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独身エピローグ(暗夜系ユニット)目次†
親世代†
エリーゼ†
- 【可憐な花】
- 王城に戻り、国の復興に助力する。
苦しい戦いによって培われた経験は
高い品位と知性を彼女に与え、
やがて国の内外問わず
多くの人々に「理想のプリンセス」と
称えられることになる。
ハロルド†
- 【不運なヒーロー】
- さまざまな地位を打診されたが、
すべてを断り、エリーゼの元に残る。
英雄としてたたえられてから後も
人助けにいそしむ日々を満喫したが、
持ち前の不運が生涯続いたのかは
彼のみぞ知ることとなる。
エルフィ†
- 【怪力の重騎士】
- 戦後しばらくは各地の復興にあたる。
彼女の腕力は暗夜王国の再建に
多大な恩恵をもたらすこととなった。
王城に戻った後はエリーゼの臣下として
これまで以上の働きを見せ、
二人の友情は生涯続いたという。
オーディン†
- 【力を封印せし者】
- しばらくは暗夜王国に留まるが、
その後の記録は全く残っていない。
しかし、彼の功績や逸話はやがて、
伝説の英雄の話となり語り継がれた。
彼に憧れてか、戦後は珍妙な振る舞いの
若者が続出したとかしないとか。
- 【加虐性癖】
- 戦後もレオンの部下として、
暗夜王国の発展に力をつくす。
時には汚れ仕事にも手を染めて
王国の影の部分を支えた。
そんな彼を忌み嫌う者も多かったが
レオンは生涯重宝し続けたという。
ニュクス†
- 【幼き身体】
- 王国が用意した全ての地位や身分を
辞退して、市井の生活に戻る。
以降は歴史の表舞台に出ることなく
よく当たる占い師として
ひっそりと余生を過ごしたそうだ。
彼女はいつまでも、若いままであった。
カミラ†
- 【妖艶な花】
- マークスの即位を見届けた後、
暗夜王国の王族から籍を外す。
以降は各地に伝承を残すが、
その足跡から察するに、どうやら
カムイのことを陰ながら
見守る人生を歩んだらしい。
ルーナ†
- 【秘めた憧憬】
- 戦後すぐに行方をくらませる。
その後、彼女がどうなったかについて
確たることは何もわかっていないが、
何でも一番を目指し努力し実現した
彼女への評価は高く、後世の人々は
彼女を「真の天才」と称した。
ベルカ†
- 【殺し屋】
- カミラの元に留まり、生涯をすごす。
殺しの能力に目をつけた者たちから
様々な誘いがあったが、
彼女が耳を貸すことはなかった。
戦後はその鋭い雰囲気が和らぎ
優しい顔を見せることもあったという。
ラズワルド†
- 【花咲く笑顔】
- 戦後しばらくして突然、姿を消す。
しかし彼の踊っていた踊りは
彼と交流した娘たちの心に残り、
後の踊り子の礎として受け継がれた。
その踊りには、見る者を笑顔にし、
元気づける不思議な力があったという。
ピエリ†
- 【殺戮本能】
- 即位したマークスのもと、
暗夜王国を預かることになる。
以降、生来の残虐性は影をひそめ、
指揮官としても有能な働きを見せるが、
感情的で泣き虫な一面は変わらず
周りを苦労させることになる。
ブノワ†
- 【強面の重騎士】
- 国境にある故郷の村へと帰る。
しばらくは後進の指導に当たるが、
やがてそれも辞退し、姿を消す。
その後の彼を語る公式記録はないが、
伝承によれば、森の動物たちと共に
幸せな余生を送ったと言われている。
シャーロッテ†
- 【女の本性】
- 念願であった王城兵に戻される。
その後は過去の失敗を教訓として、
兵としての任務に真面目に勤しんだ。
しかし玉の輿への情熱は消えず、
社交界の華として多くの男性の心を
惑わせたという。
レオン†
- 【闇の王子】
- 即位した兄マークスをたすけ
暗夜王国の発展に尽力する。
不人気な政策では憎まれ役を引き受け
兄に代わり前面に立ち続けた。
そのため、同時代の彼への評価は低いが
恩恵を受けた後世の評価は非常に高い。
フランネル†
- 【人狼の長】
- 故郷のカイエン峰に帰り、何事も
なかったかのように元の生活に戻る。
人里に留まれば英雄として暮らせたが、
故郷の方が居心地がよかったそうだ。
たまに仲間に会いに山を下りては
道に迷って帰れなくなっていたらしい。
マークス†
- 【暗夜の騎士】
- 暗夜王国の王に即位する。
彼のとる政策は正しくはあるが、
時には民に忍耐を求めることもあり
人々の間に戸惑いを生むこともあった。
だが暗夜王国は彼が固めた礎の上に
長きにわたる繁栄の時代を迎える。
フローラ†
- 【氷のメイド】
- 故郷、氷の部族の村へと帰る。
村では再び自治が認められ、
民たちは昔のように幸せに暮らした。
彼女はやがて父の後を継ぎ
族長となったが、離れた妹のことを
いつも気にかけていたという。
子世代†
ジークベルト†
- 【未来の暗夜王】
- 王に即位したマークスの元に残り
次期国王としての英才教育を受ける。
戦場での苦しい経験が彼を大きく
成長させ、偉大なる父に
少しも引けをとらないほどの
優秀な後継者へと成長する。
フォレオ†
- 【可愛らしい王子】
- 伯父や父のもとに残り、
暗夜王国の発展に貢献する。
政務においても有能さを発揮するが、
群を抜いたファッションセンスが
国の内外を問わず多くの者を魅了し、
王宮文化の開花に大きく寄与した。
イグニス†
- 【臆病な重騎士】
- 正式に暗夜王国の軍に入る。
そこで能力を高く評価され、やがて
重騎士隊を任されるようになる。
小心な面は生涯変わらなかったが
それゆえの慎重さが専守防衛を
旨とする重騎士の特質にあったようだ。
ベロア†
- 【狼の娘】
- 父フランネルの故郷である
カイエン峰に住みつく。
以後、あまり目立った行動は
とっていないが、よくわからない物を
拾ってきては集めるという性癖は
生涯変わらなかったようだ。
ルッツ†
- 【幸運なヒーロー】
- 暗夜王国軍に入り竜騎士隊を指揮する。
その強運は相変わらずで、どんな
逆境下でも、なぜか負けなかった。
かといって勝てる訳でもなかったので
「常勝ではないが不敗」という
不思議な指揮官として名をのこした。
ソレイユ†
- 【女の子好きの】
- ある日ふらりと旅にでる。
旅先で傭兵団を結成したとも、
猛特訓をして踊り子になったとも
言われているが、正式な史実は不明。
これは彼女が多くの女性と交流した結果
噂話が多分に混ざったためとされる。
オフェリア†
- 【乙女心の躍動】
- 珍しい魔道書や鉱石を求め、
遠い大陸へ旅に出る。
以降、公式の記録は残っていないが
彼女が旅立ったのち、優れた呪術が
各地で次々と生み出されることとなる。
その呪術はなぜか、難解な名であった。
エポニーヌ†
- 【邪な空想】
- 義賊をやめ、自警団を結成。
貧しい物を騙す金持ちや
見境のない賊を成敗し弱者を守った。
伝承によると、彼女の自警団には
なぜか男前が多かったという。
その趣味は生涯変わらなかったようだ。
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Last-modified: 2021-02-15 (月) 10:14:59