[広告]

アシュラの支援会話†
マイユニット(男性・僕)†
支援C†
- [カムイ]
- アシュラ。
僕たちの仲間になってくれて嬉しいよ。▼
- [アシュラ]
- カムイ様か。
ああ。必ず期待に応えてみせるぜ。▼
- [カムイ]
- アシュラは盗賊をしていたそうだけど
どうしてなんだい?▼
- [アシュラ]
- …………▼
- [カムイ]
- あっ。
嫌なら答えなくてもいいけど。▼
- [アシュラ]
- 金が必要だった。
どうしても俺には叶えたい夢があったからな。▼
- [カムイ]
- 夢?▼
- [アシュラ]
- 俺の母国である…
コウガ公国を再建するという夢だ。▼
- [カムイ]
- コウガ公国はどんな国だったの?▼
- [アシュラ]
- 山には緑が溢れ…
街では人々の笑い合う声がこだまする…▼
こう言ってしまうと、どこにでもある
ありふれた国だと思うかもしれないが…▼
それでも俺にとっては…
どうしても取り戻したい、特別な国なんだ。▼
- [カムイ]
- …きっと素敵な国だったんだろうね。▼
- [アシュラ]
- ああ。▼
あんたたちと出会えたことで
コウガ公国再建の道が開けた気がする。▼
その日がくるまで、俺の力は全て
カムイ様に貸してやるぜ。▼
- [カムイ]
- とても心強いよ。
これからもよろしくね、アシュラ。▼
支援B†
- [アシュラ]
- …………▼
- [カムイ]
- アシュラ。
どうかしたのかい?▼
- [アシュラ]
- カムイ様…▼
- [カムイ]
- 何か悩んでいるように見えたけど…▼
- [アシュラ]
- コウガ公国の再建なんて、
所詮は夢物語かもしれないと思ってな。▼
- [カムイ]
- そんなことはないさ。必ず叶うよ。▼
- [アシュラ]
- …だといいんだけどな。▼
- [カムイ]
- どうして、
そんなに弱気になっているんだい?▼
- [アシュラ]
- たとえ…
この戦いで勝利を掴んで…▼
コウガ公国を再建する土地を
取り戻せたとしても…▼
その地に戻るはずの
コウガ公国の民たちはもういない…▼
- [カムイ]
- そうか…
民たちは…公国が滅んだときに……▼
- [アシュラ]
- 国とは民がいてこその国…▼
土地だけを取り戻せても、
何も意味はない。▼
俺一人ではどうにもできないんだ。▼
- [カムイ]
- アシュラ…▼
- [アシュラ]
- 本当はとっくに、
気付いていたのかもしれない。▼
俺が盗賊に身を落としたのも…
現実を直視したくなかったからかもな。▼
盗賊は日々の糧のことを考えるだけでいい。
そんな生活に俺は逃げていた。▼
夢は叶わないと認めたくなかったから…▼
- [カムイ]
- …………▼
- [アシュラ]
- …でも、安心してくれ。
カムイ様。▼
俺の願いは叶わなくても…▼
あんたに拾ってもらった恩は
この身をもって返してみせる。▼
この戦いには、
最後まで付き合わせてもらうぜ。▼
- [カムイ]
- あ、待ってくれ、アシュラ…!▼
…アシュラ…▼
支援A†
- [アシュラ]
- …………▼
- [カムイ]
- アシュラ。
少し話がしたいんだけど。▼
- [アシュラ]
- なんだよ、畏まって…▼
- [カムイ]
- コウガ公国再建の夢は叶わない。
アシュラはそう言ったよね。▼
- [アシュラ]
- …ああ、確かに言った。▼
その思いは今も変わらない。
俺の夢はもう叶うことはない、ってな。▼
- [カムイ]
- そう思ったままならば…
本当にコウガ公国は滅んでしまうよ?▼
- [アシュラ]
- …どういうことだ?
コウガ公国はとうに滅びている。▼
- [カムイ]
- 確かにコウガ公国は
国としての形を失ってしまった。▼
そこに住んでいた多くの民も
今はもういないかもしれない…▼
- [アシュラ]
- ああ…▼
- [カムイ]
- でも、まだ…▼
コウガ公国は完全に
滅んでしまったわけじゃない。▼
コウガ公国の志を持った、
アシュラがいるんだから。▼
- [アシュラ]
- コウガ公国の志…▼
- [カムイ]
- うん。▼
その志を持ったアシュラがいる限り、
コウガ公国は滅びることはないと思う。▼
でも、もし…▼
コウガ公国再建の夢を
アシュラが諦めてしまったら…▼
コウガ公国はそのとき本当に
この世からなくなってしまうんだと思う。▼
- [アシュラ]
- …………▼
そう、だな。
あんたの言う通りだ。▼
俺は自らの手でコウガ公国を
この世から消してしまうところだった。▼
カムイ様。
俺はコウガ公国再建の夢をあきらめない。▼
必ず、叶えてみせる。
どんなに時間がかかろうとも、必ず。▼
コウガ公国の志を後世に引き継げるのは…
俺しかいないからな。▼
- [カムイ]
- うん。
その夢、僕も全力で手伝うよ。▼
- [アシュラ]
- ありがとう、
カムイ様。▼
マイユニット(男性・俺)†
支援C†
- [カムイ]
- アシュラ。
俺たちの仲間になってくれて嬉しいぞ。▼
- [アシュラ]
- カムイ様か。
ああ。必ず期待に応えてみせるぜ。▼
- [カムイ]
- アシュラは盗賊をしていたらしいが
どうしてなんだ?▼
- [アシュラ]
- …………▼
- [カムイ]
- あっ。
嫌なら答えなくてもいいんだ。▼
- [アシュラ]
- 金が必要だった。
どうしても俺には叶えたい夢があったからな。▼
- [カムイ]
- 夢?▼
- [アシュラ]
- 俺の母国である…
コウガ公国を再建するという夢だ。▼
- [カムイ]
- コウガ公国はどんな国だったんだ?▼
- [アシュラ]
- 山には緑が溢れ…
街では人々の笑い合う声がこだまする…▼
こう言ってしまうと、どこにでもある
ありふれた国だと思うかもしれないが…▼
それでも俺にとっては…
どうしても取り戻したい、特別な国なんだ。▼
- [カムイ]
- …きっと素敵な国だったんだろうな。▼
- [アシュラ]
- ああ。▼
あんたたちと出会えたことで
コウガ公国再建の道が開けた気がする。▼
その日がくるまで、俺の力は全て
カムイ様に貸してやるぜ。▼
- [カムイ]
- 心強いな。
これからもよろしく、アシュラ。▼
支援B†
- [アシュラ]
- …………▼
- [カムイ]
- アシュラ。
どうかしたのか?▼
- [アシュラ]
- カムイ様…▼
- [カムイ]
- 何か悩んでいるように見えたが…▼
- [アシュラ]
- コウガ公国の再建なんて、
所詮は夢物語かもしれないと思ってな。▼
- [カムイ]
- そんなことはない。必ず叶うさ。▼
- [アシュラ]
- …だといいんだけどな。▼
- [カムイ]
- どうして、
そんなに弱気になっているんだ?▼
- [アシュラ]
- たとえ…
この戦いで勝利を掴んで…▼
コウガ公国を再建する土地を
取り戻せたとしても…▼
その地に戻るはずの
コウガ公国の民たちはもういない…▼
- [カムイ]
- そうか…
民たちは…公国が滅んだときに……▼
- [アシュラ]
- 国とは民がいてこその国…▼
土地だけを取り戻せても、
何も意味はない。▼
俺一人ではどうにもできないんだ。▼
- [カムイ]
- アシュラ…▼
- [アシュラ]
- 本当はとっくに、
気付いていたのかもしれない。▼
俺が盗賊に身を落としたのも…
現実を直視したくなかったからかもな。▼
盗賊は日々の糧のことを考えるだけでいい。
そんな生活に俺は逃げていた。▼
夢は叶わないと認めたくなかったから…▼
- [カムイ]
- …………▼
- [アシュラ]
- …でも、安心してくれ。
カムイ様。▼
俺の願いは叶わなくても…▼
あんたに拾ってもらった恩は
この身をもって返してみせる。▼
この戦いには、
最後まで付き合わせてもらうぜ。▼
- [カムイ]
- あ、待ってくれ、アシュラ…!▼
…アシュラ…▼
支援A†
- [アシュラ]
- …………▼
- [カムイ]
- アシュラ。
少し話がしたいんだが。▼
- [アシュラ]
- なんだよ、畏まって…▼
- [カムイ]
- コウガ公国再建の夢は叶わない。
アシュラはそう言ったな。▼
- [アシュラ]
- …ああ、確かに言った。▼
その思いは今も変わらない。
俺の夢はもう叶うことはない、ってな。▼
- [カムイ]
- そう思ったままならば…
本当にコウガ公国は滅んでしまうぞ?▼
- [アシュラ]
- …どういうことだ?
コウガ公国はとうに滅びている。▼
- [カムイ]
- 確かにコウガ公国は
国としての形を失ってしまった。▼
そこに住んでいた多くの民も
今はもういないかもしれない…▼
- [アシュラ]
- ああ…▼
- [カムイ]
- でも、まだ…▼
コウガ公国は完全に
滅んでしまったわけじゃない。▼
コウガ公国の志を持った、
アシュラがいるんだからな。▼
- [アシュラ]
- コウガ公国の志…▼
- [カムイ]
- ああ。▼
その志を持ったアシュラがいる限り、
コウガ公国は滅びることはない。▼
でも、もし…▼
コウガ公国再建の夢を
アシュラが諦めてしまったら…▼
コウガ公国はそのとき本当に
この世からなくなってしまうんだと思う。▼
- [アシュラ]
- …………▼
そう、だな。
あんたの言う通りだ。▼
俺は自らの手でコウガ公国を
この世から消してしまうところだった。▼
カムイ様。
俺はコウガ公国再建の夢をあきらめない。▼
必ず、叶えてみせる。
どんなに時間がかかろうとも、必ず。▼
コウガ公国の志を後世に引き継げるのは…
俺しかいないからな。▼
- [カムイ]
- ああ。
その夢、俺も全力で手伝うぜ。▼
- [アシュラ]
- ありがとう、
カムイ様。▼
マイユニット(男性・私)†
支援C†
- [カムイ]
- アシュラさん。
私たちの仲間になってくれて嬉しいです。▼
- [アシュラ]
- カムイ様か。
ああ。必ず期待に応えてみせるぜ。▼
- [カムイ]
- アシュラさんは盗賊をしていたそうだけど
どうしてなんですか?▼
- [アシュラ]
- …………▼
- [カムイ]
- あっ。
嫌なら答えなくてもいいんです。▼
- [アシュラ]
- 金が必要だった。
どうしても俺には叶えたい夢があったからな。▼
- [カムイ]
- 夢?▼
- [アシュラ]
- 俺の母国である…
コウガ公国を再建するという夢だ。▼
- [カムイ]
- コウガ公国はどんな国だったんですか?▼
- [アシュラ]
- 山には緑が溢れ…
街では人々の笑い合う声がこだまする…▼
こう言ってしまうと、どこにでもある
ありふれた国だと思うかもしれないが…▼
それでも俺にとっては…
どうしても取り戻したい、特別な国なんだ。▼
- [カムイ]
- …きっと素敵な国だったんでしょうね。▼
- [アシュラ]
- ああ。▼
あんたたちと出会えたことで
コウガ公国再建の道が開けた気がする。▼
その日がくるまで、俺の力は全て
カムイ様に貸してやるぜ。▼
- [カムイ]
- とても心強いです。▼
これからもよろしくお願いしますね、
アシュラさん。▼
支援B†
- [アシュラ]
- …………▼
- [カムイ]
- アシュラさん。
どうかしましたか?▼
- [アシュラ]
- カムイ様…▼
- [カムイ]
- 何か悩んでいるように見えましたが…▼
- [アシュラ]
- コウガ公国の再建なんて、
所詮は夢物語かもしれないと思ってな。▼
- [カムイ]
- そんなことはありません。必ず叶いますよ。▼
- [アシュラ]
- …だといいんだけどな。▼
- [カムイ]
- どうして、
そんなに弱気になっているんですか?▼
- [アシュラ]
- たとえ…
この戦いで勝利を掴んで…▼
コウガ公国を再建する土地を
取り戻せたとしても…▼
その地に戻るはずの
コウガ公国の民たちはもういない…▼
- [カムイ]
- そうですね…
民の皆さんは…公国が滅んだときに……▼
- [アシュラ]
- 国とは民がいてこその国…▼
土地だけを取り戻せても、
何も意味はない。▼
俺一人ではどうにもできないんだ。▼
- [カムイ]
- アシュラさん…▼
- [アシュラ]
- 本当はとっくに、
気付いていたのかもしれない。▼
俺が盗賊に身を落としたのも…
現実を直視したくなかったからかもな。▼
盗賊は日々の糧のことを考えるだけでいい。
そんな生活に俺は逃げていた。▼
夢は叶わないと認めたくなかったから…▼
- [カムイ]
- …………▼
- [アシュラ]
- …でも、安心してくれ。
カムイ様。▼
俺の願いは叶わなくても…▼
あんたに拾ってもらった恩は
この身をもって返してみせる。▼
この戦いには、
最後まで付き合わせてもらうぜ。▼
- [カムイ]
- あ、待ってください、アシュラさん…!▼
…アシュラさん…▼
支援A†
- [アシュラ]
- …………▼
- [カムイ]
- アシュラさん。
少し話がしたいのですが。▼
- [アシュラ]
- なんだよ、畏まって…▼
- [カムイ]
- コウガ公国再建の夢は叶わない。
アシュラさんはそう言いましたよね。▼
- [アシュラ]
- …ああ、確かに言った。▼
その思いは今も変わらない。
俺の夢はもう叶うことはない、ってな。▼
- [カムイ]
- そう思ったままならば…
本当にコウガ公国は滅んでしまいますよ?▼
- [アシュラ]
- …どういうことだ?
コウガ公国はとうに滅びている。▼
- [カムイ]
- 確かにコウガ公国は
国としての形を失ってしまいました。▼
そこに住んでいた多くの民も
今はもういないかもしれません…▼
- [アシュラ]
- ああ…▼
- [カムイ]
- でも、まだ…▼
コウガ公国は完全に
滅んでしまったわけじゃありません。▼
コウガ公国の志を持った、
アシュラさんがいるんですから。▼
- [アシュラ]
- コウガ公国の志…▼
- [カムイ]
- はい。▼
その志を持ったアシュラさんがいる限り、
コウガ公国は滅びることはないと思うんです。▼
でも、もし…▼
コウガ公国再建の夢を
アシュラさんが諦めてしまったら…▼
コウガ公国はそのとき本当に
この世からなくなってしまうんだと思います。▼
- [アシュラ]
- …………▼
そう、だな。
あんたの言う通りだ。▼
俺は自らの手でコウガ公国を
この世から消してしまうところだった。▼
カムイ様。
俺はコウガ公国再建の夢をあきらめない。▼
必ず、叶えてみせる。
どんなに時間がかかろうとも、必ず。▼
コウガ公国の志を後世に引き継げるのは…
俺しかいないからな。▼
- [カムイ]
- はい。
その夢、私も全力でお手伝いしますよ。▼
- [アシュラ]
- ありがとう、
カムイ様。▼
マイユニット(女性・私)†
支援C†
- [アシュラ]
- …………▼
- [カムイ]
- アシュラさん。
ここにいたのですか。▼
- [アシュラ]
- カムイ様。▼
- [カムイ]
- こんなところに一人でいて
何をしてたのですか?▼
みんななら向こうにいますよ?▼
- [アシュラ]
- いや…
俺はここでいい。▼
今はこうしてカムイ様たちと
一緒に行動させてもらっているが…▼
元は薄汚れた盗賊の身だ。
あんたたちと一緒にはいられない。▼
- [カムイ]
- 私はそんな風には思っていません。
きっとみんなだってそうです。▼
- [アシュラ]
- カムイ様の気持ちは嬉しい。
仲間のことを信用してないわけでもない。▼
だがそれでも…
俺は一人のほうがいいんだ。▼
- [カムイ]
- どうしてそこまでこだわるのですか?▼
- [アシュラ]
- 俺はコウガ公国再建のために
この身を捧げる覚悟だ。▼
しかしそれは…
あくまで裏方としてに留めておく。▼
- [カムイ]
- 裏方として?▼
- [アシュラ]
- 俺が盗賊だったことを
知っている民もいるだろう。▼
そんな俺が王族の者達と一緒にいたら、
あんたたちの名誉に傷がつく。▼
それに、何か良からぬ手を使ってコウガを
再建したと思われてしまうかもしれない。▼
- [カムイ]
- …そんなことは…▼
- [アシュラ]
- 無いとは言い切れないだろう。▼
そして、俺にとっては…
それが何よりも辛い。▼
どうかわかってくれ。▼
- [カムイ]
- アシュラさん…▼
- [アシュラ]
- さあ、カムイ様。
俺のことは気にせず、皆の所に戻ってくれ。▼
- [カムイ]
- …………▼
支援B†
- [アシュラ]
- …………▼
- [カムイ]
- アシュラさん。
またこんなところに一人で…▼
- [アシュラ]
- ……カムイ様は
優しいな。▼
- [カムイ]
- え?▼
- [アシュラ]
- こんな俺を何度も気遣ってくれて。
王族様にも、とんだ物好きがいるもんだ。▼
- [カムイ]
- べ、別に私はそんな…
アシュラさんは大切な仲間だし…▼
- [アシュラ]
- だが、前にも話したが…▼
戦闘時以外で俺に近づくのは止めろ。▼
- [カムイ]
- アシュラさん…▼
- [アシュラ]
- あんたの名誉を守るためだ。
わかってくれ。▼
- [カムイ]
- …アシュラさんは盗賊としての過去を
恥ずべきことと感じているのですか?▼
- [アシュラ]
- …ああ。▼
まさかこうして王族に
仕えることになるとは思ってなかったからな…▼
生きるための手段だったとはいえ…
一応、後悔はしてる。▼
- [カムイ]
- アシュラさん。
もっと仲間たちと話をしてみませんか?▼
- [アシュラ]
- …なぜだ?▼
- [カムイ]
- 仲間との間に絆を作って欲しいからです。▼
- [アシュラ]
- 絆…?▼
- [カムイ]
- はい。▼
絆はアシュラさんにとって必ず大きな力になる。
私はそう思うのです。▼
- [アシュラ]
- だが…俺は…▼
- [カムイ]
- 過去のことを後悔して
反省するのは確かに大切です。▼
でも、一人じゃ過去の重さに
押し潰されそうになるときもあります。▼
でも、仲間がいればまた立ち上がれるはず…▼
…私がそうでしたから。▼
- [アシュラ]
- カムイ様も?▼
- [カムイ]
- 私だけじゃない。▼
私の仲間にはアシュラさんと同じように
消せない過去を抱えている人もいます。▼
- [アシュラ]
- えっ?▼
- [カムイ]
- みんなで支え合いながら
私たちは戦っているのです。▼
- [アシュラ]
- …わかったよ。▼
あんたがそこまで言うなら、
みんなと話をしてみようと思う。▼
- [カムイ]
- はい。
それがいいです。▼
- [アシュラ]
- ありがとな、
カムイ様。▼
支援A†
- [アシュラ]
- カムイ様。
少し、いいか?▼
- [カムイ]
- どうしたのですか?
アシュラさん。▼
- [アシュラ]
- カムイ様に言われた通り、
ここにいる者たちと話をしてみた。▼
- [カムイ]
- それは良かったです。
で、どうでしたか?▼
- [アシュラ]
- 過去を憂う者は…
俺だけではなかった。▼
- [カムイ]
- …はい。▼
みんなそれぞれの事情を抱えて
戦いに参加していますからね。▼
- [アシュラ]
- カムイ様が言っていた絆の話…
少しは理解できたような気がするぜ。▼
同じように苦悩を抱きつつも、
前を向いて歩く仲間の姿を見ると…▼
俺も過去ばかり憂いてはいられない。
そう思えるようになってきた。▼
あんたの名誉を
傷つけるのを恐れるよりも…▼
俺自身があんたのために何ができるのか?
何をすべきなのか?▼
それを考えることが大事なんだな。▼
- [カムイ]
- アシュラさん…▼
- [アシュラ]
- 盗賊としての過去は消えないが、
これからは前も向いていこうと思う。▼
なぜなら…▼
俺にはコウガ公国を
再建するという夢があるからな。▼
- [カムイ]
- はい。そうですね。
アシュラさんならきっとできますよ。▼
- [アシュラ]
- …ふっ。▼
- [カムイ]
- ん?
どうしたのですか?▼
- [アシュラ]
- いや、思ってもいなかったんだ。▼
…自分がこうやって、若造みたいに
「夢」なんて言葉を口にするなんてな。▼
- [カムイ]
- いいと思います。
なんか見た目も若くなった気がしますよ?▼
- [アシュラ]
- おい、
大人をからかうなよ。▼
- [カムイ]
- ふふふ。
ごめんなさい。▼
- [アシュラ]
- …けど、ありがとうな。
俺に大事なことを気づかせてくれて。▼
これからもよろしく頼むぜ。
カムイ様。▼
- [カムイ]
- はい。
こちらこそよろしくお願いします。▼
支援S†
- [アシュラ]
- …………▼
- [カムイ]
- アシュラさん。
何か思い詰めた顔をしていますが…▼
- [アシュラ]
- カムイ様…▼
- [カムイ]
- 悩みがあるのですか?
私でよければ話を聞きますよ?▼
- [アシュラ]
- いや…それは…▼
- [カムイ]
- ! まさか、
どこか体調が悪いのですか?▼
- [アシュラ]
- いや、違う。
体に異常はない。▼
- [カムイ]
- では、どういうことでしょうか?▼
- [アシュラ]
- …カムイ様には夢があるか?▼
- [カムイ]
- 夢、ですか?▼
- [アシュラ]
- 俺は、ずいぶんと長い間、
夢を見ることを忘れていた。▼
生きるため、という現実に追われ、
夢を見る余裕などはなかった。▼
しかし、あんたと出会って、
俺は再び夢を見るようになった。▼
一つはコウガ公国再建の夢…▼
この夢は俺に
前に進むための力を与えてくれる。▼
しかし…
もう一つの夢が、俺を苦しめる…▼
決して叶わないと
わかっている夢だから…▼
それなのに、
俺はその夢をあきらめることができない…▼
- [カムイ]
- アシュラさん。
叶わない夢などありませんよ。▼
- [アシュラ]
- …そんな綺麗事を信じられるほど、
若くもないさ。▼
- [カムイ]
- なら、誰か若い人と
同じ夢を見ればいいのではないですか?▼
一人では叶わない夢でも
共に同じ夢を見る人がいれば…▼
もしかしたら、
叶うかもしれませんよ?▼
- [アシュラ]
- 誰かと共に…
同じ夢を見る、か…▼
- [カムイ]
- 私などはどうでしょうか?
ぜひ、協力させてください。▼
それで、アシュラさんの見る
もう一つの夢とは何なのでしょうか?▼
- [アシュラ]
- …………▼
カムイ様、この指輪を
受け取ってくれないか?▼
- [カムイ]
- えっ?▼
- [アシュラ]
- カムイ様と結婚して一緒に人生を歩む。
それが俺の…もうひとつの夢だ。▼
俺は、さ…
あんたが好きなんだよ。▼
- [カムイ]
- ええっ!?▼
- [アシュラ]
- カムイ様。
俺と共に同じ夢を見てくれ。▼
あんたはさっき言ったな…▼
一人では叶わない夢でも、
誰かと一緒になら叶うかもしれないと。▼
もし、そういう相手がいるのなら、
俺はあんたがいい。▼
いや、あんた以外には、考えられない。▼
- [カムイ]
- アシュラさん…▼
- [アシュラ]
- バカげた夢だと笑われてもいい。
それでも俺は…▼
- [カムイ]
- …………▼
素敵な夢ですね。▼
- [アシュラ]
- っ!▼
じゃあ…▼
- [カムイ]
- はい。その夢…
ぜひ私も一緒に歩ませてください。▼
- [アシュラ]
- カムイ様…!▼
まさか、あんたがこの話を
受けてくれるだなんて夢みたいだ…▼
…いや、
夢を叶えるのはこれから…だったな。▼
あんたが隣にいてくれたら、
俺にはもう何も怖いものは無い。▼
- [カムイ]
- 私も、アシュラさんと一緒なら、
何も怖くはありません。▼
- [アシュラ]
- ありがとう。
カムイ様…▼
必ずあんたを幸せにするって、誓うぜ。▼
- (モーション、CV有り。)
- [アシュラ]
- この夢の続きを、素晴らしい物にする為に、
俺は、あんたに恥じない男になると、約束する。
だからずっと、一生…俺と共にいてくれ。
マイユニット(女性・あたし~よ)†
支援C†
- [アシュラ]
- …………▼
- [カムイ]
- アシュラ。
ここにいたのね。▼
- [アシュラ]
- カムイ様。▼
- [カムイ]
- こんなところに一人で
何をしてたの?▼
みんななら向こうにいるわよ?▼
- [アシュラ]
- いや…
俺はここでいい。▼
今はこうしてカムイ様たちと
一緒に行動させてもらっているが…▼
元は薄汚れた盗賊の身だ。
あんたたちと一緒にはいられない。▼
- [カムイ]
- あたしはそんな風には思っていないわ。
きっとみんなだってそうよ。▼
- [アシュラ]
- カムイ様の気持ちは嬉しい。
仲間のことを信用してないわけでもない。▼
だがそれでも…
俺は一人のほうがいいんだ。▼
- [カムイ]
- どうしてそこまでこだわるの?▼
- [アシュラ]
- 俺はコウガ公国再建のために
この身を捧げる覚悟だ。▼
しかしそれは…
あくまで裏方としてに留めておく。▼
- [カムイ]
- 裏方として?▼
- [アシュラ]
- 俺が盗賊だったことを
知っている民もいるだろう。▼
そんな俺が王族の者達と一緒にいたら、
あんたたちの名誉に傷がつく。▼
それに、何か良からぬ手を使ってコウガを
再建したと思われてしまうかもしれない。▼
- [カムイ]
- …そんなこと…▼
- [アシュラ]
- 無いとは言い切れないだろう。▼
そして、俺にとっては…
それが何よりも辛い。▼
どうかわかってくれ。▼
- [カムイ]
- アシュラ…▼
- [アシュラ]
- さあ、カムイ様。
俺のことは気にせず、皆の所に戻ってくれ。▼
- [カムイ]
- …………▼
支援B†
- [アシュラ]
- …………▼
- [カムイ]
- アシュラ。
またこんなところに一人で…▼
- [アシュラ]
- ……カムイ様は
優しいな。▼
- [カムイ]
- え?▼
- [アシュラ]
- こんな俺を何度も気遣ってくれて。
王族様にも、とんだ物好きがいるもんだ。▼
- [カムイ]
- べ、別にあたしはそんな…
アシュラは大切な仲間だし…▼
- [アシュラ]
- だが、前にも話したが…▼
戦闘時以外で俺に近づくのは止めろ。▼
- [カムイ]
- アシュラ…▼
- [アシュラ]
- あんたの名誉を守るためだ。
わかってくれ。▼
- [カムイ]
- …アシュラは盗賊としての過去を
恥ずべきことと感じているのね?▼
- [アシュラ]
- …ああ。▼
まさかこうして王族に
仕えることになるとは思ってなかったからな…▼
生きるための手段だったとはいえ…
一応、後悔はしてる。▼
- [カムイ]
- アシュラ。
もっと仲間たちと話をしてみない?▼
- [アシュラ]
- …なぜだ?▼
- [カムイ]
- 仲間との間に絆を作って欲しいから。▼
- [アシュラ]
- 絆…?▼
- [カムイ]
- ええ。▼
絆はアシュラにとって必ず大きな力になる。
あたしはそう思うわ。▼
- [アシュラ]
- だが…俺は…▼
- [カムイ]
- 過去のことを後悔して
反省するのは確かに大切よ。▼
でも、一人じゃ過去の重さに
押し潰されそうになるときもある。▼
でも、仲間がいればまた立ち上がれるはず…▼
…あたしがそうだったから。▼
- [アシュラ]
- カムイ様も?▼
- [カムイ]
- あたしだけじゃない。▼
あたしの仲間にはアシュラと同じように
消せない過去を抱えている人もいるわ。▼
- [アシュラ]
- えっ?▼
- [カムイ]
- みんなで支え合いながら
あたしたちは戦っているのよ。▼
- [アシュラ]
- …わかったよ。▼
あんたがそこまで言うなら、
みんなと話をしてみようと思う。▼
- [カムイ]
- ええ。
それがいいわ。▼
- [アシュラ]
- ありがとな、
カムイ様。▼
支援A†
- [アシュラ]
- カムイ様。
少し、いいか?▼
- [カムイ]
- どうしたの?
アシュラ。▼
- [アシュラ]
- カムイ様に言われた通り、
ここにいる者たちと話をしてみた。▼
- [カムイ]
- 本当? 良かったわ!
で、どうだった?▼
- [アシュラ]
- 過去を憂う者は…
俺だけではなかった。▼
- [カムイ]
- …ええ。▼
みんなそれぞれの事情を抱えて
戦いに参加してるのよ。▼
- [アシュラ]
- カムイ様が言っていた絆の話…
少しは理解できたような気がするぜ。▼
同じように苦悩を抱きつつも、
前を向いて歩く仲間の姿を見ると…▼
俺も過去ばかり憂いてはいられない。
そう思えるようになってきた。▼
あんたの名誉を
傷つけるのを恐れるよりも…▼
俺自身があんたのために何ができるのか?
何をすべきなのか?▼
それを考えることが大事なんだな。▼
- [カムイ]
- アシュラ…▼
- [アシュラ]
- 盗賊としての過去は消えないが、
これからは前も向いていこうと思う。▼
なぜなら…▼
俺にはコウガ公国を
再建するという夢があるからな。▼
- [カムイ]
- ええ。そうね。
アシュラならきっとできるわよ。▼
- [アシュラ]
- …ふっ。▼
- [カムイ]
- ん?
どうしたの?▼
- [アシュラ]
- いや、思ってもいなかったんだ。▼
…自分がこうやって、若造みたいに
「夢」なんて言葉を口にするなんてな。▼
- [カムイ]
- いいと思うわ。
なんか見た目も若くなったんじゃない?▼
- [アシュラ]
- おい、
大人をからかうなよ。▼
- [カムイ]
- ふふふ。
ごめんなさい。▼
- [アシュラ]
- …けど、ありがとうな。
俺に大事なことを気づかせてくれて。▼
これからもよろしく頼むぜ。
カムイ様。▼
- [カムイ]
- ええ。
こちらこそよろしくね。▼
支援S†
- [アシュラ]
- …………▼
- [カムイ]
- アシュラ。
何か思い詰めた顔をしてるけど…▼
- [アシュラ]
- カムイ様…▼
- [カムイ]
- 悩みでもあるの?
あたしでよければ話を聞くわよ?▼
- [アシュラ]
- いや…それは…▼
- [カムイ]
- ! まさか、
どこか体調が悪いの?▼
- [アシュラ]
- いや、違う。
体に異常はない。▼
- [カムイ]
- じゃあ、どういうこと?▼
- [アシュラ]
- …カムイ様には夢があるか?▼
- [カムイ]
- 夢?▼
- [アシュラ]
- 俺は、ずいぶんと長い間、
夢を見ることを忘れていた。▼
生きるため、という現実に追われ、
夢を見る余裕などはなかった。▼
しかし、あんたと出会って、
俺は再び夢を見るようになった。▼
一つはコウガ公国再建の夢…▼
この夢は俺に
前に進むための力を与えてくれる。▼
しかし…
もう一つの夢が、俺を苦しめる…▼
決して叶わないと
わかっている夢だから…▼
それなのに、
俺はその夢をあきらめることができない…▼
- [カムイ]
- アシュラ。
叶わない夢なんてないわ。▼
- [アシュラ]
- …そんな綺麗事を信じられるほど、
若くもないさ。▼
- [カムイ]
- なら、誰か若い人と
同じ夢を見ればいいんじゃない?▼
一人では叶わない夢でも
共に同じ夢を見る人がいれば…▼
もしかしたら
叶うかもしれないわよ?▼
- [アシュラ]
- 誰かと共に…
同じ夢を見る、か…▼
- [カムイ]
- あたしなんかどう?
ぜひ、協力させてちょうだい。▼
それで、アシュラの見る
もう一つの夢って何かしら?▼
- [アシュラ]
- …………▼
カムイ様、この指輪を
受け取ってくれないか?▼
- [カムイ]
- えっ?▼
- [アシュラ]
- カムイ様と結婚して一緒に人生を歩む。
それが俺の…もうひとつの夢だ。▼
俺は、さ…
あんたが好きなんだよ。▼
- [カムイ]
- ええっ!?▼
- [アシュラ]
- カムイ様。
俺と共に同じ夢を見てくれ。▼
あんたはさっき言ったな…▼
一人では叶わない夢でも、
誰かと一緒になら叶うかもしれないと。▼
もし、そういう相手がいるのなら、
俺はあんたがいい。▼
いや、あんた以外には、考えられない。▼
- [カムイ]
- アシュラ…▼
- [アシュラ]
- バカげた夢だと笑われてもいい。
それでも俺は…▼
- [カムイ]
- …………▼
素敵な夢ね。▼
- [アシュラ]
- っ!▼
じゃあ…▼
- [カムイ]
- ええ。その夢…
ぜひあたしも一緒に歩ませて。▼
- [アシュラ]
- カムイ様…!▼
まさか、あんたがこの話を
受けてくれるだなんて夢みたいだ…▼
…いや、
夢を叶えるのはこれから…だったな。▼
あんたが隣にいてくれたら、
俺にはもう何も怖いものは無い。▼
- [カムイ]
- あたしも、アシュラと一緒なら、
何も怖くないわ。▼
- [アシュラ]
- ありがとう。
カムイ様…▼
必ずあんたを幸せにするって、誓うぜ。▼
- (モーション、CV有り。)
- [アシュラ]
- この夢の続きを、素晴らしい物にする為に、
俺は、あんたに恥じない男になると、約束する。
だからずっと、一生…俺と共にいてくれ。
マイユニット(女性・あたし~だよ)†
支援C†
- [アシュラ]
- …………▼
- [カムイ]
- アシュラ。
ここにいたの。▼
- [アシュラ]
- カムイ様。▼
- [カムイ]
- こんなところに一人でいて
何をしてたの?▼
みんななら向こうにいるよ?▼
- [アシュラ]
- いや…
俺はここでいい。▼
今はこうしてカムイ様たちと
一緒に行動させてもらっているが…▼
元は薄汚れた盗賊の身だ。
あんたたちと一緒にはいられない。▼
- [カムイ]
- あたしはそんな風には思ってないよ。
きっとみんなだってそうだよ。▼
- [アシュラ]
- カムイ様の気持ちは嬉しい。
仲間のことを信用してないわけでもない。▼
だがそれでも…
俺は一人のほうがいいんだ。▼
- [カムイ]
- どうしてそこまでこだわるの?▼
- [アシュラ]
- 俺はコウガ公国再建のために
この身を捧げる覚悟だ。▼
しかしそれは…
あくまで裏方としてに留めておく。▼
- [カムイ]
- 裏方として?▼
- [アシュラ]
- 俺が盗賊だったことを
知っている民もいるだろう。▼
そんな俺が王族の者達と一緒にいたら、
あんたたちの名誉に傷がつく。▼
それに、何か良からぬ手を使ってコウガを
再建したと思われてしまうかもしれない。▼
- [カムイ]
- …そんなこと…▼
- [アシュラ]
- 無いとは言い切れないだろう。▼
そして、俺にとっては…
それが何よりも辛い。▼
どうかわかってくれ。▼
- [カムイ]
- アシュラ…▼
- [アシュラ]
- さあ、カムイ様。
俺のことは気にせず、皆の所に戻ってくれ。▼
- [カムイ]
- …………▼
支援B†
- [アシュラ]
- …………▼
- [カムイ]
- アシュラ。
またこんなところに一人で…▼
- [アシュラ]
- ……カムイ様は
優しいな。▼
- [カムイ]
- え?▼
- [アシュラ]
- こんな俺を何度も気遣ってくれて。
王族様にも、とんだ物好きがいるもんだ。▼
- [カムイ]
- べ、別にあたしはそんな…
アシュラは大切な仲間だし…▼
- [アシュラ]
- だが、前にも話したが…▼
戦闘時以外で俺に近づくのは止めろ。▼
- [カムイ]
- アシュラ…▼
- [アシュラ]
- あんたの名誉を守るためだ。
わかってくれ。▼
- [カムイ]
- …アシュラは盗賊としての過去を
恥ずべきことと感じているの?▼
- [アシュラ]
- …ああ。▼
まさかこうして王族に
仕えることになるとは思ってなかったからな…▼
生きるための手段だったとはいえ…
一応、後悔はしてる。▼
- [カムイ]
- アシュラ。
もっと仲間たちと話をしてみない?▼
- [アシュラ]
- …なぜだ?▼
- [カムイ]
- 仲間との間に絆を作って欲しいからだよ。▼
- [アシュラ]
- 絆…?▼
- [カムイ]
- うん。▼
絆はアシュラにとって必ず大きな力になる。
あたしはそう思うよ。▼
- [アシュラ]
- だが…俺は…▼
- [カムイ]
- 過去のことを後悔して
反省するのは確かに大切だよ。▼
でも、一人じゃ過去の重さに
押し潰されそうになるときもある。▼
でも、仲間がいればまた立ち上がれるはず…▼
…あたしがそうだったから。▼
- [アシュラ]
- カムイ様も?▼
- [カムイ]
- あたしだけじゃない。▼
あたしの仲間にはアシュラと同じように
消せない過去を抱えている人もいるよ。▼
- [アシュラ]
- えっ?▼
- [カムイ]
- みんなで支え合いながら
あたしたちは戦っているんだよ。▼
- [アシュラ]
- …わかったよ。▼
あんたがそこまで言うなら、
みんなと話をしてみようと思う。▼
- [カムイ]
- うん。
それがいいよ。▼
- [アシュラ]
- ありがとな、
カムイ様。▼
支援A†
- [アシュラ]
- カムイ様。
少し、いいか?▼
- [カムイ]
- どうしたの?
アシュラ。▼
- [アシュラ]
- カムイ様に言われた通り、
ここにいる者たちと話をしてみた。▼
- [カムイ]
- ホントに? 良かった!
で、どうだった?▼
- [アシュラ]
- 過去を憂う者は…
俺だけではなかった。▼
- [カムイ]
- …うん。▼
みんなそれぞれの事情を抱えて
戦いに参加してるからね。▼
- [アシュラ]
- カムイ様が言っていた絆の話…
少しは理解できたような気がするぜ。▼
同じように苦悩を抱きつつも、
前を向いて歩く仲間の姿を見ると…▼
俺も過去ばかり憂いてはいられない。
そう思えるようになってきた。▼
あんたの名誉を
傷つけるのを恐れるよりも…▼
俺自身があんたのために何ができるのか?
何をすべきなのか?▼
それを考えることが大事なんだな。▼
- [カムイ]
- アシュラ…▼
- [アシュラ]
- 盗賊としての過去は消えないが、
これからは前も向いていこうと思う。▼
なぜなら…▼
俺にはコウガ公国を
再建するという夢があるからな。▼
- [カムイ]
- うん。そうだね。
アシュラならきっとできるよ。▼
- [アシュラ]
- …ふっ。▼
- [カムイ]
- ん?
どうしたの?▼
- [アシュラ]
- いや、思ってもいなかったんだ。▼
…自分がこうやって、若造みたいに
「夢」なんて言葉を口にするなんてな。▼
- [カムイ]
- いいと思うよ。
なんか見た目も若くなったんじゃない?▼
- [アシュラ]
- おい、
大人をからかうなよ。▼
- [カムイ]
- ふふふ。
ごめん。▼
- [アシュラ]
- …けど、ありがとうな。
俺に大事なことを気づかせてくれて。▼
これからもよろしく頼むぜ。
カムイ様。▼
- [カムイ]
- うん。
こちらこそよろしくね。▼
支援S†
- [アシュラ]
- …………▼
- [カムイ]
- アシュラ。
何か思い詰めた顔をしてるけど…▼
- [アシュラ]
- カムイ様…▼
- [カムイ]
- 悩みでもあるの?
あたしでよければ話を聞くよ?▼
- [アシュラ]
- いや…それは…▼
- [カムイ]
- ! まさか、
どこか体調が悪いの?▼
- [アシュラ]
- いや、違う。
体に異常はない。▼
- [カムイ]
- じゃあ、どういうこと?▼
- [アシュラ]
- …カムイ様には夢があるか?▼
- [カムイ]
- 夢?▼
- [アシュラ]
- 俺は、ずいぶんと長い間、
夢を見ることを忘れていた。▼
生きるため、という現実に追われ、
夢を見る余裕などはなかった。▼
しかし、あんたと出会って、
俺は再び夢を見るようになった。▼
一つはコウガ公国再建の夢…▼
この夢は俺に
前に進むための力を与えてくれる。▼
しかし…
もう一つの夢が、俺を苦しめる…▼
決して叶わないと
わかっている夢だから…▼
それなのに、
俺はその夢をあきらめることができない…▼
- [カムイ]
- アシュラ。
叶わない夢なんてないよ。▼
- [アシュラ]
- …そんな綺麗事を信じられるほど、
若くもないさ。▼
- [カムイ]
- なら、誰か若い人と
同じ夢を見ればいいんじゃない?▼
一人では叶わない夢でも
共に同じ夢を見る人がいれば…▼
もしかしたら
叶うかもしれないよ?▼
- [アシュラ]
- 誰かと共に…
同じ夢を見る、か…▼
- [カムイ]
- あたしなんかどうかな?
ぜひ、協力させてよ。▼
それで、アシュラの見る
もう一つの夢って何?▼
- [アシュラ]
- …………▼
カムイ様、この指輪を
受け取ってくれないか?▼
- [カムイ]
- えっ?▼
- [アシュラ]
- カムイ様と結婚して一緒に人生を歩む。
それが俺の…もうひとつの夢だ。▼
俺は、さ…
あんたが好きなんだよ。▼
- [カムイ]
- ええっ!?▼
- [アシュラ]
- カムイ様。
俺と共に同じ夢を見てくれ。▼
あんたはさっき言ったな…▼
一人では叶わない夢でも、
誰かと一緒になら叶うかもしれないと。▼
もし、そういう相手がいるのなら、
俺はあんたがいい。▼
いや、あんた以外には、考えられない。▼
- [カムイ]
- アシュラ…▼
- [アシュラ]
- バカげた夢だと笑われてもいい。
それでも俺は…▼
- [カムイ]
- …………▼
素敵な夢だね。▼
- [アシュラ]
- っ!▼
じゃあ…▼
- [カムイ]
- うん。その夢…
ぜひあたしも一緒に歩ませてよ。▼
- [アシュラ]
- カムイ様…!▼
まさか、あんたがこの話を
受けてくれるだなんて夢みたいだ…▼
…いや、
夢を叶えるのはこれから…だったな。▼
あんたが隣にいてくれたら、
俺にはもう何も怖いものは無い。▼
- [カムイ]
- あたしも、アシュラと一緒なら、
何も怖くないよ。▼
- [アシュラ]
- ありがとう。
カムイ様…▼
必ずあんたを幸せにするって、誓うぜ。▼
- (モーション、CV有り。)
- [アシュラ]
- この夢の続きを、素晴らしい物にする為に、
俺は、あんたに恥じない男になると、約束する。
だからずっと、一生…俺と共にいてくれ。
カンナ(男)(親子)†
支援C†
- [カンナ]
- ねえ、お父さん。
ちょっと相談してもいい?▼
- [アシュラ]
- よぉ、カンナ。どうかしたのか?▼
- [カンナ]
- お母さんがね
ずっと僕のこと子供扱いするんだよ。▼
- [アシュラ]
- あたりまえだろ?
お前はカムイの子供なんだからよ。▼
- [カンナ]
- そうじゃなくて!▼
僕ももう大きくなったんだから
お母さんの力にもっとなれるってことだよ。▼
それなのに、カンナは遊んでていいのよ
って言われてばっかりなんだ…▼
- [アシュラ]
- へぇ。カンナは母親に
もっと頼られたいって思ってるのか?▼
- [カンナ]
- そう! 僕、お母さんのために
何かしてあげたいんだ。▼
どうやったらお母さんを
喜ばせてあげられるのかな?▼
- [アシュラ]
- 喜ばせることねぇ…▼
俺はよく、昔行った色んな場所の話や
その土地での珍しい体験なんかを話してやるが…▼
- [カンナ]
- うーん、それでお母さんは喜ぶの?▼
- [アシュラ]
- ああ。あいつには新鮮な話らしくてな。
いつも目を輝かせて聞いてくれるんだ。▼
- [カンナ]
- そ、そうなんだ…▼
- [アシュラ]
- なんだ…不満そうだな?
カンナ。▼
- [カンナ]
- 何か他にお母さんにすっごく喜んでもらえる
方法があるんじゃないかな?▼
- [アシュラ]
- すごく喜んでもらえる方法ねぇ…▼
- [カンナ]
- あ、そうだ!
お父さん、それなら僕と勝負してみない?▼
- [アシュラ]
- 勝負…? なんの勝負だ?▼
- [カンナ]
- うん。僕とお父さん、どっちがお母さんを
喜ばせてあげられるか勝負するの。▼
色々試してたら一番喜ぶ方法が
見つかるかもしれないでしょ?▼
お母さんからたくさん「ありがとう」って
言われた方が勝ちだよ。▼
- [アシュラ]
- 親子で勝負か…
なるほど、面白いかもな。▼
その勝負、受けてやるよ。▼
- [カンナ]
- ホント? わーい!▼
- [アシュラ]
- だが、俺はカムイの亭主…
誰よりもあいつのことを大切に思っている。▼
たとえ相手が我が息子と言えど
この勝負、負ける気はねぇからな。▼
- [カンナ]
- うん、正々堂々と勝負だね!▼
- [アシュラ]
- ふふ…ああ、よろしく頼むぜ!▼
支援B†
- [カンナ]
- ねえ、お父さん。この間言ってた
お母さんを喜ばせる勝負のことだけど、▼
お父さんは今どのくらいお母さんに
ありがとうって言われたの?▼
- [アシュラ]
- う~ん、そうだな…▼
勝負だからって特別なことはしてないが…
カムイから結構お礼は言われてるぜ。▼
これが、礼を言われた回数の覚え書きだ。
正の字で数を記しておいた。▼
- [カンナ]
- わあ…たくさん!▼
いつもと同じことしてるだけで、
こんなに喜んでもらってるの?▼
- [アシュラ]
- ああ、今まで意識してなかったが、
数えたら意外と言われているもんだ。▼
日々の暮らしの中で、いつも自然に
気持ちを交わしあっているってことだな。▼
- [カンナ]
- むー…でも僕だって負けてないもん!▼
ほら、僕も数えておいたんだ!
合計はええと…▼
- [アシュラ]
- お! カンナも同じ数か。
お前、やるじゃないか…▼
- [カンナ]
- あっ、本当だ!
えへへ、でもきっと追い抜かすよ!▼
毎日ずっとお母さんの傍にいて
いっぱいお手伝いしてるもん。▼
- [アシュラ]
- そうなのか? 偉いな。
ちなみに何をしたんだ?▼
- [カンナ]
- ええと、朝はお布団を干してー、▼
お昼はご飯作ってるお母さんの横で
お野菜を切ってー、▼
夜はお風呂掃除をしてるんだよ!▼
- [アシュラ]
- そりゃあ凄い。カムイは
喜んでくれただろう?▼
- [カンナ]
- うん! いっぱいありがとうって
言ってもらえたよ!▼
- [アシュラ]
- ふふふっ、そいつは良かったな。▼
……それにしてもいつの間にか
カンナも成長していたんだな。▼
- [カンナ]
- えっ?▼
- [アシュラ]
- 今の話を聞いていて思ったんだ。▼
カンナを子供扱いしていたのは、
俺も同じだったのかもしれない。▼
ちょっと前までは、お前が布団を干したり
野菜を切ったりするところなんて▼
想像もできなかったからな。▼
- [カンナ]
- えへへ! 僕、たくさん練習したんだよ。
だからもう何でもできるんだ。▼
- [アシュラ]
- そんな風に大きくなったお前を見て
カムイは嬉しかっただろうよ。▼
- [カンナ]
- あ、そういえば僕、
ありがとうって言われた数よりも▼
すごいって褒められた数の方が
多かったかも…▼
- [アシュラ]
- やっぱりか。まあ、子供の成長が嬉しくない
親なんていないからな。▼
- [カンナ]
- そっか…えへへ、じゃあ明日からも
たくさんお手伝いしようっと!▼
お父さんには負けないからね!▼
- [アシュラ]
- ははは。これは油断していられないな!
よし、俺も負けずに頑張るとしよう。▼
支援A†
- [カンナ]
- むー…▼
- [アシュラ]
- よぉ、カンナ。▼
- [カンナ]
- あ、お父さん…▼
- [アシュラ]
- どうしたんだ、カンナ?
そんなにふてくされて…▼
この前俺との勝負に勝ってから、
ずっと機嫌が良かったじゃないか?▼
- [カンナ]
- あのね、今日も僕、
お母さんのお手伝いしてたの。▼
そしたら、お手伝いは嬉しいんだけど、
もっと甘えてほしいって言われて…▼
また子供扱いされちゃったんだ…▼
僕、ちゃんとお手伝い
できてなかったのかな?▼
- [アシュラ]
- ああ、そういうことか…
心配しなくても大丈夫だ。▼
多分だが…カンナはちゃんと
手伝いができてたと思う。▼
- [カンナ]
- でも、お母さんからは
お手伝いよりも甘えてほしいって…▼
- [アシュラ]
- 違うんだ。カムイはきっとカンナが
成長したことが寂しかったんだ。▼
- [カンナ]
- 寂しかった…?▼
- [アシュラ]
- ああ、親っていうのは勝手なもんでな。
子供に手がかからなくなってくると…▼
今度は自分から離れていくような気がして
寂しくなっちまうもんなのさ。▼
- [カンナ]
- うーん、ちょっと僕には難しいかも…▼
- [アシュラ]
- ははは、そうだな。
とりあえず…こうしたらどうだ?▼
お手伝いは今まで通り続けて…
たまに一緒に寝てやりな。▼
そうすればカムイもきっと
喜んでくれるさ。▼
- [カンナ]
- で、でも…▼
- [アシュラ]
- なんだ? カンナはカムイと
一緒に寝るのは嫌なのか?▼
- [カンナ]
- ううん! そんなことないよ!▼
ただ…お母さんと一緒に寝ると、
ずっと甘えたくなっちゃうんだ…▼
- [アシュラ]
- …甘えればいいのさ。
いや、甘えて欲しいんだ。▼
だってお前は俺たちの子供なんだからな。▼
- [カンナ]
- お父さん…▼
- [アシュラ]
- カンナは毎日立派に成長してくれている。▼
だから今は…少し甘えてくれるくらいが
ちょうどいいのさ。▼
- [カンナ]
- うん…ありがとう、お父さん!
これからはそうするね!▼
- [アシュラ]
- よし。じゃあ今夜は二人が一緒に寝られるように
カムイに話をしておいてやるよ。▼
- [カンナ]
- あっ!
それならお父さんも一緒に寝ようよ!▼
- [アシュラ]
- な、なに言ってるんだ!?
俺は別に…▼
- [カンナ]
- だって僕、お母さんだけじゃなくて、
お父さんにも甘えたいもん!▼
家族みんなで一緒に寝たいよ。ダメ?▼
- [アシュラ]
- …ちっ、わかったよ。
仕方ねぇなぁ。▼
- [カンナ]
- わーい、やったー!▼
- [アシュラ]
- …はあ。我が子の頼みって奴は
どうしてこう断れないもんかねぇ。▼
ふふ…ちょっと気恥ずかしいが
今夜は家族みんなで寄り添って寝るとするか。▼
コメント(情報投稿・誤字脱字の報告)†
Last-modified: 2020-08-06 (木) 19:54:50