会話集/支援会話/フィオーラ
フィオーラ⇔ファリナ
支援レベルC
[フィオーラ] (左)
ファリナ・・・ちょっといい?▼[ファリナ] (右)
姉貴!▼えっと・・・なんていうか
ひさしぶり。▼
[フィオーラ] (左)
・・・ごめんなさい。▼あの時は、
私が言いすぎたわ。▼
[ファリナ] (右)
いいって。悪いのは私なんだしさ。▼
お金お金って、確かに
がめつかったかもね。▼
[フィオーラ] (左)
いいえ、謝るのは私の方よ。▼
あなたに甘いって
言われるのも当然だわ。▼
傭兵として戦う以上、
報酬にこだわるのは当然なのに・・・▼
[ファリナ] (右)
ちょっと、姉貴ってばもういいって。▼
私がバカだったんだしさ。
姉貴は何も悪くないよ。▼
[フィオーラ] (左)
そんなことないわ。▼悪いのは私よ、
私が甘かったの。▼
この間から
そう言ってるじゃない。▼
(ファリナ、上下に揺れる)
[ファリナ] (右)
だから、それが間違ってるんだって!▼
勝手に飛び出した私が
全部悪いに決まってるでしょ!▼
(フィオーラ、上下に揺れる)
[フィオーラ] (左)
そうじゃないわ。悪いのは私。▼
私がもっとあなたのこと
理解していれば・・・▼
(ファリナ、上下に揺れる)
[ファリナ] (右)
だから、違うってば!私が・・・▼
・・・あれ?▼
[フィオーラ] (左)
・・・変ね。▼どうして
ケンカになったのかしら?▼
[ファリナ] (右)
さあ・・・なんでだろ?▼
[フィオーラ] (左)
ねえ、ファリナ。▼私は別に、あなたを
嫌ってるわけじゃ・・・▼
[ファリナ] (右)
わかってるって。▼姉貴のことは、昔から
よく知ってるんだから。▼
支援レベルB
[フィオーラ] (左)
どうしていつも・・・ケンカになってしまうのかしら。▼
本当にダメね・・・私。▼
きっとイリアで一番
ダメな姉さんだわ・・・▼
[ファリナ] (右)
まーた一人で落ち込んでる!▼[フィオーラ] (左)
ファリナ・・・?▼[ファリナ] (右)
どうせ独り言いいながらくらーく悩んでたんでしょ。▼
ったく、姉貴は一人で
抱え込みすぎなのよ。▼
[フィオーラ] (左)
でも・・・▼[ファリナ] (右)
あの時だって、そうじゃない。▼私がまだ見習いの修行中で・・・▼
部隊が全滅寸前になって
もうおしまいって思った時・・・▼
姉さん、任務を放り出して
私のこと助けに来たでしょ。▼
[フィオーラ] (左)
・・・・・・▼[ファリナ] (右)
そのせいで性悪のベルン貴族にとんでもない額の違約金要求されて・・・▼
姉さん、今もそのお金
支払わされてるじゃない。▼
[フィオーラ] (左)
そんなこと・・・▼いいのよ。 あれは
私がやったことなんだから。▼
[ファリナ] (右)
だから、姉さんは甘いのよ。▼身内だからって、
そこまですることないのに。▼
半人前の、おばかな天馬騎士なんて・・・
ほっとけばいいのにさ。▼
[フィオーラ] (左)
ファリナ・・・▼[ファリナ] (右)
・・・だけど、本当は・・・・・・うれしかった。▼
だから、私に
できることはしようと思って。▼
[ファリナ] (右)
だから、これ。▼[フィオーラ] (左)
え?▼[ファリナ] (右)
私は優秀だから、これくらいすぐ稼げるの。▼
このお金で、あのベルン貴族の面
なぐりつけてやってよ!▼
[フィオーラ] (左)
ファリナ・・・▼あなたそんなこと
気にしてたの?▼
[ファリナ] (右)
そりゃ気にするわよ。▼だって、私のせいなんだし。▼
姉貴の経歴にも
傷つけちゃったしさ・・・▼
[フィオーラ] (左)
ばかね。 私たちは家族でしょう。▼
そんなこと、
気にすることないのに・・・▼
(ファリナ#右、上下に揺れる)
[ファリナ] (右)
もう、だから甘いのよ姉貴は。▼でも、そういう姉貴だから・・・
私は好きなんだけどね。▼
[フィオーラ] (左)
ファリナ・・・▼支援レベルA
[ファリナ] (右)
姉貴!▼[フィオーラ] (左)
どうしたの、ファリナ?▼[ファリナ] (右)
どう、私の活躍見てくれてた?▼
2万ゴールドの女は
一味違うでしょ。▼
[フィオーラ] (左)
ふふ、そうね。▼いつのまにか、
立派な天馬騎士になったわね。▼
[ファリナ] (右)
姉貴はさ、この旅が終わったらイリアに戻るんでしょ?▼
[フィオーラ] (左)
ええ、そのつもり。▼[ファリナ] (右)
その時は、私にもちゃんと声かけてよ!▼
[フィオーラ] (左)
え・・・?▼じゃあ、ファリナ・・・▼
家に戻ってきてくれるの?▼
[ファリナ] (右)
姉貴は甘いからね。どうせ交渉事は苦手でしょ。▼
私がついてないと心配だわ。▼
ま、しょーがないから
戻ってあげる。▼
[フィオーラ] (左)
ファリナ・・・▼ありがとう、
嬉しいわ・・・▼
あなたはやっぱり
優しい子ね・・・▼
[ファリナ] (右)
ち・・・ちょっとやだ姉さんっ?▼
や、やめてってば、もう
子供じゃないんだから・・・▼
[フィオーラ] (左)
ふふ▼フィオーラ⇔パント
支援レベルC
[フィオーラ] (右)
パント様。▼報告が遅れてしまい、
申し訳ありません。▼
ご依頼の件ですが・・・▼
[パント] (左)
フィオーラ・・・▼[フィオーラ] (右)
申し訳ありません。私たちの力不足でした。▼
【魔の島】にいた敵に襲撃され、
任務は失敗に終わっています・・・▼
ですが、その後
エリウッド殿の協力を得て、▼
多少の情報は入手しています。
詳しい内容はこちらに・・・▼
[パント] (左)
いや、そんなことはもういいんだ。▼
それより・・・君たちには
申し訳ないことをしてしまった。▼
[フィオーラ] (右)
え・・・?▼[パント] (左)
ヴァロール島で、部下たちを失ったそうだね。▼
すまない、
私の調査不足だ。▼
まさかそれほどの危険が
あるとは知らず・・・▼
[フィオーラ] (右)
いえ・・・私の軽率さが招いたことです。▼
パント様がお気になさる
必要はありません。▼
[パント] (左)
しかし・・・▼[フィオーラ] (右)
任務の失敗、本当に申し訳ありませんでした。▼
それでは、
失礼致します・・・▼
支援レベルB
[パント] (右)
フィオーラ、少しいいかい?▼[フィオーラ] (左)
パント様?なぜこのような所に?▼
私のことなど
お気になさらず、▼
奥様のおそばに
いてさしあげてください。▼
[パント] (右)
これを。▼[フィオーラ] (左)
え・・・?この宝玉は・・・?▼
[パント] (右)
今は、旅先で持ち合わせが少ないのだが・・・▼
私の気持ちだ。
受け取ってほしい。▼
[フィオーラ] (左)
でも、報酬なら・・・すでに・・・▼
[パント] (右)
その宝玉をゴールドに換えて、▼きみの部下たちの
家族を見舞ってあげて欲しい。▼
こんなことで償えるとは
思わないが・・・▼
[フィオーラ] (左)
パント様・・・▼パント様は、優しすぎます。▼
他の貴族たちは、我々を
使い捨ての駒としか見ていません。▼
捨て駒の死など、いちいち覚えてもいない。
それで当然なのです。▼
我々はしょせん、
傭兵なのですから。▼
[パント] (右)
フィオーラ・・・▼[フィオーラ] (左)
ですが、パント様・・・▼私たちはうれしかったです。▼
パント様は私たちに、
同じ人間として接してくださいました。▼
死んでいった
私の部下たちも・・・▼
あなたのお役に立てることを
喜んでいました。▼
もちろん、私も。▼
[パント] (右)
・・・・・・▼[フィオーラ] (左)
ですからどうか、パント様。▼これからも我々に任務を
お与えください。▼
あなたのために、
戦わせてください。▼
それが、私たち
イリア騎士団の願いです。▼
フィオーラ⇔ガイツ
支援レベルC
[フィオーラ] (左)
あら・・・▼[ガイツ] (右)
?▼[フィオーラ] (左)
あなた、どこかで会ったことない?▼
[ガイツ] (右)
あ?▼い、いきなりなんだ?▼
[フィオーラ] (左)
ずっと昔、船の上で・・・▼そうよ、
ベルガー商会の人でしょう?▼
[ガイツ] (右)
・・・なんであんた、そんなこと知ってんだ?▼
[フィオーラ] (左)
やっぱり!▼あなたの家は、
私たちイリアの恩人なのよ。▼
昔、イリアの作物が凍って、
みんなが飢えてたとき、▼
北の氷海を越えて、
私たちに食べ物を運んで来てくれた。▼
あなたたちが来てくれなかったら、
私もここにいなかったかもしれない。▼
ねえ、ぜひお礼をさせて。▼
[ガイツ] (右)
よしてくれ。冗談じゃねえよ。▼
オレはあの家とは・・・
もうかかわりはねえんだ。▼
支援レベルB
[フィオーラ] (左)
ねえ、ちょっと待って!・・・ガイツさん!!▼
[ガイツ] (右)
またあんたか。▼礼なら親父に・・・あの
ごうつくジジイにしてやれ。▼
昔だって、あんたたちから
散々ふんだくっただろ。▼
[フィオーラ] (左)
あなた、お父さんのこと嫌いなの?▼
どうして?
立派な人だったじゃない。▼
[ガイツ] (右)
・・・・・・▼あんた、
ガレー船って知ってるか?▼
[フィオーラ] (左)
?▼[ガイツ] (右)
船ってのはふつう、帆を張って風の力で進むもんだ。▼
風向きに乗れば早いが、
逆風じゃどうにもならねえ。▼
ガレー船ってのは、人間が
オールを漕いで進む人力船のことさ。▼
風に左右されねえから
予定通り商売するには向いてる。▼
[フィオーラ] (左)
それが・・・?▼[ガイツ] (右)
親父は端金で、そのガレー船の漕ぎ手を大勢雇ってた。▼
狭苦しい船底に押し込められて、
奴隷みてえにこき使われるんだ。▼
使い物にならなくなった奴は
どんどん切り捨ててな。▼
[フィオーラ] (左)
・・・・・・▼[ガイツ] (右)
ガキの頃、オレは親父の船に乗せてもらうのが好きだった。▼
みんなが旦那って呼ぶ親父を
尊敬してたよ。▼
けど偶然、船底で
その連中を見ちまった。▼
死にそうになりながら
漕いでる連中の中には・・・▼
オレと同じくらいの
子供もいたよ。▼
[フィオーラ] (左)
・・・・・・▼[ガイツ] (右)
自分がとんでもなく悪い奴に思えた。▼
自分が乗ってる重さのせいで、
あの子が苦しんでる・・・▼
そう思ったら
耐えられなくなった。▼
[フィオーラ] (左)
・・・・・・・▼[ガイツ] (右)
それからだよ。 オレと親父の仲が悪くなったのは・・・▼
支援レベルA
[フィオーラ] (左)
ねえ、ガイツさん。▼[ガイツ] (右)
ん・・・?▼[フィオーラ] (左)
あなたはこの後どうするの?▼ベルガー商会に
戻るつもりはあるの?▼
[ガイツ] (右)
ねえよ。▼オレは親父に言わせりゃ
出来そこないだからな。▼
商会は弟のギースが
継ぐだろうよ。▼
オレはどっかで傭兵でもやって
生きてくさ。▼
[フィオーラ] (左)
そう・・・その方がいいと思うわ。▼
あなたは商人には
向いてないもの。▼
[ガイツ] (右)
・・・ちっ、はっきり言ってくれるじゃねえか。▼
[フィオーラ] (左)
だって、あなたは良い人だもの。▼
そんなに優しい性格じゃ、
商売はできないわ。▼
[ガイツ] (右)
・・・バカ言え。▼あんたに商売のことなんか
わかんねえだろ?▼
[フィオーラ] (左)
そうね。でも、商売のことはわからなくても、▼
あなたのことなら
よくわかるわよ。▼
[ガイツ] (右)
・・・・・・▼- 最終更新
- 2006/02/08
- Special Thanks!!
- 鈴海紗夜さん、山田部長さん、灰色さん
- Thanks!
- Fouluさん、弋人さん、フェイクアウト・ネストさん、まるさん
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