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マイユニット(女性・私)の支援会話†
クロム†
支援C†
- [クロム]
- ルフレ。
今日の訓練はもう終わったのか?▼
- [ルフレ]
- もちろんです。▼
- [クロム]
- もし手が空いているなら、
今のうちにゆっくり休んでおけよ。▼
いつ何があるかわからんからな。▼
- [ルフレ]
- …そうですね。▼
私たちがゆっくり休める時間なんて、
そんなにありませんものね。▼
- [クロム]
- ああ、そうだな。▼
- [ルフレ]
- こんな時ですので仕方ありませんが、
ゆっくり休めないというのは▼
女の子にとっては、けっこう
辛い時もあるんですよね…▼
- [クロム]
- えっ…女の子?
えー。えーと…▼
- [ルフレ]
- …? …なんです?
クロムさん、どうかなさいました?▼
- [クロム]
- あ…いや、すまん。
ルフレのことを▼
そういう目で見たことが
なかったもんでな▼
そういやお前、女だったな…▼
- [ルフレ]
- ひ、酷いです!!▼
…女性に対して、失礼なことを
サラッと言ってくれますね!!▼
- [クロム]
- い、いや、すまん!▼
- [ルフレ]
- もうっ!!
あなたも王族なら、▼
少しは礼儀やデリカシーというものを
覚えた方がいいですよ?▼
- [クロム]
- いや…俺は女性に対して、
基本的には礼儀正しいぞ?▼
- [ルフレ]
- …えっ?▼
- [クロム]
- 問題は、そもそもお前が
女に見えないという…▼
…って、おい!
どうして石ころを拾っているんだ!?▼
- [ルフレ]
- 強いショックを与えれば、
その失礼極まりない性格も▼
少しは直るかと思いまして!!▼
- [クロム]
- じょ、冗談はよせ!! 俺は行くぞ!▼
- [ルフレ]
- あっ、逃げましたね! お待ちなさーい!
…まったくもう、失礼ですね。▼
まあ、私だってクロムさんを男性として
意識したことなんてありませんから、▼
お互い様なんでしょうけど…▼
支援B†
- [クロム]
- …おーい、ルフレ!▼
…? どこにいるんだ…?▼
…おーい、ルフレ!▼
行軍の進路について相談したいんだが!▼
- [ルフレ]
- えっ…クロムさん!?
ちょ、ちょっと待っててください!▼
後でそっちに行きますから!▼
- [クロム]
- なんだ、その天幕の中にいるのか。
なんで後からなんだよ? 入るぞ!▼
- [ルフレ]
- きゃあぁっ!?
く、クロムさん!?▼
入ってこないでくださいって
言ったじゃないですか!?▼
- [クロム]
- えっ…お前、なんで裸?▼
- [ルフレ]
- いいから、さっさと
出て行ってくださーいっ!▼
- [クロム]
- あ…、ああああーーーっ!!!
いやいやいや!!! 俺はそんなつもりじゃ…!▼
- [ルフレ]
- 出て行って
くださーーーーーい!!!!!▼
- [クロム]
- す…すまない!
じゃ、じゃあ、外で待ってるからっ!▼
- [ルフレ]
- まったく…女の子の入浴中に
勝手に入ってこられるなんて、最低です…▼
- [クロム]
- す…すまん! 他意はなかったんだ!
ほ、本当にすまん!!
- [ルフレ]
- …もういいです、わかりましたから。
で、私になんの用ですか?▼
- [クロム]
- あ、ああ。今後想定される
軍の進路を相談したくてな。▼
- [ルフレ]
- そ、そうですか…。
で、具体的にはどういう感じです?
- [クロム]
- こ、この地図のように軍を進めた場合、
険しい道の近道か、それとも▼
少し遠回りでも
平坦な道を行くか…▼
ね、念のため検討しておいた方が
いいと思ってな…▼
- [ルフレ]
- そうですね…ここは険しくても
近道を行った方がいいかもしれません。▼
平坦な道だと敵に遭遇した時に
守りが薄くなりますし。▼
- [クロム]
- な、なるほど…そうだな。
ありがとう、参考にさせてもらう。▼
………じゃ、じゃあ、
俺はこれで失礼するぞ…▼
- [ルフレ]
- …はい。▼
- [クロム]
- あ…あのな、ルフレ。
さっきのは本当にわざとじゃ…!▼
- [ルフレ]
- もういいです! あなたがそんなことを
しない人だって事くらい、わかっていますから。▼
- [クロム]
- あ、ああ、そうか。それじゃ…また。▼
支援A†
- [クロム]
- ああ…あれ以来
ルフレに申し訳なくて、▼
二人きりだと
まともに話ができんな…▼
気まずい、気まずい…あーっ、気まずい!!
こんなの俺らしくないぞ、クロム!?▼
………▼
よしっ! こういう時は気分転換だ!
ひとっ風呂浴びてさっぱりするか!▼
- [ルフレ]
- えっと…槍と斧を保管しているのは
こっちでしたよね…▼
最近消耗が激しいですから、
ちゃんと手入れできてるか見ておいて、▼
壊れそうな物が多いなら
補充しておきませんと。▼
……▼
…輸送隊の天幕はこっちでしたっけ?
とりあえず入ってみればわかりますね。▼
……▼
あ、あああああっーー!!!!▼
- [クロム]
- お、おわっ! な、なんだルフレ!?
突然どうした?▼
- [ルフレ]
- い、いやあーっ!!!
きゃあああーーっ!!▼
- [クロム]
- 『きゃああ』ってお前
人を見るなりそれはないだろ!▼
って…俺が裸だあああ~!!!!▼
うわ! なんで物を投げつけるんだ!?
痛てっ! コラッ!! 待てっ!▼
- [ルフレ]
- きゃーっ!! きゃーーっ!!!▼
クロムさん、なんて恰好
してるんですかーーーー!!!▼
…破廉恥ですっ!!!▼
- [クロム]
- おいっ! それ!!! 普通逆だろーがっ!?
こらっ!! ルフレ! 落ち着け!▼
- [ルフレ]
- はあっ…はあっ…!
ご、ごめんなさい、クロムさん。▼
- [クロム]
- …落ち着いたか? ルフレ?▼
- [ルフレ]
- え、ええ。もう大丈夫です。
本当にごめんなさい…▼
取り乱してしまいまして…▼
- [クロム]
- ま、まあいいさ。俺も前回同じことをしたし…
お互いさまだ。あ、あははっ…▼
- [ルフレ]
- も、もうっ!
それは言わないでくださいっ!▼
まぁ…あっさりしてるのは
クロムさんらしいですけど。▼
- [クロム]
- ははは…しかし俺たちはこれで
お互いに裸を曝し出したわけだ。▼
もう隠すことなんて何にもない。▼
俺たちは一心同体の親友、
…これで俺たちの絆も不滅ってことだろ?▼
- [ルフレ]
- な、なんですか、それ…▼
その辺は男女が同等に扱われるのは
ちょっと釈然としませんが…▼
…うふふっ! あはははっ!
でも、そうかもしれませんねっ!!▼
- [クロム]
- あはははっ! ああっ!▼
これで俺たちはもう何のしこりもなく、
今まで以上に強固な絆を結び合い、▼
共に戦っていけるってわけだ!▼
- [ルフレ]
- うふふっ。クロムさんは
相変わらず面白いことを言いますね。▼
…うん、でもそうですよね! わかりました!
これからもよろしくお願いします!▼
- [クロム]
- ああ、こっちこそ頼んだぞ!▼
支援S†
- [ルフレ]
- あっ、いましたね!
クロムさ~ん、ちょっと話があるんですけど。▼
- [クロム]
- ! ルフレ…!▼
- [ルフレ]
- ちょっと今後の
行軍について相談が…▼
って…
何をソワソワしているんです?▼~
- [クロム]
- あ、いや、その…
俺、ちょっと用事が…▼
- [ルフレ]
- クロムさん…どうしたんです?
何か、私に隠していません?▼~
- [クロム]
- い、いや?
か、隠してなんて…いないぞ?▼
- [ルフレ]
- じゃあその挙動不審な態度は
何なのです?▼
- [クロム]
- そ、そんなことはない…
いつも通りだ。▼
- [ルフレ]
- 嘘です…クロムさんは
いつももっと堂々としていて、▼
ちゃんと話す時に
人の目を見ます。▼
クロムさん…この前
私達は強い絆で結ばれた親友だって、▼
言ってくださいましたよね?▼
あれは…何かの…
間違いだったのですか?▼
- [クロム]
- い、いや! そ、そういうわけじゃ…!▼
- [ルフレ]
- あなた最近、
私を避けていますよね?▼
理由を…教えてください。
もう隠し事はしないって言ってましたよね?▼
…ねえ、クロムさん、
このままじゃ私も気分が悪いです。▼
私を嫌っているのなら、
それでも構いません。▼
でもせめて、
理由を教えてもらえませんか?▼
- [クロム]
- ば、バカなことを言うな!
お前を嫌うなんて…!▼
そんなことあるわけない!▼
- [ルフレ]
- …でしたら最近、
私を避けるのは、なぜです?▼
- [クロム]
- ………▼
- [ルフレ]
- クロムさん…▼
- [クロム]
- …ああ、もう、そんな顔をするな。▼
それはだな…共に戦うようになってから、
俺とお前は常に共にいた…▼
だから俺は、
お前のことを仲間…戦友…親友、▼
いや家族、
兄妹のように感じていたんだ。▼
だからこの前だって、もう隠し事は無しだと、
絆を確かめ合ったつもりだったんだ…▼
でもそれは違う、
違うことに…気づいたんだ。▼
- [ルフレ]
- …? …違う、とは?▼
- [クロム]
- お前は、俺の兄妹じゃなくて、女…だ。
魅力的な女性なんだって…▼
- [ルフレ]
- …えっ、ええ~っ!?
く、クロムさん、なにを言ってるんです!?▼
- [クロム]
- う、うるさい! ここまで言ってしまった以上、
もう止められるものか!▼
- [ルフレ]
- ちょ、ちょっと待ってください!!!▼
- [クロム]
- 待たんぞ!! もう絶対に言ってやる!
お前だって顔が真っ赤じゃないか!▼
- [ルフレ]
- う、ううっ…そ、それは!▼
- [クロム]
- すぅ~! はぁ~! すーっ! はーっ!▼
もう言うぞ! 言うからな!!
覚悟しろよっ!! ルフレ!▼
- [ルフレ]
- は、はひっ!▼
- [クロム]
- 俺は、お前が好きだ!
お前を心から愛している!▼
- [ルフレ]
- ク、クロムさん…!▼
- [クロム]
- 今までは意識していなかっただけだ!▼
俺は最初から…
お前のことが好きだったんだ!!▼
- [ルフレ]
- …!!!▼
- [クロム]
- ……すまん、少し強引になってしまった。
俺の悪いクセだな…。だが安心してくれ。▼
俺の気持ちを押し付けるつもりはない。▼
お前の返答がどんなものであれ、俺はきちんと
受け止めるよ…。俺とお前は仲間だ…▼
その友情に変わりはない。安心してくれ。▼
- [ルフレ]
- …た、確かにそうですね。私とあなたは、
一軍の将と軍師という立場です…▼
お互いに軍隊を率いる者として、
そういった感情を持ち込まない方が▼
いいのは事実…と思います。▼
- [クロム]
- …そう、そうだよな。▼
- [ルフレ]
- …でも、それは戦時の話です。▼
いつの日か戦いが終わって、
平和を取り戻せたら。▼
その時私は喜んで、
あなたの気持ちを受け入れます。▼
- [クロム]
- …えっ?▼
- [ルフレ]
- だって、私だって…出会った時から、
ずっとクロムさんの事が大好きでしたから。▼
- [クロム]
- そ、そうか…。そうか、そうか…▼
…ははは、
今日は、俺の人生の中で最良の日だよ。▼
- (一枚絵表示。CV有り。)
- [クロム]
- 俺の気持ちを受け止めてくれて、ありがとう。
いつの日か、共に平和を取り戻そう…
必ずな。▼
支援C†
- [リズ]
- ルフレさん、どこぉ。▼
- [ルフレ]
- ………▼
- [リズ]
- あ、いたいた…って、寝てる?▼
- [ルフレ]
- すぅ…▼
- [リズ]
- 疲れてるんだね…無理もないか。
いきなり大事件に巻き込まれちゃって。▼
ここはそっと…そっと…
鼻をふさいでみると…▼
- [ルフレ]
- う…む…ぶ、う…!▼
ぷはっ! な、なんですっ!?▼
- [リズ]
- あは、あはははははっ!
ぶう、って…!▼
- [ルフレ]
- リズさん! あなたの仕業ですね!
人が気持ちよく寝ていましたのに!▼
- [リズ]
- ご、ごめん…うぷぷ。
そっとしとこうと思ったんだけど▼
こんな機会、滅多にないと思ったら
ついいたずらしたくなっちゃって。▼
- [ルフレ]
- つい、じゃありませんよ。
まったく、親の顔が見てみたいです。▼
- [リズ]
- …親は…もういないよ。▼
- [ルフレ]
- あ、ご、ごめんなさい…!▼
- [リズ]
- ううん、いいの。
こっちも謝りたいことがあるし…▼
- [ルフレ]
- な…何です?
謝りたいこと?▼
いいですよ、
さっきのお詫びに何でも許します!▼
- [リズ]
- ほんと!? 実はルフレさんが
最近買った戦術書にらくがきしてたら▼
ついうっかりインクをこぼしちゃって…
一冊ダメにしちゃったの…ごめんなさい!▼
- [ルフレ]
- そんなぁぁぁ!
あれまだ読んでなかったんですよ……!▼
…でも許します!▼
- [リズ]
- ルフレさん、優しいー!▼
支援B†
- [ルフレ]
- ふぅ…疲れました…▼
- [リズ]
- あ、ルフレさん。
疲れたの? 肩揉んであげようか?▼
- [ルフレ]
- …またなにか企んでるのでしょう?▼
- [リズ]
- そんなわけないって。▼
これでもわたし、ルフレさんには
とっても感謝してるんだよ。▼
- [ルフレ]
- 感謝? どうしてです?
- [リズ]
- お兄ちゃんのいい相談役に
なってくれてるでしょ。▼
お兄ちゃん、あぁいう人だから
人に頼るのが苦手なの。▼
だけどルフレさんのことは
すごく信頼してる。▼
口に出しては言わないだろうけど、
お兄ちゃんも感謝してると思うよ。▼
- [ルフレ]
- そう・・・なのでしょうか?▼
- [リズ]
- そうだよ。妹のわたしが
言うんだから間違いなし。▼
- [ルフレ]
- はい…だとしたら、うれしいですけど。▼
- [リズ]
- だからね、お兄ちゃんに代わって
お礼を兼ねて肩を揉ませてよ。▼
- [ルフレ]
- まぁ、じゃあお頼みしましょうか。▼
- [リズ]
- うーん…お客さん、凝ってますね。▼
- [ルフレ]
- リズさん、なかなか上手いですね。
肩が軽くなってきた気がします。▼
- [リズ]
- そう? じゃあ、こういうのは?▼
- [ルフレ]
- …きゃああっ! な、なんです!?
背中がひんやりする!!▼
うわ…うわー! もぞもぞ動いています!
なにか入れました!!?▼
- [リズ]
- あはは。ルフレさんの
うなじがあんまりきれいだったから▼
ついカエルを入れたくなっちゃって。▼
- [ルフレ]
- だから、ついじゃないでしょう!▼
だいたいリズさん、あなたカエルとか
苦手なんじゃなかったのですか!?▼
- [リズ]
- もー! いたずらのためならわたし、
気持ち悪いのくらい我慢するよ!▼
- [ルフレ]
- いたずら心を我慢してください!!▼
支援A†
- [リズ]
- ねぇ、ルフレさん。▼
- [ルフレ]
- …なんです?▼
- [リズ]
- そんなに警戒しないでよ。
もういたずらはしないから。▼
- [ルフレ]
- 悪いですが、二度と信用しません。▼
- [リズ]
- ルフレさん…
本気で怒ってる?▼
- [ルフレ]
- 怒っていますよ。
へそでお茶が沸くくらい。▼
- [リズ]
- それって、おかしいときに
使う言葉なんじゃ…▼
- [ルフレ]
- とにかく沸騰してるってことです。▼
- [リズ]
- うぅ…ごめんなさい。
もうしないから、許して…▼
- [ルフレ]
- …反省してます?▼
- [リズ]
- うん。▼
- [ルフレ]
- 絶対、もうしません?▼
- [リズ]
- 絶対しない。▼
- [ルフレ]
- …わかりました、それなら許します。
じゃあ、仲直りの握手をしましょう。▼
- [リズ]
- うん、ありがとう!
ルフレさん、大好き!▼
…きゃあぁぁぁっ! そ、その手に
くっついてるの…ヘ、ヘビ!?▼
- [ルフレ]
- ふふふ、正解です。
腕輪に見せかけたヘビですよ。▼
びっくりしました?▼
- [リズ]
- ぐすっ…心臓が止まるかと思った…。
ひどいよ、ルフレさん…▼
- [ルフレ]
- よく言いますね。その手の中、
なにが入ってるか見せてくださいな。▼
- [リズ]
- え…こ、これは…▼
- [ルフレ]
- ほら、やっぱりです。
カエルを隠し持っていましたね。▼
- [リズ]
- あっちゃ~ばれてた。▼
- [ルフレ]
- そう何度も私を出し抜けると
思わないことですね。▼
- [リズ]
- うぅ…次こそは!▼
- [ルフレ]
- …今度やったら、本気で絶交ですよ。▼
- [リズ]
- うー…じゃあ、もうやめる。▼
ルフレさんに嫌われたら
わたしもう生きていけないもん。▼
- [ルフレ]
- リズさん…▼
- [リズ]
- おやつを抜くよりつらいけど…
いたずらはおしまいにするね。▼
- [ルフレ]
- …大した決意に聞こえないのは
気のせい…ですよね。ええ。▼
フレデリク†
支援C†
- [フレデリク]
- まだまだ基本がなっていませんね。
もう一本です!!▼
- [ルフレ]
- ええ! いきますよ…!▼
- [フレデリク]
- ふぅ。そろそろいいでしょう。
ずいぶんと様になってきました。▼
飲み込みの早さは大したものですね。▼
- [ルフレ]
- はぁっ、はぁっ、はぁっ…
あ、ありがとう…ございます…▼
おかげで…戦い方の勉強に…
なりました…▼
で、でも、疲れて…
今にも死にそうです…▼
- [フレデリク]
- 大袈裟ですね。
これぐらいで死ぬようでは戦えませんよ。▼
- [ルフレ]
- そうですけど…
疲れるものは疲れるのです。▼
というより…なんですかその涼しい顔?
なぜ息一つ乱れてないのですか?▼
- [フレデリク]
- クロム様にお仕えする者として、当然です。▼
これしきのことで息を乱すようでは
主君をお守りできませんからね。▼
- [ルフレ]
- へえ、じゃあやっぱり、
普段から体力作りとかしてるんですね?▼
- [フレデリク]
- はい。毎朝、夜明け前から
火起こしをしたり、▼
皆様の足が痛まぬよう
道中の石拾いをしたり…▼
- [ルフレ]
- …それは…体力作りとは
何ら関係ない…ような…▼
- [フレデリク]
- 何かおっしゃいましたか?▼
- [ルフレ]
- …い、いえ!▼
そうだ、稽古をつけてもらったお礼に、
火起こしのお手伝いをさせてください。▼
私の魔法なら早いですよ?
木に雷を落としたら一瞬で発火して…▼
- [フレデリク]
- まんまと山火事になりますね。▼
- [ルフレ]
- …あ、あはは…▼
じゃ、じゃあフレデリクさんの頼みごとを
何でもひとつだけ聞いてあげます。▼
次に会う時までに、
考えておいてくださいね?▼
- [フレデリク]
- わかりました。人に頼みごとをするのは
慣れていないのですが…▼
せっかくのお申し出ですので、
お言葉に甘えさせていただきましょう。▼
支援B†
- [フレデリク]
- ルフレさん。
この前の頼みごとの件なのですが…▼
- [ルフレ]
- やっと来ましたね。なんですか?
なんでも聞きますよ。▼
- [フレデリク]
- 以前、貴方が熊を召し上がっているのを
思い出しまして▼
どうしたら熊を食べられるようになるのかを
ぜひご教授願いたいのです。▼
- [ルフレ]
- あぁ…ありましたね、そんなことも。
リズさんは獣臭いって大騒ぎしてましたけど…▼
フレデリクさんも食べられなかったんですか?▼
- [フレデリク]
- そうなのです。実は私…
野生の獣の肉、特に熊が苦手で…!▼
しかし、戦いが厳しくなった今、
そんなことは言っていられません。▼
いつ熊肉しか食べられない日が来ても
平気なように▼
今のうちに克服しておきたいと
思っているのですよ…▼
- [ルフレ]
- 確かにそうですね。戦う前に
空腹で倒れたら元も子もありません。▼
わかりました。頑張って一緒に
苦手な熊肉を克服しましょう。▼
- [フレデリク]
- ありがとうございます。▼
私、熊であろうと鹿であろうと
何のためらいもなく食い荒らせるような▼
見境のないルフレさんを目指して
頑張る所存です!▼
- [ルフレ]
- ………▼
- [フレデリク]
- ルフレさん?▼
- [ルフレ]
- …ふふ。ねえフレデリクさん?
普通の肉は食べられるのですよね?▼
- [フレデリク]
- え、えぇ。牛や豚であれば問題なく。▼
- [ルフレ]
- じゃあ肩慣らしにこれです。
この干し肉を食べてみてください。▼
- [フレデリク]
- はい…▼
…!! うえっ! け、獣くさっ!
ゲホゲホ…なんですか、この干し肉は!?▼
- [ルフレ]
- この前の熊です。▼
- [フレデリク]
- ひいいいいいっ!
衛生兵! 衛生へーーーい!▼
- [ルフレ]
- …ふんだ。失礼なこと言うからですよ。
でも…ホントに苦手なんですね、熊肉。▼
支援A†
- [ルフレ]
- フレデ肉さーん。ねえフレデ肉さん!
この干し肉食べてみてください。▼
- [フレデリク]
- 人の名前をもじって遊ばないで下さい!
それに、もうその手には乗りませんよ。▼
- [ルフレ]
- なんですか。
苦手を克服したいんでしょう?▼
私だって鬼ではありません。
あれからフレデリクさんのために▼
獣臭さ順に分けた
色んな干し肉を調達してきたのですよ?▼
- [フレデリク]
- そうだったのですか…。
すみません、ありがとうございます。▼
- [ルフレ]
- さ、食べてください。まずは
鶏肉からで、次は豚、その次は牛ですよ。▼
- [フレデリク]
- むぐ…。まぁ、この辺りは大丈夫です。▼
- [ルフレ]
- 次は羊ですよ。ちょっと癖がありますけど…▼
- [フレデリク]
- むぐ…。なんとかいけますね…▼
- [ルフレ]
- よし。じゃあ次は鹿です。▼
- [フレデリク]
- もぐ…▼
- [ルフレ]
- と見せかけてこの前の熊です。▼
- [フレデリク]
- ぶーーーっ!! ちょっ…! 死ぬ…!
衛生兵…衛生へーーーい!!▼
- [ルフレ]
- もう、フレデリクさんは大袈裟なんですから。
これぐらいで死ぬようじゃ戦えないですよ。▼
…って、
このセリフどこかで聞きましたね。▼
- [フレデリク]
- 私がこの前言ったセリフですよ…▼
確かに…この程度で音を上げていては
戦で皆様をお守りすることなどできません…▼
よし…! ルフレさん、
続きをお願い致します!▼
- [ルフレ]
- 自分の言葉で立ち直った!?▼
まあ…やる気が出たのはいいことです。
ビシバシいきますよ、フレデリクさん!▼
支援S†
- [ルフレ]
- やりました、ワニ肉制覇です。
よくここまで頑張りましたね。▼
- [フレデリク]
- はぁ…はぁ…おかげさまで…▼
- [ルフレ]
- さぁ次はいよいよ…▼
- [フレデリク]
- 野生の熊の肉…▼
- [ルフレ]
- …どうぞ。▼
- [フレデリク]
- …むぐ。▼
もぐ…もぐ…ごくん。▼
- [ルフレ]
- …やりました!▼
フレデリクさん、
ついに熊肉制覇ですね。▼
- [フレデリク]
- …ありがとう…ございます…▼
- [ルフレ]
- 顔が青いですけど…大丈夫ですか?▼
- [フレデリク]
- …えぇ。これで空腹状態のまま
戦うようなことは避けられそうです。▼
全てルフレさんのおかげですね。
ありがとうございます。▼
- [ルフレ]
- ふふ…良かった。▼
そうですね…
フレデリクさんは▼
クロムさんやみなさんを
守らないといけないですからね…▼
- [フレデリク]
- …ルフレさん、実は私、
今日の熊肉に願掛けをしていたのです。▼
吐き出さずに食べきった時には、
貴方にこれを渡すつもりで…▼
- [ルフレ]
- …え? これ…指輪ですか?
どういうことです…?▼
- [フレデリク]
- 私と…結婚してください。▼
- [ルフレ]
- えぇぇぇぇぇ!?▼
- [フレデリク]
- 私が苦手を克服したら…
貴方と共にいる理由が無くなってしまいます。▼
私が一番お守りしたいのは貴方なのに、
このまま離れてしまうのが寂しくて…▼
これからもずっと…私の傍に
いてくださいませんか?▼
- [ルフレ]
- ………▼
…もう、フレデリクさん、
頼みごとはひとつだけだと言いましたよ。▼
しかも熊肉にプロポーズの願掛けって
全然ロマンチックじゃないです…▼
- [フレデリク]
- だめ…ですか?▼
- [ルフレ]
- …いいえ。すごく嬉しいです。
これからは、私だけの騎士でいてください。▼
大好きです、フレデリクさん。▼
- [フレデリク]
- あぁ…もったいないお言葉です…▼
- (一枚絵表示。CV有り。)
- [フレデリク]
- 私も…好きですよ…
これからは騎士ではなく、一人の男として、
貴方のことを守らせてください。▼
ヴィオール†
支援C†
- [ルフレ]
- えっと…こっちのソシアルナイトたちを
こう展開させて、ペガサスナイトを…▼
- [ヴィオール]
- おや、ずいぶんと熱心だね。
なにをやっているのかな?▼
- [ルフレ]
- 石の盤をいろんな戦場に見立てて
戦い方を考えているんです。▼
実際に隊を指揮する模擬訓練では
やれることに限りがありますからね。▼
- [ヴィオール]
- ほう。敵味方の隊を木や石で
それぞれ作っているのだね。▼
なかなかよく工夫してある。▼
- [ルフレ]
- でも自軍も敵軍も私が動かしてるから
どうしても単調になるんですよね…▼
- [ヴィオール]
- では、敵軍の隊を私が動かそう。▼
貴族らしく、優雅に、
そして華麗に攻め入ってご覧にいれるよ!▼
- [ルフレ]
- はぁ…
それは楽しみです…▼
じゃあ…一手で一隊ずつ、
交互に動かしていって▼
どちらかが相手の大将の駒に到達したら
勝ちということでいいですか?▼
- [ヴィオール]
- 了解したよ。それでは、
ルフレくんからどうぞ。▼
- [ルフレ]
- あ! その一手
ちょっと待ってください!▼
- [ヴィオール]
- ははは。真剣勝負の世界で
待ったは通用しないのだよ!▼
- [ルフレ]
- う…そうですね。
悔しいですが、私の負けです。▼
- [ヴィオール]
- ふふん。どうだい? 宣言通り
優雅で華麗な攻め方だったろう?▼
- [ルフレ]
- そうですね…どちらかというと
卑怯というか、いやらしいというか…▼
優雅とか華麗とかにはほど遠い
勝ち方だったような気がしますけど…▼
- [ヴィオール]
- なんと! なかなか手厳しいね。▼
まぁそれはさておき、勝者の権利として
頬に口づけをいただこうか。▼
- [ルフレ]
- じゃ、私そろそろ行きますね。
相手をして下さってありがとうございます。▼
- [ヴィオール]
- ちょ…ちょちょちょっと待ちたまえ!▼
- [ルフレ]
- ふふ。真剣勝負の世界で
待ったは通用しないのですよ。▼
- [ヴィオール]
- えぇっ…! もう勝負は終わっただろう!
おーい! ルフレくーん…!▼
支援B†
- [ルフレ]
- ヴィオールさん
また勝負に付き合ってください。▼
次は勝てそうな気がします。▼
- [ヴィオール]
- ふふん。その台詞を聞くのは、
これで二十回目だね。▼
はっ! さては君、わざと負けて
私との時間を作ろうとしているのでは…!▼
いやはや困ったな…
しかし君がどうしてもと言うのなら…▼
- [ルフレ]
- 冗談はそのよだれかけだけに
して下さい。▼
- [ヴィオール]
- なんと! よだれかけ!?▼
このスカーフのことを言っているのかね!?
これは貴族のトレンドというものだよ!▼
- [ルフレ]
- あ、そうなんですか。お洒落ですね。▼
- [ヴィオール]
- くぅー! なんだねその感情のこもっていない
美しくないお世辞は!?▼
…良いだろう。この屈辱は
勝負で晴らさせてもらうことにしよう。▼
- [ルフレ]
- 望むところです。▼
- [ルフレ]
- なぜ…なぜこのよだれかけに
勝てないのでしょう…▼
- [ヴィオール]
- ふふん、
人のスカーフを愚弄するからだよ。▼
- [ルフレ]
- うぅ…ヴィオールさんは
戦上手なのですね…▼
この際、私じゃなくてヴィオールさんが
この軍の軍師をやった方がいいんじゃ…▼
- [ヴィオール]
- …それはないよ。
私の戦い方では犠牲が多すぎるからね。▼
盤上を見てごらん。
どちらの兵が多く生き残っている?▼
- [ルフレ]
- あ…▼
- [ヴィオール]
- 確かに私は、勝負には勝った。
でもそれは多くの駒を犠牲にしているから。▼
私は実際の戦場では使えない手を使って
勝っているにすぎないのだよ。▼
この軍の軍師には、
例え盤上の戦闘であったとしても▼
誰ひとりとして死なせまいとするような
ルフレくんの方が相応しい。▼
- [ルフレ]
- ヴィオールさん…今日はなんだか
まともな方みたいに見えます…▼
- [ヴィオール]
- そうか! では勝者の権利として
この頬に口づけを…!▼
- [ルフレ]
- それは無理です。▼
支援A†
- [ルフレ]
- …あぁ。、また負けてしまいました。▼
- [ヴィオール]
- 十七手前のドラゴンナイトの動かし方で
勝負の行方は決まっていたね。▼
- [ルフレ]
- あー! そうか。ここの駆け引きで
不利になってるんですね。▼
やっぱりヴィオールさんには
なかなか勝てません。▼
- [ヴィオール]
- それでも三度に一度は
負かされるようになってしまった。▼
ルフレくんの成長ぶりには
目を見張るものがあるよ。▼
- [ルフレ]
- 嫌な顔ひとつしないで相手をしてくれた
ヴィオールさんのおかげです。▼
なんか今では日課になってしまって、
ヴィオールさんを負かしてからでないと▼
腹が立って眠れないくらいです…▼
- [ヴィオール]
- ははは…ルフレくん。▼
人を鬱憤のはけ口に使うのは
やめてくれたまえ。▼
まぁ…私で君の抱えているものを
軽くできるのなら、それも良いのだけれどね。▼
- [ルフレ]
- …ごめんなさい。
ありがとうございます…▼
正直…全軍の戦略と戦術を担うなんて
私には荷が勝ちすぎているんです。▼
軍師としても戦士としても
まだまだ未熟なのに…▼
- [ヴィオール]
- それでも逃げずに立ち向かう姿を、
皆が認めているのだよ。▼
それに、戦場での君のひらめきは
盤上では表れない天才的なものがある。▼
少なくとも私は、君になら
この命を預けられると思っているよ。▼
- [ルフレ]
- ヴィオールさん…▼
- [ヴィオール]
- それでも不安なら、眠りにつくまで
私が添い寝をして差し上げよう。▼
- [ルフレ]
- …それは遠慮します。▼
- [ヴィオール]
- なんと! それは残念!▼
支援S†
- [ヴィオール]
- ルフレくん。▼
今日はいつもと少し趣向を変えて
勝負をしてみないか?▼
- [ルフレ]
- いいですよ。どんな勝負ですか?▼
- [ヴィオール]
- 君の側の大将を、石ではなく
これに置き換えて欲しいのだよ。▼
- [ルフレ]
- 指輪…?
それはまた、変わった趣向ですね。▼
- [ヴィオール]
- もし私がこの勝負に勝ったら、
君にその指輪を受け取ってもらいたい。▼
- [ルフレ]
- え、それってヴィオールさんが
一方的に損しませんか?▼
勝ったのに指輪を取られるって…▼
- [ヴィオール]
- ふふん。その代わりに、
私は君の人生をいただくことになる!▼
- [ルフレ]
- え…えぇぇ!? 何ですいきなり…
またいつもの冗談か何かですか?▼
- [ヴィオール]
- 私はずっと本気だったよ。
そう、君と初めて勝負をした時から…ね。▼
受けてもらえるかな…?▼
- [ルフレ]
- うぅ…いいですけど…
それって、私が勝ったらどうなるのですか?▼
- [ヴィオール]
- もちろん、潔く身を退くつもりだよ。▼
君の抱えている物を、少しくらいなら
私が肩代わりできると証明することが▼
この勝負の目的なのだからね。▼
- [ルフレ]
- …そういうことなら、
勝負はお断りします。▼
- [ヴィオール]
- なんと! なぜそうなるのだ?▼
- [ルフレ]
- だって、私が勝ってしまうと
この指輪はもらえないんでしょう?▼
そんなの…困ります。▼
- [ヴィオール]
- それは…勝負をせずとも
求婚を受けるということかい…!?▼
やった…私もついに結婚…!▼
…いやいや!
しかし、それでは君が…▼
- [ルフレ]
- 大丈夫ですよ。ヴィオールさんが毎日
私が勝つまで勝負してくだされば▼
きっと鬱憤なんて
溜まらないと思いますから…!▼
- [ヴィオール]
- あぁ…私が尻に敷かれるのは
既に決定しているのだね…▼
まぁ良い。愛の奴隷というのも
なかなかに美しいではないか。▼
…では、この指輪は君に…▼
- [ルフレ]
- あ…ありがとうございます。ヴィオールさんに
初めて勝った時より…嬉しいです…▼
- [ヴィオール]
- そうか…それは何よりだよ。▼
- (一枚絵表示。CV有り。)
- [ヴィオール]
- 愛しているよ、華麗にね。
必ず幸せにすると誓おう!我が美しき妻よ!▼
ソワレ†
支援C†
- [ソワレ]
- む…う。これは…まずいね。
でも…なんで今…こんなことに?▼
- [ルフレ]
- ソワレさん、脇腹なんかつまんで
どうしたんです?▼
- [ソワレ]
- ! ルフレ…!
い、いや、なんでもないんだ。▼
- [ルフレ]
- そうですか? ずいぶん深刻そうですけど。
まさか…ケガでもしてるんですか?▼
- [ソワレ]
- …いや、ケガはしていないよ。
じつは、少し…太ってしまってね。▼
情けない話だよ。こんな緊迫した状況で
体がゆるんでしまうなんて。▼
- [ルフレ]
- えっと、私にはまったく太ったように
見えないんですけど。▼
- [ソワレ]
- いわゆる、見えないところが、
というやつだよ。▼
- [ルフレ]
- へぇ…ソワレさんにも、
そういうところがあったんですね。▼
- [ソワレ]
- どういう意味だい?▼
- [ルフレ]
- 自分のスタイルに気を遣ってるのって、
女性らしいなと思いまして。▼
- [ソワレ]
- ボ、ボクは別に、女性らしくしたくて
気にしてるわけじゃ…!▼
- [ルフレ]
- え、えぇ、そうですよね!
ごめんなさい、怒らないでくださいね。▼
- [ソワレ]
- 別に怒ってないよ。▼
- [ルフレ]
- そうだ。もしよかったら、
これを試してみませんか?▼
- [ソワレ]
- なんだい、それは?
干物みたいに見えるけど。▼
- [ルフレ]
- 私が町で買ってきた海藻です。
乾燥させてありますから干物っぽいですけど。▼
店のご主人が言うには、
冗談みたいに食物繊維が豊富だそうですよ。▼
- [ソワレ]
- へぇ…食物繊維が。▼
- [ルフレ]
- どうします?
試してみますか?▼
うまくいけば、
すぐに痩せられるらしいですよ。▼
- [ソワレ]
- ま、まぁキミがどうしてもと言うなら
一応…もらっておこう。▼
- [ルフレ]
- じゃあ、どうぞ。
実は私も最近、お腹周りがちょっと…▼
- [ソワレ]
- あ、本当だね。
じゃあどっちが先に痩せるか競争だ!▼
支援B†
- [ソワレ]
- くっ…▼
- [ルフレ]
- あ、あの、大丈夫ですか?
顔色が悪いですよ、ソワレさん。▼
さっきの戦いでもずいぶん
体が重いみたいでしたし…▼
それに、少し痩せた…というか
やつれたように見えるのですけど。▼
なにかおかしなものでも
食べたのですか?▼
- [ソワレ]
- 思い当たるものがあるとしたら…
キミにもらった海藻くらいだ。▼
キミより早く痩せてやろうと…
思い切って食べてみればこのざまだ…▼
- [ルフレ]
- え! ソワレさん、もしかして
一度に全部食べたのですか!?▼
- [ソワレ]
- そうだけど…
なにかまずかったかい…?▼
- [ルフレ]
- あれはほんの少量だけ水で戻して
食べれば十分効果があるんです。▼
それを丸ごと食べてしまうなんて…
想像するだけで恐ろしいことが…▼
- [ソワレ]
- …ボクの身に起こったわけだね。▼
- [ルフレ]
- すいません。私がちゃんと
食べ方を説明しませんでしたから…▼
- [ソワレ]
- いや…女々しく体型を気にしたうえに
楽をして痩せようとしたボクが悪いんだ。▼
体調が回復したら…
今度はきちんと鍛錬して…▼
理想の肉体を作り上げてみせるよ。▼
- [ルフレ]
- それ、私にも手伝わせてくださいな。
せめてもの罪滅ぼしに。▼
- [ソワレ]
- ありがとう、キミは優しいんだね。▼
うっ…! また腹具合が…!
ちょっと薬でも貰ってくることにするよ!▼
- [ルフレ]
- お腹を壊してるのに
爽やかですねぇ…ソワレさんは。▼
支援A†
- [ソワレ]
- はっ! たぁぁぁっ!!▼
- [ルフレ]
- いい調子ですね、ソワレさん。
体調はもう万全ですね。▼
体もかなり締まったみたいですし
鍛錬の成果はばっちりなんじゃないですか?▼
- [ソワレ]
- …それが、そうでもないんだ。
まだ脇腹のあたりの肉が…▼
- [ルフレ]
- どれどれ?▼
- [ソワレ]
- こ、こら! ルフレ!
そんなところをつまむな!▼
- [ルフレ]
- ソワレさん…これ、脂肪じゃなくて
少し余った皮なんじゃないですか?▼
- [ソワレ]
- え?▼
- [ルフレ]
- やっぱり、おかしいと思ったんですよ。▼
ソワレさんって普段から人一倍、
厳しい鍛錬をしてるのに▼
余分な脂肪がつくわけないですからね。▼
- [ソワレ]
- そ、そうなのかい?▼
- [ルフレ]
- そうですよ。これはむしろ、
元々脂肪だったところが▼
ここ最近の戦いや鍛錬で
急激に絞れてしまいましたから▼
皮のほうがその変化についていけなくて
つまめるようになってしまっただけでしょうね。▼
- [ソワレ]
- つまり…ボクは太っていない?▼
- [ルフレ]
- そうですね。
見た目は確実に細くなりましたよ。▼
ここしばらく、鍛錬に付き合っていた
私が言うんだから間違いないです。▼
- [ソワレ]
- なるほど…そういうことだったのか。
人騒がせな体だ。▼
- [ルフレ]
- どちらが先に痩せるかの競争は、
どうやらソワレさんの勝ちのようですね。▼
私のお腹の肉は、この通り前のままです…▼
- [ソワレ]
- …いや、あの海藻でお腹を壊さなかったら
ボクもきっと同じようなものだったよ。▼
- [ルフレ]
- そうなんですか?
じゃあ結果オーライですね!▼
…うっ!?
今度は私のお腹具合が…!▼
- [ソワレ]
- まさかキミ、
まだあの海藻を試してるのかい?▼
- [ルフレ]
- だって…ソワレさんがどんどん
お痩せになるから焦ってしまいまして…▼
- [ソワレ]
- まったくキミってやつは!
楽して痩せようとすると▼
ロクな目に遭わないって
ボクが証明しただろう!?▼
- [ルフレ]
- はぁ…おっしゃる通りです…うっ!
ソ、ソワレさん! では私はこれで!▼
(ルフレ、退場)
- [ソワレ]
- あぁ…ちょっと前のボクも
あんな感じだったんだろうなぁ…▼
ヴェイク†
支援C†
- [ルフレ]
- …ヴェイクさん。
あなた、コソコソ何をしてるのですか?▼
- [ヴェイク]
- …はっ!! ルフレ!?
いや…別に何も? なーんにも?▼
お、こんなところに花が咲いてるぜ?
綺麗だなールフレ!▼
- [ルフレ]
- 何をしてるのかって
聞いているのですよ。▼
- [ヴェイク]
- いやー、湖畔に咲いている
美しい花を見てだな…▼
- [ルフレ]
- 嘘つかないでください!▼
あっちの泉でみんなが水浴びしてるのを
覗こうとしてるのですね!?▼
- [ヴェイク]
- …ぎくっ!▼
- [ルフレ]
- 『ぎくっ』じゃないです!
早くあっちに行ってください!▼
全く、なに考えてるのですか…!▼
- [ヴェイク]
- だって、見てぇものは見てぇんだよ!
お前は男心をわかっちゃいねぇ!▼
- [ルフレ]
- わからなくて結構です…▼
- [ヴェイク]
- くっそー…面倒な奴に
見つかっちまったなぁー。▼
はいはい、
今日のところは退散しますよ。▼
……って、おい、あれ……▼
- [ルフレ]
- あれは…ソワレさんの愛馬ですね。▼
すごい目で私たちを睨んでいます。
まさか…▼
- [ヴェイク]
- うわっ、突進してきた!
ちくしょう、逃げるぞルフレ!▼
- [ルフレ]
- ど、どうして私までー!▼
支援B†
- [ヴェイク]
- よしよし、今日はラッキーだな。
ソワレの馬が昼寝してやがる…▼
- [ルフレ]
- 何がラッキーなのですか。▼
- [ヴェイク]
- うおぉ!? ルフレ!?
いやー四ツ葉の薬草見つけてラッキー!▼
- [ルフレ]
- わかりやすい嘘をつかないでください!
薬草なんてどこにもないじゃないですか。▼
またみんなの水浴びを覗こうとしてるのですね?
全く、油断も隙もありません…▼
- [ヴェイク]
- それはこっちのセリフだ!
なんで毎回毎回、俺様の邪魔すんだよ!!▼
- [ルフレ]
- みすみす友達の裸を
見せるわけにはいかないでしょう!▼
それより静かにしてください…!
ソワレさんの馬が起きてしまいます…!▼
- [ヴェイク]
- んあ? お前にとっちゃ
起きた方が都合いいんじゃねぇのか?▼
- [ルフレ]
- 良くないです!▼
この前の一件以来、あの馬は
私を目の敵にしてるんですよ…!▼
前を通っただけで猛突進してくるし…!▼
- [ヴェイク]
- ぶふっ! なんだそりゃ…!▼
あの馬にとっちゃ、俺様もお前も
同じ覗き魔ってことかよ…うくく…!▼
- [ルフレ]
- ヴェイクさんと同じ扱いだなんて
本当に屈辱的です…!▼
そういうことですから
私もここに長居できないのです。▼
諦めて一緒に戻りましょう?▼
- [ヴェイク]
- ちっ…しゃーねーなぁ!
せっかく絶好のチャンスだったのに…って▼
…おい、ソワレの馬がいないぞ…▼
- [ルフレ]
- ヴェ…ヴェイクさん、
後ろ、後ろ…!▼
- [ヴェイク]
- …へ? 後ろ…?▼
……うわあぁぁぁぁぁ!!
いらっしゃったぁぁぁぁぁぁ!!▼
に、逃げるぞルフレ!▼
- [ルフレ]
- だから、どうして私までー!▼
支援A†
- [ルフレ]
- ヴェイクさん、
やけに暗い顔ですね?▼
- [ヴェイク]
- …ルフレか。▼
今までいろいろ迷惑かけて
悪かったな…▼
- [ルフレ]
- …どうしたんですか、急に。
らしくないですね。▼
- [ヴェイク]
- 昨日、泉で水浴びしてたらよ…
女どもが突撃してきやがったんだ。▼
今まで覗かれてきた仕返しだって、
真っ裸の俺様を取り囲んで…▼
うぅっ、あんなところやこんなところも
全部まじまじと見られちまった…!▼
- [ルフレ]
- うわぁ…▼
- [ヴェイク]
- 例の馬にもいいようにされちまって、
もう俺様のプライドはズタズタだぜ…!▼
- [ルフレ]
- そ…そうですか。▼
自業自得もいいところですけど、
大変だったんですね。▼
というか、みんな…
ヴェイクさん相手とはいえ、なんて仕返しを…▼
- [ヴェイク]
- 覗かれる恥ずかしさがわかったぜ。
もう覗きはやめだ。▼
- [ルフレ]
- そうですね、もう覗きは
しないほうがいいです。▼
でも、元気を出してください。
ヴェイクさんが暗いとみんなも暗くなりますよ。▼
ヴェイクさんの向う見ずな勢いが
みんなの勢いにもなってると思いますので。▼
- [ヴェイク]
- へへ、ありがとよ、ルフレ。
さすが俺様の親友だぜ!▼
- [ルフレ]
- え…いつの間に親友…▼
- [ヴェイク]
- そうだな、こんなの俺様らしくねぇな!
よーし、ちょっと頼んでいいか?▼
- [ルフレ]
- 頼みごと…?
まぁ、私にできることだったら…▼
- [ヴェイク]
- 覗きはあきらめたが、あの女どもには
一泡吹かせねぇと気が済まねぇ。▼
なにかいい作戦立ててくれよ。
あいつらをぎゃふんと言わせようぜ!▼
- [ルフレ]
- ははは…。ヴェイクさん…
私も女だってこと、最近忘れてません?▼
支援S†
- [ヴェイク]
- ない! ない! なーい!▼
どこいっちまったんだ
俺様の大切なアレはー!?▼
- [ルフレ]
- 何騒いでるのですか、ヴェイクさん。
何か無くしたのですか?▼
- [ヴェイク]
- げっ!ルフレ!
いやーせっかく見つけた薬草がな…▼
- [ルフレ]
- 嘘ですね。…探し物なら手伝いますよ。
何を無くしたのですか?▼
- [ヴェイク]
- えーと、それは…アレだよアレ。
なんか丸いアレ的な光るアレだ!▼
- [ルフレ]
- …丸くて光ることはわかりました。
他に何か情報は…▼
…どうしたのですか、
ヴェイクさん?▼
- [ヴェイク]
- あ、あわわわ……!!
後ろ、後ろ…!▼
- [ルフレ]
- 後ろ…。………▼
きゃーーーっ!!
ソワレさんの馬ーーー!?▼
………!!▼
…え?襲いかかってこない…?
えっと…これ、私にくれるのですか…?▼
- [ヴェイク]
- あっ、それは…!▼
- [ルフレ]
- これ…指輪?
キラキラ光ってて…とても綺麗です…▼
あ!もしかして
ヴェイクさんの探し物って…▼
- [ヴェイク]
- あぁ、それだよ…▼
- [ルフレ]
- …よ、良かったですね。見つかって。
指輪なんて誰にあげるのですか?▼
ヴェイクさんったら、親友と言っておいて
そういう人がいることを秘密にするなんて…▼
- [ヴェイク]
- …お前だよ。▼
- [ルフレ]
- …え?▼
- [ヴェイク]
- 俺様が指輪を渡そうとしてた相手は
お前だっつってんだよ!▼
- [ルフレ]
- えぇぇぇぇ!?▼
- [ヴェイク]
- なんつーかさ、お前とバカやってると
すっげー楽しいんだわ…▼
一緒に騒いで、ヘコんだ時励まされて、
いつの間にか好きになってた…▼
こんな渡し方になっちまって悪ぃけど、
受け取ってくれねぇかな、俺様の気持ち…▼
- [ルフレ]
- …は、はい!嬉しいです…!
私も…ヴェイクさんのこと、好きです!▼
さっきこの指輪見た時、
ヴェイクさんに好きな人がいるんだと思って▼
すごくショックだったんです…
だから…それが私で…良かったって…▼
- [ヴェイク]
- …マジかよ!やったぜ!
俺様ついにやったぜーーー!▼
あの馬には
感謝しないといけねぇな!▼
- [ルフレ]
- ふふ…そうですね!▼
- (一枚絵表示。CV有り。)
- [ヴェイク]
- 好きだぜ…!この気持ちは誰にも負けねぇ!
…お前は、俺様が世界一幸せにしてやるよ。
ソール†
支援C†
- [ルフレ]
- どんなものが好きなのでしょう。
いっそのこと実用的に、剣とか…▼
いえ、私が買うものじゃないですね。
さすがに素っ気無ないかもしれないですし…▼
- [ソール]
- クロムの誕生日の
贈り物でも考えてるの?▼
- [ルフレ]
- ソールさん…よくわかりましたね。▼
- [ソール]
- そりゃわかるよ。僕もどうしようか
考えてるところだったから。▼
- [ルフレ]
- 迷いますね…こういうときだから
そんなに凝ったものはあげられませんし。▼
手持ちが少ないので
あんまり高価なものも買えませんからね…▼
- [ソール]
- 大丈夫、クロムは高価なものをもらって
喜ぶような性格じゃないよ。▼
だから僕、手作りの調合薬でも
作ってあげようと思うんだけど…▼
- [ルフレ]
- 薬? そんなもの作れるのですか?▼
- [ソール]
- 僕の実家、薬屋だから。
こういうのはお手のものなんだよ。▼
- [ルフレ]
- 特技があっていいですね。
うーん、私はどうしましょうか…▼
- [ソール]
- …あのさ。薬を作る材料、
けっこう値が張るんだよね。▼
ひとりで揃えるのは
ちょっと懐に響くから、弱ってて…▼
- [ルフレ]
- あ、だったら私も半分費用を出します。
そうしたらお互い助かるでしょう?▼
- [ソール]
- うん、それはいい案だね。薬は
ふたりからの贈り物ってことにしよう。▼
- [ルフレ]
- はい。
ありがとうございます、ソールさん。▼
クロムさんに
喜んでもらえるといいですね。▼
- [ソール]
- ふふ…そうだね。▼
支援B†
- [ルフレ]
- ソールさん、
このあいだはありがとうございました。▼
クロムさんにも喜んでもらえましたし、
助かりました。▼
- [ソール]
- あぁ…クロムのプレゼントのこと?▼
助かったのはこっちの方だよ。
費用を半分出してくれてありがとう。▼
- [ルフレ]
- うーん…前から思ってたんですが、
ソールさんはすごく気が利きますね。▼
こちらに気を遣わせないように
さりげなく気配りができる、といいますか。▼
それって素敵なことだと思います。▼
- [ソール]
- はは…僕は小さい頃から、周りの顔色を
窺ってばっかりだったからね。▼
気配りっていうよりは
人間観察が得意って感じなのかも。▼
はは、かっこ悪い特技だよね。▼
- [ルフレ]
- そうでしょうか? それだけ人に対して
敏感だっていうことでしょう?▼
鈍感な人よりずっといいと思います。▼
- [ソール]
- うーん…敏感って言っても、
表情や癖でなにを考えてるのか▼
なんとなくわかるっていう
くらいのものだよ。▼
- [ルフレ]
- …それ、ほんとですか?▼
- [ソール]
- え? うん、ほんとだけど。▼
- [ルフレ]
- それって、とんでもない
特殊能力じゃないですか?▼
- [ソール]
- ははは、なに言ってんのさ。
ただの小心者の処世術だよ。▼
- [ルフレ]
- はぁ…ほんとに気づいてないんですね。
自分がどれだけすごいこと言ってるか。▼
表情や癖で相手の考えが読めるなんて、
処世術じゃなくて魔術の領域です。▼
戦場でも私生活でも、常に相手に
先んじて動けちゃうってことです。▼
- [ソール]
- あぁ、うん。言われる前にやるのが
僕の処世術だから…▼
- [ルフレ]
- じゃあ私がプレゼント選びに
迷ってた時も、表情を読んで…?▼
- [ソール]
- いや、あの時はルフレが
大きな声で独り言を言ってたから…▼
- [ルフレ]
- あ、あはは…▼
支援A†
- [ソール]
- …ふぅ。▼
- [ルフレ]
- ソールさん、どうしたのですか?
ため息なんかついて…▼
- [ソール]
- あはは…さっき仲間内でケンカがあって。
でもなんとか収めてきたよ。▼
- [ルフレ]
- …ソールさんっていつも人のことばかり
心配してるんじゃないですか?▼
ほとんどの人が自分のことで
手一杯なのに…優しいんですね。▼
- [ソール]
- ううん、これは僕のためだよ。
争いごとを見るのは苦手だから。▼
自分がつらくならないように
あらかじめ手を打ってるだけだよ。▼
- [ルフレ]
- またそんな言い方をして。それも
私に気を遣わせないためでしょう?▼
- [ソール]
- …も、もう少し…自分の主張を
出したほうがいいって言いたいの?▼
- [ルフレ]
- そう、そういうことです。
さすが察しがいいですね。▼
例えば…自分の誕生日の日くらい
わがままを言ってもいいんじゃないですか?▼
- [ソール]
- あっ…知ってたの?▼
- [ルフレ]
- 調べたんです。
ほんと、ソールさんたら水臭いです。▼
戦いはまだ終わってないですけど、
たまには穏やかに過ごすのもいいですよね。▼
- [ソール]
- あ…それ…▼
- [ルフレ]
- この焼き菓子、好きなんでしょう?
ちゃんと調べておいたんです。▼
ソールさんがみなさんを気遣ってるなら、
ソールさんを気遣う人もいないと。▼
で、それは一番ソールさんのお世話になってる
私の役目じゃないかと思ったんです。▼
- [ソール]
- ありがとう…ルフレ。▼
支援S†
- [ルフレ]
- あ、また鼻をさわりました。▼
- [ソール]
- え?▼
- [ルフレ]
- ソールさん、あなたはなにか
話したいことがあるんでしょう?▼
- [ソール]
- ど、どうして?▼
- [ルフレ]
- ふふ…。私もちょっとだけ
人間観察が得意になってきたんです。▼
表情や癖で考えがわかるなら、
身につけておいて損はないですね。▼
ちなみにソールさんは言いにくい話があるとき、
やたらと鼻を触るのです。▼
- [ソール]
- そ、そうだったんだ。
自分の癖ってわからないもんだね。▼
- [ルフレ]
- それで? なにを隠してるんですか?
私でよければ聞きますよ。▼
いつもお世話になってるお返しもしたいですし、
なんでも言ってください。▼
- [ソール]
- う、うん…じゃあ、言うよ。▼
- [ルフレ]
- どうぞ。▼
- [ソール]
- あの、これを…指輪なんだけど、
君に受け取って欲しいんだ。▼
- [ルフレ]
- え…どうして私に?▼
- [ソール]
- 好きだから…君のことが。
気づいてなかった?▼
- [ルフレ]
- ええ…全然…▼
- [ソール]
- 全然か…それはちょっと悲しいな。▼
- [ルフレ]
- そうですか?
でもそれはおあいこじゃないでしょうか?▼
- [ソール]
- おあいこ?▼
- [ルフレ]
- ソールさん。
ちゃんと私のことを見てください。▼
- [ソール]
- う、うん。▼
- [ルフレ]
- 私がなにを考えてるか…わかりますか?▼
- [ソール]
- ! え…っと、すごく…
うれしいと思ってる…?▼
- [ルフレ]
- 正解です。やっぱりちゃんと見れば
わかるんじゃないですか。▼
- [ソール]
- うん、まぁ…▼
- [ルフレ]
- 最近ずっと、私のことを
見てくれなかったでしょう。▼
私が寂しい思いをしてるって
全然気づいてなかったんですね?▼
- [ソール]
- ご、ごめん…▼
- [ルフレ]
- これからはしっかり、
私のことを見ててくださいね。▼
- [ソール]
- えっ…! う、うん…わかったよ。▼
- (一枚絵表示。CV有り。)
- [ソール]
- もう目を離さないよ、ずっと君を…
大好きな君のことだけを、見つめてるからね。▼
ミリエル†
支援C†
- [ミリエル]
- …私としたことが…▼
- (ルフレ登場)
- [ルフレ]
- 大丈夫ですか
ミリエルさん!?▼
今、派手に転んだでしょう?
ケガはありません?▼
- [ミリエル]
- …問題ありません。▼
- [ルフレ]
- まぁ、こんなに道具を散乱させちゃって…。
はい、薬草に紙束に…▼
あと、これは…本…ですか?▼
- [ミリエル]
- ! 触らないでください。▼
- [ルフレ]
- ご、ごめんなさい。
大事なものだったんですね。▼
- [ミリエル]
- 大事…?▼
…………▼
- [ルフレ]
- ミリエルさん?▼
- [ミリエル]
- そう…ですね。
大事なのでしょう。▼
真理への道標ですから。▼
- [ルフレ]
- まぁ…有名な人が書いた本なのですか?▼
- [ミリエル]
- いえ…有名ではありません。
私の母ですから。▼
- [ルフレ]
- なるほど、それでですね。
手作りっぽいですもんね、それ。▼
でもすごいですね、お母さま。
学者さんなのですか?▼
- [ミリエル]
- …なぜ、そのようなことに
興味を持つのですか?▼
- [ルフレ]
- え、なぜって…自然と出てくるもの
じゃないですか、こういうのは。▼
- [ミリエル]
- 自然と…▼
…………▼
- [ルフレ]
- あれ? 私、なにか変なこと言いました?▼
- [ミリエル]
- いえ。興味深い、考察に値する
題材だと考えていました。▼
自然発生する好奇心。
その根本にあるものはなんなのか…▼
- [ルフレ]
- そんな小難しい話ですかねぇ…?▼
支援B†
- [ルフレ]
- あら? 道具袋がありませんね。
どこかで落としましたかね…?▼
- [ミリエル]
- …これのことでしょうか。▼
- [ルフレ]
- あ、それです!
ありがとうございます、ミリエルさん。▼
いつも腰に結んでるのに、
なぜかよく落ちるんですよね、それ。▼
- [ミリエル]
- 落ちる…つまり、袋に対して…
下に向かうなんらかの力が働いている。▼
そういえば、
母の本にそのような記述が…▼
- [ルフレ]
- あ…あのう、ミリエルさん?
袋、返してもらってもいいですか?▼
- [ミリエル]
- …ありました。▼
すべての物体は、
必ず大地に引かれて落ちる。▼
私はこの大地の引き寄せる力を仮に
引力と名付けようと思う。▼
…なるほど。興味深い。▼
- [ルフレ]
- ミリエルさん。ミリエルさーん。▼
- [ミリエル]
- …しかし鳥は空を飛び、
太陽も星も雲も、落ちてはこない…▼
これは、どういうことでしょうか。▼
- [ルフレ]
- ミリエルさーん。ミリエルさーーん?▼
- [ミリエル]
- …っ!?▼
- [ルフレ]
- か、顔を覗き込んだだけで
そんなに驚きますかね?▼
- [ミリエル]
- 一瞬、息が止まりました。
私の思考を乱すのはやめてください。▼
- [ルフレ]
- それは…ごめんなさい。▼
- [ミリエル]
- …私はひとり静かに
考察を重ねたいのでこれで。▼
- [ルフレ]
- あ、私の袋…!▼
支援A†
- [ミリエル]
- これを…こうすると…落ちる。▼
- [ルフレ]
- あの…ミリエルさん?
私の袋でなにをしてるんですかね?▼
- [ミリエル]
- 引力を証明するための実験です。
やはり、何度やっても落ちます。▼
放り投げても、塔の上からでも、
同じように大地に引かれて落ちます。▼
- [ルフレ]
- ふぅ、ぼろぼろですよ、私の袋。
もういいです。さしあげます、それ。▼
- [ミリエル]
- ありがとうございます。▼
- [ルフレ]
- ふぅ、それくらい人間にも
興味を持ってくださいよ…▼
- [ミリエル]
- 興味なら…ありますよ。
貴方には、興味があります。▼
- [ルフレ]
- えっ、私?▼
- [ミリエル]
- えぇ。記憶を失っても発揮される
その軍師の才…非常に興味深い…▼
貴方の事象から考えるに…▼
才能とはその人の記憶や経験とは
関係なく発揮されるものなのでしょうか。▼
それとも、記憶は忘れることがあっても
才能は忘れることがないということでしょうか。▼
- [ルフレ]
- ミリエルさん。ミリエルさーん。
戻ってきてくださーい。▼
- [ミリエル]
- はい、ただいま戻りました。▼
- [ルフレ]
- …え? 今日は思考を乱すなって
言わないんですね?▼
- [ミリエル]
- 言った方が良かったのですか?▼
- [ルフレ]
- いえ…言わなくていいですよ。▼
私、今日は
邪魔だと思われなかったんですね。▼
- [ミリエル]
- 邪魔…? 私は興味のある対象を
邪魔だと思うことはありませんが?▼
- [ルフレ]
- なら良かったです。
友達の邪魔はしたくないですからね。▼
- [ミリエル]
- 友達…。いつの間に私と貴方の間で、
そのような関係が発生したのですか?▼
- [ルフレ]
- さあ。友達なんていうものは
気付いたらなってるものじゃないですか?▼
- [ミリエル]
- そうですか…それは…興味深い…▼
カラム†
支援C†
- [ルフレ]
- うーん…幽霊でしょうか?
いや、まさか…▼
- [カラム]
- …どうしたの?▼
- [ルフレ]
- きゃあっ!▼
…カラムさんですか。びっくりしました。▼
- [カラム]
- ごめん。なんだか難しい顔して
悩んでるみたいだったから…心配で。▼
- [ルフレ]
- 実は…最近みなさんから、奇妙なことが
起きてるって相談されてるんです。▼
考えれば考えるほど謎めいていて、
なにが起きているのかわからなくて…▼
- [カラム]
- ふぅん…
どんなことが起きてるの…?▼
- [ルフレ]
- なんでも…みんなで雑談していると、
いつの間にか飲み物が置かれていて▼
しかも、杯がその場にいる人数より
ひとつ多く置かれているんだそうです。▼
みんなに聞いて回っても、
誰も用意した覚えがないみたいで▼
もしかしたら幽霊の仕業なのかも
しれないって、もっぱらの噂なんですよ。▼
- [カラム]
- …それ、僕だな…うん。▼
- [ルフレ]
- え?▼
- [カラム]
- 僕、みんなに飲み物を
配ってたんだよ…うん。▼
- [ルフレ]
- じゃあ…ひとつ多い杯っていうのは…▼
- [カラム]
- 僕の分だと思う…
気づかれてなかっただけで…▼
- [ルフレ]
- な、なるほど…。影が薄いのも
そこまで来るとちょっとした怪談ですね…▼
支援B†
- [ルフレ]
- ふむふむ…あ、あれ?
いつの間に飲み物が?▼
もしかして…カラムさん?
どこかにいるのですか?▼
- [カラム]
- うん…▼
- [ルフレ]
- やっぱりいたのですね…。
飲み物置いてくれたの、カラムさんですね。▼
- [カラム]
- うん…そうだよ。読書の邪魔しちゃ
悪いと思って、そっと置いたんだけど…▼
- [ルフレ]
- 全然気づきませんでした…。
幽霊騒ぎになるのも納得ですね。▼
- [カラム]
- あはは…ごめん。▼
- [ルフレ]
- なぜ謝るのですか?
カラムさんはいいことをしているのに。▼
いくら影が薄くても
声をかければみんな気づきますし、▼
もっと声をかけていけば、みんなも
カラムさんに感謝すると思いますよ。▼
- [カラム]
- …いいんだ、僕…感謝して欲しくて
やってるわけじゃないから。▼
- [ルフレ]
- まぁ、そうなんでしょうけど…▼
- [カラム]
- それに…声をかけたらかけたで
誰もいないのに声がする、って言われるし…▼
- [ルフレ]
- あぁ…それも
カラムさんだったんですか…▼
その噂が怖すぎて、昨夜は
天幕から一人で出られませんでした…▼
- [カラム]
- …ごめん。▼
- [ルフレ]
- いいえ。こっちこそ…
なんだか…ごめんなさい。▼
- [カラム]
- まぁ、でも…そっと置いて去るよりは
ましだと思うから…▼
今度からは…声をかけてから
飲み物を渡すことにするよ…うん。▼
あと、ちゃんと人の視界に入るようにするよ…▼
- [ルフレ]
- そうですね。それがいいと思います!
頑張ってください、カラムさん!▼
支援A†
- [カラム]
- …あれ? こんなところに
焼き菓子が置きっぱなし…▼
- [ルフレ]
- ふふっ、それは
カラムさんのぶんですよ。▼
- [カラム]
- ルフレ…!
よく…僕のこと、気づいたね…▼
- [ルフレ]
- 慣れるのに時間がかかりましたけど、
意識していれば、なんとかなります。▼
カラムさんにはいつもお世話になっていますし、
たまにはお返ししないと。▼
- [カラム]
- …ありがとう。▼
- [ルフレ]
- それはこっちの台詞ですよ。
いつもありがとうございます、カラムさん。▼
- [カラム]
- …ふふ。ありがとう、か…。
この前は感謝が欲しいわけじゃないって▼
言ったけど…やっぱりうれしいね、
ありがとうって言われるのは。▼
じゃあ…僕、行くね…▼
- [ルフレ]
- えぇっ!?
い、行くってどこにですか!? あの世!?▼
- [カラム]
- …あの世?
…僕はただ、ちょっと武器の整備に…▼
- [ルフレ]
- …そ、そうですよね、ですよね!▼
なんかカラムさんが満足げに笑って
どこかに行こうとするから、▼
ついに成仏しちゃうのかと…▼
- [カラム]
- …しないよ…▼
- [ルフレ]
- あ、あはは…ごめんなさい。▼
でも、どっちにしろ、今カラムさんに
武器の整備に行かれるのはまずいです。▼
カラムさんは今から
みんなとお茶会をするんですから。▼
- [カラム]
- え…?▼
- [ルフレ]
- 幽霊騒ぎの真相を話したら、
みんながカラムさんにお礼をしたいと。▼
- [カラム]
- …照れるなぁ…そういうの。▼
- [ルフレ]
- まぁ、たまにはカラムさんが
目立つ日があってもいいじゃないですか?▼
- [カラム]
- あはは…そうだね。
もし嬉しすぎて成仏したら…ごめんね…▼
- [ルフレ]
- えっ。▼
- [カラム]
- …冗談だよ…▼
支援S†
- [ルフレ]
- この前のお茶会、
楽しかったですね。▼
- [カラム]
- うん…▼
- [ルフレ]
- カラムさんがちょっと席を外しただけで
成仏したってみんな大騒ぎで…▼
- [カラム]
- そうだね…▼
- [ルフレ]
- あっ…! ごめんなさい、私ばかり話して。
退屈でした…?▼
- [カラム]
- ううん、もっと話してくれていいよ…▼
…好きな人の話は…
ずっと聞いていたいから…▼
- [ルフレ]
- そうですか…▼
………え?▼
えぇぇぇぇっ!?
す、好きな人ぉ!?▼
- [カラム]
- め、迷惑だった…?▼
- [ルフレ]
- い、いいえ…そんなことないです!
ちょっと、びっくりしただけです…▼
- [カラム]
- じゃあ、これは…
もっと驚かせちゃうかも…▼
- [ルフレ]
- えぇぇぇぇぇっ!?
こ、これって…指輪ですかー!?▼
- [カラム]
- あ…やっぱり…▼
- [ルフレ]
- 私が…もらっていいのですか?▼
- [カラム]
- うん…君が、嫌じゃなければ…▼
- [ルフレ]
- カラムさん、私がこれを受け取ったら
光りながら天に昇るとかしませんよね!?▼
- [カラム]
- …しないよ…▼
というか…嫌だったら別に…▼
- [ルフレ]
- い、嫌じゃないです! 私も…その…
カラムさんのこと…すき、ですし…▼
その…喜んで、お受けします…▼
- [カラム]
- そっか…良かった……▼
嬉しいよ…ルフレ。
僕のことを見つけてくれて、ありがとう…▼
- [ルフレ]
- もう…言ってるそばから
天に召されそうな顔しないでください…!▼
私、カラムさんが
どこにいても見つけますから。▼
だからカラムさんも、
ずっと私の傍にいてくださいね…?▼
- [カラム]
- うん…約束するよ、ルフレ。▼
- (一枚絵表示。CV有り。)
- [カラム]
- 好きだよ…
君となら…僕は僕を見失わない…
僕の存在に意味を与えてくれて、ありがとう…
スミア†
支援C†
- [ルフレ]
- スミアさん、こんなにたくさんの本、
どうしたのですか?▼
- [スミア]
- まぁ…ごきげんよう、
ルフレさん。▼
輸送隊の中から出てきたんです。
私、その場に偶然居合わせたものですから▼
せっかくなので何冊かお借りして
読んでみようと思って。▼
- [ルフレ]
- あら…面白そうなのも
たくさんありますね。▼
- [スミア]
- では何冊かお読みになりますか?
一人では一気に読み切れませんから…▼
- [ルフレ]
- いいのですか?▼
- [スミア]
- もちろんです。どれがいいですか?▼
- [ルフレ]
- そうですねぇ
どれも面白そうですから迷いますね…▼
- [スミア]
- じゃあこれなんかどうですか?
『本当は怖い、村訪問』▼
- [ルフレ]
- うーん…ごめんなさい。
できれば怖くない話がいいのですが…。▼
- [スミア]
- す、すみません! じゃあこの
『ペガサスみたいなものの飼育法』なんか…▼
- [ルフレ]
- えっと…。
動物を飼う気はありませんし…▼
- [スミア]
- これも違いました!? えっと…
『昼下がりのならず者』は…▼
- [ルフレ]
- うぅーん……。
あの…他のも全部こんな感じなのですか?▼
- [スミア]
- はい…すみません…
私、本を選ぶセンスまで落ちこぼれで…!▼
本当に…すみませ…。うぅ…!!▼
- [ルフレ]
- な、泣かないでください!
じゃ、じゃあ借りましょうかこれ!▼
昼下がりに何が起こるのでしょう…!
すごく面白そうですね。▼
- [スミア]
- 良かった…喜んでいただけて…▼
- [ルフレ]
- ほっ…▼
支援B†
- [ルフレ]
- スミアさん、
この前借りた本返しますね。▼
意外に面白かったです、
ありがとうございました。▼
まさか昼下がりにあんなことがあるなんて…!
ならず者同士の愛憎劇が泣けました…!▼
- [スミア]
- まぁ…! 面白そうですね。
私も今度読んでみます。▼
- [ルフレ]
- ちなみに、
スミアさんは何を読んだのです?▼
- [スミア]
- 私は…これです。
『聖戦の系譜』▼
- [ルフレ]
- へぇ…初めてのまともな題名ですね。
これは物語なのですか?▼
- [スミア]
- はい、実際にあった戦争を元にした
物語だそうです。▼
- [ルフレ]
- 面白そうですね。▼
- [スミア]
- ルフレさんは…物語が
お好きなのですか?▼
- [ルフレ]
- はい、好きです。▼
- [スミア]
- 私もです! 物語はいいですよね。
その世界の中にぐんぐん引き込まれていって…▼
本を読んでいる間だけは、
私、落ちこぼれの女の子じゃないんです。▼
かっこいい英雄にも、
世界一の魔法使いにもなれる。▼
素敵なことだと思います…▼
- [ルフレ]
- そうですね。その世界に浸ってしまうと、
読み終わるのが寂しくなったりしますよね…▼
- [スミア]
- はい…。でも、また次の物語を読めば
その寂しさもなくなります。▼
また新しい世界が待ってると思うと、
何だかわくわくしますよね。▼
- [ルフレ]
- 次は何を読むのですか?▼
- [スミア]
- えっと…これです。
『狂気のファルコンナイト・上巻』▼
- [ルフレ]
- 大丈夫なんですか…? それ。▼
支援A†
- [スミア]
- あなた、私が狂っているとでもお思い?▼
- [ルフレ]
- …はい?!▼
- [スミア]
- いいわ…その奇妙な物を見るような目…。
私だけのものにしたくなる…!!▼
- [ルフレ]
- え…? え!?
急にどうしたんです!?▼
変ですよスミアさん、
普通に話してくださいよ!▼
- [スミア]
- …あ、すみません。
今のは物語のヒロインのセリフなんです。▼
この前読んだ物語に出てきた女性が
とても素敵な人で…▼
私も…あんな風になれたらいいなって
思っただけなんですけど…▼
あの…そんなに変でしたか?▼
- [ルフレ]
- はい、変でした。
すごーく変でした。▼
- [スミア]
- す、すみません…。
やっぱり私みたいな落ちこぼれじゃ…▼
- [ルフレ]
- そういう意味じゃありません。
スミアさんはそのままで十分なんですよ。▼
スミアさんはこの前から別の誰かさんに
なりたがってるみたいですけど▼
スミアさんはスミアさんにしか
できない事があるのですから▼
他の誰かになったら
もったいないですよ▼
- [スミア]
- そう…ですか。▼
ルフレさんに言われると
なんだかそんな気がしてきました。▼
- [ルフレ]
- よかったです。▼
- [スミア]
- では、次は私と同じ、冴えない女の子が
主人公の物語を読みますね。▼
- [ルフレ]
- ちがいますーっ!▼
- [スミア]
- この『二軍落ちのプリンセス』なんか
良さそうだと思いませんか?▼
きっと面白いと思うんです…!▼
- [ルフレ]
- も…もうその本でスミアさんは
好きにしていてください…▼
コメント(情報投稿・誤字脱字の報告) †
Last-modified: 2018-08-05 (日) 20:22:46