会話集/支援会話/カナス
カナス⇔パント
支援レベルC
[カナス] (右)
・・・うーんどこにいったのかなぁ。▼
落としたとすれば、
この辺りだと思うんだけど・・・▼
[パント] (左)
・・・・・・▼[カナス] (右)
あ!▼[パント] (左)
・・・ん?▼[カナス] (右)
すみません、その本は・・・▼[パント] (左)
ああ、これは君のかい?▼興味のある内容だったから
つい、読み入ってしまった。▼
すぐに届けなくて、すまないね。▼
[カナス] (右)
いえ、全然構わないんですけど・・・▼それよりも、あなたも古代魔法に
興味をお持ちなんですか?▼
見たところ専門は
自然魔法のようですが・・・?▼
[パント] (左)
よくわかるね。▼[カナス] (右)
いや、僕でわかるほどだからあなたが、よほどの使い手なんでしょう。▼
・・・もしかして、エトルリアの
【魔道軍将】パント様ですか?▼
[パント] (左)
そうだよ。▼(カナス、上下に揺れる)
[カナス] (右)
わ!(カナス、上下に揺れる)
[カナス] (右)
わ! 本物だ!?▼どうしよう、奥さんに自慢できるな。▼
[パント] (左)
失礼だが君は?▼[カナス] (右)
あ、僕、カナスっていいます。シャーマンになったばかりで・・・▼
[パント] (左)
君の奥さんは魔道士なのかい?▼
[カナス] (右)
はい。 よく、パント様が目標だって言ってます。▼
[パント] (左)
・・・珍しい組み合わせだね。▼「古代魔法」を学ぶ者は
より威力を高めるため、▼
同じ魔道の使い手と
結婚すると聞いていたが。▼
[カナス] (右)
ええ、本当はそうなんですけど。▼僕の場合、元々は学者なんで・・・
特殊といえば、そうなんですよね。▼
[パント] (左)
学者から、シャーマンに?それは・・・興味深い経歴だ。▼
よかったら、話を聞かせて
もらえないかな。▼
[カナス] (右)
ええっと、実はですね・・・▼支援レベルB
[パント] (右)
カナス!▼[カナス] (左)
こんにちは、パント様。▼[パント] (右)
借りた本を返すよ。とても、素晴らしい内容だった。▼
[カナス] (左)
お気に召してよかった。▼[パント] (右)
古代魔道の専門書も▼かなり数、蔵書し
目を通したつもりだったんだが▼
これだけ内容の濃いものが
まだ残されていたとは・・・▼
[カナス] (左)
・・・これは、この世に一冊しか存在しないものですから。▼
・・・この間、お話ししたとおり▼
我が一族は、代々
古代魔道を受け継ぐ家系なんです。▼
この本も・・・本当は、三人いた兄の
誰かが継ぐはずだったんですけど・・・▼
[パント] (右)
三人ともが亡くなられたのかい?▼
それで、君が・・・▼
[カナス] (左)
いいえ、生きています。▼ただ・・・生きている。
それだけですけど・・・▼
ご存知のとおり
「古代魔法」というのは▼
「自然魔法」・・・俗に言う
「理」の魔法より強力なもの。▼
それを使いこなすには、
自分の身に「闇」を取り入れ、▼
それに屈服しない強さが必要です。▼
・・・兄たちは「闇」の強さに
取り込まれてしまいました。▼
生きていて・・・呼吸もしている。
目も開いている。▼
でも・・・少しも動きません。
一言、声を発することさえも・・・▼
[パント] (右)
・・・・・・▼[カナス] (左)
僕も・・・そうならない保証はどこにもない。▼
・・・・・・正直、
とても怖いことだと思います。▼
でも・・・ 僕は先を見たい。
その欲求を押さえることができない。▼
・・・やっかいなものですね。▼
[パント] (右)
知識とは、そういうものだよ。私も同じだ。▼
[カナス] (左)
・・・あなたならわかってくださると思いました。▼
[カナス] (左)
よかったら、この本をもらってください。▼
[パント] (右)
それはできない。一族に伝わる、大事な品だろう?▼
[カナス] (左)
いえ、これは僕の母が書いたものですから。▼
家に帰れば、また別の本を
用意してくれるでしょう。▼
[パント] (右)
・・・まさか!この本が、生きている人間によって▼
書かれたもだというのかい!?
君の母上は、いったい・・・▼
[カナス] (左)
えっと、ニイメっていう名前で・・・▼
ちょっと、へんくつな人だから
世間では【山の隠者】と・・・▼
[パント] (右)
カナス! 君はあのニイメ殿のご子息なのか!?▼
[カナス] (左)
・・・ご存知でしたか?▼[パント] (右)
【山の隠者】ニイメ殿を知らぬ魔道使いなどいるものか!▼
・・・そうか、君が
【山の隠者】の後継者・・・▼
それは・・・すごいな・・・▼
[カナス] (左)
ど、どうしたんです?▼[パント] (右)
し、失礼するよ。▼ルイーズに・・・自慢しなくては!▼
カナス⇔ニノ
支援レベルC
[ニノ] (左)
あ、カナスさんこんにちは!▼
[カナス] (右)
こんにちは。 きみは確か、ニノちゃんだったかな。▼
[ニノ] (左)
うん、そうだよ。何読んでるの?▼
[カナス] (右)
今読んでいるのは『勇者ローラン』だよ。▼
[ニノ] (左)
?▼[カナス] (右)
昔々・・・千年前ぐらい前に竜と戦った英雄の物語だよ。▼
[ニノ] (左)
ふーん・・・▼なんかおもしろそう。
あたしも読んでみたいな。▼
[カナス] (右)
読んで・・・みたい?ニノちゃん・・・▼
この軍に、きみのような
いい子がいて良かった・・・▼
[ニノ] (左)
?▼[カナス] (右)
本はね、とても面白いものなんだ。▼
僕と、あなたとは本当に
仲良くなれそうだ・・・ うう。▼
[ニノ] (左)
泣かなくてもいいよ。▼[カナス] (右)
さあ、この本はきみにあげよう!▼
よかったら、こっちにある本も
どれでも好きなだけ・・・▼
[ニノ] (左)
あ、でもごめんなさい・・・▼
あたし・・・自分一人じゃ
本、読めないんだ。▼
ちゃんと字、
習ったことないから・・・▼
[カナス] (右)
はぁ・・・なるほど。▼[カナス] (右)
じゃあ、僕が字を教えれば問題ないかな?▼
(ニノ、上下に揺れる)
[ニノ] (左)
ほんと!?でも、お勉強のジャマじゃない?▼
[カナス] (右)
もちろんだよ。▼教えることは常に
新たな発見につながるからね。▼
僕にできることなら
なんでも言ってくれればいいよ。▼
(ニノ、上下に揺れる)
(ニノ、上下に揺れる)
[ニノ] (左)
やったあ!▼支援レベルB
[ニノ] (左)
カナスさんっ!▼[カナス] (右)
やあ、ニノちゃん。今日も元気だね。▼
この間の本は
どうだった?▼
(ニノ、上下に揺れる)
[ニノ] (左)
うん、おもしろかった!▼魔道書のことも、
ちょっとずつわかってきたよ。▼
「ファイアー」ってちゃんと
書けるようになったし。▼
[カナス] (右)
・・・理魔道もいいよねぇ。▼あの洗練された魔術体系と
理論式はとても美しいんだ。▼
[ニノ] (左)
そうなの?▼[カナス] (右)
僕の妻も、ニノちゃんと同じ魔道士なんだ。▼
彼女の魔道書を手にとると、
少し心が軽くなるよ。▼
理は自然の魔法・・・
精霊との対話で心を解き放つ・・・▼
自由を感じさせる魔法なんだ。▼
僕の使う闇魔道が▼
かなりの精神力を必要とする、
まがまがしいものだから特にね・・・▼
[ニノ] (左)
あ、わかるかも。▼カナスさんのまわり・・・
時々、ちょっと怖いもん。▼
[カナス] (右)
息子に闇魔道の書を読ませても、怖がって泣き出してしまうんだ。▼
由緒ある古代魔道の家系の
後継ぎがこれではいけないと、▼
僕の母は、色々試してみるんだけど
効果がないみたいで・・・▼
[ニノ] (左)
ふーん・・・ そうなんだ。▼カナスさんの子供って
いくつくらいのなの?▼
[カナス] (右)
今年で2つになるよ。▼(ニノ、上下に揺れる)
[ニノ] (左)
え、2つなの?ムリだよそんなの!▼
あたし13だけど
ちゃんと読めないのに。▼
[カナス] (右)
うーん、そうなのか・・・▼確かに、僕の母の教育は
ちょっと厳しすぎるのかなぁ。▼
僕も兄弟もみんな▼
そうやって育てられたから、
あんまり違和感ないんだけど・・・▼
(ニノ、上下に揺れる)
(ニノ、上下に揺れる)
[ニノ] (左)
ムリだよぉ!早くやめさせてあげて!▼
[カナス] (右)
そうだね。 でも、僕自身がまだ修行の旅の途中だから、▼
当分、家には帰れそうも・・・▼
(ニノ、上下に揺れる)
[ニノ] (左)
カナスさんっ!!▼(カナス、上下に揺れる)
[カナス] (右)
は・・・はい?▼[ニノ] (左)
そんな小さな子がいるのに、ふらふらしてたらダメだよ。▼
ちゃんと家にいてあげなくちゃ、
その子がかわいそうでしょ。▼
[カナス] (右)
はぁ・・・面目ない。▼
支援レベルA
[ニノ] (右)
カナスさん!あたしの家族も紹介するね。▼
このペンダントのここ、
開けてみて。▼
[カナス] (左)
はい。どれどれ・・・▼
[ニノ] (右)
これが、あたしのお父さんとお母さん。▼
真ん中にいるのが、あたし
その横が多分、双子の弟だよ。▼
[カナス] (左)
・・・素敵な家族だね。▼[ニノ] (右)
うん。▼それからね、
そこに名前がほってあるでしょ。▼
お父さんの名前はユーグ、
お母さんはアイリス。▼
それから、弟はカイだよ。▼
カナスさんのおかけで、
名前わかったよ。▼
[カナス] (左)
それはよかった・・・▼でも・・・アイリスか。
それは興味深いな。▼
[ニノ] (右)
?▼[カナス] (左)
実はね、僕の妻のお姉さんに、アイリスという方がいたんだ。▼
不幸なことに、若くして命を
落とされたと聞いているけど・・・▼
[ニノ] (右)
え?じゃあ、もしかして・・・▼
[カナス] (左)
そうだね。 もしかすると、▼ニノちゃんは、僕の
姪になるかもしれないね。▼
[ニノ] (右)
あたしのお母さんの妹の・・・ええと、旦那さんがカナスさん?▼
[カナス] (左)
もちろん同じ名前の人なんて何人もいるから、▼
ちがうかもしれないけど・・・▼
でも、もしそうだったら
不思議な偶然だね。▼
[ニノ] (右)
うん、本当だったらいいな。▼だって、カナスさん
すごくいい人だもん。▼
本当のお父さんやお母さんみたいに、
あったかくてやさしいもん。▼
[カナス] (左)
・・・僕も、ニノちゃんみたいないい子が、義理の姪だと嬉しいよ。▼
本当に、そうだといいね・・・▼
カナス⇔レナート
支援レベルC
[カナス] (右)
あ、すみません。▼もしかして、あなたも
お仲間さんですか?▼
[レナート] (左)
・・・・・・まあ、なりゆきでな。▼
レナートだ。▼
[カナス] (右)
はじめまして。僕はカナスといいます。▼
ところで、
質問していいでしょうか?▼
[レナート] (左)
・・・いきなりなんだ?▼[カナス] (右)
はあ、すみません。▼実は僕は、知識を求めて
旅をしているんです。▼
[レナート] (左)
学者か・・・▼[カナス] (右)
はい。 ・・・っと▼今はシャーマンとして
闇魔道の修行旅ですけど・・・▼
でも、気持ちはまだ学者です。▼
[カナス] (右)
司祭様は、この【魔の島】におられたと聞きましたが・・・▼
もしかしたら、
何かご存知ではないですか?▼
例えば、この【魔の島】にいる
多くの敵たち・・・▼
金色の瞳をもった彼らのことなど・・・▼
[レナート] (左)
【モルフ】のことか。▼[カナス] (右)
!▼よくご存知ですね。
どこでその名を?▼
[レナート] (左)
ああ。昔、少しな・・・▼
[カナス] (右)
司祭様は、どうお考えですか?▼あのモルフたちには、
心はあるのでしょうか?▼
[レナート] (左)
心?▼[カナス] (右)
ええ。 僕はそれが知りたいのです。▼
エリミーヌ神は教えていますね。
人は神が創ったものだと。▼
では、
その人が創った彼らは?▼
[カナス] (右)
彼ら造られた者たちも、夢を見るのでしょうか?▼
僕たちのように考え、
悩んだりするのでしょうか?▼
それともその感情すらも・・・
誰かにつくられたものなのでしょうか?▼
[レナート] (左)
・・・・・・▼さて、な。▼
俺にはわからんよ。▼
支援レベルB
[カナス] (右)
僕が以前読んだ古代の文献に・・・【モルフ】という言葉がありました。▼
人間の似姿をもった、
人間の手による存在・・・▼
まさか、この目で見ることが
できるとは思わなかったですけどね。▼
[レナート] (左)
・・・・・・▼[カナス] (右)
レナートさんは、どこでモルフのことを?▼
エリミーヌ教団の
書物などでしょうか?▼
[レナート] (左)
昔、な。▼・・・この話は
もうやめだ。▼
[カナス] (右)
はあ、そうですか・・・残念です。▼
それにしても・・・▼
ネルガルとは
わからない人物ですね。▼
[レナート] (左)
・・・・・・・▼[カナス] (右)
彼はそもそもなぜ、【モルフ】を創り始めたのでしょうか?▼
【大賢者】アトス様と意見をたがえ、
一人この地にいた時・・・▼
彼もやはり、
孤独だったのでしょうか?▼
理解し合える友が
欲しかったのでしょうか?▼
それで、
そのような存在を求めて・・・▼
[レナート] (左)
・・・違うな。▼[カナス] (右)
え?▼[レナート] (左)
創造主は、自分が創った物のことなどいちいち覚えてはいない。▼
創って、
ほったらかしたのさ。▼
彼の興味は、それを創りだした
自分にしかなかった。▼
残された物たちが行き場を失い、
どこをさまよおうが・・・▼
彼にとって、
それはどうでもいいことだった。▼
【モルフ】はただ、
それだけの存在だ。▼
[カナス] (右)
レ、レナートさん・・・▼なぜ、そんなことを
ご存知なのですか?▼
[レナート] (左)
・・・・・・▼[カナス] (右)
ネルガルが【モルフ】を創り始めたのは、何百年も前・・・▼
あのアトス様でさえ、
詳しくはご存知ないでしょう。▼
なのに、なぜ
あなたは・・・?▼
[レナート] (左)
さあな・・・▼知らんよ、
昔のことは忘れた。▼
支援レベルA
[カナス] (右)
あの、レナートさん!待ってください!▼
どうしても知りたいことが
あるのです!▼
[レナート] (左)
なんだ?▼[カナス] (右)
・・・・・・▼今から僕があなたに尋ねるのは、
ただ「知りたい」からです。▼
僕は「知る」ために
旅をしていますが・・・▼
人には、知られたくない事も
あるのだと・・・承知しています。▼
ですから、回答を得られなくても
それで構いません。▼
[レナート] (左)
ああ。▼[カナス] (右)
教えてください。▼ネルガルの創りだした
【モルフ】たち・・・▼
数百年も前の彼らのことを、
なぜあなたは克明にご存知なのですか?▼
[レナート] (左)
・・・・・・▼[カナス] (右)
僕の考えを言います。▼あなたがそれを知るのは、
あなたがその場にいたから。▼
アトス様と袂を分かった
ネルガルは、常に一人きりだった。▼
その傍にいたのは、
彼に創られたモルフたちだけ・・・▼
もしかしたら、
あなたは・・・▼
[レナート] (左)
・・・・・・どうした?▼
[カナス] (右)
・・・・・・▼・・・僕は、「知ること」が悪いことだと
思ったことはありません。▼
でも今は・・・
やはり聞かずにおきます。▼
[レナート] (左)
そうか。▼だったら、次は
俺からの質問だ。▼
[カナス] (右)
はい?▼[レナート] (左)
おまえ、前に聞いたな。▼創られた【モルフ】に
心があるのかどうか・・・▼
おまえはどう思う?▼
[カナス] (右)
・・・・・・▼以前は・・・僕には
わかりませんでした。▼
でも今は、
わかるような気がします。▼
創られたモルフにも、
心はある。▼
僕はそう思います。▼
[レナート] (左)
・・・悪くない答えだ。▼褒美に、一つだけ教えてやろう。▼
ネルガルが【モルフ】を
創りだした時・・・▼
たった一人だけ協力者がいた。▼
そいつは、傭兵で・・・▼
戦いで失ったものを
取り戻すため▼
自ら進んで、奴の実験体に
志願したんだ・・・▼
“人”ではなくなると・・・
・・・知りながらもな。▼
[カナス] (右)
レナート司祭!それは・・・・・・!▼
[レナート] (左)
遠い・・・遠い昔話だ。▼カナス⇔ヴァイダ
支援レベルC
[ヴァイダ] (右)
おい、あんた!▼[カナス] (左)
あ、どうもこんにちは。▼僕はカナスといいます。▼
[ヴァイダ] (右)
んなこたぁ、聞いちゃいないんだよ!▼
あんた、戦いの最中に
何読んでんのさ!?▼
[カナス] (左)
あ、はい。▼今読んでるのは
『人竜戦役』です。▼
千年前に起きた人と竜の・・・▼
[ヴァイダ] (右)
聞いちゃいないんだよ、んなことは!▼
戦いの途中に
何やってんだって言ってんだよ!▼
[カナス] (左)
はぁ、すみません・・・▼[ヴァイダ] (右)
ったく、あんたみたいなのが同じ仲間とはね。▼
この軍はいったい
どうなってんだい?▼
ちっ、あたしがこいつらの分まで
戦うしかないか・・・▼
[ヴァイダ] (右)
さっさとどきな、踏み潰されたいのかい!▼
[カナス] (左)
はぁ、すみません・・・▼支援レベルB
[ヴァイダ] (右)
ちっ、またあんたかい・・・▼
よくよくめぐり合わせが
悪いようだね。▼
[カナス] (左)
ヴァイダさん、おひさしぶりです。▼
[ヴァイダ] (右)
あいもかわらず、くだらないお勉強かい。▼
よく飽きないもんだね、
まったく。▼
[カナス] (左)
はい、知ることは楽しいですからね。▼
ちなみに今読んでるのは
『闇ま・・・▼
(ヴァイダ、上下に揺れる)
[ヴァイダ] (右)
聞いてないんだよ、んなことは!▼
[カナス] (左)
はぁ、すみません・・・▼[ヴァイダ] (右)
何であたしが、あんたみたいなのと組まされてんだよ!▼
(ヴァイダ、上下に揺れる)
[ヴァイダ] (右)
くそっ!よこしなっ!▼
(カナス、上下に揺れる)
[カナス] (左)
ああっ!か、返してください。▼
[ヴァイダ] (右)
アンブリエル!いいから食っちまいな!▼
(カナス、上下に揺れる)
(カナス、上下に揺れる)
[カナス] (左)
ああ、やめてください。そんなおいしそうに・・・▼
支援レベルA
[ヴァイダ] (右)
おい、あんた!▼こないだ取り上げたのに、
まだこりてないようだね!▼
[カナス] (左)
こんにちは、ヴァイダさん。▼
ちなみに今読んで・・・▼
[ヴァイダ] (右)
聞いてない!▼[カナス] (左)
はぁ、すみません。▼ヴァイダさんのお役に立とうと、
今日は戦いの本を読んでいました。▼
飛竜という生き物についての
本なのですが・・・▼
[ヴァイダ] (右)
飛竜だぁ?▼[カナス] (左)
はい。▼ご存知ですか? 飛竜とは
実に謎の多い生き物なのです。▼
この書物によれば・・・
全身真っ白でおもに湖に出没し、▼
ときおり思い出したように
カーと鳴く生き物だとか。▼
一度でいいから、
本物を見てみたいものですね。▼
[ヴァイダ] (右)
あんた・・・バカかい?▼[カナス] (左)
え?なにか違ってましたか?▼
[ヴァイダ] (右)
これだから学者ってのは・・・▼そのくだらない本
よこしなっ!▼
[ヴァイダ] (右)
アンブリエル!新しいエサだよ!▼
(カナス、上下に揺れる)
[カナス] (左)
ああっ、またそんなおいしそうに・・・▼
- 最終更新
- 2006/02/08
- Special Thanks!!
- フルハトさん、K-sonさん、竜宮出雲さん
- Thanks!
- Luteさん、狼也さん
- 完成度向上にご協力を
- 誤字・間違いを発見した場合は運営チームにお知らせください。