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ゲーム攻略 天馬騎士団

会話集/支援会話/ウィル


ウィル⇔ラス

支援レベルC

[ウィル] (左)

ラスさん!

(ウィル、上下に揺れる)

[ウィル] (左)

わー!
おひさしぶりです!!
キアラン城に着いた途端、
いなくなってしまったから
みんな、心配してたんですよ?

[ラス] (右)

・・・・・・

[ウィル] (左)

おれ、結局
キアランに仕官したんです。
まだ全然、見習いなんですけど、
それでも少しは様になってきたかなって。

[ウィル] (左)

あ! そういえば
キアラン城がラウス兵に
襲われた話は聞きました?
大変だったんですよ、
ハウゼン様が捕まっちゃって・・・

[ラス] (右)

・・・知っている。
リンから・・・そう聞いた。

[ウィル] (左)

リンディス様に会ったんですね?
そうか、だからここにいるのか。
あはは
おれ、察し悪すぎ。

それで・・・ ラスさんは
今まで、どうしてたんですか?

[ラス] (右)

・・・・・・前と同じだ。
傭兵を続けながら・・・
時を待っていた。

[ウィル] (左)

へ? 時?
それって、
どういう意味ですか?

[ラス] (右)

・・・・・・

(ウィル、上下に揺れる)

[ウィル] (左)

す、すいません!
おれ、考えなしに
あれこれ聞いちゃって。

[ラス] (右)

いや・・・

[ウィル] (左)

そうだ!
ラスさん、せっかくだし
しばらく一緒に戦いませんか?
昔、一緒に戦ったことあるから
おれたち相性いいと思うんですよ。

どうですか?

[ラス] (右)

ああ・・・構わない。

(ウィル、上下に揺れる)

[ウィル] (左)

よし! じゃあ
がんばりましょう!!

おれ、輸送隊行って
矢を多めにもらってきます。
ラスさんの分も持ってくるから、
ここで待っててくださいね!

[ラス] (右)

・・・・・・

支援レベルB

[ウィル] (左)

サカの弓兵って、みんな
馬に乗ってるんですね。
おれ、馬なんて乗るのが
せいいっぱいで、
あの上で弓うつなんて、
とても真似できないですよ。

[ラス] (右)

・・・サカの獣は、足が速い。
馬上で弓が扱えねば、
狩りはままならない・・・

[ウィル] (左)

ああ、
そうなんですか。
おれの住んでた故郷なんか、すごく
のんびりしてましたからね。
猟に行ったら、切り株に
ウサギが転がってたりして・・・

[ラス] (右)

・・・・・・

[ウィル] (左)

そのせいかな、おれ
敵の気配を察するの、へたでしょ?
矢を射ることには自信あるんですけど、
気がついたら、敵が真後ろにいて
冷や汗が・・・ってことも、しょっちゅうで。

だから、ラスさんと組んでから
すごく助かってます。

ラスさん、すごいですよね。
かなり離れたところからでも、
敵の数とか位置とかわかるもんな。

[ラス] (右)

・・・・・・

[ウィル] (左)

おれなんてダメだなぁ。
リンディス様のお役に立つためにも、
もっともっとがんばんなきゃ。
少しでも、ラスさんみたいに
なれるように・・・

[ラス] (右)

お前は・・・
変わっているな。

[ウィル] (左)

え?

[ラス] (右)

なぜ・・・そうたやすく
自分をさらけ出せる?
他人に弱みを見せることが・・・
怖くないのか?

[ウィル] (左)

怖いって・・・
そんなわけないですよ。
だって、おれたちは
他人じゃない。 仲間だから。

[ラス] (右)

・・・・・・

[ウィル] (左)

でしょ?

[ラス] (右)

・・・・・・
・・・お前の言うとおりだ。
しかし・・・

ウィル・・・やはり
お前は変わっている。

[ウィル] (左)

え?

(ウィル、上下に揺れる)

(ウィル、上下に揺れる)

[ウィル] (左)

な、なんでですか?
おれ、めちゃくちゃ
フツウじゃないですか!

なんか、存在感なさすぎて
村人その3、みたいな。

[ラス] (右)

・・・その3?
どうして3なんだ?

[ウィル] (左)

え・・・ なんとなく。

[ラス] (右)

・・・・・・

(ウィル、上下に揺れる)

[ウィル] (左)

ラスさん?
待ってくださいよ!!

支援レベルA

[ラス] (右)

・・・手綱はもつな。
ひざから力を抜け。

(ウィル、上下に揺れる)

[ウィル] (左)

わっ

(ウィル、上下に揺れる)

[ウィル] (左)

わっ!

こ、こうですか・・・

[ラス] (右)

そうだ。 そのまま
ゆっくり前へ進め・・・

[ウィル] (左)

へ? 前?
ど、どうやったら
前に・・・?

(ウィル、上下に揺れる)

[ウィル] (左)

うわっ!

[ラス] (右)

ウィル!

[ウィル] (左)

へ、平気です。
いててて・・・

[ラス] (右)

ケガはなさそうだが・・・
もう、やめておくか?

[ウィル] (左)

え、なんで?
おれ、まだまだ大丈夫です。

[ラス] (右)

だが・・・いきなり戦場で
実地訓練というのは・・・無理がある。

[ウィル] (左)

だって、仕方ないじゃないですか。
毎日毎日、戦いばっかりで
練習する余裕なんてないし。

あ! もしかして
おれに才能ないから、
あきれてるんでしょう?
でも、だめですよ。
これは、この間のことの
埋め合わせなんですから!

[ラス] (右)

・・・この間・・・

・・・・・・その3・・・
・・・ ・・・ ・・・・・・

(ウィル、上下に揺れる)

[ウィル] (左)

あぁ!!
ま、また笑ってる!
ひっでぇ! なんだよ
普段は全然笑わないのに、
どうして、そればっかり!!

[ラス] (右)

悪い・・・
・・・だから、こうして
乗馬を教えている。
・・・・・・許せ。

[ウィル] (左)

ま、いいですけど。

でも、乗れるようになるまでは
練習見てくださいよ。
おれ、真剣なんですから!

[ラス] (右)

ああ・・・わかった。

[ウィル] (左)

約束ですよ。

[ラス] (右)

・・・我が部族の
誇りにかけて誓おう。

[ウィル] (左)

いや、そこまで
大げさでなくても・・・

[ラス] (右)

いや・・・ 父なる天と
母なる地にかけて誓おう。

俺も・・・お前に
大切なことを教わったからな。

ウィル⇔ダーツ

支援レベルC

[ダーツ] (左)

さーて! 次は
どいつだぁ!?
さっさと、かかってきやがれ!!

[ウィル] (右)

あれ?

[ダーツ] (左)

!! ・・・っと、
おまえは味方だな?
のほほんとした面しやがって。

(ウィル、上下に揺れる)

[ウィル] (右)

ダン! おまえ
ダンじゃないかっ!!

(ウィル、上下に揺れる)

(ウィル、上下に揺れる)


[ウィル] (右)

うわー、元気だったか!?
なんだよ、
こんなとこにいたのかぁ!

(ダーツ、上下に揺れる)

[ダーツ] (左)

だ、誰だよ、てめえ!?
ファーガス海賊団
特攻隊長ダーツ様を
どこの馬の骨と
間違えてやがるっ!!

[ウィル] (右)

おまえ、ダンだろ?

[ダーツ] (左)

違う。

[ウィル] (右)

いやぁ、ダンだって!

[ダーツ] (左)

違う!

[ウィル] (右)

ひょっとして、
・・・ダンじゃないのか?

[ダーツ] (左)

しつけぇぞ! おまえ!!

[ウィル] (右)

だったら早く言えよ。
うっかり間違えるとこ
だったじゃないか!

まいったなぁ・・・

[ダーツ] (左)

・・・・・・
な・・・んだぁ、
今のふざけた野郎はぁ!?
このオレをなめやがって・・・

ぜったいに、
ぶっっっとばぁぁすっ!!!

支援レベルB

[ダーツ] (右)

とうとう見つけたぞ、てめえ!

今日がおまえの命日だ、
覚悟しやがれっ!!

[ウィル] (左)

ダン・・・じゃなくって
海賊のダ、ダ・・・

[ウィル] (左)

ダーク!

(ダーツ、上下に揺れる)

[ダーツ] (右)

ダーツだっ!!

[ウィル] (左)

ああ、そうだっけ。

それで、おれに
何の用なんだ?

[ダーツ] (右)

この間は、散々
世話になったからな!

おまえを、この斧で
ぎったぎったに
してやろうってんだ!!

[ウィル] (左)

ぎったぎったねぇ・・・
遠慮しとくよ。

(ダーツ、上下に揺れる)

[ダーツ] (右)

誰がおまえに
相談したよ!?

ったく、いちいち
癇に障るやつだぜ!

[ウィル] (左)

あ、敵だ!

ごめん、おれ
今忙しいから。
また今度な、ダース!

(ダーツ、上下に揺れる)

[ダーツ] (右)

こら、待てっ!
オレはダーツだ!!

(ダーツ、上下に揺れる)


[ダーツ] (右)

畜生っ! 待ちやがれっ!!

支援レベルA

[ダーツ] (右)

・・・見ぃ〜つ〜け〜た〜ぞ〜〜〜!!

(ダーツ、上下に揺れる)


[ダーツ] (右)

この、くされアーチャーが!!

[ウィル] (左)

あ! 後ろ、危ないっ!!

(ダーツ、上下に揺れる)

[ダーツ] (右)

!!

[ウィル] (左)

大丈夫か!?

[ダーツ] (右)

このばかっ! てめぇも右っ!!

(ウィル、上下に揺れる)

[ウィル] (左)

わっ!

[ウィル] (左)

・・・ふぅ あぶなかったなぁ。
ありがとう。 あんた、ダーツだっけ?

[ダーツ] (右)

けっ 別にてめぇを助ける気なんか
なかったのに・・・ 不覚だぜ。
だけど・・・最初に
助けられたからな・・・
これで貸し借りなしだ。

[ウィル] (左)

・・・うーん。

[ダーツ] (右)

な、なんだよ!?

[ウィル] (左)

ダーツって、やっぱり
ダンに似てるよなぁ・・・
こんなに似てて、別人ってのは
ある意味すごいっつーか・・・

[ダーツ] (右)

また、それか!
いったい誰なんだ!?
そのダンってのは!?

[ウィル] (左)

ダンは、おれの幼なじみで・・・
かけがえのない友達なんだ。
5年前、一緒に家出して、
でもうまくいかなくって・・・
結局、バドンで別れたのが最後だ。

[ダーツ] (右)

5年前・・・ バドンで・・・だとぉ?

[ウィル] (左)

そうだ。

[ダーツ] (右)

・・・・・・まさか、な。

[ウィル] (左)

なんだよ、なんか知ってんのか?

[ダーツ] (右)

・・・ちょうど5年ぐらい前の話だ。
港町バドンで・・・若い男が倒れていた。
体のあちこちから血を流して・・・
生きてるのが不思議なぐらいだったらしい。

[ウィル] (左)

!!

[ダーツ] (右)

町の者は、誰も知らぬふりだ。
無理もねぇ・・・ その日は
エリミーヌの教えの日・・・
何があろうとも血に触れてはならない。

船に乗るやつらは、
特に迷信深いからな・・・
男は、そのまま半日以上も
船着場に転がされていた。

[ウィル] (左)

ひでぇ・・・

[ダーツ] (右)

あと少しで、命が消える・・・
そのぎりぎりの時、誰かが
男の体を抱き上げた。

・・・それは、バドン海を根城にする
海賊の首領だった。
若い男は一命をとりとめた。
その代償なのか、目覚めた時、
全ての記憶がなくなっちまってたけどな。

[ウィル] (左)

ダーツ・・・ まさか・・・

[ダーツ] (右)

わかんねぇ、わかんねぇけど・・・
・・・そんな話があったってことさ。

ウィル⇔ワレス

支援レベルC

[ワレス] (左)

おお! 貴様は
ウィルではないかっ!
久しいのぉ、
達者にしておったか!?

[ウィル] (右)

「兵士強化マニュアル」!
・・・じゃなくって、ワレス様。

[ワレス] (左)

ウィルよ! おぬしは確か
キアラン騎士隊に入隊したのだったな。

どうだ、わしの作った
「兵士強化マニュアル」訓練の成果は!?
おまえの細っこい身体も、
さぞや見違えるようなものに・・・
なっとらんな・・・

[ウィル] (右)

ええっと・・・

[ワレス] (左)

さては、マニュアル通りの
訓練をやっておらんな!?
なんという、軟弱な身体つきだ!!

リンディス様にお仕えする身が、
そんなことでどうする!

[ウィル] (右)

す、すいません。

[ワレス] (左)

ふん、仕方がない。
このわしが、お前を
きたえ直してやろう!

(ウィル、上下に揺れる)

[ウィル] (右)

ええっ!?
い、いいです。
遠慮しておきます!

[ワレス] (左)

ふっ 心配するな、
特別な礼などはいらん。
新兵をきたえるのは
わしの趣味でな。
セインやケントも、かつて
わしの訓練で一人前になった。

[ウィル] (右)

で、でも・・・

[ワレス] (左)

わしの理想的かつ効率の良い
秘密特訓を十日も続ければ、
それはもう、誰もが振り返るような
素晴らしい筋肉美に・・・

ふふふふふふふふふ

(ウィル、上下に揺れる)

[ウィル] (右)

し、失礼しますっ!

(ワレス、上下に揺れる)

[ワレス] (左)

ぬおぉっ!?

(ワレス、上下に揺れる)


[ワレス] (左)

ええい! 待たんかっ!!

このわしから
逃げおおせると思うなよ!

支援レベルB

[ウィル] (右)

・・・・・・

(ウィル、上下に揺れる)

[ウィル] (右)

はっ
こ、この鎧の音は・・・!

[ワレス] (左)

ぬはははははは
見つけたぞ、ウィル!!

(ウィル、上下に揺れる)

[ウィル] (右)

わぁっ!?
ワ、ワレス様!

[ワレス] (左)

あきらめろ、
逃げ道などどこにもない。
今日こそは、わしの
秘密訓練を受けてもらうぞ!

(ウィル、上下に揺れる)

[ウィル] (右)

だ、だから
遠慮しときますってば!

[ワレス] (左)

ふん!
上官の好意を
無にしようというわけだな!

[ウィル] (右)

どこが好意ですか!?

[ワレス] (左)

こうまで言ってわからんなら、
仕方ない。

実力行使だ!

[ウィル] (右)

そ、その槍・・・
どうするんですか?

[ワレス] (左)

心配するな、
避ければ生きていられる。

[ワレス] (左)

行くぞ!

[ウィル] (右)

わあっ!

[ワレス] (左)

ふん、よけたか。
ならばこれはどうだ、

[ワレス] (左)

死ねいっ!

(ウィル#右、上下に揺れる)

[ウィル] (右)

ひええっ!

[ワレス] (左)

待て、ウィル!
ぬぅ・・・ なかなか
良い動きをしおるわ。

だが逃がさんぞ!

支援レベルA

[ウィル] (右)

98・・・っ・・・
99・・・っ・・・
100・・・と。
ふぅ・・・・
ワレス様に見つかったら
無理やり訓練させられるからな。
いつでも逃げられるよう
体をきたえておかないと。

・・・

(ウィル、上下に揺れる)

[ウィル] (右)

はっ!

[ワレス] (左)

ウィル!
ちぃっ・・・隠れたか。
訓練を受けたくないばかりに・・・
ここまで訓練を積んでいたとはな。
だが、わしはあきらめんぞ!

[ウィル] (右)

だ、だめだ・・・
今のままじゃ
ワレス様に捕まってしまう・・・
騎士になるための訓練なら
大歓迎だけど、
あの人のはむちゃくちゃだもんな。

・・・おれ、いつまで
逃げまわればいいだろ・・・はぁ。

ウィル⇔レイヴァン

支援レベルC

[ウィル] (左)

おっす! よく会うな。

[レイヴァン] (右)

・・・・・・

[ウィル] (左)

レイヴァンだよな?
おれ、ウィル。 よろしく!

[レイヴァン] (右)

ああ・・・

[ウィル] (左)

なぁ、レイヴァン。
同じ部隊で戦う仲間として、
1つ質問があるんだけどさ。
いいかな?

[レイヴァン] (右)

なんだ?

[ウィル] (左)

おまえさ、年いくつ?

[レイヴァン] (右)

・・・何故、
そんなことを聞く?

[ウィル] (左)

多分な、同じ年ぐらいじゃないかと
ふんでんだけど・・・
なんか苦労してるオーラでてるし、
口調がじじむさいしで、
もしかして、結構年上だったり
すんのかなって思ってさ。

[レイヴァン] (右)

・・・年上だったら、どうなんだ。

[ウィル] (左)

え? やっぱ上??
じゃ、タメぐちはまずいっすよね。

[レイヴァン] (右)

・・・・・・

[ウィル] (左)

わかりました。
これからは、年長者だということで
お付き合いさせてもらいます。

よろしく! センパイ!!

[レイヴァン] (右)

・・・・・・

支援レベルB

[レイヴァン] (右)

ウィル!

[ウィル] (左)

あ! なんすか?
レイヴァン先輩!

[レイヴァン] (右)

・・・先輩はやめろ。

[ウィル] (左)

んじゃ、レイヴァンさん?

[レイヴァン] (右)

“さん”も、いらん。

(ウィル、上下に揺れる)

[ウィル] (左)

えーっ!
でも、年功序列は
しっかりしといたほうが・・・

[レイヴァン] (右)

おまえ、いくつだ?

[ウィル] (左)

17っすよ。

[レイヴァン] (右)

俺は19だ・・・

[ウィル] (左)

あれ? 思ったより
年変わんないですね。
なーんだ。

[レイヴァン] (右)

・・・わかったら、
その怪しい敬語はやめろ。

[ウィル] (左)

でもな〜 2こっつても、
年上は年上だしなぁ。
やっぱり「せんぱい」の方が
しっくりくるような・・・

[レイヴァン] (右)

・・・ウィル。

[ウィル] (左)

わかったよ。
じゃ、普通にしゃべるから
その怖い顔、やめろよな。

[レイヴァン] (右)

どの怖い顔だ?

[ウィル] (左)

それ! 今してる
その顔のことだろ?

[レイヴァン] (右)

・・・・・・これが地だ。

(ウィル、上下に揺れる)

[ウィル] (左)

え! まじっ!?

[レイヴァン] (右)

・・・・・・

[ウィル] (左)

あ、待てよ!
悪かったって!!

失言、失言!

支援レベルA

[ウィル] (右)

よぉ! レイヴァン。

[レイヴァン] (左)

何だ? 失言大将。

[ウィル] (右)

なんだよ、それ?

[レイヴァン] (左)

おまえに、ふさわしい
呼び名を考えてやった。

[ウィル] (右)

勝手に
ヘンな名前つけんなよ!

・・・って、もしかして
今、機嫌悪いのか?

[レイヴァン] (左)

・・・・・・
どうだと思う?

[ウィル] (右)

わっかんねーよ。
レイヴァンって
「怖い顔」か「恐ろしく怖い顔」の
2パターンしかないもんな。

[レイヴァン] (左)

ほう・・・
その「怖い顔」を前にして
よくそれだけ口がたつな?

[ウィル] (右)

どうせ見分けつかねーもん。
もしかしたら、
怒ってないかもしんないだろ?

[レイヴァン] (左)

本当に怒ってたら
どうするつもりだ?

[ウィル] (右)

うーん、そうだな・・・
そりゃ怖いけど・・・
でも、レイヴァンって
本気で怒ってる時は
一言も口きかないで
斬り捨てるタイプだと思うから

やっぱ、今は平気かな。

[レイヴァン] (左)

・・・・・・・・・
おまえの・・・その
すっとぼけた性格は・・・
計算ずくなのか?

[ウィル] (右)

・・・ん?
なんか言った?

[レイヴァン] (左)

いや・・・別に。

(ウィル、上下に揺れる)

[ウィル] (右)

あ、おれ
今思いついたんだけど・・・

「ヴぁっくん」でどうだ?

[レイヴァン] (左)

・・・なにが?

[ウィル] (右)

おまえの呼び名!
いいだろ? ヴぁっくん!!

[レイヴァン] (左)

・・・・・・ただの天然か。


最終更新
2006/02/08
Special Thanks!!
小林和朗さん、秋風さん、フルハトさん
完成度向上にご協力を
誤字・間違いを発見した場合は運営チームにお知らせください。