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台詞集/絆会話
ティアモ†
シーダ†
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ルキナ†
- [ルキナ]
- ティアモさん、どうしたんです?
最近よく目が合いますね。▼
- [ティアモ]
- ごめんなさい、あなたの動作や表情が
クロム様に似ているから、つい……。▼
なんだか気になって、
あなたに目が行ってしまうのよ。▼
- [ルキナ]
- まあ! 私とお父様の仕草は、
そんなに似ているでしょうか?▼
- [ティアモ]
- ええ。例えば、敵を倒したあと
剣を収める時の仕草はそっくりね。▼
- [ルキナ]
- そうだったんですか! ティアモさん、
よければもっと教えていただけませんか?▼
- [ティアモ]
- うーん、そうね……あとは、本のページを
めくる指の向きや動きがまったく同じだし。▼
食事中、肉を切るときの厚さなんかも
寸分違わず一緒ね。▼
それから……瞬きをする回数とか、寝癖で
ねじれる前髪の本数なんかも似ているわ。▼
- [ルキナ]
- ティ、ティアモさん、
よく見ていらっしゃるのですね……!▼
でも、とても参考になりました。
今後もこの癖はなくさぬようにしなければ!▼
自分では気づけないものですが、他の人から
見ると、いろいろ似ているのですね!▼
ふふっ、なんだか嬉しいです。お父様に
似ている部分が、こんなにあるなんて。▼
- [ティアモ]
- あなたを見てると、本当にクロム様の
子供なんだな、って感じがするわ。▼
- [ルキナ]
- ……ティアモさん。私は、お父様のような
立派な人になれるでしょうか。▼
- [ティアモ]
- あら、どうしたの、急に。▼
- [ルキナ]
- お父様と似ている部分がたくさんあるのは
とても嬉しいのですが……。▼
私は、まだまだお父様には及びません。
剣の腕前も、人格も。▼
- [ティアモ]
- ルキナ、大丈夫よ。あなたはきっと
クロム様のような素晴らしい人物になるわ。▼
- [ルキナ]
- でも、私と同じくらいの年のお父様を
見ていると、私よりも立派で、完璧で……。▼
- [ティアモ]
- 完璧ってわけじゃないと思うわよ。
クロム様が自分でそう仰っているもの。▼
むしろ、完璧である必要なんてない……
クロム様はあたしにそう教えてくれたわ。▼
それぞれに欠けたところがあって、それを
補い合うからこその仲間……絆なのよ。▼
- [ルキナ]
- 絆……!
そうなんですね。▼
ティアモさんの言葉で
気持ちが軽くなりました。▼
互いを補い合う素晴らしい絆……
私も誰かと結べているでしょうか。▼
- [ティアモ]
- ええ、あたしとルキナの間にはもう、
素敵な絆が結ばれているんだもの。▼
- [ルキナ]
- ……!
ありがとうございます!▼
- [ティアモ]
- それにルキナは女の子としても魅力的だし、
人望も厚いし、このまま頑張れば大丈夫。▼
- [ルキナ]
- そんな……女性としての魅力で言ったら、
ティアモさんには敵いません!▼
綺麗で優しくて、とても素敵な女性です!
お父様だって、きっとそう思ってます!▼
- [ティアモ]
- え……!? そ、そうかしら。▼
でも、ルキナに言われると、
少し自信が湧いてくるわ。▼
- [ルキナ]
- 少しなんて言わないで、
たっぷり自信を持ってください!▼
万一、何か足りないところがあっても、
私が補います。大切な仲間なんですから。▼
- [ティアモ]
- ありがとう、ルキナ。
お互い自信を持って、頑張りましょ!▼
- [ルキナ]
- はい! ティアモさんっ!▼
リョウマ†
- [ティアモ]
- はっ! やっ! たぁぁっ!▼
- [リョウマ]
- ティアモ、お前は、よく独りで
訓練しているが、何か訳があるのか?▼
- [ティアモ]
- リョウマ様。
訳は特にないんですが……。▼
ただ昔から、訓練の相手が
見つからないことが多くて。▼
- [リョウマ]
- 見つからない? 天才と名高いティアモの
相手なら、喜んでお願いしたいところだが。▼
- [ティアモ]
- 天才……ですか。▼
そう呼ばれているせいなのか、
かえって敬遠されることが多いんです。▼
騎士団時代は手合わせを頼んでも、
どうせ負けるからと断られたり……。▼
だからそのうち、訓練はいつも
独りでやる癖がついてしまって。▼
- [リョウマ]
- そうだったのか……。▼
- [ティアモ]
- でも、今は協力してくれる仲間がいるから、
もっと頼るべきでしたね。▼
いついかなるときに、あたしの力が
必要になるかわかりませんから。▼
そこでみんなを守れないようでは、
天才と呼ばれようと何の意味もありません。▼
- [リョウマ]
- ……戦士の鑑だな、ティアモは。
真面目で、力量も確かで。▼
ふと、俺の臣下を思い出す。
名をサイゾウ、カゲロウという忍の者でな。▼
- [ティアモ]
- 忍というのは……?▼
- [リョウマ]
- 任務の達人のことだ。カゲロウは警護、
偵察、襲撃など何でもこなすし……。▼
サイゾウは、汚れ仕事が多くとも、
文句ひとつ言わずに遂行してくれる。▼
その働きに報いられていない気がして、
申し訳ない気持ちになることもあるがな。▼
- [ティアモ]
- 申し訳ないなんて思う必要はないですよ、
リョウマ様。▼
自分が認める人に仕えられるなら、
それがいちばんの喜びで、幸せなんです。▼
あたしには特定の主君はいませんが……
臣下の気持ちならわかります。▼
サイゾウさんとカゲロウさんもきっと、
そう考えているんじゃないでしょうか。▼
- [リョウマ]
- ……!
驚いたぞ。▼
まさか、ティアモの口からサイゾウと
同じ言葉が聞けるとはな。▼
自らを知り、自らが認める主に
仕えることこそ、我らが無上の喜び……。▼
あいつは、そう言って、
それ以上の報いなど要らぬと言うんだ。▼
カゲロウも、礼をしたいと言っても、
気持ちだけで十分だと言っていたな……。▼
- [ティアモ]
- うふふ。臣下として、
これ以上ない方たちなんですね。▼
素晴らしい主従関係だと思います。▼
- [リョウマ]
- ああ、だから俺は、素晴らしい臣下に
相応しい主であるべきだと思っている。▼
ティアモ、一緒に訓練をしながら、俺の
主としての器を見定めてくれないか?▼
もし器に不足があれば、いっそう訓練に励み
お前に認められるようになりたい。▼
- [ティアモ]
- リョウマ様がそう仰ってくださるのなら、
もちろん喜んでお相手させていただきます。▼
- [リョウマ]
- 礼を言う。この役目はティアモ、
お前にしか果たせないと思っている。▼
武術に長け、臣下の心も理解し、
何よりも俺の気持ちも汲んでくれている。▼
- [ティアモ]
- そんな……リョウマ様こそ、臣下の気持ちに
応えようと努力を続ける、立派なお方です。▼
あたし、リョウマ様と訓練できて、
本当に嬉しいです。▼
- [リョウマ]
- この世界でお前と親しくなれたことは、
俺にとって大きな財産になるだろう。▼
- [ティアモ]
- それはあたしも、同じ気持ちです。▼
今も、リョウマ様に話を聞いていただいて、
なんだか心が軽くなりました。▼
- [リョウマ]
- それは何よりだ。次は一緒に訓練をしながら
より深く語り合うとしよう。▼
ヒノカ†
- [ティアモ]
- はっ! たあっ!▼
- [ヒノカ]
- させるか! はあああっ!▼
- [ティアモ]
- くっ……さすがです、ヒノカ様。
今日はあたしの完敗ですね。▼
- [ヒノカ]
- いや、ティアモこそ見事だ……。
今のは、かなり際どい勝利だったぞ。▼
- [ティアモ]
- あまり謙遜しないでください。イーリスにも
あなたほどのペガサスナイトはいませんよ。▼
やはりヒノカ様との鍛錬はためになります。
よければ、明日もお願いできますか?▼
- [ヒノカ]
- ああ、もちろん。むしろ、こちらから
頼もうと思っていたところだ。▼
- [ティアモ]
- ありがとうございます。それじゃ、今日も
まだ仕事がありますので、失礼しますね。▼
- [ヒノカ]
- またか……! ちょっと待て、ティアモ。
この後はどれだけ仕事を抱えているんだ?▼
- [ティアモ]
- 道具や備品の管理、武器の運搬、その後は
出納簿をつけて、消耗品の手配を……。▼
- [ヒノカ]
- い、いつもそんなにこなしていたのか!?
お前……少しは、他人に任せたらどうだ?▼
- [ティアモ]
- いえ、あたしが頼まれたことですし……
他の人に面倒をかけるわけにはいきません。▼
それじゃ、仕事に戻ります。
明日も楽しみにしていますね。▼
- [ヒノカ]
- お、おい、待て! ティアモ!
まだ訓練は終わっていないぞ……!▼
- [ティアモ]
- えっ? でも……。▼
- [ヒノカ]
- いいか、休むところまでが訓練だ。私が
責任を持って、お前に休憩を取らせるっ!▼
- [ティアモ]
- ええっ?でも、それでいざというときに
困ったことになったら……。▼
- [ヒノカ]
- いざというとき、お前が疲労で戦えない
事態の方が、ずっと困る。▼
事実、今日の槍さばきには疲れが見えた。
だから私が勝ちを拾ったのかもしれない。▼
- [ティアモ]
- そんな。……あたしもまだまだと
いうことですね。頑張らないと……。▼
見ていてください、ヒノカ様。
訓練も雑務も完ぺきにこなしてみせますから!▼
- [ヒノカ]
- ううむ……働き者の部下が欲しかったが、
働き過ぎだと逆に不安になりそうだ……。▼
ティアモ、お前のことが心配なんだ。
もっと私を頼れないのか?▼
- [ティアモ]
- お気持ちは嬉しいです。でも、そういうのは
苦手で……。あたし、全然平気ですから。▼
- [ヒノカ]
- ダメだ。今日、お前の抱えている仕事は、
すべて私が引き受ける!▼
- [ティアモ]
- そんなわけには……。それに、
ヒノカ様おひとりでは大変な量ですよ!▼
- [ヒノカ]
- それほどの量の仕事を、お前はひとりで
やっていたということじゃないか。▼
私に任せておけ。これでも白夜では、
隊の雑務を一手に引き受けていたんだ。▼
何しろ臣下のふたりが、さっぱり
手伝ってくれなかったからな。▼
- [ティアモ]
- だからと言って……。▼
- [ヒノカ]
- いいから休め! とりあえず寝転がれ!
目を閉じているだけで体力は回復するぞ!▼
- [ティアモ]
- それは休み方としてはちょっと……。
でも、ありがとうございます、ヒノカ様。▼
ヒノカ様の勇ましさは知っていましたが、
とてもお優しい方でもあるんですね。▼
- [ヒノカ]
- 別に優しいわけではないだろう。
心配するのは当たり前だ。▼
これからは、お前の雑務は
すべて私と分担することにしよう。▼
一緒に働き、一緒に休憩するんだからな。
いいか?▼
- [ティアモ]
- はい……ありがとうございます!
よろしくお願いしますね。▼
サクラ†
- [ティアモ]
- サクラ様、ありましたよ!
お探しの薬草、これで全部です。▼
- [サクラ]
- まあ、すごいですね!
こんなに早く……。▼
ティアモさんは何でもできるので……
つい頼りにしてしまって、すみません。▼
- [ティアモ]
- いいえ、気にしないでください。▼
最近、サクラ様にお願いされることが
増えて、あたしも嬉しいんです。▼
- [サクラ]
- ふふ……それなら助かります。あなたが
一緒だと、とても安心できるんです。▼
ツバキさんという私の臣下に、
あなたが似ているからかもしれません。▼
- [ティアモ]
- サクラ様の臣下……、
あたしに似ているんですか?▼
- [サクラ]
- はい。雰囲気や顔、髪の色なんかも
似ているんですが、何より……。▼
ツバキさんも、すごい人なんです。どんな
仕事も次々と片づける能力があって……。▼
周りの人みんなから、完璧な人物だって
思われているんです。似ていませんか?▼
- [ティアモ]
- そんな……話を聞くと、あたしより
ずっとすごそうな人に思えますけど……。▼
- [サクラ]
- でも、本当はものすごい努力家で。▼
私のためだと言いながら、
常に努力を続けている人なんです。▼
たまに、無理をしているようにも見えて、
心配になることもあるんですけれど……。▼
- [ティアモ]
- 完璧であるために無理をしている、か……。
きっと、とても真面目な方なんですね。▼
でも、みんなのために完璧でいなきゃ
っていう気持ち、あたしもわかります。▼
- [サクラ]
- ! や、やっぱりティアモさんも、
完璧でありたいと思っているんですか?▼
それならどうか、
無理だけはしないでください……。▼
もちろん完璧であろうと努力することは、
素敵だと思います。▼
でも……間違いを恐れて無理をし過ぎると、
失敗したときに傷を負ってしまいます。▼
もしティアモさんが傷ついてしまったら、
私は悲しいです。▼
私は、ツバキさんにも、ティアモさんにも
無理はしてほしくありません……。▼
- [ティアモ]
- サクラ様……。▼
そういえば以前、
仲間から言われたことがあります。▼
ティアモはもっと人を頼っても
いいんじゃないかって。▼
そのときは、仲間にそんなこと言わせる
なんて、あたしはまだまだだなって……。▼
そう考えてしまったんですけど、
違ったんですね。▼
- [サクラ]
- はい……きっと、その方たちも
私と同じ気持ちだったんです。▼
もっとティアモさんに、
頼りにされたいって思っていたんです。▼
私や皆さんがティアモさんのことを、
頼りにしているのは……。▼
ティアモさんが天才だからじゃないんです。
あなただから、なんですよ。▼
- [ティアモ]
- ありがとうございます。
あたし、大切なことに気づけました。▼
今日サクラ様とお話ができたこと、
本当に幸せに思います。▼
ツバキさんにも……ぜひ同じことを
伝えてあげてください。▼
- [サクラ]
- もちろんです。
大切な臣下ですから。▼
- [ティアモ]
- でも、ここではツバキさんがいない分、
あたしがお役に立たせていただきますね。▼
- [サクラ]
- それは心強いです……!▼
あ。で、でも言ったとおり
頑張り過ぎは、ダメですからね?▼
- [ティアモ]
- はい。サクラ様は仲間ですから、
あたしも頼らせてもらいますよ。▼
- [サクラ]
- 嬉しいです。是非これからも、
あなたの力にならせてくださいね。▼
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Last-modified: 2024-07-17 (水) 03:32:49