会話集/支援会話/キサラギ(親子・透魔)

キサラギ(透魔)の支援会話†

キサラギ(透魔)の支援会話
- エリーゼ(親子)
  - 支援C
  - 支援B
  - 支援A
- カミラ(親子)
  - 支援C
  - 支援B
  - 支援A
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エリーゼ(親子)†

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支援C†

[キサラギ]: よし、今日も狩りに出かけるぞ～！
山にしようかな…▼
あっ、でもこの前見つけた平原にも、
良い獲物がいそうだな！▼
[エリーゼ]: ちょっと待ちなさい、キサラギ！▼
[キサラギ]: うわっ！　…は、母上。▼
[エリーゼ]: 「うわっ！」って何よ「うわっ！」って？
それが母親に向かってとる態度！？▼
[キサラギ]: だ、だって…！
母上こそ凄い剣幕じゃないか…！▼
[エリーゼ]: その様子だと…あたしがこれから
何が言いたいのかわかってるわよね？▼
全く、しかたない子ね〜。▼
[キサラギ]: う、ううっ…今日は帰ってからやるよ。▼
[エリーゼ]: ダメだよ！　だってキサラギって狩りから帰ると
ご飯食べてすぐに寝ちゃうでしょう？▼
[キサラギ]: で、でも…僕は算術と歴史が苦手なんだよ…▼
[エリーゼ]: うん。知ってるよ。▼
だ・か・ら…このあたしが付きっきりで
教えてあげるって言ってるんじゃない！▼
[キサラギ]: 別にいいじゃないか…
苦手な学問が少しくらいあったって…▼
[エリーゼ]: ダメ！　だってキサラギは他にも色んなことを
知らないもん。もっとお勉強しないと。▼
これまであなたのことを構ってあげられなかった
あたしたちにも責任はあるけど…▼
でも、だからこそ、これからはあなたの
手助けがしたいの…▼
[キサラギ]: …………▼
[エリーゼ]: お願いだから、狩りはちょっとお休みして
その時間でお母さんと一緒に勉強する時間を…▼
[キサラギ]: い、嫌だよ！
狩りは僕にとって、最高の楽しみなんだ！▼
いくら母上だからって
それを止めるだなんて納得いかないよ！▼
僕は…僕は、もう行くよっ！！▼
（キサラギ退場）
[エリーゼ]: あっ！　キサラギ、待って！！▼
…………▼
行っちゃった…▼

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支援B†

[キサラギ]: ふふ～ん、今日も獲物が沢山獲れたな～！▼
でも、あの鳥を捕まえるのは、
すごく大変だったな。▼
今度あの辺りはよく調べておかないとな。
罠もそろそろ新調しておこうかな？▼

(暗転)

[キサラギ]: そーっと、そーっと…▼
母上の部屋を通り過ぎる時は
静かにしないと…▼
狩りに行ってたことを知られると、
またどやされちゃうもんね…▼
「勉強しろー勉強しろー」って、
母上ってば少し言い過ぎだと思うんだよな…▼
算術と歴史なんて別にできなくったって…▼
[エリーゼ]: ううんと…これは…▼
[キサラギ]: 母上…紙に何か書いてるけど、
何をやってるんだろう？▼
[エリーゼ]: この計算式はこうしたほうが、
キサラギはわかってくれるかな…？▼
[キサラギ]: えっ…？▼
[エリーゼ]: いっけない！　もっとわかりやすい
年表の歴史書を探しとくの忘れてた！▼
後から探しに行かなくっちゃ…▼
[キサラギ]: …………▼
[エリーゼ]: キサラギは勉強が苦手なんじゃなくて
覚えることに慣れて無いだけなんだよね。▼
だから一つずつ教えれば大丈夫。
その為には何かきっかけを作れば…▼
[キサラギ]: 母上…▼
[エリーゼ]: あ、お帰りー！
どうしたの、そんな所でボ〜っとして…▼
[キサラギ]: ご、ごめんなさい…母上。▼
母上が僕のために尽くしてくれているのに、
僕ときたら狩りで遊んでばかりで…▼
[エリーゼ]: キサラギ…▼
[キサラギ]: 本当にごめんなさい…僕は…僕は…▼
[エリーゼ]: ううん。いいの、キサラギ。▼
そんな風にあなたがお母さんの気持ちを
少しでもわかってくれたなら、もう十分。▼
あと…狩りの時間をもう少し減らして
その分勉強してくれたら…とっても嬉しいわ！▼
[キサラギ]: う、うんっ！
もちろんそうするよ！▼
これからは算術と歴史を
もっと理解できるようがんばるよ！▼
だから母上に…教えてもらいたい…！▼
[エリーゼ]: ほんと、キサラギ！？
じゃあ今から始めちゃおうっか？▼
[キサラギ]: うん、わかったよ！▼
あっ…でも、ちょっと汚れちゃってるし、
着替えてすぐに戻ってくるね！▼
少し待ってて、母上！▼
（キサラギ退場）
[エリーゼ]: うふふ…キサラギ…ありがとう。▼

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支援A†

[キサラギ]: よしっ、解けた～っ！！
母上、できたよ。算術の問題！▼
[エリーゼ]: どれどれ？▼
…………▼
う〜ん…答えはあってるけど…これって…▼
[キサラギ]: あ、うん。▼
ここは基本の公式だと右から計算するべきだと
思うんだけど、こっちの仮定から割り当てれば▼
一段階計算を飛ばせると思ったんだよ。
応用ってやつだよ。▼
[エリーゼ]: そうなんだ！　すごいすごい！
…もちろん正解だよ！▼
[キサラギ]: えへへっ！▼
[エリーゼ]: さっきやってみた歴史の問題も
本当にすごかったわ。▼
年号とその時起きた出来事と起こした人まで、
一字一句完璧に正解だったもん。▼
[キサラギ]: 覚えようと思うんじゃなくて、物語を読む
つもりでいたら、どんどん頭に入ったんだ！▼
全部母上の教え方が上手だったからだよ！
ありがとう、母上！▼
[エリーゼ]: キサラギ…▼
ううん、違うよ。これは全部
キサラギがいっぱい努力した成果だよ。▼
本当によくここまでがんばったね！▼
[キサラギ]: へへっ、そこまで褒められると
何だかくすぐったいね。▼
[エリーゼ]: でも…もうこれであたしが教えられることは
なくなっちゃったな…▼
一緒にお勉強するのはお終いだね。
もう好きなだけ狩りに行っていいよ！▼
[キサラギ]: ええと…ううん…いいや。▼
[エリーゼ]: えっ？▼
[キサラギ]: あ、もちろん狩りには行きたいけど…▼
でも僕はこれからも母上とこうして、
一緒に勉強もしたいなぁって思ったんだ。▼
[エリーゼ]: キサラギ…▼
[キサラギ]: 母上のおかげで
学問もすごく楽しく思えたからさ。▼
ね、いいでしょう？　母上。▼
[エリーゼ]: うん…もちろんだよ、キサラギ！▼
これからもこうして過ごせるなんて…
あたし、すっごく幸せ！▼
[キサラギ]: うん、僕も同じだよ！
これからもよろしくね、母上！▼

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カミラ(親子)†

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支援C†

[キサラギ]: よし、今日も狩りに出かけるぞ～！
山にしようかな…▼
あっ、でもこの前見つけた平原にも、
良い獲物がいそうだな！▼
[カミラ]: 待ちなさい、キサラギ！▼
[キサラギ]: うわっ！　…は、母上。▼
[カミラ]: 「うわっ！」…とはご挨拶ね。
それが実の母親に対する態度なの？▼
[キサラギ]: だ、だって…！
母上こそ凄い剣幕じゃないか…！▼
[カミラ]: キサラギ…あなた、私が何が言いたいか
わかっているわよね？▼
全く、仕方のない子…▼
[キサラギ]: う、ううっ…今日は帰ってからやるよ。▼
[カミラ]: ダメよ！　狩りから戻ったら
すぐに寝てしまうでしょう？▼
[キサラギ]: で、でも…僕は算術と歴史が苦手なんだよ…▼
[カミラ]: ええ、知ってるわ。▼
だからこそ、この私が手取り足取り
付きっきりで教えてあげると言ってるんじゃない。▼
[キサラギ]: 別にいいじゃないか…
苦手な学問が少しくらいあったって…▼
[カミラ]: 勉強のことだけじゃないの…あなたはまだ
生きていくのに必要最低限のことも知らないわ…▼
それはあなたのことを構ってあげられなかった
私たちにも責任があるけれど…▼
でも、だからこそ、これからあなたに
色々なことを教えてあげたいと思っているの…▼
[キサラギ]: …………▼
[カミラ]: だから少しの間、狩りは少し控えてちょうだい。
そしてその時間を私との勉強の時間に…▼
[キサラギ]: い、嫌だよ！
狩りは僕にとって、最高の楽しみなんだ！▼
いくら母上だからって
それを止めるだなんて納得いかないよ！▼
僕は…僕は、もう行くよっ！！▼
（キサラギ退場）
[カミラ]: キサラギ、待ちなさい！！▼
ふう…やれやれだわ…▼

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支援B†

[キサラギ]: ふふ～ん、今日も獲物が沢山獲れたな～！▼
でも、あの鳥を捕まえるのは、
すごく大変だったな。▼
今度あの辺りはよく調べておかないとな。
罠もそろそろ新調しておこうかな？▼
（暗転）
[キサラギ]: そーっと、そーっと…▼
母上の部屋を通り過ぎる時は
静かにしないと…▼
狩りに行ってたことを知られると、
またどやされちゃうもんね…▼
「勉強しろー勉強しろー」って、
母上ってば少し言い過ぎだと思うんだよな…▼
算術と歴史なんて別にできなくったって…▼
[カミラ]: そうね…ここは…▼
[キサラギ]: 母上…紙に何か書いてるけど、
何をやってるんだろう？▼
[カミラ]: この計算式はこうしたほうが、
あの子にはわかりやすいかしら…▼
[キサラギ]: えっ…？▼
[カミラ]: う〜ん…もっと見やすい年表が載っている
歴史書があったほうがいいわね。▼
後で書庫へ探しに行かないと…▼
[キサラギ]: …………▼
[カミラ]: キサラギは勉強が苦手なわけじゃない…
たくさんの事を一度に理解できないだけ…▼
一つずつしっかり覚えていけば
きちんと上達する筈だわ…▼
[キサラギ]: 母上…▼
[カミラ]: あら、キサラギ…お帰りなさい。
どうしたの、そんな所にジッとして…▼
[キサラギ]: ご、ごめんなさい…母上。▼
母上が僕のために尽くしてくれているのに、
僕ときたら狩りで遊んでばかりで…▼
[カミラ]: キサラギ…▼
[キサラギ]: 本当にごめんなさい…僕は…僕は…▼
[カミラ]: キサラギ、いいのよ。▼
母さんの気持ちがあなたに伝わったなら
もうそれで十分…▼
後は…狩りの時間をもう少し勉強に割いて
くれたら…とても嬉しいわ。▼
[キサラギ]: う、うんっ！
もちろんそうするよ！▼
これからは算術と歴史を
もっと理解できるようがんばるよ！▼
だから母上に…教えてもらいたい…！▼
[カミラ]: うふふ…
じゃあ今から少しやってみる？▼
[キサラギ]: うん、わかったよ！▼
あっ…でも、ちょっと汚れちゃってるし、
着替えてすぐに戻ってくるね！▼
少し待ってて、母上！▼
（キサラギ退場）
[カミラ]: キサラギ…ありがとう。▼

↑

支援A†

[キサラギ]: よしっ、解けた～っ！！
母上、できたよ。算術の問題！▼
[カミラ]: わかったわ。見せてみて？▼
…………▼
答えはあっているけど…これは…▼
[キサラギ]: あ、うん。▼
ここは基本の公式だと右から計算するべきだと
思うんだけど、こっちの仮定から割り当てれば▼
一段階計算を飛ばせると思ったんだよ。
応用ってやつだよ。▼
[カミラ]: あらすごいわね…もちろん正解よ。▼
[キサラギ]: えへへっ！▼
[カミラ]: さっきやってみた歴史の問題も
すごかったじゃない。▼
年号とその時起きた出来事と中心人物まで、
完璧に正解なんて…▼
[キサラギ]: 覚えようと思うんじゃなくて、物語を読む
つもりでいたら、どんどん頭に入ったんだ！▼
全部母上の教え方が上手だったからだよ！
ありがとう、母上！▼
[カミラ]: お礼なんていらないわ。
これは全てあなたの努力の賜物よ。▼
本当によくここまでがんばったわね。▼
[キサラギ]: へへっ、そこまで褒められると
何だかくすぐったいね。▼
[カミラ]: 私があなたに教えられることは
もう無いわ…▼
キサラギ…今まで我慢させて悪かったわね。
もう好きなだけ狩りに行ってきていいわよ。▼
[キサラギ]: ええと…ううん…いいや。▼
[カミラ]: えっ？▼
[キサラギ]: あ、もちろん狩りには行きたいけど…▼
でも僕はこれからも母上とこうして、
一緒に勉強もしたいなぁって思ったんだ。▼
[カミラ]: キサラギ…▼
[キサラギ]: 母上のおかげで
学問もすごく楽しく思えたからさ。▼
ね、いいでしょう？　母上。▼
[カミラ]: うふふ…もちろんよ、キサラギ。▼
これからもこうして過ごせるなんて…
私、とても幸せだわ。▼
[キサラギ]: うん、僕も同じだよ！
これからもよろしくね、母上！▼