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ゲーム攻略 天馬騎士団

会話集/支援会話/ラガルト


ラガルト⇔ニノ

支援レベルC

[ニノ] (右)

あ!

[ラガルト] (左)

ニノ、お前生きてたか・・・
そうか。 お前だけでも
無事で良かったぜ。

(ニノ、上下に揺れる)

[ニノ] (右)

うん!
ラガルトおじさんも!

[ラガルト] (左)

あ、あのなぁ・・・
ニノ・・・

[ニノ] (右)

何?

[ラガルト] (左)

前々から言ってたと思うんだが・・・
ラガルトおじさんってのは
やめてくれねえか?

[ニノ] (右)

どうして?

[ラガルト] (左)

オレは一応、まだ二十代なんだぜ。
年はロイドやライナスたちと
そう変わんねえんだからさ。

[ニノ] (右)

でもなんか、
兄ちゃんたちと雰囲気違うよ。
すごく
落ちついてる感じがするもん。
兄ちゃんたちより、
ヤンおじさんに似てる。

[ラガルト] (左)

ヤンじいの方に含まれんのか、
オレ?
やれやれ、
なんかえらく落ち込むなぁ・・・

[ニノ] (右)

ヤンおじさん、いい人だよ。

[ラガルト] (左)

ん? いやそれは
オレもわかってるけどな。
けどなんつーか・・・
まあいいや。

[ニノ] (右)

支援レベルB

[ラガルト] (左)

よ、ニノ。

[ニノ] (右)

あ、ラガルトおじさん!

[ラガルト] (左)

・・・まあ、いいけどよ。
お前もここで戦ってるらしいが、
あんまり無茶すんなよ。
どうせ大金が入るわけじゃなし、
ほどほどに手抜いとけ。

[ニノ] (右)

う、うん・・・
ラガルトおじさんは、ここの人たちと
前から一緒だったの?

[ラガルト] (左)

ん・・・ああ。
お前が入って来るより前・・・
このご一行様が【魔の島】に来た頃さ。

[ニノ] (右)

じゃあ・・・
ベルンで最初に兄ちゃんたちと
戦ったのって・・・

[ラガルト] (左)

ああ、この連中だ。

[ニノ] (右)

そう・・・なんだ・・・

[ラガルト] (左)

・・・それだけか?
オレに何も
言わねえのか、ニノ?

[ニノ] (右)

・・・言えないよ。
ラガルトおじさんの目・・・
すごく悲しそうだもん。

[ラガルト] (左)

・・・・・・

[ニノ] (右)

あたしはもう【黒い牙】には
戻れないけど・・・
でも、【黒い牙】のみんなのこと
好きだったよ。
兄ちゃんたちのことも、
今でも好きだよ。
ラガルトおじさんも、
そうだよね?

[ラガルト] (左)

ああ・・・

支援レベルA

[ラガルト] (左)

なあ、ニノ。
お前・・・
この旅が終わったら
どうするつもりだ?

[ニノ] (右)

どうする・・・って?

[ラガルト] (左)

身のふり方を
考えといた方がいいぜ。
他の奴らには、帰る家がある。
迎えてくれる故郷がある。
だがオレたちには・・・
もうないんだ。

[ニノ] (右)

そう・・・だね。
ラガルトおじさんは
どうするの?

[ラガルト] (左)

オレは・・・どうせもう
まともな生き方はできねえ。
ころ泥か山賊か・・・
汚え仕事やって生きてくだろうさ。

[ニノ] (右)

じゃあ、あたしも
いっしょに・・・

[ラガルト] (左)

だめだ。
お前はまだ・・・やり直せる。
お前はオレと
一緒にいない方がいい。

[ニノ] (右)

ラガルトおじさん・・・
でも・・・

[ラガルト] (左)

ニノ、はっきり言うぜ。
お前がいると、
足手まといになる。

[ニノ] (右)

・・・・・・

[ラガルト] (左)

ロイドやライナスだったら、
お前を守れるだろう。
だが、オレはあいつらほど
強くねえ。
そうする力も、
勇気もねえんだ。
お前を守ってやることは
できねえ・・・

[ニノ] (右)

じゃあ・・・
この旅が終わったら・・・
お別れなのかな?

[ラガルト] (左)

ああ・・・そうだ。

[ニノ] (右)

・・・・・・
うん、わかった。
あたし、がんばるよ。
心配しないで。
あたしだって元【黒い牙】だもん。
だから・・・
だから・・・ラガルトおじさんも
がんばってね!
それじゃあ!
それじゃあね・・・っ

[ラガルト] (左)

・・・ニノ・・・

ラガルト⇔イサドラ

支援レベルC

[ラガルト] (左)

おー、熱心だね。
こんな時まで
剣の訓練かい?

[イサドラ] (右)

あなたは【黒い牙】の・・・
失礼、元・【黒い牙】でしたね。

[ラガルト] (左)

ラガルトだ。

[イサドラ] (右)

・・・ラガルト殿。
質問してよろしいでしょうか?

[ラガルト] (左)

ん?

[イサドラ] (右)

【黒い牙】の暗殺者とは・・・
どのような存在なのですか?

[ラガルト] (左)

へ?

[イサドラ] (右)

戦で遅れをとらぬためにも、
知っておきたいのです。
暗殺者とは
一体どのような技を・・・

[ラガルト] (左)

闇のような黒衣に、
凍てついた刃・・・
影が動いた瞬間、
敵はもう死んでる・・・

あんたの考えてんのは
まあ、こんなところだろ?

[イサドラ] (右)

違うのですか?

[ラガルト] (左)

ああ、悪いがそんな
格好いいもんじゃねえよ。
まあ、ごく一部には
そんな奴もいたけどな。

首領の息子だった、
ロイドとライナス・・・
あいつらの仕事は
本物の芸術だった。
あの兄弟ならそんな芸当も
やってのけるだろうが、
オレみたいな落ちこぼれには
まあ無理な話さ。

[イサドラ] (右)

落ちこぼれ・・・ですか?

[ラガルト] (左)

ああ。
ってわけで
戦いの役には立てねえが、
ま、よろしく頼むよ。

[イサドラ] (右)

は、はい・・・

支援レベルB

[イサドラ] (右)

ラガルト殿。
一度、
手合わせを願えますか?

[ラガルト] (左)

手合わせねえ・・・
この前も言ったが、
あんたはオレを誤解してる。

[イサドラ] (右)

私にはそうは思えません。
あなたの身のこなしに
果たして私の剣が通じるか・・・

[ラガルト] (左)

だから、それこそ
買い被りってもんさ。
暗殺者ってのは、
基本的に弱い人間なんだよ。

[イサドラ] (右)

弱い・・・?

[ラガルト] (左)

ああ。
暗闇に乗じて、
相手の不意をついて、
毒を使って、
仲間と連繋して・・・
まともな手段じゃ勝てねえから、
いろいろ小細工するわけだ。

正々堂々とした決闘なら、
騎士様に勝てるはずもないさ。

[イサドラ] (右)

本当にそうでしょうか?

[ラガルト] (左)

なんだ、不安なのかい?

[イサドラ] (右)

・・・フェレで習得した騎士の技に、
自信はあります。
しかし、実戦では
何が起こるかわかりません。

[ラガルト] (左)

まあ、気持ちはわかるがね。
騎士は正々堂々と戦って、
その上勝たなきゃいけない。
なんでもありの連中とやるのは、
つらいとこだよな。

[イサドラ] (右)

ラガルト殿。
例えば、あなたは私に対して、
どう戦いますか?

[ラガルト] (左)

ん?
ん〜・・・そうだな。
たとえば
こうして話してる間に・・・

あんたの剣の柄に
抜けないような細工しとく・・・かな?

(イサドラ、上下に揺れる)

[イサドラ] (右)

!!

[イサドラ] (右)

い・・・
いつの間に・・・!?

[ラガルト] (左)

だから、言ったろ。
まともな手段じゃ勝てねえから、
くだらねえ小細工するのさ。

支援レベルA

[ラガルト] (左)

お、騎士様か。
ひさしぶりだね。

[イサドラ] (右)

・・・・・・

[ラガルト] (左)

な、なんだ?
んな怖い顔して。
そんな警戒しなくたって
何もしやしねえよ。

[イサドラ] (右)

以前、不覚を
取りましたので・・・

[ラガルト] (左)

ああ、そういや
そんなこともあったか。

まあそう
構えなさんなって。
まともな実力なら
あんたの方が上だし、
第一、オレはここの連中と
争う気はないんだ。

[イサドラ] (右)

どうしてですか?

[ラガルト] (左)

・・・ここは
結構居心地がいい。
昔の【牙】に
どっか似てるからな。

[イサドラ] (右)

この軍と、
【黒い牙】が・・・?

[ラガルト] (左)

ああ。
信じられないかい?

昔の【牙】には、
流れ者や、はみだし者が多くてな。
首領が、そいつらに
生きるすべを教えてくれた。

[ラガルト] (左)

もちろん、暗殺なんざ
ほめられた仕事じゃないが、
それでも、オレたちなりの
誇りってやつがあった。
自分のやってることは
間違ってない・・・
自分に対して、
そう言えるものがな。

[イサドラ] (右)

・・・・・・

[ラガルト] (左)

それが今じゃ、
このザマさ。
うまくいかないもんだよな、
なかなか・・・

[イサドラ] (右)

・・・そうだったのですか。
私は、あなた方を
誤解していたようですね。

[ラガルト] (左)

わかってくれて嬉しいね。

[ラガルト] (左)

ところで
あんた、恋人は?

[イサドラ] (右)

え・・・?

(イサドラ、上下に揺れる)


[イサドラ] (右)

き、急に何を
言い出すのです・・・?

[ラガルト] (左)

残念、もういるのか。

戦のための訓練もいいが、
たまには恋人のことも思い出してやりな。
オレたちも、あんたたち騎士も、
根っこは人間だ。
戦うためだけに生きるなんて、
悲しいだろ?
他のこと考えるのも
たまにはいいと思うぜ。

[イサドラ] (右)

そうですね・・・

ありがとうございます、
ラガルト殿。

[ラガルト] (左)

にしても惜しいね。
オレがもっと早く
あんたと出会ってたら、
あんたみたいな美人
ほっとかないんだがなあ。

(イサドラ、上下に揺れる)

[イサドラ] (右)

ラ、ラガルト殿!
からかわないでください!

ラガルト⇔ジャファル

支援レベルC

[ラガルト] (左)

よう、【死神】。
ひさしぶりだな。

[ジャファル] (右)

・・・・・・
【疾風】・・・

[ラガルト] (左)

お前をこの軍で見かけてさ、
いやほんと驚いたぜ。
ネルガルの手先だったお前と、
ここでまた会うなんてな。

[ジャファル] (右)

・・・・・・

[ラガルト] (左)

【黒い牙】はもうおしまいだな。
首領は死んだ。
【四牙】も消えた。

お前たちが現れてから、
すべてが狂っちまった・・・
なあ、どんな気分だ?
【死神】。

[ジャファル] (右)

・・・・・・

[ラガルト] (左)

やっぱり・・・
聞くだけムダってやつか。
お前のお仲間だった
ソーニャが言ってたとおりだ。

お前には、心がない。

[ジャファル] (右)

・・・・・・

[ラガルト] (左)

お前はオレを知ってる。
オレの力を知ってる。
オレの戦い方を知ってる。
どうすれば、オレを始末できるか知ってる。

[ラガルト] (左)

だが、お前はオレを知らない。
オレが何が好みで、何が嫌いか、
今までどういう人生を送ってきたか・・・
知らないし、知る必要もない。
暗殺には
関係のないことだから、な。

[ジャファル] (右)

・・・・・・

[ラガルト] (左)

積み重なった無数の死体の中・・・
赤子のお前はそこで眠ってたらしいな。
お前は
「死」そのものだ。

何も感じず、何も恐れず、
何も望まず・・・ ただ標的を始末する。
【死神】とは
よく言ったもんだよ。

[ジャファル] (右)

・・・・・・

支援レベルB

[ジャファル] (左)

・・・・・・

[ラガルト] (右)

よう、また会ったな【死神】。

[ジャファル] (左)

・・・・・・

[ラガルト] (右)

そういやお前、
ニノを助けたらしいな。
あの子から聞いて驚いたぜ。
どういう風の吹き回しだい?

[ジャファル] (左)

・・・・・・

[ラガルト] (右)

まあいいや。
あの子が生きてたのは・・・
オレにとっちゃあ救いだ。
ヤンの親父も無事だったみてえだし、
まあ人生悪いことばかりじゃねえ。
つってもまあ、
お前には関係ねえ話か・・・

[ジャファル] (左)

・・・【疾風】。

(ラガルト、上下に揺れる)

[ラガルト] (右)

!?
な、なんだいきなり?
しゃべる時はしゃべるって言えよ、
心臓に悪い。

[ジャファル] (左)

・・・お前に頼みがある。
俺が死んだら・・・
ニノを頼む。

[ラガルト] (右)

何・・・?
こいつは驚いたな。
あの子のことが心配なのか?
【黒い牙】最強の暗殺者
【死神】がさ。

[ジャファル] (左)

・・・・・・
お前の言うとおりだ。
俺には心がない。
喜びも悲しみも怒りも恐れも、
俺は知らない。
だが今は・・・怖い。
ニノを残して
死ぬことが、怖い。

[ラガルト] (右)


おまえ・・・

ふーん・・・なるほどな。
あいかわらず喋らねえし笑わねえ、
不気味な奴だと思ってたが・・・
だがお前・・・
ちょっと変わったみてーだな。

支援レベルA

[ラガルト] (左)

しかし、お前がニノとね・・・
わかんねえもんだよな、
人生ってのはさ。

[ジャファル] (右)

・・・・・・

[ラガルト] (左)

なあ、一つ聞いていいか?
ニノとは今どこまで・・・

[ラガルト] (左)

って冗談だ。 にらむなって。

[ジャファル] (右)

・・・・・・

[ラガルト] (左)

あの子はお前を慕ってる。
一緒にいてやりゃいいさ。
だが・・・それがどういうことか、
わかってるよな?

[ジャファル] (右)

・・・・・・

[ラガルト] (左)

【死神】、お前は弱くなった。
ニノを人質にされれば、
お前は刃を捨てるだろう。
最強の暗殺者だったお前に、
致命的な隙ができた。
お前は人間になったかわりに・・・
完璧じゃなくなった。

いつかは・・・死ぬぜ。
あの子を守ろうとする限りな。

[ジャファル] (右)

・・・構わない。
俺はニノと生きる。
そう決めた。

[ラガルト] (左)

そうか・・・
ならいいさ。
死んじまったロイドやライナスも、
ニノのことは気にかけてた。
あいつらの分も、
あの子を守ってやってくれ。
オレなんかが言うのもなんだが・・・
頼んだぜ。

[ジャファル] (右)

・・・ああ。

[ラガルト] (左)

へえ・・・
お前、そんな顔もできるんだな。
そういうのも、なかなか悪くないぜ。

【死神】・・・いや、ジャファル。

ラガルト⇔ヒース

支援レベルC

[???] (画面外)

あんた、誰かに
追われてるのかい?

[ヒース] (中央左)

!?

[ラガルト] (右)

そんなに警戒しすぎると
疲れるぜ。
ベルン竜騎士みてーだが・・・
脱走でもしてきたのかい?

[ヒース] (中央左)

お前・・・何者だ?
国王の放った密偵か?
それとも、あの
【黒い牙】とかいう連中の・・・

[ラガルト] (右)

おいおい、誤解すんなよ。
確かにオレは【黒い牙】・・・

[ヒース] (中央左)

くっ!

[ヒース] (中央左)

なっ!? どこに・・・

[ラガルト] (左端)

ここだよ。

[ヒース] (中央右)

!?
き、貴様っ!

[ラガルト] (左端)

まあまあまあまあ、
和やかにいこうぜ?
オレはラガルト。
元・【黒い牙】のどろぼうさ。
あんたを追ってる連中とは
縁もゆかりもないから、安心してくれ。

[ヒース] (中央右)

・・・何の用だ。

[ラガルト] (左端)

いや、あんたがあんまり
ピリピリしてたもんだから、
ここは一つ、緊張をほぐして
やろうかと思ってさ。

[ヒース] (中央右)

よ、余計なお世話だ!

[ラガルト] (左端)

あー・・・
弱ったな。 かなり友好的に
話しかけたつもりだったんだがねぇ。

支援レベルB

[ラガルト] (左)

よ。

[ヒース] (右)


[ラガルト] (左)

おやおや、嫌われちまったか。
寂しいね。

[ヒース] (右)

あんた・・・
ラガルトとか言ったな。

[ラガルト] (左)

お、憶えててくれたかい。

[ラガルト] (左)

なあ、一つ聞いていいかい?
あんた、竜騎士みたいだが・・・
なんでここに?

[ヒース] (右)

・・・聞かなくても
わかってるんだろう?
俺はベルン騎士団を
離れた逃亡兵だ。

[ラガルト] (左)

逃亡兵ねえ・・・
なんでまた?

[ヒース] (右)

・・・さあな。
略奪を働いたか、
一般人を虐殺したか・・・
逃亡兵の素性といえば
そんなものだろ。

[ラガルト] (左)

いーや、そいつは違うね。
おまえさんの目は汚れちゃいない。
誇りがある。
自分が正しいってことを
確信してる目だ。

[ヒース] (右)

あんたは・・・

[ラガルト] (左)

ん?

[ヒース] (右)

あんたはなぜここにいる?

[ラガルト] (左)

さてな、
話せば長くなるんだが。
要はオレも、あんたと同じで
組織を逃げ出してきたってわけさ。

[ヒース] (右)

【黒い牙】をか・・・?

[ラガルト] (左)

そ。
オレは逃亡者、
あんたは逃亡兵。
なんだかオレたち、
気が合いそうだよな?

[ヒース] (右)

・・・勝手に決めるな。

支援レベルA

[ラガルト] (左)

よ、ヒース。

[ヒース] (右)

まだ生きてたみたいだな。

[ラガルト] (左)

おかげさんでね。

[ヒース] (右)

ラガルト。
あんたはなぜ
俺に近づいた?

[ラガルト] (左)

んー・・・
一つはまあ、打算だな。
この軍で働くにも、
【牙】の追っ手をやり過ごすにも
大陸最強のベルン竜騎士が
いてくれりゃ、都合がいい。

ま、そいつがベルン騎士団に
追われる身ってのは誤算だったけどな。

[ヒース] (右)

だろうな。
俺は祖国から追われる身だ。
首には賞金がかかってる。
俺なんかの傍にいると、
ロクな目に合わないぜ。

[ラガルト] (左)

けどまあ、
そりゃお互い様だよ。
【牙】の連中の中にも、
オレを恨んでる奴は大勢いる。
ひとつ、協力しないかい?
お互いの敵には、協力してあたるってことで。

[ヒース] (右)

・・・俺の敵は大陸最強の軍隊だ。
どう考えても、
あんたの方が不利な取引だろ。
なんで、俺のために
そこまでする?

[ラガルト] (左)

ん? まあ、いわゆる
愛ってやつかね。

[ラガルト] (左)

退くなよ! 冗談だって。
逃げなくていい。

[ヒース] (右)

・・・・・・

[ラガルト] (左)

それはさておき、オレは
おまえが気に入ったのさ。
組織を離れてでも、自分の理想を貫くって
ばかみたいな実直さがな。
そんなふうになれなかった
人間としてはね・・・

[ヒース] (右)

・・・・・・

[ラガルト] (左)

まあ、同じ逃亡者のよしみだ。
仲良くやろうぜ。

[ヒース] (右)

変わった奴だな、あんた・・・


最終更新
2006/04/26
Special Thanks!!
Luteさん、武良美波さん、フルハトさん、ダンさん
Thanks!
部下sさん
完成度向上にご協力を
誤字・間違いを発見した場合は運営チームにお知らせください。