章別会話
会話イベント†
特定のユニット同士が隣接したときに発生。
仲間になった章に限らず、それ以後であればいつでも発生させられる。
仲間入りイベントなどの、特定の章でのみ発生する会話イベントについては各章ごとのページ参照。
シーダ⇔オグマ(2章以後)†
- [シーダ]
- オグマ!▼
(オグマが笑顔に)
- [オグマ]
- シーダ様……▼
- [シーダ]
- ありがとうオグマ
一緒に来てくれて。
あなたがいてくれれば安心だわ。▼
あなたの強さはわたし知ってるもの。
本当にありがとう。▼
- [オグマ]
- 礼など……
俺は自分の仕事をするだけです。▼
シーダ様
貴方の身は我々がお守り致します。
どうか危険な行動は……▼
- [シーダ]
- ううん、わたしのことはいいの。▼
オグマ、お願い。
マルス様を守ってあげて。▼
(オグマの笑顔が消える)
- [オグマ]
- シーダ様……▼
- [シーダ]
- マルス様は大切な人なの。
この世界にとっても
わたしにとっても。▼
だからお願い、オグマ。
マルス様を守って。
それがわたしの一番の願いなの。▼
- [オグマ]
- 承知しました。
シーダ様のお言葉であれば。▼
- [シーダ]
- ありがとう、オグマ。
オグマならきっと
そう言ってくれると思ってた。▼
じゃあ、わたしもう行かなきゃ。
また時々こんなふうにお話させてね。▼
- [オグマ]
- ……シーダ様。▼
- [シーダ]
- 何?▼
- [オグマ]
- どうか、ご無事で。
あなたの身に何かあれば……
マルス王子が悲しまれます。▼
- [シーダ]
- うん、わかったわ。▼
ありがとうオグマ。
あなたはいつもやさしいのね。▼
ミネルバ⇔マリア(10章以後)†
- [マリア]
- あ、ミネルバ姉様!▼
- [ミネルバ]
- マリア、無事でいた?▼
- [マリア]
- 平気よ、姉様。
わたしだってマルス様の
同盟軍の一員なんだもの。▼
わたしマルス様にね
おそばにおいてくださいって
言っちゃったの。▼
- [ミネルバ]
- まったく……この子は。▼
いいから、下がっていなさい。
そんな甘い気持ちで
戦場に臨むべきではないわ。▼
- [マリア]
- いや。わたしも
姉様といっしょにいるの。▼
- [ミネルバ]
- マリア。わがままは--▼
- [マリア]
- 姉様、わたしいやなの。
何もできないのはもういや。▼
わたしは何の力もなくて
姉様に助けてもらってばかり……
ずっと迷惑をかけてたわ。▼
だから、わたしも強くなって
今度は姉様を助けてあげるの。▼
- [ミネルバ]
- マリア……▼
わかったわ。
そこまで強い思いなら
私は何も言わない。▼
けれど無茶はしないで。
戦場はあなたが思うより
危険な場所なのだから。▼
何かあったら、私を呼びなさい。
わかった?▼
- [マリア]
- はい、姉様。▼
マリク⇔リンダ(11章以後)†
- [マリク]
- 君がリンダだね。
ぼくはマリク。マルス様から
君のことを頼まれたんだ。▼
同じ魔道を学んだ者同士
仲良くなれたらうれしい。▼
- [リンダ]
- あなたも魔道を学んでいたの?▼
- [マリク]
- ああ、カダインでね。▼
- [リンダ]
- カダイン、魔道を志す人々の学院ね。
お父様も昔はそこで
魔道を学んだって聞いたわ。▼
- [マリク]
- 今のカダインはガーネフによって
変わってしまったけれど
でも素晴らしい学院だったんだ。▼
良い先生に恵まれたし
同じ魔道を学ぶ仲間たちにも出会えた。▼
- [リンダ]
- カダインか……
私にはお父様がいてくれたから。
それで十分だった。▼
でも……▼
- [マリク]
- リンダ……▼
- [リンダ]
- 私のことなら平気よ。
心配しないで。
私はミロア大司祭の娘だもの。▼
マリク、それよりあなたの話を聞かせて。
カダインの学院であなたが
どんな風に学んでたのか知りたいの。▼
ボア⇔アストリア(13章以後)†
- [アストリア]
- ボア様。▼
- [ボア]
- おお、アストリアか。
ひさしぶりじゃな。よく無事でいた。▼
そなたを失ってはアカネイア軍は
立ち行かぬからのう。▼
- [アストリア]
- 何を仰られます。私など……▼
ニーナ様がおられる限り
アカネイアの光に
いささかの陰りもありません。▼
- [ボア]
- うむ……じゃがドルーアに敗れ
アカネイアの威信が
地に落ちたのは事実。▼
この戦いの後
聖王国がかつての力を取り戻すのは
並大抵のことではない。▼
何か方策が必要じゃ。
たとえば外の国から新たに
王を迎えることも考えねばならぬ。▼
- [アストリア]
- 外から王を?▼
- [ボア]
- むろんニーナ様の
お気持ちひとつじゃが。
アストリア、そなたはどう考える?▼
- [アストリア]
- 私は何も。▼
私は騎士。
ただアカネイアのために
この身を捧げるのみです。▼
アカネイアが
いかなる状態にあろうとも
それは変わりません。▼
- [ボア]
- その忠誠心
まことにそなたは忠義の騎士じゃな。▼
ふむ、まあ先のことは良い。
今はこの戦いを生き残らねば。
アカネイアの明日のためにものう。▼
- [アストリア]
- はい。▼
ミネルバ⇔パオラ(14章以後)†
- [ミネルバ]
- パオラ。
あなたたちには
申し訳なく思っています。▼
あなたたちまで
私の戦いに巻き込んでしまった。▼
- [パオラ]
- そんな……
お気になさることはありません。▼
- [ミネルバ]
- けれど国はもう崩れてしまった。▼
父を子が殺し、兄と妹が相争う。
そんな国にしてしまったのは
私たちだというのに。▼
- [パオラ]
- どうかお気に病まれませぬよう。▼
たとえ祖国がどうなろうと
私たちが集うのは
ミネルバ様のもとです。▼
私たちは
ミネルバ様のお役に立ちたいのです。▼
- [ミネルバ]
- パオラ……▼
ミネルバ⇔カチュア(14章以後)†
- [ミネルバ]
- ………▼
- [カチュア]
- ミネルバ様。
どうかなさいましたか?
さきほどからご様子が……▼
- [ミネルバ]
- ……すまない。
戦場で物思いなど……▼
兄上がここにおられたら
なんと仰られることか。▼
- [カチュア]
- ミシェイル様のことを
考えておられたのですか?▼
- [ミネルバ]
- ………▼
感傷にひたっている暇はない。
私は己が選んだ道を進まなければ。
行きましょう、カチュア。▼
ミネルバ⇔エスト(18章以後)†
- [エスト]
- ミネルバ様、聞いてください!▼
わたしがんばりました。
ちゃんとメリクル
持ってきたんですよ。▼
- [ミネルバ]
- ええ、マルス殿から聞いています。
一人でよくやったわ、エスト。▼
- [エスト]
- えへ、ほんとですか。
ありがとうございます。▼
本当、あぶなかったんですよ。
敵はすごく強いし
でもわたしも白騎士団ですから。▼
これからも
ミネルバ様や姉様たちみたいに
がんばっちゃいます。▼
- [ミネルバ]
- ええ。頼りにしているわ。▼
- [エスト]
- えへへ。▼
パオラ⇔エスト(18章以後)†
- [エスト]
- ねえ、パオラ姉様。
わたし、姉様たちに
迷惑かけてないかな?▼
- [パオラ]
- どうしたの、エスト?▼
- [エスト]
- だって、わたしまだ
姉様たちみたいに経験ないし
もし足ひっぱっちゃってたら……▼
- [パオラ]
- エストったら……▼
大丈夫よ、だいじょうぶ。
あなたも白騎士団の一員なんだもの▼。
自信をもって。
ね?▼
- [エスト]
- 姉様……▼
- [パオラ]
- 落ち着いた?▼
- [エスト]
- うん。ありがと、姉様。▼
不思議……
姉様がそう言ってくれると
なんだかすごく安心する。▼
これからも
ずっと一緒にいてね、姉様。▼
- [パオラ]
- ええ。▼
カチュア⇔エスト(18章以後)†
- [エスト]
- カチュア姉様!▼
- [カチュア]
- エスト。
無事で良かったわ。
もう、心配してたんだから……▼
- [エスト]
- ごめんなさい。
でもこれからはずっと
姉様たちと一緒にいられるよ。▼
わたしたち3人がかりで敵を囲んで
一気にやっちゃえば
敵なんかいないんだもんね!▼
- [カチュア]
- そうね。
これからは一緒にがんばりましょう
エスト。▼
- [エスト]
- うん!▼
チェイニー⇔チキ(19章以後)†
- [チキ]
- あれ?
チェイニー、どこ?▼
- [チェイニー]
- あれ?
チェイニー、どこ?▼
- [チキ]
- チェイニー?
どうしてわたしのまねしてるの?▼
- [チェイニー]
- チェイニー?
どうしてわたしのまねしてるの?▼
- [チキ]
- もう、まねしないで!▼
- [チェイニー]
- もう、まねしないで!▼
- [チキ]
- チェイニー、きらい!▼
- [チェイニー]
- あ、待てよチキ。
怒るなって、じょうだんだよ。
緊張をほぐしてやろうと思って。▼
どうせ竜の姿までは
まねできないんだから…っておーい
悪かった! 待てってば。▼
- [チキ]
- もう。▼
- [チェイニー]
- 体はなんともないか?▼
- [チキ]
- うん、わたし元気。▼
- [チェイニー]
- 心は?
こわい夢はみないか?▼
- [チキ]
- ときどきみるの。
すごくこわいゆめ。▼
- [チェイニー]
- そっか。
まったくガトーの奴
おれにどうしろってんだか……▼
- [チキ]
- どうしたの?▼
- [チェイニー]
- いや、なんでも。▼
なあチキ。
マルスの戦いにはさ
おまえの力がすごく大事なんだ。▼
- [チキ]
- うん。▼
- [チェイニー]
- けど、無理だけはするなよ。
おまえが倒れちまったら
マルスだって困るんだからさ。▼
- [チキ]
- うん。▼
マリク⇔エリス(24章以後)†
- [マリク]
- エリス様! よくご無事で。▼
- [エリス]
- まあマリク、あなたなのですか?
なつかしい……▼
そう、あなたも同盟軍に。
マルスを守ってくれていたのですね。▼
- [マリク]
- カダインで学んだ魔道が
役に立ちました。▼
エリス様
敵はぼくが引き受けます。
どうかぼくの後ろに。▼
- [エリス]
- まあ、マリク……ふふ。▼
- [マリク]
- あ。ど、どうして
お笑いになるのですか?
ぼくは真剣に…▼
- [エリス]
- ふふ、ごめんなさい。
なんだか昔を
思い出してしまって……▼
昔のあなたは体が弱くて
私が介抱してあげたことも
あったくらいなのに。▼
- [マリク]
- そ、それは……はい。▼
- [エリス]
- すっかり頼もしくなって。
私の知っているあのマリクとは
別人みたい。▼
でも、無理はしなくていいのですよ。
昔からあなたは心優しくて、戦いが
できる人ではなかったのですから。▼
- [マリク]
- エリス様……▼
コメント†