会話集/支援会話/カレル
カレル⇔カアラ
支援レベルC
[カアラ] (右)
兄者・・・!▼[カレル] (左)
カアラか。▼[カアラ] (右)
本当に・・・兄者なのですね。▼
やっと見つけた・・・▼
[カレル] (左)
私も、お前を探していた。▼我ら一族六人のうち、
四人はいなくなった。▼
あとは、お前一人だ
カアラ。▼
[カアラ] (右)
!▼まさか・・・▼
兄者は・・・父上たちを・・・▼
[カレル] (左)
斬った。▼[カアラ] (右)
そんな・・・▼[カレル] (左)
お前も一族の者なら、心得ているはず。▼
剣を継ぐのは、一人。▼
我ら一族は剣のために
生まれ、死ぬ。▼
父もそうして、
この剣を守ってきた。▼
[カアラ] (右)
・・・・・・▼[カレル] (左)
以前のお前は、斬るに値しなかった。▼
だが、時は
人を変える。▼
美しくなったな、
カアラ。▼
[カアラ] (右)
兄者・・・▼[カレル] (左)
今のお前の剣・・・実に美しい。▼
斬らずには
いられぬほどに、な。▼
[カアラ] (右)
私も・・・斬るのですね?▼
[カレル] (左)
いずれ、な。▼お前か、私か。▼
生き残った方が
剣を継げばよい。▼
[カアラ] (右)
・・・・・・▼支援レベルB
[カアラ] (右)
兄者・・・▼[カレル] (左)
カアラか。▼ちょうど良い・・・
ここではじめるか。▼
[カアラ] (右)
・・・・・・▼[カレル] (左)
抜け、カアラ。▼[カアラ] (右)
・・・・・・▼[カレル] (左)
どうした。何をしている?▼
[カアラ] (右)
憶えていますか、兄者・・・▼
私たちがまだ、
幼かった頃のこと・・・▼
[カレル] (左)
・・・何を。▼[カアラ] (右)
夕日で赤く染まった一面の草原・・・▼
道に迷って
泣いていた私を・・・▼
兄者は、おぶって
家まで連れ帰ってくれた・・・▼
[カレル] (左)
・・・知らぬな。▼そのようなこと、
とうに忘れた。▼
[カアラ] (右)
私はよく憶えています。▼
あのときの兄者の
背中のぬくもり・・・▼
かなうものなら、ずっと
あのままでいたかった・・・▼
[カレル] (左)
・・・・・・▼[カアラ] (右)
兄者・・・私は剣など嫌いだった。▼
他を斬り捨てるためだけの
剣を学びたくなどなかった・・・▼
だが、兄者に近づくには
これしか方法がなかったから・・・▼
[カレル] (左)
・・・・・・▼[カアラ] (右)
・・・気が乱れて集中できぬようです。▼
申し訳ありません、兄者。
勝負は日を改めて・・・▼
[カレル] (左)
・・・・・・▼支援レベルA
[カレル] (左)
カアラか・・・▼覚悟は良いか?▼
[カアラ] (右)
はい。▼兄者の好きに
なさってください。▼
兄者の手にかかるなら、
悔いはありません。▼
[カレル] (左)
・・・・・・▼[カアラ] (右)
我らはもはや、人ではなし。▼この刃と、何の変わりもない。▼
心を封じ、ただ斬るために
歳月を重ねる・・・▼
そうやって生き永らえたとて
何の意味もない・・・▼
[カレル] (左)
・・・・・・▼[カアラ] (右)
斬ってください。▼私は、兄者を
お慕いしておりました。▼
最期に兄者とお会いし、話ができて、
カアラは幸せでした。▼
[カレル] (左)
・・・・・・▼[カアラ] (右)
・・・・・・▼[カレル] (左)
カアラ・・・お前は変わらぬな。▼
私は変わった。▼
変わったはずだ。▼
だがお前といると・・・
昔を思い出す。▼
[カアラ] (右)
兄者・・・▼[カレル] (左)
どこへなりと行くがいい。▼私には、お前は斬れぬ。▼
[カアラ] (右)
兄者・・・▼兄者は、
どうなさるのです?▼
[カレル] (左)
さて、な。▼[カアラ] (右)
・・・今は、お引止めしません。▼血の宿命は・・・
きっと、すぐには消えない。▼
でも、お待ちしています。
草原で・・・ 兄者が帰ってくるのを。▼
[カレル] (左)
・・・・・・▼- 最終更新
- 2006/02/08
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