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クリムゾンの支援会話


マイユニット(男性・僕)

支援C

[クリムゾン]
えいっ。それっ。▼
…よし、上手くできたみたいだね。▼
[カムイ]
クリムゾン?
ハンマーなんか持って、何をやっているんだい?▼
[クリムゾン]
カムイか。
見ての通り、石を砕いてるのさ。▼
[カムイ]
石を砕く?▼
[クリムゾン]
そう。
もっと近くに来てごらん。▼
ほら、普通の破片に混じって、
キラキラ輝いてるやつがあるだろ。▼
[カムイ]
ほんとだ…
まるで宝石みたいだね…▼
[クリムゾン]
これがほしくて石ころを砕いてるんだよ。▼
[カムイ]
でも、それをどうするんだい?▼
[クリムゾン]
…カムイ。
お前、意外と鈍いんだねえ。▼
私がこれでネックレスを
作ったりすると思うかい?▼
私はそんなタイプじゃないよ。▼
[カムイ]
あっ! もしかして…
それで武器を飾り付けるの?▼
[クリムゾン]
やっと思い当たったのかい。
それじゃここで実演を…▼
と思ったけど…
あれを切らしちまったみたいだよ…▼
[カムイ]
何を切らしたの?▼
[クリムゾン]
魔法の液体さ。
なんでもピタッとくっつけるんだ。▼
残念だね。
あれがないと実演できないんだ。▼
[カムイ]
魔法の液体か…▼

支援B

[カムイ]
クリムゾン。▼
[クリムゾン]
おお、カムイじゃないか。▼
[カムイ]
この間話してた魔法の液体だけど…▼
これでいいかな?▼
[クリムゾン]
おお、これだよ!▼
でもこれ…どうしたんだい?▼
[カムイ]
町に行って買ってきたんだ。
ちょうど買い出しの用があったからね。▼
[クリムゾン]
そうか。わざわざすまないね。
恩に着るよ。▼
じゃあ、お礼じゃないけど、
今度こそ目の前で実演してみせるよ。▼
…使うのは、この石だ。▼
[カムイ]
小さな石の破片が、こんなにたくさん…▼
[クリムゾン]
すごいだろ。
どれもキラキラ輝いてて。▼
で、武器をここに置いて…と。
お前が買ってきてくれた液体を少し塗る。▼
そこに石をどんどん貼り付ける。▼
デコレーションって言うんだけどね。
これが私の楽しみなんだ。▼
[カムイ]
…ん?
武器にうっすら何か描かれているね。▼
[クリムゾン]
それは下絵だよ。▼
[カムイ]
下絵?▼
[クリムゾン]
下絵を元にして、
貼る石の色を変えたりもするのさ。▼
そうすると…
最後にはちょっとした絵画のようになるんだよ。▼
[カムイ]
へぇー!▼
[クリムゾン]
これをコツコツ貼り付けていって…▼
…………▼
…………▼
ほい、できた…と。▼
[カムイ]
これって…!▼
[クリムゾン]
そう。
カムイの顔だ。▼
[カムイ]
すごい…
よく僕の特徴を捉えてるね!▼
こんなに綺麗にできるなんて、驚きだよ…
クリムゾンは手先が器用なんだね。▼
素晴らしい特技だと思う。▼
[クリムゾン]
ははっ。そうだろ?
なかなかいいもんだろ。▼
でも…
なんだ…▼
[カムイ]
どうしたの?▼
[クリムゾン]
…そんなに褒められると、
なんだか照れくさいね…▼
[カムイ]
クリムゾンでも照れることがあるんだね。▼
[クリムゾン]
…ま、まあね。
そりゃあるさ。▼

支援A

[カムイ]
クリムゾン。
用ってなんだい?▼
[クリムゾン]
今日はお前の武器も
飾り付けてやろうと思ってね。▼
[カムイ]
え? いや、僕のは別に…▼
[クリムゾン]
なんだい。
私のデコレーションが嫌なのかい?▼
[カムイ]
そ、そんなことないよ。▼
でも…男の武器がキラキラしてるのって
どうなんだろうって思ってね。▼
ああいうのはやっぱり、クリムゾンみたいな
女性が持ってこそ映えると思うんだ。▼
[クリムゾン]
…まあ、それも一理あるね。
わかった。別のにしよう。▼
とりあえず、そこに横たわりな。▼
[カムイ]
えっ?▼
[クリムゾン]
武器が駄目ならお前を飾り付けてやるよ。
悪いようにはしないから言う通りにしな。▼
[カムイ]
えーっ!?▼
[クリムゾン]
情けない声を出すもんじゃないよ。
男ならいさぎよくガツンと行くんだ。▼
[カムイ]
ど、どうして僕がそんな目に…▼
[クリムゾン]
ひと言で言えば…
私はお前が気に入った。▼
だから、何かデコレーションしてやりたくてね。▼
[カムイ]
気持ちはうれしいけど…
それは…▼
[クリムゾン]
いいから。
早くしないと力尽くで行くよ。▼
[カムイ]
わ、わかった!
わかったから!▼
でも全身はやめて!
せめて部分的で!▼
[クリムゾン]
部分的?▼
[カムイ]
そう。
例えば手首だけとか…▼
[クリムゾン]
ほう…▼
手首をデコレーションして、
ブレスレットのように見せるってわけかい。▼
…悪くないねえ。
さっそく始めよう。▼
(暗転)
[クリムゾン]
どうだい?▼
お前の目の色に合わせて
赤を基調にデコレーションしてみたよ。▼
[カムイ]
長袖で隠してしまおうかと思っていたけど…
思ったよりかっこいい…▼
[クリムゾン]
何か言ったかい?▼
[カムイ]
な、なんでもないよ。▼
[クリムゾン]
それは私からの親愛の証だ。
大事にするんだよ。▼
[カムイ]
うん。
ありがとう。▼
[クリムゾン]
おっ、素直じゃないか。▼
反対の手にもデコレーションして
やりたくなってきたよ。▼
[カムイ]
い、いや…
これでも十分だから…▼

支援S

[クリムゾン]
カムイ。
話って何だい。▼
[カムイ]
…………▼
僕を飾り付けてくれないか。▼
[クリムゾン]
ああ、やっとその気になったのかい。▼
ちょうど石もたくさんあるし、
じゃあさっそく…▼
[カムイ]
ち、違うんだ。▼
[クリムゾン]
…えっ?▼
[カムイ]
ちょっと台詞が足りなかった。
もう一度、最初から言わせてほしい。▼
[クリムゾン]
ん?▼
[カムイ]
クリムゾン…
僕を飾り付けてくれないか。▼
君の…愛という名のデコレーションで…▼
[クリムゾン]
…………▼
…どういうことだい?▼
[カムイ]
君に結婚を申し込みに来たんだ。▼
[クリムゾン]
…それ、本気で言っているのかい?▼
[カムイ]
そうさ。
僕はもう君なしでは生きられそうにない。▼
[クリムゾン]
…………▼
さっき、台詞って言ってたけど…▼
[カムイ]
うん。
寝ずに考えた決め台詞だ。▼
君は言ったよね。
男ならガツンと行きなって。▼
だからガツンと…
かっこよく決めてみようと思って…▼
[クリムゾン]
…………▼
ははははは!▼
[カムイ]
笑いごとじゃないんだ。
僕は本気だよ。▼
[クリムゾン]
いや、失礼。▼
寝ずに考えてそれかいって思っちゃってね。▼
[カムイ]
そんな…▼
[クリムゾン]
でも悪くない。いい感じだった。▼
お前じゃなかったら
ひっぱたいてたかもしれないけどね。▼
でも、お前なら合格だ。▼
[カムイ]
えっ?
合格ってことは…▼
[クリムゾン]
ああ。
そういうことさ。▼
キラキラと輝く
デコレーションしたみたいな夫婦になろう。▼
[カムイ]
デコレーション…どんな夫婦かは
イマイチわからないけど…頑張るよ。▼

(モーション、CV有り。)
[クリムゾン]
あんたの気持ち、嬉しいよ。
これから毎日、嫌ってほど私の愛でデコレーションしてやるから…
せいぜい覚悟…しときなよ?

マイユニット(男性・俺)

支援C

[クリムゾン]
えいっ。それっ。▼
…よし、上手くできたみたいだね。▼
[カムイ]
クリムゾン?
ハンマーなんか持って、何をやっているんだ?▼
[クリムゾン]
カムイか。
見ての通り、石を砕いてるのさ。▼
[カムイ]
石を砕く?▼
[クリムゾン]
そう。
もっと近くに来てごらん。▼
ほら、普通の破片に混じって、
キラキラ輝いてるやつがあるだろ。▼
[カムイ]
本当だ…
まるで宝石みたいだな…▼
[クリムゾン]
これがほしくて石ころを砕いてるんだよ。▼
[カムイ]
でも、それをどうするんだ?▼
[クリムゾン]
…カムイ。
お前、意外と鈍いんだねえ。▼
私がこれでネックレスを
作ったりすると思うかい?▼
私はそんなタイプじゃないよ。▼
[カムイ]
あっ! もしかして…
それで武器を飾り付けるのか?▼
[クリムゾン]
やっと思い当たったのかい。
それじゃここで実演を…▼
と思ったけど…
あれを切らしちまったみたいだよ…▼
[カムイ]
何を切らしたんだ?▼
[クリムゾン]
魔法の液体さ。
なんでもピタッとくっつけるんだ。▼
残念だね。
あれがないと実演できないんだ。▼
[カムイ]
魔法の液体か…▼

支援B

[カムイ]
クリムゾン。▼
[クリムゾン]
おお、カムイじゃないか。▼
[カムイ]
この間話してた魔法の液体だが…▼
これでいいか?▼
[クリムゾン]
おお、これだよ!▼
でもこれ…どうしたんだい?▼
[カムイ]
町に行って買ってきたんだ。
ちょうど買い出しの用があったからな。▼
[クリムゾン]
そうか。わざわざすまないね。
恩に着るよ。▼
じゃあ、お礼じゃないけど、
今度こそ目の前で実演してみせるよ。▼
…使うのは、この石だ。▼
[カムイ]
小さな石の破片が、こんなにたくさん…▼
[クリムゾン]
すごいだろ。
どれもキラキラ輝いてて。▼
で、武器をここに置いて…と。
お前が買ってきてくれた液体を少し塗る。▼
そこに石をどんどん貼り付ける。▼
デコレーションって言うんだけどね。
これが私の楽しみなんだ。▼
[カムイ]
…ん?
武器にうっすら何か描かれているな。▼
[クリムゾン]
それは下絵だよ。▼
[カムイ]
下絵?▼
[クリムゾン]
下絵を元にして、
貼る石の色を変えたりもするのさ。▼
そうすると…
最後にはちょっとした絵画のようになるんだよ。▼
[カムイ]
ほお…▼
[クリムゾン]
これをコツコツ貼り付けていって…▼
…………▼
…………▼
ほい、できた…と。▼
[カムイ]
これは…!▼
[クリムゾン]
そう。
カムイの顔だ。▼
[カムイ]
すごい…
よく俺の特徴を捉えているな!▼
こんなに綺麗にできるなんて、驚きだ…
クリムゾンは手先が器用なんだな。▼
素晴らしい特技だと思うぞ。▼
[クリムゾン]
ははっ。そうだろ?
なかなかいいもんだろ。▼
でも…
なんだ…▼
[カムイ]
どうした?▼
[クリムゾン]
…そんなに褒められると、
なんだか照れくさいね…▼
[カムイ]
クリムゾンでも照れることがあるんだな。▼
[クリムゾン]
…ま、まあね。
そりゃあるさ。▼

支援A

[カムイ]
クリムゾン。
用ってなんだ?▼
[クリムゾン]
今日はお前の武器も
飾り付けてやろうと思ってね。▼
[カムイ]
え? いや、俺のは別に…▼
[クリムゾン]
なんだい。
私のデコレーションが嫌なのかい?▼
[カムイ]
そ、そんなことはない。▼
でも…男の武器がキラキラしてるのは
どうなんだと思ってな。▼
ああいうのはやっぱり、クリムゾンみたいな
女性が持ってこそ映えると思うんだ。▼
[クリムゾン]
…まあ、それも一理あるね。
わかった。別のにしよう。▼
とりあえず、そこに横たわりな。▼
[カムイ]
えっ?▼
[クリムゾン]
武器が駄目ならお前を飾り付けてやるよ。
悪いようにはしないから言う通りにしな。▼
[カムイ]
えーっ!?▼
[クリムゾン]
情けない声を出すもんじゃないよ。
男ならいさぎよくガツンと行くんだ。▼
[カムイ]
ど、どうして俺がそんな目に…▼
[クリムゾン]
ひと言で言えば…
私はお前が気に入った。▼
だから、何かデコレーションしてやりたくてね。▼
[カムイ]
気持ちはうれしいが…
それは…▼
[クリムゾン]
いいから。
早くしないと力尽くで行くよ。▼
[カムイ]
わ、わかった!
わかったから!▼
でも全身はやめろ!
せめて部分的で!▼
[クリムゾン]
部分的?▼
[カムイ]
そう。
例えば手首だけとか…▼
[クリムゾン]
ほう…▼
手首をデコレーションして、
ブレスレットのように見せるってわけかい。▼
…悪くないねえ。
さっそく始めよう。▼
(暗転)
[クリムゾン]
どうだい?▼
お前の目の色に合わせて
赤を基調にデコレーションしてみたよ。▼
[カムイ]
長袖で隠してしまおうかと思っていたが…
思ったよりかっこいいな…▼
[クリムゾン]
何か言ったかい?▼
[カムイ]
な、なんでもない。▼
[クリムゾン]
それは私からの親愛の証だ。
大事にするんだよ。▼
[カムイ]
ああ。
ありがとう。▼
[クリムゾン]
おっ、素直じゃないか。▼
反対の手にもデコレーションして
やりたくなってきたよ。▼
[カムイ]
い、いや…
これでも十分だ…▼

支援S

[クリムゾン]
カムイ。
話って何だい。▼
[カムイ]
…………▼
俺を飾り付けてくれないか。▼
[クリムゾン]
ああ、やっとその気になったのかい。▼
ちょうど石もたくさんあるし、
じゃあさっそく…▼
[カムイ]
ち、違う。▼
[クリムゾン]
…えっ?▼
[カムイ]
ちょっと台詞が足りなかった。
もう一度、最初から言わせてほしい。▼
[クリムゾン]
ん?▼
[カムイ]
クリムゾン…
俺を飾り付けてくれないか。▼
お前の…愛という名のデコレーションで…▼
[クリムゾン]
…………▼
…どういうことだい?▼
[カムイ]
お前に結婚を申し込みに来たんだ。▼
[クリムゾン]
…それ、本気で言っているのかい?▼
[カムイ]
そうだ。
俺はもうお前なしでは生きられそうにない。▼
[クリムゾン]
…………▼
さっき、台詞って言ってたけど…▼
[カムイ]
ああ。
寝ずに考えた決め台詞だ。▼
お前は言ったな。
男ならガツンと行きなと。▼
だからガツンと…
かっこよく決めてみようと思って…▼
[クリムゾン]
…………▼
ははははは!▼
[カムイ]
笑いごとじゃない。
俺は本気だ。▼
[クリムゾン]
いや、失礼。▼
寝ずに考えてそれかいって思っちゃってね。▼
[カムイ]
そんな…▼
[クリムゾン]
でも悪くない。いい感じだった。▼
お前じゃなかったら
ひっぱたいてたかもしれないけどね。▼
でも、お前なら合格だ。▼
[カムイ]
えっ?
合格ってことは…▼
[クリムゾン]
ああ。
そういうことさ。▼
キラキラと輝く
デコレーションしたみたいな夫婦になろう。▼
[カムイ]
デコレーション…どんな夫婦かは
イマイチわからないが…頑張るぜ。▼

(モーション、CV有り。)
[クリムゾン]
あんたの気持ち、嬉しいよ。
これから毎日、嫌ってほど私の愛でデコレーションしてやるから…
せいぜい覚悟…しときなよ?

マイユニット(男性・私)

支援C

[クリムゾン]
えいっ。それっ。
…よし、上手くできたみたいだね。▼
[カムイ]
クリムゾンさん?
ハンマーなんか持って、
何をやっているんですか?▼
[クリムゾン]
カムイか。
見ての通り、石を砕いてるのさ。▼
[カムイ]
石を砕く?▼
[クリムゾン]
そう。
もっと近くに来てごらん。▼
ほら、普通の破片に混じって、
キラキラ輝いてるやつがあるだろ。▼
[カムイ]
ほんとだ…
まるで宝石みたいですね…▼
[クリムゾン]
これがほしくて石ころを砕いてるんだよ。▼
[カムイ]
でも、それをどうするんですか?▼
[クリムゾン]
…カムイ。
お前、意外と鈍いんだねえ。▼
私がこれでネックレスを
作ったりすると思うかい?▼
私はそんなタイプじゃないよ。▼
[カムイ]
あっ! もしかして…
それで武器を飾り付けるんですか?▼
[クリムゾン]
やっと思い当たったのかい。
それじゃここで実演を…▼
と思ったけど…
あれを切らしちまったみたいだよ…▼
[カムイ]
何を切らしたんですか?▼
[クリムゾン]
魔法の液体さ。
なんでもピタッとくっつけるんだ。▼
残念だね。
あれがないと実演できないんだ。▼
[カムイ]
魔法の液体ですか…▼

支援B

[カムイ]
クリムゾンさん。▼
[クリムゾン]
おお、カムイじゃないか。▼
[カムイ]
この間話していた魔法の液体ですが…▼
これでいいですか?▼
[クリムゾン]
おお、これだよ!▼
でもこれ…どうしたんだい?▼
[カムイ]
町に行って買ってきたんです。
ちょうど買い出しの用があったものですから。▼
[クリムゾン]
そうか。わざわざすまないね。
恩に着るよ。▼
じゃあ、お礼じゃないけど、
今度こそ目の前で実演してみせるよ。▼
…使うのは、この石だ。▼
[カムイ]
小さな石の破片が、こんなにたくさん…▼
[クリムゾン]
すごいだろ。
どれもキラキラ輝いてて。▼
で、武器をここに置いて…と。
お前が買ってきてくれた液体を少し塗る。▼
そこに石をどんどん貼り付ける。▼
デコレーションって言うんだけどね。
これが私の楽しみなんだ。▼
[カムイ]
…ん?
武器にうっすら何か描かれていますね。▼
[クリムゾン]
それは下絵だよ。▼
[カムイ]
下絵?▼
[クリムゾン]
下絵を元にして、
貼る石の色を変えたりもするのさ。▼
そうすると…
最後にはちょっとした絵画のようになるんだよ。▼
[カムイ]
へぇー!▼
[クリムゾン]
これをコツコツ貼り付けていって…▼
…………▼
…………▼
ほい、できた…と。▼
[カムイ]
これって…!▼
[クリムゾン]
そう。
カムイの顔だ。▼
[カムイ]
すごいです…
よく私の特徴を捉えていますね!▼
こんなに綺麗にできるなんて、驚きです…
クリムゾンさんは手先が器用なんですね。▼
素晴らしい特技だと思います。▼
[クリムゾン]
ははっ。そうだろ?
なかなかいいもんだろ。▼
でも…
なんだ…▼
[カムイ]
どうしたんです?▼
[クリムゾン]
…そんなに褒められると、
なんだか照れくさいね…▼
[カムイ]
クリムゾンさんでも照れることがあるんですね。▼
[クリムゾン]
…ま、まあね。
そりゃあるさ。▼

支援A

[カムイ]
クリムゾンさん。
用ってなんですか?▼
[クリムゾン]
今日はお前の武器も
飾り付けてやろうと思ってね。▼
[カムイ]
え? いや、私のは別に…▼
[クリムゾン]
なんだい。
私のデコレーションが嫌なのかい?▼
[カムイ]
そ、そんなことありません。▼
でも…男の武器がキラキラしているのは
どうなんだろうと思いまして。▼
ああいうのはやはり、クリムゾンさんのような
女性が持ってこそ映えると思うんです。▼
[クリムゾン]
…まあ、それも一理あるね。
わかった。別のにしよう。▼
とりあえず、そこに横たわりな。▼
[カムイ]
えっ?▼
[クリムゾン]
武器が駄目ならお前を飾り付けてやるよ。
悪いようにはしないから言う通りにしな。▼
[カムイ]
えーっ!?▼
[クリムゾン]
情けない声を出すもんじゃないよ。
男ならいさぎよくガツンと行くんだ。▼
[カムイ]
ど、どうして私がそんな目に…▼
[クリムゾン]
ひと言で言えば…
私はお前が気に入った。▼
だから、何かデコレーションしてやりたくてね。▼
[カムイ]
気持ちはうれしいのですが…
それは…▼
[クリムゾン]
いいから。
早くしないと力尽くで行くよ。▼
[カムイ]
わ、わかりました!
わかりましたから!▼
でも全身はやめてください!
せめて部分的で!▼
[クリムゾン]
部分的?▼
[カムイ]
そう。
例えば手首だけとか…▼
[クリムゾン]
ほう…▼
手首をデコレーションして、
ブレスレットのように見せるってわけかい。▼
…悪くないねえ。
さっそく始めよう。▼
(暗転)
[クリムゾン]
どうだい?▼
お前の目の色に合わせて
赤を基調にデコレーションしてみたよ。▼
[カムイ]
長袖で隠してしまおうかと思っていましたが…
思ったよりかっこいいですね…▼
[クリムゾン]
何か言ったかい?▼
[カムイ]
な、なんでもありません。▼
[クリムゾン]
それは私からの親愛の証だ。
大事にするんだよ。▼
[カムイ]
はい。
ありがとうございます。▼
[クリムゾン]
おっ、素直じゃないか。▼
反対の手にもデコレーションして
やりたくなってきたよ。▼
[カムイ]
い、いえ…
これでも十分ですから…▼

支援S

[クリムゾン]
カムイ。
話って何だい。▼
[カムイ]
…………▼
私を飾り付けてくれませんか。▼
[クリムゾン]
ああ、やっとその気になったのかい。▼
ちょうど石もたくさんあるし、
じゃあさっそく…▼
[カムイ]
ち、違います。▼
[クリムゾン]
…えっ?▼
[カムイ]
ちょっと台詞が足りませんでした。
もう一度、最初から言わせてください。▼
[クリムゾン]
ん?▼
[カムイ]
クリムゾンさん…
私を飾り付けてくれませんか。▼
あなたの…愛という名のデコレーションで…▼
[クリムゾン]
…………▼
…どういうことだい?▼
[カムイ]
あなたに結婚を申し込みに来たんです。▼
[クリムゾン]
…それ、本気で言っているのかい?▼
[カムイ]
そうです。▼
私はもう
あなたなしでは生きられそうにありません。▼
[クリムゾン]
…………▼
さっき、台詞って言ってたけど…▼
[カムイ]
はい。
寝ずに考えた決め台詞です。▼
あなたは言いましたよね。
男ならガツンと行きなと。▼
だからガツンと…
かっこよく決めてみようと思いまして…▼
[クリムゾン]
…………▼
ははははは!▼
[カムイ]
笑いごとじゃありません。
私は本気です。▼
[クリムゾン]
いや、失礼。▼
寝ずに考えてそれかいって思っちゃってね。▼
[カムイ]
そんな…▼
[クリムゾン]
でも悪くない。いい感じだった。▼
お前じゃなかったら
ひっぱたいてたかもしれないけどね。▼
でも、お前なら合格だ。▼
[カムイ]
えっ?
合格ってことは…▼
[クリムゾン]
ああ。
そういうことさ。▼
キラキラと輝く
デコレーションしたみたいな夫婦になろう。▼
[カムイ]
デコレーション…どんな夫婦かは
イマイチわかりませんが…頑張ります。▼

(モーション、CV有り。)
[クリムゾン]
あんたの気持ち、嬉しいよ。
これから毎日、嫌ってほど私の愛でデコレーションしてやるから…
せいぜい覚悟…しときなよ?

マイユニット(女性・私)

支援C

[カムイ]
…………▼
[クリムゾン]
はい!▼
やぁ!▼
[カムイ]
…………▼
[クリムゾン]
…ん?
なんだ、カムイか。▼
[カムイ]
あ、ごめんなさい…
お邪魔するつもりはなくて…▼
[クリムゾン]
あはは。いいんだよ。
私に何か用かい?▼
[カムイ]
い、いえ。▼
クリムゾンさんの武器さばきがすごいので
つい見とれてしまって…▼
[クリムゾン]
よかったらカムイも
一緒に稽古するかい?▼
[カムイ]
え、いいんですか?▼
[クリムゾン]
当然さ。
じゃ、隣に並んで。▼
[カムイ]
はい!▼
(暗転)
[クリムゾン]
悪くない動きだよ。
いいセンスしてる。▼
[カムイ]
あ、ありがとうございます。▼
一つ、聞いてもいいですか?
クリムゾンさんはどこで武術を?▼
[クリムゾン]
私はほとんど自己流だね。▼
[カムイ]
自己流?▼
[クリムゾン]
両親が騎士団の所属でね。
2人の姿を見よう見まねで…ってところかな。▼
まあ、三大騎士団を持つ
シュヴァリエに生まれれば、▼
猫も杓子も武術三昧になるんだよ。▼
[カムイ]
どうしてクリムゾンさんは
騎士団に入らなかったんですか?▼
[クリムゾン]
私ももちろんいつかは両親と同じ
騎士団にって思ってたけど…▼
ガロン王が今みたいに横暴をきわめてからは
騎士団とは別の道を歩むようになったんだ。▼
暗夜王国のやり方に疑問を抱くようになって、
それで反暗夜のレジスタンス騎士になった。▼
まあ、そんなところさ。▼
[カムイ]
なるほど…
そんな経緯があったんですね…▼

支援B

[クリムゾン]
お、カムイ。
いいところに来たね。▼
[カムイ]
あれ?
今日は稽古はしないんですか?▼
[クリムゾン]
今日はこっちをやろうと思ってね。▼
[カムイ]
こっちって…
キラキラした小石をどうするんですか?▼
[クリムゾン]
…カムイ。
お前、意外と鈍いんだねえ。▼
いいよ、そこで見てな。
これから私が実演してやるよ。▼
まず武器をここに置いて…と。▼
次に、なんでもピタッとくっつける
魔法の液体を少し塗る。▼
それで、この石を武器に貼り付けていくんだ。▼
[カムイ]
あっ、わかりました。
クリムゾンさんの武器のキラキラは…▼
[クリムゾン]
そう。
こうやって飾り付けているんだ。▼
…デコレーションって言うんだけどね。
これが私の楽しみなんだよ。▼
[カムイ]
…あれ?
武器にうっすら何か描かれていますね。▼
[クリムゾン]
それは下絵だよ。▼
[カムイ]
下絵?▼
[クリムゾン]
下絵を元にして、
貼る石の色を変えたりもするのさ。▼
そうすると…
最後にはちょっとした絵画のようになるんだよ。▼
[カムイ]
へぇー!▼
[クリムゾン]
これをコツコツ貼り付けていって…▼
…………▼
…………▼
ほい、できた…と。▼
[カムイ]
わぁ…素敵な白い花ですね!▼
[クリムゾン]
そう思うかい。
これはシュヴァリエ固有の花なんだ。▼
[カムイ]
きれいで繊細そうなのに、
一方で凛とした強さもあって…▼
まるでクリムゾンさんのようです。▼
[クリムゾン]
ははは、照れるね。
うまいこと言うじゃないか。▼
[カムイ]
いえ、本当にそう思ったんです。▼
いつもは強さと逞しさに
ほれぼれさせられるんですけど…▼
その一方でかわいらしい、
女性的な一面があって…▼
[クリムゾン]
ははは。お前なかなかいい奴だね。
気に入ったよ。▼

支援A

[カムイ]
クリムゾンさん。
こんな夜中に呼び出して、どうしたんですか?▼
[クリムゾン]
ああ、すまないね。▼
カムイと一緒に星を見たくてさ。▼
[カムイ]
私と…星を?▼
[クリムゾン]
そう。
ほら、私の横に寝っ転がってごらん。▼
[カムイ]
わかりました。▼
[クリムゾン]
…どうだい。▼
[カムイ]
…うわぁ…!
満天の星ですね…!▼
[クリムゾン]
そう。ここは星がきれいに見えるところでね。
お気に入りの場所なんだ。▼
[カムイ]
…あっ。▼
[クリムゾン]
どうした。
流れ星でも見つけた?▼
[カムイ]
いえ、そうじゃないんです。
ただ、こうやって星を見ていると…▼
クリムゾンさんのキラキラした
デコレーションにも見えるかもって…▼
[クリムゾン]
ははっ、
カムイの言う通り。▼
実は私がデコレーションが好きなのは、
星に見えるからっていう理由もあるんだ。▼
[カムイ]
そうだったんですか?▼
[クリムゾン]
…………▼
前に騎士団の両親の話をしただろ?▼
でも…今は二人ともこの世にはいないんだ。
戦争で死んでしまったから。▼
[カムイ]
…そうだったんですか。▼
[クリムゾン]
…シュヴァリエには、死んだ者は
星になるって言い伝えがあってね。▼
こうやって星を見ていると、
死んだ両親と会ってるような気分になるんだ。▼
[カムイ]
だから武器にもデコレーションをして…▼
[クリムゾン]
…そういうこと。▼
…………▼
なあ、カムイ。
私が死んだら、どんな色の星になるんだろうな。▼
[カムイ]
へ、変なこと言わないでください。
縁起でもないですよ。▼
[クリムゾン]
人はいつか死ぬもんさ。▼
それに私たちは戦場に身を置いてるんだ。▼
生きているうちに死んだあとのことを
考えておくのも悪くないと思うけどね。▼
[カムイ]
…………▼
じゃ、じゃあ…
これでしょうか…▼
クリムゾンさんの武器に付いた
一番キラキラ光っている石…▼
とてもクリムゾンさんっぽいと思います。▼
[クリムゾン]
ほう。悪くないね。
さすがカムイだ。▼
よし、決めた。▼
今度、あんたの武器も
デコレーションしてやるよ。▼
[カムイ]
えっ?▼
[クリムゾン]
私っぽいって言ってくれた石を使ってね。▼
[カムイ]
本当ですか?
楽しみです!▼
[クリムゾン]
さて、どんな絵柄にしようかね。▼
ま、とりあえず星空でも見ながら語り合おうか。▼
[カムイ]
はい。
よろしくお願いします。▼

マイユニット(女性・あたし~よ)

支援C

[カムイ]
…………▼
[クリムゾン]
はい!▼
やぁ!▼
[カムイ]
…………▼
[クリムゾン]
…ん?
なんだ、カムイか。▼
[カムイ]
あ、ごめんなさい…
邪魔するつもりはなかったんだけど…▼
[クリムゾン]
あはは。いいんだよ。
私に何か用かい?▼
[カムイ]
い、いいえ。▼
クリムゾンの武器さばきがすごいので
つい見とれてしまって…▼
[クリムゾン]
よかったらカムイも
一緒に稽古するかい?▼
[カムイ]
え、いいの?▼
[クリムゾン]
当然さ。
じゃ、隣に並んで。▼
[カムイ]
ええ!▼
(暗転)
[クリムゾン]
悪くない動きだよ。
いいセンスしてる。▼
[カムイ]
あ、ありがとう。▼
一つ、聞いてもいい?
クリムゾンはどこで武術を?▼
[クリムゾン]
私はほとんど自己流だね。▼
[カムイ]
自己流?▼
[クリムゾン]
両親が騎士団の所属でね。
2人の姿を見よう見まねで…ってところかな。▼
まあ、三大騎士団を持つ
シュヴァリエに生まれれば、▼
猫も杓子も武術三昧になるんだよ。▼
[カムイ]
どうしてクリムゾンは
騎士団に入らなかったの?▼
[クリムゾン]
私ももちろんいつかは両親と同じ
騎士団にって思ってたけど…▼
ガロン王が今みたいに横暴をきわめてからは
騎士団とは別の道を歩むようになったんだ。▼
暗夜王国のやり方に疑問を抱くようになって、
それで反暗夜のレジスタンス騎士になった。▼
まあ、そんなところさ。▼
[カムイ]
そうなの…
そんな経緯があったのね…▼

支援B

[クリムゾン]
お、カムイ。
いいところに来たね。▼
[カムイ]
あら?
今日は稽古はしないの?▼
[クリムゾン]
今日はこっちをやろうと思ってね。▼
[カムイ]
こっちって…
キラキラした小石をどうするの?▼
[クリムゾン]
…カムイ。
お前、意外と鈍いんだねえ。▼
いいよ、そこで見てな。
これから私が実演してやるよ。▼
まず武器をここに置いて…と。▼
次に、なんでもピタッとくっつける
魔法の液体を少し塗る。▼
それで、この石を武器に貼り付けていくんだ。▼
[カムイ]
あっ、わかったわ。
クリムゾンの武器のキラキラは…▼
[クリムゾン]
そう。
こうやって飾り付けているんだ。▼
…デコレーションって言うんだけどね。
これが私の楽しみなんだよ。▼
[カムイ]
…あら?
武器にうっすら何か描かれてるわね。▼
[クリムゾン]
それは下絵だよ。▼
[カムイ]
下絵?▼
[クリムゾン]
下絵を元にして、
貼る石の色を変えたりもするのさ。▼
そうすると…
最後にはちょっとした絵画のようになるんだよ。▼
[カムイ]
へぇー!▼
[クリムゾン]
これをコツコツ貼り付けていって…▼
…………▼
…………▼
ほい、できた…と。▼
[カムイ]
わぁ…素敵な白い花ね!▼
[クリムゾン]
そう思うかい。
これはシュヴァリエ固有の花なんだ。▼
[カムイ]
きれいで繊細そうなのに、
一方で凛とした強さもあって…▼
まるでクリムゾンみたいね。▼
[クリムゾン]
ははは、照れるね。
うまいこと言うじゃないか。▼
[カムイ]
いいえ、本当にそう思ったのよ。▼
いつもは強さと逞しさに
ほれぼれさせられるんだけど…▼
その一方でかわいらしい、
女性的な一面があって…▼
[クリムゾン]
ははは。お前なかなかいい奴だね。
気に入ったよ。▼

支援A

[カムイ]
クリムゾン。
こんな夜中に呼び出して、どうしたの?▼
[クリムゾン]
ああ、すまないね。▼
カムイと一緒に星を見たくてさ。▼
[カムイ]
あたしと…星を?▼
[クリムゾン]
そう。
ほら、私の横に寝っ転がってごらん。▼
[カムイ]
わかったわ。▼
[クリムゾン]
…どうだい。▼
[カムイ]
…うわぁ…!
満天の星ね…!▼
[クリムゾン]
そう。ここは星がきれいに見えるところでね。
お気に入りの場所なんだ。▼
[カムイ]
…あっ。▼
[クリムゾン]
どうした。
流れ星でも見つけた?▼
[カムイ]
いいえ、そうじゃないわ。
ただ、こうやって星を見ていると…▼
クリムゾンのキラキラした
デコレーションにも見えるかもって…▼
[クリムゾン]
ははっ、
カムイの言う通り。▼
実は私がデコレーションが好きなのは、
星に見えるからっていう理由もあるんだ。▼
[カムイ]
そうだったの?▼
[クリムゾン]
…………▼
前に騎士団の両親の話をしただろ?▼
でも…今は二人ともこの世にはいないんだ。
戦争で死んでしまったから。▼
[カムイ]
…そうだったのね。▼
[クリムゾン]
…シュヴァリエには、死んだ者は
星になるって言い伝えがあってね。▼
こうやって星を見ていると、
死んだ両親と会ってるような気分になるんだ。▼
[カムイ]
だから武器にもデコレーションをして…▼
[クリムゾン]
…そういうこと。▼
…………▼
なあ、カムイ。
私が死んだら、どんな色の星になるんだろうな。▼
[カムイ]
へ、変なこと言わないで。
縁起でもないわ。▼
[クリムゾン]
人はいつか死ぬもんさ。▼
それに私たちは戦場に身を置いてるんだ。▼
生きているうちに死んだあとのことを
考えておくのも悪くないと思うけどね。▼
[カムイ]
…………▼
じゃ、じゃあ…
これかしら…▼
クリムゾンの武器に付いた
一番キラキラ光っている石…▼
とてもクリムゾンっぽいと思うわ。▼
[クリムゾン]
ほう。悪くないね。
さすがカムイだ。▼
よし、決めた。▼
今度、あんたの武器も
デコレーションしてやるよ。▼
[カムイ]
えっ?▼
[クリムゾン]
私っぽいって言ってくれた石を使ってね。▼
[カムイ]
本当?
楽しみだわ!▼
[クリムゾン]
さて、どんな絵柄にしようかね。▼
ま、とりあえず星空でも見ながら語り合おうか。▼
[カムイ]
ええ。
よろしくね。▼

マイユニット(女性・あたし~だよ)

支援C

[カムイ]
…………▼
[クリムゾン]
はい!▼
やぁ!▼
[カムイ]
…………▼
[クリムゾン]
…ん?
なんだ、カムイか。▼
[カムイ]
あ、ごめん…
邪魔するつもりはなかったんだけど…▼
[クリムゾン]
あはは。いいんだよ。
私に何か用かい?▼
[カムイ]
う、ううん。▼
クリムゾンの武器さばきがすごいので
つい見とれてしまって…▼
[クリムゾン]
よかったらカムイも
一緒に稽古するかい?▼
[カムイ]
え、いいの?▼
[クリムゾン]
当然さ。
じゃ、隣に並んで。▼
[カムイ]
うん!▼
(暗転)
[クリムゾン]
悪くない動きだよ。
いいセンスしてる。▼
[カムイ]
あ、ありがとう。▼
一つ、聞いてもいいかな?
クリムゾンはどこで武術を?▼
[クリムゾン]
私はほとんど自己流だね。▼
[カムイ]
自己流?▼
[クリムゾン]
両親が騎士団の所属でね。
2人の姿を見よう見まねで…ってところかな。▼
まあ、三大騎士団を持つ
シュヴァリエに生まれれば、▼
猫も杓子も武術三昧になるんだよ。▼
[カムイ]
どうしてクリムゾンは
騎士団に入らなかったの?▼
[クリムゾン]
私ももちろんいつかは両親と同じ
騎士団にって思ってたけど…▼
ガロン王が今みたいに横暴をきわめてからは
騎士団とは別の道を歩むようになったんだ。▼
暗夜王国のやり方に疑問を抱くようになって、
それで反暗夜のレジスタンス騎士になった。▼
まあ、そんなところさ。▼
[カムイ]
なるほど…
そんな経緯があったんだね…▼

支援B

[クリムゾン]
お、カムイ。
いいところに来たね。▼
[カムイ]
あれ?
今日は稽古はしないの?▼
[クリムゾン]
今日はこっちをやろうと思ってね。▼
[カムイ]
こっちって…
キラキラした小石をどうするの?▼
[クリムゾン]
…カムイ。
お前、意外と鈍いんだねえ。▼
いいよ、そこで見てな。
これから私が実演してやるよ。▼
まず武器をここに置いて…と。▼
次に、なんでもピタッとくっつける
魔法の液体を少し塗る。▼
それで、この石を武器に貼り付けていくんだ。▼
[カムイ]
あっ、わかった。
クリムゾンの武器のキラキラは…▼
[クリムゾン]
そう。
こうやって飾り付けているんだ。▼
…デコレーションって言うんだけどね。
これが私の楽しみなんだよ。▼
[カムイ]
…あれ?
武器にうっすら何か描かれてるね。▼
[クリムゾン]
それは下絵だよ。▼
[カムイ]
下絵?▼
[クリムゾン]
下絵を元にして、
貼る石の色を変えたりもするのさ。▼
そうすると…
最後にはちょっとした絵画のようになるんだよ。▼
[カムイ]
へぇー!▼
[クリムゾン]
これをコツコツ貼り付けていって…▼
…………▼
…………▼
ほい、できた…と。▼
[カムイ]
わぁ…素敵な白い花だね!▼
[クリムゾン]
そう思うかい。
これはシュヴァリエ固有の花なんだ。▼
[カムイ]
きれいで繊細そうなのに、
一方で凛とした強さもあって…▼
まるでクリムゾンみたいだね。▼
[クリムゾン]
ははは、照れるね。
うまいこと言うじゃないか。▼
[カムイ]
ううん、本当にそう思ったんだよ。▼
いつもは強さと逞しさに
ほれぼれさせられるんだけど…▼
その一方でかわいらしい、
女性的な一面があって…▼
[クリムゾン]
ははは。お前なかなかいい奴だね。
気に入ったよ。▼

支援A

[カムイ]
クリムゾン。
こんな夜中に呼び出して、どうしたの?▼
[クリムゾン]
ああ、すまないね。▼
カムイと一緒に星を見たくてさ。▼
[カムイ]
あたしと…星を?▼
[クリムゾン]
そう。
ほら、私の横に寝っ転がってごらん。▼
[カムイ]
わかったよ。▼
[クリムゾン]
…どうだい。▼
[カムイ]
…うわぁ…!
満天の星だね…!▼
[クリムゾン]
そう。ここは星がきれいに見えるところでね。
お気に入りの場所なんだ。▼
[カムイ]
…あっ。▼
[クリムゾン]
どうした。
流れ星でも見つけた?▼
[カムイ]
ううん、そうじゃないんだ。
ただ、こうやって星を見ていると…▼
クリムゾンのキラキラした
デコレーションにも見えるかもって…▼
[クリムゾン]
ははっ、
カムイの言う通り。▼
実は私がデコレーションが好きなのは、
星に見えるからっていう理由もあるんだ。▼
[カムイ]
そうだったの?▼
[クリムゾン]
…………▼
前に騎士団の両親の話をしただろ?▼
でも…今は二人ともこの世にはいないんだ。
戦争で死んでしまったから。▼
[カムイ]
…そうだったんだね。▼
[クリムゾン]
…シュヴァリエには、死んだ者は
星になるって言い伝えがあってね。▼
こうやって星を見ていると、
死んだ両親と会ってるような気分になるんだ。▼
[カムイ]
だから武器にもデコレーションをして…▼
[クリムゾン]
…そういうこと。▼
…………▼
なあ、カムイ。
私が死んだら、どんな色の星になるんだろうな。▼
[カムイ]
へ、変なこと言わないでよ。
縁起でもない。▼
[クリムゾン]
人はいつか死ぬもんさ。▼
それに私たちは戦場に身を置いてるんだ。▼
生きているうちに死んだあとのことを
考えておくのも悪くないと思うけどね。▼
[カムイ]
…………▼
じゃ、じゃあ…
これかな…▼
クリムゾンの武器に付いた
一番キラキラ光っている石…▼
とてもクリムゾンっぽいと思うよ。▼
[クリムゾン]
ほう。悪くないね。
さすがカムイだ。▼
よし、決めた。▼
今度、あんたの武器も
デコレーションしてやるよ。▼
[カムイ]
えっ?▼
[クリムゾン]
私っぽいって言ってくれた石を使ってね。▼
[カムイ]
本当?
楽しみだよ!▼
[クリムゾン]
さて、どんな絵柄にしようかね。▼
ま、とりあえず星空でも見ながら語り合おうか。▼
[カムイ]
うん。
よろしくね。▼

カンナ(女)(親子)

支援C

[カンナ]
あ、お母さん! お母さん!▼
[クリムゾン]
よお、カンナ。どうしたんだい?▼
[カンナ]
あのね、あたしお母さんにお花を摘んできたの!
今日は黄色いお花を見つけたんだ!▼
[クリムゾン]
へえ、なかなか可愛いじゃないか。
ありがとう、頂くよ。▼
[カンナ]
喜んでくれた?▼
[クリムゾン]
ああ、もちろん!
カンナはよく花を持ってきてくれるね?▼
[カンナ]
うん! だって、お花を見せたら、
お母さんが笑顔になるでしょ!?▼
あたしがもっと小さかったとき、
お母さんといっしょにお花を見つけてね、▼
そのときとっても喜んでくれたから、
お花を見たらお母さんに見せたくなるんだ。▼
[クリムゾン]
へえ、そんなとこまで
良く見てるもんだ。▼
だが…一つ、頼みたいことがある。
聞いてくれるか?▼
[カンナ]
ん? なーに?▼
[クリムゾン]
お前も知ってると思うが…
花も生きているんだ。▼
だから、あまり摘んでしまうと
痛いと思っているかもしれん。▼
[カンナ]
あ! そっか…▼
あたし、お花に悪いことしちゃった…
ごめんなさい。▼
[クリムゾン]
いや、お前がそうやって気づいてくれたなら
きっと花も許してくれるだろう。▼
これからはみだりに摘まないように
気をつければ大丈夫さ。▼
[カンナ]
うん!▼
あ、でも…そうしたらお花を見つけても、
お母さんに見せられないね…▼
[クリムゾン]
心配いらないよ。今度から綺麗な花をみつけたら
こっちから見に行けばいいのさ。▼
もちろん二人でな。▼
[カンナ]
いいの? お母さんに迷惑じゃない?▼
[クリムゾン]
迷惑なもんか。
カンナと一緒に出かけるのは楽しいからな。▼
[カンナ]
うん! わかった! じゃあ次にお花を
見つけたら、一緒に見に行こうね!▼
約束だよ、お母さん!▼
[クリムゾン]
ああ、約束だ!▼

支援B

[カンナ]
ふっふふーん♪
お母さんとおでかけ、楽しいなー!▼
[クリムゾン]
おいおいカンナ、嬉しいのはわかったから
あまりはしゃぎすぎるな。転んで怪我をするぞ?▼
[カンナ]
だって次にお花を見つけたときは
一緒に見に行こうって約束したでしょー?▼
すごく楽しみなんだもん!▼
…あっ、ここだよお母さん!▼
[クリムゾン]
お! 今日は赤い花か?▼
まるで血のような深紅の花びら…
凜としていて鮮烈で…なかなか美しいな!▼
[カンナ]
うん! この色、とってもきれいでしょ?▼
色とか、咲いている様子とか…
お母さんに似てるなあって思ったんだ。▼
[クリムゾン]
なにっ? 私にか…▼
ははっ、花にたとえられるなんて初めてだ!
だが、悪くない気分だ。▼
ありがとうよ、カンナ。▼
[カンナ]
えへへっ、お花も大好きだけど、
あたし、お母さんの笑った顔がいちばん好き!▼
[クリムゾン]
おいおい、さらに殺し文句つきか?
これはこっちも負けていられないな。▼
私もお前のことが花よりも何よりも
一番大好きだぞ!▼
[カンナ]
そうなの?
うわぁ~! 嬉しいなぁ!▼
[クリムゾン]
おっと、それで思い出した…
今度お前に良い物を見せてやるよ。▼
[カンナ]
いいもの? なあに?▼
[クリムゾン]
ああ、それはな…▼
[カンナ]
あ、やっぱり見るまで内緒にしてて!
きっとその方がびっくりできそう!▼
[クリムゾン]
おっとわかった、じゃあ詳しいことは
二人で見る時までのお楽しみだ!▼
[カンナ]
うん、すっごく楽しみだな~!▼

支援A

[カンナ]
お母さん! お花を見に行ったときに言ってた
あたしに見せたいものってなあに?▼
[クリムゾン]
ああ、これだよカンナ。
開いて見てみろ。▼
[カンナ]
とっても大きな本だね。▼
……わあ! なかにお花が貼ってあるよ!▼
[クリムゾン]
これは押し花といってな、
花を紙に挟んで乾燥させたものだ。▼
カンナがいっぱい花をくれるから
こっそり作っていたのさ。▼
[カンナ]
すごい! すごーい!
本当にすごくきれいだね!▼
あたし、こんなにいっぱい
お花をあげてたなんて思わなかったな。▼
[クリムゾン]
最初は剣や鎧の飾りに使おうと思ってたんだが…
傷ついちまうのが勿体なくなってな。▼
本にまとめていたら…気がつけば
まるまる一冊分になっちまってたのさ。▼
[カンナ]
そうだったんだ…▼
お母さん…あたしのあげたお花を
こんなに大切にしてくれてありがとう。▼
[クリムゾン]
何言ってる。礼を言うのはこっちだよ。▼
闘いの日々の中で…お前が持ってきてくれる花が
どれだけ私を癒やしてくれてたか。▼
これには思い出がいっぱい詰まっている。
とても感謝しているぞ。ありがとう、カンナ。▼
[カンナ]
お母さん…▼
[クリムゾン]
この間の花見では、花は摘まなかったが
見に行った思い出は残っている。▼
これからも色々な場所で様々なことをして、
たくさん思い出を作っていこうな!▼
[カンナ]
うん! あたし、お母さんのこと大好きだよ!
いつまでも一緒にいてね!▼
[クリムゾン]
ああ、もちろん。約束するぞ、カンナ。
私たちはずっと一緒だ!▼

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Last-modified: 2020-08-06 (木) 09:12:21
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