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マイユニット(男性・私)の支援会話†
シグレ†
支援C†
- [カムイ]
- ん…?
窓際に座ってるのは…シグレさんですか?▼
おーい、シグレさん。
何をしているんですか?▼
- [シグレ]
- …………▼
- [カムイ]
- えーと…
集中してて聞こえてないんでしょうか?▼
ふむふむ…紙に筆を走らせて…
絵を描いてるみたいですね。▼
うーん、よく見えませんね。
これはもうちょっと近づいて…っと。▼
- [シグレ]
- …………▼
- [カムイ]
- ふむ…▼
- [シグレ]
- …わっ!?▼
- [カムイ]
- あ、すみません。
驚かせてしまいましたか?▼
- [シグレ]
- えっ…ああ、
なんだ…カムイさんか。▼
はぁ…敵かと思って焦っちゃいました。▼
- [カムイ]
- すみません。
一応さっきから声はかけていたんですけど…▼
- [シグレ]
- そうだったんですね、
こちらこそすみません。▼
俺…絵を描き始めると集中しちゃって
他の事に気が回らなくなる性質みたいで。▼
- [カムイ]
- 何を描いてるんですか?
ちょっと見てもいいでしょうか?▼
- [シグレ]
- ええ、どうぞ。ちょっと照れますが。
ここの窓から見える景色を描いてました。▼
- [カムイ]
- わわーーっ!!!!
す、すごいですよ、これ…!!▼
まるで芸術家が描いた絵画じゃありませんか!!▼
- [シグレ]
- そ、そうですか…? 俺、あんまり
絵が良いとか悪いとか、わからなくて。▼
- [カムイ]
- そうですよ、本当にすごいです。▼
私が住んでた古城に
飾ってあった絵と比べても遜色ありません。▼
…それにしても知りませんでした。
シグレさんにこんな才能があったなんて…▼
- [シグレ]
- 幼い頃は一人で過ごすことが
多かったですからね。▼
その間ずっと、歌を歌ったり、
絵を描いてたような気がします。▼
- [カムイ]
- ということは、これは独学なんですか…
それでこのレベルとは本当にすごいです…▼
- [シグレ]
- これはただの風景画ですが、
もっと見たければ他に持ってきますよ?▼
- [カムイ]
- 本当ですか? ぜひ見せてください!▼
- [シグレ]
- ではまた今度、声をおかけしますね。▼
- [カムイ]
- ありがとうございます。▼
支援B†
- [シグレ]
- カムイさん。▼
- [カムイ]
- こんにちは、シグレさん。▼
- [シグレ]
- この間、約束した絵を
色々と持ってきましたよ。▼
- [カムイ]
- ありがとうございます!
じゃあ早速見せてもらいますね…▼
おおっ…相変わらずすごい…!
これはアクアさんの絵ですね?▼
- [シグレ]
- はい。▼
- [カムイ]
- そしてこの絵は…もしかして、
あなたが育った秘境の絵ですか?▼
- [シグレ]
- ええ、そうです。▼
- [カムイ]
- そうですか…▼
- [シグレ]
- そしてこれが…俺の故郷で俺のことを
育ててくれた世話係の者たちの絵です。▼
- [カムイ]
- …みなさん、優しそうな顔をしてますね。▼
- [シグレ]
- はい。あの地に帰ることも、
この人たちと会うことも、もうありませんが…▼
これを見れば、いつでも思い出せます。
そしたら、また頑張ろうっていう気になるんです。▼
- [カムイ]
- そうなんですか。はい…じゃあ
この絵たちは大切にしなくちゃいけませんね。▼
- [シグレ]
- はい、そうですね。▼
- [カムイ]
- シグレさんは基本的に、
実際にある景色や人物を描くんですね。▼
- [シグレ]
- はい…ですが、
ちょっと違う絵を描くこともあります。▼
- [カムイ]
- …例えば、どんな?▼
- [シグレ]
- 絶対に行ったことはない場所の絵なんです。
でも頭のどこかで鮮明に覚えていて、▼
それを思い出しながら絵を進めていくと…
一つの景色になるんです。▼
- [カムイ]
- それは不思議な話ですね…空想しながら
描いたというわけじゃないんですよね?▼
- [シグレ]
- はい。そういうのとも違います。
頭の中ではくっきりと形になっているというか。▼
- [カムイ]
- 興味が湧いてきましたね…
今度見せてくれませんか?▼
- [シグレ]
- もちろんです。
じゃあ今度、お持ちしますね。▼
支援A†
- [シグレ]
- カムイさん、この絵ですよ。▼
- [カムイ]
- シグレさん。
ああ、例の頭の中にある景色を描いた絵ですね!▼
…………▼
この絵は…▼
- [シグレ]
- どうです、変な絵でしょう?▼
- [カムイ]
- 景色の絵なんでしょうけど…
どんな地形かもわからないですよ…?▼
なんというか…抽象的な感じがしますね。▼
- [シグレ]
- はい。山の形も海と川の形も…
草原も…そして建物も…▼
暗夜とも白夜とも、
この世界のどことも異なる世界。▼
この景色が今も俺の頭の中にあるんですよ。▼
- [カムイ]
- …………▼
たとえば…こういうのはどうですか?▼
あなたの身体に流れる血が覚えている風景、
とか。▼
- [シグレ]
- 血…ですか?▼
- [カムイ]
- ええ、あなたの母親のアクアさんか、
アクアさんのご両親か。▼
あなたが受け継いだ血に記憶された景色が、▼
あなたの無意識下に残っていたとか、
そんな話です。▼
- [シグレ]
- 普段だったら笑っちゃうような話ですが、
俺…そういう可能性もあると思います。▼
- [カムイ]
- もしくはこれはあなたに託された予言で、▼
これからあなたは
この場所に向かうのかもしれません。▼
未来を描いた一種の暗示のようなもの…とか。▼
- [シグレ]
- なるほど。
そういう発想も俺、嫌いじゃないです。▼
- [カムイ]
- どちらにしろシグレさんには、
すごく良いものを見せてもらいました。▼
景色の絵でもこの世界の絵でも、これからも
あなたの新作を見せてもらってもいいですか?▼
- [シグレ]
- ええ、もちろん。次の絵が完成したら、
一番にカムイさんにお見せしますよ。▼
ディーア†
支援C†
- [カムイ]
- …ん?
何か視線を感じますね。▼
- [ディーア]
- じー…▼
- [カムイ]
- …ディーアさん?
私に何かご用ですか?▼
- [ディーア]
- ちょっと…
そのまま動かないでくれ…▼
- [カムイ]
- え?▼
- [ディーア]
- 袖に小さな穴が開いてるから…
直すよ…▼
- [カムイ]
- は、はい…
ありがとうございます。▼
- [ディーア]
- …………▼
よし…できた。
こんなもんかな…▼
- [カムイ]
- すごい。完璧に直っています。
ディーアさんって縫い物も出来るんですね。▼
- [ディーア]
- この程度で驚かないでくれ…
執事業務なら…父さん以上にこなせるぜ?▼
- [カムイ]
- そうなんですか?
それはすごいですね。▼
- [ディーア]
- 俺…カムイ様の話…
父さんからよく聞いてたんだ…▼
だから…憧れてたっていうか…
格好良いって思ってたっていうか…▼
- [カムイ]
- そんな…
私なんかまだまだですよ。▼
- [ディーア]
- とにかく…こうして一緒に居ることが出来て…
俺はすごく嬉しいよ…▼
- [カムイ]
- ありがとうございます。
私もディーアさんと出会えて嬉しいですよ。▼
- [ディーア]
- そんなこと言われたら…
…尽くしちゃうぜ?▼
- [カムイ]
- …え?
尽くす?▼
- [ディーア]
- 俺の持つ…全ての力を使って…
とことん尽くしてやる…▼
まずはそうだな……
紅茶から味わってもらおうか…▼
俺が淹れる最上の紅茶を…
最高の状態で飲んでもらう…▼
さあ、そこに座ってくれ…
さっそく、始めるからな…▼
- [カムイ]
- あ、ありがとうございます…▼
支援B†
- [ディーア]
- カムイ様…
今日もとことん尽くさせてもらうぜ…▼
- [カムイ]
- ディーアさん。
あ、ありがとうございます…▼
- [ディーア]
- まずは焼きたてのお菓子だ…
種類も豊富に用意したぜ…▼
- [カムイ]
- すごい…
食べきれますかね…▼
- [ディーア]
- 大丈夫…
食べきれない分は包んでやるから…▼
そして、お菓子にはやはり…
紅茶だよな…▼
- [カムイ]
- はい!
すごくいい香りがします!▼
- [ディーア]
- 普通より茶葉を多くして…
蒸らす時間も長めにしたんだ…▼
そして、そこに常温の牛乳を注ぐ…
こうすると紅茶本来の香りが消えないんだ…▼
- [カムイ]
- さすが、ディーアさんです。
紅茶もお菓子もすごく美味しいですよ。▼
- [ディーア]
- そうか…
それは良かった…▼
- [カムイ]
- でも、こんなにしてもらって…
少し悪い気がしますね。▼
ディーアさんは私の執事じゃなくて、
仲間なんですから。▼
- [ディーア]
- …………▼
- [カムイ]
- …ディーアさん?▼
- [ディーア]
- …それはクビってことか?▼
- [カムイ]
- ち、違いますよ!
何だか申し訳ない気持ちになっただけです。▼
- [ディーア]
- そんなことは気にするな…▼
好きでやってることだからな…
とことん尽くさせて欲しい…▼
- [カムイ]
- そうですか。▼
ディーアさんがそう言ってくださるなら、
甘えてしまいましょうか。▼
- [ディーア]
- そうしてくれ…
その方が俺も嬉しい…▼
だけど、まだまだこんなものじゃ…
尽くしてる内には入らない。▼
いつか、カムイ様には…
最高の紅茶を飲んでもらいたい…▼
- [カムイ]
- 今のままでも美味しいですけど…
何か特別な物が必要なんですか?▼
- [ディーア]
- ああ…▼
この近くの断崖絶壁にしか生えない…
伝説の香草があるんだ…▼
それさえあれば…
最高の紅茶を淹れることができる…▼
だけど、採るのはあまりにも危険で…
市場にもほとんど出回らない代物だ…▼
- [カムイ]
- へえ。
そんな物があるんですか。▼
- [ディーア]
- 店に入荷した時に運良く立ち会えればな…
まぁ、気長に待っててくれ…▼
- [カムイ]
- ありがとうございます。
楽しみに待ってますよ。▼
支援A†
- [カムイ]
- ディーアさん!▼
- [ディーア]
- …カムイ様?
どうしたんだ?▼
- [カムイ]
- 実はディーアさんに、
贈りたい物があるんです。▼
- [ディーア]
- 俺に…贈りたい物?▼
- [カムイ]
- はい。▼
ディーアさんにはいつも、美味しい紅茶を
淹れてもらったりしていますから…▼
何かお礼がしたいと思っていたんです。▼
- [ディーア]
- …そんなこと気にしなくてもいいのに…▼
でも、嬉しいぜ…
ありがとうな…▼
- [カムイ]
- こちらこそ。
いつもありがとうございます。▼
それで、贈り物はこれなんですが…
受け取ってもらえますか?▼
- [ディーア]
- これは…
伝説の香草…▼
- [カムイ]
- ディーアさんが欲しいとおっしゃってたのは、
この香草で合ってますよね?▼
- [ディーア]
- …店で売っていたのか?▼
- [カムイ]
- いえ…お店にはありませんでしたので…
ちょっと無理をしてしまいました。▼
- [ディーア]
- まさか…▼
断崖絶壁に生えていたのを…
自分で採ってきたのか?▼
- [カムイ]
- ええ、少し怖かったですけどね。▼
- [ディーア]
- …………▼
- [カムイ]
- 喜んでくれますか?▼
- [ディーア]
- ふざけるな…
誰が喜ぶかよ…▼
- [カムイ]
- え…▼
- [ディーア]
- こんな危険なマネしやがって…
何かあったらどうするつもりだったんだ?▼
- [カムイ]
- す、すみません…▼
- [ディーア]
- 俺はな、カムイ様のことを…
絶対に守ると誓っている…▼
なのに、カムイ様が…
俺のために危険なことをして…▼
もし、万が一のことが起こったら…▼
俺は…
俺のことを一生許せない…▼
- [カムイ]
- …………▼
- [ディーア]
- 約束してくれ…
二度と俺のために危険なことはしないと…▼
俺はカムイ様を…失いたくない…▼
- [カムイ]
- …わかりました。
もう、二度と勝手なことはしません。▼
- [ディーア]
- ああ…
そうしてくれると嬉しい…▼
じゃあ…話はここまでにして…
紅茶でも淹れるか…この香草を使ってな…▼
- [カムイ]
- 使ってくれるんですか?▼
- [ディーア]
- せっかくだからな…
喜んで使うさ…▼
…ありがとう、カムイ様。▼
ゾフィー†
支援C†
- [ゾフィー]
- 待って待って待ってー!
もう待ちなさいってば!▼
- [カムイ]
- あれ?▼
ゾフィーさんの馬が暴れています。
大変そうですね…▼
- [ゾフィー]
- そっち行っちゃ駄目だってばー!
大人しく言うことを聞いてー!▼
- [カムイ]
- …え?
こっちにくる?▼
う、うわああああ!
い、痛いです!▼
- [ゾフィー]
- こ、こら、アヴェル!
カムイさんを食べちゃ駄目だってー!▼
ぺっしなさい!
美味しくないからぺっしなさい!▼
- [カムイ]
- た、助けて…
助けてくださいゾフィーさん!▼
- [ゾフィー]
- ごめんね!
カムイさん!▼
アヴェルってば、あたしの言うことを
全然、聞いてくれなくて…▼
こうなっちゃったら、
アヴェルが飽きるまでそっとしておくしか…▼
- [カムイ]
- そ、そんなー!?
ずっと噛まれたままってことですか!?▼
- [ゾフィー]
- うん、そういうことになるかな…▼
…………▼
…………▼
…あ!
そろそろ飽きたみたい!▼
良かったね、カムイさん!▼
- [カムイ]
- はぁ…はぁ…
やっと離してくれました…▼
- [ゾフィー]
- ごめんね、あたしのせいで…
こんなんじゃ立派な騎士にはなれないよね。▼
- [カムイ]
- そ、そんなことないですよ。
今はまだ無理でもいつかは…▼
- [ゾフィー]
- いいの!
自分のことは自分が一番わかってるから!▼
ううう!▼
(ゾフィー退場)
- [カムイ]
- あっ、ゾフィーさん!▼
…行っちゃいました。▼
…あれ?
じゃあアヴェルは誰が世話をするんでしょう…?▼
ひ、ひぃぃぃ!
アヴェルがまたこっちに…!▼
だ、誰かー!
助けてくださーい!▼
支援B†
- [カムイ]
- あっ、ゾフィーさん。▼
- [ゾフィー]
- カムイさん…▼
- [カムイ]
- 今日はアヴェルは…
一緒じゃないんですね。▼
ホッ…よかった。
今日は噛まれなくてすみそうです。▼
- [ゾフィー]
- …ご、ごめんね。▼
…………▼
- [カムイ]
- どうしたんです?
今日はめずらしく元気がありませんね。▼
- [ゾフィー]
- …あたし、大概のことは
寝て一日経てば気にならなくなるんだけど…▼
アヴェルのことに関しては、
何かモヤモヤが残っちゃって…▼
- [カムイ]
- ゾフィーさんの言うことを
アヴェルはまだ聞いてくれないんですか?▼
- [ゾフィー]
- あたしがちゃんとすれば、
きいてくれることもあるよ。でも…▼
この間も村人さんに噛みついたり、
みんなのご飯を残さず食べちゃったりして…▼
- [カムイ]
- みんなのご飯って…
あれはアヴェルの仕業だったんですか…▼
- [ゾフィー]
- こればっかりは、天幕に引き籠って
砂粒を数えてても気が晴れないよ…▼
- [カムイ]
- す、砂粒を数える!?
ゾフィーさん、そんなことしてるんですか?▼
- [ゾフィー]
- 落ち込んだ時はね。
昨日は二万三千五百十粒数えたよ…▼
- [カムイ]
- ふ、不毛すぎます…▼
- [ゾフィー]
- アヴェルは父さんからもらった
大事な馬で、大好きなんだけどさ…▼
でも、本当に大事なときに…
あたしの言うことを聞いてくれなかったら…▼
そう思っちゃうと…不安なの。▼
- [カムイ]
- ゾフィーさん…▼
- [ゾフィー]
- 父さんの言うことはちゃんと聞くのに…
どうしてあたしじゃ駄目なんだろう…▼
- [カムイ]
- そんな落ち込んだ顔をしていたら
アヴェルだって懐かないと思いますよ。▼
誰かと仲良くなりたければ
まず笑顔で行かないと。▼
それは人間でも馬でも一緒ですよ。▼
- [ゾフィー]
- カムイさん…▼
…そうだよね!▼
あたしが落ち込んでいたら…
アヴェルも不安な気持ちになるかも。▼
ありがとう、カムイさん!
あたし、目が覚めた!▼
- [カムイ]
- やっと普段のゾフィーさんに戻りましたね。▼
- [ゾフィー]
- あたし、アヴェルのところに行ってくるね!▼
- [カムイ]
- 頑張ってください。
ゾフィーさん。▼
支援A†
- [ゾフィー]
- カムイさーん!▼
- [カムイ]
- ゾフィーさん?
それにアヴェルも…▼
あっ。
アヴェルが近づいてきた…▼
ま、また食べられる!?▼
うわああああ!▼
- [ゾフィー]
- 待て!
アヴェル!▼
- [カムイ]
- …え?
アヴェルが止まった?▼
- [ゾフィー]
- カムイさんは大切な仲間なの。
食べちゃ駄目よ。わかったわね?▼
- [カムイ]
- …アヴェルが言うことを聞いていますね。▼
- [ゾフィー]
- えへへー。今日は調子がいいの!▼
前にカムイさんが
アドバイスしてくれたおかげ。▼
あれからあたし、不安でもなるべく笑顔で
アヴェルと接するようにしたの。▼
ありがとうね、カムイさん。▼
- [カムイ]
- どういたしまして。▼
- [ゾフィー]
- それにね、
戦場で父さんにも言われたんだけど…▼
あたしに迷いがあれば
この子は言うことを聞かないんだって。▼
でも、毅然とした態度で命ずれば…
ちゃんとあたしに従ってくれるの。▼
- [カムイ]
- そうですか。
誇り高い馬なんですね。▼
- [ゾフィー]
- うん!▼
…って、偉そうに言ったけど…▼
実はまだ…たまにしか言うことを
聞いてくれないんだ…▼
- [カムイ]
- 大丈夫です。ゾフィーさんならきっとすぐに
アヴェルを手懐けられるようになりますよ。▼
- [ゾフィー]
- えへへ…そうかな。
あたし、頑張るね!▼
- [カムイ]
- …ん?▼
あれ?
アヴェルの姿が見えませんが?▼
- [ゾフィー]
- え?
そういえば…▼
ああああああ!?
あの子、また暴れてる!▼
こ、こらー!
知らない人を噛んじゃ駄目ー!▼
ぺっしなさい!
美味しくないからぺっしなさーーーい!▼
(ゾフィー退場)
- [カムイ]
- …ははは。
…まだまだ大変そうですね。▼
支援S†
- [カムイ]
- ゾフィーさん。
今、時間はありますか?▼
- [ゾフィー]
- あ、カムイさん。
ちょっとだけ待っててくれる?▼
今、アヴェルが
なかなか言うことを聞いてくれなくて…▼
こらっ! アヴェル!
この洋服は誰のものなの!?▼
ちゃんと返してきなさい!
その人、風邪をひいちゃうでしょ!▼
- [カムイ]
- 相変わらず大変そうですね…▼
- [ゾフィー]
- うん…
なかなか難しいんだ…▼
それで、どうしたの?▼
- [カムイ]
- 実は…
これを受け取ってもらいたくて。▼
- [ゾフィー]
- え?
これって…ゆ、指輪!?▼
- [カムイ]
- ええ。
そうです。▼
- [ゾフィー]
- ちょ、ちょっと待って!▼
な、何であたしにこれを!?▼
え? え? もしかして…
でも…そんなことは…ありえないし…▼
- [カムイ]
- ゾフィーさん。
私と結婚してくれませんか。▼
- [ゾフィー]
- !!▼
- [カムイ]
- ゾフィーさんの笑顔は
いつも私を癒してくれます。▼
私はそんなゾフィーさんの笑顔を
一生、守っていきたいんです。▼
どうか、
私の妻になってくれませんか?▼
- [ゾフィー]
- あ、あたしが…
カムイさんの奥さん…▼
…………▼
- [カムイ]
- どう…ですか?▼
- [ゾフィー]
- …ごめんなさい!▼
- [カムイ]
- …そうですか。▼
- [ゾフィー]
- すごくすごく嬉しいよ…!
本当に、本当に嬉しいの…!▼
あたしもカムイさんのことが
とっても好きだから…▼
叶うなら、あたしだって…
カムイさんの奥さんになりたい…▼
- [カムイ]
- なら、どうして…▼
- [ゾフィー]
- だって、あたしと結婚したら…
もれなく付いてきちゃうよ?▼
アヴェルも…▼
- [カムイ]
- なるほど。
ゾフィーさんはそれが不安なんですね。▼
- [ゾフィー]
- 結婚したら、アヴェルはきっと、
カムイさんにも迷惑かけちゃう…▼
かと言って、あたしはアヴェルと
離れることはできない。▼
どんなに暴れ馬でも、
あたしの大事な相棒だから…▼
- [カムイ]
- そんなの関係ありません。
私はアヴェルも受け入れますから。▼
- [ゾフィー]
- ほ、本当に?▼
でも…さっそく、アヴェルが
カムイさんの頭を噛んでるよ?▼
- [カムイ]
- ふぐっ…!?
だ、大丈夫…!▼
こんな…痛み!
ゾフィーさんと一緒にいられるのなら!▼
何も問題はありません!▼
- [ゾフィー]
- カムイさん…ありがとう。▼
それなら、どうかあたしを…
カムイさんのお嫁さんにしてください!▼
- [カムイ]
- ええ…!
もちろんです。▼
- [ゾフィー]
- あたし、アヴェルにも、
カムイさんにも…▼
ちゃんと言うことを聞かせられる
立派なお嫁さんになるね!▼
- [カムイ]
- わ、私は暴れないから大丈夫ですよ。▼
- (モーション、CV有り。)
- [ゾフィー]
- 大好きだよ! アヴェルと、あなたと、あたしと…
それから、いつか生まれてくる、新しい命と…
四人で、素敵な家族になろうね。▼
ミドリコ†
支援C†
- [カムイ]
- はあ…▼
- [ミドリコ]
- ん?
カムイさん、どーしたの?▼
なんだか調子わるそうだよ?▼
- [カムイ]
- はい…実は最近、
身体が妙にだるいんですよ。▼
ここのところ忙しかったし、
…疲れがたまってるんでしょうか?▼
- [ミドリコ]
- それはたいへん!
お薬を処方しておかないとダメだね。▼
- [カムイ]
- ありがとうございます。
でも、少し休めば回復すると思いますよ。▼
- [ミドリコ]
- ダメダメ! 不調を感じたら
はやめはやめに対処したほうがいいよ!▼
かぜだって「引きはじめが、かんじん」って
言うでしょ?▼
- [カムイ]
- はい…まぁ確かに。▼
- [ミドリコ]
- ミドリコね、ちょうどいま疲れにきく薬草を
持ってるから、それをちょうごうしてあげるよ!▼
- [カムイ]
- そうですか、
じゃあお言葉に甘えちゃいましょうか。▼
- [ミドリコ]
- うん。
じゃあ、はじめるね!▼
この薬草とこの薬草をまぜあわせて…と。▼
- [カムイ]
- …………▼
- [ミドリコ]
- あ、そういえばカムイさん、しってる?▼
天然の薬草でつくったお薬のことを
「しょうやく」っていうんだよ。▼
しょうやくはとりあつかいがむずかしいけど、
効き目はばつぐんなんだよ。▼
- [カムイ]
- へえ~。▼
- [ミドリコ]
- すりつぶして…こなじょうにすれば…▼
はいっ! かんせいだよ!▼
- [カムイ]
- ありがとうございます、これを水と一緒に
飲めばいいんですよね。▼
- [ミドリコ]
- うん!▼
- [カムイ]
- ゴクゴク…▼
よし、飲みましたよ。▼
- [ミドリコ]
- …どう?▼
- [カムイ]
- えっ? さすがにすぐには
効き目は現れませんよね?▼
- [ミドリコ]
- ううん…このしょうやくはそっこうせいが
あるから、すぐに効くはずだよ?▼
- [カムイ]
- そうなんですか…?
でもあんまり変わった気はしませんよ。▼
- [ミドリコ]
- あれあれ? おかしいなぁ?▼
うーん…今のお薬じゃダメだったかぁ。
でもカムイさん、安心して。▼
ミドリコ、ほかにも疲れによく効く薬草を
たくさん持ってるから。▼
こんど別のお薬をちょうごうして、
持ってくるね。▼
- [カムイ]
- あ、いや…あんまり気を遣わなくても
大丈夫ですよ?▼
- [ミドリコ]
- きにしない! きにしない!
ミドリコにドーンとまかせてよ。▼
じゃあ、待っててね。▼
- [カムイ]
- あ、はい…▼
支援B†
- [カムイ]
- ゴクゴク…▼
…………▼
- [ミドリコ]
- こんかいのお薬は…どう?▼
- [カムイ]
- そうですねぇ…これもイマイチ
効いてる気はしませんねぇ。▼
- [ミドリコ]
- むむむ~。カムイさん、
ホントに疲れてるだけなんだよね?▼
なにか悪いびょうきなんじゃ…?▼
- [カムイ]
- ええっ!?
こ、怖いこと言わないでくださいよ。▼
…大丈夫ですよ。
一応診療所で診てもらったんです。▼
何ともないって言われたし、
すぐに治りますよ。▼
- [ミドリコ]
- でも…ただ疲れてるだけなら、ぜったいに
ミドリコの薬草で治せるはずだよね…▼
ううん。まだミドリコのがんばりが
足りないんだよね、きっと。▼
- [カムイ]
- 大丈夫、少し休めばきっと戻りますから。▼
- [ミドリコ]
- そんなんじゃダメ! カムイさんは
みんなのリーダーなんだから、▼
元気がないとみんなも元気なくなっちゃう!
だからはやく治さないとダメなんだよ!▼
待っててカムイさん。もっとよく効く
お薬をちょうごうしてみせるから!▼
- [カムイ]
- ミドリコさん…ありがとうございます。
では、別の薬ができるのを待っていますね。▼
- [ミドリコ]
- うん、こんどこそ治してみせるからね。▼
支援A†
- [カムイ]
- ふああ~。
よく寝た~。▼
- [ミドリコ]
- カムイさんー!
来たよ~!!▼
- [カムイ]
- あっ、ミドリコさん。▼
- [ミドリコ]
- きょうは準備ばんたん!▼
カムイさんが
ぜったい元気になっちゃうお薬を、▼
たーくさん用意してきたんだ!▼
このしょうやくは「へいよう」だって可能なの。▼
ズラリとならべてみたから、
かたっぱしから「ふくよう」してみてね。▼
- [カムイ]
- う、うわぁ…これだけ粉薬が並ぶと
ある意味壮観ですねぇ…▼
でも…
ミドリコさん…すみません。▼
実は私、ただの寝不足だった
みたいなんです。▼
長めに睡眠を取ったら、
身体の調子が元通りになっちゃいました。▼
- [ミドリコ]
- えええーーっ!?
そ、そんなぁ…▼
- [カムイ]
- 色々ご迷惑をかけたのに、本当にすみません…▼
- [ミドリコ]
- うーん…
残念だなぁ…▼
ハッ!?▼
いけないいけない…▼
ミドリコはお薬でみんなを
治してあげるのがおしごとなのに、▼
カムイさんが元気になって
ガッカリするなんで、お薬屋さんしっかくだよ…▼
カムイさんが元気になったんだから、
すなおによろこぶべきなのに…▼
- [カムイ]
- ミドリコさん…▼
でも、
私はミドリコさんにはすごく感謝してますよ。▼
- [ミドリコ]
- えっ…?▼
- [カムイ]
- 結果的にはミドリコさんの薬は
効かなかったかもしれませんけど、▼
これまで何度もミドリコさんが
私を治そうと頑張ってくれたじゃないですか。▼
それはすごく嬉しかったし、心強かったです。▼
そうですね…
元気になれた一因として、▼
毎日ミドリコさんの元気な顔が見れたことが
きっと大きかったんだと思うんですよ!▼
- [ミドリコ]
- カムイさん…
あ、ありがとう!▼
でもそんなふうに言われちゃうと
ミドリコ、てれちゃうな…▼
- [カムイ]
- だからこれからも元気が無い仲間がいたら、
どんどん声をかけてあげて欲しいんです。▼
- [ミドリコ]
- そしてまたお薬をちょうごうして
あげればいいんだよね。▼
- [カムイ]
- そうですね、それで元気にしてあげてください。
頼みましたよ、ミドリコさん。▼
- [ミドリコ]
- うん、まかせて!▼
支援S†
- [カムイ]
- はあ…▼
- [ミドリコ]
- あれ? カムイさん?
またためいきついて、元気ないの?▼
- [カムイ]
- こ、こんにちは…ミドリコさん。
ええと…その…▼
- [ミドリコ]
- また寝ぶそくなんじゃないの?▼
- [カムイ]
- いや、最近はちゃんと寝てますよ…▼
- [ミドリコ]
- でもかおいろが悪いし…
ちょっと近くで診せてもらってもいい?▼
- [カムイ]
- わわっ!▼
- [ミドリコ]
- どうしてカムイさん、
ミドリコからはなれるの?▼
あっ…顔がまっかだよ?
熱もあるんじゃ…!?▼
- [カムイ]
- い、いや…それはありません。▼
- [ミドリコ]
- でもでも、びょうきかもしれないよ。
またお薬、処方するよ?▼
- [カムイ]
- そう…ですね。確かに病気と言えば
病気かもしれませんね。▼
- [ミドリコ]
- やっぱり! どこがちょうし悪いのか
聞かせてくれる?▼
しょうじょうに合わせたお薬を処方するから!▼
- [カムイ]
- 調子が悪いのは…心ですかね?▼
- [ミドリコ]
- こ、こころ…?▼
- [カムイ]
- はい、心の病気ってやつですね。▼
- [ミドリコ]
- ミドリコ…心の病気はどの薬草を
ちょうごうすればいいのか…わかんないよ。▼
- [カムイ]
- いや、むしろあなたにしか治せないんです。▼
…ミドリコさん、落ち着いて聞いてください。▼
- [ミドリコ]
- えっ?▼
- [カムイ]
- 私は、あなたに元気づけられるたびに、
あなたに惹かれていったんです。▼
だから私は…恋っていう
心の病気にかかってしまったんだと思います。▼
私は…
…あなたのことが好きなんです。▼
- [ミドリコ]
- カムイさん…▼
- [カムイ]
- だから今すぐじゃなくてもいいですから…
答えを…聞かせてくれませんか?▼
- [ミドリコ]
- こたえは…いますぐ言えるよ!
もちろんミドリコもカムイさんが好き!▼
- [カムイ]
- ミドリコさん…!▼
- [ミドリコ]
- ミドリコもカムイさんが好きだから
早く治ってほしくてがんばったんだもん!▼
だからとってもとっても…うれしいよ。▼
- [カムイ]
- ミドリコさん、ありがとうございます…!▼
あははっ、そうですか…良かった!▼
これで私の心の病気は
簡単に治ってしまいましたよ!▼
- [ミドリコ]
- これから、こころでもからだでも
病気になったらいつでも言ってね。▼
ミドリコがかならず治してあげるからね。▼
- [カムイ]
- はい、頼みましたよ。ミドリコさん!▼
- (モーション、CV有り。)
- [ミドリコ]
- ミドリコ、とても幸せよ。
人を好きになる気持ちって、どんなお薬よりも強いのね。
恋の効き目、これからもっと…ミドリコに、教えてほしいな。▼
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Last-modified: 2020-08-28 (金) 15:41:29