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クリムゾンの支援会話†
マイユニット(男性・僕)†
支援C†
- [クリムゾン]
- えいっ。それっ。▼
…よし、上手くできたみたいだね。▼
- [カムイ]
- クリムゾン?
ハンマーなんか持って、何をやっているんだい?▼
- [クリムゾン]
- カムイか。
見ての通り、石を砕いてるのさ。▼
- [カムイ]
- 石を砕く?▼
- [クリムゾン]
- そう。
もっと近くに来てごらん。▼
ほら、普通の破片に混じって、
キラキラ輝いてるやつがあるだろ。▼
- [カムイ]
- ほんとだ…
まるで宝石みたいだね…▼
- [クリムゾン]
- これがほしくて石ころを砕いてるんだよ。▼
- [カムイ]
- でも、それをどうするんだい?▼
- [クリムゾン]
- …カムイ。
お前、意外と鈍いんだねえ。▼
私がこれでネックレスを
作ったりすると思うかい?▼
私はそんなタイプじゃないよ。▼
- [カムイ]
- あっ! もしかして…
それで武器を飾り付けるの?▼
- [クリムゾン]
- やっと思い当たったのかい。
それじゃここで実演を…▼
と思ったけど…
あれを切らしちまったみたいだよ…▼
- [カムイ]
- 何を切らしたの?▼
- [クリムゾン]
- 魔法の液体さ。
なんでもピタッとくっつけるんだ。▼
残念だね。
あれがないと実演できないんだ。▼
- [カムイ]
- 魔法の液体か…▼
支援B†
- [カムイ]
- クリムゾン。▼
- [クリムゾン]
- おお、カムイじゃないか。▼
- [カムイ]
- この間話してた魔法の液体だけど…▼
これでいいかな?▼
- [クリムゾン]
- おお、これだよ!▼
でもこれ…どうしたんだい?▼
- [カムイ]
- 町に行って買ってきたんだ。
ちょうど買い出しの用があったからね。▼
- [クリムゾン]
- そうか。わざわざすまないね。
恩に着るよ。▼
じゃあ、お礼じゃないけど、
今度こそ目の前で実演してみせるよ。▼
…使うのは、この石だ。▼
- [カムイ]
- 小さな石の破片が、こんなにたくさん…▼
- [クリムゾン]
- すごいだろ。
どれもキラキラ輝いてて。▼
で、武器をここに置いて…と。
お前が買ってきてくれた液体を少し塗る。▼
そこに石をどんどん貼り付ける。▼
デコレーションって言うんだけどね。
これが私の楽しみなんだ。▼
- [カムイ]
- …ん?
武器にうっすら何か描かれているね。▼
- [クリムゾン]
- それは下絵だよ。▼
- [カムイ]
- 下絵?▼
- [クリムゾン]
- 下絵を元にして、
貼る石の色を変えたりもするのさ。▼
そうすると…
最後にはちょっとした絵画のようになるんだよ。▼
- [カムイ]
- へぇー!▼
- [クリムゾン]
- これをコツコツ貼り付けていって…▼
…………▼
…………▼
ほい、できた…と。▼
- [カムイ]
- これって…!▼
- [クリムゾン]
- そう。
カムイの顔だ。▼
- [カムイ]
- すごい…
よく僕の特徴を捉えてるね!▼
こんなに綺麗にできるなんて、驚きだよ…
クリムゾンは手先が器用なんだね。▼
素晴らしい特技だと思う。▼
- [クリムゾン]
- ははっ。そうだろ?
なかなかいいもんだろ。▼
でも…
なんだ…▼
- [カムイ]
- どうしたの?▼
- [クリムゾン]
- …そんなに褒められると、
なんだか照れくさいね…▼
- [カムイ]
- クリムゾンでも照れることがあるんだね。▼
- [クリムゾン]
- …ま、まあね。
そりゃあるさ。▼
支援A†
- [カムイ]
- クリムゾン。
用ってなんだい?▼
- [クリムゾン]
- 今日はお前の武器も
飾り付けてやろうと思ってね。▼
- [カムイ]
- え? いや、僕のは別に…▼
- [クリムゾン]
- なんだい。
私のデコレーションが嫌なのかい?▼
- [カムイ]
- そ、そんなことないよ。▼
でも…男の武器がキラキラしてるのって
どうなんだろうって思ってね。▼
ああいうのはやっぱり、クリムゾンみたいな
女性が持ってこそ映えると思うんだ。▼
- [クリムゾン]
- …まあ、それも一理あるね。
わかった。別のにしよう。▼
とりあえず、そこに横たわりな。▼
- [カムイ]
- えっ?▼
- [クリムゾン]
- 武器が駄目ならお前を飾り付けてやるよ。
悪いようにはしないから言う通りにしな。▼
- [カムイ]
- えーっ!?▼
- [クリムゾン]
- 情けない声を出すもんじゃないよ。
男ならいさぎよくガツンと行くんだ。▼
- [カムイ]
- ど、どうして僕がそんな目に…▼
- [クリムゾン]
- ひと言で言えば…
私はお前が気に入った。▼
だから、何かデコレーションしてやりたくてね。▼
- [カムイ]
- 気持ちはうれしいけど…
それは…▼
- [クリムゾン]
- いいから。
早くしないと力尽くで行くよ。▼
- [カムイ]
- わ、わかった!
わかったから!▼
でも全身はやめて!
せめて部分的で!▼
- [クリムゾン]
- 部分的?▼
- [カムイ]
- そう。
例えば手首だけとか…▼
- [クリムゾン]
- ほう…▼
手首をデコレーションして、
ブレスレットのように見せるってわけかい。▼
…悪くないねえ。
さっそく始めよう。▼
(暗転)
- [クリムゾン]
- どうだい?▼
お前の目の色に合わせて
赤を基調にデコレーションしてみたよ。▼
- [カムイ]
- 長袖で隠してしまおうかと思っていたけど…
思ったよりかっこいい…▼
- [クリムゾン]
- 何か言ったかい?▼
- [カムイ]
- な、なんでもないよ。▼
- [クリムゾン]
- それは私からの親愛の証だ。
大事にするんだよ。▼
- [カムイ]
- うん。
ありがとう。▼
- [クリムゾン]
- おっ、素直じゃないか。▼
反対の手にもデコレーションして
やりたくなってきたよ。▼
- [カムイ]
- い、いや…
これでも十分だから…▼
支援S†
- [クリムゾン]
- カムイ。
話って何だい。▼
- [カムイ]
- …………▼
僕を飾り付けてくれないか。▼
- [クリムゾン]
- ああ、やっとその気になったのかい。▼
ちょうど石もたくさんあるし、
じゃあさっそく…▼
- [カムイ]
- ち、違うんだ。▼
- [クリムゾン]
- …えっ?▼
- [カムイ]
- ちょっと台詞が足りなかった。
もう一度、最初から言わせてほしい。▼
- [クリムゾン]
- ん?▼
- [カムイ]
- クリムゾン…
僕を飾り付けてくれないか。▼
君の…愛という名のデコレーションで…▼
- [クリムゾン]
- …………▼
…どういうことだい?▼
- [カムイ]
- 君に結婚を申し込みに来たんだ。▼
- [クリムゾン]
- …それ、本気で言っているのかい?▼
- [カムイ]
- そうさ。
僕はもう君なしでは生きられそうにない。▼
- [クリムゾン]
- …………▼
さっき、台詞って言ってたけど…▼
- [カムイ]
- うん。
寝ずに考えた決め台詞だ。▼
君は言ったよね。
男ならガツンと行きなって。▼
だからガツンと…
かっこよく決めてみようと思って…▼
- [クリムゾン]
- …………▼
ははははは!▼
- [カムイ]
- 笑いごとじゃないんだ。
僕は本気だよ。▼
- [クリムゾン]
- いや、失礼。▼
寝ずに考えてそれかいって思っちゃってね。▼
- [カムイ]
- そんな…▼
- [クリムゾン]
- でも悪くない。いい感じだった。▼
お前じゃなかったら
ひっぱたいてたかもしれないけどね。▼
でも、お前なら合格だ。▼
- [カムイ]
- えっ?
合格ってことは…▼
- [クリムゾン]
- ああ。
そういうことさ。▼
キラキラと輝く
デコレーションしたみたいな夫婦になろう。▼
- [カムイ]
- デコレーション…どんな夫婦かは
イマイチわからないけど…頑張るよ。▼
- (モーション、CV有り。)
- [クリムゾン]
- あんたの気持ち、嬉しいよ。
これから毎日、嫌ってほど私の愛でデコレーションしてやるから…
せいぜい覚悟…しときなよ?
マイユニット(男性・俺)†
支援C†
- [クリムゾン]
- えいっ。それっ。▼
…よし、上手くできたみたいだね。▼
- [カムイ]
- クリムゾン?
ハンマーなんか持って、何をやっているんだ?▼
- [クリムゾン]
- カムイか。
見ての通り、石を砕いてるのさ。▼
- [カムイ]
- 石を砕く?▼
- [クリムゾン]
- そう。
もっと近くに来てごらん。▼
ほら、普通の破片に混じって、
キラキラ輝いてるやつがあるだろ。▼
- [カムイ]
- 本当だ…
まるで宝石みたいだな…▼
- [クリムゾン]
- これがほしくて石ころを砕いてるんだよ。▼
- [カムイ]
- でも、それをどうするんだ?▼
- [クリムゾン]
- …カムイ。
お前、意外と鈍いんだねえ。▼
私がこれでネックレスを
作ったりすると思うかい?▼
私はそんなタイプじゃないよ。▼
- [カムイ]
- あっ! もしかして…
それで武器を飾り付けるのか?▼
- [クリムゾン]
- やっと思い当たったのかい。
それじゃここで実演を…▼
と思ったけど…
あれを切らしちまったみたいだよ…▼
- [カムイ]
- 何を切らしたんだ?▼
- [クリムゾン]
- 魔法の液体さ。
なんでもピタッとくっつけるんだ。▼
残念だね。
あれがないと実演できないんだ。▼
- [カムイ]
- 魔法の液体か…▼
支援B†
- [カムイ]
- クリムゾン。▼
- [クリムゾン]
- おお、カムイじゃないか。▼
- [カムイ]
- この間話してた魔法の液体だが…▼
これでいいか?▼
- [クリムゾン]
- おお、これだよ!▼
でもこれ…どうしたんだい?▼
- [カムイ]
- 町に行って買ってきたんだ。
ちょうど買い出しの用があったからな。▼
- [クリムゾン]
- そうか。わざわざすまないね。
恩に着るよ。▼
じゃあ、お礼じゃないけど、
今度こそ目の前で実演してみせるよ。▼
…使うのは、この石だ。▼
- [カムイ]
- 小さな石の破片が、こんなにたくさん…▼
- [クリムゾン]
- すごいだろ。
どれもキラキラ輝いてて。▼
で、武器をここに置いて…と。
お前が買ってきてくれた液体を少し塗る。▼
そこに石をどんどん貼り付ける。▼
デコレーションって言うんだけどね。
これが私の楽しみなんだ。▼
- [カムイ]
- …ん?
武器にうっすら何か描かれているな。▼
- [クリムゾン]
- それは下絵だよ。▼
- [カムイ]
- 下絵?▼
- [クリムゾン]
- 下絵を元にして、
貼る石の色を変えたりもするのさ。▼
そうすると…
最後にはちょっとした絵画のようになるんだよ。▼
- [カムイ]
- ほお…▼
- [クリムゾン]
- これをコツコツ貼り付けていって…▼
…………▼
…………▼
ほい、できた…と。▼
- [カムイ]
- これは…!▼
- [クリムゾン]
- そう。
カムイの顔だ。▼
- [カムイ]
- すごい…
よく俺の特徴を捉えているな!▼
こんなに綺麗にできるなんて、驚きだ…
クリムゾンは手先が器用なんだな。▼
素晴らしい特技だと思うぞ。▼
- [クリムゾン]
- ははっ。そうだろ?
なかなかいいもんだろ。▼
でも…
なんだ…▼
- [カムイ]
- どうした?▼
- [クリムゾン]
- …そんなに褒められると、
なんだか照れくさいね…▼
- [カムイ]
- クリムゾンでも照れることがあるんだな。▼
- [クリムゾン]
- …ま、まあね。
そりゃあるさ。▼
支援A†
- [カムイ]
- クリムゾン。
用ってなんだ?▼
- [クリムゾン]
- 今日はお前の武器も
飾り付けてやろうと思ってね。▼
- [カムイ]
- え? いや、俺のは別に…▼
- [クリムゾン]
- なんだい。
私のデコレーションが嫌なのかい?▼
- [カムイ]
- そ、そんなことはない。▼
でも…男の武器がキラキラしてるのは
どうなんだと思ってな。▼
ああいうのはやっぱり、クリムゾンみたいな
女性が持ってこそ映えると思うんだ。▼
- [クリムゾン]
- …まあ、それも一理あるね。
わかった。別のにしよう。▼
とりあえず、そこに横たわりな。▼
- [カムイ]
- えっ?▼
- [クリムゾン]
- 武器が駄目ならお前を飾り付けてやるよ。
悪いようにはしないから言う通りにしな。▼
- [カムイ]
- えーっ!?▼
- [クリムゾン]
- 情けない声を出すもんじゃないよ。
男ならいさぎよくガツンと行くんだ。▼
- [カムイ]
- ど、どうして俺がそんな目に…▼
- [クリムゾン]
- ひと言で言えば…
私はお前が気に入った。▼
だから、何かデコレーションしてやりたくてね。▼
- [カムイ]
- 気持ちはうれしいが…
それは…▼
- [クリムゾン]
- いいから。
早くしないと力尽くで行くよ。▼
- [カムイ]
- わ、わかった!
わかったから!▼
でも全身はやめろ!
せめて部分的で!▼
- [クリムゾン]
- 部分的?▼
- [カムイ]
- そう。
例えば手首だけとか…▼
- [クリムゾン]
- ほう…▼
手首をデコレーションして、
ブレスレットのように見せるってわけかい。▼
…悪くないねえ。
さっそく始めよう。▼
(暗転)
- [クリムゾン]
- どうだい?▼
お前の目の色に合わせて
赤を基調にデコレーションしてみたよ。▼
- [カムイ]
- 長袖で隠してしまおうかと思っていたが…
思ったよりかっこいいな…▼
- [クリムゾン]
- 何か言ったかい?▼
- [カムイ]
- な、なんでもない。▼
- [クリムゾン]
- それは私からの親愛の証だ。
大事にするんだよ。▼
- [カムイ]
- ああ。
ありがとう。▼
- [クリムゾン]
- おっ、素直じゃないか。▼
反対の手にもデコレーションして
やりたくなってきたよ。▼
- [カムイ]
- い、いや…
これでも十分だ…▼
支援S†
- [クリムゾン]
- カムイ。
話って何だい。▼
- [カムイ]
- …………▼
俺を飾り付けてくれないか。▼
- [クリムゾン]
- ああ、やっとその気になったのかい。▼
ちょうど石もたくさんあるし、
じゃあさっそく…▼
- [カムイ]
- ち、違う。▼
- [クリムゾン]
- …えっ?▼
- [カムイ]
- ちょっと台詞が足りなかった。
もう一度、最初から言わせてほしい。▼
- [クリムゾン]
- ん?▼
- [カムイ]
- クリムゾン…
俺を飾り付けてくれないか。▼
お前の…愛という名のデコレーションで…▼
- [クリムゾン]
- …………▼
…どういうことだい?▼
- [カムイ]
- お前に結婚を申し込みに来たんだ。▼
- [クリムゾン]
- …それ、本気で言っているのかい?▼
- [カムイ]
- そうだ。
俺はもうお前なしでは生きられそうにない。▼
- [クリムゾン]
- …………▼
さっき、台詞って言ってたけど…▼
- [カムイ]
- ああ。
寝ずに考えた決め台詞だ。▼
お前は言ったな。
男ならガツンと行きなと。▼
だからガツンと…
かっこよく決めてみようと思って…▼
- [クリムゾン]
- …………▼
ははははは!▼
- [カムイ]
- 笑いごとじゃない。
俺は本気だ。▼
- [クリムゾン]
- いや、失礼。▼
寝ずに考えてそれかいって思っちゃってね。▼
- [カムイ]
- そんな…▼
- [クリムゾン]
- でも悪くない。いい感じだった。▼
お前じゃなかったら
ひっぱたいてたかもしれないけどね。▼
でも、お前なら合格だ。▼
- [カムイ]
- えっ?
合格ってことは…▼
- [クリムゾン]
- ああ。
そういうことさ。▼
キラキラと輝く
デコレーションしたみたいな夫婦になろう。▼
- [カムイ]
- デコレーション…どんな夫婦かは
イマイチわからないが…頑張るぜ。▼
- (モーション、CV有り。)
- [クリムゾン]
- あんたの気持ち、嬉しいよ。
これから毎日、嫌ってほど私の愛でデコレーションしてやるから…
せいぜい覚悟…しときなよ?
マイユニット(男性・私)†
支援C†
- [クリムゾン]
- えいっ。それっ。
…よし、上手くできたみたいだね。▼
- [カムイ]
- クリムゾンさん?
ハンマーなんか持って、
何をやっているんですか?▼
- [クリムゾン]
- カムイか。
見ての通り、石を砕いてるのさ。▼
- [カムイ]
- 石を砕く?▼
- [クリムゾン]
- そう。
もっと近くに来てごらん。▼
ほら、普通の破片に混じって、
キラキラ輝いてるやつがあるだろ。▼
- [カムイ]
- ほんとだ…
まるで宝石みたいですね…▼
- [クリムゾン]
- これがほしくて石ころを砕いてるんだよ。▼
- [カムイ]
- でも、それをどうするんですか?▼
- [クリムゾン]
- …カムイ。
お前、意外と鈍いんだねえ。▼
私がこれでネックレスを
作ったりすると思うかい?▼
私はそんなタイプじゃないよ。▼
- [カムイ]
- あっ! もしかして…
それで武器を飾り付けるんですか?▼
- [クリムゾン]
- やっと思い当たったのかい。
それじゃここで実演を…▼
と思ったけど…
あれを切らしちまったみたいだよ…▼
- [カムイ]
- 何を切らしたんですか?▼
- [クリムゾン]
- 魔法の液体さ。
なんでもピタッとくっつけるんだ。▼
残念だね。
あれがないと実演できないんだ。▼
- [カムイ]
- 魔法の液体ですか…▼
支援B†
- [カムイ]
- クリムゾンさん。▼
- [クリムゾン]
- おお、カムイじゃないか。▼
- [カムイ]
- この間話していた魔法の液体ですが…▼
これでいいですか?▼
- [クリムゾン]
- おお、これだよ!▼
でもこれ…どうしたんだい?▼
- [カムイ]
- 町に行って買ってきたんです。
ちょうど買い出しの用があったものですから。▼
- [クリムゾン]
- そうか。わざわざすまないね。
恩に着るよ。▼
じゃあ、お礼じゃないけど、
今度こそ目の前で実演してみせるよ。▼
…使うのは、この石だ。▼
- [カムイ]
- 小さな石の破片が、こんなにたくさん…▼
- [クリムゾン]
- すごいだろ。
どれもキラキラ輝いてて。▼
で、武器をここに置いて…と。
お前が買ってきてくれた液体を少し塗る。▼
そこに石をどんどん貼り付ける。▼
デコレーションって言うんだけどね。
これが私の楽しみなんだ。▼
- [カムイ]
- …ん?
武器にうっすら何か描かれていますね。▼
- [クリムゾン]
- それは下絵だよ。▼
- [カムイ]
- 下絵?▼
- [クリムゾン]
- 下絵を元にして、
貼る石の色を変えたりもするのさ。▼
そうすると…
最後にはちょっとした絵画のようになるんだよ。▼
- [カムイ]
- へぇー!▼
- [クリムゾン]
- これをコツコツ貼り付けていって…▼
…………▼
…………▼
ほい、できた…と。▼
- [カムイ]
- これって…!▼
- [クリムゾン]
- そう。
カムイの顔だ。▼
- [カムイ]
- すごいです…
よく私の特徴を捉えていますね!▼
こんなに綺麗にできるなんて、驚きです…
クリムゾンさんは手先が器用なんですね。▼
素晴らしい特技だと思います。▼
- [クリムゾン]
- ははっ。そうだろ?
なかなかいいもんだろ。▼
でも…
なんだ…▼
- [カムイ]
- どうしたんです?▼
- [クリムゾン]
- …そんなに褒められると、
なんだか照れくさいね…▼
- [カムイ]
- クリムゾンさんでも照れることがあるんですね。▼
- [クリムゾン]
- …ま、まあね。
そりゃあるさ。▼
支援A†
- [カムイ]
- クリムゾンさん。
用ってなんですか?▼
- [クリムゾン]
- 今日はお前の武器も
飾り付けてやろうと思ってね。▼
- [カムイ]
- え? いや、私のは別に…▼
- [クリムゾン]
- なんだい。
私のデコレーションが嫌なのかい?▼
- [カムイ]
- そ、そんなことありません。▼
でも…男の武器がキラキラしているのは
どうなんだろうと思いまして。▼
ああいうのはやはり、クリムゾンさんのような
女性が持ってこそ映えると思うんです。▼
- [クリムゾン]
- …まあ、それも一理あるね。
わかった。別のにしよう。▼
とりあえず、そこに横たわりな。▼
- [カムイ]
- えっ?▼
- [クリムゾン]
- 武器が駄目ならお前を飾り付けてやるよ。
悪いようにはしないから言う通りにしな。▼
- [カムイ]
- えーっ!?▼
- [クリムゾン]
- 情けない声を出すもんじゃないよ。
男ならいさぎよくガツンと行くんだ。▼
- [カムイ]
- ど、どうして私がそんな目に…▼
- [クリムゾン]
- ひと言で言えば…
私はお前が気に入った。▼
だから、何かデコレーションしてやりたくてね。▼
- [カムイ]
- 気持ちはうれしいのですが…
それは…▼
- [クリムゾン]
- いいから。
早くしないと力尽くで行くよ。▼
- [カムイ]
- わ、わかりました!
わかりましたから!▼
でも全身はやめてください!
せめて部分的で!▼
- [クリムゾン]
- 部分的?▼
- [カムイ]
- そう。
例えば手首だけとか…▼
- [クリムゾン]
- ほう…▼
手首をデコレーションして、
ブレスレットのように見せるってわけかい。▼
…悪くないねえ。
さっそく始めよう。▼
(暗転)
- [クリムゾン]
- どうだい?▼
お前の目の色に合わせて
赤を基調にデコレーションしてみたよ。▼
- [カムイ]
- 長袖で隠してしまおうかと思っていましたが…
思ったよりかっこいいですね…▼
- [クリムゾン]
- 何か言ったかい?▼
- [カムイ]
- な、なんでもありません。▼
- [クリムゾン]
- それは私からの親愛の証だ。
大事にするんだよ。▼
- [カムイ]
- はい。
ありがとうございます。▼
- [クリムゾン]
- おっ、素直じゃないか。▼
反対の手にもデコレーションして
やりたくなってきたよ。▼
- [カムイ]
- い、いえ…
これでも十分ですから…▼
支援S†
- [クリムゾン]
- カムイ。
話って何だい。▼
- [カムイ]
- …………▼
私を飾り付けてくれませんか。▼
- [クリムゾン]
- ああ、やっとその気になったのかい。▼
ちょうど石もたくさんあるし、
じゃあさっそく…▼
- [カムイ]
- ち、違います。▼
- [クリムゾン]
- …えっ?▼
- [カムイ]
- ちょっと台詞が足りませんでした。
もう一度、最初から言わせてください。▼
- [クリムゾン]
- ん?▼
- [カムイ]
- クリムゾンさん…
私を飾り付けてくれませんか。▼
あなたの…愛という名のデコレーションで…▼
- [クリムゾン]
- …………▼
…どういうことだい?▼
- [カムイ]
- あなたに結婚を申し込みに来たんです。▼
- [クリムゾン]
- …それ、本気で言っているのかい?▼
- [カムイ]
- そうです。▼
私はもう
あなたなしでは生きられそうにありません。▼
- [クリムゾン]
- …………▼
さっき、台詞って言ってたけど…▼
- [カムイ]
- はい。
寝ずに考えた決め台詞です。▼
あなたは言いましたよね。
男ならガツンと行きなと。▼
だからガツンと…
かっこよく決めてみようと思いまして…▼
- [クリムゾン]
- …………▼
ははははは!▼
- [カムイ]
- 笑いごとじゃありません。
私は本気です。▼
- [クリムゾン]
- いや、失礼。▼
寝ずに考えてそれかいって思っちゃってね。▼
- [カムイ]
- そんな…▼
- [クリムゾン]
- でも悪くない。いい感じだった。▼
お前じゃなかったら
ひっぱたいてたかもしれないけどね。▼
でも、お前なら合格だ。▼
- [カムイ]
- えっ?
合格ってことは…▼
- [クリムゾン]
- ああ。
そういうことさ。▼
キラキラと輝く
デコレーションしたみたいな夫婦になろう。▼
- [カムイ]
- デコレーション…どんな夫婦かは
イマイチわかりませんが…頑張ります。▼
- (モーション、CV有り。)
- [クリムゾン]
- あんたの気持ち、嬉しいよ。
これから毎日、嫌ってほど私の愛でデコレーションしてやるから…
せいぜい覚悟…しときなよ?
マイユニット(女性・私)†
支援C†
- [カムイ]
- …………▼
- [クリムゾン]
- はい!▼
やぁ!▼
- [カムイ]
- …………▼
- [クリムゾン]
- …ん?
なんだ、カムイか。▼
- [カムイ]
- あ、ごめんなさい…
お邪魔するつもりはなくて…▼
- [クリムゾン]
- あはは。いいんだよ。
私に何か用かい?▼
- [カムイ]
- い、いえ。▼
クリムゾンさんの武器さばきがすごいので
つい見とれてしまって…▼
- [クリムゾン]
- よかったらカムイも
一緒に稽古するかい?▼
- [カムイ]
- え、いいんですか?▼
- [クリムゾン]
- 当然さ。
じゃ、隣に並んで。▼
- [カムイ]
- はい!▼
(暗転)
- [クリムゾン]
- 悪くない動きだよ。
いいセンスしてる。▼
- [カムイ]
- あ、ありがとうございます。▼
一つ、聞いてもいいですか?
クリムゾンさんはどこで武術を?▼
- [クリムゾン]
- 私はほとんど自己流だね。▼
- [カムイ]
- 自己流?▼
- [クリムゾン]
- 両親が騎士団の所属でね。
2人の姿を見よう見まねで…ってところかな。▼
まあ、三大騎士団を持つ
シュヴァリエに生まれれば、▼
猫も杓子も武術三昧になるんだよ。▼
- [カムイ]
- どうしてクリムゾンさんは
騎士団に入らなかったんですか?▼
- [クリムゾン]
- 私ももちろんいつかは両親と同じ
騎士団にって思ってたけど…▼
ガロン王が今みたいに横暴をきわめてからは
騎士団とは別の道を歩むようになったんだ。▼
暗夜王国のやり方に疑問を抱くようになって、
それで反暗夜のレジスタンス騎士になった。▼
まあ、そんなところさ。▼
- [カムイ]
- なるほど…
そんな経緯があったんですね…▼
支援B†
- [クリムゾン]
- お、カムイ。
いいところに来たね。▼
- [カムイ]
- あれ?
今日は稽古はしないんですか?▼
- [クリムゾン]
- 今日はこっちをやろうと思ってね。▼
- [カムイ]
- こっちって…
キラキラした小石をどうするんですか?▼
- [クリムゾン]
- …カムイ。
お前、意外と鈍いんだねえ。▼
いいよ、そこで見てな。
これから私が実演してやるよ。▼
まず武器をここに置いて…と。▼
次に、なんでもピタッとくっつける
魔法の液体を少し塗る。▼
それで、この石を武器に貼り付けていくんだ。▼
- [カムイ]
- あっ、わかりました。
クリムゾンさんの武器のキラキラは…▼
- [クリムゾン]
- そう。
こうやって飾り付けているんだ。▼
…デコレーションって言うんだけどね。
これが私の楽しみなんだよ。▼
- [カムイ]
- …あれ?
武器にうっすら何か描かれていますね。▼
- [クリムゾン]
- それは下絵だよ。▼
- [カムイ]
- 下絵?▼
- [クリムゾン]
- 下絵を元にして、
貼る石の色を変えたりもするのさ。▼
そうすると…
最後にはちょっとした絵画のようになるんだよ。▼
- [カムイ]
- へぇー!▼
- [クリムゾン]
- これをコツコツ貼り付けていって…▼
…………▼
…………▼
ほい、できた…と。▼
- [カムイ]
- わぁ…素敵な白い花ですね!▼
- [クリムゾン]
- そう思うかい。
これはシュヴァリエ固有の花なんだ。▼
- [カムイ]
- きれいで繊細そうなのに、
一方で凛とした強さもあって…▼
まるでクリムゾンさんのようです。▼
- [クリムゾン]
- ははは、照れるね。
うまいこと言うじゃないか。▼
- [カムイ]
- いえ、本当にそう思ったんです。▼
いつもは強さと逞しさに
ほれぼれさせられるんですけど…▼
その一方でかわいらしい、
女性的な一面があって…▼
- [クリムゾン]
- ははは。お前なかなかいい奴だね。
気に入ったよ。▼
支援A†
- [カムイ]
- クリムゾンさん。
こんな夜中に呼び出して、どうしたんですか?▼
- [クリムゾン]
- ああ、すまないね。▼
カムイと一緒に星を見たくてさ。▼
- [カムイ]
- 私と…星を?▼
- [クリムゾン]
- そう。
ほら、私の横に寝っ転がってごらん。▼
- [カムイ]
- わかりました。▼
- [クリムゾン]
- …どうだい。▼
- [カムイ]
- …うわぁ…!
満天の星ですね…!▼
- [クリムゾン]
- そう。ここは星がきれいに見えるところでね。
お気に入りの場所なんだ。▼
- [カムイ]
- …あっ。▼
- [クリムゾン]
- どうした。
流れ星でも見つけた?▼
- [カムイ]
- いえ、そうじゃないんです。
ただ、こうやって星を見ていると…▼
クリムゾンさんのキラキラした
デコレーションにも見えるかもって…▼
- [クリムゾン]
- ははっ、
カムイの言う通り。▼
実は私がデコレーションが好きなのは、
星に見えるからっていう理由もあるんだ。▼
- [カムイ]
- そうだったんですか?▼
- [クリムゾン]
- …………▼
前に騎士団の両親の話をしただろ?▼
でも…今は二人ともこの世にはいないんだ。
戦争で死んでしまったから。▼
- [カムイ]
- …そうだったんですか。▼
- [クリムゾン]
- …シュヴァリエには、死んだ者は
星になるって言い伝えがあってね。▼
こうやって星を見ていると、
死んだ両親と会ってるような気分になるんだ。▼
- [カムイ]
- だから武器にもデコレーションをして…▼
- [クリムゾン]
- …そういうこと。▼
…………▼
なあ、カムイ。
私が死んだら、どんな色の星になるんだろうな。▼
- [カムイ]
- へ、変なこと言わないでください。
縁起でもないですよ。▼
- [クリムゾン]
- 人はいつか死ぬもんさ。▼
それに私たちは戦場に身を置いてるんだ。▼
生きているうちに死んだあとのことを
考えておくのも悪くないと思うけどね。▼
- [カムイ]
- …………▼
じゃ、じゃあ…
これでしょうか…▼
クリムゾンさんの武器に付いた
一番キラキラ光っている石…▼
とてもクリムゾンさんっぽいと思います。▼
- [クリムゾン]
- ほう。悪くないね。
さすがカムイだ。▼
よし、決めた。▼
今度、あんたの武器も
デコレーションしてやるよ。▼
- [カムイ]
- えっ?▼
- [クリムゾン]
- 私っぽいって言ってくれた石を使ってね。▼
- [カムイ]
- 本当ですか?
楽しみです!▼
- [クリムゾン]
- さて、どんな絵柄にしようかね。▼
ま、とりあえず星空でも見ながら語り合おうか。▼
- [カムイ]
- はい。
よろしくお願いします。▼
マイユニット(女性・あたし~よ)†
支援C†
- [カムイ]
- …………▼
- [クリムゾン]
- はい!▼
やぁ!▼
- [カムイ]
- …………▼
- [クリムゾン]
- …ん?
なんだ、カムイか。▼
- [カムイ]
- あ、ごめんなさい…
邪魔するつもりはなかったんだけど…▼
- [クリムゾン]
- あはは。いいんだよ。
私に何か用かい?▼
- [カムイ]
- い、いいえ。▼
クリムゾンの武器さばきがすごいので
つい見とれてしまって…▼
- [クリムゾン]
- よかったらカムイも
一緒に稽古するかい?▼
- [カムイ]
- え、いいの?▼
- [クリムゾン]
- 当然さ。
じゃ、隣に並んで。▼
- [カムイ]
- ええ!▼
(暗転)
- [クリムゾン]
- 悪くない動きだよ。
いいセンスしてる。▼
- [カムイ]
- あ、ありがとう。▼
一つ、聞いてもいい?
クリムゾンはどこで武術を?▼
- [クリムゾン]
- 私はほとんど自己流だね。▼
- [カムイ]
- 自己流?▼
- [クリムゾン]
- 両親が騎士団の所属でね。
2人の姿を見よう見まねで…ってところかな。▼
まあ、三大騎士団を持つ
シュヴァリエに生まれれば、▼
猫も杓子も武術三昧になるんだよ。▼
- [カムイ]
- どうしてクリムゾンは
騎士団に入らなかったの?▼
- [クリムゾン]
- 私ももちろんいつかは両親と同じ
騎士団にって思ってたけど…▼
ガロン王が今みたいに横暴をきわめてからは
騎士団とは別の道を歩むようになったんだ。▼
暗夜王国のやり方に疑問を抱くようになって、
それで反暗夜のレジスタンス騎士になった。▼
まあ、そんなところさ。▼
- [カムイ]
- そうなの…
そんな経緯があったのね…▼
支援B†
- [クリムゾン]
- お、カムイ。
いいところに来たね。▼
- [カムイ]
- あら?
今日は稽古はしないの?▼
- [クリムゾン]
- 今日はこっちをやろうと思ってね。▼
- [カムイ]
- こっちって…
キラキラした小石をどうするの?▼
- [クリムゾン]
- …カムイ。
お前、意外と鈍いんだねえ。▼
いいよ、そこで見てな。
これから私が実演してやるよ。▼
まず武器をここに置いて…と。▼
次に、なんでもピタッとくっつける
魔法の液体を少し塗る。▼
それで、この石を武器に貼り付けていくんだ。▼
- [カムイ]
- あっ、わかったわ。
クリムゾンの武器のキラキラは…▼
- [クリムゾン]
- そう。
こうやって飾り付けているんだ。▼
…デコレーションって言うんだけどね。
これが私の楽しみなんだよ。▼
- [カムイ]
- …あら?
武器にうっすら何か描かれてるわね。▼
- [クリムゾン]
- それは下絵だよ。▼
- [カムイ]
- 下絵?▼
- [クリムゾン]
- 下絵を元にして、
貼る石の色を変えたりもするのさ。▼
そうすると…
最後にはちょっとした絵画のようになるんだよ。▼
- [カムイ]
- へぇー!▼
- [クリムゾン]
- これをコツコツ貼り付けていって…▼
…………▼
…………▼
ほい、できた…と。▼
- [カムイ]
- わぁ…素敵な白い花ね!▼
- [クリムゾン]
- そう思うかい。
これはシュヴァリエ固有の花なんだ。▼
- [カムイ]
- きれいで繊細そうなのに、
一方で凛とした強さもあって…▼
まるでクリムゾンみたいね。▼
- [クリムゾン]
- ははは、照れるね。
うまいこと言うじゃないか。▼
- [カムイ]
- いいえ、本当にそう思ったのよ。▼
いつもは強さと逞しさに
ほれぼれさせられるんだけど…▼
その一方でかわいらしい、
女性的な一面があって…▼
- [クリムゾン]
- ははは。お前なかなかいい奴だね。
気に入ったよ。▼
支援A†
- [カムイ]
- クリムゾン。
こんな夜中に呼び出して、どうしたの?▼
- [クリムゾン]
- ああ、すまないね。▼
カムイと一緒に星を見たくてさ。▼
- [カムイ]
- あたしと…星を?▼
- [クリムゾン]
- そう。
ほら、私の横に寝っ転がってごらん。▼
- [カムイ]
- わかったわ。▼
- [クリムゾン]
- …どうだい。▼
- [カムイ]
- …うわぁ…!
満天の星ね…!▼
- [クリムゾン]
- そう。ここは星がきれいに見えるところでね。
お気に入りの場所なんだ。▼
- [カムイ]
- …あっ。▼
- [クリムゾン]
- どうした。
流れ星でも見つけた?▼
- [カムイ]
- いいえ、そうじゃないわ。
ただ、こうやって星を見ていると…▼
クリムゾンのキラキラした
デコレーションにも見えるかもって…▼
- [クリムゾン]
- ははっ、
カムイの言う通り。▼
実は私がデコレーションが好きなのは、
星に見えるからっていう理由もあるんだ。▼
- [カムイ]
- そうだったの?▼
- [クリムゾン]
- …………▼
前に騎士団の両親の話をしただろ?▼
でも…今は二人ともこの世にはいないんだ。
戦争で死んでしまったから。▼
- [カムイ]
- …そうだったのね。▼
- [クリムゾン]
- …シュヴァリエには、死んだ者は
星になるって言い伝えがあってね。▼
こうやって星を見ていると、
死んだ両親と会ってるような気分になるんだ。▼
- [カムイ]
- だから武器にもデコレーションをして…▼
- [クリムゾン]
- …そういうこと。▼
…………▼
なあ、カムイ。
私が死んだら、どんな色の星になるんだろうな。▼
- [カムイ]
- へ、変なこと言わないで。
縁起でもないわ。▼
- [クリムゾン]
- 人はいつか死ぬもんさ。▼
それに私たちは戦場に身を置いてるんだ。▼
生きているうちに死んだあとのことを
考えておくのも悪くないと思うけどね。▼
- [カムイ]
- …………▼
じゃ、じゃあ…
これかしら…▼
クリムゾンの武器に付いた
一番キラキラ光っている石…▼
とてもクリムゾンっぽいと思うわ。▼
- [クリムゾン]
- ほう。悪くないね。
さすがカムイだ。▼
よし、決めた。▼
今度、あんたの武器も
デコレーションしてやるよ。▼
- [カムイ]
- えっ?▼
- [クリムゾン]
- 私っぽいって言ってくれた石を使ってね。▼
- [カムイ]
- 本当?
楽しみだわ!▼
- [クリムゾン]
- さて、どんな絵柄にしようかね。▼
ま、とりあえず星空でも見ながら語り合おうか。▼
- [カムイ]
- ええ。
よろしくね。▼
マイユニット(女性・あたし~だよ)†
支援C†
- [カムイ]
- …………▼
- [クリムゾン]
- はい!▼
やぁ!▼
- [カムイ]
- …………▼
- [クリムゾン]
- …ん?
なんだ、カムイか。▼
- [カムイ]
- あ、ごめん…
邪魔するつもりはなかったんだけど…▼
- [クリムゾン]
- あはは。いいんだよ。
私に何か用かい?▼
- [カムイ]
- う、ううん。▼
クリムゾンの武器さばきがすごいので
つい見とれてしまって…▼
- [クリムゾン]
- よかったらカムイも
一緒に稽古するかい?▼
- [カムイ]
- え、いいの?▼
- [クリムゾン]
- 当然さ。
じゃ、隣に並んで。▼
- [カムイ]
- うん!▼
(暗転)
- [クリムゾン]
- 悪くない動きだよ。
いいセンスしてる。▼
- [カムイ]
- あ、ありがとう。▼
一つ、聞いてもいいかな?
クリムゾンはどこで武術を?▼
- [クリムゾン]
- 私はほとんど自己流だね。▼
- [カムイ]
- 自己流?▼
- [クリムゾン]
- 両親が騎士団の所属でね。
2人の姿を見よう見まねで…ってところかな。▼
まあ、三大騎士団を持つ
シュヴァリエに生まれれば、▼
猫も杓子も武術三昧になるんだよ。▼
- [カムイ]
- どうしてクリムゾンは
騎士団に入らなかったの?▼
- [クリムゾン]
- 私ももちろんいつかは両親と同じ
騎士団にって思ってたけど…▼
ガロン王が今みたいに横暴をきわめてからは
騎士団とは別の道を歩むようになったんだ。▼
暗夜王国のやり方に疑問を抱くようになって、
それで反暗夜のレジスタンス騎士になった。▼
まあ、そんなところさ。▼
- [カムイ]
- なるほど…
そんな経緯があったんだね…▼
支援B†
- [クリムゾン]
- お、カムイ。
いいところに来たね。▼
- [カムイ]
- あれ?
今日は稽古はしないの?▼
- [クリムゾン]
- 今日はこっちをやろうと思ってね。▼
- [カムイ]
- こっちって…
キラキラした小石をどうするの?▼
- [クリムゾン]
- …カムイ。
お前、意外と鈍いんだねえ。▼
いいよ、そこで見てな。
これから私が実演してやるよ。▼
まず武器をここに置いて…と。▼
次に、なんでもピタッとくっつける
魔法の液体を少し塗る。▼
それで、この石を武器に貼り付けていくんだ。▼
- [カムイ]
- あっ、わかった。
クリムゾンの武器のキラキラは…▼
- [クリムゾン]
- そう。
こうやって飾り付けているんだ。▼
…デコレーションって言うんだけどね。
これが私の楽しみなんだよ。▼
- [カムイ]
- …あれ?
武器にうっすら何か描かれてるね。▼
- [クリムゾン]
- それは下絵だよ。▼
- [カムイ]
- 下絵?▼
- [クリムゾン]
- 下絵を元にして、
貼る石の色を変えたりもするのさ。▼
そうすると…
最後にはちょっとした絵画のようになるんだよ。▼
- [カムイ]
- へぇー!▼
- [クリムゾン]
- これをコツコツ貼り付けていって…▼
…………▼
…………▼
ほい、できた…と。▼
- [カムイ]
- わぁ…素敵な白い花だね!▼
- [クリムゾン]
- そう思うかい。
これはシュヴァリエ固有の花なんだ。▼
- [カムイ]
- きれいで繊細そうなのに、
一方で凛とした強さもあって…▼
まるでクリムゾンみたいだね。▼
- [クリムゾン]
- ははは、照れるね。
うまいこと言うじゃないか。▼
- [カムイ]
- ううん、本当にそう思ったんだよ。▼
いつもは強さと逞しさに
ほれぼれさせられるんだけど…▼
その一方でかわいらしい、
女性的な一面があって…▼
- [クリムゾン]
- ははは。お前なかなかいい奴だね。
気に入ったよ。▼
支援A†
- [カムイ]
- クリムゾン。
こんな夜中に呼び出して、どうしたの?▼
- [クリムゾン]
- ああ、すまないね。▼
カムイと一緒に星を見たくてさ。▼
- [カムイ]
- あたしと…星を?▼
- [クリムゾン]
- そう。
ほら、私の横に寝っ転がってごらん。▼
- [カムイ]
- わかったよ。▼
- [クリムゾン]
- …どうだい。▼
- [カムイ]
- …うわぁ…!
満天の星だね…!▼
- [クリムゾン]
- そう。ここは星がきれいに見えるところでね。
お気に入りの場所なんだ。▼
- [カムイ]
- …あっ。▼
- [クリムゾン]
- どうした。
流れ星でも見つけた?▼
- [カムイ]
- ううん、そうじゃないんだ。
ただ、こうやって星を見ていると…▼
クリムゾンのキラキラした
デコレーションにも見えるかもって…▼
- [クリムゾン]
- ははっ、
カムイの言う通り。▼
実は私がデコレーションが好きなのは、
星に見えるからっていう理由もあるんだ。▼
- [カムイ]
- そうだったの?▼
- [クリムゾン]
- …………▼
前に騎士団の両親の話をしただろ?▼
でも…今は二人ともこの世にはいないんだ。
戦争で死んでしまったから。▼
- [カムイ]
- …そうだったんだね。▼
- [クリムゾン]
- …シュヴァリエには、死んだ者は
星になるって言い伝えがあってね。▼
こうやって星を見ていると、
死んだ両親と会ってるような気分になるんだ。▼
- [カムイ]
- だから武器にもデコレーションをして…▼
- [クリムゾン]
- …そういうこと。▼
…………▼
なあ、カムイ。
私が死んだら、どんな色の星になるんだろうな。▼
- [カムイ]
- へ、変なこと言わないでよ。
縁起でもない。▼
- [クリムゾン]
- 人はいつか死ぬもんさ。▼
それに私たちは戦場に身を置いてるんだ。▼
生きているうちに死んだあとのことを
考えておくのも悪くないと思うけどね。▼
- [カムイ]
- …………▼
じゃ、じゃあ…
これかな…▼
クリムゾンの武器に付いた
一番キラキラ光っている石…▼
とてもクリムゾンっぽいと思うよ。▼
- [クリムゾン]
- ほう。悪くないね。
さすがカムイだ。▼
よし、決めた。▼
今度、あんたの武器も
デコレーションしてやるよ。▼
- [カムイ]
- えっ?▼
- [クリムゾン]
- 私っぽいって言ってくれた石を使ってね。▼
- [カムイ]
- 本当?
楽しみだよ!▼
- [クリムゾン]
- さて、どんな絵柄にしようかね。▼
ま、とりあえず星空でも見ながら語り合おうか。▼
- [カムイ]
- うん。
よろしくね。▼
カンナ(女)(親子)†
支援C†
- [カンナ]
- あ、お母さん! お母さん!▼
- [クリムゾン]
- よお、カンナ。どうしたんだい?▼
- [カンナ]
- あのね、あたしお母さんにお花を摘んできたの!
今日は黄色いお花を見つけたんだ!▼
- [クリムゾン]
- へえ、なかなか可愛いじゃないか。
ありがとう、頂くよ。▼
- [カンナ]
- 喜んでくれた?▼
- [クリムゾン]
- ああ、もちろん!
カンナはよく花を持ってきてくれるね?▼
- [カンナ]
- うん! だって、お花を見せたら、
お母さんが笑顔になるでしょ!?▼
あたしがもっと小さかったとき、
お母さんといっしょにお花を見つけてね、▼
そのときとっても喜んでくれたから、
お花を見たらお母さんに見せたくなるんだ。▼
- [クリムゾン]
- へえ、そんなとこまで
良く見てるもんだ。▼
だが…一つ、頼みたいことがある。
聞いてくれるか?▼
- [カンナ]
- ん? なーに?▼
- [クリムゾン]
- お前も知ってると思うが…
花も生きているんだ。▼
だから、あまり摘んでしまうと
痛いと思っているかもしれん。▼
- [カンナ]
- あ! そっか…▼
あたし、お花に悪いことしちゃった…
ごめんなさい。▼
- [クリムゾン]
- いや、お前がそうやって気づいてくれたなら
きっと花も許してくれるだろう。▼
これからはみだりに摘まないように
気をつければ大丈夫さ。▼
- [カンナ]
- うん!▼
あ、でも…そうしたらお花を見つけても、
お母さんに見せられないね…▼
- [クリムゾン]
- 心配いらないよ。今度から綺麗な花をみつけたら
こっちから見に行けばいいのさ。▼
もちろん二人でな。▼
- [カンナ]
- いいの? お母さんに迷惑じゃない?▼
- [クリムゾン]
- 迷惑なもんか。
カンナと一緒に出かけるのは楽しいからな。▼
- [カンナ]
- うん! わかった! じゃあ次にお花を
見つけたら、一緒に見に行こうね!▼
約束だよ、お母さん!▼
- [クリムゾン]
- ああ、約束だ!▼
支援B†
- [カンナ]
- ふっふふーん♪
お母さんとおでかけ、楽しいなー!▼
- [クリムゾン]
- おいおいカンナ、嬉しいのはわかったから
あまりはしゃぎすぎるな。転んで怪我をするぞ?▼
- [カンナ]
- だって次にお花を見つけたときは
一緒に見に行こうって約束したでしょー?▼
すごく楽しみなんだもん!▼
…あっ、ここだよお母さん!▼
- [クリムゾン]
- お! 今日は赤い花か?▼
まるで血のような深紅の花びら…
凜としていて鮮烈で…なかなか美しいな!▼
- [カンナ]
- うん! この色、とってもきれいでしょ?▼
色とか、咲いている様子とか…
お母さんに似てるなあって思ったんだ。▼
- [クリムゾン]
- なにっ? 私にか…▼
ははっ、花にたとえられるなんて初めてだ!
だが、悪くない気分だ。▼
ありがとうよ、カンナ。▼
- [カンナ]
- えへへっ、お花も大好きだけど、
あたし、お母さんの笑った顔がいちばん好き!▼
- [クリムゾン]
- おいおい、さらに殺し文句つきか?
これはこっちも負けていられないな。▼
私もお前のことが花よりも何よりも
一番大好きだぞ!▼
- [カンナ]
- そうなの?
うわぁ~! 嬉しいなぁ!▼
- [クリムゾン]
- おっと、それで思い出した…
今度お前に良い物を見せてやるよ。▼
- [カンナ]
- いいもの? なあに?▼
- [クリムゾン]
- ああ、それはな…▼
- [カンナ]
- あ、やっぱり見るまで内緒にしてて!
きっとその方がびっくりできそう!▼
- [クリムゾン]
- おっとわかった、じゃあ詳しいことは
二人で見る時までのお楽しみだ!▼
- [カンナ]
- うん、すっごく楽しみだな~!▼
支援A†
- [カンナ]
- お母さん! お花を見に行ったときに言ってた
あたしに見せたいものってなあに?▼
- [クリムゾン]
- ああ、これだよカンナ。
開いて見てみろ。▼
- [カンナ]
- とっても大きな本だね。▼
……わあ! なかにお花が貼ってあるよ!▼
- [クリムゾン]
- これは押し花といってな、
花を紙に挟んで乾燥させたものだ。▼
カンナがいっぱい花をくれるから
こっそり作っていたのさ。▼
- [カンナ]
- すごい! すごーい!
本当にすごくきれいだね!▼
あたし、こんなにいっぱい
お花をあげてたなんて思わなかったな。▼
- [クリムゾン]
- 最初は剣や鎧の飾りに使おうと思ってたんだが…
傷ついちまうのが勿体なくなってな。▼
本にまとめていたら…気がつけば
まるまる一冊分になっちまってたのさ。▼
- [カンナ]
- そうだったんだ…▼
お母さん…あたしのあげたお花を
こんなに大切にしてくれてありがとう。▼
- [クリムゾン]
- 何言ってる。礼を言うのはこっちだよ。▼
闘いの日々の中で…お前が持ってきてくれる花が
どれだけ私を癒やしてくれてたか。▼
これには思い出がいっぱい詰まっている。
とても感謝しているぞ。ありがとう、カンナ。▼
- [カンナ]
- お母さん…▼
- [クリムゾン]
- この間の花見では、花は摘まなかったが
見に行った思い出は残っている。▼
これからも色々な場所で様々なことをして、
たくさん思い出を作っていこうな!▼
- [カンナ]
- うん! あたし、お母さんのこと大好きだよ!
いつまでも一緒にいてね!▼
- [クリムゾン]
- ああ、もちろん。約束するぞ、カンナ。
私たちはずっと一緒だ!▼
コメント(情報投稿・誤字脱字の報告)†
Last-modified: 2020-08-06 (木) 09:12:21