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スミアの支援会話†
マイユニット(男性・僕)†
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マイユニット(男性・俺)†
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マイユニット(女性・私)†
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マイユニット(女性・あたし)†
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クロム†
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フレデリク†
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ソワレ†
ソワレのページへ
ガイア†
支援C†
- [スミア]
- ごきげんよう、ガイアさん。▼
- [ガイア]
- …………
甘いもの…!▼
- [スミア]
- ガイアさん…?
ガイアさーん!▼
- [ガイア]
- だあぁっ!
ちょっと静かにしてくれ!▼
- [スミア]
- きゃっ…!
す、すみません…!▼
- [ガイア]
- あー…もう見えなくなっちまった…▼
- [スミア]
- 見えなくなった…?
あ…あの、ここで何をしてらしたのですか?▼
- [ガイア]
- …蜂の観察だ。▼
- [スミア]
- 蜂の観察…ですか?
ガイアさん、蜂がお好きなのですね!▼
- [ガイア]
- はぁ? 別に蜂が好きなわけじゃない。
俺は蜂の帰る先に用があってだな…▼
- [スミア]
- 蜂の帰る先……蜂の巣ですか?
ガイアさん、もしかして…▼
- [ガイア]
- な…なんだよ。▼
- [スミア]
- 蜂の子がお好きなんですね!▼
- [ガイア]
- はぁあ?!▼
- [スミア]
- あれはとても珍しい食べ物だと聞いています。
一部の美食家が、好んで食するとか。▼
さすがガイアさん、
目の付けどころが違いますね!▼
- [ガイア]
- はぁ…何なんだ、こいつは…▼
- [スミア]
- そうだ、私も蜂の子探しを
お手伝いさせて下さい!▼
私のせいで蜂を見失ったのですし、
お詫びの気持ちということで…▼
- [ガイア]
- いや…気持ちはありがたいんだが…
今日はもう戻るつもりだから…▼
- [スミア]
- わかりました。
では、またの機会にお手伝いしますね。▼
それでは、私はこれで…▼
- (スミア退場)
- [ガイア]
- お…おい!
何なんだ、あいつは…▼
はぁ…蜂蜜を採りに行くつもりが、
厄介なことになったぞ…▼
支援B†
- [ガイア]
- よし…この花畑なら
あの妙な女には会わないはず…▼
今日こそ心置きなく蜂蜜探しを…▼
- (スミア登場)
- [スミア]
- ごきげんよう、ガイアさん。▼
- [ガイア]
- おわっ!?
な、なな何でお前…!?▼
- [スミア]
- うふふ、素敵な花畑があったものですから、
花占いをしていたんです…▼
今日も蜂の子をお探しになるのですか?
でしたら、私もお手伝い致します。▼
- [ガイア]
- いや…別に手伝ってくれなくてもいいというか
むしろいない方がいいというか…▼
- [スミア]
- んー…どの花なら
蜂が来るでしょう?▼
- [ガイア]
- 無視かよ!▼
- [スミア]
- あ…ガイアさん!
いましたよ、蜂!▼
- [ガイア]
- なにっ!?▼
- [スミア]
- 森の方に向かって
飛んで行きます…▼
- [ガイア]
- そっちに巣があるってことか…!
よし、よくやってくれた。▼
- (スミア退場)
- [ガイア]
- 後は俺が追いかけるから
お前は花占いの続きでもしてろ…って▼
…あの女、どこに行った!?▼
- [スミア]
- ガイアさーん! こちらです!
ありましたよー! 蜂の巣!▼
これ、もぎ取って
持っていけば良いのですか?▼
- [ガイア]
- はぁ!? 何言ってやがんだ!
そのままもぎ取ったら蜂に…!▼
- [スミア]
- きゃーーーーーっ!!
蜂が! 蜂がいっぱい追いかけてきますー!▼
- [ガイア]
- そりゃそうだろ!!▼
……おい、来るなよ?
こっちに来るなよ?▼
- (スミア登場)
- [スミア]
- ガイアさん、はい…蜂の巣です!▼
- (スミア退場)
- [ガイア]
- ……お前ーーー! 人に蜂の巣押しつけて
逃げてんじゃねぇよ!▼
ぎゃーーーー! 蜂がーーーーー!!!▼
支援A†
- [ガイア]
- はぁ…まだ刺されたところが痛むな…▼
- [スミア]
- …すみません、ガイアさん。
私が巣をもぎ取ってきたせいで…▼
- [ガイア]
- あー…もう謝るな。
おかげで目的の物は手に入ったしな。▼
- [スミア]
- あ、蜂の子ですか?▼
- [ガイア]
- 違う! 俺が欲しかったのはこっち。
蜂蜜のほうだ。▼
あぁ…この色、
甘さ、たまらないよな~…▼
- [スミア]
- そうだったのですか。どちらにせよ、
欲しいものが手に入って良かったです…!▼
確かにこの蜂蜜、とっても綺麗な色ですね。
ちょっと見せてくださ…痛っ!▼
- [ガイア]
- …!
お前、腕見せてみろ!▼
- [スミア]
- は、はい…▼
- [ガイア]
- これ…俺よりひどく腫れてるじゃないか。
どうして今まで何も言わなかった。▼
- [スミア]
- …だって、私がケガしたなんて言ったら
ガイアさん、嫌な気分になっちゃうでしょう?▼
せっかく欲しいものが手に入ったんだから、
純粋に喜んで欲しいなーって思ったんです。▼
- [ガイア]
- !!
…ただの変な女じゃなかったってことか…▼
- [スミア]
- 何か…言いましたか?▼
- [ガイア]
- いや…お前、甘いものは好きか?▼
- [スミア]
- え? は、はい…▼
- [ガイア]
- ……ふっ。
じゃあこれ、やるよ。▼
- [スミア]
- えっ! でも、
これはガイアさんの蜂蜜じゃ…!▼
- [ガイア]
- よく考えたら、蜂を見つけたのも
蜂の巣を取ってきたのもお前だからな。▼
…これはお前の物だ。▼
- [スミア]
- ガイアさん…▼
- [ガイア]
- あともう一つ。
俺、お前のこと変な女だと思ってたけど…▼
…これからは
友達ぐらいに思ってやってもいいぜ。▼
- [スミア]
- あ…! ありがとうございます!▼
ガイアさんとお友達…
ふふ、良い響きです…!▼
また一緒に蜂蜜採りに行きましょうね。▼
- [ガイア]
- う…!
それは…遠慮しておく。▼
支援S†
- [スミア]
- ごきげんよう、ガイアさん。▼
- [ガイア]
- スミアか。ちょうど良かった。
俺、お前に渡したいものが…▼
- [スミア]
- 私…ガイアさんにお渡ししたいものが
あるんです。▼
- [ガイア]
- へっ?▼
- [スミア]
- これ…先日いただいた蜂蜜で
焼き菓子を作ってみたんです。▼
ガイアさんのお口に合うかどうか
わかりませんけど…▼
- [ガイア]
- や…焼き菓子!? 蜂蜜の!?
ありがとうスミア! すごく嬉しいぞ!▼
…って、菓子に目の色変えてる
場合じゃなかった。▼
スミア、今日はお前に…!▼
- [スミア]
- 今日はガイアさんに
お伝えしたいことがあるんです。▼
- [ガイア]
- またかぶった…!
おいスミア、俺の話を…!▼
- [スミア]
- 私…ガイアさんのことが
……好きなんです!▼
- [ガイア]
- !! おい…▼
- [スミア]
- いきなりこんなこと言ってごめんなさい…▼
あ…あの…ご迷惑なら
潔くこの身を引きますので…▼
- [ガイア]
- はぁー…
なんで俺より先に言うんだ…▼
- [スミア]
- えっ?▼
- [ガイア]
- さっき俺も渡したいものがあるって言ったろ?
お前、人の話聞かなさすぎ。▼
これ…お前に着けて欲しいんだ。▼
- [スミア]
- 指輪…ですか?
じゃ、じゃあ…ガイアさんも…?▼
- [ガイア]
- あぁ、言うのが後になってすまない。
俺も、お前のことが好きだ。▼
ベタなセリフだけど…その、これからも
俺のために焼き菓子を作ってくれよ。▼
- [スミア]
- ガイアさん…! はい、喜んで…▼
私の九回失敗してやっと成功したような
つたない焼き菓子で良ければ…▼
- [ガイア]
- …あ、あぁ。
次からは俺も手伝うよ…▼
- [スミア]
- 嬉しい…大好きです、ガイアさん。
私、また蜂蜜を採りに行きますね…▼
- [ガイア]
- あぁ、俺も大好きだ…スミア。
次は蜂を退治してから巣をもぎ取るんだぞ…▼
ティアモ†
支援C†
- [スミア]
- …大丈夫、大丈夫じゃない、
大丈夫、大丈夫じゃない…▼
- (ティアモ登場)
- [ティアモ]
- スミア、なにをしてるの?▼
- [スミア]
- あ、ティアモ。
次の戦いがどうなるかなって…▼
- [ティアモ]
- また花占い?▼
- [スミア]
- はい。
おかしいですか…?▼
- [ティアモ]
- おかしくはないけど…あたしは
占いに頼る気にはなれないわ。▼
運命は自らの手で
切りひらくものよ。▼
- [スミア]
- …ティアモはすごいですね。▼
- [ティアモ]
- え? どうして?▼
- [スミア]
- だって、そこまで言えるのは
一生懸命努力してるからでしょう?▼
私はそこまで頑張ることなんて
できそうにありませんから…▼
- [ティアモ]
- そんなことはないわ。
自分で自分の限界を決めてどうするの!▼
- [スミア]
- でも…▼
- [ティアモ]
- じゃあこうしましょう。
これからしばらく花占いは禁止。▼
- [スミア]
- ええっ!▼
- [ティアモ]
- 大丈夫よ。
そんなに不安な顔をしなくても。▼
スミアなら占いなんかに頼らなくたって
十分やっていけるわ。▼
このあたしが保証する。▼
- [スミア]
- は、はい…▼
支援B†
- [ティアモ]
- スミア、調子はどう?▼
- [スミア]
- あ、ティ、ティアモ。
はい…わ、悪くはないですよ…?▼
- [ティアモ]
- ? どうしたの?▼
- [スミア]
- え? どうしたのって?
私、なにか変ですか?▼
- [ティアモ]
- …今、後ろに
なにか隠さなかった?▼
- [スミア]
- えっ?
な、何も隠したりしてませんよ?▼
- [ティアモ]
- まさか、また花占い
してたんじゃないでしょうね?▼
- [スミア]
- そ、そんなこと…▼
- [ティアモ]
- 見せて。▼
- [スミア]
- ティアモの気のせいじゃ…▼
- [ティアモ]
- スミア?▼
- [スミア]
- …はい。▼
- [ティアモ]
- …やっぱり。▼
花占いは禁止だって
言ったじゃない。▼
- [スミア]
- ごめんなさい。▼
でも、私にはやっぱり
占いが必要だってわかったんです。▼
- [ティアモ]
- どうして?▼
- [スミア]
- 私は、占いをすることで
前向きになれるし頑張れるから…▼
- [ティアモ]
- でも、占いなんだから
悪く出る事だってあるわけでしょう?▼
- [スミア]
- いえ、そういう問題じゃないんです。▼
- [ティアモ]
- そういうものかしら。▼
- [スミア]
- はい。これからは、
もっと頑張れるから、見ててください。▼
- [ティアモ]
- …なんか納得いかないけど、
スミアがそう言うのなら…▼
- [スミア]
- うふふ…▼
支援A†
- [ティアモ]
- スミア、最近調子いいわね。▼
- [スミア]
- あ、ティアモ。▼
ね、私の言った通りだったでしょう?
『これまで以上にがんばれる』って。▼
- [ティアモ]
- …残念だけど
認めざるを得ないわね。▼
でも、どういうこと?
やっぱりあたしには納得いかないんだけど。▼
- [スミア]
- 占い禁止ってティアモに言われてから
ちょっとの間、占いから離れてみたんです。▼
そうしたら、
やっぱり色々不安になってしまって…▼
- [ティアモ]
- 不安?
どうして?▼
- [スミア]
- だって、これからどうなるのか
全然わからなくなるんですもの…▼
- [ティアモ]
- そりゃそうよ。先のことって
普通はわからないものだもの。▼
- [スミア]
- でも、占いをすればわかります。▼
- [ティアモ]
- わかるって…当たるかどうかなんか
分からないじゃない。▼
- [スミア]
- …実は、当たらなくていいんですよ。▼
- [ティアモ]
- えっ?▼
- [スミア]
- 占いが、いい結果に出たら
今の状態を続けようと頑張るでしょう?▼
でも、悪い結果なら、
そうならないように努力します。▼
そうすれば、どちらにせよ
今以上にいい状態になると思いませんか?▼
- [ティアモ]
- あ…
そうなれば、確かに…▼
- [スミア]
- 私は、頑張るための理由を
占いからもらっていたんです。▼
- [ティアモ]
- なるほど、ね。▼
つまりスミアは、
頑張ってなかったわけじゃない。▼
頑張る源が
あたしとは違ってたってことかあ。▼
- [スミア]
- はい。ちょっとの間、占いから離れて
それがわかったんです。▼
だから、気づかせてくれたのは
ティアモなんですよ。▼
ありがとうございます。▼
- [ティアモ]
- どういたしまして。▼
スミアが自信を持ってくれて
そのお役に立てたのなら、うれしいわ。▼
…でも、そのやり方、
あたしには向いてなさそうね。▼
未来は、やっぱり自分の腕で
切りひらく方がいいわ。▼
- [スミア]
- そうですね。
その方がティアモらしいですよ。▼
ヘンリー†
支援C†
- [スミア]
- どうしましょう、困ってしまいました…▼
- (ヘンリー登場)
- [ヘンリー]
- スミア、どうかしたの~?
なんか今、すごい音がしたんだけど~?▼
- [スミア]
- あっ、ヘンリーさん、ごきげんよう。▼
実は…お皿を運んでる最中に
落としてしまいまして…▼
- [ヘンリー]
- ほんとだ、すご~い。全部粉々だね~。▼
- [スミア]
- うぅっ…! もうすぐ食事の時間なのに
私ったら本当にドジ…!▼
皆さんにどうやって食事をして
いただいたら良いか…!▼
- [ヘンリー]
- ん~、じゃあ僕が直してあげようか~?▼
- [スミア]
- えっ、そんなことができるんですか!?▼
- [ヘンリー]
- できるできる~。この割れ方なら…
こうして…こうやって……はあっ!!▼
…はい、元通り~。▼
- [スミア]
- わっ…ヘンリーさん、すごいです!
魔法ってこんなこともできるんですね!▼
- [ヘンリー]
- あはは、魔法じゃなくて呪いだよ~。
完全に元に戻ったわけじゃないから、▼
明日にはまた粉々に戻っちゃうけどね~。
でも、この後の食事の時間には使えるよ~。▼
- [スミア]
- ありがとうございます!
明日には、新しいお皿を買ってきますね。▼
私、呪いのこともっと怖いものだって
誤解してました…▼
- [ヘンリー]
- そっか~。でも、その考えは正解だよ~。
これは同じ時間を繰り返す呪いだから、▼
いつもなら捕まえた敵兵さんの
治った傷跡にかけたりして~、▼
同じ痛みを何度も何度も
味わわせるために使うんだよ~。▼
- [スミア]
- えぇっ!?
ちょ…ちょっと残酷すぎませんか…!?▼
- [ヘンリー]
- あはは、そうかも~。▼
支援B†
- [スミア]
- ごきげんよう、ヘンリーさん。
この前はありがとうございました。▼
- [ヘンリー]
- いえいえ~。
お役に立てて、良かったよ~。▼
- [スミア]
- 直してもらったお皿、次の日に見たら
元通り粉々になっていました。▼
ヘンリーさんの言った通り、
あのお皿は同じ時間を繰り返したんですね…▼
- [ヘンリー]
- そうだね~。
呪いじゃ運命までは変えられないから~。▼
- [スミア]
- ヘンリーさん…。
でも…あの時は本当に助かりました!▼
呪いだって、使いようによっては
人を幸せにできるんですよ!▼
- [ヘンリー]
- あはは、ありがと~。
本当にそうだったらいいね~。▼
- [スミア]
- そうですよ! 例えばあの呪いを使えば、
同じお花で何度も花占いができます。▼
私、よく花壇を丸ごとダメにしてしまうので、
これはかなりの自然保護になりますよ。▼
- [ヘンリー]
- なるほど~、それは面白いかも~。
スミアは呪いの使い道を考える天才だね~。▼
- [スミア]
- えぇっ!? そ、そんな!
私なんてただの落ちこぼれですし…▼
ヘンリーさんの方が、すごいですよ。
強力な闇魔法が使えて、羨ましいです…▼
- [ヘンリー]
- ふ~ん。それって…スミアも闇魔法を
使ってみたいってことかな~?▼
- [スミア]
- えっ…そうですね。
一度使ってみたいと思ったことはあります…▼
- [ヘンリー]
- いいよ~、じゃあ僕の呪いで
なんとかしてあげる~。▼
今日は準備ができてないから、
もうちょっと待ってもらうけどね~。▼
- [スミア]
- で…できるんですか!?▼
- [ヘンリー]
- うん、僕もペガサス乗ってみたかったし、
ちょうどいいかも~。▼
- [スミア]
- ペ…ペガサスに!?
あの、それってどういう呪いなんですか?▼
- [ヘンリー]
- あはは、それは次回のお楽しみ~。▼
支援A†
- [ヘンリー]
- ヘ、ヘンリーさん…!
こここれって、どうなってるんですか…!?▼
- [スミア]
- 見ての通り、スミアが僕で、僕がスミアに
なっちゃう呪いだよ~?▼
- [ヘンリー]
- えぇぇぇぇっ!?▼
- [スミア]
- びっくりした~? この前スミア、
闇魔法使いたいって言ってたでしょ~?▼
- [ヘンリー]
- た、確かに言いましたけど…▼
- [スミア]
- スミアの体のままじゃ闇魔法使えないからね。
でも、僕の体になれば使い放題~!▼
ついでに僕はペガサスに乗り放題~。
あはは、楽しいね~。▼
- [ヘンリー]
- そ…そんな…! でも、この体じゃ
うかつに転んだりできませんよ…!▼
- [スミア]
- なんで? その体だったら、いくら転んでも
本当にケガするのはスミアじゃないよ?▼
- [ヘンリー]
- そうですけど…私がうっかり転んだら、
ヘンリーさんの体に傷がつきます!▼
私のミスでヘンリーさんが痛い思いを
するのなんて…耐えられません…▼
- [スミア]
- ふ~ん…僕はそういうの
よくわからないけど…▼
スミアが嫌なんだったら、
元の体に戻してあげる~。▼
- [ヘンリー]
- すみません…せっかく私のために
して下さったことなのに…▼
- [スミア]
- あはは、そんなの気にしないでよ~。
…じゃあ、元に戻すよ!▼
……はあっ!!▼
- (暗転)
- [ヘンリー]
- ………はい、元通り~。▼
- [スミア]
- あ…、良かった…です。▼
- [ヘンリー]
- 結局闇魔法使わなかったけど、
そのまま戻っちゃって良かったの~?▼
- [スミア]
- はい…。もし失敗したら、
ヘンリーさんがケガしちゃいますから。▼
- [ヘンリー]
- スミアは優しいね~。▼
- [スミア]
- いえ…ヘンリーさんは
大切な友達ですから、気遣うのは当然です!▼
- [ヘンリー]
- 友達か~。うん、わかったよ~。
じゃあ次は、僕もちゃんと気遣うね~。▼
- [スミア]
- えっ…次!?
ま、また入れ替わるんですか!?▼
- [ヘンリー]
- うん! だって僕、
まだペガサスに乗ってないから~。▼
- [スミア]
- ほ…ほんとに乗りたかったんですね…▼
支援S†
- [スミア]
- どうでしたか? ペガサスの乗り心地は。▼
- [ヘンリー]
- あはは、すっごい気分良かったよ~。
体貸してくれてありがとう~。▼
- [スミア]
- いえ、お役に立てたなら良かったです。▼
- [ヘンリー]
- ところでスミア、君の体を借りてた時に
気付いたことがあるんだけど~。▼
- [スミア]
- なんですか?▼
- [ヘンリー]
- スミアの体、ずっとドキドキしてるんだよね~。
あと、胸がキューっと苦しくなる感じもあって…▼
どこか悪いんじゃない~?
お医者さんに見てもらった方がいいかな~?▼
- [スミア]
- えっ…! あ、それは…多分…
病気じゃないと思います…▼
- [ヘンリー]
- そうなの~?
じゃあ、恋わずらいかな~?▼
でも、僕のことを見てる時に
ドキドキが強くなった、ってことは~。▼
- [スミア]
- あ…あの…それはその…▼
- [ヘンリー]
- 良かった!
僕たち両想いってことだね~!▼
- [スミア]
- へっ?▼
- [ヘンリー]
- 僕、スミアのことが好きなんだ~。
君のことを見ると、いつも胸がドキドキする。▼
スミアの体を借りた時も同じ感じがしたから
もしや…! って思ったんだけど…▼
…違う? 僕がうぬぼれてるだけ?▼
- [スミア]
- …………。
まさかこんな形でばれちゃうなんて…▼
…はい、うぬぼれじゃないですよ。
私もヘンリーさんのことが好きです。▼
- [ヘンリー]
- あはは、良かった~。▼
ここで違うって言われたら
その指輪、どうしようかと思ったよ~。▼
- [スミア]
- 指輪…? あっ! 私の指に…。
ヘンリーさん、いつの間に…?▼
- [ヘンリー]
- さっきペガサスに乗った時に
買いに行ったんだよ~。▼
指輪のサイズ、わかんなかったから~。▼
- [スミア]
- えぇっ!?
私の体で買いに行ったんですか?▼
それじゃ私、自分で指輪買ってる
寂しい人に見えるじゃないですか!▼
- [ヘンリー]
- あははは、ごめんね~。
でも、よく似合ってるよ~。▼
- [スミア]
- もう、ヘンリーさんたら…!
…でも、とっても嬉しい…▼
やっぱりあなたは…
幸せな呪いを使う人なんですね…▼
ルキナ(親子)†
支援C†
- [ルキナ]
- お母様、見てください、これ…!
町で素敵なお洋服を見つけたんです。▼
- [スミア]
- え? ふ…服ですか?▼
- [ルキナ]
- はい、きっとお母様に似合うと思って
買ってきたんですよ。▼
たまにはイメージを変えて、
お父様をびっくりさせちゃいましょう。▼
- [スミア]
- ルキナ…私のために?
ありがとうございます、とても嬉しいです…▼
どんな服を
選んでくれたのでしょう…って、▼
…このデザインは一体…▼
- [ルキナ]
- すごくお洒落でしょう?▼
布一面にエメリナさんのお顔が
描かれているんですよ。▼
これを着ればきっとお父様も
メロメロになっちゃいますよ。▼
- [スミア]
- この服を見てメロメロになったら、
お別れを考えます…▼
- [ルキナ]
- 何か言いましたか?▼
- [スミア]
- い、いえ! あの…ルキナ、この服は
ちょっと…そう、色が好みじゃない…です。▼
せっかく買ってきてくれたのに…
本当にごめんなさい…▼
- [ルキナ]
- そうですか…。残念です。▼
あっ、じゃあ今度一緒に
お買い物に行きませんか?▼
私、お母様に素敵なお洋服を
買って差し上げたいんです。▼
未来では、親孝行らしいことは
何もできませんでしたから…▼
- [スミア]
- うぅ…何て健気な子なんでしょう…▼
もちろんいいですよ。
一緒に買い物でも何でも行きましょう。▼
- [ルキナ]
- ありがとうございます! 楽しみにしてますね。
あと…そのお洋服は私が着ます。▼
- [スミア]
- そ、それだけはやめてください!▼
- [ルキナ]
- ? はい…▼
支援B†
- [ルキナ]
- この町でなら、お母様にぴったりの服が
見つかりそうですね。▼
- [スミア]
- お…お手柔らかに頼みますね?▼
なんだかルキナ、ものすごい服を
選んできそうな気がするんです…▼
- [ルキナ]
- うふふ、そんなことはありませんよ。
あっ! さっそくこの服なんかどうですか?▼
- [スミア]
- えーっと…ここまで刺激的なピンク色は
ちょっと嫌…ですね。目に来ますし…▼
- [ルキナ]
- そうですか…。
では、こちらなんかどうですか?▼
- [スミア]
- な…なんだか布の面積が少ないですよ!?
というかほとんど紐? これは無理です…!▼
- [ルキナ]
- お父様が喜ぶと思ったのですが…。
それなら、こちらはいかがですか?▼
- [スミア]
- いえ…色はいいんですが…。全体的に
魚の模様が書いてあるのがちょっと…▼
- [ルキナ]
- お気に召しませんでしたか…。
仕方ありません。今日は時間もないですし…▼
服を買うのは後日私にお任せして
いただくということで良いでしょうか?▼
- [スミア]
- …いいですよ。
ちょっと怖いですが、お任せします。▼
- [ルキナ]
- わかりました!
楽しみにしていてくださいね!!▼
ふふ、お母様の服を選べるなんて、
私とっても嬉しいです…!▼
- [スミア]
- そうですか、良かったです。
…あ、この服……▼
- [ルキナ]
- どうしました? あら、これは…
赤ちゃん用の服ですね。▼
- [スミア]
- そうですね。小さくて可愛いです…▼
……さ、戻りましょうか。ルキナ。▼
- [ルキナ]
- はい…▼
……………▼
支援A†
- [ルキナ]
- お母様、買ってきましたよ。
お母様が喜びそうなお洋服。▼
- [スミア]
- えっ…もう買ってきたんですか!?
うぅ…正直見るのが怖いですけど…▼
ルキナが選んでくれた服ですもの。
どんな服でも着ます…!▼
- [ルキナ]
- ありがとうございます。
では…こちらを…▼
- [スミア]
- …あれ? この服…すごく小さいです。
というか…赤ちゃん用の服ですか?▼
- [ルキナ]
- はい…。
以前、その服を見てらしたでしょう?▼
きっとあの子のこと、
思い出してるんだろうなって思ったんです。▼
この時代の…お母様の本物の娘のこと。▼
- [スミア]
- あ…▼
- [ルキナ]
- 落ちついたらお城に送ってあげてください。
お母様と離れて、寂しがってるはずですよ。▼
- [スミア]
- ルキナ…▼
- [ルキナ]
- 私、最近浮かれちゃってたみたいです。▼
お母様にもう一度会えて。
未来ではできなかった話をして。▼
あなたには…愛する本物の娘がいるってこと、
すっかり忘れていたんです…▼
- [スミア]
- …………▼
- [ルキナ]
- 私…あの子が…羨ましいです。
何も知らないあの子が…羨ましいです。▼
おかしいですよね…自分に嫉妬するなんて。
でも…私は……▼
- [スミア]
- …ルキナ。もう何も言わないでください。
私は、あなたのことを▼
自分の娘ではないなどと思ったことは、
ただの一度だってありません。▼
あなたのことも、この時代のルキナと
同じように愛しています。▼
- [ルキナ]
- お母様…▼
- [スミア]
- 少し大きいですが、あなたは正真正銘、
もう一人の私の娘です。▼
未来で死んでしまった私の分まで、
色んな思い出を作ってあげるんです。▼
きっとクロム様も同じことを言いますよ。
私が保証します。▼
- [ルキナ]
- …さすが、お父様のこと
よくわかってらっしゃるんですね…▼
- [スミア]
- 当たり前ですよ。そうでなければルキナ…
あなたが生まれるはずがありません。▼
- [ルキナ]
- あら、見せつけてくれるんですね。
でも…ありがとう、ございます…▼
私の、もう一人の…お母様……▼
シンシア(親子)†
支援C†
- [スミア]
- 同年代の親子っておかしな感じですけど…
私たち、仲良くしましょうね。▼
- [シンシア]
- 仲良くだなんて、そんな。
母さんはあたしの…憧れだったから。▼
戦いのときは部下のひとりとして
割り切って命令してください!▼
- [スミア]
- ふふ、困りましたね。
私のほうはそんなに割り切れませんから、▼
肩の力を抜いて…
普通に接してくれると嬉しいです。▼
- [シンシア]
- そ、そう?
こんなしゃべり方をしても怒らない?▼
- [スミア]
- 怒ったりなんかしませんよ。▼
- [シンシア]
- よかった。母さんだけは
怒らせないようにって思ってたから。▼
- [スミア]
- …私って、怒るとそんなに
怖かったんですか?▼
- [シンシア]
- そりゃもう。
母さんは伝説の天馬騎士だったんだもん。▼
初めてペガサスに乗ったときも、
敵陣に切り込んでクロムさんを助けて…▼
- [スミア]
- えっ? 敵陣?▼
- [シンシア]
- クロムさんと喧嘩になったときも
顔を殴って言うことを聞かせて…▼
- [スミア]
- それ、ただの乱暴者じゃないですか…?▼
- [シンシア]
- ひとたび武器を持てば
敵も味方も吹っ飛ばす大活躍!▼
- [スミア]
- み、味方も…!?
…それは活躍と言えるんですか?▼
- [シンシア]
- とにかく、母さんの数々の武勇伝が
あたしの心の支えだったんだから!▼
- [スミア]
- どこをどう間違えて、
そんな風に伝わったんでしょう…▼
支援B†
- [シンシア]
- どうだった? 母さん!
あたしの槍さばきは!▼
- [スミア]
- えぇ。そうね、
なかなかのものだと思いますよ。▼
- [シンシア]
- やったぁ!
母さんのお墨付き、もらっちゃった!▼
これなら天馬騎士団にも
入団させてもらえるかな?▼
- [スミア]
- あら…シンシアは
天馬騎士団に入りたいんですか?▼
- [シンシア]
- うん!▼
あたしのいた時代にはもうなかったけど
だからこそ、ずっと憧れてたんだ!▼
空を舞うペガサスの群れ…その先頭で
槍を振るう天空の騎士・シンシア!▼
あぁ、まさに英雄のあるべき姿!▼
- [スミア]
- ふふ…私は天馬騎士団じゃないから
確かなことは言えないですけど…▼
騎士団長のフィレイン様がここにいても
…たぶん認めてはもらえなかったと思います。▼
- [シンシア]
- あ、あたしじゃ駄目!?
槍さばき、褒めてくれたじゃない!▼
- [スミア]
- えっと…槍さばきだけが
天馬騎士の強さではないんです。▼
- [シンシア]
- 槍だけじゃない…?
剣とか、魔法とか…?▼
- [スミア]
- どうしてもわからないときは
泉で水浴びでもしてくるといいですよ。▼
- [シンシア]
- 花占いじゃなくて?▼
- [スミア]
- うっ…私がいつでも花占いをしていると
思わないで下さい…▼
とにかく、泉に行けば
答えが見つかるかもしれませんよ。▼
ゆっくり考えてみてくださいね。
それでは、ごきげんよう。▼
- (スミア退場)
- [シンシア]
- …行っちゃった。
とういうことなのかな?▼
…槍さばきでも、
剣でも魔法でもない…▼
…はっ!
もしや、斧…!?▼
いやいや、それはないよね。
うーん…▼
支援A†
- [スミア]
- シンシア。
どうですか、答えは出せましたか?▼
- [シンシア]
- うん…あたし、
あのあとずっと考えてたんだけど…▼
どうしてもわからないから…
母さんの言う通り水浴びに行ったの。▼
そしたら、気づいたよ…いつの間にか
ペガサスが汚れてたこと。▼
あたし、そんなことにも気づかずに
自分が目立つことばっか考えて…▼
- [スミア]
- そうですね。
気付いてくれて…良かったです。▼
ペガサスはただの乗り物では
ありませんから。▼
お互いをいたわり、支えあう、
仲間としての意識が一番大切なんですよ。▼
シンシアのペガサス、
とっても綺麗になりましたね。▼
- [シンシア]
- うん!
これからは毎日洗ってあげるんだ!▼
母さんのペガサスに負けないぐらい、
ピカピカにしてあげるの。▼
- [スミア]
- うふふ、私も負けられませんね。▼
…ところでシンシア、
一つ聞きたいことがあるのですが…▼
- [シンシア]
- ん? なにー?▼
- [スミア]
- あなたのペガサスは…私のペガサスと
よく似ていますよね。▼
その…もしかして、とは思うのですが、
あの子は未来の…▼
- [シンシア]
- …そうだよ。
あの子は、未来の母さんのペガサス。▼
母さんが死んじゃったあと、
傷だらけになって帰って来たの。▼
- [スミア]
- そう…だったんですか…▼
- [シンシア]
- あたし、ペガサスから聞いたんだ。▼
母さんは死ぬ直前、何度もあの子に
『シンシアを頼むわね』って言ってたって。▼
あたしが寂しくないように…ペガサスだけは
あたしの所に戻してくれたんだね。▼
…なのに、ごめんなさい。
今まで綺麗にしてあげてなくて。▼
あの子はずっとあたしを支えてくれてたのに…
あたし、あの子の相棒失格だね…▼
- [スミア]
- …シンシア。▼
そんなことはありませんよ。
あなたのその気持ちがあれば大丈夫。▼
過ちに気付いた分だけ、
あの子との絆はより強いものになります。▼
私がそうだったように、ね。▼
- [シンシア]
- 母さんも…
ペガサスを洗い忘れたこと、あるの?▼
- [スミア]
- えぇ。それどころか、
ご飯をあげ忘れたことも、▼
ペガサスの羽占いを
しようとしたこともありましたよ…▼
- [シンシア]
- …か、母さん…▼
- [スミア]
- だから一度洗い忘れたぐらいでは
相棒失格になんてなりませんよ。▼
それに、あの子がそんなに簡単に
シンシアのことを嫌いになるわけがありません。▼
あの子、シンシアの隣にいる時は
とっても幸せそうな顔してるんですもの。▼
- [シンシア]
- そうなんだ…
ありがとう…母さん。▼
未来で聞けなかったこと、
いっぱい話してくれて。▼
…思ってたよりちょっとドジだけど、
やっぱり母さんは…あたしの英雄だよ。▼
マーク女(親子)†
支援C†
- [マーク]
- うーん、どうして私は母さんのこと
覚えてないんでしょう…?▼
父さんのことはあんなにちゃんと
覚えてるのに…▼
父さんが立派な軍師だったってことも
一緒に勉強したことも覚えてるのに…▼
なーんで母さんのことは
きれいさっぱり忘れてしまったのか…▼
- (スミア登場)
- [スミア]
- ごきげんよう、マーク。▼
- [マーク]
- 母さん!▼
すごいです、ちょうど今母さんのことを
考えてたんですよー!▼
これって運命!? 親子の運命!?
…あ、待って下さい。確か父さんが昔…▼
これは運命じゃない、絆だー!
みたいなことを言っていたような記憶が…▼
ってことで母さん、私たちが
ここで会ったのは、運命ではなく絆です!▼
- [スミア]
- そうなんですか。素敵ですね…!▼
- [マーク]
- そうですよ! 絆って素晴らしいです。
覚えてなくても呼び合うものなんですね。▼
…って、感心してる場合じゃ
ありませんでした。▼
私、なんで母さんのことを覚えてないのか
ずーっと考えてたんです。▼
良かったら母さん…私が母さんのこと
思い出せるよう協力してくれませんか?▼
- [スミア]
- はい、喜んで。▼
- [マーク]
- 良かった!
ではまた時間のある時に声をかけますね。▼
女同士の約束ですよ!
じゃあ私はこれで!▼
- (マーク退場)
- [スミア]
- うふふ、元気のいい子ですね…▼
支援B†
- [マーク]
- 母さんっ、今時間いいですか?▼
- [スミア]
- はい、大丈夫ですよ。▼
- [マーク]
- やったぁ! じゃあ約束通り、
『記憶を取り戻そう大作戦』に▼
協力していただくことにします!▼
とは言ったものの、どうしたら記憶って
戻るんでしょうね…▼
頭を強くぶつけるのは
もう何度も試しましたし…▼
ゆらゆら揺れるものを見つめ続けるのも
私には効果がありませんでした…▼
ねぇ母さん、どうしたらいいと思いますか?▼
- [スミア]
- えっと…花占いはダメですよね。
私の顔でも眺めてみますか…?▼
- [マーク]
- なるほど!それだー!!
母さん天才です!▼
未来ではきっと見慣れていたはずですし、
じっと見てたら、何か思い出しますよね。▼
んー、なかなか良い策ですよこれは。▼
さすが天才軍師の父さんを
コロッと落としただけのことはありますね。▼
ではでは、失礼して…。
じーーーーーーーっ…▼
………………▼
………………▼
だめだーーー!!▼
何にも思い出せませんーーー!!▼
あぁ…この感じって、なんかこう…。
同じ文字をずっと見続けてたら▼
『あれ? これってこんな文字だっけ?』
みたいになる感じと似ています…▼
母さんって…こんな顔でしたっけ?▼
- [スミア]
- それを今思い出そうとしているのでは
ありませんでしたか…?▼
- [マーク]
- ですよね…。すみません、
せっかく協力していただいたのに…▼
でも私は諦めませんよ!
絶対に母さんを思い出してみせます!▼
というわけで、
また協力して下さいね、母さん!▼
支援A†
- [マーク]
- はぁ…やっぱり今日もダメですね…▼
毎日毎日嫌というほど、
こうして母さんの顔を見ているのに▼
何にも思い出せないなんて
自分が情けなくなりますよ…▼
ほんとに…どうして……
うっ…ううっ…ぐすっ…▼
- [スミア]
- えっ…! どうして泣くんですか?▼
- [マーク]
- だ…だって…だって……!
私…母さんのことも父さんと同じように▼
大好きだったはずなのに…!
思い出せないのが…辛いんです…!!▼
母さんが私に作ってくれた思い出も
たくさんあったはずなのに…▼
何一つ覚えていられなかった自分が…
ほんとに…情けないんです…!▼
情けないんですよーーー!
びえぇぇぇぇん!!▼
- [スミア]
- マーク…▼
- [マーク]
- うっ…! ちょっと泣きすぎた…かな。
あ…頭が痛い…!▼
いたたた…!▼
…………あ!?▼
- [スミア]
- どうしたんですか!?▼
- [マーク]
- ……思い出し…ました。母さんのこと。
ほんとにちょっとだけ…ですけど。▼
母さんが私に向かって、優しく笑って…
『マーク』って…名前を呼んでました…▼
ふふ、いつも見てる母さんの顔より、
少し年を取った顔でしたよ…▼
…良かった。ちゃんと思い出せました。▼
ありがとう、母さん。
全部母さんのおかげです。▼
何だかこれで自信がつきました!
時間はかかるかもしれませんけど、▼
いつか母さんの記憶、
全部取り戻してみせますよ。▼
- [スミア]
- じゃあ、私にも協力させて下さい…!▼
- [マーク]
- はい、ありがとうございます!▼
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Last-modified: 2013-12-13 (金) 15:57:08