[広告]

ゾフィーの支援会話†
ジークベルト†
支援C†
- [ゾフィー]
- おはよう、ジークベルト!
早起きなんだねー!▼
- [ジークベルト]
- ゾフィー、おはよう。
君こそ、こんな朝早くから稽古かい?▼
- [ゾフィー]
- あはは…
稽古というか憂さ晴らしというか…▼
ほら、槍を振ってると
余計なこと考えなくていいし。▼
- [ジークベルト]
- 何か嫌なことでもあったのかい?
私でよければ聞かせてくれないか?▼
- [ゾフィー]
- 実はアヴェルとケンカしちゃって…▼
- [ジークベルト]
- アヴェルか。
なかなかの暴れ馬だと聞いているよ。▼
ゾフィーも苦労しているみたいだね。▼
- [ゾフィー]
- そうなんだよね。
勝手にどっか行くわ、つまみ食いはするわ…▼
さっきは主人を蹴ろうとするわで、
本当にもう大変よ。▼
それでね、あたし…
つい厳しく怒っちゃったんだ…▼
その…思わずもう…
朝ごはん抜きだよ…って。▼
- [ジークベルト]
- なるほど。
ときには厳しく指導することも必要だからね。▼
- [ゾフィー]
- でもね…
頭にきてそう言っちゃったけど…▼
さっきからずっと、
アヴェルのことが気になっちゃって…▼
さすがに朝ごはん抜きは、
厳し過ぎたかもしれない…▼
- [ジークベルト]
- ゾフィーは本当に
アヴェルのことが大切なんだね。▼
素敵な主人を持てて
アヴェルは幸せだと思うよ。▼
- [ゾフィー]
- ありがとう、ジークベルト…▼
でも、肝心のアヴェルは
そんな風に思ってくれてるかな?▼
- [ジークベルト]
- 大丈夫。
ゾフィーの気持ちはきっと通じてるよ。▼
ほら、アヴェルが
お腹をすかせてるんだろう?▼
- [ゾフィー]
- …そうだね!
あたし、行かなきゃ!▼
ありがとう!
ジークベルト! またね!!▼
- [ジークベルト]
- ふふっ。
私も朝ごはんにしようかな。▼
支援B†
- [ゾフィー]
- 返して!
返してよ!▼
- [ジークベルト]
- あれはゾフィー?
一緒にいるのは彼女の愛馬の…▼
- [ゾフィー]
- アヴェル! 言うことをきいてー!
お願いだから返してよ!▼
あれがないとあたし…
夜眠れなくなっちゃうよう…▼
- [ジークベルト]
- あれって?
何か大切なものを探しているのかい?▼
- [ゾフィー]
- えっ!?
ジークベルト!?▼
な、なんでもないの!
気にしないで!▼
- [ジークベルト]
- そんな深刻な顔をしているのに、
放っておくわけにはいかないよ。▼
私でよければ手伝わせてくれないかい?
これでも探し物は得意な方なんだ。▼
- [ゾフィー]
- そ、それじゃもっとダメだよ!
もし、あれを失くしたって知られたら…▼
- [ジークベルト]
- そんなに重要なものを
失くしてしまったのかい?▼
- [ゾフィー]
- 失くしたっていうか…
アヴェルが持っていっちゃったの…▼
- [ジークベルト]
- ゾフィー、安心していいよ。
私は誰にも他言しないから。▼
- [ゾフィー]
- そ、そういう問題じゃないの。
お願いだから放っておいて!▼
- [ジークベルト]
- …おや?
アヴェルが何かをくわえてきたよ?▼
- [ゾフィー]
- え?
ええええ!?▼
ダメよ! アヴェル!
今、返しにくるのは最悪だよ!▼
- [ジークベルト]
- あれは…人の形?
いや…人ではないな…▼
あれは…▼
く、くまさんのお人形!?▼
- [ゾフィー]
- うわーーーん!
だから放っておいてほしかったのにー!▼
まだお人形を大事にしてるだなんて
子供っぽくて隠しておきたかったの!▼
- [ジークベルト]
- ご、ごめん!
私は何も見てないから!▼
- [ゾフィー]
- 今さら遅いよ!!▼
ううう…
アヴェルもジークベルトも嫌いだよう…▼
- [ジークベルト]
- ほ、本当にごめん!
私に償いをさせてくれ!▼
何をすればいいか分からないが
とにかく喜んでくれる事なら何でも…▼
- [ゾフィー]
- じゃ、じゃあちょっと一人にして…▼
ここで心静かに
砂の数でも数えさせて…▼
- [ジークベルト]
- わ、わかったよ…▼
ああ…
悪いことをしてしまったね…▼
支援A†
- [ジークベルト]
- ゾフィー。
この間は本当にごめん。▼
- [ゾフィー]
- ジークベルト!?▼
- [ジークベルト]
- ゾフィーの制止も聞かずに…
私はあのような失態を犯してしまった…▼
- [ゾフィー]
- ふふふ!
あの…お人形のことだよね?▼
- [ジークベルト]
- そ、そうだ。
本当に申し訳ないことをしたね。▼
- [ゾフィー]
- 大丈夫だよ、ジークベルト。
もう気にしてないから。▼
それに、ジークベルトは
あたしを助けようとしてくれてただけだし。▼
- [ジークベルト]
- ゾフィー…
君はなんて心が広いんだ。▼
ありがとう。
私の愚行を許してくれて。▼
だけど、このままでは私の気がすまない。▼
だから、勝手ながら、
謝罪の意味も込めて贈り物を用意したんだ。▼
こんなことで償いになるとは思わないけれど…
なんとか誠意を示したくて…▼
- [ゾフィー]
- 大袈裟だなー、ジークベルトは。
そんなの必要ないのに。▼
- [ジークベルト]
- これなんだけど…
受け取ってもらえるかい?▼
- [ゾフィー]
- …え!?
ええええええ!?▼
これって…うさぎのお人形じゃない!▼
- [ジークベルト]
- あ、ああ…▼
死ぬほど恥ずかしかったのだけれど、
町に行って買ってきたんだ。▼
こんなことは初めての経験で…
どれがいいとかがわからなかったから…▼
とにかく目に付いた物を包んでもらったんだ。
…気に入ってもらえるかな?▼
- [ゾフィー]
- ちょ、ちょっと待ってよ!
こんなのあたし、受け取れないよ!▼
っていうか、こんなことされたら、
余計に恥ずかしいんだけど!▼
- [ジークベルト]
- ええっ!?▼
- [ゾフィー]
- しかも、このお人形って
小さな子供向けだし!▼
- [ジークベルト]
- な、なんと!?▼
も、もしかして私は…
また間違えてしまったのかい?▼
すまない、ゾフィー!
私は一体どうすればいいんだ…▼
- [ゾフィー]
- もう!
ジークベルトったら!▼
…でも、気持ちは嬉しかったから、
もう気にしなくていいよ。▼
このうさちゃんとも…仕方ないから、
今夜から一緒に寝ることにする。▼
- [ジークベルト]
- そうか…ありがとう、ゾフィー。▼
その人形が無事に、君の大事なくまさんの
友人になれるよう願っているよ。▼
- [ゾフィー]
- えへへ…ありがと。▼
支援S†
- [ゾフィー]
- あ、ジークベルト!
この辺でアヴェルを見なかった?▼
- [ジークベルト]
- アヴェルなら、
さっき馬小屋にいたのを見たよ。▼
- [ゾフィー]
- よかったー!
ちゃんと自分で戻ってたんだ!▼
まったく…
心配して損しちゃったわ。▼
- [ジークベルト]
- ゾフィー、君は本当にすごいと思うよ。▼
あの暴れん坊のアヴェルを
きちんと世話しているのだからね。▼
- [ゾフィー]
- そんなことないよ。
これくらい普通のことだと思う。▼
ほら、こんな感じでも
一応、あたしがアヴェルの主だからさ。▼
だから、最後まで責任を持って、
アヴェルと付き合っていかなきゃね。▼
- [ジークベルト]
- 最後まで責任を持って付き合う…
口で言うほど簡単なことではないよ。▼
ゾフィーは本当に立派だ。▼
- [ゾフィー]
- そ、そうかな?
そんな大したこととは思ってないけど…▼
- [ジークベルト]
- 私が君に魅かれる理由が改めてわかったよ。▼
- [ゾフィー]
- …えっ?▼
ひ、魅かれる?
それってどういう意味?▼
- [ジークベルト]
- 私がゾフィーのことを…
愛しているということだよ。▼
- [ゾフィー]
- !?▼
- [ジークベルト]
- ゾフィー。
私と共に生きてはくれないかな?▼
- [ゾフィー]
- ちょ、ちょっとジークベルト?
いきなりどうしちゃったのよ?▼
- [ジークベルト]
- 君が持つ優しさや強さが、
私に力を与えてくれるんだ。▼
だから、私は…
これから先もゾフィーと一緒に生きたい。▼
- [ゾフィー]
- で、でも…
あたしなんかでいいの?▼
だって、ジークベルトは…
未来の国王なんでしょ?▼
あたしなんかじゃ…
絶対に不釣合いだと思う…▼
- [ジークベルト]
- そんなことはない。▼
私はゾフィーの素晴らしさを
他の誰よりも知ってるからね。▼
- [ゾフィー]
- ジークベルト…▼
- [ジークベルト]
- ゾフィーに出会えて本当によかった。
私は心の底からそう思う。▼
だから、この指輪を受け取ってほしい。▼
- [ゾフィー]
- 本当に…あたしでいいのね?▼
- [ジークベルト]
- ゾフィーじゃなきゃダメなんだ。▼
- [ゾフィー]
- …はい。
よろしくお願いします。▼
- [ジークベルト]
- ありがとう、ゾフィー。
君を生涯守っていくと誓うよ。▼
- [ゾフィー]
- うん…
ありがとう、ジークベルト。▼
フォレオ†
支援C†
- [ゾフィー]
- あっ、フォレオ!▼
- [フォレオ]
- こんにちは、ゾフィー。▼
- [ゾフィー]
- フォレオは今日も素敵ね!
洋服もとっても似合ってるし。▼
- [フォレオ]
- うふふ。
褒めてくれてありがとうございます。▼
でも、ゾフィーも可愛いですよ。▼
- [ゾフィー]
- あはは。
あたしは可愛くないよ。▼
あたしに似合うのは、
せいぜいこの甲冑くらいだもん。▼
せめて普段着くらいは、
可愛いのにしようとは思ってるんだけど…▼
- [フォレオ]
- ダメなんですか?▼
- [ゾフィー]
- 気付くと馬っぽい服ばっかり
買っちゃうんだよね…▼
- [フォレオ]
- 馬っぽい服…?▼
- [ゾフィー]
- そう! アヴェルに似た馬の
シルエットが描かれた服とか、▼
アヴェルの毛並に似た色の服に
惹かれちゃったりね。▼
- [フォレオ]
- お話を伺う限りでは
そう問題ないように思いますが…▼
馬をあしらった服や装飾品は
とても多いですし。▼
- [ゾフィー]
- でもそれを着るとみんな爆笑するの!
あたしには何が悪いのかさっぱりだよ…▼
はぁ…▼
あたしにもフォレオみたいに、
可愛い洋服を選ぶ感性があればなぁ…▼
- [フォレオ]
- よかったら、僕がお手伝いしますよ?
ゾフィーのお洋服選び。▼
- [ゾフィー]
- …本当に?
それ、すごく嬉しいかも。▼
- [フォレオ]
- 僕は可愛くなりたい女の子の味方です。
ぜひ手伝わせてください。▼
- [ゾフィー]
- それじゃあ、お言葉に甘えちゃおっと!
よろしくね、フォレオ!▼
- [フォレオ]
- はい!
僕にまかせてください!▼
支援B†
- [ゾフィー]
- フォレオ!
この間の話なんだけどさ…▼
- [フォレオ]
- ゾフィーのお洋服選びを
お手伝いする件ですよね?▼
- [ゾフィー]
- うん!
早速、お願いできるかな?▼
あたしが可愛いと思う服を
持ってきたから見て欲しいの。▼
- [フォレオ]
- もちろんですよ。
拝見しますね。▼
- [ゾフィー]
- えへへ。
この上着なんだけど…どうかな?▼
- [フォレオ]
- こ、これは…
馬の顔の刺繍が施されていますね…▼
しかも、前面にこんなにも大きく…▼
- [ゾフィー]
- そうなの!
アヴェルに似てて可愛いでしょ?▼
- [フォレオ]
- そ、そうですね…
とても個性的な上着だと思います…▼
馬をあしらった服飾は数あれど…
こんなに大胆なものは見た事がありません…▼
- [ゾフィー]
- お店に並んでたのを見て、
迷わず買っちゃったんだよね。▼
店員さんも驚いてたよ。
この服が売れる日がくるなんて…って。▼
- [フォレオ]
- そ、そうですか…▼
- [ゾフィー]
- そうだ、フォレオ! この顔の下に…
アヴェルっていう文字も刺繍したら、▼
もっと可愛くなると思わない?▼
- [フォレオ]
- アヴェルって入れちゃうんですか!?▼
- [ゾフィー]
- ゾフィーの方がいいかな!?▼
- [フォレオ]
- その馬の名前がゾフィーに見えても
良いのなら…▼
- [ゾフィー]
- うーん、それは困るなあ。▼
というか…
名前を入れるのって、あんまり可愛くない?▼
- [フォレオ]
- え?
い、いや…それは…▼
- [ゾフィー]
- はぁ…
やっぱりダメなのね…▼
あたしは可愛いと思ったんだけどな…▼
- [フォレオ]
- ゾフィーは悪くないですよ。
その服だって別に…▼
- [ゾフィー]
- ごめんね、フォレオ。
わざわざ時間をとらせちゃって。▼
次はもっと可愛い服を選ぶから。
じゃあね。▼
- [フォレオ]
- ゾフィー…▼
支援A†
- [フォレオ]
- ゾフィー。▼
- [ゾフィー]
- あっ、フォレオ。
どうしたの?▼
- [フォレオ]
- 実はですね、
ゾフィーに贈りたいお洋服があるんです。▼
- [ゾフィー]
- あたしに?▼
ありがとう、フォレオ。
すごく嬉しいわ。▼
それに助かっちゃうな。▼
ほら、あたしにはさ、
可愛い洋服を選ぶ感性がないからね。▼
- [フォレオ]
- 早速、見てもらえますか?
気に入ってもらえるといいんですけど…▼
- [ゾフィー]
- 気に入るに決まってるよ。▼
フォレオがくれるんだから、
絶対、可愛いに決まってるし…▼
!!▼
あれ…?
これって…▼
この間、あたしが見せた…
馬の刺繍がしてある上着だ…▼
- [フォレオ]
- はい。
あれを参考にして作ったんです。▼
ゾフィーの提案通り、
アヴェルという文字も刺繍してみました。▼
どうでしょうか?▼
- [ゾフィー]
- …うん!!
とっても可愛いよ!!▼
あたしはこの上着…すごく可愛いと思う!▼
でも、本当は…
みんなが見たら、可愛くないんでしょ?▼
- [フォレオ]
- うふふ。▼
正直に言うと、
僕にはそのお洋服の魅力はわかりません。▼
- [ゾフィー]
- そうだよね…▼
- [フォレオ]
- でも、ゾフィーが可愛いと思ったのなら、
そのお洋服は可愛いんです。▼
- [ゾフィー]
- …え?▼
- [フォレオ]
- 可愛いか可愛くないかなんて、
人それぞれ違うんですから。▼
自分が可愛いと思ったお洋服を着るのが
僕は一番だと思います。▼
- [ゾフィー]
- そっか…そうだよね!▼
- [フォレオ]
- はい。お洋服はたくさん
個性的なものが存在します。でも…▼
それを可愛いと思った人に
着てもらえることが一番ですから。▼
ゾフィーに着てもらえたら、
そのお洋服はとっても幸せだと思います。▼
- [ゾフィー]
- えへへ…そうだといいなあ。
大事に着るね。▼
ありがとう、フォレオ!▼
- [フォレオ]
- うふふ。
どういたしまして、ゾフィー。▼
支援S†
- [フォレオ]
- はぁ…
困ってしまいましたね…▼
- [ゾフィー]
- じゃあ、あたしに話してみる?▼
- [フォレオ]
- ゾフィー?
いつの間に…▼
- [ゾフィー]
- こう見えても、
人の悩みを聞くのは得意なのよね。▼
まぁ…
いつも聞くだけで解決はしないんだけど…▼
でも、人に話すだけで、
気持ちが楽になることもあるでしょ?▼
- [フォレオ]
- うふふ。
そうですね。▼
じゃあ…
思い切って話してみてもいいですか?▼
- [ゾフィー]
- もちろん!
聞かせてよ!▼
- [フォレオ]
- 実は…好きな人ができたんです。▼
- [ゾフィー]
- えええ!?
そ、それって女の子だよね?▼
- [フォレオ]
- 当たり前です!
僕は男の子なんですから!▼
- [ゾフィー]
- そ、そうだよね…
ごめんごめん…▼
でも、フォレオ…
好きな人がいるんだ…▼
そっか…▼
- [フォレオ]
- それで、僕のこの気持ちを
その女の子に伝えたいんですけど…▼
どうやって伝えればいいかが、
僕にはわからなくて…▼
- [ゾフィー]
- なるほどね。
フォレオの悩みは理解したわ。▼
- [フォレオ]
- …………▼
- [ゾフィー]
- …どうしたの?▼
- [フォレオ]
- あの…
何か言ってはくれないんですか?▼
- [ゾフィー]
- あ、あはは。
先に言ったでしょ?▼
あたし、悩みを聞くのは得意なんだけど、
解決方法とかはわからないのよね…▼
- [フォレオ]
- うふふ。
そう言ってましたね。▼
- [ゾフィー]
- ごめんね。
役に立たなくて。▼
- [フォレオ]
- いいえ。
聞いてくれただけでじゅうぶんです。▼
ゾフィーと話したことで、
自分の気持ちも再確認できましたから…▼
- [ゾフィー]
- え?
どういうこと?▼
- [フォレオ]
- ゾフィー。
僕はずっと考えていました。▼
僕は白馬に乗った王子様で…▼
いつかは…
自分だけのお姫様を迎えに行くんだって。▼
- [ゾフィー]
- うん…
とても素敵ね。▼
- [フォレオ]
- でも、そうじゃなかったんです。▼
白馬に乗っていたのは僕ではなくて…
お姫様の方だったんです。▼
正確には暴れ馬に乗ったお姫様…
でしたけどね。▼
- [ゾフィー]
- 暴れ馬って…
もしかして…▼
- [フォレオ]
- はい。
僕のお姫様はゾフィーなんです。▼
- [ゾフィー]
- あ、あたし!?
あたしがお姫様!?▼
- [フォレオ]
- 僕はゾフィーのことが大好きです。▼
うふふ。
とうとう伝えちゃいました。▼
- [ゾフィー]
- …………▼
…嬉しいな。▼
あたしもフォレオのこと…
いいな、って思ってたから…▼
だから、さっきフォレオに
好きな人がいるって聞いた時…▼
ちょっとだけ妬いちゃった。
ごめん…▼
- [フォレオ]
- ゾフィー…▼
嬉しいです…
そんなにも想ってくれていただなんて。▼
- [ゾフィー]
- これからもよろしくね…
フォレオ…▼
- [フォレオ]
- はい。
末永くよろしくお願いします。▼
イグニス†
支援C†
- [ゾフィー]
- …あれ?
あわわわわ!?▼
- [イグニス]
- ゾフィー…
なぜ、こんなところで踊っている?▼
- [ゾフィー]
- 踊ってるんじゃないよ!▼
背中からなんか…
虫みたいのが入っちゃったの!▼
- [イグニス]
- む、虫だと!?▼
- [ゾフィー]
- イグニス!
取って取って!▼
- [イグニス]
- いや…
俺は…▼
- [ゾフィー]
- 取って取って取ってー!
早く早く!▼
背中だから自分じゃ無理!
お、お願いだから!▼
- [イグニス]
- あ、あわ、慌てるな。
まずはお、お、お、落ち着け。▼
- [ゾフィー]
- なんで遠ざかっていくの!?
早く取ってよー!▼
- [イグニス]
- こ、こっちに来るな。
頼むから…!▼
よ、よし…
誰か人を呼んでこよう…▼
- [ゾフィー]
- えーーー!?
そんなの待てないよ…!▼
…あっ。
虫、どっかいったみたい。▼
- [イグニス]
- …そうか。
それは…本当に良かった。▼
- [ゾフィー]
- うんうん。ほんとに良かったよー。▼
…じゃなくて!
酷いよイグニス!▼
なんで助けてくれなかったのーーー!?▼
- [イグニス]
- …戦士たるもの、
無闇に女性に触れるものではないからな。▼
- [ゾフィー]
- あ、そっか。
意外と紳士なんだね。▼
…でも、ほんとにそれだけが理由?
さっきからお守りを握り締めてるけど…▼
- [イグニス]
- そ、それも…
俺が…戦士だからだ。▼
無闇に女性に触れられないぶん、
せめて虫が早くどこかに行くようにと…▼
- [ゾフィー]
- ふーん。よくわからないけど…
じゃあ、次はちゃんと助けてよね。▼
- [イグニス]
- …ああ。
…最善を尽くそう。▼
支援B†
- [ゾフィー]
- あ、イグニスだー!
おーい!▼
- [イグニス]
- ゾフィーか…
ずいぶんと大きな鍋を抱えてるな…▼
…良かったら手伝うぞ。▼
- [ゾフィー]
- ありがとう、でも平気だよ!
あたし一人で運べるから…▼
きゅあああああ!▼
(割れる音)
- [イグニス]
- …派手に転んだな。
…大丈夫か?▼
- [ゾフィー]
- う、うん…
あたしは大丈夫…!▼
でもイグニスの持ち物に
思いっきり水をかけちゃった…えへへ。▼
- [イグニス]
- なっ!?▼
- [ゾフィー]
- ごめんなさい!
ちゃんとあたしがなんとかします!▼
- [イグニス]
- いや…気にするな…
怪我がなくてよかったな…▼
- [ゾフィー]
- イグニス…!
なんて心が広いの…!▼
でも、あたしはわかるの。
イグニスが実は怒ってるってこと…!▼
- [イグニス]
- 怒ってはいない…
過ぎたことは仕方がないからな…▼
- [ゾフィー]
- でも、まだ怒ってるじゃん…
顔が怖いもん…▼
- [イグニス]
- 顔…だと!?▼
いや、それは…誤解だ。
俺は元々、こういう顔なんだ…▼
- [ゾフィー]
- …本当?
本当にもう…怒ってない?▼
- [イグニス]
- ああ…▼
- [ゾフィー]
- じゃあ、笑って。▼
- [イグニス]
- …なんだと?▼
- [ゾフィー]
- イグニスが笑ってくれたら、
あたしも安心できるから…▼
- [イグニス]
- …………▼
…ニコッ。▼
- [ゾフィー]
- ひぃぃぃ!
やっぱりまだ、怒ってるじゃん!▼
- [イグニス]
- …俺はどうしたらいいんだ。▼
支援A†
- [ゾフィー]
- イグニス!▼
- [イグニス]
- ゾフィー。
どうしたんだ?▼
- [ゾフィー]
- ストップ!
ちょっと、そのまま動かないで!▼
- [イグニス]
- …なぜだ?▼
- [ゾフィー]
- いいから、いいから…
絶対に動いちゃダメだからね…▼
慎重に…慎重に…
…よし、取れた!▼
- [イグニス]
- …取れた?▼
- [ゾフィー]
- うん!
イグニスの背中に虫がついてたの!▼
こーんな、ちっちゃいやつだけど!▼
- [イグニス]
- なっ…なんだと!?▼
- [ゾフィー]
- 大丈夫!
もう、取ってあげたから!▼
イグニスが気づく前に、
なんとかできてよかったよー!▼
- [イグニス]
- 俺は別に…
虫など…怖くはない…▼
- [ゾフィー]
- またまたー。
本当は怖いくせに。▼
この前、ちっちゃい羽虫から必死に逃げてるとこ、
あたし見ちゃったんだよね。▼
- [イグニス]
- ぐっ…▼
- [ゾフィー]
- あたし、最近ようやく、
イグニスのことがわかってきたよ。▼
- [イグニス]
- …俺のことが?▼
- [ゾフィー]
- うん!
例えばそうだな…▼
何か不安だったり、怖いことがあると、
お守りを握り締めるクセとか…▼
表情はあまり豊かじゃないけど、
実は心の中でいろいろ思ってるとかね。▼
- [イグニス]
- …………▼
- [ゾフィー]
- でも、それだけじゃないよ。▼
イグニスは仲間を守るために、
常に前線で戦ってくれてるのも知ってる。▼
口にはあまり出さないけど、
とっても仲間思いなんだよね。▼
- [イグニス]
- それは、どうだろうな…▼
- [ゾフィー]
- ふふふ。▼
今だって怖い顔してるけど、
本当は喜んでるんだもんね?▼
- [イグニス]
- ふっ…
ゾフィーにはなんでもお見通しか…▼
- [ゾフィー]
- えへへ、そうかも!▼
あたし、アヴェルの顔色を読むのも
ちょっと上手くなってきたからね。▼
- [イグニス]
- おいおい、
馬と同じ扱いとは心外だな…▼
だが…俺のことをそこまでわかってくれて、
感謝している。▼
これからもよろしくな、ゾフィー…▼
- [ゾフィー]
- うん! こっちこそ!▼
支援S†
- [イグニス]
- ゾフィー…▼
- [ゾフィー]
- イグニス?▼
何かあたしに
言いたいことがあるのね?▼
- [イグニス]
- …どうしてわかったんだ?▼
- [ゾフィー]
- そんなの顔を見ればわかるよ。▼
前も言ったけど、イグニスのことなら、
なんでもお見通しなんだから!▼
- [イグニス]
- ふっ…
そうだったな…▼
- [ゾフィー]
- で、なんの話なのかな?
大事な話のような気がするけど…▼
- [イグニス]
- ああ…
かなり大切な話だ…▼
- [ゾフィー]
- あれ?
イグニス、お守りを握り締めてる…▼
ど、どうしたの?
あたし、なんかしちゃったっけ?▼
- [イグニス]
- 不安なのは確かだが…
別にゾフィーは何もしてない…▼
- [ゾフィー]
- そうなの?
それならいいけど…▼
そんなに真剣な顔されると、
あたしまで不安になってきちゃうよ。▼
- [イグニス]
- すまない…
確かにそうだよな…▼
- [ゾフィー]
- 気にせず話してよ!
あたしは何を言われても大丈夫だから!▼
言いたいことがあるなら
バシっとはっきり言っちゃって!▼
- [イグニス]
- …………▼
…好きだ。▼
- [ゾフィー]
- …へっ!?▼
- [イグニス]
- 俺は…ゾフィーのことが好きだ。▼
- [ゾフィー]
- え、ええええええ!?▼
そ、そんな…
なんで、あたしなんかを!?▼
- [イグニス]
- 俺のことは
お見通しじゃなかったのか?▼
- [ゾフィー]
- そ、それとこれとは話が別!
さすがにわかんなかったよ。▼
びっくりして…
心臓が飛び出ちゃいそうだった…▼
- [イグニス]
- そんなにか…?
お前も意外と、小心者なんだな?▼
- [ゾフィー]
- その台詞、
イグニスにだけは言われたくないよ。▼
…でも…嬉しい…▼
あたしも…
イグニスのこと気になってたから…▼
- [イグニス]
- ならば…
これからは俺の横にいてくれるか?▼
- [ゾフィー]
- うん。もちろんだよ。▼
あなたのこと、こんなによく分かってるのは、
世界中であたししかいないんだからね!▼
- [イグニス]
- ああ…
一生、大切にする…▼
- [ゾフィー]
- ありがとう、イグニス…▼
ベロア†
支援C†
- [ゾフィー]
- アヴェルー!
どこに行っちゃったのよー!?▼
どこどこどこどこー!?
大人しく出ておいでー!▼
- [ベロア]
- …暴れ馬の主が暴れてますね。▼
- [ゾフィー]
- あっ!
ベロア!▼
ねえねえ、アヴェルを見かけなかった?
あの子、またどこかに行っちゃったのよ。▼
- [ベロア]
- 見かけていません…▼
- [ゾフィー]
- そっか…
困ったなー…▼
- [ベロア]
- 放っておけばいいのではないですか…?
その内に帰ってくると思いますよ。▼
- [ゾフィー]
- そんなの無理だよ!▼
絶対にどこかで誰かに
迷惑をかけてるはずだからさ…▼
- [ベロア]
- …………▼
ならいっそのこと、
手放してしまえばいいんです。▼
わたしなら、そんな面倒くさい馬、
とっくの昔に手放していますよ。▼
- [ゾフィー]
- 手放すなんてできないよ!▼
- [ベロア]
- どうしてですか?
ゾフィーも苦労しているのでは?▼
- [ゾフィー]
- それはそうだけど…▼
きかんぼうな馬でも…
一応、あたしの相棒だからさ。▼
じゃあ、あたし行くね!
アヴェルを探さなきゃいけないし!▼
- [ベロア]
- …なぜ大変なのに手放さないのでしょう。
わたしには理解できません。▼
支援B†
- [ゾフィー]
- アヴェル、どこに隠れてるの!?
早く出てきなさーい!▼
- [ベロア]
- また、アヴェルが逃げ出したようですね。▼
- [ゾフィー]
- あっ、ベロア!
ちょうどいいところに!▼
アヴェルを探すのを手伝ってくれない?▼
- [ベロア]
- 嫌です。
そんな面倒くさいことはしたくありません。▼
- [ゾフィー]
- そこをなんとか!
お願いします!▼
今日の夕飯をベロアにあげるから!▼
- [ベロア]
- …夕飯ですか?▼
- [ゾフィー]
- うん!
約束する!▼
- [ベロア]
- …3日分なら考えます。▼
- [ゾフィー]
- ひどい!
人の弱みにつけこんで!▼
- [ベロア]
- 面倒くさいことをさせるのですから、
当然の要求だと思いますけど。▼
- [ゾフィー]
- ううう…
わかったよ…▼
二週間分の夕飯をあげるから、
アヴェルを探すのを手伝って!▼
- [ベロア]
- ふふ…
取引は成立ですね。▼
- [ゾフィー]
- じゃあさ、ベロアには
アヴェルの匂いを追跡して欲しいの!▼
ほら、ベロアって
ものすごく鼻が利くでしょ?▼
- [ベロア]
- ゾフィーが考えたにしては、
なかなかいい考えですね。▼
それで、アヴェルの匂いが
ついたものは用意できるのですか?▼
- [ゾフィー]
- それが…一つしかないんだよね。
馬具も全部、着けたまま逃げちゃったから。▼
- [ベロア]
- 一つあれば充分ですよ。
わたしに嗅がせてください。▼
- [ゾフィー]
- あのね、でもね…
アヴェルの…フンなんだけど…▼
- [ベロア]
- …なるほど。▼
ゾフィーはわたしに、
アヴェルのフンの匂いを嗅げと?▼
- [ゾフィー]
- お、お願いできるかな?▼
- [ベロア]
- お断りするに決まっています!▼
- [ゾフィー]
- だ、だよね…ごめん。
とほほ…▼
支援A†
- [ゾフィー]
- ううう…
アヴェル、どこ行ったのよ…▼
- [ベロア]
- はぁ…
また、暴れ馬がいなくなったのですか?▼
- [ゾフィー]
- あっ…
ベロア…▼
- [ベロア]
- もういい加減に見放したらどうですか?
心労を重ねるだけですよ。▼
- [ゾフィー]
- …………▼
- [ベロア]
- 馬なら他にもたくさんいます。
アヴェルの代わりなどいくらでも…▼
- [ゾフィー]
- ううん…
アヴェルの代わりなんていないよ…▼
アヴェルはいっぱい暴れるし、
あたしの言うことを聞いてくれないけど…▼
それでも…
あたしの大事な相棒だもん…▼
- [ベロア]
- …………▼
- [ゾフィー]
- アヴェルを見捨てて、
他の馬に乗り換えるなんてできないよ。▼
- [ベロア]
- 腐れ縁というものでしょうか。
本当に面倒くさいものですね。▼
- [ゾフィー]
- あはは…
ベロアは厳しいな…▼
- [ベロア]
- でも、それも一つの
絆の形なんでしょうね。▼
- [ゾフィー]
- うん…
大切な絆だよ。▼
- [ベロア]
- …探しに行きましょう。▼
- [ゾフィー]
- …え?▼
- [ベロア]
- ものすごく面倒くさいですけど、
わたしも一緒に探しますから。▼
- [ゾフィー]
- え、でも…▼
- [ベロア]
- わたしも…
困っている仲間を見捨てられませんから。▼
- [ゾフィー]
- ありがとう…
ベロア…▼
- [ベロア]
- あぁ、急ぎましょう…
わたしの気が変わらない内に。▼
- [ゾフィー]
- じゃあ、今すぐ、
アヴェルのフンを持ってくるね!▼
- [ベロア]
- フンの匂いは嗅ぎません。
絶対にそれだけはお断りです。▼
- [ゾフィー]
- あはは。
じゃあ、何か他のを探してくるね!▼
ありがとうね、ベロア!▼
- [ベロア]
- ふふ…
どういたしまして。▼
ルッツ†
支援C†
- [ルッツ]
- ゾフィー!
いざ尋常にに勝負だ!▼
- [ゾフィー]
- ルッツ?
いきなりどうしたのよ?▼
- [ルッツ]
- 僕のドラゴンのミシェルと、
ゾフィーの馬のアヴェル…▼
どっちが最強の相棒なのか…
白黒はっきりさせたいんだ!▼
- [ゾフィー]
- ふふふ…
ルッツ、なんて面白いことを考えるの!▼
- [ルッツ]
- でしょ?
でしょ?▼
- [ゾフィー]
- その勝負!
受けて立ちましょう!▼
アヴェルは少し自由過ぎて、
言うことを聞かないことのほうが多いけど…▼
本気を出せば、
どこの馬よりも早くて強いんだから!▼
- [ルッツ]
- 僕のミシェルだって最強のドラゴンだもん!
アヴェルには絶対に負けないよ!▼
- [ゾフィー]
- でもさ、勝負ってどうやるの?
まさか闘わせるわけにもいかないし…▼
- [ルッツ]
- 単純にかけっことかはどうかな?
まぁ、ミシェルは飛ぶんだけど…▼
- [ゾフィー]
- ふっふっふっふ!
別にそれでもかまわないわ!▼
うちのアヴェルは…
飛ぶように大地を駆け抜けるからね!▼
- [ルッツ]
- よーし!
じゃあ、さっそく勝負だ!▼
飛べ―!
ミシェル!▼
- [ゾフィー]
- 走ってちょうだい!
アヴェル!▼
- [ルッツ]
- …あれ?
ミシェルがいない…▼
そういえば…
ミシェルを連れてくるの忘れてたかも…▼
(アヴェルの鳴き声)
- [ゾフィー]
- ちょ、ちょっと、アヴェル!
どこに行っちゃうのよ!?▼
そっちじゃないってばー!
アヴェルー!▼
- [ルッツ]
- ぼ、僕、ミシェルを連れてくるよ!▼
(ルッツ退場)
- [ゾフィー]
- あ、あたいもアヴェルを追いかけなきゃ!
待て待てー!!▼
支援B†
- [ルッツ]
- ゾフィー!▼
- [ゾフィー]
- ルッツ。
とうとうこの時が来たのね。▼
- [ルッツ]
- 今日こそは、ミシェルとアヴェル…
どっちが最強の相棒かを決めよう!▼
- [ゾフィー]
- ええ、もちろん!
あたしはやる気まんまんよ!▼
でもね…
やる気はあるんだけど…▼
アヴェルが…
どっか行っちゃってるのよ…▼
- [ルッツ]
- ええええ!?
行方不明ってこと?▼
- [ゾフィー]
- またどこかで、
好きに暴れてるんだとは思うんだけど…▼
- [ルッツ]
- それじゃあ、すぐに捜しに行こうよ!
僕も手伝うしさ!▼
- [ゾフィー]
- ルッツ…
ありがとう。▼
- [ルッツ]
- 気にしないでよ、ゾフィー。
僕だって心配だからね。▼
アヴェルが…
誰かに迷惑をかけてるかもしれないし。▼
- [ゾフィー]
- そ、そうね。▼
アヴェルのことも心配だけど、
そっちの方もかなり心配だわ。▼
- [ルッツ]
- じゃあ僕はミシェルに乗って、
空からアヴェルの行方を捜すよ!▼
- [ゾフィー]
- ならあたしは思い当たる場所を
しらみつぶしに捜すわね!▼
でも、心当たりが多すぎて…
全部を周りきれるかしら?▼
- [ルッツ]
- そんなときこそ、
アヴェルの出番じゃないか!▼
- [ゾフィー]
- さすがルッツね!
アヴェルに乗って捜せば周れるわ!▼
そうと決まれば、
さっそくアヴェルを呼ばなくちゃ!▼
出ておいで―!
出番よ、アヴェル―!▼
- [ルッツ]
- …あっ。▼
- [ゾフィー]
- …あっ。▼
そのアヴェルを…
捜しに行くっていう話だったのにね…▼
- [ルッツ]
- …うん。▼
- [ゾフィー]
- っていうか…
あたしたちの方こそ…▼
ミシェルやアヴェルの相棒として…
しっかりしなくちゃね…▼
- [ルッツ]
- うん…
その通りだね…▼
支援A†
- [ルッツ]
- ゾフィー!
今日こそ勝負をしよう!▼
- [ゾフィー]
- ルッツ。
もちろん、受けて立つわよ!▼
- [ルッツ]
- ミシェルとアヴェル…
どちらが最強の相棒なのかを決めるんだ!▼
- [ゾフィー]
- ふっふっふ…
悪いけど勝利はアヴェルのものよ。▼
馬だからってうちのアヴェルをなめると、
痛い目に遭っちゃうんだからね!▼
- [ルッツ]
- ミシェルだってそうさ!
超最強に強いドラゴンなんだからね!▼
- [ゾフィー]
- じゃあ、さっそく始めましょう!
勝負はなんで決めるの?▼
- [ルッツ]
- 馬とドラゴンでも、
公平になるような勝負を考えたんだけど…▼
早食い対決か、荷物引き勝負…
どっちがいいと思う?▼
- [ゾフィー]
- …ちょっと待って。▼
- [ルッツ]
- え?
どうしたの、ゾフィー?▼
- [ゾフィー]
- ルッツ、あれを見てよ…▼
- [ルッツ]
- え?
あれは…▼
ミシェルとアヴェルが…
仲良くなってるね。▼
- [ゾフィー]
- ええ…
二人で一緒にご飯を食べてるわ。▼
しかも、あの好き放題のアヴェルが…
ミシェルにはちゃんとご飯を分けてる…▼
- [ルッツ]
- いつの間に
あんなに仲良くなってたんだろ?▼
- [ゾフィー]
- あたしも気づかなかったな。▼
- [ルッツ]
- …………▼
- [ゾフィー]
- …………▼
- [ルッツ]
- 勝負は…
やめよっか。▼
- [ゾフィー]
- ええ。
あんなに仲良くなってるんだもの。▼
あたしたちの勝手で
競い合わせたらかわいそうだわ。▼
- [ルッツ]
- うん!
僕もそう思う!▼
- [ゾフィー]
- ふふふ。
じゃあ、今日はどうしよっか?▼
- [ルッツ]
- みんなで一緒に散歩に行こうよ!
草原とかにさ!▼
- [ゾフィー]
- それはいい考えね!
行こう、行こう!▼
- [ルッツ]
- 僕、アヴェルとゾフィーの話を
いっぱい聞きたいな!▼
- [ゾフィー]
- あたしにも、
ルッツとミシェルの話を聞かせてね!▼
- [ルッツ]
- うん!
もちろんだよ!▼
支援S†
- [ルッツ]
- ゾフィー!▼
- [ゾフィー]
- あら、ルッツ。
今日はどうしたの?▼
- [ルッツ]
- うーんと…
あ、あのね…▼
ミ、ミシェルがアヴェルに
会いたいっていうからさ!▼
- [ゾフィー]
- そうなんだ。
じゃあ、今、アヴェルを連れて来るね。▼
…あれ?
でも、ミシェルの姿が見えないけど…▼
- [ルッツ]
- あっ!
しまった…▼
- [ゾフィー]
- しまった?
何がしまったなの?▼
- [ルッツ]
- べ、別に気にしないで!▼
ミシェル、どこに行っちゃったんだろ?
さっきまで側にいたのになー。▼
- [ゾフィー]
- …ルッツ、何か様子がおかしくない?
いつもと違うっていうか…▼
- [ルッツ]
- ご、ごめんなさい!
僕、嘘ついちゃった!▼
本当は…ミシェルは関係ないんだ!▼
- [ゾフィー]
- どういうこと?▼
- [ルッツ]
- 僕がゾフィーに会いたくて…
来ちゃった…▼
- [ゾフィー]
- …え?
そ、そうだったんだ。▼
でも、それなら嘘なんて
つかなくてもよかったのに。▼
あたしに何か用があるなら、
遠慮せずに会いに来てかまわないわよ?▼
- [ルッツ]
- だって…
用は別にないんだもん…▼
- [ゾフィー]
- え…
ど、どういうこと?▼
- [ルッツ]
- 僕はただ…
ゾフィーに会いたいだけなんだ。▼
用事があるわけじゃないのに、
会いたくて会いたくてたまらなかった。▼
- [ゾフィー]
- ルッツ…▼
- [ルッツ]
- 僕、いつもいつも、
ゾフィーのことを考えちゃって…▼
ゾフィーの姿が頭から離れないんだ。
…おかしいよね?▼
- [ゾフィー]
- …ううん。
全然、おかしくなんかないよ。▼
むしろ…
あたし、嬉しいかも。▼
そんなにあたしのことを
考えてくれるなんて…▼
…うん。
とっても嬉しいわ。▼
- [ルッツ]
- ほ、本当に?▼
- [ゾフィー]
- だから、用はなくても
遠慮せずに会いに来て欲しいな。▼
あたしも…
ルッツに会いに行くし…▼
- [ルッツ]
- うん!
僕、いっぱいゾフィーに会いに来る!▼
…あれ?▼
でも、それならさ…
最初から一緒にいた方がよくないかな?▼
- [ゾフィー]
- そ、そうね…
ずっと一緒にいた方が…いいかな…▼
でもほら…そういうのは…
ゆっくり時間をかけて…とかでしょ?▼
まだ焦らずに…
ゆっくり二人で考えていこうよ…▼
- [ルッツ]
- わかった!
ゾフィーがそう言うならそうしよう!▼
ゾフィー!
これからもいっぱい一緒にいようね!▼
- [ゾフィー]
- うん!
よろしくね!▼
ソレイユ†
支援C†
- [ソレイユ]
- やあ、ゾフィー。▼
- [ゾフィー]
- あら、ソレイユ。
あたしに何か用?▼
- [ソレイユ]
- 用があるかないか…
そんなことは重要じゃないよ。▼
ゾフィーみたいな美しい花を眺めるのに、
理由なんていらないからね…▼
- [ゾフィー]
- はいはい。
ありがとね。▼
- [ソレイユ]
- ええーーー!?▼
ちょ、ちょっと待ってよゾフィー!
冷たいなあ。▼
- [ゾフィー]
- だって、ソレイユったら
恥ずかしい事ばっかり言うんだもん。▼
あたしは立派な騎士になるために
精進してるの。▼
そんな話に
付き合っているヒマはないわ。▼
- [ソレイユ]
- …自分の馬も
もてあましてるのに?▼
- [ゾフィー]
- あー、ひどい!
アヴェルは、ちょっと元気なだけだよ!▼
- [ソレイユ]
- ごめんごめん。
ついからかいたくなっちゃった。▼
立派な騎士、ねえ…
それなら一つ勝負をしない?▼
- [ゾフィー]
- 勝負?▼
- [ソレイユ]
- そ。次の戦いで騎士らしく活躍できたかの
賭けをするの。▼
あたしの納得できる戦いをできれば
ゾフィーの勝ち。▼
- [ゾフィー]
- ソレイユが判定するの?
それってあたしが一方的に不利な気が…▼
- [ソレイユ]
- あれー? 自信ないんだ?▼
万人を納得させる振舞いをしてこそ
騎士ってものじゃないかなー?▼
- [ゾフィー]
- うっ。痛いところを突くわね…
ちなみに、あたしが勝ったらどうなるの?▼
- [ソレイユ]
- あたしがゾフィーの言う事を
なんでも一つ聞くってのはどう?▼
- [ゾフィー]
- いいわね。
ちなみに、あたしが負けたら?▼
- [ソレイユ]
- その逆で、ゾフィーがあたしの言うことを
なんでも一つ聞いてくれるの。▼
- [ゾフィー]
- …なんかイヤな予感がする。▼
- [ソレイユ]
- 大切な仲間に変な事はしないよー。
それとも、怖気づいちゃった?▼
- [ゾフィー]
- そ、そんなことないよ!
受けて立つんだから!!▼
- [ソレイユ]
- それでこそ騎士様。
じゃ、次の戦いでね。▼
- [ゾフィー]
- 絶対負けないよ!!▼
支援B†
- [ゾフィー]
- ソレイユ、ソレイユ!▼
- [ソレイユ]
- ゾ、ゾフィー……▼
- [ゾフィー]
- 前の闘い、見てくれたかなー?
見てくれてたわよねー?▼
あたしのすごーく近くにいたもの。▼
- [ソレイユ]
- …………▼
- [ゾフィー]
- どうだったー? あたしの闘い。▼
自分で言うのも何だけど、
かなりのものだったと思うんだけどなー。▼
- [ソレイユ]
- う、ううう……▼
…だ、大活躍だったよ。▼
- [ゾフィー]
- なにー?
聞こえないよーーー?▼
- [ソレイユ]
- 大活躍だったよ!!
さすがでした!!!!▼
- [ゾフィー]
- そうでしょそうでしょ!▼
- [ソレイユ]
- あーあ…
ゾフィーが大した働きじゃなきゃ、▼
二人っきりでたっぷりと
あたしの話を聞いてもらおうと思ったのに…▼
- [ゾフィー]
- ふふふ。残念でした。▼
でも、さすがソレイユ。
賭けに勝つために事実を曲げないのは素敵だわ。▼
- [ソレイユ]
- そんな仲間をあざむくようなマネ、
するわけないよ。▼
で、賭けに負けたあたしは
どうすればいいの?▼
- [ゾフィー]
- しばらくあたしを口説くの禁止。▼
- [ソレイユ]
- えええええええええっ!▼
- [ゾフィー]
- ただし、ソレイユがあたしに傭兵らしく
活躍するところを見せてくれれば解除よ。▼
- [ソレイユ]
- …この前の逆ってことだね。▼
- [ゾフィー]
- そ。
いいとこ見せてね、傭兵さん。▼
- [ソレイユ]
- まかせてよ!▼
可愛いゾフィーのためなら
この身が灰になろうとも…▼
- [ゾフィー]
- もう! 口説くのは禁止だよ。▼
- [ソレイユ]
- …はぁい。▼
支援A†
- [ソレイユ]
- ゾフィー! ゾフィー!
この前の闘い、見てたー?▼
- [ゾフィー]
- うっ…ソレイユ。
も、もちろん、見てたわよ…▼
- [ソレイユ]
- それは分かってるよー。
ものすごーく近くにいたんだからー。▼
で、どうだったー?
なかなか頑張ったと思うんだけどなーーー?▼
- [ゾフィー]
- …………▼
そ、そうね…
確かに傭兵らしい働き、だったわ。▼
- [ソレイユ]
- ! それじゃあ…▼
- [ゾフィー]
- ええ。合格よ。
お見事でした。▼
- [ソレイユ]
- やったーーーーーー!!!▼
あぁ、よかったあー。
ほんっと良かったよおお……▼
- [ゾフィー]
- あらら。
ソレイユったらすごくホッとして。▼
そんなにあたしに
声をかけられないのがつらかった?▼
- [ソレイユ]
- うん…
あたしにとっては地獄の日々だったよ。▼
目の前にいるこの美しい可憐な花に
声をかけられないなんてさ。▼
- [ゾフィー]
- はいはい。
解除となったらすぐこれなんだから。▼
でも、この前の闘いの時のソレイユは
正直とてもかっこ良かったよ。▼
いつもあんな感じだったら、
口説かれても全然いいのに…▼
- [ソレイユ]
- むむ。それじゃいつものあたしは
かっこ良くないってことー!?▼
- [ゾフィー]
- かっこ良くないどころか恥ずかしいわよ。
すぐにその辺で着替えるし…▼
- [ソレイユ]
- うっ…!!▼
で、でも、褒めてくれたことに対しては
お礼を言っておくよ。▼
女の子からの褒め言葉は
どんな財宝より価値のあるものだからね。▼
…でも、ゾフィーとは
もっと違う話をしたい気もするなあ。▼
- [ゾフィー]
- 違う話?▼
- [ソレイユ]
- うん。いつも武器の手入れや
訓練をどうしてるか、とか…▼
お互いを近くで見ていて
闘い方をどう思ったか、とかね。▼
- [ゾフィー]
- そういう話なら大歓迎よ!▼
さっそく二人でお茶でもしましょ!
それでゆっくり語らうの!▼
- [ソレイユ]
- わあ、ゾフィーがお茶に誘ってくれた!
嬉しいなー。▼
色々お話聞かせてよね、ゾフィー。▼
- [ゾフィー]
- あなたもね、ソレイユ!▼
コメント(情報投稿・誤字脱字の報告)†
- ルッツ支援会話C ゾフィーの一人称はあたいではなくあたしです --
Last-modified: 2025-07-29 (火) 07:36:28