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章別会話

9章 魔道の聖域

オープニング


(上画面 大賢者ガトー)
(下画面 地図、カダイン)
辛うじて脱出に成功したマルスは、
カダイン砂漠に上陸。▼
部下たちの到着を待つことにした。▼
魔道都市カダインは
魔道士の聖域である。▼
魔道を志す者の多くがこの地を訪れ
厳しい修行に耐える。▼
魔道は、自然に宿る力を
「書物」や「杖」に封じ込め、▼
それを自由に操ることによって、
大きな力を発する。▼
数百年の昔、一人の賢者がこの地に
学院を作り、人々にその秘法を伝えた。▼
だが、人々に幸福をもたらすはずの
魔道が、やがては争いに利用され、▼
金で売買されるようになった。▼
賢者は、失望した。
そして突然、姿を消した。▼
嘘か真か、それが
大賢者ガトーであると言う者もいる。▼
現在では、オーラなどの高位魔法は
聖玉の力がなければ生み出せず、▼
更にそれら高位魔法は、
使用する者をも制限する。▼
それは生みだした者によって
定められ、▼
定められた者の意志によってのみ、
引き継がれていく。▼
魔道都市カダイン…
誇り高き魔道の聖域である。▼


主人公の幸運

[主人公]
マルス様、こちらでしたか!▼
[マルス]
クリス!
良かった。
他のみんなも無事?▼
[主人公]
はい、あの戦いの生存者は
全員脱出しました。▼
[マルス]
あの包囲の中で
よくみんな無事で…▼

(ここから分岐)

Aパート

[主人公]
運が良かったのです。
脱出中に土砂降りになって…▼
おかげで敵はこちらを見失い、
楽に脱出できました。▼
ふだん戦っていても、
時々こういう
運が良いことがあります。▼
[マルス]
そうか。クリスは、
幸運の女神に
愛されているのかもしれないね。▼
[主人公]
光栄です。▼

Bパート

[主人公]
はい。
なんとか敵を振り切って
脱出してきました。▼
[マルス]
そうか。
ありがとう、クリス。▼

Cパート

[主人公]
運悪く、
行く手が土砂でふさがれたり、
道に迷ったりと大変でしたが…▼
な、なんとか
なんとか脱出してきました。▼
[マルス]
大変だったね…
クリスはふだんの戦いでも、
なぜか運が悪いことがあるね。▼
幸運の女神に
きらわれてるのかな?▼
[主人公]
はい、そのようです…▼

出撃準備

魔道都市カダインについて ★★

主人公が男性 

[リンダ]
魔道の地カダイン…
こんな形でここへ
来ることになるなんて。▼
[主人公]
リンダは、カダインに詳しいのか?
戦いで気をつけることが
あれば教えて欲しい。▼
[リンダ]
そうね…カダインは
見てのとおり砂漠の地。▼
普通の人間は
砂に足を取られて
移動しにくくなるわ。▼
でも魔道士は軽装だから、
砂漠の上でもいつもと同じように
移動することができるの。▼
敵の魔道士たちも
もちろん同じよ。気をつけて。▼
[主人公]
なるほど…
ありがとうリンダ。▼

主人公が女性 

[リンダ]
魔道の地カダイン…
こんな形でここへ
来ることになるなんて。▼
[主人公]
リンダは、カダインに詳しいの?
戦いで気をつけることが
あれば教えて。▼
[リンダ]
そうね…カダインは
見てのとおり砂漠の地。▼
普通の人間は
砂に足を取られて
移動しにくくなるわ。▼
でも魔道士は軽装だから、
砂漠の上でもいつもと同じように
移動することができるの。▼
敵の魔道士たちも
もちろん同じよ。気をつけて。▼
[主人公]
なるほど…参考になったわ。
ありがとうリンダ。▼

現在の状況について 9章 ★★

[ジェイガン]
我らはアリティアが
アカネイア軍に滅ぼされたと聞き、
祖国への道を進んできた。▼
だが祖国に戻れず、
アカネイア皇帝ハーディンから逃げねば
ならぬとは…歯がゆいばかりだ。▼
不思議な力に守られたハーディン…
奴をなんとかせねば
祖国奪回はままならぬ。▼
今はカダイン砂漠に逃れ、
ハーディンを倒す方法を
探すしかあるまい。▼

戦闘開始

せめてもの罪ほろぼし 

[ミシェイル]
ミネルバよ。
この村で待っていれば
多分、マルスに会える。▼
あの小僧、好きにはなれぬが
確かに英雄の器。
奴に、力を貸してやれ。▼
[ミネルバ]
兄上は、
これからどうするのだ?
出来れば、一緒に…▼
[ミシェイル]
そのつもりはない。
俺はただ、マリアを探し出し、
マケドニアに連れて帰りたいだけだ。▼
[ミネルバ]
兄上は、変わったな…
いや、元に戻ったと
言うべきか。▼
やはり、あの時の兄上は
ガーネフの暗黒魔法に
操られていたのだろう。▼
[ミシェイル]
いや、そうではない。▼
あの、傲慢なアカネイアを滅ぼし、
我がマケドニアが世界の覇者たらんと
望んだのは、俺自身だ。▼
だが親父は、俺の話に
耳を傾けようとせず、ついには
俺を疎んじて追放しようとまでした。▼
[ミネルバ]
だから、父上を
手にかけたというのか。▼
愚かな…
それが、ガーネフの仕掛けた
罠だとは、気付かなかったのか。▼
父上は、確かに
兄上に対して、厳しかった▼
だがそれは、兄上を
愛していたが故なのだ。
何故、それがわからぬ!▼
[ミシェイル]
もういいだろう、ミネルバ
俺とて馬鹿ではない。▼
あの敗北の後、
俺は生死の狭間をさまよった。▼
気がついたとき、俺の前には
涙をいっぱい浮かべて神に
祈りを捧げるマリアの姿があった。▼
あれほどの仕打ちを受けながら、
マリアは、俺のために
涙を流してくれたのだ…▼
ミネルバ、俺は行く
俺は、マリアを救わねばならん。
それが俺のせめてもの罪ほろぼしだ!▼
[ミネルバ]
ミシェイル…▼

カダイン魔道軍 

主人公が男性 

[主人公]
マルス様。
これから、どうされますか。▼
[マルス]
うん…アリティアに帰りたいけど
ハーディンを倒せないとしたら
それも無理だ。▼
一体どうすれば。
いいのだろう…▼
[主人公]
ハーディンを倒す方法を
見つけ出さなければ
我々に勝ち目はありません。▼
マルス様、申し訳ありません。
マルス様の敵は、近衛騎士である
おれが討たねばならないのに。▼
[マルス]
いや、クリスのせいじゃない。
あのハーディンからはぼくも
異様な気配を感じた。あれは…▼
[ジェイガン]
マルス様、大変です!
今、新しい知らせが入りました。▼
カダインの魔道軍が
我らに対して攻撃を加えてきました。▼
[マルス]
えっ!?カダインまで、
我々に敵対するというのか…
マリクは、一体…▼
[主人公]
では、ジェイガン様。
我らは戦いの準備を!▼
[ジェイガン]
うむ、こうなれば仕方あるまい。▼
王子、
多少の犠牲は、覚悟して
神殿に突入しましょう。▼
グズグズしていると背後から
アカネイアの追撃部隊が現れ、
身動きがとれなくなりますぞ。▼
[マルス]
わかった、やむをえない。▼
全軍、カダイン神殿に突入せよ。
ただし、無用な争いはできるだけ、
避けるのだ!▼

主人公が女性 

[主人公]
マルス様。
これから、どうされますか。▼
[マルス]
うん…アリティアに帰りたいけど
ハーディンを倒せないとしたら
それも無理だ。▼
一体どうすれば。
いいのだろう…▼
[主人公]
ハーディンを守る奇妙な力、
その秘密を突き止める必要が
あると思います。▼
マルス様、申し訳ありません。
マルス様の敵は、近衛騎士である
私が討たねばならないのに…▼
[マルス]
いや、クリスのせいじゃない。
あのハーディンからはぼくも
異様な気配を感じた。あれは…▼
[ジェイガン]
マルス様、大変です!
今、新しい知らせが入りました。▼
カダインの魔道軍が
我らに対して攻撃を加えてきました。▼
[マルス]
えっ!?カダインまで、
我々に敵対するというのか…
マリクは、一体…▼
[主人公]
ジェイガン様。
いかが致しますか?▼
[ジェイガン]
むう、こうなれば仕方あるまい。▼
王子、
多少の犠牲は、覚悟して
神殿に突入しましょう。▼
グズグズしていると背後から
アカネイアの追撃部隊が現れ、
身動きがとれなくなりますぞ。▼
[マルス]
わかった、やむをえない。▼
全軍、カダイン神殿に突入せよ。
ただし、無用な争いはできるだけ、
避けるのだ!▼

マップ 

?ターン

[ジェイガン]
マルス様、新たな知らせが!
アカネイア軍が、
我々を追って南から迫っております。▼
[マルス]
わかった。
追いつかれないように
行軍を急ごう!▼

傭兵隊登場(アストリア生存)

[アストリア]
逃げられると思うな、アリティア軍。
この砂漠を
お前たちの墓場としてくれる。▼

傭兵隊登場(アストリア死亡)

[兵士]
逃げられると思うな、アリティア軍。
アストリア隊長の仇、
討たせてもらう!▼

会話(マルス→エッツェル)

[マルス]
あなたは…エッツェル!
どうしてあなたまでが?▼
[エッツェル]
俺もカダインには縁があってな。▼
あのマルス王子が野心を抱き
アカネイア侵略の
戦争を引き起こした…▼
そう聞かされちゃ
何もしないわけにもいかないだろう。▼
[マルス]
……▼
[エッツェル]
だが…おれにはどうしても
あんたがそんな人間になったとは
思えなかった。▼
マルス王子、昔おれに言ったな。
戦乱の時代を終わらせたいと。▼
その言葉は、今も変わらないか?▼
[マルス]
ああ、変わらない。
ぼくは戦いなんて求めていない。▼
[エッツェル]
…そうか。
ならおれもあの時と同じだ。
あんたを信じて共に行こう。▼

[マルス]
えっ!?ミネルバ王女
どうして、こんなところに?▼
[ミネルバ]
兄が…ミシェイルが
助けてくれたのです。▼
[マルス]
そうですか、良かった。
ミシェイル王子に連れ去られたと
聞いて心配していたのです。▼
でも、彼があなたを助けるなんて、
一体何があったのですか。▼
[ミネルバ]
ミシェイルは、マリアに
命を救われたのです。▼
マリアは、私と違って
優しい子…▼
あのような男でも
マリアの優しさには
心を打たれたのでしょう。▼
[マルス]
でも、そうなることを願って
あなたは、わざと
止めを刺さなかった。▼
違いますか、ミネルバ王女。▼
[ミネルバ]
えっ……▼
[マルス]
ぼくには、わかる。
そう簡単に、兄弟の絆が
断ち切れるものではありません。▼
ミネルバ王女、元気を出してください。
また、あの時のように
一緒に戦ってほしい。▼
ハーディンの野望を
打ち砕くためにマケドニアと、
あなたの力を貸してほしいのです。▼

家1

[村人]
ここからきたには
もう、お店もないよ。▼
もし、行くんなら
十分に買っとくんだね。▼

家2

[村人]
ソードキラーは
傭兵や勇者に対して
威力を発揮する剣じゃ。▼
是非、手に入れられるがよい▼

家3

[村人]
カダイン魔道軍を
指揮してるのは
エルレーンっていう若者さ。▼
悪いヤツじゃないんだけど
ひねくれもんでね。▼
ライバルだったマリクを
憎んでるみたいだ。▼
そうだな…~ アイツをおさえられるのは
ウェンデル様ぐらいかな。▼

ヨーデル初戦闘時

[ヨーデル]
神殿を侵す者は
何人たりとも、許さぬ!
大地よ、怒れ! ボルガノン!!▼

ヨーデル撃破時

[ヨーデル]
エルレーン…
本当にこれで、良かったのか…▼

クリア後

神殿の中へ

主人公が男性 

[ジェイガン]
王子、神殿の中の様子が
何か、おかしいようです。▼
[マルス]
うん、確かに何かが
起こっているようだ。▼
クリス、神殿にはマリクがいる。
君もマリクとは訓練中に
知り合っていたよね。▼
[主人公]
はい。
マリク殿には魔道の力で
加勢していただきました。▼
あのマリク殿がここに……
では一刻も早く中へ!▼
[マルス]
ああ、行こう!

主人公が女性 

[ジェイガン]
王子、神殿の中の様子が
何か、おかしいようです。▼
[マルス]
うん、確かに何かが
起こっているようだ。▼
クリス、神殿にはマリクがいる。
君もマリクとは訓練中に
知り合っていたよね。▼
[主人公]
はい。
マリク殿には魔道の力で
助けていただきました。▼
あのマリク殿がここに……
急ぎましょう、マルス様。▼
[マルス]
ああ、行こう!

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Last-modified: 2020-07-10 (金) 19:53:43
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