会話集/支援会話/オズイン
オズイン⇔マシュー
支援レベルC
[オズイン] (右)
マシュー、▼ヘクトル様を
見かけなかったか?▼
[マシュー] (左)
いや、見てませんよ。▼[オズイン] (右)
まったく、気がつけば、どこかへ行ってしまう。▼
重騎士は動かぬものと、
何度言えば・・・▼
[マシュー] (左)
ははっ そりゃ無理ですって。▼若さまはじっとしてられる
性格じゃない。▼
オズイン様だって
よくわかってんでしょ?▼
[オズイン] (右)
何でも自分一人で片づけようなどと・・・▼
いい加減、ご自分のお立場を
考えていただかねば。▼
[マシュー] (左)
ま、おれはそこが気に入ってますよ。▼
あの方といると退屈しない。▼
[オズイン] (右)
気に入るとか気に入らぬとか▼
そういう話を
しているのではない。▼
[オズイン] (右)
だいたい、おまえがそうやってヘクトル様を甘やかすから・・・▼
[オズイン] (右)
マシュー!?▼こら!
話は終わっていない!!▼
支援レベルB
[マシュー] (左)
けど、いいんですかねオズインさん。▼
おれたち、いつまでも
この旅に加わってて?▼
[オズイン] (右)
どういう意味だ、マシュー?▼[マシュー] (左)
おれたちはオスティアに仕える身でしょう?▼
若さまは親友のためってだけで
タダで命を張ってますが、▼
オスティアの国益ってやつを
考えるなら・・・▼
[オズイン] (右)
・・・確かに、その通りだ。▼
しかしヘクトル様はこうと決めたら
まず意思を曲げぬお方、▼
あの方をお守りするのが
私の役目だからな。▼
ウーゼル様の命を受けた以上、
その役目は果たさねばならん。▼
まったく、困ったものだ。▼
[マシュー] (左)
へえ・・・▼[オズイン] (右)
どうかしたか、マシュー?▼
[マシュー] (左)
いやいや、別に。▼[オズイン] (右)
お前こそ、どうしてこの旅に加わっているのだ?▼
以前は、密偵は荒事には向かぬと
言っていたではないか。▼
[マシュー] (左)
確かにそうなんすけどね。▼若さまをほっとくと、結構な
ムチャばかりやってくれますし・・・▼
よく言えば素直で豪胆、
悪く言えば短絡的でうかつ。▼
なんか目が離せなくって。▼
ほっとけないなら、とことん
付き合ったほうがいいかなと。▼
[オズイン] (右)
うれしそうだな、マシュー。▼[マシュー] (左)
まあ、おれは前からヘクトル様びいきですし。▼
それより、オズイン様の方が・・・▼
若さまへの評価、
最近ずいぶん甘くなりましたよね?▼
[オズイン] (右)
そんなことは・・・ない。▼断じて、ないぞ。▼
支援レベルA
[マシュー] (左)
結局、若さまはとことんまで▼
エリウッド様に付き合う
つもりらしいですね。▼
[オズイン] (右)
・・・我らは黙ってついて行くしかあるまい。▼
何があっても
お守りせねばならん。▼
[マシュー] (左)
ところで、どう思いますあのお二人?▼
[オズイン] (右)
どう、とはどういう意味だ?▼
[マシュー] (左)
フェレ侯公子エリウッド様。▼オスティア侯弟ヘクトル様。▼
どちらも、いずれは
一国を担う立場だ。▼
あのお二方がどう
リキアを治めるか・・・▼
興味ありませんか?▼
[オズイン] (右)
さて・・・▼エリウッド様は
理想的な君主にふさわしい方だな。▼
やや甘い面はあるが、
民の心は決して彼から離れぬだろう。▼
[マシュー] (左)
で、我らがヘクトル様は?▼
[オズイン] (右)
さて・・・困ったものだな。▼とにかく、君主としては
前代未聞の人物であることは確か。▼
まったく、私が常日頃あれだけ
口をすっぱくしているというのに・・・▼
[マシュー] (左)
若さまはふだんの言動が言動ですからね。▼
その上ウーゼル様と違って
表裏の使い分けが下手だ。▼
ま、いろいろ
苦労しそうですね。▼
[オズイン] (右)
だが・・・それで良いのかもしれん。▼
[マシュー] (左)
?▼[オズイン] (右)
ヘクトル様は正道を歩まれる方ではない。▼
エリウッド様が
歩まれるのが正しき道なら▼
ヘクトル様のそれは
人を寄せつけぬ未踏の地。▼
その地を踏み進み、
道をつくってしまうような・・・▼
それほどの器なのだからな。▼
[マシュー] (左)
へえ、そこまで言いますか?▼どうしたんです、オズイン様?▼
[オズイン] (右)
・・・別に手放しで賞賛するわけではない。▼
だがあのお方の良い面は、
失ってほしくないだけだ。▼
[マシュー] (左)
ふーん、なるほどね・・・▼[オズイン] (右)
だが、今の私の言葉・・・ヘクトル様には決して言うな。▼
私は小言を言うのが
役目なのだからな。▼
[マシュー] (左)
はいはい、わかってますって。▼オズイン⇔セーラ
支援レベルC
[セーラ] (左)
ええっと!・・・聖女エリミーヌ様。▼
[セーラ] (左)
どうか私をお助けください。▼
この戦いで誰も死なずに
すみますように。▼
私の杖で、みんなを
助けられますように。▼
それから・・・▼
[オズイン] (右端)
・・・・・・▼[セーラ] (左)
ヘクトル様がご褒美をくれますように。▼
私だけ食事が
豪華になりますように。▼
ラクで楽しい任務
ばかり来ますように。▼
なんでも命令を聞く
部下ができますように。▼
みんなが私に
ひれ伏しますように。▼
それから・・・▼
[オズイン] (右端)
・・・その祈りかどうかよく分からないものは、▼
いったい
いつまで続くのだ?▼
(セーラ、上下に揺れる)
[セーラ] (左)
オズイン様!?▼やだっ、
聞いてらしたんですか?▼
[オズイン] (右端)
ヘクトル様から、きみへの指示を預かってきた。▼
前線に向かう小隊の
衛生兵として同行するよう・・・▼
[セーラ] (左)
ええーっ!▼冗談ですよね!?▼
[オズイン] (右端)
冗談・・・?▼[セーラ] (左)
だって前線って、敵とぶつかりあう1番前ってことですよね?▼
私みたいな、かよわいシスターが
そんなとこ行くの、おかしいです!▼
[オズイン] (右端)
・・・普通の戦ならばな。だが、今回は違う。▼
ヘクトル様やエリウッド様が
最前線で戦いに参加されているのだ。▼
それを我々、家臣が
お助けしないでどうする。▼
ヘクトル様に無理を言い
同行を許してもらったのだろう。▼
前線部隊の後方支援として
ちゃんと役目を果たしてきなさい。▼
[セーラ] (左)
・・・はぁい。▼支援レベルB
[オズイン] (右)
セーラ。▼[セーラ] (左)
あ、オズイン様!なんですか?▼
(セーラ、上下に揺れる)
[セーラ] (左)
あっ! わかった!!私をほめてくださるんですね?▼
[オズイン] (右)
・・・どうしてそう思うのだ?▼
[セーラ] (左)
だって、私すごくがんばってるでしょ?▼
この間から、ちゃんと
前線で援護をしてるし。▼
部隊のみんなとも
うまくやってるし。▼
(セーラ、上下に揺れる)
(セーラ、上下に揺れる)
[セーラ] (左)
それにそれに・・・▼[オズイン] (右)
ちょっと待ちなさい。▼それは、別に
普通のことだろう?▼
[セーラ] (左)
?▼[オズイン] (右)
前線の援護は、衛生兵として当然の義務。▼
そして、部隊の者と
上手くやっているというのは▼
きみの、ひとりよがりだ。▼
[セーラ] (左)
・・・どういう意味ですか?▼[オズイン] (右)
きみの振舞いや言動は、兵の士気を下げている。▼
同じオスティアの者として
注意してもらいたい。▼
(セーラ、上下に揺れる)
[セーラ] (左)
な、なんですって!▼私のこと、悪く言う人が
いるんですね!?▼
そんなの、可愛い私への
やっかみに決まってます!!▼
[オズイン] (右)
・・・これは、私の判断だ。▼[セーラ] (左)
え・・・▼[オズイン] (右)
きみの自由奔放さは、周囲の人間を振り回す。▼
これからは、自重するように。▼
[セーラ] (左)
・・・・・・は・・・い。▼支援レベルA
[オズイン] (右)
セーラ。▼[セーラ] (左)
・・・・・・▼[オズイン] (右)
? どうしたのだ?なぜ、返事をしない。▼
[セーラ] (左)
・・・・・・▼(オズイン、上下に揺れる)
[オズイン] (右)
セーラ!?きみは口がきけないのか?▼
[セーラ] (左)
・・・・・・▼だって、オズインさま・・・
私のこと・・・ 嫌いなんでしょ?▼
[オズイン] (右)
なんの話だ?▼[セーラ] (左)
・・・たまに話しかけてきたと思ったら・・・▼
がみがみがみがみ・・・・・・▼
私の、やることなすこと
気に入らないんですよね?▼
だから・・・ だから・・・
・・・ ・・・ ・・・ ・・・▼
・・・・・・ぐすっ・・・▼
[オズイン] (右)
・・・何故、そうなるのだ?▼確かに、私の言い方は
きつかったかもしれない。▼
だが、それは
きみのことを思ってで・・・▼
[セーラ] (左)
・・・ぐすっ ぐすん・・・・・・・・・いい・・・んです。▼
どうせ、私なんて
性格悪くって・・・可愛くなくって・・・▼
みんなの嫌われ者で・・・・・・▼
[オズイン] (右)
誰も、きみを嫌ってなどいない。▼[セーラ] (左)
・・・・・・へ?▼[オズイン] (右)
きみのように可愛い少女が、戦いの場にいると▼
どうしても、意識する
兵が増えてしまうだろう?▼
[セーラ] (左)
・・・・・・▼[オズイン] (右)
それに、敵兵にも狙われやすくなってしまう。▼
だから、目立たぬよう
振舞えと言ったのだ。▼
[セーラ] (左)
・・・オズイン様私のこと、嫌いじゃないんだ。▼
ってゆーか、むしろ好き?
だからいじめたくなっちゃう?▼
[オズイン] (右)
いじめたつもりはない。▼(セーラ、上下に揺れる)
[セーラ] (左)
やっぱり、好きなんですね!?▼(セーラ、上下に揺れる)
(セーラ、上下に揺れる)
[セーラ] (左)
ああ、どうしよう!私って罪な女!!▼
[オズイン] (右)
だから、そういう言動が・・・▼[セーラ] (左)
オズイン様って、老けて見えるけど確かまだ30代ですよね?▼
私と14ちがいかぁ〜・・・
(セーラ、上下に揺れる)
[セーラ] (左)
うん、悪くないかもしれない!!▼[オズイン] (右)
・・・? 一体なにが・・・▼[セーラ] (左)
オズイン様の気持ちはよーくわかりました!▼
私、前向きに検討します!!
期待しててくださいね! うふふ▼
[オズイン] (右)
・・・私の気持ち?? ? ? ?▼
オズイン⇔プリシラ
支援レベルC
[オズイン] (右)
プリシラ様・・・?▼失礼ながら、コンウォル家の
プリシラ様ではありませんか?▼
[プリシラ] (左)
あなたは・・・?▼[オズイン] (右)
失礼しました。▼私はオスティア騎士団の
オズインと申す者です。▼
ヘクトル様のもと、
この軍に加わっております。▼
[プリシラ] (左)
なぜ、私のことを・・・?▼
[オズイン] (右)
はい。 実は・・・▼重騎士団の任務で
コンウォルへ赴いた際、▼
何度か、あなたのお姿を
お見かけしたことがあるのです。▼
もうずっと以前のことになりますが。▼
[プリシラ] (左)
そうでしたか・・・▼お許しください。▼
[オズイン] (右)
いや、あなたは当時まだ幼かった。▼
覚えておられなくて当然です。▼
あなたは、侯爵の後ろに控え、
ずっと兄上のそでを握っておられた。▼
・・・仲の良いご兄妹でしたね。▼
[プリシラ] (左)
そうですか・・・▼そんなことも・・・あったのですね。▼
支援レベルB
[オズイン] (右)
コンウォル家のこと・・・お聞きになりましたか。▼
[プリシラ] (左)
はい。▼・・・同盟の資金を
横領した罪で訴えられ・・・▼
諸侯連合の決定により
侯爵位を剥奪されたと・・・▼
[オズイン] (右)
・・・はい。その通りです。▼
[プリシラ] (左)
・・・城も身分も無くした、私の実の家族は・・・▼
みんな行方不明になりました。▼
・・・このようなことを
あなたに伺うのは・・・▼
間違っているかもしれません。▼
でも・・・あなたが立派な
誇りある騎士だと信頼して▼
この質問を・・・します。▼
[オズイン] (右)
私の誇りにかけ、嘘偽りは申しません。▼
何をお答えしましょうか。▼
[プリシラ] (左)
・・・コンウォル家が横領したというのは・・・▼
偽りのない真実だったのですか?▼
神にかけて、絶対に、
間違いではなかったのですね!?▼
[オズイン] (右)
・・・プリシラ様。残念ですが・・・▼
[プリシラ] (左)
・・・・・・わかりました。▼・・・何か確証が・・・
おありなのでしょう。▼
[プリシラ] (左)
・・・では、もう一つだけ教えてください。▼
あなたは、私の父母の行方を・・・
ご存知ないですか?▼
[オズイン] (右)
・・・存じております。▼(プリシラ、上下に揺れる)
[プリシラ] (左)
!! 本当ですか!?教えてくださいっ!▼
[オズイン] (右)
・・・・・・▼[プリシラ] (左)
オズイン様っ!お願いです・・・!!▼
支援レベルA
[オズイン] (左)
・・・プリシラ様。▼[プリシラ] (右)
・・・・・・▼[オズイン] (左)
・・・申し訳ありません。▼[プリシラ] (右)
・・・なぜ、あなたが謝るのです。▼
[オズイン] (左)
・・・ご両親のこと・・・やはり、お話しすべきではなかった。▼
[プリシラ] (右)
・・・爵位剥奪が決定された直後に・・・▼
父さまも母さまも・・・
・・・自害されていた・・・▼
・・・これは・・・
私が望んで聞いたこと・・・▼
・・・オズイン様に
咎は・・・ありません。▼
[オズイン] (左)
・・・・・・▼[プリシラ] (右)
だけど・・・私は・・・プリシラは・・・▼
父様たちに、一つだけ
お伺いしたい・・・▼
なぜ・・・横領など
しなくてはならなかったのか・・・▼
[オズイン] (左)
・・・我が主君、▼オスティア侯ウーゼル様が
お調べになってわかったことですが・・・▼
近年、コンウォル侯爵家の財政は
切迫していたようです。▼
侯爵ご一家は、人の良さから
友人の借金を肩代わりし、▼
それから何もかもが
狂ってしまったとのことでした。▼
[プリシラ] (右)
そんな・・・お金のことなら・・・私の今の家・・・▼
カルレオン伯爵家に・・・
相談してくだされば・・・▼
[オズイン] (左)
横領された金額・・・それは桁外れのものでした。▼
ご両親は、養女に出した
あなたまで・・・▼
巻き込みたくなかったのでしょう。▼
[プリシラ] (右)
父様・・・・・・母さ・・・ま・・・・・・▼
[オズイン] (左)
・・・・・・・・・▼[プリシラ] (右)
・・・オズイン様・・・・・・・・・どうか・・・▼
もう・・・いいですから・・・
・・・主君のそばを離れてまで、▼
私についている必要は・・・
ありませんから・・・▼
[オズイン] (左)
ヘクトル様に、許可はいただいております。▼
我がオスティアは・・・▼
コンウォル侯爵家に起きたことを
・・・遺憾に思っています。▼
確かに、侯爵は
許されないことをされた・・・▼
だが、一番許されないのは、▼
その命を絶ち・・・
周囲を悲しませたことだと思います。▼
生きていれば・・・▼
もう一度、再起することだって
できたかも知れないでしょうに・・・▼
[プリシラ] (右)
・・・何を言っても・・・・・・亡くなった者は戻りません。▼
けれど、あなたが・・・▼
オスティアが、
誠実であったことを・・・▼
私は・・・
生涯、忘れることはないでしょう・・・▼
- 最終更新
- 2006/02/08
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