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章別会話

20章外伝 深き淵の底

オープニング

暗闇(カタリナ仲間)

主人公が男性 

[カタリナ]
クリス、マルス様、
こっちです。
足元に気をつけてください…▼
[主人公]
暗いな。
この視界…
戦いになった時に苦労しそうだ。▼
[カタリナ]
組織の子供たちは、
ずっとこの暗闇で育ってきました…
自分の意思も心もなく、
ただ命じられるままに
手足を動かす人形のように…▼
[主人公]
カタリナ…▼
[カタリナ]
でも私は…もう違います。▼ クリス…
あなたの役に立ちたい。
この気持ちだけは、私のものです。▼
誰かから命じられたものじゃない…
私自身の心…
私の宝物です。▼
行きましょう、クリス。▼

主人公が女性 

[カタリナ]
クリス、マルス様、
こっちです。
足元に気をつけてください…▼
[主人公]
暗いわね…
この視界…
戦いになった時に苦労しそう。▼
[カタリナ]
組織の子供たちは、
ずっとこの暗闇で育ってきました…
自分の意思も心もなく、
ただ命じられるままに
手足を動かす人形のように…▼
[主人公]
カタリナ…▼
[カタリナ]
でも私は…もう違います。▼ クリス…
あなたの役に立ちたい。
この気持ちだけは、私のものです。▼
誰かから命じられたものじゃない…
私自身の心…
私の宝物です。▼
行きましょう、クリス。▼

暗闇(カタリナ不在)

[主人公]
マルス様、こちらのようです。
足元にお気をつけください。▼
[マルス]
暗いな。
カタリナたちは
こんな場所で暮らしていたのか…▼
[主人公]
……▼
この闇では戦闘は困難…
マルス様、どうかご注意を。▼

出撃準備

現在の状況について 20章 ★★

[ジェイガン]
暗殺者どもの組織について
判明したことがある。▼
彼奴らは
ハーディンやガーネフの
手先であったらしい。▼
マルス様を狙い続ける
あの暗殺者どもを放ってはおけぬ。▼
わしが言わずともそなたは
そうするつもりであろうが…
ここで暗殺者どもとの決着をつけるのだ。▼

戦闘開始

恐怖を(カタリナ仲間)

[エレミヤ]
アリティア軍がここへ?▼
まあ、
あのクズ人形、裏切ったのね…
まさか私の支配を脱するなんて。▼
でも、お前は知らないでしょう?
ここにはお前以上の
人形たちが沢山いる。▼
さあ、私のかわいい子供たち。
悪い大人たちが
ここへやってきたわよ。▼
闇は私たちのお友達。
敵には何も見えなくても
私たちにはよく見える。▼
味わわせてあげなさい…
恐怖を。▼

恐怖を(カタリナ不在)

[エレミヤ]
アリティア軍がここへ?▼
まあ、
すばらしいわ。▼
さあ、私のかわいい子供たち。
悪い大人たちが
ここへやってきたわよ。▼
闇は私たちのお友達。
敵には何も見えなくても
私たちにはよく見える。▼
味わわせてあげなさい…
恐怖を。▼

マップ 

初戦時(通常)

[エレミヤ]
私の子供たちときたら…
ほんとにクズばかりだこと。▼
こんな連中も始末できないなんて。▼
私が見本を見せてあげないと
いけないようね。▼

初戦時(vsカタリナ)

[カタリナ]
エレミヤ様…▼
[エレミヤ]
あら、壊れた人形じゃない。
恩知らずのクズ、それとも
裏切り者のクズの方が良いかしら?▼
よくおめおめと
私の前に顔を見せられたわね、
アイネ。▼
[カタリナ]
あなたと会うのは、
辛いです…とても。
いっそここで死んでしまいたい…▼
でも、クリスの
役に立つためなら、
わたしは逃げません…▼
[エレミヤ]
クズ人形が人間みたいな口を…
お前が口にして良い言葉は
「はい」だけよ。▼
その口も、
今すぐにきけなくさせてやるわ。▼

エレミヤ撃破時

[エレミヤ]
私の…子たち…▼

クリア後

戦争の犠牲者

主人公が男性 

[主人公]
マルス様、
内部は制圧しました。▼
これでもう、マルス様が
暗殺者に狙われることも
ありません。▼
[マルス]
わかった、ありがとう。▼
[ジェイガン]
付近の村人たちの話によれば…▼
あのエレミヤという女は
もともとは戦災孤児たちを救う
心やさしい司祭だったそうです。▼
それが戦災で孤児院が焼かれ、
子供たちが皆殺しにされてから…
人が変わったようになったと。▼
[マルス]
彼女もまた
戦争の犠牲者ということか。
彼女の罪が消えるわけではない…
けれど、救われない話だね。▼
[主人公]
ですが、
カタリナのような犠牲者が
もう生まれずにすみます。▼
[マルス]
そうだね、
それが、せめてもの慰めだ。▼
では、行こうクリス!
ぼくたちにはまだやるべきことがある。▼
[主人公]
はっ!▼

主人公が女性 

[主人公]
マルス様、
戦闘は終わりました。▼
これでもう、マルス様が
暗殺者に狙われることも
ありません。▼
[マルス]
わかった、ありがとう。▼
[ジェイガン]
付近の村人たちの話によれば…▼
あのエレミヤという女は
もともとは戦災孤児たちを救う
心やさしい司祭だったそうです。▼
それが戦災で孤児院が焼かれ、
子供たちが皆殺しにされてから…
人が変わったようになったと。▼
[マルス]
彼女もまた
戦争の犠牲者ということか。
彼女の罪が消えるわけではない…
けれど、救われない話だね。▼
[主人公]
ですが、
カタリナのような犠牲者が
もう生まれずにすみます。▼
[マルス]
そうだね、
それが、せめてもの慰めだ。▼
では、行こうクリス!
ぼくたちにはまだやるべきことがある。▼
[主人公]
はい、マルス様。▼

真の絶望 

[ガーネフ]
…ふん…▼
…やはり敗れおったか…
…エレミヤよ。▼
[エレミヤ]
ガーネフ…様…▼
申し訳…ありません…
ご命令を…果たせず…▼
[ガーネフ]
なに、謝ることはないぞ。
暗黒竜復活の儀式は
まもなく始まる…▼
お前とお前の手下どもは、
生贄となるシスターを
捕らえる役には立った。▼
くく。
わしがお前に術をかけたかいは
あったというもの…▼
[エレミヤ]
? 私に、術を…?▼
[ガーネフ]
ああ。憶えておらぬか?
無理もなかろう。その記憶も
わしの術で奪ったのだからな。▼
かつてお前は…嘆いておったな。
戦災で死んだ孤児たちの亡骸を胸に。▼
この子たちが生きていくためには
自分は何をしてやれば良かったのか…
とな。▼
[エレミヤ]
私は…
あの子たちを…
死なせたくなかった…▼
[ガーネフ]
だから、わしは教えてやった。
子らを強くするすべを。▼
少々歪んだ方法ではあったが、
お前の望むとおりに
子らは強くなった。▼
どうじゃ?
思い出してきたか?
[エレミヤ]
そう、わたしは…
あの子たちに…▼
[ガーネフ]
くく…
わしはマルスやお前のような偽善者を
見るとむしずが走る。▼
孤児どもの死に絶望していたお前は、
あっさりとわしの術に支配された。▼
そしてわしが教えたとおり、
子らを集めては、おぞましい
修行をさせるようになった。▼
子らの泣き叫ぶさま…
それを見てほほえむお前…
ふぉふぉ、なかなかの見物であったぞ。▼
[エレミヤ]
あ…ああ…
…ああああ……▼
…わ…
…私の…子たち…
あああああ…!▼
[ガーネフ]
ふぉふぉ…
安心するがよいエレミヤ。
お前の絶望など生易しいものよ。▼
この世界はまもなく、
真の絶望に
覆われることになる…▼
マルスよ、楽しみにしておれ。
ふぉふぉふぉ…▼

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Last-modified: 2013-06-30 (日) 19:10:46
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