ルーナ]: ミドリコ、そんな顔するんじゃないわよ。▼
いいことをしても、それが必ず
相手に喜ばれるものじゃないわ。▼
だからって、あんたは
人を助けるのをやめちゃうわけ？▼
[ミドリコ]: …やめない。
…ミドリコはやめないよ。▼
[ルーナ]: そう、偉いわ。▼
大丈夫よ、あんたのやったことが
みんなに伝わらなくても…▼
あたしはちゃんと見てるから。
何があっても信じてあげるわよ。▼
だから気にしないで、あんたが
正しいと思ったことをやりなさい。▼
[ミドリコ]: ぐすっ…
ありがとう、お母さん。▼

↑

支援A†

[ミドリコ]: お母さん！▼
[ルーナ]: あら、ミドリコ。
今日はずいぶんご機嫌ね。▼
[ミドリコ]: うん！
とってもいいことがあったんだ！▼
この間、森に来てた
子どもたちの話をしたでしょ？▼
[ルーナ]: ああ。
ミドリコが注意した子たちのこと？▼
[ミドリコ]: うん！▼
さっき、その子たちと
街で会ったんだけど。▼
この間のことを、
ミドリコに謝ってくれたの！▼
[ルーナ]: あら。
そうなの？▼
[ミドリコ]: うん！▼
僕たちのために注意してくれたのに、
意地悪を言ってごめんなさい、って。▼
[ルーナ]: へえ…
ミドリコのことをわかってくれたのね。▼
[ミドリコ]: あの子たち、森から帰った後、
お母さんに怒られたんだって。▼
それで、ミドリコにも謝らないと
いけないって思ったんだって。▼
[ルーナ]: その子たちも、本当はいい子たちじゃない。▼
[ミドリコ]: うん！
もう、友だちになったんだよ！▼
[ルーナ]: そう。
それはよかったわ。▼
[ミドリコ]: それで…あのね…
今度、一緒に森に行かないか、って…▼
[ルーナ]: 森へ？▼
[ミドリコ]: ミドリコが一緒なら、
大丈夫だとは思うけど…▼
やっぱり…ダメかな？
誰か大人の人も一緒じゃないと？▼
[ルーナ]: そうね。
本当ならそれが一番だけど…▼
森の奥には行かないこと。
危ないことは絶対にしない。▼
それをちゃんと守れるなら、
あたしはいいと思うわ。▼
[ミドリコ]: 本当に！？
ミドリコ約束する！▼
森の奥には行きません！
危ないことも絶対にしません！▼
[ルーナ]: 約束よ？
じゃあ、楽しんできなさい。▼
[ミドリコ]: うん！
ありがとう、お母さん！▼

↑

ベルカ(親子)†

↑

支援C†

[ミドリコ]: お母さん。▼
[ベルカ]: ミドリコ…
どうしたの？▼
[ミドリコ]: この間、ひざが痛いって言ってたでしょ？▼
だから、ミドリコ、
お薬を作ってきたの。▼
[ベルカ]: 私のために…？
そう、ありがとう。▼
[ミドリコ]: えへへ。
今、塗ってあげるね。▼
痛いの痛いの…飛んでいけー！▼
[ベルカ]: …痛みが引いてきたわ。
さすが、ミドリコ特製の薬ね。▼
[ミドリコ]: 本当に？
よかったー！▼
[ベルカ]: この薬の作り方も、
スズカゼに教えてもらったの？▼
[ミドリコ]: うん！
そうだよ！▼
[ベルカ]: そう…あなたがちゃんと覚えてくれて、
スズカゼもきっと喜んでいるわ。▼
[ミドリコ]: えへへ？
そうかな？▼
[ベルカ]: ええ。
真面目で、親思いで…▼
私もスズカゼも、
あなたが娘で鼻が高いわ。▼
[ミドリコ]: えへへへへ！
嬉しいなー！▼
ミドリコ、
お母さん大好き！▼
[ベルカ]: わ…私も、
ミドリコが大好きよ。▼
[ミドリコ]: うん！▼

↑

支援B†

[ミドリコ]: うっうぅ…
ひっく…▼
[ベルカ]: どうしたの？ミドリコ…▼
[ミドリコ]: お母さん…
お母さーーーん！▼
うわーん！
えーーーん！▼
[ベルカ]: 何か悲しいことでもあったの？▼
[ミドリコ]: ミドリコ…
さっき森で子どもたちに会ったの…▼
でも、子どもたちだけで…
森の奥の方へ行こうとしてたから…▼
危ないから家に帰りなさいって注意したの…▼
でもね、その子どもたちが…
お前も子どもじゃないか、って…▼
それで…
ミドリコのことを…▼
うるさい！　うるさい！
って、みんなで言ってきて…▼
ううう…
うわーーん！▼
[ベルカ]: …そう、そんなことが…▼
それで、その子どもたちは
無事に家に帰れた？▼
[ミドリコ]: うん…
ミドリコ、ちゃんと帰るまで注意したから…▼
[ベルカ]: それは何よりね。▼
[ミドリコ]: …………▼
[ベルカ]: ミドリコ、泣くのはやめなさい。▼
たとえ正しいことをしても、
それが相手に喜ばれるとは限らないわ。▼
ミドリコは、だからと言って
人を助けるのをやめるの？▼
[ミドリコ]: …やめない。
…ミドリコはやめないよ。▼
[ベルカ]: そう…偉いわ。▼
たとえミドリコの行いが
誰にも伝わらなくても…▼
私にはわかってる。▼
だから恐れずに
自分がいいと思ったことをやりなさい。▼
[ミドリコ]: ぐすっ…
ありがとう、お母さん。▼

↑

支援A†

[ミドリコ]: お母さん！▼
[ベルカ]: あら、ミドリコ。
今日はご機嫌ね…▼
[ミドリコ]: うん！
とってもいいことがあったんだ！▼
この間、森に来てた
子どもたちの話をしたでしょ？▼
[ベルカ]: ええ。
あなたが注意した子たち？▼
[ミドリコ]: うん！▼
さっき、その子たちと
街で会ったんだけど。▼
この間のことを、
ミドリコに謝ってくれたの！▼
[ベルカ]: あら…そう。▼
[ミドリコ]: うん！▼
僕たちのために注意してくれたのに、
意地悪を言ってごめんなさい、って。▼
[ベルカ]: ミドリコのことをわかってくれたのね…▼
[ミドリコ]: あの子たち、森から帰った後、
お母さんに怒られたんだって。▼
それで、ミドリコにも謝らないと
いけないって思ったんだって。▼
[ベルカ]: その子たちも、悪い子ではないのね。▼
[ミドリコ]: うん！
もう、友だちになったんだよ！▼
[ベルカ]: それはよかったわ。▼
[ミドリコ]: それで…あのね…
今度、一緒に森に行かないか、って…▼
[ベルカ]: 森へ？▼
[ミドリコ]: ミドリコが一緒なら、
大丈夫だとは思うけど…▼
やっぱり…ダメかな？
誰か大人の人も一緒じゃないと？▼
[ベルカ]: そうね。
それが一番だけど…▼
森の奥には行かないこと。
危ないことは絶対にしない。▼
それをちゃんと守れるなら、
私はいいと思うわ。▼
[ミドリコ]: 本当に！？
ミドリコ約束する！▼
森の奥には行きません！
危ないことも絶対にしません！▼
[ベルカ]: わかったわ。
じゃあ、気をつけて…▼
[ミドリコ]: うん！
ありがとう、お母さん！▼

↑

ピエリ(親子)†

↑

支援C†

[ミドリコ]: お母さん。▼
[ピエリ]: あれ、ミドリコ。
ピエリに何か用なの？▼
[ミドリコ]: この間、ひざが痛いって言ってたでしょ？▼
だから、ミドリコ、
お薬を作ってきたの。▼
[ピエリ]: ピエリのために？
ありがとうなの、ミドリコ！▼
[ミドリコ]: えへへ。
今、塗ってあげるね。▼
痛いの痛いの…飛んでいけー！▼
[ピエリ]: さすが、ミドリコ特製のお薬なの。
痛みがあっという間になくなっちゃったの！▼
[ミドリコ]: 本当に？
よかったー！▼
[ピエリ]: この薬の作り方も、
スズカゼに教えてもらったの？▼
[ミドリコ]: うん！
そうだよ！▼
[ピエリ]: ミドリコは本当に勉強熱心なの！
きっとスズカゼも喜んでるの。▼
[ミドリコ]: えへへ？
そうかな？▼
[ピエリ]: もっちろんなの！
頭もよくて、お母さん思いのいい子なの。▼
ミドリコは、ピエリとスズカゼの自慢なの！▼
[ミドリコ]: えへへへへ！
嬉しいなー！▼
ミドリコ、
お母さん大好き！▼
[ピエリ]: えへへっ、
ピエリもミドリコが大好きなの！▼
[ミドリコ]: うん！▼

↑

支援B†

[ミドリコ]: うっうぅ…
ひっく…▼
[ピエリ]: どうしたの、ミドリコ？
ほら、これで涙を拭いてなの。▼
[ミドリコ]: お母さん…
お母さーーーん！▼
うわーん！
えーーーん！▼
[ピエリ]: 誰かにいじめられたの？
ピエリ、仕返ししてあげるの！▼
[ミドリコ]: ミドリコ…
さっき森で子どもたちに会ったの…▼
でも、子どもたちだけで…
森の奥の方へ行こうとしてたから…▼
危ないから家に帰りなさいって注意したの…▼
でもね、その子どもたちが…
お前も子どもじゃないか、って…▼
それで…
ミドリコのことを…▼
うるさい！　うるさい！
って、みんなで言ってきて…▼
ううう…
うわーーん！▼
[ピエリ]: …そんなことがあったの。▼
それで、子どもたちは無事に
家に帰れたの？▼
[ミドリコ]: うん…
ミドリコ、ちゃんと帰るまで注意したから…▼
[ピエリ]: じゃあ、それでよかったの。▼
[ミドリコ]: …………▼
[ピエリ]: ミドリコ、泣くことないの。▼
ミドリコはいいことをしたの。
そいつらが分からなかっただけなの。▼
ミドリコは、分かってもらえないからって
注意するのをやめちゃうの？▼
[ミドリコ]: …やめない。
…ミドリコはやめないよ。▼
[ピエリ]: ミドリコ、えらい子なの。▼
大丈夫、ミドリコのやることが
誰にも分かってもらえなくても▼
ピエリには分かってるの。
ミドリコがとってもいい子だって！▼
だから、分かんないやつらはほっといて
ミドリコの好きにすればいいのよ。▼
[ミドリコ]: ぐすっ…
ありがとう、お母さん。▼

↑

支援A†

[ミドリコ]: お母さん！▼
[ピエリ]: あれ、ミドリコ。
今日はご機嫌なの！▼
[ミドリコ]: うん！
とってもいいことがあったんだ！▼
この間、森に来てた
子どもたちの話をしたでしょ？▼
[ピエリ]: うん。
ミドリコが注意した子たちなの？▼
[ミドリコ]: うん！▼
さっき、その子たちと
街で会ったんだけど。▼
この間のことを、
ミドリコに謝ってくれたの！▼
[ピエリ]: へえ、
そうなの？▼
[ミドリコ]: うん！▼
僕たちのために注意してくれたのに、
意地悪を言ってごめんなさい、って。▼
[ピエリ]: そうなの！
ミドリコのことをわかってくれたなの。▼
[ミドリコ]: あの子たち、森から帰った後、
お母さんに怒られたんだって。▼
それで、ミドリコにも謝らないと
いけないって思ったんだって。▼
[ピエリ]: よかった、
その子たちもいい子なの。▼
[ミドリコ]: うん！
もう、友だちになったんだよ！▼
[ピエリ]: そうなの。
ピエリも嬉しいの！▼
[ミドリコ]: それで…あのね…
今度、一緒に森に行かないか、って…▼
[ピエリ]: えっ、森へ？▼
[ミドリコ]: ミドリコが一緒なら、
大丈夫だとは思うけど…▼
やっぱり…ダメかな？
誰か大人の人も一緒じゃないと？▼
[ピエリ]: う〜ん…
本当ならそれが一番だけど…▼
森の奥には行かないこと。
危ないことは絶対にしない。▼
それをちゃんと守れるなら、
ピエリはいいと思うの。▼
[ミドリコ]: 本当に！？
ミドリコ約束する！▼
森の奥には行きません！
危ないことも絶対にしません！▼
[ピエリ]: わかったなの。
じゃあ、行ってらっしゃいなの！▼
[ミドリコ]: うん！
ありがとう、お母さん！▼

↑

シャーロッテ(親子)†

↑

支援C†

[ミドリコ]: お母さん。▼
[シャーロッテ]: あら、ミドリコ。
どうしたの？▼
[ミドリコ]: この間、ひざが痛いって言ってたでしょ？▼
だから、ミドリコ、
お薬を作ってきたの。▼
[シャーロッテ]: へえ、わざわざ私のために？
気がきくじゃない。▼
[ミドリコ]: えへへ。
今、塗ってあげるね。▼
痛いの痛いの…飛んでいけー！▼
[シャーロッテ]: さすがミドリコ特製の薬ね。
だいぶ楽になったわ。▼
[ミドリコ]: 本当に？
よかったー！▼
[シャーロッテ]: この薬の作り方も、
スズカゼに教えてもらったの？▼
[ミドリコ]: うん！
そうだよ！▼
[シャーロッテ]: あんたって、本当に勉強熱心ね。
スズカゼも教えた甲斐があるでしょうよ。▼
[ミドリコ]: えへへ？
そうかな？▼
[シャーロッテ]: そりゃそうよ。
真面目で親思いのいい子に育っちゃって…▼
私もスズカゼも鼻が高いわ。▼
[ミドリコ]: えへへへへ！
嬉しいなー！▼
ミドリコ、
お母さん大好き！▼
[シャーロッテ]: はいはい。
私もあんたが大好きよ。▼
[ミドリコ]: うん！▼

↑

支援B†

[ミドリコ]: うっうぅ…
ひっく…▼
[シャーロッテ]: 何泣いてんのよ、ミドリコ。
ほら、これで涙を拭きなさい。▼
[ミドリコ]: お母さん…
お母さーーーん！▼
うわーん！
えーーーん！▼
[シャーロッテ]: どうしたの？
誰かにいじめられでもしたの？▼
[ミドリコ]: ミドリコ…
さっき森で子どもたちに会ったの…▼
でも、子どもたちだけで…
森の奥の方へ行こうとしてたから…▼
危ないから家に帰りなさいって注意したの…▼
でもね、その子どもたちが…
お前も子どもじゃないか、って…▼
それで…
ミドリコのことを…▼
うるさい！　うるさい！
って、みんなで言ってきて…▼
ううう…
うわーーん！▼
[シャーロッテ]: ふ〜ん…そういうこと…▼
それで、その子どもたちは
無事に家に帰れたわけ？▼
[ミドリコ]: うん…
ミドリコ、ちゃんと帰るまで注意したから…▼
[シャーロッテ]: あっそ。
じゃあよかったじゃない。▼
[ミドリコ]: …………▼
[シャーロッテ]: ミドリコ、
そんなシケた顔するんじゃないわよ。▼
たとえいいことをしたって、相手が必ず
喜んでくれるって訳じゃないのよ。▼
ミドリコは、喜んでもらえないなら
いいと思ったことをやめちゃうの？▼
[ミドリコ]: …やめない。
…ミドリコはやめないよ。▼
[シャーロッテ]: そう。それでいいのよ。▼
大丈夫よ、たとえミドリコのやったことが
誰にも伝わらなくても…▼
私はちゃんと見ててあげるわ。
えらいわってほめてあげる。▼
だから安心して、これからも
自分がいいと思ったことをやるのよ。▼
[ミドリコ]: ぐすっ…
ありがとう、お母さん。▼

↑

支援A†

[ミドリコ]: お母さん！▼
[シャーロッテ]: あら、ミドリコ。
今日はご機嫌じゃない。▼
[ミドリコ]: うん！
とってもいいことがあったんだ！▼
この間、森に来てた
子どもたちの話をしたでしょ？▼
[シャーロッテ]: ああ、
ミドリコが注意したって子たちね？▼
[ミドリコ]: うん！▼
さっき、その子たちと
街で会ったんだけど。▼
この間のことを、
ミドリコに謝ってくれたの！▼
[シャーロッテ]: あら。
そうなの？▼
[ミドリコ]: うん！▼
僕たちのために注意してくれたのに、
意地悪を言ってごめんなさい、って。▼
[シャーロッテ]: そう。
ミドリコのことをわかってくれたのね。▼
[ミドリコ]: あの子たち、森から帰った後、
お母さんに怒られたんだって。▼
それで、ミドリコにも謝らないと
いけないって思ったんだって。▼
[シャーロッテ]: その子たちも、案外いい子たちじゃない。▼
[ミドリコ]: うん！
もう、友だちになったんだよ！▼
[シャーロッテ]: そう。
それはよかったわね。▼
[ミドリコ]: それで…あのね…
今度、一緒に森に行かないか、って…▼
[シャーロッテ]: 森へ？▼
[ミドリコ]: ミドリコが一緒なら、
大丈夫だとは思うけど…▼
やっぱり…ダメかな？
誰か大人の人も一緒じゃないと？▼
[シャーロッテ]: そうねえ。
本当ならそれが一番だけど…▼
森の奥には行かないこと。
危ないことは絶対にしない。▼
それをちゃんと守れるなら、
許してあげるわ。▼
[ミドリコ]: 本当に！？
ミドリコ約束する！▼
森の奥には行きません！
危ないことも絶対にしません！▼
[シャーロッテ]: 約束やぶったら承知しないわよ。
じゃ、楽しんできなさい。▼
[ミドリコ]: うん！
ありがとう、お母さん！▼