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ゲーム攻略 天馬騎士団

会話集/支援会話/サウル


サウル⇔ドロシー

支援レベルC

[ドロシー] (右)

あ!
こんなとこに!

[サウル] (左)

おや ドロシー

[ドロシー] (右)

もう どこ行ってたんですか
神父さま
連絡もなしで
すぐ ふらふらするんだから

[サウル] (左)

ふらふらとは失礼な・・・
ここに来るまで 途中の村で
ちゃんと布教をしていたのです

[ドロシー] (右)

・・・ほんとに布教ですか?

[サウル] (左)

もちろんです
ところが その途中・・・
うら若き女性が
たちの悪そうな男に からまれていましてね

[ドロシー] (右)

それって
自分のことじゃないですか

[サウル] (左)

人聞きの悪い・・・
とにかく私は その男を追い払い
女性を救ってさしあげたのです
我ながら まさに聖職者という感じの
愛にあふれた行動でした

[ドロシー] (右)

ふーん・・・
ほんとですかぁ?
神父さま 弱いくせに
どうやって?

[サウル] (左)

『ひどい 私を捨てるんですか』と
男に泣いてすがったのです

[ドロシー] (右)

・・・・・・

[サウル] (左)

男はアワをくって逃げていきました
ふり返ると
女性もいなくなってましたが

支援レベルB

[ドロシー] (右)

神父さま!
聞きましたよ!

[サウル] (左)

なんです ドロシー?
そうぞうしい

[ドロシー] (右)

そうやって落ち着いてる
フリしたって だまされません
私 ちゃんと聞いたんですから
軍の女の子に 手当たり次第
声かけまくってたって

[サウル] (左)

それは誤解です
私はただ 神の愛をみなさんにも
知っていただこうと・・・

[ドロシー] (右)

だめですー

[サウル] (左)

だめ とは?

[ドロシー] (右)

その言い訳は この間も聞きました
もっとマシなのを考えたらどうですか?

[サウル] (左)

仕方ありませんね・・・
では しばらくお待ちなさい
今考えますから

[ドロシー] (右)

だから
今考えてどうするんですかっ!

[サウル] (左)

・・・何を怒っているのです
ドロシー?
このようなことは
いつものことではないですか

[ドロシー] (右)

だから余計問題なんです!
神父さまみたいなのがいるから
エリミーヌ教が誤解されるんです

[サウル] (左)

失礼な・・・
私は日々 神のために
女性の信者だけを増やしていますよ

[ドロシー] (右)

だから! そんなに節操なく
声かけまくってるくせに・・・

[サウル] (左)


[ドロシー] (右)

・・・もういいです!
教会に戻ったら覚悟してください

[サウル] (左)

・・・やれやれ

支援レベルA

[サウル] (左)

ドロシー

[ドロシー] (右)

なんですか?
この間の言い訳
まだちゃんと聞いてませんよ

[サウル] (左)

・・・今まですみませんでした
ドロシー
あなたの気持ちに気づいて
あげられなくて

[ドロシー] (右)

・・・へ?

[サウル] (左)

この間・・・
あなたはこう言おうとしたのですね
『そんなに節操なく
声かけまくってるくせに・・・』
『どうして私には
何もしてくれないんですか?』と

[ドロシー] (右)

な・・・!?

[サウル] (左)

知りませんでした
ドロシー・・・
あなたがそれほど
私のことを思っていたなんて

[ドロシー] (右)

あ あれは・・・!
・・・その あのあの・・・

[サウル] (左)

しかし 私は神に仕える身
すべての女性にやさしくなければ
ならないのです
許してください
ドロシー・・・

[ドロシー] (右)

え・・・あ
あう・・・
あ あたしは・・・
その・・・別に・・・

[サウル] (左)

というのはどうでしょうか?
ドロシー

[ドロシー] (右)

・・・は?

[サウル] (左)

言い訳です
いろいろ考えてはみたのですが・・・

[ドロシー] (右)

・・・・・・・・・


[サウル] (右)

ぼ・・・暴力はいけませんよ
ドロシー
しかも味方に弓を向けるなど
神は決して望んでは・・・

[ドロシー] (左)

知りません!
撃たれたくなかったら
さっさとどっかに消えてください!

[サウル] (右)

やれやれ・・・
何を怒っているのやら

[ドロシー] (左)

神父さまが悪いんです!

サウル⇔セシリア

支援レベルC

[サウル] (右)

おお 神よ・・・
あなたのような美しい人と
出会えるなんて
神よ 今の私の感動が
あなたに伝わるでしょうか
あなたのつくりたもうた美が
今 まさにここに・・・

[セシリア] (左)

あら あなたはサウルね
こんにちは

[サウル] (右)

・・・・・・
はあ こんにちは

[セシリア] (左)

ごめんなさい
ちょっと考え事をしていて・・・
よく聞いてなかったわ
もう一度おっしゃってくださる?

[サウル] (右)

・・・えーと
ところでセシリアさん
私もあなたも 同じ神に仕える者です
今度ぜひ
お茶でもごいっしょしながら・・・

[セシリア] (左)

せっかくだけど
私は 「神に仕える者」ではないわ

[サウル] (右)

何を言うのです この世界で
神に仕える者でない者などおりましょうか

[セシリア] (左)

そうかしら?

[サウル] (右)

ですから お茶の件
約束してくださいますね?

[セシリア] (左)

考えておくわ 一応

支援レベルB

[サウル] (右)

これはこれは
セシリアさん!

[セシリア] (左)

あら サウル

[サウル] (右)

またこうして
あなたにお会いできるとは・・・
これもあなたという人が
あまりに 美しすぎるからでしょうか

[セシリア] (左)

あなた
いつもそんな風なの?

[サウル] (右)

ええ わりと
ですが これはあなたの
お心をなごませようとするあまりの・・・

そうそう そうでした
お茶の日取りを決めなくては
あの約束
考えてくださいましたか?

[セシリア] (左)

約束?

[サウル] (右)

な なんということでしょう
まさかお忘れですか?
「この世に神に仕えぬものなどない」と
お話ししたではないですか

[セシリア] (左)

ああ なんとなく
思い出してきたわ

[サウル] (右)

なんとなく ですか?

[セシリア] (左)

ごめんなさい
戦いで いそがしかったものだから

[サウル] (右)

はあ・・・仕方ありませんね
では 今度は
まちがいなく 考えてくださいね

[セシリア] (左)

ええ
そうできればいいわね

支援レベルA

[サウル] (右)

おお
セシリアさんではないですか!

[セシリア] (左)

あら

[サウル] (右)

さあ 今度こそ
考えなかったとは言わせませんよ

[セシリア] (左)

わかったわ
では 戦争が終わったら
私の家に招待するわ

[サウル] (右)

おお それは楽しみです
エトルリア名門貴族のあなたに
ご招待いただけるとは

[セシリア] (左)

でも 覚悟はしておいてね
お父様は少し 気むずかしい方だから

[サウル] (右)

と いいますと?

[セシリア] (左)

私が まだ 一人前でなかったころ・・・
城に友人を招待したことがあるの
お父様は 普段は
とてもやさしい方なのだけど
私が 男性の友人を招待したのを
見てしまったものだから・・・
思わず剣を抜いてしまって

[サウル] (右)

それは・・・その
気むずかしいとか そういう
話なのでしょうか?

[セシリア] (左)

逆上したお父さまを止める間に
お茶はこぼれるし テーブルは二つになるし
お茶会のはずが
闘技場のようなありさまに・・・
友人は命からがら逃げ出したのだけど・・・
もう大変だったわ

[サウル] (右)

・・・・・・

[セシリア] (左)

でもね
その人の場合はまだ良かったのよ
おじいさまときたら
お父様に輪をかけて気むずかしい方で・・・

[サウル] (右)

おや そういえば!
すっかり忘れていました
私は教会に仕事を残していたのでした
何をさしおいても急いで帰らねば
まことに心残りですが
お茶の件は 難しいのではということで・・・

[セシリア] (左)

あら?
残念ね

サウル⇔イグレーヌ

支援レベルC

[サウル] (左)

おお 神よ・・・

[イグレーヌ] (右)


[サウル] (左)

あなたのように美しい人と
出会えるなんて・・・
今日という日と
あなたに祝福を

[イグレーヌ] (右)

・・・何かご用ですか?
神父さま

[サウル] (左)

ええ もちろんです
・・・とその前に
私はサウルと申します
ぜひ あなたのお名前も・・・

[イグレーヌ] (右)

イグレーヌです
で・・・何か?

[サウル] (左)

おお やはりというべきか
美しいお名前です
イグレーヌ その名を耳にした
この私の喜びときたら たとえるなら・・・

[イグレーヌ] (右)

いえ たとえなくて
けっこうです
それで 何か?

[サウル] (左)

エリミーヌ教をご存知ですか?
イグレーヌさん
困った時に祈れば すぐ願いがかなうと
近所の奥様方にも大好評で・・・

[イグレーヌ] (右)

ああ・・・
そういうお話でしたか
残念ですが
私は神を信じませんので・・・

[サウル] (左)

それはいけません
エリミーヌ教を信じないと
呪いがその身にふりかかりますよ

[イグレーヌ] (右)

・・・そういう神なのですか
あなた方の神というのは

[サウル] (左)

あ いえいえ
ただの私の冗談です
どうです ごいっしょにお茶でも
神の愛についてお話など・・・

[サウル] (左)

あの イグレーヌさん?
どちらへ・・・?

支援レベルB

[サウル] (左)

おお イグレーヌさん!

[イグレーヌ] (右)

・・・また あなたですか

[サウル] (左)

こんなところで二人が出会うとは
まさに奇跡
これは あなたをお救いせよとの
神のお導きに違いありません

[イグレーヌ] (右)

そうですか
それは けっこうなことですね
では私はこれで・・・

[サウル] (左)

ああっ どうかもう少し
お待ちになってください
信じるということは
とてもすばらしいことなのですよ

[イグレーヌ] (右)

ええ 知っています
かつては私も
神を信じていましたから
あなたとは異なる神ですが
それなりに熱心だったと思います

[サウル] (左)

ほう それは初耳です
なのにどうして?

[イグレーヌ] (右)

何年か前から・・・
祈ることをやめてしまいました
・・・そうですね
戦いで
大切な人をなくしてからでしょうか

[サウル] (左)

・・・そうだったのですか

[イグレーヌ] (右)

神に祈る者は
神に見返りを求めます
見返りはありません
そして人は神を恨みます
そんなものは
最初から いはしない・・・
そう考えたほうが
ずっと楽ではないでしょうか

[サウル] (左)

・・・・・・
確かに
あなたのおっしゃる通りです

[イグレーヌ] (右)

・・・いいのですか?
神父さまがそんなことを言って

[サウル] (左)

いいのです
私はそういう人なのですから
ですが 聖女エリミーヌは
こういうことも言われました
神が人を救わないのは・・・
神が人を信じておられるからだと

[イグレーヌ] (右)

人を・・・信じる?

[サウル] (左)

ええ

支援レベルA

[イグレーヌ] (右)

神父さま

[サウル] (左)

おお イグレーヌさん
どうしたのですか
ああ わかりました
私に会いたい気持ちをおさえられずに・・・

[イグレーヌ] (右)

この間のお話のことです
神が人を救わないのは・・・
人を信じているからだと

[サウル] (左)

・・・・・・
聖女エリミーヌは
おっしゃいました

この世界をつくりし神は
全能です
人のために
世界を変えることができます
争いなど起こす気にならないように
人を作り変えることができます
しかし 本当にそれで
いいのでしょうか?

[イグレーヌ] (右)

・・・・・・

[サウル] (左)

神の意のままに動く人間は
意思なき人形と変わりません

神はお考えなのです
人は 変わることができる
過ちを悔い 改めることができる
そして 痛みをのりこえる
強さをもっている と

[イグレーヌ] (右)

・・・・・・
私は
神を信じませんが・・・
そのように信じて
おられる方を尊敬します
お話ありがとうございます
神父さま それでは・・・

[サウル] (左)

いえいえ あなたのお役に
立つことこそ 私の喜び
それでは
そろそろ本題のお茶の件に・・・
おや イグレーヌさん?
どこへ行かれました?

サウル⇔ヨーデル

支援レベルC

[ヨーデル] (左)

サウル・・・

[サウル] (右)

これは・・・ヨーデルさま
私めに何か御用でしょうか

[ヨーデル] (左)

いえ・・・少しおまえと
話をしようと思いまして
いかがです?
日々 布教に はげんでいますか?

[サウル] (右)

ええ それはもちろん
私の熱心な活動のかいあって
信者も 日に日に増えております
ごらんください
ここに このように・・・

[ヨーデル] (左)

・・・ふむ
ずいぶん御婦人の名前が
多いようですが・・・?

[サウル] (右)

それは・・・
あれです

[ヨーデル] (左)

あれ・・・とは?

[サウル] (右)

つまり・・・私の純真な熱意が
彼女たちの心に届いたのでしょう

[ヨーデル] (左)

そうですか
それは大変よいことです

[サウル] (右)

はい

[ヨーデル] (左)

しかし サウル
ほどほどにしなさい
布教をおろそかにしては
いけませんよ

[サウル] (右)

・・・・・・
ヨーデルさまには
かなわないな・・・

支援レベルB

[ヨーデル] (左)

ところで サウル
使命の方はどうなっていますか

[サウル] (右)

はい
手紙にてお知らせした通り・・・
ファイアーエムブレムは
今 ロイどのがもっておられます

[ヨーデル] (左)

他に
何か変わったことは?

[サウル] (右)

いえ 今のところは

[ヨーデル] (左)

そうですか・・・
すみませんでしたね サウル

[サウル] (右)

いえ
とんでもない
これもすべて
聖女エリミーヌのためですから

[ヨーデル] (左)

そうですか
それは大変良いことです
・・・ところでサウル
マリナスどのから 教団へ
苦情が入っているのですが・・・
なんでも おまえがギネヴィア姫に
しつこくつきまとっているとか

[サウル] (右)

それはもう
使命ですから

[ヨーデル] (左)

しかしサウル
私が命じたのは
ファイアーエムブレムについてです
紋章は すでにギネヴィア姫の手を離れ
ロイどのの手に渡ったはずでは?

[サウル] (右)

・・・まあ
たしかにその通りです
しかし ヨーデルさま
考えてもみてください
たとえそうだからといって
ロイどのにつきまとうわけには・・・
さすがにそれは
私の美学に反しますので

[ヨーデル] (左)

・・・サウル?

支援レベルA

[ヨーデル] (左)

サウル
そろそろ おまえへの使命を
とくべきかもしれませんね

[サウル] (右)

と 言いますと?

[ヨーデル] (左)

ロイどのが どういう方は
私もよく存じています
ロイどのの手にあるうちは
ファイアーエムブレムは安全です
我々教団が おそれる危機など
起こるはずがない
そう思いませんか?

[サウル] (右)

・・・そうかもしれません
ですが 私は
もう少し続けたいと思います

[ヨーデル] (左)

そうですか・・・

[サウル] (右)

いえ もちろん
ヨーデルさまの目は正しいと思います
あのロイという少年の理想は
すばらしいものです
ただ・・・
今のロイどのには・・・
この世界は少々 みにくすぎますから
私は 他の司祭よりは
それを知っているつもりですので・・・

[ヨーデル] (左)

サウル・・・

[サウル] (右)

まあ 未熟者の言う事です
お忘れください ヨーデルさま

[ヨーデル] (左)

そうですか・・・
わかりました
・・・ところでサウル
最近 このようなものを
ひろったのですが・・・

[サウル] (右)

おや?
これは

[ヨーデル] (左)

『どんなケガでももう安心!
今なら格安で入信できます!』・・・
まるで神を
きずぐすりか何かのように・・・
こんなものを 同じ神に仕える者が
書いたとは思いたくないのですが・・・

[サウル] (右)

・・・・・・

[ヨーデル] (左)

・・・サウル
少しの間
私の説教を聞いていきますか?

[サウル] (右)

いえ そのような
私などにはもったいなく・・・

[ヨーデル] (左)

・・・聞いていきますか?

[サウル] (右)

・・・聞かせていただきます


最終更新
2003/03/23
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