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フローラの支援会話


マイユニット(男性・僕)

支援C

[フローラ]
あら…?
カムイ様。▼
ジョーカーとフェリシアの姿が
見当たりませんが…▼
[カムイ]
うん、ちょっと外してもらっているんだ。▼
二人にはいつも頑張ってもらっているからね。
たまには休んでもらわないと。▼
[フローラ]
そうですか。では私が二人の分も
お世話させていただきますね。▼
えっと、まず…▼
あ、カムイ様。
少し髪が乱れていますよ。▼
[カムイ]
え、そうかな。▼
[フローラ]
髪がちゃんとしているだけでも
気が引き締まるというもの。▼
厳しい状況を打開するためには
身だしなみからしっかりなさらないと。▼
はい、直りました。▼
[カムイ]
すまないね。▼
[フローラ]
あ、お召し物に葉っぱがついていますね。
お取りしますので動かないでください。▼
[カムイ]
うん。▼
[フローラ]
はい、取れました。▼
あら、足もとも少し汚れていますね。
拭いますから動かないでください。▼
[カムイ]
わ、わかった。▼
[フローラ]
…………▼
はい、きれいになりました。▼
[カムイ]
ありがとう。▼
改めて思うけど…▼
君はジョーカーやフェリシアとは
また違ったタイプのメイドだよね。▼
[フローラ]
ありがとうございます。▼ 
あ、肩に埃が。
お取りしますね。▼
[カムイ]
あ、ありがとう。▼

支援B

[フローラ]
はぁ…▼
[カムイ]
あれ、フローラ。▼
こんなところに一人でしゃがみこんで…
どうしたんだい?▼
[フローラ]
カムイ様…すみません。
お恥ずかしいところをお見せしてしまい…▼
[カムイ]
悩みごとかい?
だったら相談に乗るよ。▼
[フローラ]
…………▼
ありがとうございます。
では、お言葉に甘えて…▼
ご存じの通り、私はメイドです。▼
主のために細やかに気配りをし、
すみやかに家事全般をこなす。▼
それが私の仕事です。▼
[カムイ]
そうだよね。
そして君はそれを完璧にこなしている。▼
とても優秀なメイドだと思うよ。▼
[フローラ]
ありがとうございます。▼
でもたまに、そんな自分に…
疲れてしまうのです。▼
[カムイ]
…なるほど。▼
[フローラ]
すみません。
やはりお話しするべきではありませんでした。▼
だって皆さんは私よりも
もっと大変な悩みを抱えているはず。▼
そんな中で不満も言わずに
頑張っておられるのに…▼
[カムイ]
いや、いいんだよ。
それで。▼
少なくとも僕は嬉しかったな。
君の本音を聞けて。▼
[フローラ]
えっ?▼
[カムイ]
優秀なメイドにも悩みがあるなんて
人間らしくていいじゃないか。▼
親近感を覚えるよ。▼
[フローラ]
カムイ様…▼
[カムイ]
とりあえず今日は仕事は終わり。
何も考えないでぐっすり眠るんだ。▼
いいね。▼
[フローラ]
…わかりました。▼
あ、その前に…▼
カムイ様の髪を直して
差し上げたいと思っているのですが…▼
[カムイ]
それもなし。
今日は終わりだよ。▼
[フローラ]
わかりました…▼

支援A

[フローラ]
カムイ様っ。▼
[カムイ]
フローラ。
とても明るい表情をしているね。▼
[フローラ]
カムイ様に話を聞いていただき、
何も考えずにぐっすり寝てみました。▼
そうしましたら、この通り…!
すっかり元気になりました。▼
[カムイ]
それはよかった。
やっぱり心が疲れていたんだね。▼
これからは、自分にもちゃんと
気遣いしてあげるんだ。▼
[フローラ]
カムイ様は
本当に優しいですね。▼
[カムイ]
いや、別にそんなこと…▼
フローラが元気になったなら、
僕はそれでじゅうぶんだからさ。▼
[フローラ]
カムイ様…▼
《吹雪が吹く音》
[フローラ]
…………▼
う、うぅ…!▼
[カムイ]
うわわわ、フローラ!?
吹雪が…! 吹雪が起きたよ!?▼
[フローラ]
ごめんなさい…▼
カムイ様の優しさに触れて、
私、嬉しくて…感激して、つい…▼
すぐにでも止めたいところなんですが、
もう少し、いいですか?▼
[カムイ]
えっ?▼
[フローラ]
この寒さを使って、高ぶった感情を
落ち着かせたいんです…▼
[カムイ]
そ、そういうことか…
わかった…▼
[フローラ]
…………▼
[カムイ]
…………▼
…まだかい?▼
[フローラ]
はい…
もう少し…▼
[カムイ]
…そ、そろそろいいかい?
た…体温が…落ちていく…▼
このままじゃ…▼
[フローラ]
…ああ、なんだか落ち着きました。▼
[カムイ]
よかったよ…
危ないところだった…▼
[フローラ]
申し訳ありません。
お恥ずかしいところばかりお見せしてしまい…▼
[カムイ]
そんなことないよ。
逆にもっともっと見せてほしい。▼
メイドじゃなくて素顔の部分も。▼
[フローラ]
ありがとうございます!▼
カムイ様はメイドにも
気遣いのできる立派なお方…▼
これからもめいっぱい
お仕えしたいと思います。▼

支援S

[フローラ]
カムイ様…
どうされたのですか?▼
[カムイ]
来てくれてありがとう。
ちょっと話したいことがあってね。▼
[フローラ]
話したいこと…ですか?
なんでしょう…▼
あ、その前に…
お飲み物はどうされます?▼
[カムイ]
飲み物は今はいいよ。
それより大事な話があって…▼
[フローラ]
あ、また髪が少し乱れていますね。▼
はい、直りました。▼
[カムイ]
あ、ありがとう…▼
[フローラ]
あ、マントにゴミが…▼
はい、お取りしました。
完璧ですね。▼
…で、お話とはなんでしょうか?▼
[カムイ]
…………▼
その…
もう、やめてくれないかな。▼
[フローラ]
?▼
何をですか?▼
[カムイ]
メイドをもう…やめてほしいんだ。▼
[フローラ]
!?▼
な…なんという宣告…▼
私は戦うことも苦手ですし、
気遣いしか取り柄のない人間です。▼
そんな私にメイドをやめろというのは…▼
《吹雪が吹く音》
[フローラ]
…………▼
[カムイ]
な、なんか肌寒くなってきたぞ…▼
[フローラ]
…メイドを…やめたら…
…もう…私…生きている意味がありません…▼
[カムイ]
ち、違うんだ、フローラ!▼
メイドをやめろっていうのは
そういう意味じゃないんだ!▼
僕が言いたいのは…▼
僕と結婚してほしい…
ってことなんだ!▼
[フローラ]
…えっ?▼
[カムイ]
今度からはメイドではなく、
僕の奥さんとして側にいてもらいたい。▼
これはその証だ。▼
[フローラ]
…指輪?▼
[カムイ]
ああ、君に受け取ってほしい。▼
[フローラ]
…………
…うっ!▼
《吹雪が吹く音》
[カムイ]
フ、フローラ!
また吹雪が始まったよ…!▼
[フローラ]
ごめんなさい!
でも私、嬉しくって!▼
感激し過ぎて!▼
もう止まりません!▼
[カムイ]
ということは…君の返事は…▼
[フローラ]
もちろんです!
もちろんお受けさせていただきます!▼
[カムイ]
よかった…▼
[フローラ]
私、がんばります!
いっぱいいっぱいがんばります!▼
[カムイ]
な、なんだ…
さらに吹雪が強くなってきた…▼
た、体温が落ちていく…目の前がぼんやりと…▼
でもなんだろう…
すごく…幸せな気分だ…▼
[フローラ]
はい…! 私も…▼

(モーション、CV有り。)
[フローラ]
私も、とても幸せです…
こんな温かい気持ちを知ってしまったら、もう…戻れません。
どうかこれから、よろしくお願いしますね…

マイユニット(男性・俺)

支援C

[フローラ]
あら…?
カムイ様。▼
ジョーカーとフェリシアの姿が
見当たりませんが…▼
[カムイ]
ああ、ちょっと外してもらっているんだ。▼
二人にはいつも頑張ってもらっているからな。
たまには休んでもらわないと。▼
[フローラ]
そうですか。では私が二人の分も
お世話させていただきますね。▼
えっと、まず…▼
あ、カムイ様。
少し髪が乱れていますよ。▼
[カムイ]
え、そうか。▼
[フローラ]
髪がちゃんとしているだけでも
気が引き締まるというもの。▼
厳しい状況を打開するためには
身だしなみからしっかりなさらないと。▼
はい、直りました。▼
[カムイ]
すまないな。▼
[フローラ]
あ、お召し物に葉っぱがついていますね。
お取りしますので動かないでください。▼
[カムイ]
ああ。▼
[フローラ]
はい、取れました。▼
あら、足もとも少し汚れていますね。
拭いますから動かないでください。▼
[カムイ]
わ、わかった。▼
[フローラ]
…………▼
はい、きれいになりました。▼
[カムイ]
ありがとう。▼
改めて思うけど…▼
お前はジョーカーやフェリシアとは
また違ったタイプのメイドだよな。▼
[フローラ]
ありがとうございます。▼ 
あ、肩に埃が。
お取りしますね。▼
[カムイ]
あ、ありがとう。▼

支援B

[フローラ]
はぁ…▼
[カムイ]
あれ、フローラ。▼
こんなところに一人でしゃがみこんで…
どうしたんだ?▼
[フローラ]
カムイ様…すみません。
お恥ずかしいところをお見せしてしまい…▼
[カムイ]
悩みごとか?
だったら相談に乗るぞ。▼
[フローラ]
…………▼
ありがとうございます。
では、お言葉に甘えて…▼
ご存じの通り、私はメイドです。▼
主のために細やかに気配りをし、
すみやかに家事全般をこなす。▼
それが私の仕事です。▼
[カムイ]
そうだな。
そしてお前はそれを完璧にこなしている。▼
とても優秀なメイドだと思うぞ。▼
[フローラ]
ありがとうございます。▼
でもたまに、そんな自分に…
疲れてしまうのです。▼
[カムイ]
…なるほど。▼
[フローラ]
すみません。
やはりお話しするべきではありませんでした。▼
だって皆さんは私よりも
もっと大変な悩みを抱えているはず。▼
そんな中で不満も言わずに
頑張っておられるのに…▼
[カムイ]
いや、いいんだ。
それで。▼
少なくとも俺は嬉しかった。
お前の本音を聞けて。▼
[フローラ]
えっ?▼
[カムイ]
優秀なメイドにも悩みがあるなんて
人間らしくていいじゃないか。▼
親近感を覚えるな。▼
[フローラ]
カムイ様…▼
[カムイ]
とりあえず今日は仕事は終わり。
何も考えないでぐっすり眠るんだ。▼
いいな。▼
[フローラ]
…わかりました。▼
あ、その前に…▼
カムイ様の髪を直して
差し上げたいと思っているのですが…▼
[カムイ]
それもなし。
今日は終わりだ。▼
[フローラ]
わかりました…▼

支援A

[フローラ]
カムイ様っ。▼
[カムイ]
フローラ。
とても明るい表情をしているな。▼
[フローラ]
カムイ様に話を聞いていただき、
何も考えずにぐっすり寝てみました。▼
そうしましたら、この通り…!
すっかり元気になりました。▼
[カムイ]
それはよかった。
やっぱり心が疲れていたんだな。▼
これからは、自分にもちゃんと
気遣いしてやるんだ。▼
[フローラ]
カムイ様は
本当に優しいですね。▼
[カムイ]
いや、別にそんなこと…▼
フローラが元気になったなら、
俺はそれでじゅうぶんだ。▼
[フローラ]
カムイ様…▼
《吹雪が吹く音》
[フローラ]
…………▼
う、うぅ…!▼
[カムイ]
うわわわ、フローラ!?
吹雪が…! 吹雪が起きたぞ!?▼
[フローラ]
ごめんなさい…▼
カムイ様の優しさに触れて、
私、嬉しくて…感激して、つい…▼
すぐにでも止めたいところなんですが、
もう少し、いいですか?▼
[カムイ]
えっ?▼
[フローラ]
この寒さを使って、高ぶった感情を
落ち着かせたいんです…▼
[カムイ]
そ、そういうことか…
わかった…▼
[フローラ]
…………▼
[カムイ]
…………▼
…まだか?▼
[フローラ]
はい…
もう少し…▼
[カムイ]
…そ、そろそろいいか?
た…体温が…落ちていく…▼
このままじゃ…▼
[フローラ]
…ああ、なんだか落ち着きました。▼
[カムイ]
よかった…
危ないところだった…▼
[フローラ]
申し訳ありません。
お恥ずかしいところばかりお見せしてしまい…▼
[カムイ]
そんなことないぞ。
逆にもっともっと見せてほしい。▼
メイドじゃなくて素顔の部分も。▼
[フローラ]
ありがとうございます!▼
カムイ様はメイドにも
気遣いのできる立派なお方…▼
これからもめいっぱい
お仕えしたいと思います。▼

支援S

[フローラ]
カムイ様…
どうされたのですか?▼
[カムイ]
来てくれてありがとう。
ちょっと話したいことがあってな。▼
[フローラ]
話したいこと…ですか?
なんでしょう…▼
あ、その前に…
お飲み物はどうされます?▼
[カムイ]
飲み物は今はいい。
それより大事な話があって…▼
[フローラ]
あ、また髪が少し乱れていますね。▼
はい、直りました。▼
[カムイ]
あ、ありがとう…▼
[フローラ]
あ、マントにゴミが…▼
はい、お取りしました。
完璧ですね。▼
…で、お話とはなんでしょうか?▼
[カムイ]
…………▼
その…
もう、やめてくれないか。▼
[フローラ]
?▼
何をですか?▼
[カムイ]
メイドをもう…やめてほしいんだ。▼
[フローラ]
!?▼
な…なんという宣告…▼
私は戦うことも苦手ですし、
気遣いしか取り柄のない人間です。▼
そんな私にメイドをやめろというのは…▼
《吹雪が吹く音》
[フローラ]
…………▼
[カムイ]
な、なんか肌寒くなってきたぞ…▼
[フローラ]
…メイドを…やめたら…
…もう…私…生きている意味がありません…▼
[カムイ]
ち、違うんだ、フローラ!▼
メイドをやめろっていうのは
そういう意味じゃない!▼
俺が言いたいのは…▼
俺と結婚してほしい…
ってことなんだ!▼
[フローラ]
…えっ?▼
[カムイ]
今度からはメイドではなく、
俺の奥さんとして側にいてもらいたい。▼
これはその証だ。▼
[フローラ]
…指輪?▼
[カムイ]
ああ、お前に受け取ってほしい。▼
[フローラ]
…………
…うっ!▼
《吹雪が吹く音》
[カムイ]
フ、フローラ!
また吹雪が始まったぞ…!▼
[フローラ]
ごめんなさい!
でも私、嬉しくって!▼
感激し過ぎて!▼
もう止まりません!▼
[カムイ]
ということは…お前の返事は…▼
[フローラ]
もちろんです!
もちろんお受けさせていただきます!▼
[カムイ]
よかった…▼
[フローラ]
私、がんばります!
いっぱいいっぱいがんばります!▼
[カムイ]
な、なんだ…
吹雪がさらに強くなってきた…▼
た、体温が落ちていく…目の前がぼんやりと…▼
でもなんだろう…
すごく…幸せな気分だ…▼
[フローラ]
はい…! 私も…▼

(モーション、CV有り。)
[フローラ]
私も、とても幸せです…
こんな温かい気持ちを知ってしまったら、もう…戻れません。
どうかこれから、よろしくお願いしますね…

マイユニット(男性・私)

支援C

[フローラ]
あら…?
カムイ様。▼
ジョーカーとフェリシアの姿が
見当たりませんが…▼
[カムイ]
はい、ちょっと外してもらっているんです。▼
二人にはいつも頑張ってもらっていますからね。
たまには休んでいただかないと。▼
[フローラ]
そうですか。では私が二人の分も
お世話させていただきますね。▼
えっと、まず…▼
あ、カムイ様。
少し髪が乱れていますよ。▼
[カムイ]
え、そうですか。▼
[フローラ]
髪がちゃんとしているだけでも
気が引き締まるというもの。▼
厳しい状況を打開するためには
身だしなみからしっかりなさらないと。▼
はい、直りました。▼
[カムイ]
すみません。▼
[フローラ]
あ、お召し物に葉っぱがついていますね。
お取りしますので動かないでください。▼
[カムイ]
はい。▼
[フローラ]
はい、取れました。▼
あら、足もとも少し汚れていますね。
拭いますから動かないでください。▼
[カムイ]
わ、わかりました。▼
[フローラ]
…………▼
はい、きれいになりました。▼
[カムイ]
ありがとうございます。▼
改めて思いますけど…▼
あなたはジョーカーさんやフェリシアさんとは
また違ったタイプのメイドですよね。▼
[フローラ]
ありがとうございます。▼ 
あ、肩に埃が。
お取りしますね。▼
[カムイ]
あ、ありがとうございます。▼

支援B

[フローラ]
はぁ…▼
[カムイ]
あれ、フローラさん。▼
こんなところに一人でしゃがみこんで…
どうしたんですか?▼
[フローラ]
カムイ様…すみません。
お恥ずかしいところをお見せしてしまい…▼
[カムイ]
悩みごとですか?
だったら相談に乗りますよ。▼
[フローラ]
…………▼
ありがとうございます。
では、お言葉に甘えて…▼
ご存じの通り、私はメイドです。▼
主のために細やかに気配りをし、
すみやかに家事全般をこなす。▼
それが私の仕事です。▼
[カムイ]
そうですよね。
そしてあなたはそれを完璧にこなしています。▼
とても優秀なメイドだと思いますよ。▼
[フローラ]
ありがとうございます。▼
でもたまに、そんな自分に…
疲れてしまうのです。▼
[カムイ]
…なるほど。▼
[フローラ]
すみません。
やはりお話しするべきではありませんでした。▼
だって皆さんは私よりも
もっと大変な悩みを抱えているはず。▼
そんな中で不満も言わずに
頑張っておられるのに…▼
[カムイ]
いえ、いいんですよ。
それで。▼
少なくとも私は嬉しかったです。
あなたの本音を聞けて。▼
[フローラ]
えっ?▼
[カムイ]
優秀なメイドにも悩みがあるなんて
人間らしくていいじゃないですか。▼
親近感を覚えますよ。▼
[フローラ]
カムイ様…▼
[カムイ]
とりあえず今日は仕事は終わりです。
何も考えないでぐっすり眠るんです。▼
いいですね。▼
[フローラ]
…わかりました。▼
あ、その前に…▼
カムイ様の髪を直して
差し上げたいと思っているのですが…▼
[カムイ]
それもなし。
今日は終わりですよ。▼
[フローラ]
わかりました…▼

支援A

[フローラ]
カムイ様っ。▼
[カムイ]
フローラさん。
とても明るい表情をしていますね。▼
[フローラ]
カムイ様に話を聞いていただき、
何も考えずにぐっすり寝てみました。▼
そうしましたら、この通り…!
すっかり元気になりました。▼
[カムイ]
それはよかったです。
やっぱり心が疲れていたんですね。▼
これからは、自分にもちゃんと
気遣いしてあげてくださいね。▼
[フローラ]
カムイ様は
本当に優しいですね。▼
[カムイ]
いや、別にそんなこと…▼
フローラさんが元気になったなら、
私はそれでじゅうぶんですから。▼
[フローラ]
カムイ様…▼
《吹雪が吹く音》
[フローラ]
…………▼
う、うぅ…!▼
[カムイ]
うわわわ、フローラさん!?
吹雪が…! 吹雪が起きましたよ!?▼
[フローラ]
ごめんなさい…▼
カムイ様の優しさに触れて、
私、嬉しくて…感激して、つい…▼
すぐにでも止めたいところなんですが、
もう少し、いいですか?▼
[カムイ]
えっ?▼
[フローラ]
この寒さを使って、高ぶった感情を
落ち着かせたいんです…▼
[カムイ]
そ、そういうことですか…
わかりました…▼
[フローラ]
…………▼
[カムイ]
…………▼
…まだですか?▼
[フローラ]
はい…
もう少し…▼
[カムイ]
…そ、そろそろいいですか?
た…体温が…落ちていく…▼
このままじゃ…▼
[フローラ]
…ああ、なんだか落ち着きました。▼
[カムイ]
よかったです…
危ないところでした…▼
[フローラ]
申し訳ありません。
お恥ずかしいところばかりお見せしてしまい…▼
[カムイ]
そんなことありませんよ。
逆にもっともっと見せてほしいです。▼
メイドじゃなくて素顔の部分も。▼
[フローラ]
ありがとうございます!▼
カムイ様はメイドにも
気遣いのできる立派なお方…▼
これからもめいっぱい
お仕えしたいと思います。▼

支援S

[フローラ]
カムイ様…
どうされたのですか?▼
[カムイ]
来てくれてありがとうございます。
ちょっと話したいことがあるんです。▼
[フローラ]
話したいこと…ですか?
なんでしょう…▼
あ、その前に…
お飲み物はどうされます?▼
[カムイ]
飲み物は今はいいですよ。
それより大事な話があって…▼
[フローラ]
あ、また髪が少し乱れていますね。▼
はい、直りました。▼
[カムイ]
あ、ありがとうございます…▼
[フローラ]
あ、マントにゴミが…▼
はい、お取りしました。
完璧ですね。▼
…で、お話とはなんでしょうか?▼
[カムイ]
…………▼
その…
もう、やめてくれませんか。▼
[フローラ]
?▼
何をですか?▼
[カムイ]
メイドをもう…やめてほしいんです。▼
[フローラ]
!?▼
な…なんという宣告…▼
私は戦うことも苦手ですし、
気遣いしか取り柄のない人間です。▼
そんな私にメイドをやめろというのは…▼
《吹雪が吹く音》
[フローラ]
…………▼
[カムイ]
な、なんか肌寒くなってきましたよ…▼
[フローラ]
…メイドを…やめたら…
…もう…私…生きている意味がありません…▼
[カムイ]
ち、違うんです、フローラさん!▼
メイドをやめろっていうのは
そういう意味じゃないんです!▼
私が言いたいのは…▼
私と結婚してほしい…
ってことなんです!▼
[フローラ]
…えっ?▼
[カムイ]
今度からはメイドではなく、
私の奥さんとして側にいてもらいたいんです。▼
これはその証です。▼
[フローラ]
…指輪?▼
[カムイ]
ええ、あなたに受け取ってほしい。▼
[フローラ]
…………
…うっ!▼
《吹雪が吹く音》
[カムイ]
フ、フローラさん!
また吹雪が始まりましたよ…!▼
[フローラ]
ごめんなさい!
でも私、嬉しくって!▼
感激し過ぎて!▼
もう止まりません!▼
[カムイ]
ということは…あなたの返事は…▼
[フローラ]
もちろんです!
もちろんお受けさせていただきます!▼
[カムイ]
よかった…▼
[フローラ]
私、がんばります!
いっぱいいっぱいがんばります!▼
[カムイ]
な、なんでしょう…
吹雪がさらに強くなってきました…▼
た、体温が落ちていく…目の前がぼんやりと…▼
でもなんでしょう…
すごく…幸せな気分です…▼
[フローラ]
はい…! 私も…▼

(モーション、CV有り。)
[フローラ]
私も、とても幸せです…
こんな温かい気持ちを知ってしまったら、もう…戻れません。
どうかこれから、よろしくお願いしますね…

マイユニット(女性・私)

支援C

[フローラ]
カムイ様。
ここが「願いの丘」です。▼
[カムイ]
うわぁ…
噂通り、たくさん紙が結ばれていますね。▼
[フローラ]
そうですね。▼
[カムイ]
えっと…
どうすれば願いごとが叶うんでしたっけ?▼
[フローラ]
まずは願いごとを紙に記し、
それを細くたたんで、このひもに結びます。▼
以上のことを合計三日行えば、
願いが叶うとされています。▼
[カムイ]
へぇー、すごいですね。▼
[フローラ]
はい。▼
…ですが、願いごとが叶うかどうかは
半信半疑くらいのほうがいいかと。▼
[カムイ]
いえいえ。
違うんですよ。▼
この丘のことに詳しいフローラさんが
すごいなぁって思ったんです。▼
[フローラ]
そういうことですか。▼
別にたいしたことはありません。
少々、下調べをしただけのことですから。▼
カムイ様のなさりたいことに
お手をお貸しするのが私の務めです。▼
[カムイ]
いつも本当にありがとうございます。▼
[フローラ]
とんでもありません。
さあ、紙と書くものはこちらにご用意が。▼
[カムイ]
ありがとうございます。▼

支援B

[カムイ]
これで願いの丘にやってきたのは
二日目ということになりますね。▼
[フローラ]
来ただけではダメですよ。
しきたりに沿ってお願いごとをしなければ…▼
[カムイ]
もう、フローラさんったら。
それくらいはわかってますよ。▼
[フローラ]
そうですよね。
要らぬ心配をして申し訳ありません。▼
さあ、紙と書くものはこちらに。▼
[カムイ]
ありがとうございます。▼
…あっ。▼
[フローラ]
どうしました?▼
[カムイ]
フローラさんもお願いしたらどうですか?
せっかくの機会ですし。▼
[フローラ]
いいえ、私はけっこうです。▼
[カムイ]
あまりこういうことを
信じないタイプなんですか?▼
[フローラ]
別にそういうわけではありませんが…▼
私が今ここですべきなのは、
お願いごとではありません。▼
カムイ様にお仕えすることです。▼
[カムイ]
そ、そうですか。▼
[フローラ]
さあ、私のことより、
お願いごとをなさってください。▼
[カムイ]
はい。
わかりました。▼
…………▼
…これでよし、と。▼
ちゃんとお願いごとを紙に書いて、
ひもに結びました。▼
あと一回で完了ですね。▼
[フローラ]
そういうことになりますね。▼
ですが、カムイ様が
この丘に来たいと仰るのは少し意外でした。▼
[カムイ]
どうしてですか?▼
[フローラ]
カムイ様に、
神頼みの願望があるなんて思いませんでしたから。▼
カムイ様は様々な困難に対して、
自力で打ち克ってこられた方ですので…▼
[カムイ]
確かに私は神頼みはしないタイプです。▼
でも世の中には自分の力では
どうにもできないこともありますし…▼
それで神様にお願いしようと
思い立ったんです。▼
[フローラ]
そうですか。
きっと、立派なお願いごとなんでしょうね。▼
[カムイ]
もう、そんなに私を
買いかぶらないでください。▼

支援A

[フローラ]
…………▼
[カムイ]
フローラさん。
何をしているんですか?▼
[フローラ]
カムイ様…!?
どうしてここに!?▼
[カムイ]
朝早くからコソコソ出ていったので
どうしたのかなと思ってついてきたんです。▼
でも行先が、この願いの丘だとは
思いませんでした。▼
やっぱりフローラさんにも、
お願いごとがあったんですね?▼
[フローラ]
…………▼
はい、
その通りです。▼
カムイ様とここにくる日は
必ず事前に下見をしていまして…▼
その際に…私なりのお願いごとを…▼
[カムイ]
えっ?
毎回、事前に下見を?▼
[フローラ]
はい。▼
敵から狙われないか。通路に問題はないか。
暑くないか。寒くないか…▼
全てを把握しておきたかったので…▼
[カムイ]
まさかそこまでしてくれていたなんて…▼
[フローラ]
いいえ。そこまでやってこそ
私の仕事だと思っていますので。▼
[カムイ]
それで、お願いごとは何を?▼
[フローラ]
…………▼
わかりました。
隠しごとを重ねたくないので白状します…▼
この紙を見てください。
私のしていたお願いごと…それは…▼
…カムイ様の願いが、
どうか無事に叶いますように、と。▼
[カムイ]
え…? 私の願いが叶うことが、
フローラさんのお願いごとなんですか?▼
[フローラ]
そうです。▼
[カムイ]
もう…フローラさんったら…
本当に私のことばかり…▼
すごく嬉しいですよ。
嬉しいですけど…▼
でも、もっと自分の幸せも考えてくださいね。▼
[フローラ]
いいえ。
私の幸せなんて、そんな…▼
[カムイ]
そう言うと思っていました。▼
…でも、これからはきっと
幸せなことがあると思いますよ。▼
[フローラ]
?▼
[カムイ]
だって、私のお願いごとは…▼
「フローラさんが幸せになりますように」
なんですから。▼
[フローラ]
ええっ!?▼
[カムイ]
フローラさんのお願いごとは
私のお願いごとが叶うこと。▼
私のお願いごとはフローラさんの幸せ。
巡り巡って幸せはあなたにたどり着くんです。▼
[フローラ]
そ、そんな…カムイ様…
やめてください。もったいないです。▼
[カムイ]
いつもフローラさんには本当に
お世話になっています。▼
だから、せめてもの恩返しです。▼
[フローラ]
カムイ様…▼
[カムイ]
さあ、一緒に紙を結びつけましょう。
フローラさんの素敵な未来のために。▼
[フローラ]
はい。
ありがとうございます…▼

マイユニット(女性・あたし~よ)

支援C

[フローラ]
カムイ様。
ここが「願いの丘」です。▼
[カムイ]
うわぁ…
噂通り、たくさん紙が結ばれてるわね。▼
[フローラ]
そうですね。▼
[カムイ]
えっと…
どうすれば願いごとが叶うんだったっけ?▼
[フローラ]
まずは願いごとを紙に記し、
それを細くたたんで、このひもに結びます。▼
以上のことを合計三日行えば、
願いが叶うとされています。▼
[カムイ]
へぇー、すごいわね。▼
[フローラ]
はい。▼
…ですが、願いごとが叶うかどうかは
半信半疑くらいのほうがいいかと。▼
[カムイ]
ううん。
違うの。▼
この丘のことに詳しいフローラが
すごいなぁって思ったのよ。▼
[フローラ]
そういうことですか。▼
別にたいしたことはありません。
少々、下調べをしただけのことですから。▼
カムイ様のなさりたいことに
お手をお貸しするのが私の務めです。▼
[カムイ]
いつも本当にありがとう。▼
[フローラ]
とんでもありません。
さあ、紙と書くものはこちらにご用意が。▼
[カムイ]
ありがとう。▼

支援B

[カムイ]
これで願いの丘にやってきたのは
二日目ということになるわね。▼
[フローラ]
来ただけではダメですよ。
しきたりに沿ってお願いごとをしなければ…▼
[カムイ]
もう、フローラったら。
それくらいはわかってるわよ。▼
[フローラ]
そうですよね。
要らぬ心配をして申し訳ありません。▼
さあ、紙と書くものはこちらに。▼
[カムイ]
ありがとう。▼
…あっ。▼
[フローラ]
どうしました?▼
[カムイ]
フローラもお願いしたらどうかしら?
せっかくの機会だし。▼
[フローラ]
いいえ、私はけっこうです。▼
[カムイ]
あまりこういうことを
信じないタイプなの?▼
[フローラ]
別にそういうわけではありませんが…▼
私が今ここですべきなのは、
お願いごとではありません。▼
カムイ様にお仕えすることです。▼
[カムイ]
そ、そうなの。▼
[フローラ]
さあ、私のことより、
お願いごとをなさってください。▼
[カムイ]
ええ。
わかったわ。▼
…………▼
…これでよし、と。▼
ちゃんとお願いごとを紙に書いて、
ひもに結んだわよ。▼
あと一回で完了ね。▼
[フローラ]
そういうことになりますね。▼
ですが、カムイ様が
この丘に来たいと仰るのは少し意外でした。▼
[カムイ]
どうして?▼
[フローラ]
カムイ様に、
神頼みの願望があるなんて思いませんでしたから。▼
カムイ様は様々な困難に対して、
自力で打ち克ってこられた方ですので…▼
[カムイ]
確かにあたしは神頼みはしないタイプよ。▼
でも世の中には自分の力では
どうにもできないこともあるし…▼
それで神様にお願いしようと
思い立ったの。▼
[フローラ]
そうですか。
きっと、立派なお願いごとなんでしょうね。▼
[カムイ]
もう、そんなにあたしを
買いかぶらないで。▼

支援A

[フローラ]
…………▼
[カムイ]
フローラ。
何をしているの?▼
[フローラ]
カムイ様…!?
どうしてここに!?▼
[カムイ]
朝早くからコソコソ出ていったから
どうしたのかなと思ってついてきたのよ。▼
でも行先が、この願いの丘だとは
思わなかったわ。▼
やっぱりフローラにも、
お願いごとがあったのね?▼
[フローラ]
…………▼
はい、
その通りです。▼
カムイ様とここにくる日は
必ず事前に下見をしていまして…▼
その際に…私なりのお願いごとを…▼
[カムイ]
えっ?
毎回、事前に下見を?▼
[フローラ]
はい。▼
敵から狙われないか。通路に問題はないか。
暑くないか。寒くないか…▼
全てを把握しておきたかったので…▼
[カムイ]
まさかそこまでしてくれていたなんて…▼
[フローラ]
いいえ。そこまでやってこそ
私の仕事だと思っていますので。▼
[カムイ]
それで、お願いごとは何を?▼
[フローラ]
…………▼
わかりました。
隠しごとを重ねたくないので白状します…▼
この紙を見てください。
私のしていたお願いごと…それは…▼
…カムイ様の願いが、
どうか無事に叶いますように、と。▼
[カムイ]
え…? あたしの願いが叶うことが、
フローラのお願いごとなの?▼
[フローラ]
そうです。▼
[カムイ]
もう…フローラったら…
本当にあたしのことばかり…▼
すごく嬉しいわ。
嬉しいけど…▼
でも、もっと自分の幸せも考えてちょうだい。▼
[フローラ]
いいえ。
私の幸せなんて、そんな…▼
[カムイ]
そう言うと思ってたわ。▼
…でも、これからはきっと
幸せなことがあると思うわよ。▼
[フローラ]
?▼
[カムイ]
だって、あたしのお願いごとは…▼
「フローラが幸せになりますように」
なんだから。▼
[フローラ]
ええっ!?▼
[カムイ]
フローラのお願いごとは
あたしのお願いごとが叶うこと。▼
あたしのお願いごとはフローラの幸せ。
巡り巡って幸せはあなたにたどり着くのよ。▼
[フローラ]
そ、そんな…カムイ様…
やめてください。もったいないです。▼
[カムイ]
いつもフローラには本当に
お世話になってるわ。▼
だから、せめてもの恩返しよ。▼
[フローラ]
カムイ様…▼
[カムイ]
さあ、一緒に紙を結びつけましょう。
フローラの素敵な未来のために。▼
[フローラ]
はい。
ありがとうございます…▼

マイユニット(女性・あたし~だよ)

支援C

[フローラ]
カムイ様。
ここが「願いの丘」です。▼
[カムイ]
うわぁ…
噂通り、たくさん紙が結ばれてるね。▼
[フローラ]
そうですね。▼
[カムイ]
えっと…
どうすれば願いごとが叶うんだったっけ?▼
[フローラ]
まずは願いごとを紙に記し、
それを細くたたんで、このひもに結びます。▼
以上のことを合計三日行えば、
願いが叶うとされています。▼
[カムイ]
へぇー、すごいね。▼
[フローラ]
はい。▼
…ですが、願いごとが叶うかどうかは
半信半疑くらいのほうがいいかと。▼
[カムイ]
ううん。
違うんだよ。▼
この丘のことに詳しいフローラが
すごいなぁって思ったんだ。▼
[フローラ]
そういうことですか。▼
別にたいしたことはありません。
少々、下調べをしただけのことですから。▼
カムイ様のなさりたいことに
お手をお貸しするのが私の務めです。▼
[カムイ]
いつも本当にありがとう。▼
[フローラ]
とんでもありません。
さあ、紙と書くものはこちらにご用意が。▼
[カムイ]
ありがとう。▼

支援B

[カムイ]
これで願いの丘にやってきたのは
二日目ということになるね。▼
[フローラ]
来ただけではダメですよ。
しきたりに沿ってお願いごとをしなければ…▼
[カムイ]
もう、フローラったら。
それくらいはわかってるよ。▼
[フローラ]
そうですよね。
要らぬ心配をして申し訳ありません。▼
さあ、紙と書くものはこちらに。▼
[カムイ]
ありがとう。▼
…あっ。▼
[フローラ]
どうしました?▼
[カムイ]
フローラもお願いしたらどう?
せっかくの機会だし。▼
[フローラ]
いいえ、私はけっこうです。▼
[カムイ]
あまりこういうことを
信じないタイプなの?▼
[フローラ]
別にそういうわけではありませんが…▼
私が今ここですべきなのは、
お願いごとではありません。▼
カムイ様にお仕えすることです。▼
[カムイ]
そ、そう。▼
[フローラ]
さあ、私のことより、
お願いごとをなさってください。▼
[カムイ]
うん。
わかったよ。▼
…………▼
…これでよし、と。▼
ちゃんとお願いごとを紙に書いて、
ひもに結んだよ。▼
あと一回で完了だね。▼
[フローラ]
そういうことになりますね。▼
ですが、カムイ様が
この丘に来たいと仰るのは少し意外でした。▼
[カムイ]
どうして?▼
[フローラ]
カムイ様に、
神頼みの願望があるなんて思いませんでしたから。▼
カムイ様は様々な困難に対して、
自力で打ち克ってこられた方ですので…▼
[カムイ]
確かにあたしは神頼みはしないタイプだよ。▼
でも世の中には自分の力では
どうにもできないこともあるし…▼
それで神様にお願いしようと
思い立ったんだ。▼
[フローラ]
そうですか。
きっと、立派なお願いごとなんでしょうね。▼
[カムイ]
もう、そんなにあたしを
買いかぶらないでよ。▼

支援A

[フローラ]
…………▼
[カムイ]
フローラ。
何をしているの?▼
[フローラ]
カムイ様…!?
どうしてここに!?▼
[カムイ]
朝早くからコソコソ出ていったから
どうしたのかなと思ってついてきたんだ。▼
でも行先が、この願いの丘だとは
思わなかったよ。▼
やっぱりフローラにも、
お願いごとがあったんだね?▼
[フローラ]
…………▼
はい、
その通りです。▼
カムイ様とここにくる日は
必ず事前に下見をしていまして…▼
その際に…私なりのお願いごとを…▼
[カムイ]
えっ?
毎回、事前に下見を?▼
[フローラ]
はい。▼
敵から狙われないか。通路に問題はないか。
暑くないか。寒くないか…▼
全てを把握しておきたかったので…▼
[カムイ]
まさかそこまでしてくれていたなんて…▼
[フローラ]
いいえ。そこまでやってこそ
私の仕事だと思っていますので。▼
[カムイ]
それで、お願いごとは何を?▼
[フローラ]
…………▼
わかりました。
隠しごとを重ねたくないので白状します…▼
この紙を見てください。
私のしていたお願いごと…それは…▼
…カムイ様の願いが、
どうか無事に叶いますように、と。▼
[カムイ]
え…? あたしの願いが叶うことが、
フローラのお願いごとなの?▼
[フローラ]
そうです。▼
[カムイ]
もう…フローラったら…
本当にあたしのことばかり…▼
すごく嬉しいよ。
嬉しいけど…▼
でも、もっと自分の幸せも考えて。▼
[フローラ]
いいえ。
私の幸せなんて、そんな…▼
[カムイ]
そう言うと思ってたよ。▼
…でも、これからはきっと
幸せなことがあると思うよ。▼
[フローラ]
?▼
[カムイ]
だって、あたしのお願いごとは…▼
「フローラが幸せになりますように」
なんだから。▼
[フローラ]
ええっ!?▼
[カムイ]
フローラのお願いごとは
あたしのお願いごとが叶うこと。▼
あたしのお願いごとはフローラの幸せ。
巡り巡って幸せはあなたにたどり着くんだよ。▼
[フローラ]
そ、そんな…カムイ様…
やめてください。もったいないです。▼
[カムイ]
いつもフローラには本当に
お世話になってるよね。▼
だから、せめてもの恩返しだよ。▼
[フローラ]
カムイ様…▼
[カムイ]
さあ、一緒に紙を結びつけよう。
フローラの素敵な未来のために。▼
[フローラ]
はい。
ありがとうございます…▼

フェリシア

支援C

[フェリシア]
姉さん…
ごめんなさい…▼
[フローラ]
ごめんなさいって…
なんの話?▼
[フェリシア]
姉さん…怒ってますよね?▼
[フローラ]
私が?▼
[フェリシア]
はい…▼
[フローラ]
いえ、何も怒ってないけれど…▼
[フェリシア]
嘘です。
私には怒っているように見えます。▼
もしかしたらですけど…
出撃の帰りに私が転んだことですか?▼
転んだ拍子に私の武器が姉さんの頭に
コツンと当たってしまいましたよね…▼
[フローラ]
コツンではなく、
ガツンという感じだったわ。▼
[フェリシア]
あ、あのことを怒ってるんですか?▼
[フローラ]
…確かにあれは痛かったわ。▼
でも別に怒ってなんかいないわよ。
あんなの、いつものことだし…▼
それに、フェリシアはあのあとすぐ
私のところに来て謝ってくれたし…▼
[フェリシア]
ほ、本当でしょうか…?▼
姉さん…
私たちは双子の姉妹です。▼
隠しごとをしても
隠しきれないものがあると思うのです。▼
ですから、もし私に対して怒ることがあれば
はっきり言ってくださいね。▼
[フローラ]
わかったわ、
もちろんそうする。▼
あなたは大切な妹だもの。
仲違いなんて、したくはないわ。▼

支援B

[フェリシア]
姉さん…
やっぱり姉さんは怒ってますよね。▼
[フローラ]
フェリシア…
さすがにしつこいわよ。▼
私は怒ってなんかいないって、
何度言えばわかるの?▼
[フェリシア]
いいえ、双子の私にはわかるんです…!
だから、その…ぶっちゃけてください。▼
[フローラ]
ぶっちゃけてって言われても…
言う事がないもの…▼
[フェリシア]
…わかりました。
では私のほうからぶっちゃけます。▼
姉さんは私と違って、
いつも冷静でなんでも器用にこなします。▼
私がドジをすれば厳しく叱ってくれたり、
ときには優しく慰めてくれたり…▼
この際ですからはっきり言いますけど…
そんな姉さんは、私にとって理想の人…▼
憧れの存在なんです…▼
[フローラ]
フェリシア…▼
[フェリシア]
ですが、一点だけ…
私には理解できないことがあります。▼
それは何度も言っているように、
たまに黙って怒ってしまうところなんです。▼
どんなときに姉さんが怒ってしまうか…
私にはなんとなくわかっています。▼
それは、武器を置いたあとです。▼
[フローラ]
武器を置いたあと?▼
[フェリシア]
はい。▼
私たちがまだ氷の部族の村に
いたころからずっとそうでした。▼
姉さんは戦いの稽古が終わると
しばらく私と話してくれなくなりました。▼
そして、それは今でも同じです。▼
出撃をしたあとの姉さんは…
なんだか怖いんです。▼
[フローラ]
…………▼
…なるほど。
そういう理由だったのね。▼
ねえフェリシア。
少し、時間を置いてから話さない?▼
その間に私なりに…
どうしてそう見えるのか、考えてくるから。▼
[フェリシア]
…はい。▼

支援A

[フローラ]
フェリシア。
やっとわかったわ。▼
あなたに、私が怒っているように
見えた理由…▼
[フェリシア]
! 本当ですか?▼
[フローラ]
まず、私は怒っているのではないわ。
これだけははっきり言っておくわね。▼
[フェリシア]
じゃ、じゃあどうして…▼
[フローラ]
普段のフェリシアはかなりのドジだわ。
だから姉として守ってあげようと思っているの。▼
でもひとたび武器を手にすると…
あなたはとても頼もしい戦士になる。▼
でも、私は…
フェリシアのような優秀な戦士ではない。▼
[フェリシア]
いえ、そんな…▼
[フローラ]
簡単に言ってしまえば…
私はそんなフェリシアに嫉妬していたの。▼
[フェリシア]
えっ?▼
[フローラ]
戦場に立つと守る側と守られる側が逆転して、
姉として立場がなくなるというか…▼
よくわからなくなってしまうのよ。▼
それで出撃後はフェリシアのことを
避けたくなってしまったのかもしれないわ。▼
[フェリシア]
私はそんな姉さんを、
怒っていると勘違いしてたってことですか?▼
[フローラ]
そうだと思うわ。
私たちがフリージアにいた頃もそうだった…▼
稽古が始まると、族長である父さんに
褒められるのはフェリシアばかり。▼
だから私は稽古の時間が嫌だったの。▼
[フェリシア]
そんな…全然わかりませんでした…
ごめんなさい。勘違いしていて…▼
[フローラ]
いいえ。
むしろ感謝しているわ。▼
フェリシアが何度も言ってくれたおかげで
気付くことができたのだから…▼
心の中に閉じ込めていた、
嫉妬という名の負の感情に。▼
私は知らず知らずのうちに
フェリシアを傷つけていたのね。▼
ごめんなさい…
これからは私も、素直になろうと思うわ。▼
フェリシアへの気持ちを、
嫉妬ではなく憧れに変えて。▼
[フェリシア]
そ、そんな…
姉さんが私に憧れるだなんて…!▼
だって、姉さんこそ私の憧れで…!▼
[フローラ]
ふふ。まあいいじゃない。
私たちは双子…▼
お互いがお互いに同じような思いを抱いていても、
なんの不思議もないじゃない。▼
これからもよろしくね、フェリシア。▼
[フェリシア]
は、はい!▼
こちらこそ。不出来な妹ですが、
これからもずーっと、よろしくお願いしますね!▼

カンナ(女)(親子)

支援C

[カンナ]
あ、お母さん! お母さん!▼
[フローラ]
あら、カンナ。
どうしたんですか?▼
[カンナ]
あのね、あたしお母さんにお花を摘んできたの!
今日は黄色いお花を見つけたんだ!▼
[フローラ]
まあ、そうだったんですか。
うふふ、とても綺麗ですね…▼
[カンナ]
喜んでくれた?▼
[フローラ]
ええ、もちろん。
カンナはよくお花を摘んで来てくれますね。▼
[カンナ]
うん! だって、お花を見せたら、
お母さんが笑顔になるでしょ!?▼
あたしがもっと小さかったとき、
お母さんといっしょにお花を見つけてね、▼
そのときとっても喜んでくれたから、
お花を見たらお母さんに見せたくなるんだ。▼
[フローラ]
そうだったんですね。ありがとう、カンナ。
とっても嬉しいです。▼
ですが…実は一つお願いがあるんです。
聞いてもらえますか?▼
[カンナ]
ん? なーに?▼
[フローラ]
ええ。カンナも知っていると思いますが
お花も生きているんです。▼
だから、あまり摘んでしまうと
お花も苦しい思いをしているかもしれません。▼
[カンナ]
あ! そっか…▼
あたし、お花に悪いことしちゃった…
ごめんなさい。▼
[フローラ]
いえ、カンナが解ってくれたのなら
きっとお花も許してくれます。▼
これから軽々しく摘まないようにすれば
大丈夫ですよ…▼
[カンナ]
うん!▼
あ、でも…そうしたらお花を見つけても、
お母さんに見せられないね…▼
[フローラ]
大丈夫です。次に素敵なお花を見つけたら
その場所を教えて下さい。▼
二人でその場所まで見にいきましょう。▼
[カンナ]
いいの? お母さんに迷惑じゃない?▼
[フローラ]
迷惑なわけないでしょう?
楽しみにしておきますからね。▼
[カンナ]
うん! わかった! じゃあ次にお花を
見つけたら、一緒に見に行こうね!▼
約束だよ、お母さん!▼
[フローラ]
はい、約束です。▼

支援B

[カンナ]
ふっふふーん♪
お母さんとおでかけ、楽しいなー!▼
[フローラ]
ふふっ、そんなに喜んで貰えると
こっちまで嬉しくなってしまいますね。▼
[カンナ]
だって次にお花を見つけたときは
一緒に見に行こうって約束したでしょー?▼
すごく楽しみなんだもん!▼
…あっ、ここだよお母さん!▼
[フローラ]
あら、今日は水色の花ですか?▼
涼しげで優しい色ですね。
どことなく気品もあって…美しいです。▼
[カンナ]
うん! この色、とってもきれいでしょ?▼
色とか、咲いている様子とか…
お母さんに似てるなあって思ったんだ。▼
[フローラ]
えっ? 私に…ですか?▼
ふふっ、お花にたとえられるなんて
ずいぶんロマンチックですね…▼
少し恥ずかしいですが…嬉しいです。
ありがとう、カンナ。▼
[カンナ]
えへへっ、お花も大好きだけど、
あたし、お母さんの笑った顔がいちばん好き!▼
[フローラ]
あらあら。それを言うなら私だって…▼
お花も好きですけど、カンナの
喜ぶ顔はもっと好きですよ!▼
[カンナ]
そうなの?
うわぁ~! 嬉しいなぁ!▼
[フローラ]
あ、そうだ。今度カンナに
いいものを見せてあげましょう。▼
[カンナ]
いいもの? なあに?▼
[フローラ]
ええ。それは…▼
[カンナ]
あ、やっぱり見るまで内緒にしてて!
きっとその方がびっくりできそう!▼
[フローラ]
ふふ…それもいいですね。
じゃあ今度見る時までの秘密にしておきます。▼
[カンナ]
うん、すっごく楽しみだな~!▼

支援A

[カンナ]
お母さん! お花を見に行ったときに言ってた
あたしに見せたいものってなあに?▼
[フローラ]
ああ、カンナ。
はい。これのことですよ。▼
[カンナ]
とっても大きな本だね。▼
……わあ! なかにお花が貼ってあるよ!▼
[フローラ]
これは押し花といって、
お花を紙に挟んで乾燥させたものです。▼
全部カンナがくれたお花で
作ったんですよ。▼
[カンナ]
すごい! すごーい!
本当にすごくきれいだね!▼
あたし、こんなにいっぱい
お花をあげてたなんて思わなかったな。▼
[フローラ]
ええ。
私もこの間数えてみてビックリしました。▼
受け取るたびに押し花にしていたんですが…
うふふ…気がつけばこんなに…▼
[カンナ]
そうだったんだ…▼
お母さん…あたしのあげたお花を
こんなに大切にしてくれてありがとう。▼
[フローラ]
いいえ。私の方こそ、カンナから
温かい気持ちをたくさんもらいました。▼
この押し花たちは、その証…
こんな素敵な思い出が残せて嬉しいです。▼
[カンナ]
うん!▼
[フローラ]
先日はお花を摘みませんでしたが
思い出はしっかりと記憶に残っています。▼
これからも二人で色々な場所に行って
たくさんの思い出を作っていきましょうね。▼
[カンナ]
うん! あたし、お母さんのこと大好きだよ!
いつまでも一緒にいてね!▼
[フローラ]
はい、もちろんです。
私も大好きですよ、カンナ…▼


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Last-modified: 2020-08-06 (木) 09:42:42
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