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サーリャ支援会話

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ヘンリー

支援C

[サーリャ]
ヘンリー…。
私…貴方のこと、知ってるのよ。▼
[ヘンリー]
え、そうなの~?▼
[サーリャ]
私もペレジアの呪術師だもの…。
貴方の噂は聞いていたわ。▼
ずば抜けた魔力と呪術の素養を
併せ持つ、銀髪の少年…。▼
ただ、いつもカラスに守られていて
その素性を見た者は少ない、と…。▼
[ヘンリー]
へぇ~。僕、世間からそんな風に
思われてたんだ~。▼
確かに、ペレジアにいた頃はいつも
カラスたちと一緒だったなぁ~。▼
[サーリャ]
いつか会えるときがあれば…
その力を見てみたいと思っていたわ…。▼
[ヘンリー]
そうなんだ~。
じゃ、ちょっと呪いあってみる~?▼
[サーリャ]
結構よ…。仲間同士で
潰し合っても、不毛なだけだから…。▼
[ヘンリー]
あはは、それは残念だな~。▼
[サーリャ]
…なにをへらへらと笑っているの?▼
呪術師に…笑顔なんて
似合わないわよ…。▼
貴方の、その薄っぺらい笑顔…
信用できないわ…。▼
[ヘンリー]
あはは、ひどいこと言うなぁ。
これは僕の地顔だよ~。▼
[サーリャ]
私にはそうは見えない…。
貴方…何か企んでいないでしょうね…。▼
[ヘンリー]
そんなことしないよ~。
僕は健全で純真な心の持ち主だよ~。▼
[サーリャ]
健全で純真ですって…?
…呪いを使う者が、よく言う…。▼
…まぁいいわ…くれぐれも
おかしな真似はしないことね。▼
[ヘンリー]
は~い。▼

支援B

[ヘンリー]
…あれ? これって…。▼
[サーリャ]
…思ったよりあっさりかかったわね。▼
[ヘンリー]
あ、やっぱりサーリャだ。
僕に呪いをかけたね~?▼
[サーリャ]
えぇ…これで私の前では
嘘や隠しごとはできないわよ…。▼
正直に答えなさい…
貴方、誰かのスパイじゃないでしょうね…?▼
[ヘンリー]
うん、スパイじゃないよ~。▼
[サーリャ]
じゃあ、貴方は…ペレジアと
イーリスと、どっちの味方…?▼
[ヘンリー]
ん~…味方とか、よくわかんないな~。
悪いと思った奴と戦うだけじゃダメなの?▼
[サーリャ]
…別に、駄目とは思わないわ…。
私も、そうやってこの軍に来たのだから…。▼
[ヘンリー]
あ、そうなんだ~。
その話、詳しく聞きたいな~。▼
[サーリャ]
…それはまたの機会にしてちょうだい…。
次が最後の質問よ…。▼
なにがあっても、ルフレに
危害を加えないと約束できる?▼
[ヘンリー]
もちろんだよ~。▼
[サーリャ]
…そう。
どうやら嘘はついていないようね。▼
でも…貴方の心は…とても空虚。
まるで人間味を感じないわ…。▼
いったいなにを考えてるの…?▼
[ヘンリー]
今はサーリャのことを
考えてるよ~。▼
サーリャは、ルフレのことが
本当に大事なんだね~。▼
[サーリャ]
えぇ…。ルフレは
私が認めた、特別な人だもの…。▼
[ヘンリー]
だからいっつも、ルフレの
後を尾けてるの~?▼
[サーリャ]
…ふん。貴方なんかに
私の気持ちは理解できないわよ…。▼
何も企んでいないのならいいわ…。
これ以上貴方に興味はない…。▼
(サーリャ退場)
[ヘンリー]
あ、行っちゃった…。僕にかけた呪い、
まだ解いてもらってないんだけど…。▼
ま、いっか~。▼

支援A

[サーリャ]
ヘンリー…ここにいたのね。▼
[ヘンリー]
うん、僕になにか用~?▼
[サーリャ]
急いで対処しないといけないことが
あるの…貴方も手伝いなさい…。▼
[ヘンリー]
手伝う? 誰かを呪うの~?▼
[サーリャ]
逆よ…呪いを解かないといけないの。▼
何者かが呪術を使って、私たちに
呪いをかけようとしているわ…。▼
魔力から判断するに…相当の使い手よ。
私たちも連携しないと…。▼
[ヘンリー]
あ、それなら大丈夫だよ~。
僕がもうはね返しておいたから~。▼
[サーリャ]
なんですって?
そういえば…もう呪術の気配が無い…。▼
[ヘンリー]
僕、呪詛返しは得意なんだ~。▼
今ごろ相手は自分の呪いにかかって
のたうち回ってるんだろうね~。▼
それを直接見れないのが残念だな~。▼
[サーリャ]
…貴方…それほどの力があるなら
私の呪いも簡単に返せたんじゃないの?▼
[ヘンリー]
あはは、そうかもしれないね~。▼
でもあの呪い、
僕には意味なかったから~。▼
嘘とか、隠しごととか、そういうの
僕には多分できないから~。▼
[サーリャ]
…なるほどね。貴方には…
もともとそういう発想がないのね…。▼
その純粋さが…貴方の力の源…
貴方の怖さなんだわ…。▼
[ヘンリー]
あはは、だから最初に言ったじゃない~。
僕は健全で純真な心の持ち主だって。▼
でも、嬉しいなぁ~、
サーリャに褒めてもらえて~。▼
[サーリャ]
…褒めてないわよ。▼
[ヘンリー]
あはは、照れてる~。▼
[サーリャ]
うるさいわね…!
あんまりしつこいと呪うわよ…!?▼
[ヘンリー]
じゃあ僕は呪い返しちゃうよ~?▼
[サーリャ]
…ふん。自分だけが呪詛返しを出来ると
思わないことね…!▼
[ヘンリー]
わぁ~。サーリャ、こわ~い。▼

支援S

[ヘンリー]
あ、サーリャ。見て見て~。
この花、綺麗だね~。▼
[サーリャ]
…花?
あぁそうね。綺麗だわ。▼
[ヘンリー]
も~。サーリャ、全然思ってないでしょ~。
頑張って咲いた花がかわいそうだよ~。▼
よしよし、こんなに綺麗なのにね~。▼
[サーリャ]
どうして花に話しかけるのよ…
気味が悪いわ…。▼
これ以上続けるようなら、呪いで
その花を枯らしてしまうわよ…?▼
[ヘンリー]
サーリャは、この花が
枯れて欲しいと思ってるの~?▼
[サーリャ]
…だとしたらどうなの?
身を挺して花でも庇うつもり…▼
[ヘンリー]
じゃあ僕が枯らしてあげるね~。▼
[サーリャ]
え…?▼
[ヘンリー]
はぁっ!
…はい、枯らしちゃったよ~。▼
[サーリャ]
貴方…今まで愛でていた花を
そんな簡単に…?▼
[ヘンリー]
あはは、僕は好きな子のお願いに
従っただけだよ~。▼
[サーリャ]
…!? どういうこと…。▼
[ヘンリー]
僕はサーリャのことが
好きだって言ったんだよ。▼
これから
君のお願いは何でも聞いてあげる。▼
サーリャが殺せって言うならこの軍のみんなだって殺しちゃうよ~。▼
[サーリャ]
何を言い出すの…。いくら私でも…
そんなお願いはしないわよ…!?▼
[ヘンリー]
え~、残念だな~。
じゃあどうしたら僕と結婚してくれる~?▼
[サーリャ]
何よ…その断りにくい聞き方は…!
でも…そうね。▼
ルフレのことを守ってくれるなら
考えなくもないわ…。▼
私とルフレの両方が
死にそうな時でも、
ルフレの方を守って欲しいの。▼
…でも、そんなの嫌でしょう?
だったら結婚は諦め…▼
[ヘンリー]
そんなの、お安い御用だよ~。▼
[サーリャ]
え…!?▼
[ヘンリー]
だって、それだけでサーリャと結婚
できるんでしょ?▼
良かった、簡単なお願いで。▼
じゃあさっそく、
指輪を作りに行こうか~。▼
[サーリャ]
何なのよ…あいつ…
本当にいかれてるわ…。▼
普通、好きな子にあんなこと言われたら
引くか冷めるかするでしょう…。▼
でも…私も人のことは言えないし…
案外…お似合い、なのかもね…。▼
それに…こうやって愛されるのも、
悪くない…かも。▼

ドニ

支援C

[サーリャ]
ドニ、イモリの抜け殻が
ほしいのだけど…▼
[ドニ]
わかっただ。
おらが裏山でとってくるだべさ。▼
(暗転)
[サーリャ]
ドニ、豚のしっぽはないかしら…?▼
[ドニ]
豚の尻尾だか?
うーん、厨房の人に聴いてみるべ。▼
[サーリャ]
それは私が聞いたわ。
そうしたらないって…▼
[ドニ]
なら、近くの村で
調達するしかないだべな。▼
おらに任せとくだ。▼
(暗転)
[サーリャ]
ドニ、コウモリって
どうすれば手に入るのかしら…▼
[ドニ]
コウモリなら
洞窟の中にいるだべさ。▼
サーリャさん、
コウモリがほしいんだべか?▼
[サーリャ]
ええ…呪術の儀式に
どうしても必要だから…▼
[ドニ]
なら、おらが
ひとっ走りつかまえてくるだ。▼
[サーリャ]
ふふふ…私が儀式に使うと言えば
ドニはどんなものでも手に入れてくる…▼
なにか望みがあるんだろうけど…
ずいぶんと役に立つこと…▼
望みはそのうち聞いてあげるとして…
しばらくは利用させてもらおうかしら…▼

支援B

[ドニ]
サーリャさん、この前言っていた
黒ヘビを2匹、つかまえてきただ。▼
[サーリャ]
そう…
じゃ、私の部屋に置いておいて…▼
[ドニ]
わかっただ。▼
[サーリャ]
…ドニ、そろそろ
聞いてあげてもいいわよ…▼
[ドニ]
ん? なんだべ?▼
[サーリャ]
貴方の望みよ…
かなえられるかは分からないけど…▼
[ドニ]
おらの望み?
なんでそんなことを聞くんだ?▼
[サーリャ]
私に呪術を使って
何かをしてほしいんでしょう…?▼
貴方は私のために
ずいぶん働いてくれたわ…▼
だから特別に聞いてあげるのよ…
さあ、言いなさい。望みはなに…?▼
[ドニ]
んー、特にねえだな。▼
[サーリャ]
…え?▼
[ドニ]
だから、特にねえだよ。
おらがサーリャさんにしてほしいこと。▼
[サーリャ]
…じゃあ、なぜ
私の儀式のために働いていたの…?▼
[ドニ]
呪術の儀式は手伝うのが当たり前だべさ。
村の掟でそう決まってるべ。▼
呪術を使うモンは
みんなのために儀式をしてる。▼
だから他の者はできるだけそれを手伝う。
当たり前のことだべさ。▼
[サーリャ]
みんなのため…?
ふふふ…それで私を…▼
[ドニ]
呪術っていうのはそういうもんだべ?
だからおらたちも一生懸命手伝う。▼
あ、そういう意味では、
「もっとみんなのためになる呪術を使ってくれ」▼
それがおらの願いかな。うん。▼
[サーリャ]
…貴方は大いなる
誤解をしているわ。▼
[ドニ]
そうだべか?▼
[サーリャ]
でもそれはそれとして… 貴方の願い、考えておいてあげる…▼
これからも今まで通り
手伝い続けてくれるならね…▼
[ドニ]
ああ、それなら問題ねえだ。
これまで通りに手伝うだよ。▼
[サーリャ]
そう…なら契約は成立ね。
ふふふ…期待しているわ…▼

支援A

[ドニ]
サーリャさん、すごいだ。
みんな、一気に元気になっただよ!▼
[サーリャ]
ふふふ…▼
[ドニ]
ひでえ風邪がはやっちまって
どうなるかと思っただが▼
サーリャさんに呪術で払ってもらったら
あっという間によくなったべさ!▼
[サーリャ]
呪術は使いようによって
毒にも薬にもなる…▼
風邪程度の邪気を払うなら…
私の腕をもってすれば簡単なことよ…▼
[ドニ]
ありがてえ、感謝するだよ。
だども、不思議だぁよ。▼
なんで、みんながよくなったのが
サーリャさんのおかげって言っちゃいけねえべ?▼
[サーリャ]
…勘違いをされては困るからよ。▼
[ドニ]
勘違い、誰にだべ?▼
[サーリャ]
貴方にも、他の連中にも…よ。▼
私は貴方が願ったから
儀式を行っただけ…▼
連中を助けたいという善意で…
やったわけじゃないわ…▼
[ドニ]
ふーん、まあ、なんでもいいだよ。
みんながよくなっただから。▼
[サーリャ]
これからも、貴方の願いなら
考えてあげなくはないわ…▼
その代わり…▼
[ドニ]
わかってるだぁよ。▼
これまで以上に儀式の準備
手伝うべ。▼
[サーリャ]
そう。その気持ちを忘れないでね…
うふふ…▼

支援S

[ドニ]
サーリャさん、言われたものは
ぜんぶ用意しておいただ。▼
[サーリャ]
…そう。なら儀式の準備はできたわね。
しばらくそこでお待ちなさい…。▼
[サーリャ]
ふぅ…終わったわ…▼
[ドニ]
サーリャさん…その
ひとつ、聞いてもいいべか?▼
[サーリャ]
なにかしら…▼
[ドニ]
今日は何の儀式だったんだべ?▼
いつもは教えてくれるのに、
今回は何にも教えてくれなかっただ…▼
[サーリャ]
これを作っていたのよ…▼
[ドニ]
これって…指輪…?▼
[サーリャ]
そう…あげるわ…▼
[ドニ]
え? おらにだか?▼
[サーリャ]
そうよ。 そして私の指にも
同じものをつけるの……▼
[ドニ]
そ、それっておらと
け、けけ結婚…▼
[サーリャ]
世間では、そう言うみたいね…▼
いろいろ調べた結果、
貴方を一生私の下僕にするには、
これが最適とわかったの…▼
[ドニ]
調べた、って呪術の本をだか?▼
そんなことも書いてあるだか。▼
[サーリャ]
もちろんよ…世の中の儀礼の多くは
元々が呪術から生まれているのだから…▼
そこには…相手と一生共にいたい…
離れたくないという強い気持ちがあるなら…
この方法をとるべきだ、とあったのよ…▼
[ドニ]
それって…おらのことを
愛してるってことだべか?▼
[サーリャ]
…俗な言い方をすると
そういうことになるのかしら…▼
貴方はどう…
一生私の下僕となる覚悟はある…?▼
[ドニ]
サーリャさんを一生愛せるかって?
もちろんだぁよ。▼
これまで一緒に儀式をやってきて、おら
サーリャさんがすげえいい人だって知ってる。▼
だから、これからもずーっとずーっと
一緒に儀式をやっていきたいだよ。▼
[サーリャ]
そう…いい心がけね。
さあ、指輪をつけなさい。▼
ふふふ…
これで貴方は永遠に私だけのもの…▼

マーク女(親子)

支援C

[マーク]
うーん、どうして私は母さんのこと
覚えてないんでしょう…?▼
父さんのことはあんなにちゃんと
覚えてるのに…▼
父さんが立派な軍師だったってことも
一緒に勉強したことも覚えてるのに…▼
なーんで母さんのことは
きれいさっぱり忘れてしまったのか…▼
[サーリャ]
通行の邪魔よ…マーク。▼
[マーク]
母さん!▼
すごいです、ちょうど今母さんのことを
考えてたんですよー!▼
これって運命!? 親子の運命!?
…あ、待って下さい。確か父さんが昔…▼
これは運命じゃない、絆だー!
みたいなことを言っていたような記憶が…▼
ってことで母さん、私たちが
ここで会ったのは、運命ではなく絆です!▼
[サーリャ]
さあ…どうかしらね…?▼
[マーク]
そうですよ! 絆って素晴らしいです。
覚えてなくても呼び合うものなんですね。▼
…って、感心してる場合じゃ
ありませんでした。▼
私、なんで母さんのことを覚えてないのか
ずーっと考えてたんです。▼
良かったら母さん…私が母さんのこと
思い出せるよう協力してくれませんか?▼
[サーリャ]
そうね…暇潰しにはなるかも…▼
[マーク]
良かった!
ではまた時間のある時に声をかけますね。▼
女同士の約束ですよ!
じゃあ私はこれで!
[サーリャ]
騒がしい子ね…苦手なタイプだわ……。▼

支援B

[マーク]
母さんっ、今時間いいですか?▼
[サーリャ]
えぇ…少しなら…▼
[マーク]
やったぁ! じゃあ約束通り、
『記憶を取り戻そう大作戦』に▼
協力していただくことにします!▼
とは言ったものの、どうしたら記憶って
戻るんでしょうね…▼
頭を強くぶつけるのは
もう何度も試しましたし…▼
ゆらゆら揺れるものを見つめ続けるのも
私には効果がありませんでした…▼
ねぇ母さん、どうしたらいいと思いますか?▼
[サーリャ]
面倒な子ね…。私の顔でも見ていれば
適当に何か思い出すんじゃないの……?▼
[マーク]
なるほど!それだー!!
母さん天才です!▼
未来ではきっと見慣れていたはずですし、
じっと見てたら、何か思い出しますよね。▼
んー、なかなか良い策ですよこれは。▼
さすが天才軍師の父さんを
コロッと落としただけのことはありますね。▼
ではでは、失礼して…。
じーーーーーーーっ…▼
………………▼
………………▼
だめだーーー!!▼
何にも思い出せませんーーー!!▼
あぁ…この感じって、なんかこう…。
同じ文字をずっと見続けてたら▼
『あれ? これってこんな文字だっけ?』
みたいになる感じと似ています…▼
母さんって…こんな顔でしたっけ?▼
[サーリャ]
はぁ…何なのよ。それを今から
思い出そうとしてるんでしょ…。▼
[マーク]
ですよね…。すみません、
せっかく協力していただいたのに…▼
でも私は諦めませんよ!
絶対に母さんを思い出してみせます!▼
というわけで、
また協力して下さいね、母さん!▼

支援A

[マーク]
はぁ…やっぱり今日もダメですね…▼
毎日毎日嫌というほど、
こうして母さんの顔を見ているのに▼
何にも思い出せないなんて
自分が情けなくなりますよ…▼
ほんとに…どうして……
うっ…ううっ…ぐすっ…▼
[サーリャ]
…なんで泣くのよ…▼
[マーク]
だ…だって…だって……!
私…母さんのことも父さんと同じように▼
大好きだったはずなのに…!
思い出せないのが…辛いんです…!!▼
母さんが私に作ってくれた思い出も
たくさんあったはずなのに…▼
何一つ覚えていられなかった自分が…
ほんとに…情けないんです…!▼
情けないんですよーーー!
びえぇぇぇぇん!!▼
[サーリャ]
…マーク…▼
[マーク]
うっ…! ちょっと泣きすぎた…かな。
あ…頭が痛い…!▼
いたたた…!▼
…………あ!?▼
[サーリャ]
どうしたの…▼
[マーク]
……思い出し…ました。母さんのこと。
ほんとにちょっとだけ…ですけど。▼
母さんが私に向かって、優しく笑って…
『マーク』って…名前を呼んでました…▼
ふふ、いつも見てる母さんの顔より、
少し年を取った顔でしたよ…▼
…良かった。ちゃんと思い出せました。▼
ありがとう、母さん。
全部母さんのおかげです。▼
何だかこれで自信がつきました!
時間はかかるかもしれませんけど、▼
いつか母さんの記憶、
全部取り戻してみせますよ。▼
[サーリャ]
そう…。思い出せたらいいわね……▼
[マーク]
はい、ありがとうございます!▼

ノワール

支援C

[サーリャ]
ちょっと…貴方…▼
[ノワール]
ひ、ひぃっ!?
母さん…! わ、私に何か用…?▼
[サーリャ]
さっきの戦い…あれはなに?
どうして私の邪魔をするの…?▼
[ノワール]
え…邪魔をしたつもりは…
ないんだけど…▼
[サーリャ]
だったらなぜ…私の動きと
ぴったり同じ動きをするの…?▼
なにかの呪い…?
邪魔で仕方がなかったわ。▼
[ノワール]
あ、そ、それは…その…
えっと…じつは…。▼
[サーリャ]
…もういいわ。
付き合っていられない…。▼
[ノワール]
あ…待って…!
あの、それは…癖、なの…。▼
[サーリャ]
癖…? どういうこと?▼
[ノワール]
未来の母さんは…研究に没頭して
私になにも教えてくれなくて…▼
あ、でもそれは仕方なかったって
わかってるのよ…?▼
母さんは…父さんの仇を
討つことに必死で…▼
私にかまってる暇なんて
なかったから…▼
だから私…少しでも母さんの
役に立ちたくて…▼
魔法や呪術を覚えるために
ずっと母さんの真似をしてたら…▼
[サーリャ]
私と同じ動きをする
癖がついてしまった…?▼
[ノワール]
うん…▼
[サーリャ]
ふぅん…▼
[ノワール]
あ…! で、でも気に障ったのなら
もうしないから…!▼
だから変な呪いをかけるのは
やめて欲しいなーなんて…▼
[サーリャ]
それ…なにかおもしろいことに
使えそうね…ふふ、うふふふふ…▼
[ノワール]
か、母さん…?▼

支援B

[サーリャ]
なぜ…? どうして
うまくいかないの…?▼
ふたり同時に…まったく同じ動きで
まったく同じ呪いをかけたのに…。▼
[ノワール]
やっぱり…無理だったのね…。▼
[サーリャ]
やっぱり…?▼
[ノワール]
あの、私…これまで一度も
呪いが成功したことがないの…。▼
戦闘用の闇魔法なんかは
もちろん使えるんだけど…▼
母さんが普段使うような呪いは…
私にはどうしてもできなくて…。▼
[サーリャ]
…なぜ?
私を完璧に真似られるのでしょう?▼
[ノワール]
その…真似られると言っても
形だけだから…▼
[サーリャ]
形だけ…
どうもわからないわ。▼
前に貴方の話を聞いてから
ずっと疑問に思っていたんだけど…▼
なぜ…未来の私は貴方に
なにも教えなかったのかしら?▼
研究に没頭していたのなら…
なおのこと使える人間が▼
そばにいてくれるほうが
助かったでしょうに。▼
[ノワール]
た、たぶん…私がまだ
小さかったから…▼
[サーリャ]
そんなもの…理由にならない。▼
私なんて生まれた直後から
呪術の修行をさせられてきたわ…▼
へその緒を切るのにも
呪術を施されてね…▼
[ノワール]
ひいぃっ!?
そ、そんなに小さい頃から…!?▼
[サーリャ]
…まぁ、いいわ。▼
これからは私の手足になれるように…
私のすべてを教えてあげる。▼
否とは…言わせないわよ。
うふふ…▼
[ノワール]
うぅ…嫌な予感がするけど…
母さんの役に立てるのなら…▼
[サーリャ]
そう…いい心がけね。▼

支援A

[ノワール]
母さん…呪術に必要な材料を
すべて揃えてきたわ。▼
これで…いよいよ私も、
呪いが使えるようになるのね…▼
そうなれば…今よりもっと
母さんの役に立てる…▼
[サーリャ]
…………▼
[ノワール]
母さん?▼
[サーリャ]
…やっぱり、やめるわ。▼
[ノワール]
え…?▼
[サーリャ]
呪術を教えるのはやめよ。
材料は…片づけておきなさい。▼
[ノワール]
ど、どうして? 私に才能がないから?
それとも、やっぱり面倒くさくなっちゃった…?▼
[サーリャ]
ノワール…貴方には、才能があるわ。
潜在的な魔力は大したものよ。▼
お守りひとつで別人になり切れたのも…
呪術師としてすばらしい資質よ。▼
それに…面倒だとも思っていない。▼
[ノワール]
じゃ、じゃあどうして…▼
[サーリャ]
…未来の…私の気持ちが、
…わかってしまったからよ。▼
[ノワール]
未来の…母さんの気持ち?▼
[サーリャ]
…母親のことを信じて疑わない
無垢な我が子に…▼
呪術なんて覚えさせたくない…
呪いは…とても危険なものだから。▼
きっと未来の私も…
同じだったんだと思うわ。▼
[ノワール]
私…愛されてたの…? 母さんに…ちゃんと…▼
[サーリャ]
…そうなんじゃない?
今の私が…そうであるように。▼
[ノワール]
うぅ…母さん…▼
[サーリャ]
つ、つまらないことを言ったわ。▼
それより…呪術は教えたくないけど
ほかに仕込むことがたくさんあるわ。▼
しっかりと…ついてきなさい。▼
[ノワール]
は、はい! 母さん!▼

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Last-modified: 2019-07-30 (火) 18:29:27
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