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ゲーム攻略 天馬騎士団

会話集/支援会話/レベッカ


レベッカ⇔ウィル

支援レベルC

[ウィル] (右)

あ・・・れ?

(ウィル、上下に揺れる)


[ウィル] (右)

おい! レベッカ?
レベッカじゃないか!

[レベッカ] (左)

・・・どちらさま
でしたっけ?

[ウィル] (右)

なに言ってんだよ。

おれおれ!
隣ん家のウィル!

[レベッカ] (左)

・・・さぁ?
そんな人、知りません。

[ウィル] (右)

ほんとに?

[レベッカ] (左)

・・・・・・

[ウィル] (右)

ごめん、なんか
人違いしたみたいだ。

[レベッカ] (左)

!!

[ウィル] (右)

じゃ、これで。

[レベッカ] (左)

えっ?
ちょっと・・・
・・・・・・

(レベッカ、上下に揺れる)


[レベッカ] (左)

もうっ!!

支援レベルB

[レベッカ] (右)

ウィル!

[ウィル] (左)

あ、君は・・・
えーっと、
名前なんだっけ?

(レベッカ、上下に揺れる)

[レベッカ] (右)

レベッカ!

[ウィル] (左)

あれ、君も名前
レベッカってゆーんだ?
偶然だな。
おれの幼なじみも・・・

(レベッカ、上下に揺れる)

[レベッカ] (右)

だから!
わたしが、そのレベッカ!!

[ウィル] (左)

? でも、この間は
おれのこと知らないって
言わなかったっけ?

[レベッカ] (右)

言ったけど・・
おんなじ顔と
おんなじ名前で
人違いなわけないじゃない!

どうして、あっさり
信じるのよ!?

[ウィル] (左)

じゃ、やっぱり
レベッカ?

[レベッカ] (右)

そう!

[ウィル] (左)

なんだよ。
だったら最初から
そう言えよ!
いや〜なつかしいな!

(レベッカ、上下に揺れる)

[レベッカ] (右)

「なつかしいな」
じゃないわ!
「旅に出る」って
言ったっきり
手紙ひとつくれないで!

[ウィル] (左)

あ、おれな
キアランに仕官したんだ。

[レベッカ] (右)

仕官? ウィルが??

[ウィル] (左)

旅先でいろいろあって
今は、リン様の直属なんだ。

[レベッカ] (右)

リン様って・・・
リンディス様のこと?

[ウィル] (左)

いけね。
もうリン様じゃないんだった。
おれももう、キアラン騎士団の
一員だからな。
ちゃんとお呼びしないと。

[レベッカ] (右)

・・・・・・

[ウィル] (左)

レベッカ?
どうした?
腹でも痛いのか?

(レベッカ、上下に揺れる)

[レベッカ] (右)

・・・っ!

(レベッカ#右、上下に揺れる)

(ウィル、上下に揺れる)

(レベッカ#右、上下に揺れる)

[レベッカ] (右)

バカっ!!

[ウィル] (左)

・・・・・・
け・・・蹴りが・・・
腹に・・・

支援レベルA

[ウィル] (左端)

なー・・・
なに怒ってんだよ?
おれ、おまえに
なんかしたか?

[レベッカ] (中央左)

・・・・・・

[ウィル] (左端)

訳わかんねー。

[レベッカ] (中央右)

・・・わかんなくて
結構よ!
さっさと、リンディス様の
ところに戻れば?

[ウィル] (左)

ほっとけないだろ?
大事な幼なじみを。

(レベッカ、上下に揺れる)

[レベッカ] (中央右)

嘘ばっかり!
わたしなんて・・・
ウィルにとって
どうでもいい人間なんでしょ。

[ウィル] (左)

なんだよ、それ?

[レベッカ] (中央右)

ウィルなんて
どこへでも行けばいいんだわ!

家族を捨てて出てった
・・・お兄ちゃんみたいに。

[ウィル] (中央左)

!? ダン、
まだ戻ってないのか?

[レベッカ] (中央右)

・・・どういうこと?

[ウィル] (中央左)

おれもダンも、家族に
いい暮らしさせてやろうって
息巻いて家を出た。
だけど、そんな
上手くいくわけなくて・・・
バドンで別れたのは
村を出て数ヶ月めの話だぞ!?

[レベッカ] (中央右)

!! そんな・・・
・・・じゃあ
お兄ちゃんは・・・?

[ウィル] (中央左)

・・・ごめんレベッカ。
おれ、ダンはとっくに
フェレに帰ったと思ってた。

[レベッカ] (中央右)

・・・・・・・・・

[ウィル] (中央左)

レベッカ・・・
一人にしてごめん。
・・・つらかったな。

[レベッカ] (中央右)

ウィル!
・・・ウィル!!

[ウィル] (中央左)

おれ、もう
どこにも行かないから。
おまえのそばで・・・
・・・守るから。

レベッカ⇔セイン

支援レベルC

[セイン] (左)

おーっ!

(レベッカ、上下に揺れる)

[レベッカ] (右)

な、なんですか?

[セイン] (左)

美しいお嬢さん、
あなたのお名前は?

[レベッカ] (右)

レベッカですけど。

[セイン] (左)

レベッカ!
すばらしい名前だ!
簡潔でありながら
ある種の気品を漂わせたその響き!
まさに、
あなたにぴったりの・・・

(レベッカ、上下に揺れる)

[レベッカ] (右)

は、恥ずかしいから
やめてください!

(レベッカ、上下に揺れる)


[レベッカ] (右)

もう、なんで名前一つで
そんなに大騒ぎできるんですか!

[セイン] (左)

さ、レベッカさん。
ここは危険です、俺の傍へ。
美しい貴婦人をお守りするのは
騎士のつとめですから。

[レベッカ] (右)

わたし、貴婦人なんかじゃ
ありません。
その辺の村娘ですから。

[セイン] (左)

そのような些細なこと、
美人であれば問題なし!

ささ、レベッカさん、
どうぞお手を・・・

[レベッカ] (右)

い、いいです。
自分で歩けますから!

支援レベルB

[セイン] (左)

やあ、レベッカさん!

[レベッカ] (右)

・・・・・・

[セイン] (左)

いい天気ですね!
まるでこの空も、
我々二人を祝福しているようだ!

[レベッカ] (右)

・・・・・・

[セイン] (左)

あれ?
気のせいか、どこか
視線が冷たいような?

[レベッカ] (右)

・・・セインさん。

[セイン] (左)

は、はいっ?

[レベッカ] (右)

わたし、リンディス様から
聞いたんですけど。
セインさんは女の人なら
誰でも声かけてるって。

(セイン、上下に揺れる)

[セイン] (左)

ギクッ

[レベッカ] (右)

わたし、
知りませんでした。
セインさんって
そういう人だったんですね。

(セイン、上下に揺れる)

[セイン] (左)

そ、それは誤解です!
それは言うなれば
俺の宿命というか・・・

[レベッカ] (右)

声かけてたんですか。
かけてなかったんですか。
正直に
答えてください。

[セイン] (左)

か・・・かけてました。

[レベッカ] (右)

何人。

[セイン] (左)

さ、さあ・・・とりあえず
目についた女性はすべて。
ですが、それは女性たちが
あまりに美しすぎるがゆえに・・・

[レベッカ] (右)

そうですか。
わたし、そういう不真面目な人
大っ嫌いですから。
さようなら。

(セイン、上下に揺れる)

[セイン] (左)

ああっ!?
レベッカさん!

くっ、この俺の
正直さが憎い!

支援レベルA

[レベッカ] (右)

・・・・・・

(セイン、上下に揺れる)

[セイン] (左)

レ、レベッカさん!
どうしてここに?
さては、俺に会いに
来てくれたんですね!

[レベッカ] (右)

・・・これ
お返しします。

[セイン] (左)

これは!
俺があなたに
差し上げた・・・

[レベッカ] (右)

す、「好きだ」とか
あ、あ、「愛してる」だとか
調子のいいことばっかり
書いてある手紙です。

[セイン] (左)

・・・これを
返すということは・・・

[レベッカ] (右)

・・・・・・

[セイン] (左)

俺の想いが
とうとう通じたんですね!!

[レベッカ] (右)

ち、違いますっ。
意味が無いから
返すだけです。

[セイン] (左)

・・・意味がない?
どういう意味です??

[レベッカ] (右)

だって・・・
セインさん
誰にでも・・・優しくして。
わたしだけが
特別じゃないじゃないですか!!

[セイン] (左)

・・・そんな風に
俺を見てたんですか?

[レベッカ] (右)

え・・・

[セイン] (左)

・・・確かに俺は
いい加減なところが
あるかもしれません。

でも! あなたに対する
想いには嘘なんかない!!

[レベッカ] (右)

セインさん・・・
・・・そんなに真剣に
わたしのことを?

[セイン] (左)

はい。

[レベッカ] (右)

わたし・・・
信じてもいいんですね?

[セイン] (左)

はい、もちろんです。

(レベッカ、上下に揺れる)

[レベッカ] (右)

じゃあ、セインさん!

わたしたちのこと、
今すぐリンディス様に
報告できますよね!?

[セイン] (左)

・・・・・・

[レベッカ] (右)

・・・セインさん?

[セイン] (左)

・・・で、できますとも。

(レベッカ、上下に揺れる)

[レベッカ] (右)

セインさんの
ばかぁーーーっ!!!

[レベッカ] (右)

ああっ! 待って!!
レベッカさん!!!!

レベッカ⇔ダーツ

支援レベルC

[レベッカ] (右)

おにいちゃんっ!?

[ダーツ] (中央左)

あぁ?
誰にもの言ってんだぁ?

[レベッカ] (右)

え、あの・・・

[ダーツ] (中央左)

人ちがいってやつか?

・・・ったく
まあいいや、許してやる。
とっとと行きな。

[レベッカ] (右)

ごめんなさい・・・
あなたの後ろ姿が
家出したおにいちゃんに
とても似てたから・・・

[ダーツ] (中央左)

・・・なんて名前だ?

[レベッカ] (右)

ダン・・・
ダンって言うんです。

[ダーツ] (中央左)

ふーん・・・
知らねーな。

[レベッカ] (右)

あなたの名前は?

[ダーツ] (中央左)

オレはダーツ!
ファーガス海賊団の
特攻隊長だ!!

(レベッカ、上下に揺れる)

[レベッカ] (右)

か、海賊・・・?

[ダーツ] (中央左)

・・・ま、それが
正しい反応だな。
これにこりたら
むやみに知らない男の
腕つかんだりすんじゃねーぞ。

[レベッカ] (右)

・・・ダーツさん・・・

支援レベルB

(レベッカ、上下に揺れる)

[レベッカ] (右)

あの・・・ ダーツさん!

[ダーツ] (左)

んー?
なんだ、またおまえか。

[レベッカ] (右)

わたし、レベッカです。
この間のこと
謝りたくって・・・

[ダーツ] (左)

謝る?

[レベッカ] (右)

怖がったりして
・・・ごめんなさい。

[ダーツ] (左)

別に気にしてねぇ。
つーか、
海賊怖がんねー
女のほうがめずらしいって。

[レベッカ] (右)

そうですよね・・・
でも、やっぱり
ごめんなさい。

[ダーツ] (左)

いいっつってんのに。

・・・っと、
腹の虫が鳴いてらぁ。

[レベッカ] (右)

あ! よかったら
これどうぞ!!

[ダーツ] (左)

なんだ、この包み?

[レベッカ] (右)

わたしのお弁当なんです。
干した果物と
鳥肉をあぶったのと
香草を練り込んだパンと・・・

(ダーツ、上下に揺れる)

[ダーツ] (左)

ゴクッ

[レベッカ] (右)

はい。

[ダーツ] (左)

じゃ、じゃあ
もらってやるかな。
これで、貸し借りなしな。
それでいいか?

[レベッカ] (右)

はい!

支援レベルA

[ダーツ] (右)

ようっ、レベッカ!

[レベッカ] (中央左)

あ! ダーツさん!!

[ダーツ] (右)

ほら。

[レベッカ] (中央左)

わぁー!
キレイな貝がら!!

わたしに?

[ダーツ] (右)

ああ。
この間の弁当の礼。

[レベッカ] (中央左)

うれしい・・・けど、
この間、貸し借りなしって
言いませんでした?

[ダーツ] (右)

うっ・・・
覚えてたか。

[レベッカ] (中央左)

ふふ
そんな困った顔しなくても。
ありがとうございます!
これ、大切にしますね。

[ダーツ] (右)

あ、ああ。

[レベッカ] (中央左)

・・・・・・

[ダーツ] (右)

? どうした。

[レベッカ] (中央左)

ちがうって
わかってるのに・・・

ダーツさんって
やっぱりおにいちゃんに
似てる・・・

[ダーツ] (右)

そうか?
・・・だったら
そうかもしれねーな。

[レベッカ] (中央左)

え?

[ダーツ] (右)

オレな、5年前から先の
記憶がまったくねーんだ。
血だるまで港に
転がってたところを、
お頭に拾ってもらった。
そん時、頭からも血が
だらだら流れてたらしーから
そのせいだと思うんだが・・・

[レベッカ] (中央左)

おにいちゃんが
家出したの・・・
・・・ちょうど
5年前・・・・・・

[ダーツ] (右)

・・・ぴったり合うな。
だが、そんだけじゃ・・・

(レベッカ、上下に揺れる)

[レベッカ] (中央左)

右のわき腹の大きな傷!
フェレの森で
大鹿に襲われた時の・・・
それはありませんか?

[ダーツ] (右)

傷は、そこらじゅうにある。
わき腹は・・・左右どっちもな。

[レベッカ] (中央左)

そんな・・・

(レベッカ、上下に揺れる)


[レベッカ] (中央左)

じゃ、じゃあ・・・

[ダーツ] (右)

・・・なぁ、
もうやめとかねーか?

[レベッカ] (中央左)

え・・・

[ダーツ] (右)

いろいろ調べて
別人だってわかるより、
もしかしたらオレにも、こんな
かわいい妹がいるかもしんねーって
・・・そう
夢見させてくんないかな?

[レベッカ] (中央左)

ダーツさん・・・

[ダーツ] (右)

“にいちゃん”って
呼んでくれよ。
どっちにしろ
この戦いが終わったら
またオレは船に戻る。
それまでの間は
レベッカの家出した兄貴。
そんでいいだろ? な!

[レベッカ] (中央左)

う、うん・・・
そうで・・・ううん、

(レベッカ、上下に揺れる)


[レベッカ] (中央左)

そうだね!
ダーツおにいちゃん!!

[ダーツ] (右)

ダンでもいいぞ?

[レベッカ] (中央左)

ダーツおにいちゃん
って呼ばせて。
ダンおにいちゃんじゃなくても
わたしの、本当のおにいちゃんだって
そう決めたから。

[ダーツ] (右)

レベッカ・・・

レベッカ⇔ルイーズ

支援レベルC

[レベッカ] (右)

あの・・・
リグレ侯爵夫人ですか?
わたし・・・ レベッカっていいます。

(レベッカ、上下に揺れる)


[レベッカ] (右)

よ、よろしくお願いします!

[ルイーズ] (左)

まぁ、これはご丁寧に。
私、ルイーズと申します。
こちらこそ、よろしくお願いします。

(レベッカ、上下に揺れる)

[レベッカ] (右)

あ、 は、はい!

[ルイーズ] (左)

同じ、弓を扱う者として
仲良くしていただけると光栄ですわ。

[レベッカ] (右)

・・・・・・・・・

[ルイーズ] (左)

レベッカさん?

[レベッカ] (右)

・・・あ、あの・・・
リグレ侯爵夫人・・・その・・・

[ルイーズ] (左)

ルイーズ、ですわ。

[レベッカ] (右)

あ、では
わたしもレベッカと呼び捨てに・・・
じゃなくって、えっと

(レベッカ、上下に揺れる)


[レベッカ] (右)

もう! どうしてちゃんと喋れないの?

[ルイーズ] (左)

落ち着いて、レベッカ。
ゆっくり深呼吸をして・・・
はい、もう大丈夫ね?

(レベッカ、上下に揺れる)

[レベッカ] (右)

あ、ありがとうございます。

それで、あの突然なんですけど
わたし・・・ルイーズさんに
お願いがあるんです!

[ルイーズ] (左)

どんなことですの?
私にできることでしたら、喜んで。

[レベッカ] (右)

わ、わたしに・・・
レディの作法を教えてください!!

支援レベルB

[ルイーズ] (中央左)

・・・ですから、どうしてそんなに
レディにこだわっているの?
レベッカは、そのままで
十分、可愛らしいのに・・・

[レベッカ] (中央右)

・・・可愛いじゃだめなんです。
ルイーズさんみたいに
きれいで、優雅じゃないと!

[ルイーズ] (中央左)

理由を聞いてもよろしくて?

[レベッカ] (中央右)

・・・気になる人がいるんです。
でも、わたしなんか
その辺の田舎娘だから・・・
いつも、一人前の
女扱いされてない気がして・・・

[ルイーズ] (中央左)

・・・レベッカ。 習い事だけが
女性の魅力ではないのですわよ。
確かに私は、一通りのことは
身に付けましたけれど・・・
夫が・・・パント様が、私を選んで
くださったのは、別の理由でですもの。

[レベッカ] (中央右)

それは、なんですか?

[ルイーズ] (中央左)

ふふ あれは私が14の時・・・
ちょうど、今のレベッカと
同じくらいの歳ですわね?
リグレ公爵家には、許婚候補が
20人も集められましたの。

[レベッカ] (中央右)

20人・・・!

[ルイーズ] (中央左)

パント様がご覧になる前で、
一人ずつ、自分の特技を披露し
なんとか気に入っていただけるよう
みんな必死でしたわ。
私もその一人・・・ でも
そこに集まっていたのは
エトルリア貴族の美姫ばかり。
歌、踊り、楽器の演奏、詩の朗読、
どれ一つとして、私が一番に
なれるようなものはなかったの。

[レベッカ] (中央右)

そ、それなのに・・・
どうして選ばれたんですか?

[ルイーズ] (中央左)

・・・私は、パント様に
「弓が一番得意です」って言ったわ。
それから・・・
「パント様をお守りしますので、
どうか、お嫁さんにしてください」ともね。

[レベッカ] (中央右)

本当・・・ですか?

[ルイーズ] (中央左)

私が顔を真っ赤にして
言い終わった時、
部屋中に笑いがおきたわ。
・・・ばかな小娘を嘲り、
見下した笑い・・・
でも、その中で一人だけ・・・
とても優しい瞳で
微笑んでくる人がいたの。

・・・それが、パント様よ。

[レベッカ] (中央右)

・・・・・・

[ルイーズ] (中央左)

「あなたのように、素直な
女性は初めてだ・・・ルイーズ」
そう言って、私の手を
とってくださったの・・・
・・・私、天にも昇る
思いでしたわ・・・

[ルイーズ] (中央左)

だからね、レベッカ。
どんなに自分を偽るよりも、
好きな男性には、
本当の・・・
有りのままの自分を
見せなくては、だめ。

自信を持って。
あなたほど可愛い女の子、
ちょっといないわよ。
私が保証しますわ。

[レベッカ] (中央右)

ルイーズさま・・・
ありがとうございます。

わたし、がんばります!

レベッカ⇔レイヴァン

支援レベルC

[レベッカ] (左)

うー・・・

(レベッカ、上下に揺れる)

[レベッカ] (左)

・・・きゃっ!

[レイヴァン] (右)

・・・何をしている。

[レベッカ] (左)

あ! ごめんなさい。
お邪魔でした・・・?

[レイヴァン] (右)

そうじゃない。
こんな場所で、何故
自分の武器を解体してるんだ?

[レベッカ] (左)

いえ、あの、
弓の弦がゆるくなってしまって。
新しいのと張り替えようと
しているんですけど・・・
わたし、弦を張るのが上手くなくて。

[レイヴァン] (右)

・・・貸してみろ。

[レベッカ] (左)

え? あの・・・

[レイヴァン] (右)

・・・ ・・・
・・・これくらいか?
固すぎないか一度引いてみろ

[レベッカ] (左)

は、はい!
・・・あ、うん! いい感じ!
ありがとうございます!

・・・えっと・・・

[レイヴァン] (右)

レイヴァンだ。

[レベッカ] (左)

レイヴァンさんですね!
わたしは、レベッカです。

[レイヴァン] (右)

知っている。
雇われた以上、
同じ軍の人間は顔だけでも
全員把握するものだ。
こんな寄せ集め部隊なら、
なおさらな。

[レベッカ] (左)

あ・・・す、すみません。
わたし・・・
傭兵でも何でもなくって・・・

[レイヴァン] (右)

・・・どんな理由か知らんが
お前みたいに、自分の武器の
面倒も見れない奴が
戦場で戦うのは好ましくないな。

[レベッカ] (左)

・・・・・・

[レイヴァン] (右)

何かあったら俺に言え。
少しは助けになるだろう。

[レベッカ] (左)

あ・・・

[レベッカ] (左)

怖かったけど・・・
ひょっとして、いい人なのかな?
顔もかっこよかったし・・・

えへへ・・・

支援レベルB

[レベッカ] (右)

あ! レイヴァンさん!

[レイヴァン] (左)

レベッカか。

[レベッカ] (右)

この間は、どうも
ありがとうございました!
あれから、弓の調子が
すごくいいんです。

[レイヴァン] (左)

それは、よかったな。

[レベッカ] (右)

それで・・・ あの・・・

[レイヴァン] (左)

なんだ?

[レベッカ] (右)

レイヴァンさんの
好きな食べ物ってなんですか?

[レイヴァン] (左)


[レベッカ] (右)

いえ、その・・・
お礼がしたいなって、思って。
わたし、料理が得意なんで
よかったら教えていただけませんか?

[レイヴァン] (左)

特に好きなものも
嫌いなものも、ないからな・・・

[レベッカ] (右)

強いていえば?

[レイヴァン] (左)

そうだな・・・肉だ。

[レベッカ] (右)

お肉ですね!
じゃあ、なんのお肉がいいですか?
鳥でも鹿でも、
なんでも獲ってきますよ。

[レイヴァン] (左)

おまえが、獲るのか?

[レベッカ] (右)

はい、わたし
狩りも得意ですから!

[レイヴァン] (左)

・・・まかせる。

[レベッカ] (右)

わかりました!
楽しみにしててくださいね!!

[レイヴァン] (左)

思ったより・・・
たくましいな。

支援レベルA

[レベッカ] (左)

じー

[レイヴァン] (右)

・・・うまいな。 大したもんだ。

(レベッカ、上下に揺れる)

[レベッカ] (左)

よかったぁ!
もっとありますよ。
どんどん食べてください!

[レイヴァン] (右)

これだけの量を
獲ってきたのか・・・
本当に、たくましいやつだ。

[レベッカ] (左)

! レイヴァンさんが
笑った!

[レイヴァン] (右)

俺だって、人間だ。
笑いもすれば、泣きもする。

[レベッカ] (左)

レイヴァンさんの泣いた顔かぁ・・・
ちょっと想像つかないかな。
でも、笑顔はかっこいいです!

・・・ちょっと
お兄ちゃんに似てるかも。

[レイヴァン] (右)

兄がいるのか?

[レベッカ] (左)

はい。 家出して・・・もう5年も
帰ってこないんですけど・・・

[レイヴァン] (右)

・・・・・・

[レベッカ] (左)

手紙一つくれないんですよ。
きっと、もう・・・
わたしのことなんか
忘れてるんです・・・・・・

[レイヴァン] (右)

忘れたりしない。

[レベッカ] (左)

え?

[レイヴァン] (右)

帰れない事情があるんだろう。
・・・たとえそれが、
ただの見栄だったとしても。

だが、何があっても
そいつはレベッカを
忘れてなんかいない。
どんなに離れてても
いつでも、妹の幸せを願っている。

・・・それが兄というものだ。

[レベッカ] (左)

ふぇ・・・ お兄ちゃ・・・ん
・・・ ・・・ ・・・

[レイヴァン] (右)

・・・泣くんじゃない。

[レイヴァン] (右)

・・・どんなにたくましくても・・・
やはり、子供だな。

レベッカ⇔ニノ

支援レベルC

[レベッカ] (右)

こんにちは!
あなたがニノ?

[ニノ] (左)

うん、
あたしニノだよ。
誰?

[レベッカ] (右)

わたし、レベッカって言うの。
今年で15才よ。
ニノはいくつ?

[ニノ] (左)

あたしは14!
ほとんどいっしょだね!!

(レベッカ#右、上下に揺れる)

[レベッカ] (右)

わぁ! やっぱり?
同じぐらいだと思ったの。
女の子どうし、
仲良くしようね!!

(ニノ#左、上下に揺れる)

[ニノ] (左)

うん!

[レベッカ] (右)

あ、これ・・・
よかったら食べる?

[ニノ] (左)

これって焼き菓子?

[レベッカ] (右)

キライじゃなければ
いいんだけど。

(ニノ#左、上下に揺れる)

[ニノ] (左)

だいすきー!
ありがとう!!

(ニノ#左、上下に揺れる)

(ニノ#左、上下に揺れる)


[ニノ] (左)

おいしー!
すっごく、おいしーよ!
これ、レベッカが作ったの?

[レベッカ] (右)

うん。 わたし、
料理は得意だから。

(ニノ#左、上下に揺れる)

(ニノ#左、上下に揺れる)

[ニノ] (左)

すごい!
レベッカってすごい!

[レベッカ] (右)

え、そんなにすごい
ことじゃないわよ。
ニノにだって、
すぐ作れるわ。

[ニノ] (左)

ほんと?
あたしでも作れるかな?

[レベッカ] (右)

うん、 作り方
教えてあげる。

(ニノ#左、上下に揺れる)

[ニノ] (左)

うん!
教えて、レベッカ!

支援レベルB

[ニノ] (中央左)

あ、レベッカ!
こないだあげたやつ。
どうだった?

[レベッカ] (中央右)

うん、とっても
おいしかった。

[ニノ] (中央左)

ほんと?

[レベッカ] (中央右)

ええ、もちろん。

ちょっとだけ、
しょっぱかったけど・・・
でも、どんどん
おいしくなってきてるわよ。

[ニノ] (中央左)

ほんとに?
良かった!

[レベッカ] (中央右)

それでね、ニノ。
お菓子もいいけど、今日は
ほかのこと教えてあげる。

[ニノ] (中央左)

なになに?

[レベッカ] (中央右)

えっとね、ニノ
木の実で首飾りとか、
つくってみたくない?

(ニノ、上下に揺れる)

[ニノ] (中央左)

つくりたい!

[レベッカ] (中央右)

良かった。

じゃあ、わたしがもってる
木の実をわけてあげるね。

(ニノ、上下に揺れる)

[ニノ] (中央左)

わぁ! すっごくきれいな色。
黄色いのと赤いのと・・・
この緑のも使うの?

[レベッカ] (中央右)

そうよ、見てて。
まず小さな穴をあけて・・・
それからひもを、こうくぐらせて・・・

ほらね。
こうやって、作っていくの。

(ニノ、上下に揺れる)

[ニノ] (中央左)

すごい。
レベッカってすごい!

(ニノ、上下に揺れる)

(ニノ、上下に揺れる)


[ニノ] (中央左)

なんでも知ってるんだね!

[レベッカ] (中央右)

はい、ここからは
自分で作ってみてね。

(ニノ、上下に揺れる)

[ニノ] (中央左)

うん!
できたら、見せに来るね!!

支援レベルA

[レベッカ] (中央右)

どう、ニノ?
首飾り、うまくいってる?

[ニノ] (中央左)

あ、レベッカ!
ほら、これ。
見てみて!

[レベッカ] (中央右)

わぁ、すごい!
きれいにできたわね、ニノ。

[ニノ] (中央左)

レベッカが
教えてくれたからだよ。

でもちょっと、あたしには
大きいかな?

[レベッカ] (中央右)

あ、そうね・・・
じゃあ、誰か好きな人に
プレゼントしてあげるといいかも。

[ニノ] (中央左)

好きな人・・・?

[レベッカ] (中央右)

そうよ。
ニノの好きな人。

[ニノ] (中央左)

レベッカも
誰かにあげたの?

[レベッカ] (中央右)

わたしは・・・
ないしょ。

[ニノ] (中央左)

うーん・・・
じゃあね、

(ニノ、上下に揺れる)


[ニノ] (中央左)

はい、どうぞ。

[レベッカ] (中央右)


[ニノ] (中央左)

あたし、レベッカのこと好きだから
レベッカにあげる。
レベッカ、あたしに
優しくしてくれたから。

[レベッカ] (中央右)

ニノ・・・

[ニノ] (中央左)

今までありがとう、
レベッカ。

これからも、
いろいろ教えてね。

(レベッカ、上下に揺れる)

[レベッカ] (中央右)

ええ、
もちろん!
わたしもあなたが大好きよ。
ニノ!!


最終更新
2006/02/08
Special Thanks!!
狼也さん、優湖さん、K-sonさん、武良美波さん、キシルさん、あるらさん、フルハトさん
Thanks!
11章Aさん
完成度向上にご協力を
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