会話集/支援会話/ラガルト
ラガルト⇔ニノ
支援レベルC
[ニノ] (右)
あ!▼[ラガルト] (左)
ニノ、お前生きてたか・・・▼そうか。 お前だけでも
無事で良かったぜ。▼
(ニノ、上下に揺れる)
[ニノ] (右)
うん!▼ラガルトおじさんも!▼
[ラガルト] (左)
あ、あのなぁ・・・ニノ・・・▼
[ニノ] (右)
何?▼[ラガルト] (左)
前々から言ってたと思うんだが・・・▼ラガルトおじさんってのは
やめてくれねえか?▼
[ニノ] (右)
どうして?▼[ラガルト] (左)
オレは一応、まだ二十代なんだぜ。▼年はロイドやライナスたちと
そう変わんねえんだからさ。▼
[ニノ] (右)
でもなんか、兄ちゃんたちと雰囲気違うよ。▼
すごく
落ちついてる感じがするもん。▼
兄ちゃんたちより、
ヤンおじさんに似てる。▼
[ラガルト] (左)
ヤンじいの方に含まれんのか、オレ?▼
やれやれ、
なんかえらく落ち込むなぁ・・・▼
[ニノ] (右)
ヤンおじさん、いい人だよ。▼[ラガルト] (左)
ん? いやそれはオレもわかってるけどな。▼
けどなんつーか・・・
まあいいや。▼
[ニノ] (右)
?▼支援レベルB
[ラガルト] (左)
よ、ニノ。▼[ニノ] (右)
あ、ラガルトおじさん!▼[ラガルト] (左)
・・・まあ、いいけどよ。▼お前もここで戦ってるらしいが、
あんまり無茶すんなよ。▼
どうせ大金が入るわけじゃなし、
ほどほどに手抜いとけ。▼
[ニノ] (右)
う、うん・・・▼ラガルトおじさんは、ここの人たちと
前から一緒だったの?▼
[ラガルト] (左)
ん・・・ああ。▼お前が入って来るより前・・・
このご一行様が【魔の島】に来た頃さ。▼
[ニノ] (右)
じゃあ・・・▼ベルンで最初に兄ちゃんたちと
戦ったのって・・・▼
[ラガルト] (左)
ああ、この連中だ。▼[ニノ] (右)
そう・・・なんだ・・・▼[ラガルト] (左)
・・・それだけか?▼オレに何も
言わねえのか、ニノ?▼
[ニノ] (右)
・・・言えないよ。▼ラガルトおじさんの目・・・
すごく悲しそうだもん。▼
[ラガルト] (左)
・・・・・・▼[ニノ] (右)
あたしはもう【黒い牙】には戻れないけど・・・▼
でも、【黒い牙】のみんなのこと
好きだったよ。▼
兄ちゃんたちのことも、
今でも好きだよ。▼
ラガルトおじさんも、
そうだよね?▼
[ラガルト] (左)
ああ・・・▼支援レベルA
[ラガルト] (左)
なあ、ニノ。お前・・・▼
この旅が終わったら
どうするつもりだ?▼
[ニノ] (右)
どうする・・・って?▼[ラガルト] (左)
身のふり方を考えといた方がいいぜ。▼
他の奴らには、帰る家がある。
迎えてくれる故郷がある。▼
だがオレたちには・・・
もうないんだ。▼
[ニノ] (右)
そう・・・だね。▼ラガルトおじさんは
どうするの?▼
[ラガルト] (左)
オレは・・・どうせもうまともな生き方はできねえ。▼
ころ泥か山賊か・・・
汚え仕事やって生きてくだろうさ。▼
[ニノ] (右)
じゃあ、あたしもいっしょに・・・▼
[ラガルト] (左)
だめだ。▼お前はまだ・・・やり直せる。▼
お前はオレと
一緒にいない方がいい。▼
[ニノ] (右)
ラガルトおじさん・・・でも・・・▼
[ラガルト] (左)
ニノ、はっきり言うぜ。▼お前がいると、
足手まといになる。▼
[ニノ] (右)
・・・・・・▼[ラガルト] (左)
ロイドやライナスだったら、お前を守れるだろう。▼
だが、オレはあいつらほど
強くねえ。▼
そうする力も、
勇気もねえんだ。▼
お前を守ってやることは
できねえ・・・▼
[ニノ] (右)
じゃあ・・・▼この旅が終わったら・・・
お別れなのかな?▼
[ラガルト] (左)
ああ・・・そうだ。▼[ニノ] (右)
・・・・・・▼うん、わかった。▼
あたし、がんばるよ。▼
心配しないで。
あたしだって元【黒い牙】だもん。▼
だから・・・▼
だから・・・ラガルトおじさんも
がんばってね!▼
それじゃあ!
それじゃあね・・・っ▼
[ラガルト] (左)
・・・ニノ・・・▼ラガルト⇔イサドラ
支援レベルC
[ラガルト] (左)
おー、熱心だね。▼こんな時まで
剣の訓練かい?▼
[イサドラ] (右)
あなたは【黒い牙】の・・・▼失礼、元・【黒い牙】でしたね。▼
[ラガルト] (左)
ラガルトだ。▼[イサドラ] (右)
・・・ラガルト殿。▼質問してよろしいでしょうか?▼
[ラガルト] (左)
ん?▼[イサドラ] (右)
【黒い牙】の暗殺者とは・・・▼どのような存在なのですか?▼
[ラガルト] (左)
へ?▼[イサドラ] (右)
戦で遅れをとらぬためにも、知っておきたいのです。▼
暗殺者とは
一体どのような技を・・・▼
[ラガルト] (左)
闇のような黒衣に、凍てついた刃・・・▼
影が動いた瞬間、
敵はもう死んでる・・・▼
あんたの考えてんのは
まあ、こんなところだろ?▼
[イサドラ] (右)
違うのですか?▼[ラガルト] (左)
ああ、悪いがそんな格好いいもんじゃねえよ。▼
まあ、ごく一部には
そんな奴もいたけどな。▼
首領の息子だった、
ロイドとライナス・・・▼
あいつらの仕事は
本物の芸術だった。▼
あの兄弟ならそんな芸当も
やってのけるだろうが、▼
オレみたいな落ちこぼれには
まあ無理な話さ。▼
[イサドラ] (右)
落ちこぼれ・・・ですか?▼[ラガルト] (左)
ああ。▼ってわけで
戦いの役には立てねえが、▼
ま、よろしく頼むよ。▼
[イサドラ] (右)
は、はい・・・▼支援レベルB
[イサドラ] (右)
ラガルト殿。▼一度、
手合わせを願えますか?▼
[ラガルト] (左)
手合わせねえ・・・▼この前も言ったが、
あんたはオレを誤解してる。▼
[イサドラ] (右)
私にはそうは思えません。▼あなたの身のこなしに
果たして私の剣が通じるか・・・▼
[ラガルト] (左)
だから、それこそ買い被りってもんさ。▼
暗殺者ってのは、
基本的に弱い人間なんだよ。▼
[イサドラ] (右)
弱い・・・?▼[ラガルト] (左)
ああ。▼暗闇に乗じて、
相手の不意をついて、▼
毒を使って、
仲間と連繋して・・・▼
まともな手段じゃ勝てねえから、
いろいろ小細工するわけだ。▼
正々堂々とした決闘なら、
騎士様に勝てるはずもないさ。▼
[イサドラ] (右)
本当にそうでしょうか?▼[ラガルト] (左)
なんだ、不安なのかい?▼[イサドラ] (右)
・・・フェレで習得した騎士の技に、自信はあります。▼
しかし、実戦では
何が起こるかわかりません。▼
[ラガルト] (左)
まあ、気持ちはわかるがね。▼騎士は正々堂々と戦って、
その上勝たなきゃいけない。▼
なんでもありの連中とやるのは、
つらいとこだよな。▼
[イサドラ] (右)
ラガルト殿。▼例えば、あなたは私に対して、
どう戦いますか?▼
[ラガルト] (左)
ん?▼ん〜・・・そうだな。▼
たとえば
こうして話してる間に・・・▼
あんたの剣の柄に
抜けないような細工しとく・・・かな?▼
(イサドラ、上下に揺れる)
[イサドラ] (右)
!!▼[イサドラ] (右)
い・・・いつの間に・・・!?▼
[ラガルト] (左)
だから、言ったろ。▼まともな手段じゃ勝てねえから、
くだらねえ小細工するのさ。▼
支援レベルA
[ラガルト] (左)
お、騎士様か。ひさしぶりだね。▼
[イサドラ] (右)
・・・・・・▼[ラガルト] (左)
な、なんだ?んな怖い顔して。▼
そんな警戒しなくたって
何もしやしねえよ。▼
[イサドラ] (右)
以前、不覚を取りましたので・・・▼
[ラガルト] (左)
ああ、そういやそんなこともあったか。▼
まあそう
構えなさんなって。▼
まともな実力なら
あんたの方が上だし、▼
第一、オレはここの連中と
争う気はないんだ。▼
[イサドラ] (右)
どうしてですか?▼[ラガルト] (左)
・・・ここは結構居心地がいい。▼
昔の【牙】に
どっか似てるからな。▼
[イサドラ] (右)
この軍と、【黒い牙】が・・・?▼
[ラガルト] (左)
ああ。信じられないかい?▼
昔の【牙】には、
流れ者や、はみだし者が多くてな。▼
首領が、そいつらに
生きるすべを教えてくれた。▼
[ラガルト] (左)
もちろん、暗殺なんざほめられた仕事じゃないが、▼
それでも、オレたちなりの
誇りってやつがあった。▼
自分のやってることは
間違ってない・・・▼
自分に対して、
そう言えるものがな。▼
[イサドラ] (右)
・・・・・・▼[ラガルト] (左)
それが今じゃ、このザマさ。▼
うまくいかないもんだよな、
なかなか・・・▼
[イサドラ] (右)
・・・そうだったのですか。▼私は、あなた方を
誤解していたようですね。▼
[ラガルト] (左)
わかってくれて嬉しいね。▼[ラガルト] (左)
ところであんた、恋人は?▼
[イサドラ] (右)
え・・・?▼(イサドラ、上下に揺れる)
[イサドラ] (右)
き、急に何を言い出すのです・・・?▼
[ラガルト] (左)
残念、もういるのか。▼戦のための訓練もいいが、
たまには恋人のことも思い出してやりな。▼
オレたちも、あんたたち騎士も、
根っこは人間だ。▼
戦うためだけに生きるなんて、
悲しいだろ?▼
他のこと考えるのも
たまにはいいと思うぜ。▼
[イサドラ] (右)
そうですね・・・▼ありがとうございます、
ラガルト殿。▼
[ラガルト] (左)
にしても惜しいね。▼オレがもっと早く
あんたと出会ってたら、▼
あんたみたいな美人
ほっとかないんだがなあ。▼
(イサドラ、上下に揺れる)
[イサドラ] (右)
ラ、ラガルト殿!からかわないでください!▼
ラガルト⇔ジャファル
支援レベルC
[ラガルト] (左)
よう、【死神】。ひさしぶりだな。▼
[ジャファル] (右)
・・・・・・▼【疾風】・・・▼
[ラガルト] (左)
お前をこの軍で見かけてさ、いやほんと驚いたぜ。▼
ネルガルの手先だったお前と、
ここでまた会うなんてな。▼
[ジャファル] (右)
・・・・・・▼[ラガルト] (左)
【黒い牙】はもうおしまいだな。▼首領は死んだ。▼
【四牙】も消えた。▼
お前たちが現れてから、
すべてが狂っちまった・・・▼
なあ、どんな気分だ?
【死神】。▼
[ジャファル] (右)
・・・・・・▼[ラガルト] (左)
やっぱり・・・聞くだけムダってやつか。▼
お前のお仲間だった
ソーニャが言ってたとおりだ。▼
お前には、心がない。▼
[ジャファル] (右)
・・・・・・▼[ラガルト] (左)
お前はオレを知ってる。▼オレの力を知ってる。▼
オレの戦い方を知ってる。
どうすれば、オレを始末できるか知ってる。▼
[ラガルト] (左)
だが、お前はオレを知らない。▼オレが何が好みで、何が嫌いか、
今までどういう人生を送ってきたか・・・▼
知らないし、知る必要もない。▼
暗殺には
関係のないことだから、な。▼
[ジャファル] (右)
・・・・・・▼[ラガルト] (左)
積み重なった無数の死体の中・・・赤子のお前はそこで眠ってたらしいな。▼
お前は
「死」そのものだ。▼
何も感じず、何も恐れず、
何も望まず・・・ ただ標的を始末する。▼
【死神】とは
よく言ったもんだよ。▼
[ジャファル] (右)
・・・・・・▼支援レベルB
[ジャファル] (左)
・・・・・・▼[ラガルト] (右)
よう、また会ったな【死神】。▼[ジャファル] (左)
・・・・・・▼[ラガルト] (右)
そういやお前、ニノを助けたらしいな。▼
あの子から聞いて驚いたぜ。
どういう風の吹き回しだい?▼
[ジャファル] (左)
・・・・・・▼[ラガルト] (右)
まあいいや。▼あの子が生きてたのは・・・
オレにとっちゃあ救いだ。▼
ヤンの親父も無事だったみてえだし、
まあ人生悪いことばかりじゃねえ。▼
つってもまあ、
お前には関係ねえ話か・・・▼
[ジャファル] (左)
・・・【疾風】。▼(ラガルト、上下に揺れる)
[ラガルト] (右)
!?な、なんだいきなり?▼
しゃべる時はしゃべるって言えよ、
心臓に悪い。▼
[ジャファル] (左)
・・・お前に頼みがある。▼俺が死んだら・・・▼
ニノを頼む。▼
[ラガルト] (右)
何・・・?▼こいつは驚いたな。
あの子のことが心配なのか?▼
【黒い牙】最強の暗殺者
【死神】がさ。▼
[ジャファル] (左)
・・・・・・▼お前の言うとおりだ。
俺には心がない。▼
喜びも悲しみも怒りも恐れも、
俺は知らない。▼
だが今は・・・怖い。▼
ニノを残して
死ぬことが、怖い。▼
[ラガルト] (右)
!おまえ・・・▼
ふーん・・・なるほどな。▼
あいかわらず喋らねえし笑わねえ、
不気味な奴だと思ってたが・・・▼
だがお前・・・
ちょっと変わったみてーだな。▼
支援レベルA
[ラガルト] (左)
しかし、お前がニノとね・・・▼わかんねえもんだよな、
人生ってのはさ。▼
[ジャファル] (右)
・・・・・・▼[ラガルト] (左)
なあ、一つ聞いていいか?ニノとは今どこまで・・・▼
[ラガルト] (左)
って冗談だ。 にらむなって。▼[ジャファル] (右)
・・・・・・▼[ラガルト] (左)
あの子はお前を慕ってる。一緒にいてやりゃいいさ。▼
だが・・・それがどういうことか、
わかってるよな?▼
[ジャファル] (右)
・・・・・・▼[ラガルト] (左)
【死神】、お前は弱くなった。▼ニノを人質にされれば、
お前は刃を捨てるだろう。▼
最強の暗殺者だったお前に、
致命的な隙ができた。▼
お前は人間になったかわりに・・・
完璧じゃなくなった。▼
いつかは・・・死ぬぜ。
あの子を守ろうとする限りな。▼
[ジャファル] (右)
・・・構わない。▼俺はニノと生きる。
そう決めた。▼
[ラガルト] (左)
そうか・・・ならいいさ。▼
死んじまったロイドやライナスも、
ニノのことは気にかけてた。▼
あいつらの分も、
あの子を守ってやってくれ。▼
オレなんかが言うのもなんだが・・・
頼んだぜ。▼
[ジャファル] (右)
・・・ああ。▼[ラガルト] (左)
へえ・・・お前、そんな顔もできるんだな。▼
そういうのも、なかなか悪くないぜ。▼
【死神】・・・いや、ジャファル。▼
ラガルト⇔ヒース
支援レベルC
[???] (画面外)
あんた、誰かに追われてるのかい?▼
[ヒース] (中央左)
!?▼[ラガルト] (右)
そんなに警戒しすぎると疲れるぜ。▼
ベルン竜騎士みてーだが・・・
脱走でもしてきたのかい?▼
[ヒース] (中央左)
お前・・・何者だ?▼国王の放った密偵か?▼
それとも、あの
【黒い牙】とかいう連中の・・・▼
[ラガルト] (右)
おいおい、誤解すんなよ。▼確かにオレは【黒い牙】・・・▼
[ヒース] (中央左)
くっ!▼[ヒース] (中央左)
なっ!? どこに・・・▼[ラガルト] (左端)
ここだよ。▼[ヒース] (中央右)
!?▼き、貴様っ!▼
[ラガルト] (左端)
まあまあまあまあ、和やかにいこうぜ?▼
オレはラガルト。
元・【黒い牙】のどろぼうさ。▼
あんたを追ってる連中とは
縁もゆかりもないから、安心してくれ。▼
[ヒース] (中央右)
・・・何の用だ。▼[ラガルト] (左端)
いや、あんたがあんまりピリピリしてたもんだから、▼
ここは一つ、緊張をほぐして
やろうかと思ってさ。▼
[ヒース] (中央右)
よ、余計なお世話だ!▼[ラガルト] (左端)
あー・・・▼弱ったな。 かなり友好的に
話しかけたつもりだったんだがねぇ。▼
支援レベルB
[ラガルト] (左)
よ。▼[ヒース] (右)
!▼[ラガルト] (左)
おやおや、嫌われちまったか。寂しいね。▼
[ヒース] (右)
あんた・・・ラガルトとか言ったな。▼
[ラガルト] (左)
お、憶えててくれたかい。▼[ラガルト] (左)
なあ、一つ聞いていいかい?▼あんた、竜騎士みたいだが・・・
なんでここに?▼
[ヒース] (右)
・・・聞かなくてもわかってるんだろう?▼
俺はベルン騎士団を
離れた逃亡兵だ。▼
[ラガルト] (左)
逃亡兵ねえ・・・なんでまた?▼
[ヒース] (右)
・・・さあな。▼略奪を働いたか、
一般人を虐殺したか・・・▼
逃亡兵の素性といえば
そんなものだろ。▼
[ラガルト] (左)
いーや、そいつは違うね。▼おまえさんの目は汚れちゃいない。
誇りがある。▼
自分が正しいってことを
確信してる目だ。▼
[ヒース] (右)
あんたは・・・▼[ラガルト] (左)
ん?▼[ヒース] (右)
あんたはなぜここにいる?▼[ラガルト] (左)
さてな、話せば長くなるんだが。▼
要はオレも、あんたと同じで
組織を逃げ出してきたってわけさ。▼
[ヒース] (右)
【黒い牙】をか・・・?▼[ラガルト] (左)
そ。▼オレは逃亡者、
あんたは逃亡兵。▼
なんだかオレたち、
気が合いそうだよな?▼
[ヒース] (右)
・・・勝手に決めるな。▼支援レベルA
[ラガルト] (左)
よ、ヒース。▼[ヒース] (右)
まだ生きてたみたいだな。▼[ラガルト] (左)
おかげさんでね。▼[ヒース] (右)
ラガルト。▼あんたはなぜ
俺に近づいた?▼
[ラガルト] (左)
んー・・・▼一つはまあ、打算だな。▼
この軍で働くにも、
【牙】の追っ手をやり過ごすにも▼
大陸最強のベルン竜騎士が
いてくれりゃ、都合がいい。▼
ま、そいつがベルン騎士団に
追われる身ってのは誤算だったけどな。▼
[ヒース] (右)
だろうな。▼俺は祖国から追われる身だ。
首には賞金がかかってる。▼
俺なんかの傍にいると、
ロクな目に合わないぜ。▼
[ラガルト] (左)
けどまあ、そりゃお互い様だよ。▼
【牙】の連中の中にも、
オレを恨んでる奴は大勢いる。▼
ひとつ、協力しないかい?
お互いの敵には、協力してあたるってことで。▼
[ヒース] (右)
・・・俺の敵は大陸最強の軍隊だ。▼どう考えても、
あんたの方が不利な取引だろ。▼
なんで、俺のために
そこまでする?▼
[ラガルト] (左)
ん? まあ、いわゆる愛ってやつかね。▼
[ラガルト] (左)
退くなよ! 冗談だって。逃げなくていい。▼
[ヒース] (右)
・・・・・・▼[ラガルト] (左)
それはさておき、オレはおまえが気に入ったのさ。▼
組織を離れてでも、自分の理想を貫くって
ばかみたいな実直さがな。▼
そんなふうになれなかった
人間としてはね・・・▼
[ヒース] (右)
・・・・・・▼[ラガルト] (左)
まあ、同じ逃亡者のよしみだ。仲良くやろうぜ。▼
[ヒース] (右)
変わった奴だな、あんた・・・▼- 最終更新
- 2006/04/26
- Special Thanks!!
- Luteさん、武良美波さん、フルハトさん、ダンさん
- Thanks!
- 部下sさん
- 完成度向上にご協力を
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