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カンナ(男)の支援会話†
ゾフィー†
支援C†
- [ゾフィー]
- まったく、あなたは本当に
よく食べるわね、アヴェル。▼
- [カンナ]
- あっ、ゾフィーだ! こんにちは!▼
- [ゾフィー]
- こんにちは、カンナ。▼
- [カンナ]
- うわぁ、たくさん草があるね。
これ、全部アヴェルのご飯なの?▼
- [ゾフィー]
- そうよ。アヴェルったら食いしん坊で、
こんなに量があってもすぐに平らげちゃうの。▼
- [カンナ]
- へえー!
こんなに食べられるなんてすごいね!▼
きっとアヴェルはもっともっと
大きくなるんじゃないかな?▼
- [ゾフィー]
- ああっ! カンナ、アヴェルには
あんまり近づかない方がいいわよ!▼
- [カンナ]
- えっ? どうして?▼
- [ゾフィー]
- 主人のあたしが言うのも
情けない話なんだけど、▼
アヴェルってあんまり人に懐かなくて
あたしの言うことも聞いてくれないの。▼
だから不用意に触ったりすると
怪我をするかもしれないわ。▼
- [カンナ]
- 大丈夫だよ!▼
ほら、アヴェル!
僕と友達になろー!▼
- [ゾフィー]
- えっ…?▼
- [カンナ]
- えへへ、見てゾフィー!
僕、触れたよ。▼
- [ゾフィー]
- う、嘘…!▼
- [カンナ]
- あははっ、アヴェルは人懐っこいね!
鼻を撫でたら嬉しそうにしてるし。▼
- [ゾフィー]
- そ、そんなことって…▼
どうして!? いつもはあたしが触ると
すごく不機嫌そうに頭を振るのに!▼
- [カンナ]
- うーん、なんでだろうね?▼
- [ゾフィー]
- …もしかして
今日は機嫌がいいのかしら。▼
- [カンナ]
- そうかもしれないね。
ほら、すごく楽しそうだよ。▼
ゾフィーも撫でてみる?▼
- [ゾフィー]
- そ、そうね…▼
そーっと、そーっと…▼
- [カンナ]
- ああっ、アヴェル避けちゃった。▼
- [ゾフィー]
- …………▼
どうして…? どうしてなのアヴェル!
そんなにあたしが嫌いなの―――!!?▼
- [カンナ]
- わぁっ! 急に大きな声出したら
びっくりしちゃうよ!▼
あ、ああほら…
逃げちゃった…▼
- [ゾフィー]
- わ―――!
アヴェルを繋ぐの忘れてた―――!▼
す、すぐに追いかけなきゃ!▼
- [カンナ]
- ゾフィー、僕も手伝うよ!▼
- [ゾフィー]
- ごめんね、カンナ…!▼
- [カンナ]
- ううん、いいよ。
僕もアヴェルのお世話してみたいし!▼
- [ゾフィー]
- …でも、どうしてカンナにはすぐ懐いたのに
あたしの言うことは聞いてくれないのかしら?▼
やっぱりおかしいわ…▼
支援B†
- [カンナ]
- ねえ、ゾフィー!
アヴェルと遊んでもいい?▼
- [ゾフィー]
- あら、カンナ。
それはいいけど…▼
…大丈夫かしら?▼
- [カンナ]
- どうして?
この間は僕、アヴェルと仲良くできたよ?▼
- [ゾフィー]
- でも偶然ってこともあるでしょ?▼
というか、いつも一緒にいる
あたしがダメなのに、▼
カンナはすぐ仲良くなれるなんて
ちょっと納得がいかないっていうか…▼
- [カンナ]
- うーん…でも僕、友達になろー!
って普通に話しかけただけだよ?▼
ほらほら、今日も頭撫でさせてくれてるし。▼
- [ゾフィー]
- ほ、ホントだわ…!
ど、どうしてなのアヴェル!▼
- [カンナ]
- …あれ?
なんだか向こうから声が聞こえない?▼
- [ゾフィー]
- えっ? 声って?▼
- [カンナ]
- ほら、あっちの小屋の方から大きな声が…▼
ああっ、大変だ!
あの小屋から煙が出てるよ!▼
- [ゾフィー]
- ほ、本当だわ!
確かあそこは武器庫だったわよね…!▼
あたし、中に人がいないか見てくるわ!▼
- [カンナ]
- えっ!?
でも一人で行ったら危ないよ!▼
- [ゾフィー]
- 大丈夫! アヴェルに乗っていくから!▼
この子なら素早く動けるし、
馬力もあるから何かあっても脱出できるわ!▼
- [カンナ]
- で、でも…アヴェルは
言うこと聞いてくれないんじゃないの?▼
- [ゾフィー]
- そ、それはそうなんだけど…▼
…お願いアヴェル!
今だけでいいから言うことを聞いて!▼
人の命がかかってるかもしれないの!▼
- [カンナ]
- あっ…アヴェルが頭を下げたよ!
これは乗れってことなのかな?▼
- [ゾフィー]
- …ありがとう、アヴェル!
それじゃあ行くわよ!▼
- [カンナ]
- ゾフィー、アヴェル! 気をつけてね!▼
- [ゾフィー]
- ええ!▼
支援A†
- [カンナ]
- ゾフィー!
この間はすごくかっこよかったね!▼
- [ゾフィー]
- えっ? かっこよかった…?
あたしが? いつ?▼
- [カンナ]
- あれ? 覚えてないの?▼
煙の出てた武器庫に
アヴェルと突撃した時のことだよ。▼
- [ゾフィー]
- ああっ、あれね!
あはは、思い出したわ。▼
一時はどうなることかと思ったけど、
何事もなくて良かったわ。▼
- [カンナ]
- うん。中には誰もいなかったし、
すぐに火も消せて良かったよね。▼
- [ゾフィー]
- 実はあたし、あの時のこと…▼
あまりにも必死すぎて、
あんまり覚えていないの。▼
- [カンナ]
- えっ? そうなの?▼
- [ゾフィー]
- うん。でもアヴェルがいてくれたから、
ちゃんとやれたような気がするわ。▼
- [カンナ]
- そうだね! あの時のアヴェルは
ちゃんとゾフィーの言うこと聞いてたよね。▼
- [ゾフィー]
- 本当ね…もう、普段から
そうしてくれればいいのに。▼
- [カンナ]
- きっとアヴェルは、いざって時は
ゾフィーを助けようって思ってるんだよ。▼
- [ゾフィー]
- えっ?▼
- [カンナ]
- 多分この間みたいなことがあったとき、▼
僕がお願いしてもアヴェルは
乗せてくれなかったと思う。▼
あそこで一緒に立ち向かっていけるのは、
主人であるゾフィーだけなんだよ。▼
- [ゾフィー]
- …そうなのかしら?▼
- [カンナ]
- うん、きっとそうだよ!▼
アヴェルの中では僕は友達、
ゾフィーは主人って、▼
そう決めてるんじゃないかな。▼
- [ゾフィー]
- ふふっ、そっか…
ありがとう、カンナ。▼
あたし、なんだか自信がついたわ!▼
- [カンナ]
- うん! あの時のゾフィーは
本当にかっこよかったよ!▼
- [ゾフィー]
- えへへ、そっかぁ~!
なんだか照れちゃうわ。▼
でもこの調子なら、次に何かあったときも
アヴェルと協力できそうね!▼
- [カンナ]
- うん!▼
って、あっ…ゾフィー後ろ!▼
- [ゾフィー]
- えっ? …きゃあああ!!▼
なんであたしの頭をかじるのアヴェル!
いたたたたたたたー!▼
- [カンナ]
- あははっ、きっとアヴェルも
照れてるんじゃないかな?▼
- [ゾフィー]
- でも…こんなことされたら…痛い!
ちょ…ホントにやめて~!!▼
- [カンナ]
- やっぱり二人は仲良しなんだね!▼
- [ゾフィー]
- ちょっとカンナ!?
笑ってないで助けてーーっ!!!▼
支援S†
- [カンナ]
- こんにちは、ゾフィー。▼
- [ゾフィー]
- あら、カンナ。
今日もアヴェルと遊びたいの?▼
- [カンナ]
- ええと…今日は違うんだ。
ゾフィーに話があって…▼
- [ゾフィー]
- えっ? あたし?▼
- [カンナ]
- うん。実は僕、アヴェルと
遊ぶのも楽しいけど、▼
ゾフィーとお話してるときが
一番楽しいんだ。▼
- [ゾフィー]
- そう?
あたしもカンナと一緒だと楽しいよ。▼
- [カンナ]
- そ、それ…本当!?▼
- [ゾフィー]
- …どうしてそんなにそわそわしてるの?
あたし変なこと言ったかしら?▼
- [カンナ]
- ええと…僕、
ゾフィーのことが好きなんだよ!▼
- [ゾフィー]
- へえ、そうなの……って、▼
ええーーーっ!!?▼
- [カンナ]
- わっ! 急に大声出さないでよ!▼
- [ゾフィー]
- だって…カンナが…
あたしのこと好きとか言うから!▼
- [カンナ]
- だ、だって本当のことだもん。▼
僕、ゾフィーの明るい笑顔も大好きだし、
アヴェルの世話をしてる優しいところも好きだし▼
かっこよく闘ってるところも好きだし…▼
- [ゾフィー]
- わあああ! そんなにたくさん言わないで!
なんだかすごく照れるわ!▼
- [カンナ]
- でも僕がどうしてゾフィーのこと
好きなのかちゃんと伝えたかったんだよ!▼
それで…
こ、恋人になってもらうんだ!▼
- [ゾフィー]
- こ、恋人…!?▼
- [カンナ]
- ゾフィーは僕のこと嫌い?▼
- [ゾフィー]
- ええと…ちょっと待って。
突然だったから心の整理がまだつかなくて…▼
まずは深呼吸…
すー…はー…▼
うん、落ち着いた。▼
ええと、じゃあカンナ。
あたしの気持ちを言うわね。▼
- [カンナ]
- うん。▼
- [ゾフィー]
- その…さっきはすごく驚いたけど、
あたしも…あなたのことが好きよ。▼
- [カンナ]
- ホ、ホント?▼
- [ゾフィー]
- ええ。アヴェルとのことに悩んでた
あたしを慰めてくれたでしょ?▼
あの時、カンナの言葉が嬉しかったし、
とても心強かったわ。▼
それにカンナといると
いつも楽しいの。▼
- [カンナ]
- ゾフィー…▼
- [ゾフィー]
- 今ならアヴェルがあなたにすぐに
懐いたのも、わかる気がするわ。▼
だってカンナは
こんなに素敵な人なんだもの。▼
だから、あたしの方こそ
カンナと恋人になりたいって思うの。▼
- [カンナ]
- えへへ、そっかー!
なんだか嬉しいな…!▼
それじゃあ、これからは恋人として、
ずーっと一緒にいようね!▼
- [ゾフィー]
- ええ、もちろんよ!▼
ミドリコ†
支援C†
- [ミドリコ]
- むむむ……▼
- [カンナ]
- ミドリコ? にらめっこしながら
本を読んでるけど、そんなに難しい本なの?▼
- [ミドリコ]
- あっ、カンナ! ミドリコは今、
ツボのおべんきょうをしてるのよ。▼
- [カンナ]
- ツボ?
それって花を挿したりするツボのこと?▼
- [ミドリコ]
- ううん、それじゃなくて、
体にあるツボのこと!▼
体のとくていの部分を指で押すと、
きもちいい上に調子もよくなるの。▼
そのとくていの部分のことを、
ツボっていうのよ。▼
- [カンナ]
- へえー!▼
- [ミドリコ]
- それを押すとね…なんとびょうきまで
治っちゃうこともあるんだって。▼
で、そのツボはなんと
体じゅうにいっぱいあるみたいなの!▼
ミドリコ、お薬のおべんきょうといっしょに
ツボのこともわかるようになりたいんだ。▼
- [カンナ]
- すごいね、ミドリコ!▼
じゃあ、僕のツボを押してみて?
僕が練習台になってあげる!▼
- [ミドリコ]
- ありがとう、カンナ!▼
それじゃあ手をだして。▼
このおや指とひとさし指のあいだを
押すと…▼
- [カンナ]
- わっ! あはははは!▼
- [ミドリコ]
- えっ? どうしたのカンナ?▼
- [カンナ]
- あははは…!
くっ、くすぐったいよ!▼
- [ミドリコ]
- ええっ!? そ、そうなの?
ミドリコちゃんと押してるのに…▼
じゃあ、こんどは首のツボだよ。
この耳のうしろを押すと…▼
- [カンナ]
- うぷぷっ! やっぱりくすぐったい!▼
- [ミドリコ]
- ええ? ど、どうして?
もしかしてミドリコの力がよわいのかな…▼
つぎはあたまのツボ! えい!▼
- [カンナ]
- あはははは! あはははっ!▼
- [ミドリコ]
- うう~っ!
そ、それじゃあつぎは肩のツボ!▼
えいえい!▼
- [カンナ]
- うはははは!!!▼
- [ミドリコ]
- も~っ!
そんなはんのうじゃダメなの!▼
つぎは足のツボ! えいえいえい!▼
- [カンナ]
- あははっ!▼
ま、待ってミドリコ!
僕もう…あはは! 笑いが止まらないよー!▼
- [ミドリコ]
- もーっ!!!!▼
支援B†
- [ミドリコ]
- カンナ! このあいだみたいに
ミドリコのれんしゅうにつきあって!▼
- [カンナ]
- あ、ミドリコ。
練習ってツボ押しのこと?▼
もちろん手伝うよ。▼
- [ミドリコ]
- ありがとう、カンナ!▼
ミドリコ、あれからたくさん自分の手で
れんしゅうしたから、きっとだいじょうぶだよ。▼
きょうは手首のツボを…えい!▼
- [カンナ]
- あはははは!!▼
- [ミドリコ]
- あれ…やっぱりまだくすぐったいの?▼
- [カンナ]
- うん。もしかしてミドリコ、
僕相手だからって手加減してるんじゃない?▼
- [ミドリコ]
- そ、そんなつもりないんだけど…
むいしきに弱くしちゃってるのかな?▼
- [カンナ]
- じゃあ思いっきりやっちゃっていいよ。
僕、痛くても少しくらいなら我慢できるもん。▼
- [ミドリコ]
- う、うん…わかった!
じゃあいくね! えいえい!▼
- [カンナ]
- あはははは!
やっぱりくすぐったいよーっ!!▼
- [ミドリコ]
- むー…ミドリコ…
ツボおしに向いてないのかな…▼
- [カンナ]
- そ、そんなことないよ!▼
きっと何か原因があるはずだし、
それを二人で見つけよう?
- [ミドリコ]
- カンナ…▼
- [カンナ]
- 僕、くすぐったくて笑ってばっかりだけど、
ミドリコが納得できるまで付き合うよ。▼
ミドリコのがんばりが実らないなんて、
もったいないもんね。▼
- [ミドリコ]
- …うん、ありがとうカンナ。▼
- [カンナ]
- よし、それじゃあ次はどうしよっか?▼
- [ミドリコ]
- あ、それならミドリコ、
ほかの人でもためしてみたいな。▼
カンナいがいの人にもやらせてもらえたら、
原因がわかるかもしれないもん。▼
- [カンナ]
- そうだね。じゃあ僕も一緒に頼んであげる!
よし、行こうミドリコ!▼
- [ミドリコ]
- うん!▼
支援A†
- [カンナ]
- ごめんね、ミドリコ…▼
- [ミドリコ]
- ん? カンナ、どうして謝るの?▼
- [カンナ]
- だって、ミドリコがやってくれたツボ押しで
僕が笑っちゃってたのって、▼
結局僕が
くすぐったがりだったからでしょ?▼
僕、ミドリコを変に
悩ませちゃったなって…▼
- [ミドリコ]
- ううん、いいんだよ。
カンナは悪くないもん。▼
反応が人によってちがう時があるのは
お薬でもいっしょだよ。▼
だからツボおしの反応がちがうのも
とうぜんのことなの。▼
- [カンナ]
- ミドリコ…▼
- [ミドリコ]
- カンナのおかげで
ミドリコはそれを思い出せたんだよ。▼
それに…カンナはずっとミドリコと
いっしょにつきあってくれたもの。▼
ミドリコ、とっても嬉しかったよ!▼
- [カンナ]
- それなら良かったよ。▼
でもミドリコのツボ押し、
他のみんなには大人気だったね。▼
みんな気持ちいいって言ってたよ。▼
- [ミドリコ]
- えへへ、ミドリコてれちゃうな。▼
- [カンナ]
- あとは僕がくすぐったいのを
我慢できればいいんだけどな…▼
僕だって笑わずに
ちゃんとツボ押ししてもらって、▼
身体の調子が良くなる方がいいもん。▼
- [ミドリコ]
- それならきっとだいじょうぶよ!▼
ミドリコね、あのあとでたくさん本を
よんでたら、てがかりを見つけたの!▼
- [カンナ]
- どうすればいいの?▼
- [ミドリコ]
- その本によると、
あいてのほうも力をぬいて、▼
おすほうは力をつよめにして、
じょじょに慣らしていけばいいんだって!▼
- [カンナ]
- へぇ~!▼
- [ミドリコ]
- だからミドリコ、ちゃんとカンナにも
ツボおしができるはずだよ!▼
だから…
また付き合ってくれる?▼
- [カンナ]
- うん! 僕のために
ミドリコががんばってくれて嬉しいな。▼
- [ミドリコ]
- ふふっ、それならさっそく
きょうもツボおししちゃうよ!▼
カンナも力をぬいてね。▼
- [カンナ]
- う、うん…▼
- [ミドリコ]
- ここはどうかな? えい!▼
- [カンナ]
- あははは! って…あれ?▼
わっ…!
この間よりくすぐったくない…かも!▼
- [ミドリコ]
- ほんとう!?
じゃあもういっかいやるね!▼
- [カンナ]
- うん! どんとこーい!▼
支援S†
- [カンナ]
- ねえ、ミドリコ。
僕にまたツボ押しをしてくれない?▼
- [ミドリコ]
- あっ、カンナ。うん、いいよ。▼
今ではカンナもくすぐったがらずに、
きもちいいって言ってくれるもんね。▼
ミドリコ、がんばったかいがあったよ。▼
- [カンナ]
- えへへ、そうだね。▼
- [ミドリコ]
- うふふ、それじゃあはじめるよ。
カンナはせなかのところが好きだよね。▼
んしょ、えい!▼
- [カンナ]
- うん~…とっても気持ちいいな。▼
僕、ツボ押しにはまっちゃったみたい。
毎日してもらえたら僕すっごく幸せだよ。▼
- [ミドリコ]
- うふふ、カンナってば
おおげさだよ。▼
…って、あれ?▼
- [カンナ]
- どうしたの?▼
- [ミドリコ]
- えっと…今の『まいにちして』ってお願い、
なんだか告白みたいだなっておもったの。▼
まいにちごはんを作ってくれませんか、
とかよく聞くでしょ?▼
- [カンナ]
- ああっ…ホントだね。▼
ねえ…ミドリコ。それじゃあ僕が
ミドリコと恋人になりたいって言ったら驚く?▼
- [ミドリコ]
- えっ?
…ええっ!!?▼
- [カンナ]
- 僕はミドリコのことが好きだよ。▼
毎日ツボ押ししてもらいたいのは
本当だけど…▼
それ以上にミドリコと一緒に
たくさん笑って過ごしたいな。▼
- [ミドリコ]
- カンナ…▼
- [カンナ]
- ダメかな?▼
- [ミドリコ]
- ええっ!? うーんと…▼
その…ミドリコも
カンナのことは好きよ。▼
おべんきょうしてたら応援してくれたし、
こまってたら励ましてくれて、▼
てつだってくれたでしょ?
ミドリコ、とってもうれしかったの。▼
- [カンナ]
- そっか…それじゃあミドリコも
僕のこと好きってことでいいのかな?▼
- [ミドリコ]
- う、うん!▼
- [カンナ]
- わぁい! やった~!!
それっ!▼
- [ミドリコ]
- わわっ! ぎゅってしないで!
なんか、てれちゃうよ!▼
- [カンナ]
- えへへっ、だってミドリコの話を聞いたら
ぎゅーってしたくなったんだもん!▼
これからもよろしくね、ミドリコ!▼
- [ミドリコ]
- …うん。もちろん!▼
たくさんツボおしもしてあげるから、
ずっと一緒にいてね、カンナ。▼
- [カンナ]
- うん!▼
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Last-modified: 2020-08-27 (木) 18:01:49