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ディーアの支援会話

リンカ(親子)

支援C

[ディーア]
母さん…
珈琲を入れたぜ…▼
[リンカ]
そうか、ありがとう。
ディーア。▼
…うん。
これは美味いな。▼
ディーアは珈琲を入れるのが
本当に上手なんだな。▼
[ディーア]
そうか?
気に入ってもらえたようでよかった…▼
[リンカ]
ああ、あたしは珈琲のことなんて
よく知らないが…本当に美味い。▼
なんなら、ジョーカーが入れた珈琲より
こっちの方が美味いくらいだ。▼
[ディーア]
父さんよりもか…?
それは嬉しいな。▼
でも、もし今の言葉を父さんが聞いたら…
すげえ…怒るだろうな。▼
[リンカ]
そうか?
大の男がこれくらいで怒ったりするものか。▼
…ただ、つまらん嫉妬はしそうだな。
プライドの高いやつだから。▼
[ディーア]
ああ…
そっちの方が大変そうだな。▼
[リンカ]
ははは…!
本当だな。▼
おそらく、次の日から
何杯も何杯も▼
ジョーカーが入れた珈琲を
飲まされてしまうぞ。▼
ディーアのより美味いと
あたしが認めるまでな。▼
[ディーア]
ふっ…
確かにそうなりそうだな。▼
…珈琲、おかわりもあるから。
遠慮しないで言ってくれよ…▼
[リンカ]
ああ。
ありがとう、ディーア。▼

支援B

[ディーア]
…………▼
[リンカ]
ディーア、
何を悩んでいる?▼
[ディーア]
母さん…▼
別に…
悩みなんてねえよ。▼
[リンカ]
あたしを甘く見るな。
お前のことならなんでもお見通しだ。▼
あたしはディーアの母親だからな。▼
[ディーア]
…そっか。▼
[リンカ]
さあ、話を聞かせてみろ。▼
話すだけでも、胸のつかえが
下りることもあるだろう。▼
[ディーア]
…………▼
俺、戦場に出るの…
向いてないかも…▼
[リンカ]
なぜそう思う?▼
[ディーア]
わかるだろ?
俺は戦い向きの性格じゃないし…▼
そんな奴が戦場にいたら…
仲間に迷惑がかかると思ってさ…▼
[リンカ]
ディーア…▼
[ディーア]
どこか遠くの土地で…
執事でもして暮らした方が合ってるのかも…▼
[リンカ]
…そんなことはない。▼
[ディーア]
…え?▼
[リンカ]
ディーア。
お前の居場所は…ここだ。▼
[ディーア]
…どうしてだ?▼
[リンカ]
それは…
お前が優しいからだ。▼
[ディーア]
俺は優しくなんかねえし…▼
[リンカ]
何をいう。
お前は優しい子だ。▼
さっきだって、あたしを気遣って、
悩んでいるのを隠そうとしたんだろう。▼
[ディーア]
…でも、それなら尚更、
俺は戦場には向いてないじゃん。▼
戦場に優しさは…
必要ないからな…▼
[リンカ]
それは違う。
ディーア。▼
戦場だからこそ、
優しさが必要なのだ。▼
仲間同士、互いに思いやる心なくしては
戦を戦い抜くことなどできない…▼
お前にはそれが
誰よりもあるじゃないか。▼
あたしにはちゃんと分かっている。
だから、向いていないなんて思うな。▼
[ディーア]
…………▼
ありがとう、母さん。
俺、ここで頑張ってみるよ。▼
[リンカ]
そうか。
それでいい。▼
あたしはいつだって、
お前を見守っているからな。▼

支援A

[リンカ]
…………▼
[ディーア]
母さん…
どうしたんだよ…?▼
[リンカ]
ディーア…
な、なんでもない。▼
少し疲れているだけだ。
お前が気にすることじゃない。▼
[ディーア]
俺は母さんのことなら…
なんでもお見通しだ…▼
なぜなら…
俺は母さんの子供なんだから。▼
[リンカ]
ふふふ…
そうだったな。▼
[ディーア]
悩みがあるなら話してくれよ…
聞くくらいなら俺にも出来るしさ…▼
[リンカ]
ありがとう…ディーア。▼
[ディーア]
さぁ、話してくれ…▼
[リンカ]
あたしは…
母親失格じゃないか…?▼
[ディーア]
なんでそんなこと言うんだよ。
そんなことある訳ないじゃん…▼
[リンカ]
しかし、あたしは…▼
お前に戦場が居場所だなどと
言ってしまった…▼
[ディーア]
この間…
俺が悩んでた時のことか…▼
[リンカ]
ああ…▼
母親なら、子の身の安全を
何より考えるべきじゃないのか…?▼
なのにあたしは、ディーアに
戦場で戦い続けろと言ってしまった…▼
これじゃあ
母親失格じゃないか。▼
[ディーア]
…そんなことねえよ。▼
[リンカ]
えっ?▼
[ディーア]
確かに母さんは俺の居場所を示してくれた。▼
でも、ここに残るのを決めたのは俺だ…
母さんが気に病むことはない…▼
[リンカ]
…………▼
[ディーア]
それにもし母さんの助言を聞かずに
迷いながら戦場に出ていたら…▼
俺は本当に仲間に
迷惑をかけてしまってただろうな…▼
[リンカ]
ディーア…▼
[ディーア]
だから…
母さんは母親失格なんかじゃない…▼
母さんは…
俺にとって、最高の母さんだ。▼
[リンカ]
ばっ…ばか!言い過ぎだ。
…でも、ありがとう。▼
[ディーア]
さ、あっちで珈琲を入れてあげるよ。
気分が落ち着く珈琲をな…▼
[リンカ]
ディーアは本当に優しい子だな。▼
お前のような息子を持つ事ができて
あたしは幸せ者だ…▼

サクラ(親子)

支援C

[ディーア]
母さん…
珈琲を入れたぜ…▼
[サクラ]
わあ、ありがとうございます!
ディーア。▼
…美味しい…!▼
ディーアは珈琲を入れるのが
本当に上手なんですね。▼
[ディーア]
そうか?
気に入ってもらえたようでよかった…▼
[サクラ]
はあ…
本当に美味しいです。▼
もしかしたら、ジョーカーさんの入れた
珈琲より美味しいかもしれませんね。▼
[ディーア]
父さんよりもか…?
それは嬉しいな。▼
でも、もし今の言葉を父さんが聞いたら…
すげえ…怒るだろうな。▼
[サクラ]
えっ、そっ、そうですか?
怒ったりはしないと思いますけど…▼
ああ、でも焼きもちは焼いちゃうかもしれません。
どうしましょう…▼
[ディーア]
ああ…
そっちの方が大変そうだな。▼
[サクラ]
ふふふっ。
本当にそうですね。▼
きっと、
次の日から何度も何度も▼
ジョーカーさんが入れた珈琲を
飲まされちゃいますね。▼
ディーアのより美味しいです!って
私が降参するまで…▼
[ディーア]
ふっ…
確かにそうなりそうだな。▼
…珈琲、おかわりもあるから。
遠慮しないで言ってくれよ…▼
[サクラ]
はい!
ありがとうございます、ディーア。▼

支援B

[ディーア]
…………▼
[サクラ]
ディーア…
何か悩みでもあるんですか?▼
[ディーア]
母さん…▼
別に…
悩みなんてねえよ。▼
[サクラ]
…隠さないでください。
ディーアのことならなんでも分かります。▼
私は、ディーアのお母さんなんですから。▼
[ディーア]
…そっか。▼
[サクラ]
よかったら聞かせてくれませんか?▼
私にも、何か力になれるかもしれません。
話すだけでも…ね?▼
[ディーア]
…………▼
俺、戦場に出るの…
向いてないかも…▼
[サクラ]
えっ…
どうしてそう思うんですか?▼
[ディーア]
わかるだろ?
俺は戦い向きの性格じゃないし…▼
そんな奴が戦場にいたら…
仲間に迷惑がかかると思ってさ…▼
[サクラ]
ディーア…▼
[ディーア]
どこか遠くの土地で…
執事でもして暮らした方が合ってるのかも…▼
[サクラ]
…そんなことありません。▼
[ディーア]
…え?▼
[サクラ]
ディーアが、戦いに向いていないなんて
思いません。▼
[ディーア]
…どうしてだ?▼
[サクラ]
だって、ディーアはとても優しいから。▼
[ディーア]
俺は優しくなんかねえし…▼
[サクラ]
そんなことないです!
ディーアは優しい人です。▼
さっきだって、私を気遣って、
悩んでいるのを隠そうとしたじゃないですか。▼
[ディーア]
…でも、それなら尚更、
俺は戦場には向いてないじゃん。▼
戦場に優しさは…
必要ないからな…▼
[サクラ]
それは違います。
ディーア。▼
戦場だからこそ、
きっと優しさが必要なんです。▼
どんなに危険な場面でも、
自分より仲間を思いやる優しさが…▼
それはとても難しいけれど
とても大切なことです。▼
ディーア。
あなたになら分かるでしょう?▼
[ディーア]
…………▼
ありがとう、母さん。
俺、ここで頑張ってみるよ。▼
[サクラ]
はい!その意気です。▼
皆さんをお守りできるよう
一緒にがんばりましょう!▼
私も、微力ですが
いつもディーアを見守っていますからね。▼

支援A

[サクラ]
…………▼
[ディーア]
母さん…
どうしたんだよ…?▼
[サクラ]
ディーア…
な、なんでもありません!▼
少し疲れてしまっただけです。
心配しないでください。▼
[ディーア]
俺は母さんのことなら…
なんでもお見通しだ…▼
なぜなら…
俺は母さんの子供なんだから。▼
[サクラ]
ディーア…▼
[ディーア]
悩みがあるなら話してくれよ…
聞くくらいなら俺にも出来るしさ…▼
[サクラ]
はい…
ありがとうございます、ディーア。▼
[ディーア]
さぁ、話してくれ…▼
[サクラ]
私…
母親失格ではないでしょうか。▼
[ディーア]
なんでそんなこと言うんだよ。
そんなことある訳ないじゃん…▼
[サクラ]
でも、私…▼
ディーアに戦場で戦うべきだ、なんて
言ってしまいました…▼
[ディーア]
この間…
俺が悩んでた時のことか…▼
[サクラ]
はい…▼
母親だったら、我が子の安全を
一番に考えるべきなのに…▼
私はディーアに
一緒に戦おうだなんて言ってしまいました…▼
こんなの…
母親失格じゃないですか…▼
[ディーア]
…そんなことねえよ。▼
[サクラ]
えっ…▼
[ディーア]
確かに母さんは俺の居場所を示してくれた。▼
でも、ここに残るのを決めたのは俺だ…
母さんが気に病むことはない…▼
[サクラ]
…………▼
[ディーア]
それにもし母さんの助言を聞かずに
迷いながら戦場に出ていたら…▼
俺は本当に仲間に
迷惑をかけてしまってただろうな…▼
[サクラ]
ディーア…▼
[ディーア]
だから…
母さんは母親失格なんかじゃない…▼
母さんは…
俺にとって、最高の母さんだ。▼
[サクラ]
……!
ありがとうございます、ディーア…▼
[ディーア]
さ、あっちで珈琲を入れてあげるよ。
気分が落ち着く珈琲をな…▼
[サクラ]
はい…私、幸せです。
こんなに優しい息子を持てたのですから…▼

カザハナ(親子)

支援C

[ディーア]
母さん…
珈琲を入れたぜ…▼
[カザハナ]
わ~っ!
ありがとう、ディーア。▼
…ん~、美味しい!▼
ディーアは珈琲を入れるのが
本当に上手なんだね。▼
[ディーア]
そうか?
気に入ってもらえたようでよかった…▼
[カザハナ]
はー、いい香り…
本当に美味しいよ。▼
もしかしたら、ジョーカーが入れたのより
美味しいかもね!▼
[ディーア]
父さんよりもか…?
それは嬉しいな。▼
でも、もし今の言葉を父さんが聞いたら…
すげえ…怒るだろうな。▼
[カザハナ]
えー、そう?
怒ったりするかなあ。▼
あ、焼きもちは焼くかも。
ねちねち嫌み言われちゃいそう。▼
[ディーア]
ああ…
そっちの方が大変そうだな。▼
[カザハナ]
あははっ!
本当だ。▼
きっと、
次の日からいっぱいいーっぱい、▼
ジョーカーが入れた珈琲を
飲まされちゃうんだわ。▼
ディーアのより美味しい、って
あたしが言うまで、ずーっと!▼
[ディーア]
ふっ…
確かにそうなりそうだな。▼
…珈琲、おかわりもあるから。
遠慮しないで言ってくれよ…▼
[カザハナ]
うん!
ありがとう、ディーア。▼

支援B

[ディーア]
…………▼
[カザハナ]
ディーア…
何か悩みでもあるの?▼
[ディーア]
母さん…▼
別に…
悩みなんてねえよ。▼
[カザハナ]
隠してもムダよ。ディーアのことなら
なんでもお見通しなんだから。▼
なんたってあたしは、
あなたのお母さんだもの!▼
[ディーア]
…そっか。▼
[カザハナ]
ほらほら、聞かせてみてよ。▼
何か助けてあげられるかもしれないじゃない。
ね?▼
[ディーア]
…………▼
俺、戦場に出るの…
向いてないかも…▼
[カザハナ]
…どうしてそんな風に思うの?▼
[ディーア]
わかるだろ?
俺は戦い向きの性格じゃないし…▼
そんな奴が戦場にいたら…
仲間に迷惑がかかると思ってさ…▼
[カザハナ]
ディーア…▼
[ディーア]
どこか遠くの土地で…
執事でもして暮らした方が合ってるのかも…▼
[カザハナ]
そんなことないよ!▼
[ディーア]
…え?▼
[カザハナ]
ディーアの居場所はここだよ。
ここに居るべきだよ!▼
[ディーア]
…どうしてだ?▼
[カザハナ]
だって…だってディーアは、
とっても優しい子だから。▼
[ディーア]
俺は優しくなんかねえし…▼
[カザハナ]
ううん!
ディーアは優しい子だよ。▼
さっきだって、あたしに心配かけたくなくて、
悩んでいるのを隠そうとしたんでしょ?▼
[ディーア]
…でも、それなら尚更、
俺は戦場には向いてないじゃん。▼
戦場に優しさは…
必要ないからな…▼
[カザハナ]
違うよ、ディーア。▼
戦場だからだよ。
みんな戦ってるから、優しさが必要なの。▼
苦しい時も、辛い時も
お互いを思いやる優しさが…▼
それは時に、とても難しいことだけれど
ディーア…あなたはそれができる子でしょ?▼
[ディーア]
…………▼
ありがとう、母さん。
俺、ここで頑張ってみるよ。▼
[カザハナ]
うん! 一緒に頑張ろう!▼
あたしはいつだってディーアの味方よ。
傍にいるからね。▼

支援A

[カザハナ]
…………▼
[ディーア]
母さん…
どうしたんだよ…?▼
[カザハナ]
ディーア…
な、何でもないわよ。▼
少し疲れてるだけ。
心配しなくて大丈夫よ。▼
[ディーア]
俺は母さんのことなら…
なんでもお見通しだ…▼
なぜなら…
俺は母さんの子供なんだから。▼
[カザハナ]
あはは…
そっか、そうだね。▼
[ディーア]
悩みがあるなら話してくれよ…
聞くくらいなら俺にも出来るしさ…▼
[カザハナ]
ありがとう…ディーア。▼
[ディーア]
さぁ、話してくれ…▼
[カザハナ]
あたし…
母親失格じゃない…?▼
[ディーア]
なんでそんなこと言うんだよ。
そんなことある訳ないじゃん…▼
[カザハナ]
だって、あたし…▼
ディーアに戦場が居場所だなんて
言っちゃった…▼
[ディーア]
この間…
俺が悩んでた時のことか…▼
[カザハナ]
うん…▼
母親だったら、子供に危険な戦いなんて
させたくないって思って当然なのに…▼
あたしはディーアに
戦場で一緒に戦ってほしいなんて…▼
こんなの
母親失格だよ…!▼
[ディーア]
…そんなことねえよ。▼
[カザハナ]
えっ?▼
[ディーア]
確かに母さんは俺の居場所を示してくれた。▼
でも、ここに残るのを決めたのは俺だ…
母さんが気に病むことはない…▼
[カザハナ]
…………▼
[ディーア]
それにもし母さんの助言を聞かずに
迷いながら戦場に出ていたら…▼
俺は本当に仲間に
迷惑をかけてしまってただろうな…▼
[カザハナ]
ディーア…▼
[ディーア]
だから…
母さんは母親失格なんかじゃない…▼
母さんは…
俺にとって、最高の母さんだ。▼
[カザハナ]
そ、そう…?
…ありがとう、ディーア。▼
[ディーア]
さ、あっちで珈琲を入れてあげるよ。
気分が落ち着く珈琲をな…▼
[カザハナ]
うん!あたしって幸せ者だね。
こんなに優しい息子がいるんだもの…▼

オロチ(親子)

支援C

[ディーア]
母さん…
珈琲を入れたぜ…▼
[オロチ]
おお、かたじけないのう。
ディーア。▼
う〜ん…
これは美味じゃのう。▼
ディーアは珈琲を入れるのが
本当に上手じゃな。▼
[ディーア]
そうか?
気に入ってもらえたようでよかった…▼
[オロチ]
うむ。
香り高くて、コクがあって…▼
ひょっとしたら
珈琲を入れる腕はジョーカーより上かもしれんぞ。▼
[ディーア]
父さんよりもか…?
それは嬉しいな。▼
でも、もし今の言葉を父さんが聞いたら…
すげえ…怒るだろうな。▼
[オロチ]
そうか?
そこまで心が狭くはないと思うが…▼
ただ嫉妬はするじゃろうなあ。
蛇のようにしつこく激しいやつを。▼
[ディーア]
ああ…
そっちの方が大変そうだな。▼
[オロチ]
かっかっか!
本当じゃの。▼
きっと、
次の日から腹がはち切れんばかりに▼
ジョーカーが入れた珈琲を
飲まされるじゃろうなあ。▼
ディーアのより美味だと
わらわが言うまでな。▼
[ディーア]
ふっ…
確かにそうなりそうだな。▼
…珈琲、おかわりもあるから。
遠慮しないで言ってくれよ…▼
[オロチ]
ああ、ありがとう。
いただくぞ、ディーア。▼

支援B

[ディーア]
…………▼
[オロチ]
ディーア、
何ぞ悩みでもあるのか?▼
[ディーア]
母さん…▼
別に…
悩みなんてねえよ。▼
[オロチ]
甘いのう。
ディーアのことならなんでもお見通しじゃ。▼
わらわはディーアの母親なのじゃからな。▼
[ディーア]
…そっか。▼
[オロチ]
さ、話を聞かせてみよ。▼
わらわが見事解決してやろう。
有益な助言のひとつも授けてしんぜようぞ。▼
[ディーア]
…………▼
俺、戦場に出るの…
向いてないかも…▼
[オロチ]
なぬ?なぜそう思うのじゃ。▼
[ディーア]
わかるだろ?
俺は戦い向きの性格じゃないし…▼
そんな奴が戦場にいたら…
仲間に迷惑がかかると思ってさ…▼
[オロチ]
ディーア…▼
[ディーア]
どこか遠くの土地で…
執事でもして暮らした方が合ってるのかも…▼
[オロチ]
…それは見当外れの見立てじゃな。▼
[ディーア]
…え?▼
[オロチ]
ディーア。
そなたの居るべき場所はここじゃ。▼
[ディーア]
…どうしてだ?▼
[オロチ]
そうじゃの…
それは、そなたが優しいからじゃ。▼
[ディーア]
俺は優しくなんかねえし…▼
[オロチ]
何を言う。
そなたはとても優しい子じゃ。▼
先ほども、わらわを気遣って、
悩んでいるのを隠そうとしたであろう?▼
[ディーア]
…でも、それなら尚更、
俺は戦場には向いてないじゃん。▼
戦場に優しさは…
必要ないからな…▼
[オロチ]
それは違うぞ。
ディーア。▼
戦場だからこそ、
優しさが必要なのじゃ。▼
自分の身を危険にさらしても
仲間を思いやる…▼
それがいかに大切で、しかし困難なことか、
分からぬそなたではあるまい。▼
ディーア、そなたは
いつもそれを実践しているのじゃから…▼
[ディーア]
…………▼
ありがとう、母さん。
俺、ここで頑張ってみるよ。▼
[オロチ]
おお、その意気じゃ。
自分を信じて突き進むがよい。▼
母はいつだって、
そなたを見守っておるからな。▼

支援A

[オロチ]
…………▼
[ディーア]
母さん…
どうしたんだよ…?▼
[オロチ]
ディーア…
な、何でもないぞ。▼
少し疲れているだけじゃ。
そなたが心配することではない。▼
[ディーア]
俺は母さんのことなら…
なんでもお見通しだ…▼
なぜなら…
俺は母さんの子供なんだから。▼
[オロチ]
ふふっ…
そうであったな。▼
[ディーア]
悩みがあるなら話してくれよ…
聞くくらいなら俺にも出来るしさ…▼
[オロチ]
ディーア…▼
[ディーア]
さぁ、話してくれ…▼
[オロチ]
わらわは…
そなたの母として失格ではないか…?▼
[ディーア]
なんでそんなこと言うんだよ。
そんなことある訳ないじゃん…▼
[オロチ]
しかし、わらわは…▼
ディーアに戦場が居場所だなどと
言ってしまった…▼
[ディーア]
この間…
俺が悩んでた時のことか…▼
[オロチ]
ああ…▼
母であれば、まず子供の身を
案ずるのが当然であろう…?▼
なのにわらわはディーアに
戦場に居るべきだと諭してしまった…▼
これでは…
母親失格ではないか…!▼
[ディーア]
…そんなことねえよ。▼
[オロチ]
えっ?▼
[ディーア]
確かに母さんは俺の居場所を示してくれた。▼
でも、ここに残るのを決めたのは俺だ…
母さんが気に病むことはない…▼
[オロチ]
…………▼
[ディーア]
それにもし母さんの助言を聞かずに
迷いながら戦場に出ていたら…▼
俺は本当に仲間に
迷惑をかけてしまってただろうな…▼
[オロチ]
ディーア…▼
[ディーア]
だから…
母さんは母親失格なんかじゃない…▼
母さんは…
俺にとって、最高の母さんだ。▼
[オロチ]
そ、そうか…?
…ありがとう、ディーア。▼
[ディーア]
さ、あっちで珈琲を入れてあげるよ。
気分が落ち着く珈琲をな…▼
[オロチ]
ああ…こんなに優しい息子を持てて、
わらわは幸せ者じゃの…▼

ヒノカ(親子)

支援C

[ディーア]
母さん…
珈琲を入れたぜ…▼
[ヒノカ]
ああ、すまんな。
ディーア。▼
…うん。
とても美味しい。▼
ディーアは珈琲を入れるのが
本当に上手なんだな。▼
[ディーア]
そうか?
気に入ってもらえたようでよかった…▼
[ヒノカ]
ああ、いい香りだ。
風味も爽やかでコクがあって…▼
珈琲を入れる腕前は、
お前の方がジョーカーより上かもしれないな。▼
[ディーア]
父さんよりもか…?
それは嬉しいな。▼
でも、もし今の言葉を父さんが聞いたら…
すげえ…怒るだろうな。▼
[ヒノカ]
そうか?
これしきで怒るとは思えないが…▼
ああ、しかし嫉妬はしそうだな。
うんざりするほどしつこいやつを。▼
[ディーア]
ああ…
そっちの方が大変そうだな。▼
[ヒノカ]
ははは!
本当だな。▼
きっと、
次の日から何杯も何杯も、▼
ジョーカーが入れた珈琲を
飲まされるんだろうな。▼
ディーアのより美味しいと
私が認めるまで…▼
[ディーア]
ふっ…
確かにそうなりそうだな。▼
…珈琲、おかわりもあるから。
遠慮しないで言ってくれよ…▼
[ヒノカ]
ああ。
ありがとう、ディーア。▼

支援B

[ディーア]
…………▼
[ヒノカ]
ディーア、
何か悩みでもあるのか?▼
[ディーア]
母さん…▼
別に…
悩みなんてねえよ。▼
[ヒノカ]
見くびってもらっては困る。
私はディーアのことならなんでもお見通しだ。▼
なんといっても、
私はお前の母親なのだからな。▼
[ディーア]
…そっか。▼
[ヒノカ]
解決できることなら、
一緒に手だてを考えることもできる。▼
さあ、何に悩んでいるのか話してみろ。▼
[ディーア]
…………▼
俺、戦場に出るの…
向いてないかも…▼
[ヒノカ]
なに?
なぜそう思うんだ。▼
[ディーア]
わかるだろ?
俺は戦い向きの性格じゃないし…▼
そんな奴が戦場にいたら…
仲間に迷惑がかかると思ってさ…▼
[ヒノカ]
ディーア…▼
[ディーア]
どこか遠くの土地で…
執事でもして暮らした方が合ってるのかも…▼
[ヒノカ]
…そんなことはない。▼
[ディーア]
…え?▼
[ヒノカ]
ディーア、
お前の居場所は…ここだ。▼
[ディーア]
…どうしてだ?▼
[ヒノカ]
そうだな…お前が
優しい人間だから、かな。▼
[ディーア]
俺は優しくなんかねえし…▼
[ヒノカ]
いいや。
お前は優しい子だ。▼
さっきだって、私に心配かけまいとして、
悩んでいるのを隠そうとしたんだろう?▼
[ディーア]
…でも、それなら尚更、
俺は戦場には向いてないじゃん。▼
戦場に優しさは…
必要ないからな…▼
[ヒノカ]
それは違うぞ。
ディーア。▼
戦場だからこそ、
優しさが必要なのだ。▼
どんな危険に身をおく時でも
つねに仲間を思いやること…▼
それがどんなに辛く困難なことか。
誰にでもできることではない。▼
ディーア。
お前になら分かるだろう。▼
[ディーア]
…………▼
ありがとう、母さん。
俺、ここで頑張ってみるよ。▼
[ヒノカ]
…ああ。
その意気だ、ディーア。▼
私はいつだって、
お前を見守っているからな。▼

支援A

[ヒノカ]
…………▼
[ディーア]
母さん…
どうしたんだよ…?▼
[ヒノカ]
ディーア…
いや、なんでもない。▼
少し疲れてるだけだ。
お前は何も心配することはない。▼
[ディーア]
俺は母さんのことなら…
なんでもお見通しだ…▼
なぜなら…
俺は母さんの子供なんだから。▼
[ヒノカ]
ふふ…
そうだったな。▼
[ディーア]
悩みがあるなら話してくれよ…
聞くくらいなら俺にも出来るしさ…▼
[ヒノカ]
ありがとう…ディーア。▼
[ディーア]
さぁ、話してくれ…▼
[ヒノカ]
私は…自分が母親失格では
ないのかと考えている…▼
[ディーア]
なんでそんなこと言うんだよ。
そんなことある訳ないじゃん…▼
[ヒノカ]
しかし私は…▼
お前に戦場が…ここが居場所だなどと
言ってしまった…▼
[ディーア]
この間…
俺が悩んでた時のことか…▼
[ヒノカ]
ああ…▼
本来母親であれば、子の安全を
何よりも考えるべきだろう…?▼
それなのに私は、お前に
戦場で戦い続けることを選ばせてしまった…▼
こんなことでは母親失格だ…▼
[ディーア]
…そんなことねえよ。▼
[ヒノカ]
えっ?▼
[ディーア]
確かに母さんは俺の居場所を示してくれた。▼
でも、ここに残るのを決めたのは俺だ…
母さんが気に病むことはない…▼
[ヒノカ]
…………▼
[ディーア]
それにもし母さんの助言を聞かずに
迷いながら戦場に出ていたら…▼
俺は本当に仲間に
迷惑をかけてしまってただろうな…▼
[ヒノカ]
ディーア…▼
[ディーア]
だから…
母さんは母親失格なんかじゃない…▼
母さんは…
俺にとって、最高の母さんだ。▼
[ヒノカ]
そ、そうか。
…ありがとう、ディーア。▼
[ディーア]
さ、あっちで珈琲を入れてあげるよ。
気分が落ち着く珈琲をな…▼
[ヒノカ]
ああ…。私は幸せ者だな。
こんなに心優しい息子を持てたのだから…▼

セツナ(親子)

支援C

[ディーア]
母さん…
珈琲を入れたぜ…▼
[セツナ]
ありがとう…
ディーア。▼
…うん。
とってもいい香り…▼
ディーアは珈琲を入れるのが
本当に上手…▼
[ディーア]
そうか?
気に入ってもらえたようでよかった…▼
[セツナ]
うん…
本当に美味しい…▼
もしかしたら…
ジョーカーが入れた珈琲より美味しいかも…▼
[ディーア]
父さんよりもか…?
それは嬉しいな。▼
でも、もし今の言葉を父さんが聞いたら…
すげえ…怒るだろうな。▼
[セツナ]
そう…?
どうして怒るの…?▼
あ…でも、嫉妬はするかも…
すごく陰険でしつこいやつ…▼
[ディーア]
ああ…
そっちの方が大変そうだな。▼
[セツナ]
ふふふ…
そうかも。▼
きっと、
次の日から何杯も何杯も…▼
ジョーカーが入れた珈琲を
飲まされるんだわ…▼
ディーアのより美味しい、って
私が言うまで…▼
[ディーア]
ふっ…
確かにそうなりそうだな。▼
…珈琲、おかわりもあるから。
遠慮しないで言ってくれよ…▼
[セツナ]
ええ…
ありがとう、ディーア。▼

支援B

[ディーア]
…………▼
[セツナ]
ディーア…
何か悩んでいるの?▼
[ディーア]
母さん…▼
別に…
悩みなんてねえよ。▼
[セツナ]
隠してもムダ。
私はなんでもお見通し…▼
だって私は…ディーアの母親だもの…▼
[ディーア]
…そっか。▼
[セツナ]
さあ…
悩みを聞かせて。▼
私に何かできるかは分からないけれど、
話すだけでも…きっと楽になる…▼
[ディーア]
…………▼
俺、戦場に出るの…
向いてないかも…▼
[セツナ]
どうしてそう思うの…?▼
[ディーア]
わかるだろ?
俺は戦い向きの性格じゃないし…▼
そんな奴が戦場にいたら…
仲間に迷惑がかかると思ってさ…▼
[セツナ]
ディーア…▼
[ディーア]
どこか遠くの土地で…
執事でもして暮らした方が合ってるのかも…▼
[セツナ]
…そんなこと…ない。▼
[ディーア]
…え?▼
[セツナ]
ディーアの居場所は…ここ。▼
[ディーア]
…どうしてだ?▼
[セツナ]
だって、ディーアは優しい子だから…▼
[ディーア]
俺は優しくなんかねえし…▼
[セツナ]
いいえ。
ディーアは優しい子…▼
さっきも、私を気遣って、
悩んでいるのを隠そうとした…▼
[ディーア]
…でも、それなら尚更、
俺は戦場には向いてないじゃん。▼
戦場に優しさは…
必要ないからな…▼
[セツナ]
それは違う…
ディーア。▼
戦場だからこそ、
優しさが必要…▼
たとえどんなに自分が傷ついても
仲間を思いやれる優しさが…▼
それはとても難しいけれど
とても大切なこと…▼
ディーア。
あなたならわかるはず…▼
[ディーア]
…………▼
ありがとう、母さん。
俺、ここで頑張ってみるよ。▼
[セツナ]
そう…
迷うことなく進めばいい。▼
私はいつだってディーアの味方…
見守っているから…▼

支援A

[セツナ]
…………▼
[ディーア]
母さん…
どうしたんだよ…?▼
[セツナ]
ディーア…
別になんでもない。▼
少し疲れてるだけ。
ディーアが心配することは何も…▼
[ディーア]
俺は母さんのことなら…
なんでもお見通しだ…▼
なぜなら…
俺は母さんの子供なんだから。▼
[セツナ]
ふふふ…
そうだった…▼
[ディーア]
悩みがあるなら話してくれよ…
聞くくらいなら俺にも出来るしさ…▼
[セツナ]
ありがとう…ディーア▼
[ディーア]
さぁ、話してくれ…▼
[セツナ]
私…
自分が母親失格じゃないかって思って…▼
[ディーア]
なんでそんなこと言うんだよ。
そんなことある訳ないじゃん…▼
[セツナ]
でも私…▼
ディーアに戦場が居場所だなんて
言ってしまった…▼
[ディーア]
この間…
俺が悩んでた時のことか…▼
[セツナ]
うん…▼
母親だったら、子供に危険な戦いなんて
してほしくないはず…▼
なのに私は、ディーアに
戦い続けることを選ばせてしまった…▼
これじゃあ…
母親とはいえないわ…▼
[ディーア]
…そんなことねえよ。▼
[セツナ]
えっ…?▼
[ディーア]
確かに母さんは俺の居場所を示してくれた。▼
でも、ここに残るのを決めたのは俺だ…
母さんが気に病むことはない…▼
[セツナ]
…………▼
[ディーア]
それにもし母さんの助言を聞かずに
迷いながら戦場に出ていたら…▼
俺は本当に仲間に
迷惑をかけてしまってただろうな…▼
[セツナ]
ディーア…▼
[ディーア]
だから…
母さんは母親失格なんかじゃない…▼
母さんは…
俺にとって、最高の母さんだ。▼
[セツナ]
…ありがとう、ディーア。▼
[ディーア]
さ、あっちで珈琲を入れてあげるよ。
気分が落ち着く珈琲をな…▼
[セツナ]
私…とても幸せ…
こんなに優しい息子がいるんだから…▼

オボロ(親子)

支援C

[ディーア]
母さん…
珈琲を入れたぜ…▼
[オボロ]
あら、気がきくじゃない。
ありがとう、ディーア。▼
…うーん、美味しい!▼
ディーアって、珈琲入れるの
本当に上手よね。▼
[ディーア]
そうか?
気に入ってもらえたようでよかった…▼
[オボロ]
はあ…
本当に美味しいわ。▼
もしかしたら、
珈琲を入れるのはジョーカーより上手かも。▼
[ディーア]
父さんよりもか…?
それは嬉しいな。▼
でも、もし今の言葉を父さんが聞いたら…
すげえ…怒るだろうな。▼
[オボロ]
そう?
別に怒りはしないと思うけど…▼
でも、すっごく嫉妬するかも。
こっちが引くぐらい。▼
[ディーア]
ああ…
そっちの方が大変そうだな。▼
[オボロ]
あははっ、本当ね。
きっと次の日から飽き飽きするくらい、▼
ジョーカーが入れた珈琲を
飲まされるんだわ。▼
ディーアのより美味しい、って
私が言うまで。▼
[ディーア]
ふっ…
確かにそうなりそうだな。▼
…珈琲、おかわりもあるから。
遠慮しないで言ってくれよ…▼
[オボロ]
ええ。
ありがとう、ディーア。▼

支援B

[ディーア]
…………▼
[オボロ]
ディーア、
何か悩んでるの?▼
[ディーア]
母さん…▼
別に…
悩みなんてねえよ。▼
[オボロ]
甘い甘い。
顔を見れば分かっちゃうわよ。▼
なんたって、
私はディーアの母親なんだから。▼
[ディーア]
…そっか。▼
[オボロ]
さあ、話して。▼
私でよければ相談に乗るわよ?
何かの役に立てるかもしれないじゃない。▼
[ディーア]
…………▼
俺、戦場に出るの…
向いてないかも…▼
[オボロ]
えっ…どうしてそう思うの?▼
[ディーア]
わかるだろ?
俺は戦い向きの性格じゃないし…▼
そんな奴が戦場にいたら…
仲間に迷惑がかかると思ってさ…▼
[オボロ]
ディーア…▼
[ディーア]
どこか遠くの土地で…
執事でもして暮らした方が合ってるのかも…▼
[オボロ]
…そんなことないわよ。▼
[ディーア]
…え?▼
[オボロ]
向いてないなんてこと、ないわ。
あなたの居場所はここよ、ディーア。▼
[ディーア]
…どうしてだ?▼
[オボロ]
だって、ディーアは優しいもの。▼
[ディーア]
俺は優しくなんかねえし…▼
[オボロ]
またまた、照れないの。
ディーアは優しいわよ。▼
さっきだって、私に気を使って、
悩んでないふりしたんでしょ?▼
[ディーア]
…でも、それなら尚更、
俺は戦場には向いてないじゃん。▼
戦場に優しさは…
必要ないからな…▼
[オボロ]
それは違うわよ。
戦場だからこそ、まず優しくなくっちゃ。▼
みんなが自分の事ばかり考えてたら
一緒に戦うことなんてできないもの。▼
でもディーアは、たとえ自分が危険でも
人を思いやることができるでしょ?▼
それって、とっても難しいけど大切なことよ。
だから…▼
[ディーア]
…………▼
ありがとう、母さん。
俺、ここで頑張ってみるよ。▼
[オボロ]
よしよし。
その調子で頑張りなさい。▼
私はいつだって、
ディーアを見守ってるんだからね。▼

支援A

[オボロ]
…………▼
[ディーア]
母さん…
どうしたんだよ…?▼
[オボロ]
ディーア…
な、なんでもないわよ。▼
ちょっと、疲れちゃったかな〜?
あはは…▼
[ディーア]
俺は母さんのことなら…
なんでもお見通しだ…▼
なぜなら…
俺は母さんの子供なんだから。▼
[オボロ]
ふふ…
そうだったわね。▼
[ディーア]
悩みがあるなら話してくれよ…
聞くくらいなら俺にも出来るしさ…▼
[オボロ]
ディーア…ありがとう。▼
[ディーア]
さぁ、話してくれ…▼
[オボロ]
私って…
母親失格じゃないかしら…?▼
[ディーア]
なんでそんなこと言うんだよ。
そんなことある訳ないじゃん…▼
[オボロ]
だって、私…▼
ディーアに戦場に居るべきだ、なんて
言っちゃったわ…▼
[ディーア]
この間…
俺が悩んでた時のことか…▼
[オボロ]
ええ…▼
普通、母親だったら
子供の安全を第一に考えるものじゃない。▼
なのに私はディーアに
戦場で戦うことを勧めてしまったわ。▼
それって…
母親が言う事じゃないわよね…▼
[ディーア]
…そんなことねえよ。▼
[オボロ]
えっ?▼
[ディーア]
確かに母さんは俺の居場所を示してくれた。▼
でも、ここに残るのを決めたのは俺だ…
母さんが気に病むことはない…▼
[オボロ]
…………▼
[ディーア]
それにもし母さんの助言を聞かずに
迷いながら戦場に出ていたら…▼
俺は本当に仲間に
迷惑をかけてしまってただろうな…▼
[オボロ]
ディーア…▼
[ディーア]
だから…
母さんは母親失格なんかじゃない…▼
母さんは…
俺にとって、最高の母さんだ。▼
[オボロ]
えへへ…照れるじゃない。
ありがとう、ディーア。▼
[ディーア]
さ、あっちで珈琲を入れてあげるよ。
気分が落ち着く珈琲をな…▼
[オボロ]
ええ。ディーア、私すごく幸せよ。
こんなに優しい息子を持てたんだもの…▼

カゲロウ(親子)

支援C

[ディーア]
母さん…
珈琲を入れたぜ…▼
[カゲロウ]
ああ、ありがとう。
ディーア。▼
うん。
とても美味い…▼
ディーアは珈琲を入れるのが
本当に上手だな。▼
[ディーア]
そうか?
気に入ってもらえたようでよかった…▼
[カゲロウ]
ふむ…
本当に美味いな。▼
もしかしたら、珈琲を入れる腕は
ジョーカーより上かもしれんな。▼
[ディーア]
父さんよりもか…?
それは嬉しいな。▼
でも、もし今の言葉を父さんが聞いたら…
すげえ…怒るだろうな。▼
[カゲロウ]
そうか?
怒りはしないだろう。▼
ただ…嫉妬はするかもしれんな。
それも、ものすごく激しいやつを。▼
[ディーア]
ああ…
そっちの方が大変そうだな。▼
[カゲロウ]
ふふふ…
それもそうだな。▼
きっと、
次の日から何杯も何杯も…▼
ジョーカーが入れた珈琲を
飲めと言われるのだろうな。▼
ディーアのより美味いと
私が言うまで。▼
[ディーア]
ふっ…
確かにそうなりそうだな。▼
…珈琲、おかわりもあるから。
遠慮しないで言ってくれよ…▼
[カゲロウ]
ああ。
ありがとう、ディーア。▼

支援B

[ディーア]
…………▼
[カゲロウ]
ディーア、
何か悩みでもあるのか?▼
[ディーア]
母さん…▼
別に…
悩みなんてねえよ。▼
[カゲロウ]
嘘をつくな。
顔を見れば分かる。▼
私はお前の母親なのだからな。▼
[ディーア]
…そっか。▼
[カゲロウ]
さあ、話を聞かせてくれ。▼
役に立てるかどうかは分からないが
私でよければ相談に乗ろう。▼
[ディーア]
…………▼
俺、戦場に出るの…
向いてないかも…▼
[カゲロウ]
なぜそう思う?▼
[ディーア]
わかるだろ?
俺は戦い向きの性格じゃないし…▼
そんな奴が戦場にいたら…
仲間に迷惑がかかると思ってさ…▼
[カゲロウ]
ディーア…▼
[ディーア]
どこか遠くの土地で…
執事でもして暮らした方が合ってるのかも…▼
[カゲロウ]
…そんなことはない。▼
[ディーア]
…え?▼
[カゲロウ]
ディーア、お前の居場所は…ここだ。▼
[ディーア]
…どうしてだ?▼
[カゲロウ]
そうだな…
それは、お前が優しいからだ。▼
[ディーア]
俺は優しくなんかねえし…▼
[カゲロウ]
いいや。
お前は優しい子だ。▼
さっきだって、私に心配をかけまいとして、
悩みを隠そうとしたではないか。▼
[ディーア]
…でも、それなら尚更、
俺は戦場には向いてないじゃん。▼
戦場に優しさは…
必要ないからな…▼
[カゲロウ]
それは違うぞ。
ディーア。▼
戦場だからこそ、
優しさが必要なのだ。▼
己の身が危ない時でも、常に
仲間を思い、守ろうとすること…▼
それは誰にでもできるほど
容易なことではない。▼
しかし、ディーア。
お前にはそれができるではないか。▼
[ディーア]
…………▼
ありがとう、母さん。
俺、ここで頑張ってみるよ。▼
[カゲロウ]
…ああ。
もっと自分を信じろ、ディーア。▼
私はいつだって、
お前を見守っているからな。▼

支援A

[カゲロウ]
…………▼
[ディーア]
母さん…
どうしたんだよ…?▼
[カゲロウ]
ディーア…
なんでもない。▼
少し疲れてるだけだ。
お前が心配することは何もない。▼
[ディーア]
俺は母さんのことなら…
なんでもお見通しだ…▼
なぜなら…
俺は母さんの子供なんだから。▼
[カゲロウ]
ふっ…
そうだったな。▼
[ディーア]
悩みがあるなら話してくれよ…
聞くくらいなら俺にも出来るしさ…▼
[カゲロウ]
ディーア…ありがとう。▼
[ディーア]
さぁ、話してくれ…▼
[カゲロウ]
私は…
母親失格ではないだろうか…▼
[ディーア]
なんでそんなこと言うんだよ。
そんなことある訳ないじゃん…▼
[カゲロウ]
しかし、私は…▼
お前に戦場が居場所だなどと
言ってしまった…▼
[ディーア]
この間…
俺が悩んでた時のことか…▼
[カゲロウ]
ああ…▼
母親だったら、まず子供の安全を
第一に考えるべきではないのか…?▼
それなのに私は、ディーアに
戦場で戦うことを選ばせてしまった…▼
これでは…
母親として失格だ…▼
[ディーア]
…そんなことねえよ。▼
[カゲロウ]
えっ…?▼
[ディーア]
確かに母さんは俺の居場所を示してくれた。▼
でも、ここに残るのを決めたのは俺だ…
母さんが気に病むことはない…▼
[カゲロウ]
…………▼
[ディーア]
それにもし母さんの助言を聞かずに
迷いながら戦場に出ていたら…▼
俺は本当に仲間に
迷惑をかけてしまってただろうな…▼
[カゲロウ]
ディーア…▼
[ディーア]
だから…
母さんは母親失格なんかじゃない…▼
母さんは…
俺にとって、最高の母さんだ。▼
[カゲロウ]
…ありがとう、ディーア。▼
[ディーア]
さ、あっちで珈琲を入れてあげるよ。
気分が落ち着く珈琲をな…▼
[カゲロウ]
ああ…私は幸せだな。
こんなに優しい息子を持てたのだから。▼

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Last-modified: 2020-08-27 (木) 18:41:49
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