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ゲーム攻略 天馬騎士団

会話集/第20章B イリア解放


ワールドマップ上

吹雪の中 シグーネひきいる
天馬騎士団をたおしたロイたちは▼
イリア地方の南部のエデッサ城へと
軍を進める▼
天馬騎士団の本拠地でもあるこの城は
もともとは傭兵騎士団の長▼
ゼロットを主としていたのだが
彼の留守にベルンの侵攻を支えきれず降伏▼
以降 ベルンの
イリア経営における中心地となる▼
そして 今 この地では 本国へ戻った
ベルン三竜将マードック将軍の代わりに▼
元エトルリア宰相ロアーツが
ベルン駐留軍をあずかっていた▼
ロイたちエトルリア軍の進撃の早さに
おどろいたロアーツは▼
あわててイリアの諸騎士団に
味方をするよう申し入れたが▼
その返事は
はかばかしいものではなかった▼

▲

オープニング1

(背景 城内)

[ロアーツ] (右)

どうじゃ
兵は 集まったか?▼

[兵士] (左)

それが・・・▼
イリア地方にちらばる
騎士団に参加するよう命じているのですが▼
マードック将軍のよびかけで参加してきた
騎士団以外は 今ひとつ反応が・・・▼

(ロアーツ、上下に揺れる)

[ロアーツ] (右)

ええい! なんということだ!!▼
・・・そうじゃ たしか この城の
城主夫人や騎士の家族をとらえておったの▼
あの家族たちはどうじゃ?▼

[兵士] (左)

はっ それが・・・
彼らは傭兵騎士団として各地を転戦しており▼
今 どこにいるのかを
つかむことすら 難しいようです▼

[ロアーツ] (右)

うぬぬ・・・▼

[兵士] (左)

ベルン軍として参戦していた天馬騎士団の
シグーネ隊が敵に倒されてから▼
各地の騎士団の出足が
いっそう鈍くなってしまったようでして・・・▼

[ロアーツ] (中央右)

ええい!
どいつもこいつも腹が立つ!▼
わしに エトルリア王国宰相の このわしに
こんな辺境で 倒れろというのかっ!!▼

▲

オープニング2

(背景 牢屋)

[市民] (左)

ゴホッ ゴホッ・・・▼

[ユーノ] (右)

大丈夫?
さ これを はおるといいわ▼

[市民] (左)

そ そのような
それでは 奥様が・・・▼

[ユーノ] (右)

いいのよ 寒さには慣れているわ
天馬で雪の中を飛ぶよりは ずっとマシよ▼

[市民] (左)

・・・ありがとうございます
ゴホッ ゴホッ▼

[市民] (左)

奥様 わたしたちは
どうなるのでしょうか・・・▼

[ユーノ] (右)

私にも わからないわ
でも 希望は持ちつづけましょう▼
占領している軍が撤退するかもしれないし
主人たちが帰ってくるかもしれない▼
これから先が
暗いことばかりとは限らないわ▼

[市民] (左)

・・・ゼロットさまたちは
どちらにおられるのでしょう?▼

[ユーノ] (右)

最後の手紙では リキア同盟に参加すると
かかれていたのだけれど その後は・・・▼
案外 近くにいるかもしれないわね▼

[市民] (左)

そうだといいのですが・・・▼

▲

オープニング3

(背景 雪原)

[ギネヴィア] (左)

ロイ様・・・ また今日も
戦いがはじまるのですね▼

[ロイ] (右)

ええ この城を落とせば▼
次は ベルン本国へと
軍を進めることになります▼

ギネヴィア姫▼

[ギネヴィア] (左)

・・・はい▼

[ロイ] (右)

理由を
お聞きしてもいいでしょうか?▼
ゼフィール王が
父王に暗殺されかけたわけを・・・▼

[ギネヴィア] (左)

・・・兄は 私とは 母親がちがいました
腹ちがいの兄妹なのです▼

[ロイ] (右)

ゼフィール王の母君は
エトルリアの王女と聞きましたが?▼

[ギネヴィア] (左)

ええ エトルリアとベルンのきずなを
強くするために父の妃となった方です▼
ですが すでに 父には愛する女性がいました
それが 私の母なのです▼

[ロイ] (右)

・・・・・・▼

[ギネヴィア] (左)

父と 兄の母との結婚は まわりが・・・▼
他の王族や 重臣たちが
ムリヤリ決めたものだったそうで▼
そのために 父は 兄の母を愛しておらず
兄のことを うとましく感じていてたようです▼

[ロイ] (右)

それで ベルン先王と
ゼフィール王の関係が悪くなったのですか?▼

[ギネヴィア] (左)

いえ 兄の方は それでも父に気に入られようと
必死で努力していたそうです▼
王位をつぐものとしての知識も教養も
軍をひきいる将としての修練も・・・▼
兄は ベルン王国をつぐ者として
申し分のない王子へと成長しました▼

[ロイ] (中央右)

しかし それでは
なぜ ベルンの先王は・・・▼

[マリナス] (右端)

ロイ様!
攻撃の準備が完了しました!▼

[ロイ] (中央右)

わかった すぐ行く!▼

ギネヴィア姫 申しわけありませんが・・・▼

[ギネヴィア] (左)

いいえ
どうか お気をつけて・・・▼

▲

会話(ゼロット→ユーノ(NPC))

[ゼロット] (右)

ユーノ!▼

[ユーノ] (左)

あなた・・・▼

[ゼロット] (右)

大丈夫か? ケガはないか?
ひどい目にあわなかったか? ん?▼

[ユーノ] (左)

まあ あなたったら
まるで子供相手みたいに▼
これでも
元天馬騎士団の部隊長なんですよ▼

[ゼロット] (右)

それはそうだが
しかしだな・・・▼

[ユーノ] (左)

大丈夫です ケガもしていないし
ひどい目にもあってませんわ▼

[ゼロット] (右)

そうか よかった・・・▼

[ユーノ] (左)

でも どうしてエトルリア軍に?
リキア同盟に参加していたのでしょう?▼

[ゼロット] (右)

それが 少し複雑な話になるんだが・・・▼
今 私が属しているエトルリア軍は▼
名前こそそうだが 実は
本体はリキア同盟軍なのだ▼

[ユーノ] (左)

まあ そうだったのですか▼

[ゼロット] (右)

すまなかったな 私の留守に
こんなことになってしまって▼

[ユーノ] (左)

仕方がありませんわ
時の流れが こうさせたのですもの▼

[ゼロット] (右)

しかし お前に
軍装までさせてしまって・・・▼

[ユーノ] (左)

まあ あなた
私の天馬騎士隊長の姿はおきらい?▼

[ゼロット] (右)

いや そんなことはない!
断じてないのだが・・・▼

[ユーノ] (左)

それなら いいではありませんか▼
それに これからは
いつも見ることになるのですし▼

[ゼロット] (右)

なんだと!
お前 まさか・・・▼

[ユーノ] (左)

ええ 私も戦いに出ます▼

[ゼロット] (右)

いかん! いかんいかんいかん
お前は軍を退いたんだ▼
だから 戦いは
われわれにまかせてだな・・・▼

[ユーノ] (左)

でも そうやって待っていても
戦いに巻きこまれたではありませんか▼
今の時代に
安全な場所などないのですよ▼

[ゼロット] (右)

それは そうかもしれないが・・・▼

[ユーノ] (左)

だから 私も戦います▼
安心して くらせる時代が
少しでも早くおとずれるように・・・▼

▲

会話(ティト→ユーノ(NPC))

[ティト] (右)

姉さん!▼

[ユーノ] (左)

ティト・・・
どうしてここに?▼

[ティト] (右)

・・・いろいろあって
今は エトルリア軍に参加しているの▼
このエデッサが ベルン軍の手に
落ちてるって聞いて▼
心配していたのだけれど
無事でよかった・・・▼

[ユーノ] (左)

でも あなた▼
今のエトルリア軍と戦っていた勢力に
雇われていたのじゃないの?▼

まさか あなた・・・▼

[ティト] (右)

ちがうわ!
イリア騎士として誓いは破っていない▼
ちゃんと 傭兵としての責任を果たして
その後に・・・▼

[ユーノ] (左)

そうね あなたは とっても真面目な子
そんなこと するわけないわね▼
ごめんなさい 余計なことを言って▼

[ティト] (右)

いいの 気にしないで
それより 姉さん その軍装は・・・▼

[ユーノ] (左)

これ? フフフ どうかしら?▼
まだ 天馬騎士団の部隊長として
やっていけそう?▼

[ティト] (右)

それは この前までは
そうだったのだから・・・▼
でも どうして?
天馬騎士は引退したんじゃ・・・▼

[ユーノ] (左)

この非常時に そんなことを
言ってられないでしょう?▼
私一人では みんなの安全のために
ここにいるのが精一杯だったけど▼
あなたたちとなら ベルンの軍に
立ち向かえそうだわ▼

[ティト] (右)

じゃあ 姉さんも
いっしょに 戦ってくれるの?▼

[ユーノ] (左)

ええ▼

[ティト] (右)

うれしい!▼
また 姉さんと肩をならべて
戦えるなんて思わなかったもの▼

[ユーノ] (左)

フフフ・・・
まだまだ あなたたちには負けないわよ▼

▲

会話(シャニー→ユーノ(NPC))

[シャニー] (右)

ユーノお姉ちゃん!▼

[ユーノ] (左)

まあ シャニー
あなた どうしてここに?▼

[シャニー] (右)

このエトルリア軍の将軍さんが
ひきいている軍に ずっと参加してたんだ▼
エデッサが ベルン軍に占領されたって
聞いた時は びっくりしたけど▼
ユーノお姉ちゃんなら
きっと大丈夫って思ってた▼

[ユーノ] (左)

え どうして?▼

[シャニー] (右)

だって ユーノお姉ちゃんは
栄光ある天馬騎士団の部隊長だったじゃない▼
そのお姉ちゃんが
ベルンなんかに負けるわけないよ▼

[ユーノ] (左)

ありがとう
そう言ってもらえるとうれしいわ▼
残念ながら 今は
とらわれの身だったけれどね▼

[シャニー] (右)

そ それは・・・▼

[ユーノ] (左)

でも 私もベルンに
負けたままでいる気はないわ▼
私一人では みんなの安全のために
ここにいるのが精一杯だったけど▼
あなたたちとなら ベルンの軍に
立ち向かえそうだわ▼

[シャニー] (右)

えっ じゃあ お姉ちゃん
いっしょに 戦ってくれるの?▼

[ユーノ] (左)

ええ▼

[シャニー] (右)

ホント? やったあ!!▼

[ユーノ] (左)

あらあら
そんなに喜ばなくても・・・▼

[シャニー] (右)

だって あたし ユーノお姉ちゃんに
あこがれて 天馬騎士をめざしたんだもん▼
いっしょに戦えるなんて
夢のようだよ!▼

[ユーノ] (左)

まあ シャニーったら
相変わらず おおげさね フフフ・・・▼

▲

会話(ゼロット⇔ユーノ(自軍))

[ゼロット] (右)

ユーノ!▼

[ユーノ] (左)

あなた・・・▼

[ゼロット] (右)

大丈夫か? ケガはないか?
ひどい目にあわなかったか? ん?▼

[ユーノ] (左)

まあ あなたったら
まるで子供相手みたいに▼
これでも
元天馬騎士団の部隊長なんですよ▼

[ゼロット] (右)

それはそうだが
しかしだな・・・▼

[ユーノ] (左)

大丈夫です ケガもしていないし
ひどい目にもあってませんわ▼

[ゼロット] (右)

そうか よかった・・・▼

[ユーノ] (左)

でも どうしてここに?
リキア同盟に参加していたのでしょう?▼

[ゼロット] (右)

それが 成り行きでな・・・▼
この軍をひきいているロイ将軍は
今のリキア同盟もひきいているんだ▼

[ユーノ] (左)

まあ そうだったのですか▼

[ゼロット] (右)

すまん 私の留守に
こんなことになってしまった▼

[ユーノ] (左)

仕方がありませんわ
時の流れが こうさせたのですもの▼

[ゼロット] (右)

しかし お前に
軍装までさせてしまって・・・▼

[ユーノ] (左)

まあ あなた
私の天馬騎士隊長の姿はおきらい?▼

[ゼロット] (右)

いや そんなことはない!
断じてないのだが・・・▼

[ユーノ] (左)

それなら いいではありませんか▼
それに これからは
いつも見ることになるのですし▼

[ゼロット] (右)

なんだと!
お前 まさか・・・▼

[ユーノ] (左)

ええ 私も戦います▼

[ゼロット] (右)

いかん! いかんいかんいかん
お前は軍を退いたんだ▼
だから 戦いは
われわれにまかせてだな・・・▼

[ユーノ] (左)

でも そうやって待っていても
戦いに巻きこまれたではありませんか▼
今の時代に
安全な場所などないのですよ▼

[ゼロット] (右)

それは まあ そうだが・・・▼

[ユーノ] (左)

だから 私も戦います▼
安心して くらせる時代が
少しでも早くおとずれるように・・・▼

▲

会話(ティト⇔ユーノ(自軍))

[ティト] (右)

姉さん!▼

[ユーノ] (左)

ティト・・・
あなたも この軍に?▼

[ティト] (右)

ええ いろいろあってね▼
このエデッサが ベルン軍の手に
落ちてるって聞いて▼
心配していたのだけれど
無事でよかったわ▼

[ユーノ] (左)

でも あなた▼
今のエトルリア軍と戦っていた勢力に
雇われていたのじゃないの?▼

まさか あなた・・・▼

[ティト] (右)

ちがうわ!
イリア騎士として誓いは破っていない▼
ちゃんと 傭兵としての責任を果たして
その後に・・・▼

[ユーノ] (左)

そうね あなたは とっても真面目な子
そんなこと するわけないわね▼
ごめんなさい 余計なことを言って▼

[ティト] (右)

いいの 気にしないで
それより 姉さん その軍装は・・・▼

[ユーノ] (左)

これ? フフフ どうかしら?▼
まだ 天馬騎士団の部隊長として
やっていけそう?▼

[ティト] (右)

それは この前までは
そうだったのだから・・・▼
でも どうして?
天馬騎士は引退したんじゃ・・・▼

[ユーノ] (左)

この非常時に そんなことを
言ってられないでしょう?▼
これからは いっしょね▼

[ティト] (右)

うれしい!▼
また 姉さんと肩をならべて
戦えるなんて思わなかったもの▼

[ユーノ] (左)

フフフ・・・
まだまだ あなたたちには負けないわよ▼

▲

会話(シャニー⇔ユーノ(自軍))

[シャニー] (右)

ユーノお姉ちゃん!▼

[ユーノ] (左)

まあ シャニー
あなたも ここの軍に?▼

[シャニー] (右)

うん ずっと参加してたんだ▼
エデッサが ベルン軍に占領されたって
聞いた時は びっくりしたけど▼
ユーノお姉ちゃんなら
きっと大丈夫って思ってた▼

[ユーノ] (左)

え どうして?▼

[シャニー] (右)

だって ユーノお姉ちゃんは
栄光ある天馬騎士団の部隊長だったじゃない▼
そのお姉ちゃんが
ベルンなんかに負けるわけないよ▼

[ユーノ] (左)

ありがとう
そう言ってもらえるとうれしいわ▼
今までは
とらわれの身だったけれどね▼

[シャニー] (右)

そ それは・・・▼

[ユーノ] (左)

でも これからは
いっしょに戦えるわね▼

[シャニー] (右)

えっ ホント?
やったあ!!▼

[ユーノ] (左)

あらあら
そんなに喜ばなくても・・・▼

[シャニー] (右)

だって あたし ユーノお姉ちゃんに
あこがれて 天馬騎士をめざしたんだもん▼
いっしょに戦えるなんて
夢のようだよ!▼

[ユーノ] (左)

まあ シャニーったら
相変わらず おおげさね フフフ・・・▼

▲

自軍26ターン目

(背景 フィールドマップ)

[ロイ] (中央左)

吹雪が はげしくなってきた・・・
思ったより 行軍に時間がかかりそうだ▼
城を落としたら すぐにベルンへ向かおう▼

▲

ロアーツ初戦時

※ダグラスで戦った場合

ダグラス・・・フフン
えらそうなことを言って ▼
結局 おまえも 強いものに
従っているではないか▼
外から見れば
そうかもしれん▼
だが 今のわしの心に
一点のまよいもないぞ▼
ほざけ!▼

※その他のユニットで戦った場合

だ 誰かっ!
早く来い! わしを守らぬか!▼

将たるわしが けがでもしたら
どうする気じゃ!▼

▲

ロアーツ撃破時

ま まて わしにしたがえ
今ならまだ間に合う・・・▼

このわしに刃向った罪は
特別にゆるして・・・ぐぉっ▼

▲

制圧後

(背景 城内)

※ユーノ、ゼロットのすべてが生存、かつ25ターン以内に制圧した場合

[ロイ] (右)

この次は ついに
ベルンだ・・・▼

[マリナス] (左)

ロイ様 大変ですぞ!▼
ベルン軍の一部が エデッサ郊外にある
遺跡に立てこもっているようです▼

[ロイ] (右)

遺跡?▼

[マリナス] (左)

はい しかも 地元のものの話によると▼
そこには人竜戦役時代の槍が
おさめられているとか・・・▼

[ロイ] (中央右)

なんだって!
その槍はもしかすると・・・▼

[マリナス] (左)

『神将器』である可能性は
高いですな▼

[ロイ] (中央右)

こうしてはいられない
その遺跡に急ごう!▼

※NPCの市民が全員生存(離脱)している場合のみ

(背景 城内)

[市民] (中央左)

あの・・・▼

[ギネヴィア] (右)

はい・・・?▼

[市民] (中央左)

この城を
お救いくださった方ですか?▼

[ギネヴィア] (右)

いえ 私は・・・▼

[市民] (中央左)

ありがとうございます!▼
あなたのおかげで私たち
こうして無事でいられます▼
これ 私たちの気持ちです
受け取ってください!▼

[市民] (左端)

では 私たちはこれで・・・▼

[ギネヴィア] (右)

・・・・・・▼

ロイさまに
お渡ししておきましょう・・・▼

(「天使の衣を手に入れた」)

(→第20章外伝Bへ)

※ユーノ、ゼロットのいずれが死亡、または26ターン以降に制圧した場合

[ロイ] (右)

ギネヴィア姫 ぼくたちは いよいよ
ベルン本国へと進軍します その前に・・・▼

[ギネヴィア] (左)

・・・兄の話についてですね▼

[ロイ] (右)

・・・当時のゼフィール王子は
ベルンをつぐ者として▼
りっぱに成長されていたのですよね▼

[ギネヴィア] (左)

そう聞いています▼

[ロイ] (右)

それでも ベルン先王は
ゼフィール王子をうとんじられたのですか?▼

[ギネヴィア] (左)

むしろ・・・兄が すぐれた成長を
とげたから なのです▼

[ロイ] (右)

え・・・▼

[ギネヴィア] (左)

父 ベルンの先王は 王としては
平凡な才能の人だったそうです▼
だから 秀でた兄の才能が さらに 父の感情を
冷たくさせてしまったらしいのです▼

[ロイ] (右)

・・・・・・▼

[ギネヴィア] (左)

そして ついに ある日
父は兄を呼んで言ったそうです▼
「ベルン王位は ギネヴィアの夫に
しかるべき者をむかえて つがせる」と▼

[ロイ] (右)

なっ!
・・・それは あんまりだ!▼

[ギネヴィア] (左)

それでも 兄は そのとき
それならそれでいい と答えたそうです▼
しかし 次の王として期待されていた兄に対して
そのような事は まわりが許しませんでした▼
そして 思いあまった父は・・・▼

[ロイ] (右)

・・・ゼフィール王子の
暗殺を?▼

[ギネヴィア] (左)

・・・兄は酒宴の席で 父王 手ずから
毒の入った杯をわたされました▼
そして それが兄にとって 最初で最後の
父からうけとった杯だったとか・・・▼
部屋にもどってから
兄は苦しみはじめ▼
それから10日以上
生死をさまよったそうです▼
兄を養育した マードック将軍に
かくまわれて▼
なんとか 兄は命をとりとめました▼

[ロイ] (右)

・・・父王は その後はなにも
なさらなかったのですか?▼

[ギネヴィア] (左)

・・・いいえ▼
兄を助けた マードック将軍と
兄の母も邪魔者とし▼
兄もろとも 亡きものにしようと
策をめぐらせていたそうです▼
まだ病の床にあった兄はそれを知り
自分が死んだといつわって・・・▼
兄の死を確かめようとした父王を
ひつぎの中から・・・剣で・・・▼

[ロイ] (右)

・・・・・・▼

[ギネヴィア] (左)

・・・当時 幼なかった私には そのような
事情が わかるはずもありませんでした▼
私にわかったのは あの日・・・父が死んだ日
以来 兄の顔から笑顔が消えたことだけです▼
それまでは きびしいところはありましたが
あたたかくて優しい兄でした だから・・・▼

[ロイ] (右)

ギネヴィア姫・・・▼

[ギネヴィア] (左)

だから 私は心のそこで
兄はかわっていない▼
いつか きっと あのやさしかった
ゼフィール兄さまに戻ってくれる▼
そう信じて・・・
ずっと そう信じて・・・▼

[ロイ] (右)

そうだったのですか・・・▼

[ギネヴィア] (左)

・・・ですが 今の兄はもう
私の声がとどかないところにいます▼
ロイ様 お願いです
兄を・・・兄を 止めてください▼
これ以上 ベルンや 他の地方の人々を
苦しめるのを やめさせてください▼

[ロイ] (右)

たとえ 剣にうったえることに
なっても ですか?▼

[ギネヴィア] (左)

・・・ロイ様に全てをお任せしたときから
覚悟は決めています▼

[ロイ] (右)

わかりました
必ず ゼフィール王を 止めてみせます!▼
姫にたくされた
『ファイアーエムブレム』に誓って!▼

※NPCの市民が全員生存(離脱)している場合のみ

(背景 城内)

[市民] (中央左)

あの・・・▼

[ギネヴィア] (右)

はい・・・?▼

[市民] (中央左)

この城を
お救いくださった方ですか?▼

[ギネヴィア] (右)

いえ 私は・・・▼

[市民] (中央左)

ありがとうございます!▼
あなたのおかげで私たち
こうして無事でいられます▼
これ 私たちの気持ちです
受け取ってください!▼

[市民] (左端)

では 私たちはこれで・・・▼

[ギネヴィア] (右)

・・・・・・▼

ロイさまに
お渡ししておきましょう・・・▼

(「天使の衣を手に入れた」)

(→第21章へ)

▲


最終更新
2006/01/30
Special Thanks!!
ぐみさん
完成度向上にご協力を
誤字・間違いを発見した場合は運営チームにお知らせください。