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マイユニット(男性・私)の支援会話

カンナ(女)(親子)

支援C

[カムイ]
あっ、カンナ。
荷物運びをしているんですか?▼
[カンナ]
お父さん! うん、そうだよ。▼
[カムイ]
大変そうですね、私も手伝いましょう。
ほら、少し貸してみてください。▼
[カンナ]
あ、ううん、いいの!
お父さんはいつも忙しいでしょ?▼
あたしなら大丈夫だよ。
このくらい平気平気。▼
もっといっぱいお仕事して、
お小遣い貯めないと…▼
[カムイ]
お小遣い?▼
[カンナ]
あ、ええと…その…▼
色んな人の用事を引き受けるかわりにね、
お小遣いをもらってるの。▼
[カムイ]
何か買いたいものでもあるんですか?▼
[カンナ]
えっ!?
ええと…それは…▼
[カムイ]
カンナ?▼
[カンナ]
ううっ…でも…でも…
お父さんには話したくないの!▼
だからその話は忘れてー!!▼
[カムイ]
ええっ?
そんなこと言われても…無理ですよ!▼
[カンナ]
いいから忘れてー!!▼
[カムイ]
カンナ…今までは隠しごとなんて
しなかったのに、一体どうしたんですか?▼
[カンナ]
…それも言いたくないの。▼
[カムイ]
カンナ…▼
[カンナ]
あっ…あたし、荷物運んでる途中だから
もう行くね? それじゃあ!▼
[カムイ]
信じられません…
カンナが私に隠しごとをするなんて…▼

支援B

[カンナ]
るんるんる~ん♪
やっと買えたよ~嬉しいな~♪▼
[カムイ]
…カンナ。▼
[カンナ]
あっ…お父さん。▼
[カムイ]
町に一人で出かけて…
何か買い物をしていたみたいですね?▼
[カンナ]
あっ、ええと…▼
[カムイ]
やっぱり…その買い物はこの間の
お小遣いで買ったものですか?▼
[カンナ]
そ、それは…▼
[カムイ]
確かにカンナにだって、時には
話したくないことくらいあるでしょう…▼
だから無理に教えてほしいとは言いませんが…▼
でもいつか言っても良いときが来たら、
お父さんにも話してください。▼
[カンナ]
………………▼
[カムイ]
父親の勝手な考え方かもしれませんが…▼
このままでは、何だか
娘との絆が薄れていくようで…▼
私はとても悲しくなるんです…▼
[カンナ]
…ご、ごめんなさい、お父さん。▼
あたし…お父さんを悲しませたくて
黙ってたんじゃないの!▼
その…驚かせたかっただけなの。▼
[カムイ]
えっ? ど、どういうことですか?▼
[カンナ]
えへへ、えっとね…
あたし、お父さんにこれをあげたかったの。▼
はい、どうぞ!▼
[カムイ]
こ、これは…指輪?▼
[カンナ]
うん。王族の人たちって
みんな指輪を大切にしてるんでしょ?▼
それを聞いて、あたしもお父さんに
指輪をあげたいなって思ったの。▼
[カムイ]
カンナ…▼
[カンナ]
あんまり高いのは買えなかったけど、でも
お父さんに似合いそうなのを選んだんだよ。▼
いつもありがとうって気持ちを
お父さんに伝えたくて…▼
それで渡すまで内緒にして、
びっくりさせたかったから黙ってたの…▼
ごめんなさい…▼
[カムイ]
ふふ…そういうことだったんですか。▼
ありがとう、カンナ。この指輪のために
あなたはがんばってくれていたんですね…▼
それなのに…すみませんでした…▼
そんなこととは知らず、
責めるようなことを言ってしまって…▼
[カンナ]
お父さん、もう悲しくない?▼
[カムイ]
ええ、悲しくなんかありません。
すごく嬉しいです!▼
カンナが私のことをとても大切に
想ってくれてたことがわかりましたから。▼
[カンナ]
えへへ、良かった!▼
[カムイ]
ああ、カンナ…
あなたのこと、本当に愛おしく思います。▼
これからもお父さんの傍にいてくれますね?▼
[カンナ]
うん、もちろん!▼

支援A

[カムイ]
あ、カンナ。
少しいいですか?▼
[カンナ]
あ、お父さん。どうしたの?▼
[カムイ]
この間、カンナが私に指輪をくれた
ことなんですが…▼
とても嬉しかったので
改めてお礼を言いたくなったんです。▼
どうもありがとう、カンナ。▼
[カンナ]
えへへ、どういたしまして!▼
もしかしてお父さんが最近ずっと笑顔なのは
指輪のおかげなのかな?▼
[カムイ]
…実はそれ、
軍のみんなにも言われたんです。▼
私…そんなにうれしそうですか?▼
[カンナ]
うん、とってもにこにこしてるよ!▼
[カムイ]
ふふふっ、そうですか…▼
あ、それで。今日はその指輪の
お返しを渡しにきたんです。▼
[カンナ]
えっ? お返し!?
わぁー!! お返しってなになに!?▼
[カムイ]
ほら…指輪をもらったので
私からも指輪のお返しです。▼
[カンナ]
うわぁ! とってもキラキラしてる!▼
でも…あたしにはちょっと大きいよ、これ!
ほら、指輪がぶかぶか~!▼
[カムイ]
ははっ、大丈夫。▼
カンナはまだ成長途中ですから
わざと大きめな物にしたんです。▼
大きさが合うようになるまでは
ほら、こうしておけば…▼
[カンナ]
あっ…首飾り!
紐を通したら首飾りになったよ!▼
[カムイ]
はい。これでいつでも
身につけておけますよ。▼
[カンナ]
うん、ホントだ!
お父さん、ありがとう!▼
[カムイ]
わわっ!▼
ビックリしました。
と、突然抱きつくなんて…!▼
[カンナ]
えへへ、ごめんね~!▼
[カムイ]
でも…喜んでもらえたみたいで、
私も嬉しいです。▼
これは…カンナが大きくなってから、
指にはめてください。▼
[カンナ]
うん! 首飾りのままでもすごく嬉しいけど、
早く指にはめてみたいな~!▼
[カムイ]
ええ、きっと似合いますよ。▼
[カンナ]
うん!▼
でも大人になってもあたし…
お父さんとずっと一緒だよね?▼
[カムイ]
当然です、私たちは家族なんですから。
これからもずっと一緒です!▼
[カンナ]
うん!
えへへ、嬉しいな~!▼

シグレ(親子)

支援C

[カムイ]
シグレ、また絵を描いてるんですか?▼
[シグレ]
あ、父さん…
ごめんなさい、俺…▼
戦争中なのに暇さえあれば絵を描いちゃって…▼
[カムイ]
あ、いや、
別に責めようと思ったわけじゃないんです。▼
むしろあなたには申し訳ないと
思っているんですよ。▼
あなたはきっと…世が世なら美術家として、
名を馳せているはずの人ですから。▼
[シグレ]
ははは。少し気恥ずかしいけど、
俺…そう言ってもらえるだけで十分ですよ。▼
[カムイ]
ですが…私はシグレの絵を見てると、
本当に惜しい気持ちになるんです。▼
この素晴らしい絵画を…もっとたくさんの
人たちに見てもらえる手段はないでしょうか…?▼
[シグレ]
父さん…▼
[カムイ]
…………▼
あっ! 良いことを思いつきました!
個展を開くというのはどうでしょう?▼
[シグレ]
こ、個展!?
そ、そんなの無理ですよ!▼
俺たちは基本的に行軍中の身の上ですし、
準備するだけでもとても大変じゃないですか!▼
[カムイ]
そんなに大げさに考えなくても平気ですよ。▼
天幕を一つ貸し切って、軍のみんなや
近くに住む人たちにお披露目すればいいんです。▼
[シグレ]
そ、そんな個人的なことで
天幕一つを貸し切るだなんて…▼
[カムイ]
別にあなたのためだけじゃないんです。▼
みんな疲弊してるこんなときだからこそ、
心安らぐ時間が必要です…▼
あなたの個展を開けば、みなさんに
そういうひとときを提供できると思うんです。▼
[シグレ]
父さん…▼
[カムイ]
でも…シグレが嫌なら無理にとは言いません。
いかがですか?▼
[シグレ]
…………▼
わかりました…
俺もやってみたいです…個展。▼
ちょっと不安ですが、
やっていただいて…いいですか?▼
[カムイ]
ええ、もちろんです!▼
よし…そうと決まれば早速
関係しそうなかたに相談をしてきましょう。▼
良い報せを待っていてください!▼
[シグレ]
父さん…ありがとうございます。▼

支援B

[シグレ]
父さん…▼
[カムイ]
あ、シグレ。▼
[シグレ]
ええと…その…今回は俺のために
個展を開催できるようにしてくれて…▼
本当にありがとうございます。▼
[カムイ]
礼には及びません。
みなさんが協力してくれたおかげです。▼
シグレの個展ならぜひ見てみたいって、
すごく乗り気になってくれたんですよ。▼
[シグレ]
は、はい…▼
[カムイ]
あれ? シグレ…
もしかして緊張しているんですか?▼
[シグレ]
はい…もちろんそれもあるんですけど、
実は例の新作がうまく描けていなくて…▼
[カムイ]
ああ、今回の個展用に新しく
描き下ろすと言っていた絵のことですね。▼
そうですね…確かに楽しみですが、
開催まであまり日が残っていません。▼
難しそうなら、
無理に完成させなくてもいいと思いますよ。▼
[シグレ]
いえ…俺はあれを絶対に完成させたいです。▼
せっかくみんながくれた機会なんだから、
俺の気持ちを表現したい…そう思ってます。▼
[カムイ]
そ、そうなんですか?
ですが…あまり根を詰めすぎないでくださいね?▼
体調を崩したりしては元も子もありませんから。▼
[シグレ]
はい、父さんありがとうございます。
じゃあ俺…また作業の続きに行ってきますね。▼
[カムイ]
え、ええ…頑張ってください。▼
シグレの新作…
一体何を描いてるんでしょう…?▼
少し…気になりますね…▼

支援A

[カムイ]
ついにシグレの個展が開催されましたね!
さて、天幕の中はどうなっているでしょう…?▼
…………▼
おお…これはすごい!
大勢の人が見にきてくれています!▼
それに…みなさんの声を聞いている限り、
すごく評判も良いみたいですね。▼
これは大成功といったところでしょうか…?
うーん。開催した甲斐がありましたね。▼
あれ? …シグレの姿が見えませんね…?
一体どこへ…?▼
[シグレ]
はぁ…はぁ…!▼
[カムイ]
シ、シグレ!? …どうしたんですか?▼
もしかして今着いたんですか?
主役が遅れてどうするんです!?▼
[シグレ]
ご、ごめんなさい…父さん。
この絵を完成させるのに…徹夜しちゃって…▼
[カムイ]
徹夜!?
例の新作のためにですか?▼
[シグレ]
は、はい…▼
[カムイ]
どうしてそんな無茶を…?▼
別にそれが間に合わなくても、あなたの描いた
素晴らしい絵が他にも沢山あるじゃないですか?▼
ほら、見てください。みんなあなたの作品を
見て、あんなに喜んでいるんですよ?▼
[シグレ]
は、はい…でも…俺…これだけは
どうしても完成させたかったんです。▼
…父さんへの感謝の気持ちです。▼
[カムイ]
えっ…!?▼
こ、この絵は…私と…アクアさんの絵…?▼
[シグレ]
はい、父さんと母さんの二人の肖像画を…
この機会にどうしても描きたかったんです。▼
[カムイ]
こ、これをずっと描いていたんですか…?▼
[シグレ]
はい…俺が…俺が世界で一番尊敬し、
愛する人たちだから…▼
この二人がいなければ
俺はこの世界に生まれることもできず…▼
絵を描くこともできなかった…▼
そんな感謝の意味も込めて、
絶対に描き切りたいって思っていました。▼
[カムイ]
シグレ…ありがとうございます。▼
本当に…本当に…
ううっ!▼
[シグレ]
と、父さん…そんなに強く抱きしめられると
痛いですよ…ははは。▼
[カムイ]
シグレ…私はあなたのような素晴らしい
息子を持てたことを、心から誇りに思います。▼
[シグレ]
それは俺のほうも同じです。二人の子供で
いられて、俺…誇りに思っています。▼
[カムイ]
シグレ…▼
おっと、こうしてはいられません。
この新作も、個展に飾ってもらわないと!▼
[シグレ]
え、ええ…少し恥ずかしいですけどね。▼
[カムイ]
ふふふ…そうですね。でも、この絵が
今回の個展で一番素晴らしい絵です。▼
だから、一番良い場所に飾ってもらいましょう。
構いませんね、シグレ?▼
[シグレ]
ええ…そうですね。父さん!▼

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Last-modified: 2020-08-28 (金) 15:56:30
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