章別会話
22章 竜の祭壇†
ナレーション†
(竜の祭壇)
高くそびえ立つ岩山に、
石の橋がかけられている。▼
そして、はるか天空にまで
届くかと思われるような石の階段が、▼
らせん状につけられている。▼
荒れた岩肌は
不気味なうなりをあげて、▼
まるで生きているかのように
ときおり大きく息をする。▼
竜の祭壇… 古代竜族のいせき。▼
神竜王ナーガが、
地竜王を封印した場所である。▼
そして今、600年の時を経て
地竜が目覚めつつあるという。▼
邪悪な悪魔が、
無数に生まれつつあるというのだ…▼
オープニング†
ユミルのぼうしをかぶると…≪前章で「はい」を選択≫†
- [マルス]
- ……▼
す、すごい帽子だね、クリス。
もしかして、ユミルからもらったの?▼
- [主人公]
- はい。とても暖かいです。
目立ちすぎる気もしますが…▼
- [マルス]
- 確かに、それだと
戦場のどこにいても
すごく目立ちそうだね…▼
出撃準備†
現在の状況について 22章 ★★†
- [ジェイガン]
- なんとガーネフは
暗黒竜メディウスの復活のために
シスターたちをさらっていたのだ…▼
急がねば危険だ…
なんとしてもメディウスの復活を
止めねばならぬ。▼
頼んでばかりですまぬが、クリス。
そなたの働きに期待しておるぞ。▼
竜の祭壇について ★★★†
主人公が男性 †
- [マルス]
- ここが、竜の祭壇…▼
- [主人公]
- 不気味な場所ですね。
こうしている間にも、どこからか
竜のうなり声が聞こえてくる…▼
- [マルス]
- うん、長居するのは危険だ。
準備を整えたら、
一気に奥へ進もう。▼
主人公が女性 †
- [マルス]
- ここが、竜の祭壇…▼
- [主人公]
- 不気味な場所ですね。
こうしている間にも、どこからか
竜のうなり声が聞こえてきます…▼
- [マルス]
- うん、長居するのは危険だ。
準備を整えたら、
一気に奥へ進もう。▼
戦闘開始†
どこかで会った… †
- [ガトー]
- マルス王子、この祭壇には
凶暴な蛮族と理性を失った魔竜族が
多数ひそんでいるはずだ。▼
彼らは、ガーネフの魔力に
操られ、そなたたちを
襲ってくるだろう。▼
ガーネフの僕たる
闇の司祭も、
あなどれぬ力を持っておる。▼
戦いが長引けば、苦しくなるだろう。
立ち止まってはならぬ。
一気に、駆け抜けるのじゃ!▼
そしてガーネフを倒し
奴がアリティアから奪い去った
神剣ファルシオンを取り戻すのだ。▼
ファルシオンがなければ
メディウスを倒すのは
まず無理であろう…▼
- [マルス]
- わかりました、ガトー様。
今いる仲間たち全員で奥へ…▼
- [ガトー]
- この方と共に行くが良い。
この方が、そなたらに
力を貸してくれる。▼
- [ナギ]
- ……▼
……▼
- [マルス]
- あなたは…▼
- [主人公]
- この方も、
マルス様のお知り合いですか?▼
- [マルス]
- いや、初めて会う人だ。
でも、何故だろう…
どこかで会ったような…▼
- [ナギ]
- わたしは…ナギ。
敵は…わたしが止める…
あなたは先を急いで…▼
行きましょう…
今度こそ…全てを…
終わらせるために……▼
クリア後†
上へ †
主人公が男性 †
- [主人公]
- マルス様!
奥への階段があります!▼
主人公が女性 †
- [主人公]
- マルス様、
奥への階段を見つけました。
こちらです。▼
ユミルのぼうしをやめる?≪前章で「はい」を選択≫†
- [主人公]
- マルス様、急ぎましょう!▼
- [マルス]
- ああ、クリス!▼
…ところで、その帽子は
これからもずっとかぶるの?▼
- [主人公]
- 実は、迷っています。
ユミル殿の言うとおり暖かいのですが、
戦いの間、あまりに目立ちすぎるかと…▼
- [マルス]
- 確かに、敵も驚いてるだろうね。
どうする?
これから先は元の髪型にする?▼
≪分岐ー「はい」を選択≫
- [主人公]
- はい。戦いが終わるまでは
この帽子は脱いでおきます。▼
- [マルス]
- わかった。じゃあ、急ごう!▼
≪分岐ー「いいえ」を選択≫
- [主人公]
- いえ。戦いが終わるまで
この格好でいきます。▼
- [マルス]
- わ、わかった。じゃあ、行こう!▼
コメント†