会話集/章別会話
白夜王国 22章 死したる王都†
ナレーション†
デーモンフォールを越え、ついに
暗夜王国の王都にたどりついた
カムイたち一行。
城壁内には難なく潜り込めたが、
そこで予想外の相手と戦う事になる。
オープニング†
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [リョウマ]
- ここが、王都ウィンダムか…▼
- [カムイ]
- 暗夜王国の王都…
ついに戻ってきたんだな、俺は…▼
…でもこの場所、
さっきから誰も歩いていないな。▼
白夜王国の王都は、
あんなに賑わっていたのに…▼
- [リョウマ]
- そうだな…
なんという静けさだ。▼
本当に、これが王都なのか?▼
- [サイラス]
- 用もないのに外をうろつけば、
野党かノスフェラトゥの餌食になります。▼
そういう国なのです、暗夜王国とは。▼
- [リョウマ]
- サイラス…▼
- [サイラス]
- あの天蓋の森で見た、
月や星の光を奪い合い伸びる木々のように…▼
僅かしかない食べ物や明かりを取り合って、
争いごとが絶えない。▼
だから、太陽を求めて他の国を侵略するしか、
生き延びる手立てがなかったのです。▼
- [リョウマ]
- なるほどな…だとしたら、
我ら白夜王国が戦争に勝利した時は、▼
まずは与えることをもって、
それを正さなくてはなるまい。▼
持つ者が、持たざる者に与えてこそ、
憎み合う気持ちのない世界は作られるのだから。▼
- [サイラス]
- 無償で与える、ということですか?
リョウマ王子。▼
- [リョウマ]
- そうだ。▼
母上亡き後、無事に王国に帰れば
俺は白夜王として即位することになる。▼
そのあとは、まずは暗夜王国の
この有様を変えていくのが、俺の仕事となる。▼
食べきれないほどの食糧は、
ただ腐るだけだ。▼
だったら、余った食糧を
飢えた人々に与えるべきだろう。▼
- [サイラス]
- リョウマ王子…▼
…ありがとうございます。▼
この命に替えても、
あなたのために俺は闘いたい。▼
我が故郷、暗夜王国のためにも。▼
- [リョウマ]
- そうか…
礼を言うぞ、サイラス。▼
- [カムイ]
- …………▼
リョウマ兄さん、サイラス…▼
- [アシュラ]
- …おい、お前ら。
見かけない顔だな?▼
- [カムイ]
- ! 誰だ!?▼
- [アシュラ]
- よそ者がこんなところをうろついていると、
悪い奴に狙われちまうぜ?▼
例えば…
俺たちみたいな奴らにな?▼
- [カムイ]
- 俺「たち」…!?▼
- [タクミ]
- カムイ兄さん、
いつの間にか、囲まれてるみたいだ。▼
暗夜兵ではないみたいだから…
たぶん、夜盗か何かだよ。▼
- [カムイ]
- くっ…! 今ここで
時間を取られるわけにはいかないのに…▼
- [アシュラ]
- 何ごちゃごちゃ言ってんだ?
逃げようったって無駄だぜ!▼
さっさと出すもん出して、
尻尾巻いておうちに帰りな!!▼
- [カムイ]
- …仕方ない、
みんな、戦闘準備を!▼
|
+
| | マイユニット男性・私
|
- [リョウマ]
- ここが、王都ウィンダムか…▼
- [カムイ]
- 暗夜王国の王都…
ついに戻ってきたんですね、私は…▼
…でもこの場所、
さっきから誰も歩いていませんね。▼
白夜王国の王都は、
あんなに賑わっていたのに…▼
- [リョウマ]
- そうだな…
なんという静けさだ。▼
本当に、これが王都なのか?▼
- [サイラス]
- 用もないのに外をうろつけば、
野党かノスフェラトゥの餌食になります。▼
そういう国なのです、暗夜王国とは。▼
- [リョウマ]
- サイラス…▼
- [サイラス]
- あの天蓋の森で見た、
月や星の光を奪い合い伸びる木々のように…▼
僅かしかない食べ物や明かりを取り合って、
争いごとが絶えない。▼
だから、太陽を求めて他の国を侵略するしか、
生き延びる手立てがなかったのです。▼
- [リョウマ]
- なるほどな…だとしたら、
我ら白夜王国が戦争に勝利した時は、▼
まずは与えることをもって、
それを正さなくてはなるまい。▼
持つ者が、持たざる者に与えてこそ、
憎み合う気持ちのない世界は作られるのだから。▼
- [サイラス]
- 無償で与える、ということですか?
リョウマ王子。▼
- [リョウマ]
- そうだ。▼
母上亡き後、無事に王国に帰れば
俺は白夜王として即位することになる。▼
そのあとは、まずは暗夜王国の
この有様を変えていくのが、俺の仕事となる。▼
食べきれないほどの食糧は、
ただ腐るだけだ。▼
だったら、余った食糧を
飢えた人々に与えるべきだろう。▼
- [サイラス]
- リョウマ王子…▼
…ありがとうございます。▼
この命に替えても、
あなたのために俺は闘いたい。▼
我が故郷、暗夜王国のためにも。▼
- [リョウマ]
- そうか…
礼を言うぞ、サイラス。▼
- [カムイ]
- …………▼
リョウマ兄さん、サイラスさん…▼
- [アシュラ]
- …おい、お前ら。
見かけない顔だな?▼
- [カムイ]
- ! 誰です!?▼
- [アシュラ]
- よそ者がこんなところをうろついていると、
悪い奴に狙われちまうぜ?▼
例えば…
俺たちみたいな奴らにな?▼
- [カムイ]
- 俺「たち」…!?▼
- [タクミ]
- カムイ兄さん、
いつの間にか、囲まれてるみたいだ。▼
暗夜兵ではないみたいだから…
たぶん、夜盗か何かだよ。▼
- [カムイ]
- くっ…! 今ここで
時間を取られるわけにはいかないのに…▼
- [アシュラ]
- 何ごちゃごちゃ言ってんだ?
逃げようったって無駄だぜ!▼
さっさと出すもん出して、
尻尾巻いておうちに帰りな!!▼
- [カムイ]
- …仕方ありません、
みんな、戦闘準備を!▼
|
vsアシュラ†
- [アシュラ]
- 俺たちに目をつけられちまうだなんて、
あんたらも運が悪いねぇ。▼
悪いが、俺たちは
こうしないと生きていけない。▼
弱い者から奪わないと、
明日死ぬのはこっちなんだ。▼
さあ、有り金全部置いて行きな!▼
アシュラ撃破†
- [アシュラ]
- 何だ、こいつら…
ただのよそ者じゃ、ないのか…?▼
クリア後†
クリア後1†
+
| | マイユニット男性・俺
|
- [リョウマ]
- この盗賊たちの頭目はお前だな?▼
俺たちがここにいることは
知られてはいけないんだ。▼
誰かこの者を捕虜として
連れて行け。▼
- [アシュラ]
- …ここまで、か。▼
- [アクア]
- 待って、リョウマ。▼
その前に…
彼に聞きたいことがあるの。▼
『秘密の通路』について。▼
- [リョウマ]
- 『秘密の通路』?▼
- [アクア]
- ええ。実は私…
覚えていることがあるの。▼
幼い頃、暗夜王城から
連れ去られた日のことを。▼
あの日、私は見た事もないような
地下の通路を通って、城の外に出たわ。▼
- [リョウマ]
- そんなものがあるのか…!?▼
- [アシュラ]
- …………▼
- [アクア]
- あれはきっと、何者かが
城に忍び込むために作ったものよ。▼
もし今も存在するのなら、
それを使わない手は無いわ。▼
ねえ。あなたが盗賊なら、
その通路のことを知っているんじゃないの?▼
- [アシュラ]
- へっ。
知ってるっちゃ知ってるが…▼
- [アクア]
- そう…
なら教えて。▼
私たち、どうしても
王城に行かないといけないの。▼
- [アシュラ]
- 止めといたほうがいいぜ。▼
あそこに忍び込もうなんざ、
命がいくつあっても足りねえよ。▼
- [アクア]
- いいえ。そんなこと、
あなたには関係ないわ。▼
さあ、早く教えなさい。
さもないと…▼
- [アシュラ]
- 殺す、ってか?▼
- [アクア]
- …………▼
- [アシュラ]
- へいへい。
俺はそれでも構わないけどよ…▼
困るのはあんたらの方じゃねえか?▼
この情報は、
誰でも知ってるような代物じゃない。▼
俺を殺して別の奴を探すって言っても、
時間がかかっちまうだろうな?▼
見たところ、あんたらは急いでいるようだし…
そんなことしてる暇は無いだろ?▼
- [アクア]
- あなた…何が望みなの?▼
- [アシュラ]
- おっ、話が早いねえ。
金を用意しろよ。目も眩むような大金を。▼
それぐらいしてくれなきゃ、
この情報は教えられない。▼
…そう。あの通路のことは…
簡単には教えられないんだ…▼
- [リョウマ]
- いいだろう。
それは、俺が用意しよう。▼
支払いはこの戦争が終わり、
俺が国に帰った後になってしまうが、▼
必ず払うと約束する。
白夜王国第一王子の名に誓って。▼
- [アシュラ]
- はぁ?
白夜王国、第一王子…?▼
- [リョウマ]
- そうだ。
俺はリョウマという。▼
この戦争が終われば、
王として即位する人間だ。▼
そうすればお前の言う大金を、
いくらでも用意できる。▼
- [タクミ]
- リョウマ兄さん…!
簡単に身分を明かしたら危険だよ。▼
第一、盗賊なんかに
そんな話が通じるわけないだろ?▼
- [リョウマ]
- ああ、そうかもしれない。
だが今は…▼
- [アシュラ]
- …………▼
すまない…
あなたがたは、白夜の王族だったのか。▼
それは…失礼致しました。▼
- [リョウマ]
- ん…?▼
- [アシュラ]
- 俺はアシュラ。かつては
白夜王国の王家に仕えた一族の者…▼
今は亡きコウガ公国の忍びです。▼
- [リョウマ]
- なにっ…!?
あの、コウガ公国の!?▼
- [カムイ]
- タクミ。
コウガ公国とは…?▼
- [タクミ]
- フウマ公国の隣国で、フウマと同じく
優秀な忍びを多く輩出していた国だよ。▼
ただ…その両国は仲が悪くて、
コウガはフウマによって滅ぼされてしまったけど。▼
今ではその領地は、
フウマの物になってるんだ。▼
今思うと、おそらくその頃から
フウマは暗夜王国の手の内にあったのかもね。▼
- [カムイ]
- そんなことが…▼
- [アシュラ]
- あの日…我がコウガ公国が
フウマ公国に滅ぼされてから、▼
俺たちコウガの民は国を追われ、
白夜王国の領内に戻ることすら叶わず、▼
こうして暗夜王国に流れて
盗賊に身をやつす他なかったんだ。▼
- [リョウマ]
- すまない。俺たち王族の力が及ばず、
辛い思いをさせてしまって。▼
しかし、この戦争さえ終われば
お前たちを国に帰すことができる。▼
こんなところで盗みをして
生きていかなくても良い世界にする。▼
だから、協力してくれないか、
アシュラ。▼
- [アシュラ]
- リョウマ様…▼
…はい、俺でよければ、
いくらでも協力しましょう。▼
金や褒美も必要ない。▼
ただ…もし叶うのなら、
あなたが即位された暁には、▼
亡きコウガ公国の再建のために
力を貸してください。▼
俺の願いはコウガ公国の再建…
それだけです。▼
- [リョウマ]
- わかった。約束しよう。▼
- [アシュラ]
- !!
ありがとうございます…▼
- [アクア]
- …アシュラ。▼
- [アシュラ]
- あなたは…▼
- [アクア]
- 私はアクア。▼
ありがとう、協力してくれて。
さっきは脅したりして、悪かったわ。▼
- [アシュラ]
- い、いや…▼
- [アクア]
- それじゃ、これからは
よろしく頼むわね。▼
(アクア退場)
- [アシュラ]
- あの嬢ちゃん、
やっぱり…▼
まさか、あの時の嬢ちゃんに
また逢うことになるなんてな。▼
あんなに小さかったのに、
立派になったもんだ…▼
…………▼
…じゃあ、そろそろ行くぞ。
あまりここに留まると衛兵が来る。▼
秘密の通路には、王都の地下街を
通る必要があるんだよ。▼
- [カムイ]
- 王都の、地下街…?▼
(全員アシュラについて行く)
|
+
| | マイユニット男性・私
|
- [リョウマ]
- この盗賊たちの頭目はお前だな?▼
俺たちがここにいることは
知られてはいけないんだ。▼
誰かこの者を捕虜として
連れて行け。▼
- [アシュラ]
- …ここまで、か。▼
- [アクア]
- 待って、リョウマ。▼
その前に…
彼に聞きたいことがあるの。▼
『秘密の通路』について。▼
- [リョウマ]
- 『秘密の通路』?▼
- [アクア]
- ええ。実は私…
覚えていることがあるの。▼
幼い頃、暗夜王城から
連れ去られた日のことを。▼
あの日、私は見た事もないような
地下の通路を通って、城の外に出たわ。▼
- [リョウマ]
- そんなものがあるのか…!?▼
- [アシュラ]
- …………▼
- [アクア]
- あれはきっと、何者かが
城に忍び込むために作ったものよ。▼
もし今も存在するのなら、
それを使わない手は無いわ。▼
ねえ。あなたが盗賊なら、
その通路のことを知っているんじゃないの?▼
- [アシュラ]
- へっ。
知ってるっちゃ知ってるが…▼
- [アクア]
- そう…
なら教えて。▼
私たち、どうしても
王城に行かないといけないの。▼
- [アシュラ]
- 止めといたほうがいいぜ。▼
あそこに忍び込もうなんざ、
命がいくつあっても足りねえよ。▼
- [アクア]
- いいえ。そんなこと、
あなたには関係ないわ。▼
さあ、早く教えなさい。
さもないと…▼
- [アシュラ]
- 殺す、ってか?▼
- [アクア]
- …………▼
- [アシュラ]
- へいへい。
俺はそれでも構わないけどよ…▼
困るのはあんたらの方じゃねえか?▼
この情報は、
誰でも知ってるような代物じゃない。▼
俺を殺して別の奴を探すって言っても、
時間がかかっちまうだろうな?▼
見たところ、あんたらは急いでいるようだし…
そんなことしてる暇は無いだろ?▼
- [アクア]
- あなた…何が望みなの?▼
- [アシュラ]
- おっ、話が早いねえ。
金を用意しろよ。目も眩むような大金を。▼
それぐらいしてくれなきゃ、
この情報は教えられない。▼
…そう。あの通路のことは…
簡単には教えられないんだ…▼
- [リョウマ]
- いいだろう。
それは、俺が用意しよう。▼
支払いはこの戦争が終わり、
俺が国に帰った後になってしまうが、▼
必ず払うと約束する。
白夜王国第一王子の名に誓って。▼
- [アシュラ]
- はぁ?
白夜王国、第一王子…?▼
- [リョウマ]
- そうだ。
俺はリョウマという。▼
この戦争が終われば、
王として即位する人間だ。▼
そうすればお前の言う大金を、
いくらでも用意できる。▼
- [タクミ]
- リョウマ兄さん…!
簡単に身分を明かしたら危険だよ。▼
第一、盗賊なんかに
そんな話が通じるわけないだろ?▼
- [リョウマ]
- ああ、そうかもしれない。
だが今は…▼
- [アシュラ]
- …………▼
すまない…
あなたがたは、白夜の王族だったのか。▼
それは…失礼致しました。▼
- [リョウマ]
- ん…?▼
- [アシュラ]
- 俺はアシュラ。かつては
白夜王国の王家に仕えた一族の者…▼
今は亡きコウガ公国の忍びです。▼
- [リョウマ]
- なにっ…!?
あの、コウガ公国の!?▼
- [カムイ]
- タクミさん。
コウガ公国って…?▼
- [タクミ]
- フウマ公国の隣国で、フウマと同じく
優秀な忍びを多く輩出していた国だよ。▼
ただ…その両国は仲が悪くて、
コウガはフウマによって滅ぼされてしまったけど。▼
今ではその領地は、
フウマの物になってるんだ。▼
今思うと、おそらくその頃から
フウマは暗夜王国の手の内にあったのかもね。▼
- [カムイ]
- そんなことが…▼
- [アシュラ]
- あの日…我がコウガ公国が
フウマ公国に滅ぼされてから、▼
俺たちコウガの民は国を追われ、
白夜王国の領内に戻ることすら叶わず、▼
こうして暗夜王国に流れて
盗賊に身をやつす他なかったんだ。▼
- [リョウマ]
- すまない。俺たち王族の力が及ばず、
辛い思いをさせてしまって。▼
しかし、この戦争さえ終われば
お前たちを国に帰すことができる。▼
こんなところで盗みをして
生きていかなくても良い世界にする。▼
だから、協力してくれないか、
アシュラ。▼
- [アシュラ]
- リョウマ様…▼
…はい、俺でよければ、
いくらでも協力しましょう。▼
金や褒美も必要ない。▼
ただ…もし叶うのなら、
あなたが即位された暁には、▼
亡きコウガ公国の再建のために
力を貸してください。▼
俺の願いはコウガ公国の再建…
それだけです。▼
- [リョウマ]
- わかった。約束しよう。▼
- [アシュラ]
- !!
ありがとうございます…▼
- [アクア]
- …アシュラ。▼
- [アシュラ]
- あなたは…▼
- [アクア]
- 私はアクア。▼
ありがとう、協力してくれて。
さっきは脅したりして、悪かったわ。▼
- [アシュラ]
- い、いや…▼
- [アクア]
- それじゃ、これからは
よろしく頼むわね。▼
(アクア退場)
- [アシュラ]
- あの嬢ちゃん、
やっぱり…▼
まさか、あの時の嬢ちゃんに
また逢うことになるなんてな。▼
あんなに小さかったのに、
立派になったもんだ…▼
…………▼
…じゃあ、そろそろ行くぞ。
あまりここに留まると衛兵が来る。▼
秘密の通路には、王都の地下街を
通る必要があるんだよ。▼
- [カムイ]
- 王都の、地下街…?▼
(全員アシュラについて行く)
|
クリア後2†
+
| | マイユニット男性・俺
|
(暗夜王都・地下街)
- [リョウマ]
- !! ここは…!?▼
驚いた…ここは本当に、
王都の地下街なのか?▼
- [アシュラ]
- ああ、そうさ。▼
城の連中は知らないんです。
この地下街の存在すらね。▼
この場所がなかったら、
今ごろ俺だって逃げ出してるぜ。▼
- [カムイ]
- ほぉ…!
人も店も、あんなに沢山…▼
まるでこちらが、
本当の王都みたいだな。▼
- [アシュラ]
- 本当の王都のようだという表現は
なかなか的を射てるぜ。▼
ここは王や軍の目の届かない、
庶民の生活のための町だ。▼
俺たちの本当の生活は
地上の無人の王都にではなく、▼
ここにあるんだよ。▼
だから地上で会った時に言ったろ?▼
あんな場所うろついているのは、
よそ者だって。▼
- [カムイ]
- た…確かに。▼
- [リョウマ]
- なるほどな…
これが暗夜王国の本当の姿なのだな。▼
貧しさは隠せないが、この光景は
俺たち白夜王国の民と何ら変わらない。▼
この人々とならきっと、
友好を築くことができるだろう。▼
- [カムイ]
- そうだな、リョウマ兄さん。
俺もそう思うぞ。▼
- [花売り]
- ねーねー、そこのお兄さんっ。
お花いらない?▼
今なら安くしちゃうよ?▼
- [カムイ]
- え?▼
- [アシュラ]
- ああ、花売りだ。
不要なら無視して構わない。▼
- [花売り]
- えー、ひっどーい!
せめて商品ぐらい見てってよー。▼
ほらほら、
こんなに素敵な花が…▼
…っ!?▼
- [カムイ]
- どうしたんだ?
俺の顔に何か…▼
(花売りの格好をしたエリーゼが立っている)
- [エリーゼ]
- お、おにいちゃ…▼
- [カムイ]
- エリーゼ!?▼
- [エリーゼ]
- …ほんとに、
カムイおにいちゃんなの…?▼
どうして、こんなところに…▼
- [カムイ]
- エリーゼ…
それはこちらの台詞だ。▼
なぜエリーゼが、ここにいるんだ?
王女でお前が、なぜ…▼
- [エリーゼ]
- …………▼
それは…
ここじゃ話せないよ。▼
この先にあたしの家があるから、
そこで話してもいい?▼
- [カムイ]
- 家…?▼
- [エリーゼ]
- うん。
だいじょうぶ、罠じゃないよ。▼
だってあたし、
会えてほんとにびっくりしたんだもん。▼
お父様も、
あたしがここにいることは知らないわ。▼
安心して、ついてきて。▼
(暗転)
- [カシータ]
- あらあら~、この方が
エリーゼちゃんのお兄様?▼
なかなかの色男じゃな~い!
お会いできてうれしいわ~!▼
- [カムイ]
- ど、どうも…▼
…えーと、エリーゼ。
この方は…?▼
- [エリーゼ]
- あたしの乳母のカシータよ。▼
ここがあたしの、
もう一つの家なの。▼
カムイおにいちゃんが
いなくなってからは、▼
よくここに来てるのよ。▼
- [カシータ]
- そうなのよ~! もう、エリーゼちゃんたら
寂しがり屋さんなんだから、ねぇ?▼
- [エリーゼ]
- もーっ!
うるさいわよ、カシータ!▼
せっかくおにいちゃん達が来たんだから、
お茶の一つでも淹れてきてよ!▼
- [カシータ]
- あら~、そうだったわねぇ。
気が利かなくてごめんなさいね~。▼
でもこんなにたくさんのお客さん、
お茶っ葉足りるかしらぁ~?▼
- [エリーゼ]
- 昨日買ってきた茶葉が
戸棚にあるから、それ使って!▼
- [カムイ]
- …………▼
なんだか、
なじんでいるな、エリーゼ…▼
- [エリーゼ]
- …ふうっ、
やっと行ったわ。▼
ごめんね、おにいちゃん。
カシータったら、おしゃべりで。▼
それで…
あたしがここにいる理由、だっけ?▼
- [カムイ]
- ああ。どうして王女であるお前が、
庶民に紛れて花売りなんてしてるんだ?▼
- [エリーゼ]
- …………▼
…えっとね。
お城にはね、居場所がないの。▼
- [カムイ]
- 居場所…?▼
- [エリーゼ]
- うん。おにいちゃんがいなくなって、
戦争が始まってから…▼
前みたいにきょうだいみんなで
お話することも少なくなったの。▼
お城の兵士も、遊んでくれる臣下たちも
口を開けば戦争のことばっかり。▼
だから…あたし、寂しくなっちゃって、
ちょっとでも居場所が欲しくて、▼
ずっと前にカミラおねえちゃんから
教えてもらった秘密の通路を使って…▼
この地下街に
来るようになったの。▼
- [カムイ]
- エリーゼ…▼
- [エリーゼ]
- そしたら偶然、カシータと会ってね。
事情を話したら、▼
花売りの手伝いをしてくれって言うから
あたし嬉しくなっちゃって。▼
今はこうやって毎日、
お城で採れる月光花を売ってるのよ。▼
きれいでしょ? みんなからの評判も
結構いいんだから!▼
えへへ…▼
- [カムイ]
- そうか。
…やっと笑ったな、エリーゼ。▼
ここの話をするときの顔は、
昔のままで安心したぞ。▼
ミューズ公国で会った時は、
ひどく沈んだ顔をしていたから…▼
心配だったんだ。▼
- [エリーゼ]
- だってあれは…
お父様と一緒だったから。▼
…お父様、最近おかしいの。▼
- [カムイ]
- おかしいとは…、
どういうことだ?▼
- [エリーゼ]
- おにいちゃんも見たと思うけど、
最近のお父様は…▼
ちょっとでも気に入らないことがあると、
すぐに人を殺すのよ。▼
あのゾーラも、お父様に口答えして
あたしの目の前で殺されちゃったわ。▼
- [カムイ]
- …………▼
- [エリーゼ]
- それに、いつもどこか
虚ろな目をしてるっていうか…▼
そう、別人みたいだって
マークスおにいちゃんが言ってたわ。▼
- [カムイ]
- 別人…?▼
- [エリーゼ]
- うん。
マークスおにいちゃんのお話だと、▼
若い頃は今ほど怖くなかったし
残酷なこともしなかったんだって。▼
お父様ったら基本的に性格悪いから、
強さを鼻にかけることはあったみたいだけど、▼
王様としても威厳とか魅力もあったし、
他の国を支配したりもしなかったみたい。▼
それが今みたいに変わっちゃったのは、▼
王妃だったシェンメイって人が
いなくなってからなんだって。▼
あたしはその後に来た妾の子供だし、
まだ生まれてなかったから会ったことはないけど、▼
お父様の部屋にある変な石像って、
その人がいなくなった後に置いたらしいわよ。▼
- [カムイ]
- 王妃シェンメイ…
聞いたことが無いな。▼
確か、マークス兄さんの母親は
エカテリーナという名だったはずだが。▼
- [カシータ]
- あらあら~、
懐かしいお名前ですこと~。▼
それは、シェンメイ様の
前の奥様でございますわねえ。▼
エカテリーナ様もシェンメイ様も、
それはそれは美しいお妃様でしたわ~。▼
- [カムイ]
- え?▼
- [エリーゼ]
- もう、カシータ!
いきなり割り込んでこないでよーっ!▼
- [カシータ]
- ごめんなさいねえ、
皆様のお茶が入ったものだから。▼
お話の邪魔しちゃったわねえ。▼
- [カムイ]
- いや、構いませんよ。
それより今の話…詳しく聞かせてください。▼
カシータさんは、シェンメイ王妃のことを
ご存じなのですか?▼
- [カシータ]
- ええ~。
当時は王城で噂になりましたからねえ。▼
エカテリーナ様が亡くなられた後
妃はとらないと仰っていたガロン王様が、▼
出会ったばかりのシェンメイ様を
お妃に迎え入れられたんですもの~。▼
聞いた話だと、そのお美しい歌声に、
大層惚れ込まれたそうですわ。▼
…ただ、不幸なことにシェンメイ様も
すぐに亡くなってしまわれました。▼
直後のガロン王様のお部屋は
それは酷く荒れていたようで…▼
それからは誰もシェンメイ様のことを
口にしなくなりましたわねえ。▼
私は遠くから拝見しただけですが、
シェンメイ様はちょうど、そこの方…▼
そちらのお嬢さんによく似た面立ちの、
美しい方でしたわよお。▼
- [アクア]
- …………▼
- [リョウマ]
- それは当然だな。アクアは、
この暗夜王国の王女だったんだ。▼
きっとアクアは
エカテリーナ王妃の娘ではなく、▼
後妻のシェンメイ王妃と
ガロン王の間の子なんだろう。▼
- [エリーゼ]
- ええーっ! じゃあ、あなた、
あたしのおねえちゃんなの!?▼
- [アクア]
- 私は……▼
…………▼
- [カムイ]
- …アクア?▼
- [カシータ]
- あらまあ~! そうだったの~?
じゃあお茶菓子もお出ししなくちゃ~!▼
- [アクア]
- いいえ…すみません、カシータさん。
お気持ちは有難いですけど…▼
私たち、先を急ぎますので。
お茶…ごちそうさまでした。▼
- [カシータ]
- あら、そう~?
もっとゆっくりしていけばいいのに~。▼
- [エリーゼ]
- あ、あたし全然知らなかった…!
早く言ってくれればよかったのに!▼
会えてうれしいよ、
アクアおねえちゃん!▼
- [アクア]
- え、ええ…▼
- [カムイ]
- ……?▼
|
+
| | マイユニット男性・私
|
(暗夜王都・地下街)
- [リョウマ]
- !! ここは…!?▼
驚いた…ここは本当に、
王都の地下街なのか?▼
- [アシュラ]
- ああ、そうさ。▼
城の連中は知らないんです。
この地下街の存在すらね。▼
この場所がなかったら、
今ごろ俺だって逃げ出してるぜ。▼
- [カムイ]
- へぇ…!
人も店も、あんなに沢山…▼
まるでこちらが、
本当の王都みたいですね。▼
- [アシュラ]
- 本当の王都のようだという表現は
なかなか的を射てるぜ。▼
ここは王や軍の目の届かない、
庶民の生活のための町だ。▼
俺たちの本当の生活は
地上の無人の王都にではなく、▼
ここにあるんだよ。▼
だから地上で会った時に言ったろ?▼
あんな場所うろついているのは、
よそ者だって。▼
- [カムイ]
- た…確かに。▼
- [リョウマ]
- なるほどな…
これが暗夜王国の本当の姿なのだな。▼
貧しさは隠せないが、この光景は
俺たち白夜王国の民と何ら変わらない。▼
この人々とならきっと、
友好を築くことができるだろう。▼
- [カムイ]
- そうですね、リョウマ兄さん。
私もそう思います。▼
- [花売り]
- ねーねー、そこのお兄さんっ。
お花いらない?▼
今なら安くしちゃうよ?▼
- [カムイ]
- え?▼
- [アシュラ]
- ああ、花売りだ。
不要なら無視して構わない。▼
- [花売り]
- えー、ひっどーい!
せめて商品ぐらい見てってよー。▼
ほらほら、
こんなに素敵な花が…▼
…っ!?▼
- [カムイ]
- どうしたんですか?
私の顔に何か…▼
(花売りの格好をしたエリーゼが立っている)
- [エリーゼ]
- お、おにいちゃ…▼
- [カムイ]
- エリーゼさん!?▼
- [エリーゼ]
- …ほんとに、
カムイおにいちゃんなの…?▼
どうして、こんなところに…▼
- [カムイ]
- エリーゼさん…
それはこちらの台詞ですよ。▼
なぜエリーゼさんが、ここにいるんですか?
王女であるあなたが、なぜ…▼
- [エリーゼ]
- …………▼
それは…
ここじゃ話せないよ。▼
この先にあたしの家があるから、
そこで話してもいい?▼
- [カムイ]
- 家…?▼
- [エリーゼ]
- うん。
だいじょうぶ、罠じゃないよ。▼
だってあたし、
会えてほんとにびっくりしたんだもん。▼
お父様も、
あたしがここにいることは知らないわ。▼
安心して、ついてきて。▼
(暗転)
- [カシータ]
- あらあら~、この方が
エリーゼちゃんのお兄様?▼
なかなかの色男じゃな~い!
お会いできてうれしいわ~!▼
- [カムイ]
- ど、どうも…▼
…えーと、エリーゼさん。
この方は…?▼
- [エリーゼ]
- あたしの乳母のカシータよ。▼
ここがあたしの、
もう一つの家なの。▼
カムイおにいちゃんが
いなくなってからは、▼
よくここに来てるのよ。▼
- [カシータ]
- そうなのよ~! もう、エリーゼちゃんたら
寂しがり屋さんなんだから、ねぇ?▼
- [エリーゼ]
- もーっ!
うるさいわよ、カシータ!▼
せっかくおにいちゃん達が来たんだから、
お茶の一つでも淹れてきてよ!▼
- [カシータ]
- あら~、そうだったわねぇ。
気が利かなくてごめんなさいね~。▼
でもこんなにたくさんのお客さん、
お茶っ葉足りるかしらぁ~?▼
- [エリーゼ]
- 昨日買ってきた茶葉が
戸棚にあるから、それ使って!▼
- [カムイ]
- …………▼
なんだか、
なじんでいますね、エリーゼさん…▼
- [エリーゼ]
- …ふうっ、
やっと行ったわ。▼
ごめんね、おにいちゃん。
カシータったら、おしゃべりで。▼
それで…
あたしがここにいる理由、だっけ?▼
- [カムイ]
- はい。どうして王女であるあなたが、
庶民に紛れて花売りなんてしてるんですか?▼
- [エリーゼ]
- …………▼
…えっとね。
お城にはね、居場所がないの。▼
- [カムイ]
- 居場所…?▼
- [エリーゼ]
- うん。おにいちゃんがいなくなって、
戦争が始まってから…▼
前みたいにきょうだいみんなで
お話することも少なくなったの。▼
お城の兵士も、遊んでくれる臣下たちも
口を開けば戦争のことばっかり。▼
だから…あたし、寂しくなっちゃって、
ちょっとでも居場所が欲しくて、▼
ずっと前にカミラおねえちゃんから
教えてもらった秘密の通路を使って…▼
この地下街に
来るようになったの。▼
- [カムイ]
- エリーゼさん…▼
- [エリーゼ]
- そしたら偶然、カシータと会ってね。
事情を話したら、▼
花売りの手伝いをしてくれって言うから
あたし嬉しくなっちゃって。▼
今はこうやって毎日、
お城で採れる月光花を売ってるのよ。▼
きれいでしょ? みんなからの評判も
結構いいんだから!▼
えへへ…▼
- [カムイ]
- そうですか。
…やっと笑いましたね、エリーゼさん。▼
ここの話をするときの顔は、
昔のままで安心しました。▼
ミューズ公国で会った時は、
ひどく沈んだ顔をしていましたから…▼
心配だったんですよ。▼
- [エリーゼ]
- だってあれは…
お父様と一緒だったから。▼
…お父様、最近おかしいの。▼
- [カムイ]
- おかしいって、
どういうことですか?▼
- [エリーゼ]
- おにいちゃんも見たと思うけど、
最近のお父様は…▼
ちょっとでも気に入らないことがあると、
すぐに人を殺すのよ。▼
あのゾーラも、お父様に口答えして
あたしの目の前で殺されちゃったわ。▼
- [カムイ]
- …………▼
- [エリーゼ]
- それに、いつもどこか
虚ろな目をしてるっていうか…▼
そう、別人みたいだって
マークスおにいちゃんが言ってたわ。▼
- [カムイ]
- 別人…?▼
- [エリーゼ]
- うん。
マークスおにいちゃんのお話だと、▼
若い頃は今ほど怖くなかったし
残酷なこともしなかったんだって。▼
お父様ったら基本的に性格悪いから、
強さを鼻にかけることはあったみたいだけど、▼
王様としても威厳とか魅力もあったし、
他の国を支配したりもしなかったみたい。▼
それが今みたいに変わっちゃったのは、▼
王妃だったシェンメイって人が
いなくなってからなんだって。▼
あたしはその後に来た妾の子供だし、
まだ生まれてなかったから会ったことはないけど、▼
お父様の部屋にある変な石像って、
その人がいなくなった後に置いたらしいわよ。▼
- [カムイ]
- 王妃シェンメイ…
聞いたことがありませんね。▼
確か、マークス兄さんの母上は
エカテリーナという名だったはずです。▼
- [カシータ]
- あらあら~、
懐かしいお名前ですこと~。▼
それは、シェンメイ様の
前の奥様でございますわねえ。▼
エカテリーナ様もシェンメイ様も、
それはそれは美しいお妃様でしたわ~。▼
- [カムイ]
- え?▼
- [エリーゼ]
- もう、カシータ!
いきなり割り込んでこないでよーっ!▼
- [カシータ]
- ごめんなさいねえ、
皆様のお茶が入ったものだから。▼
お話の邪魔しちゃったわねえ。▼
- [カムイ]
- いや、構いません。
それより今の話…詳しく聞かせてください。▼
カシータさんは、シェンメイ王妃のことを
ご存じなのですか?▼
- [カシータ]
- ええ~。
当時は王城で噂になりましたからねえ。▼
エカテリーナ様が亡くなられた後
妃はとらないと仰っていたガロン王様が、▼
出会ったばかりのシェンメイ様を
お妃に迎え入れられたんですもの~。▼
聞いた話だと、そのお美しい歌声に、
大層惚れ込まれたそうですわ。▼
…ただ、不幸なことにシェンメイ様も
すぐに亡くなってしまわれました。▼
直後のガロン王様のお部屋は
それは酷く荒れていたようで…▼
それからは誰もシェンメイ様のことを
口にしなくなりましたわねえ。▼
私は遠くから拝見しただけですが、
シェンメイ様はちょうど、そこの方…▼
そちらのお嬢さんによく似た面立ちの、
美しい方でしたわよお。▼
- [アクア]
- …………▼
- [リョウマ]
- それは当然だな。アクアは、
この暗夜王国の王女だったんだ。▼
きっとアクアは
エカテリーナ王妃の娘ではなく、▼
後妻のシェンメイ王妃と
ガロン王の間の子なんだろう。▼
- [エリーゼ]
- ええーっ! じゃあ、あなた、
あたしのおねえちゃんなの!?▼
- [アクア]
- 私は……▼
…………▼
- [カムイ]
- …アクアさん?▼
- [カシータ]
- あらまあ~! そうだったの~?
じゃあお茶菓子もお出ししなくちゃ~!▼
- [アクア]
- いいえ…すみません、カシータさん。
お気持ちは有難いですけど…▼
私たち、先を急ぎますので。
お茶…ごちそうさまでした。▼
- [カシータ]
- あら、そう~?
もっとゆっくりしていけばいいのに~。▼
- [エリーゼ]
- あ、あたし全然知らなかった…!
早く言ってくれればよかったのに!▼
会えてうれしいよ、
アクアおねえちゃん!▼
- [アクア]
- え、ええ…▼
- [カムイ]
- ……?▼
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コメント†
- フウマの一部部分がフウガになっています クリア後1の2度目のタクミのセリフとか --
- 野党っていうのは誤字なのかそれとも編集時のミスなのかどちらかわかりませんが、ゲーム中の誤字なら明記してほしいです。 --