会話集/支援会話/イサドラ
イサドラ⇔ハーケン
支援レベルC
[イサドラ] (右)
ハーケン・・・▼[ハーケン] (左)
イサドラ・・・▼[イサドラ] (右)
今まで、何をしていたのハーケン。▼
一月もの間、フェレに帰還せず、
何の報告もせず・・・▼
フェレ騎士としての任を忘れて、
たった一人で何を・・・▼
[ハーケン] (左)
・・・すまない。▼すべては、
私の未熟が招いたこと。▼
どのような罰も
受けるつもりだ。▼
[イサドラ] (右)
罰ですって?▼ハーケン、
あなた・・・わかってるの!▼
あなたがいなくなったせいで・・・
どれだけフェレに迷惑をかけたか、▼
どんなに・・・▼
私・・・
どんなに心配したと・・・▼
[ハーケン] (左)
イサドラ・・・▼泣かないでくれ、
美しい顔が台無しだ。▼
きみには、つらい思いを
させてしまった・・・▼
どうか、私を
許してくれ。▼
[イサドラ] (右)
いいえ・・・許してなんかあげない。▼
私を・・・こんなに
心配させて・・・▼
ぜったい、
許さないんだから・・・▼
[ハーケン] (左)
すまない・・・▼支援レベルB
[ハーケン] (左)
イサドラ・・・!▼待ってくれ、イサドラ!▼
[イサドラ] (右)
ハーケン・・・▼[ハーケン] (左)
君に心配をかけたことは謝る。▼その償いは、どれだけ時間が
かかってもするつもりだ。▼
だが、私は
きみのもとへ戻ってきた。▼
なのになぜ、そんなに
悲しい顔をするんだ?▼
[イサドラ] (右)
ハーケン・・・▼あなたは、本当に
ここにいてくれるの・・・?▼
また、私を一人にしたり
しない・・・?▼
[ハーケン] (左)
ああ、もちろんだ。約束・・・▼
[イサドラ] (右)
いや・・・言わないで!▼[ハーケン] (左)
イサドラ・・・?▼どうしたんだ、
イサドラ?▼
[イサドラ] (右)
怖いの・・・▼思い出してしまうから。▼
あなたがエルバート様と
フェレを旅立った時のこと・・・▼
[ハーケン] (左)
・・・・・・▼[イサドラ] (右)
あなたがまた、私の前から消えてしまうかもしれない・・・▼
そう思うと、
怖いの・・・怖くてたまらないの。▼
[ハーケン] (左)
イサドラ・・・▼[イサドラ] (右)
ごめんなさい・・・!▼支援レベルA
[ハーケン] (左)
イサドラ・・・▼[イサドラ] (右)
ハーケン・・・▼[ハーケン] (左)
また、泣いていたのか・・・▼すまない。
すべて私の責任だ。▼
[イサドラ] (右)
・・・・・・▼[ハーケン] (左)
イサドラ、もし君が望むのなら・・・私はこの隊を離れよう。▼
私の存在がきみにとって
重荷となるのなら・・・▼
[イサドラ] (右)
違う・・・違うわ!重荷なんかじゃない。▼
あなたは私の大切な人・・・▼
私はあの時からずっと・・・
あなたのことだけを思ってきた・・・▼
[ハーケン] (左)
イサドラ・・・▼[イサドラ] (右)
エルバート様とあなたがいなくなってから・・・▼
フェレはまるで、
死んでしまったようだったわ・・・▼
あなたと一緒に、エルバート様に
同行すればよかった・・・▼
私、何度も何度も
そう思った。▼
あなたを失ったまま
生きるくらいなら、▼
いっそ・・・
そう思ったこともあった。▼
[ハーケン] (左)
イサドラ・・・▼[イサドラ] (右)
ハーケン・・・▼あなたが出発の前、
私に言ってくれた言葉・・・▼
まだ、覚えてる?▼
[ハーケン] (左)
ああ、もちろんだ。▼
私はきみに約束した。
必ず無事で戻ると。▼
そして、フェレに帰還したら、
二人で式をあげようと・・・▼
[イサドラ] (右)
私、信じてたわ。▼不安でたまらなかったけれど、
でも・・・ずっと信じてた。▼
だから・・・こうして
あなたに会えた。▼
[ハーケン] (左)
イサドラ・・・もう一度だけ、私に機会をくれないか?▼
この旅が終わり、二人とも無事に
フェレに帰還したら・・・▼
二人で式を挙げよう。▼
一度は果たせなかった約束だが・・・
今度こそ、守ってみせる。▼
[イサドラ] (右)
信じて・・・いいのね?▼[ハーケン] (左)
ああ、もうどこへも行かない。▼
私はずっと、
きみと一緒だ。▼
[イサドラ] (右)
ハーケン・・・!!▼イサドラ⇔ガイツ
支援レベルC
[???] (画面外)
うぉっ!?▼[イサドラ] (右)
?▼ガイツ殿・・・?▼
[???] (画面外)
な、なななんだこいつは!?▼
[イサドラ] (右)
!▼[イサドラ] (右)
ガイツ殿!?敵襲ですか・・・!▼
[イサドラ] (右)
ガイツ殿!ご無事で・・・▼
?
・・・それは?▼
[ガイツ] (左)
何に見える?▼[イサドラ] (右)
小鳥に見えます。▼[ガイツ] (左)
オレもだ。▼それがなんで、オレの頭の上で
さえずってやがるんだ?▼
[イサドラ] (右)
さあ・・・?▼[ガイツ] (左)
戦いの最中、いきなりオレの頭に舞い降りてきやがって・・・▼
まさかこいつ、オレの命を
狙ってたんじゃねえだろうな。▼
(ガイツ、上下に揺れる)
[ガイツ] (左)
うお・・・!?動くんじゃねえ!▼
オレが朝、みっちり2時間かけて
つけてる髪の流れが!!▼
[イサドラ] (右)
くす あなたになついているようですね。▼
[ガイツ] (左)
な、なんでオレなんだよ!?▼他にもいっぱい、いるだろうが!▼
[イサドラ] (右)
さあ・・・鳥のことは私にもよくわかりませんが。▼
もしかして、あなたの頭が
巣に見えたのかもしれません。▼
(ガイツ、上下に揺れる)
[ガイツ] (左)
なんで!?▼オレの、この髪型の
どこが鳥の巣に見えるんだよ!?▼
[イサドラ] (右)
さあ、私には・・・▼でも・・・そうしている姿は、
とても愛らしいですよ。▼
[ガイツ] (左)
か、勘弁してくれ・・・▼(ガイツ、上下に揺れる)
[ガイツ] (左)
おい鳥、いい加減どっか行け!▼
お、オレは孤独な
一匹狼なんだよ!▼
飛んでっちまえって!
(ガイツ、上下に揺れる)
(ガイツ、上下に揺れる)
[ガイツ] (左)
しっしっ!▼[イサドラ] (右)
ふふ▼支援レベルB
[イサドラ] (左)
ガイツ殿。おひさしぶりです。▼
それに・・・
頭の上の、小さなあなたも。▼
[ガイツ] (右)
・・・・・・▼鳥にあいさつなんざ
いらねえって。▼
それより、こいつなんとかして
追い払ってくんねえか?▼
[イサドラ] (左)
名前はなんとつけたのです?▼[ガイツ] (右)
だから、なんで名前つけるんだよ!?▼
こいつはオレとは
何の関係もねえんだからな!▼
[イサドラ] (左)
そうですか。▼ご主人さまにきらわれて
かわいそうに。▼
くじけてはいけませんよ、
ウィルソン。▼
(ガイツ、上下に揺れる)
[ガイツ] (右)
待て!▼その「ウィルソン」ってのは
一体なんなんだよ!▼
[イサドラ] (左)
では、何と呼べば?▼[ガイツ] (右)
ああ?名前か・・・▼
名前・・・なぁ・・・
うーん・・・▼
こいつの性格からして・・・
むう・・・▼
[イサドラ] (左)
ふふ・・・▼おや? ウィルソン・・・
少し、元気がないようですが。▼
[ガイツ] (右)
ああ、こいつ腹すかせてんだよ。▼
オレのパンをやったり、
その辺の虫をやったりしてみたんだが、▼
やっぱ、ちゃんとしたエサが
必要なのかもな・・・▼
[イサドラ] (左)
わかりました。▼後でマリナス殿に
お願いしてみましょう。▼
[ガイツ] (右)
ああ、頼むぜ。▼・・・お、オレは別に、この鳥とは
何の関係もねえけどな!▼
目の前で死なれるのも
なんか気がめいるだろ?▼
[イサドラ] (左)
ええ、わかりました。▼支援レベルA
[イサドラ] (左)
またお会いしましたね、ガイツ殿。▼
[ガイツ] (右)
・・・・・・▼[イサドラ] (左)
おや・・・?▼ウィルソンは・・・どこに?▼
[ガイツ] (右)
・・・朝起きたらいなくなっちまってた。▼
仲間でも見つけて
飛んでったんだろうよ。▼
[イサドラ] (左)
そうですか・・・▼[ガイツ] (右)
ま、あんな鳥のことなんざ別にどうだっていいけどよ。▼
むしろいなくなって
せいせいしたぜ。▼
朝から晩まで
チチチ鳴きやがって・・・▼
大体、鳥ってのは
夜は鳴かねえんじゃねーのか?▼
[イサドラ] (左)
・・・・・・▼[ガイツ] (右)
・・・・・・▼[イサドラ] (左)
・・・ガイツ殿▼あなたは、あてのない旅を
されている途中だと聞きました。▼
自分のいるべき場所を
探しているのだと・・・▼
[ガイツ] (右)
ああ・・・▼[イサドラ] (左)
もしかしたらあの小鳥もあなたと同じ・・・▼
旅の途中だったのかも
しれませんね。▼
一足先に・・・自分の居場所を
見つけたのかもしれません。▼
[ガイツ] (右)
・・・かもな。▼あんたの言うとおり
かもしれねえ・・・▼
と、ところで、
あんたに一つ断っとくけどな。▼
[イサドラ] (左)
はい。▼[ガイツ] (右)
オレは別に、あの鳥のことなんざなんとも思ってねえからな!▼
特に落ち込んでもいねえし、
気にしてもいねえからな!▼
い、いいか、
それだけは誤解すんなよ!▼
[イサドラ] (左)
ええ、わかっています。▼[ガイツ] (右)
そ、そうか。ならいいんだがな・・・▼
[イサドラ] (左)
ふふふ。▼イサドラ⇔レナート
支援レベルC
[イサドラ] (右)
失礼。▼エリミーヌ教の司祭様ですか?▼
[レナート] (左)
ん・・・▼ああ・・・まあな。▼
[イサドラ] (右)
なぜこのような場所におられるのですか?▼
この【魔の島】は大変
危険な場所だと聞いていますが・・・▼
もしやエリミーヌの
教えを広めるために?▼
[レナート] (左)
いや・・・▼まあ・・・な。▼
[イサドラ] (右)
・・・?▼私も不信心者ながら
エリミーヌ教の信者です。▼
司祭様をお守りできること、
光栄に思います。▼
[レナート] (左)
すまんが・・・▼俺のような奴は・・・
司祭とは言えんよ。▼
俺の昔の生業は、傭兵だ。▼
神などとは縁のない、
血まみれの人生を送ってきた。▼
[イサドラ] (右)
そうだったのですか・・・▼では、なぜ
エリミーヌ教を・・・?▼
[レナート] (左)
昔・・・友が死んだ。・・・兄弟といってもいい奴だ。▼
だが、その頃の俺は
祈りの言葉すら知らなかった。▼
知っていたのは、ただ
がむしゃらに戦う術だけ・・・▼
だから、剣を捨て
ひざまずいた。▼
そいつを弔って
やりたくてな・・・▼
支援レベルB
[イサドラ] (右)
司祭様、よろしいですか?▼
[レナート] (左)
ん・・・▼[イサドラ] (右)
私の告悔を聞いていただけますか。▼
こんなことをするのは
子供の頃以来なのですが・・・▼
[レナート] (左)
告悔か・・・▼司祭の仕事は
苦手なんだがな・・・▼
[イサドラ] (右)
どうしても、あなたに聞いていただきたいのです。▼
[レナート] (左)
・・・ああ。▼聞くだけなら・・・
構わんが。▼
[イサドラ] (右)
司祭様・・・▼私は地方貴族の末娘として
生まれました。▼
幼い頃から騎士にあこがれ、
厳しい訓練を積み重ねてきました。▼
騎士となって祖国を守る、
それが私の目指すべき理想でした。▼
ただ・・・▼
一つだけ、覚悟が
できていなかったことがあります。▼
守るということは、
敵と戦うということ。▼
敵と戦うということは、
敵を討つということ。▼
[レナート] (左)
・・・・・・▼[イサドラ] (右)
私は今までの戦で、多くの人の命を奪いました。▼
正義のため、平和のため、
主君のため、祖国のため、▼
私は騎士として、
戦いを続けてきました。▼
[レナート] (左)
それを悔いているのか?▼[イサドラ] (右)
いいえ・・・私は・・・▼自分たちの戦いが
間違いだとは思っていません。▼
ですが・・・
ときどき不安になるのです。▼
剣に伝わる命の震えに・・・
怖くなるのです。▼
[レナート] (左)
・・・・・・▼[イサドラ] (右)
司祭様・・・▼私は間違って
いないでしょうか?▼
私はどうすれば
よいのでしょうか?▼
[レナート] (左)
・・・・・・▼[イサドラ] (右)
司祭様・・・▼[レナート] (左)
すまんな・・・▼俺は半端者だ。
わからんよ・・・▼
支援レベルA
[レナート] (右)
無事か・・・?▼[イサドラ] (左)
司祭様?▼[レナート] (右)
元気がないようだが・・・▼ここで死んではつまらんぞ。▼
故郷のことでも
考えるといい。▼
[イサドラ] (左)
はい・・・▼[レナート] (右)
・・・・・・▼一つ、言っておきたい。▼
[イサドラ] (左)
は、はい?なんでしょう。▼
[レナート] (右)
この間の話だ・・・▼説教は苦手なんだが・・・
戯言だと思って聞いてくれ。▼
[イサドラ] (左)
はい。 どうか、お聞かせください。▼
[レナート] (右)
どうすればいいのか・・・あんたはそう言ったな。▼
一つ、俺があんたに
道を示せるとするなら・・・▼
それは
迷え、ということだ。▼
[イサドラ] (左)
迷え・・・?▼[レナート] (右)
司祭として、あんたを許すことはたやすい。▼
俺の言葉であんたが救われるのなら、
そうしてやるべきかもしれん。▼
だが、あんたは・・・
悩み、答えを探し続けるんだ。▼
[イサドラ] (左)
・・・・・・▼[レナート] (右)
それは、つらく苦しいことだろう。▼
だが、何の疑問もたず、
何の痛みも感じず・・・▼
ただ、人形のように
人を殺めるだけの奴より・・・▼
あんたはまともな人間だ。
俺はそう考える。▼
[イサドラ] (左)
司祭様・・・・▼[レナート] (右)
その先に答えがあるかは・・・俺にはわからない。▼
それは、あんたが
確かめればいい。▼
その途中で得る
喜びも、悲しみも・・・▼
すべて、
あんた自身のものだ。▼
[イサドラ] (左)
司祭様・・・▼[レナート] (右)
俺は、ずっとそうして生きてきた。▼
まだ、答えは
見つからないが・・・▼
- 最終更新
- 2006/02/08
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- ダンさん、小林和朗さん、色さん
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