章別会話
11章 アンリの道 †
ナレーション†
光のオーブを求めて、
マルス達はテーベの塔を目指した。▼
砂に埋もれた古代都市テーベ。
そして埋もれた貴重な財宝。▼
幻の街テーベの伝説は、多くの男達を
ひきつけ、この砂漠へと誘った。▼
だが 結局…
一人として帰る者はいなかった。▼
賢者は言う…。死の砂漠
<マーモトード>に近づくことなかれ。▼
そこは呪われた暗黒の街なのだ。▼
オープニング†
半仮面をつけると… ≪前章で「はい」を選択≫†
- [マルス]
- え…?▼
だ、誰?▼
- [主人公]
- クリスです、マルス様。▼
- [マルス]
- あ、君だったのか…。
びっくりしたよ、
急にそんな仮面つけてるから…▼
- [主人公]
- 変でしょうか?▼
- [マルス]
- うーん…す、少しだけ変かな。
もしかしてその格好で戦うの?▼
- [主人公]
- はい。▼
- [マルス]
- そ、そう。▼
出撃準備†
マリクについて ★★★†
- [主人公]
- マリク殿は
アンリの道について
ご存知ですか?▼
- [マリク]
- 詳しくは知らないけれど、
強大な竜と蛮族が
支配する地だそうだよ。▼
中でも空を飛ぶ飛竜は
とくに危険な敵だと聞く。▼
- [主人公]
- 飛竜…
弱点はあるのですか?▼
- [マリク]
- ああ。飛竜の弱点は、
風の魔法エクスカリバー、
そして弓だ。▼
ぼくも含めて、なるべく何人かで
備えをしておくのがいいだろうね。▼
- [主人公]
- なるほど…
感謝します、マリク殿。▼
ジェイクについて ★★★†
- [シーダ]
- クリス、聞いて。
さっき砂漠を偵察していたら…▼
以前の戦争の
仲間かもしれない人を見たの。▼
遠くだったから
よくわからなかったけど
あれはきっとジェイクだと思うわ。▼
- [主人公]
- ジェイク?▼
- [シーダ]
- ええ。
ジェイクは元グルニアの戦車兵で、
アンナさんという恋人がいるの。▼
二人はとても仲が良くて、
ジェイクはアンナさんのためにって
がんばってた。▼
《回想》
- [ジェイク]
- わかった。
アンナのためにオレも覚悟を決める。
アンナ、オレの活躍を見てろよ!!▼
《回想終了》
- [シーダ]
- クリス、ジェイクには
わたしから話をしてみるわ。
また一緒に戦ってくれるかもしれない。▼
現在の状況について 11章 ★★†
- [ジェイガン]
- 我らはカダインを発ち、
これよりアンリの道に挑む。▼
ガトー様から聞いた話は覚えておるな?▼
闇のオーブに囚われたハーディンを
救うことは、我が国を
奪回することにも通じておる。▼
アンリの道の先に待つ
氷竜神殿へたどりつけば
光のオーブを手にし、▼
ハーディンが持つ
闇のオーブに対抗することができよう…▼
そのためにも、
まずは死の砂漠を越えるのだ。▼
戦闘開始†
死の砂漠 †
主人公が男性 †
- [マルス]
- ジェイガン、ここはいったい…▼
- [ジェイガン]
- アンリ・サーガの一節に
こうあります。▼
行く手を拒むもの。
まず、死の砂漠ありき。▼
灼熱の太陽と、激しい砂嵐
凶暴な砂の部族と
空を飛びかう飛竜の群れ。▼
遥か彼方に、幻の街を
仰ぎ見ながら、我らはただ
立ちつくすのみ…と。▼
- [マルス]
- かつては
アンリもこの道を来たんだね。
それも、たった一人で…▼
- [ジェイガン]
- そうです。マルス様の祖先であり
アリティアの建国王でもある
アンリ王は、▼
アルテミス姫を救うために…
神剣ファルシオンを求めて
旅立たれたのです。▼
- [マルス]
- アンリ王は強い人だ。
ぼくの力では、たった一人で
この道を越えることはできない。▼
こんな人外の地まで
同行を申し出てくれた
皆には本当に感謝している。▼
- [主人公]
- マルス様。
それがマルス様の器です。▼
皆、マルス様と共にありたい、
共にどこまでも歩みたい、
そう望んでいます。▼
それは、アンリ王にはなかった
マルス様のお力です。▼
- [マルス]
- ありがとう。
ぼくはアンリ王のような力はない。
だが、ぼくには仲間がいてくれる。▼
クリス、君のような
素晴らしい仲間が。
だからぼくは前に進める。▼
行こう、クリス。▼
- [主人公]
- はっ!▼
主人公が女性 †
- [マルス]
- ジェイガン、ここはいったい…▼
- [ジェイガン]
- アンリ・サーガの一節に
こうあります。▼
行く手を拒むもの。
まず、死の砂漠ありき。▼
灼熱の太陽と、激しい砂嵐
凶暴な砂の部族と
空を飛びかう飛竜の群れ。▼
遥か彼方に、幻の街を
仰ぎ見ながら、我らはただ
立ちつくすのみ…と。▼
- [マルス]
- かつては
アンリもこの道を来たんだね。
それも、たった一人で…▼
- [ジェイガン]
- そうです。マルス様の祖先であり
アリティアの建国王でもある
アンリ王は、▼
アルテミス姫を救うために…
神剣ファルシオンを求めて
旅立たれたのです。▼
- [マルス]
- アンリ王は強い人だ。
ぼくの力では、たった一人で
この道を越えることはできない。▼
こんな人外の地まで
同行を申し出てくれた
皆には本当に感謝している。▼
- [主人公]
- マルス様だから、
皆ついていきたいと思うのですよ。▼
皆、マルス様と共にありたい、
共にどこまでも歩みたい、
そう望んでいます。▼
マルス様のやさしいお人柄が
あればこそだと思います。▼
- [マルス]
- ありがとう。
ぼくはアンリ王のような力はない。
だが、ぼくには仲間がいてくれる。▼
クリス、君のような
素晴らしい仲間が。
だからぼくは前に進める。▼
行こう、クリス。▼
- [主人公]
- はい。▼
マップ †
ジェイク初戦時†
- [ジェイク]
- うおっ!?
な、何だ、蛮族どもの仲間か?▼
ジェイク撃破時†
- [ジェイク]
- アンナ…
すまねえ…な…▼
会話(シーダ→敵軍ジェイク)†
- [シーダ]
- ジェイク!
あなたどうしてこんなところに…?▼
- [ジェイク]
- シーダか、久しぶりだな。
俺は愛しいアンナに
会いに来てたんだよ。▼
- [シーダ]
- え? アンナさんは
こんな所に住んでるの?▼
- [ジェイク]
- ああ、知らなかったかい?
アンナは秘密の店ってのを
やってるんだぜ。▼
- [ジェイク]
- ここまで会いに来るのは
ちょっとばかり骨だが、
これもアンナへの愛のためさ。▼
シーダ、あんたこそ
こんな砂漠でどうしたんだい?▼
- [シーダ]
- 聞いて、ジェイク。
わたしたちはまた
大陸の平和のために戦ってるの。▼
それで、
あなたも前みたいに…▼
- [ジェイク]
- けど、俺のシューターは
なくなっちまったぜ。▼
- [シーダ]
- それでも良いの。
あなたがいてくれるだけで…▼
- [ジェイク]
- 参ったな。
そこまで言われちゃ断れねえ。▼
アンナも戦争のことを
心配してたしな。
わかった、俺も力を貸すぜ。▼
クリア後†
緊張をほぐそうと†
主人公が男性 †
- [主人公]
- マルス様、
全員塔に到着しました。
これからいかが致しましょうか?▼
- [チキ]
- マルスのお兄ちゃん!!
お久しぶりです。
チキでーす! あいたかったよ。▼
- [マルス]
- えっ…チキ!?
君が迎えに来てくれたの。▼
そうか…チキはガトー様と
一緒だったんだね。▼
- [主人公]
- マルス様、この女の子
お知り合いなのですか?▼
- [マルス]
- うん。この子はチキ、
前の戦争の仲間だよ。
以前、ぼくたちはこの子に助けられたんだ。
凄まじい力で
敵の竜をなぎ倒してくれた。▼
- [主人公]
- え!?
こ、こんな小さな女の子が
どうやって…?▼
- [マルス]
- でも しばらく見ないうちに
大きくなったね。
元気だったかい。▼
- [チキ]
- うん…でも、さびしかった。
マルスのおにいちゃん
来てくれなかったから…▼
- [マルス]
- ごめん…
でも、チキのこと
忘れていたわけじゃないんだ。▼
落ち着いたら、アリティアに
呼ぼうと思ってたんだよ。▼
- [チキ]
- マルスのおにいちゃん…
…スキ♥▼
- [マルス]
- えっ……!?▼
- [チェイニー]
- ……って
そんなこと言うわけないよな。▼
- [マルス]
- チ…チェイニー!!!▼
- [主人公]
- な……!?
女の子が、男に…化けた?▼
- [チェイニー]
- イヤー わりいわりい。
びっくりさせちまったか?
とくにそっちの新入りっぽいやつ。▼
オレはチェイニー。マルスの友達だ。
この変身はまあ、
おれの特技みたいなもんさ。▼
でもマルス、おれのチキちゃん
なかなかよかったろ。
少しは、緊張がほぐれた?▼
じゃあ、そろそろ行こうか
ガトーに会いたいんだろ?▼
- [マルス]
- チェイニー
君がなぜガトー様を
知ってるんだ?▼
君は、一体何者?▼
- [チェイニー]
- さあーてね。
まあ、そんなことは
どーでも、いいじゃん。▼
ホラ、ポカーンとしてないで
ついてきなよ。▼
主人公が女性 †
- [主人公]
- マルス様、
全員塔に到着しました。
これからいかが致しましょうか?▼
- [チキ]
- マルスのお兄ちゃん!!
お久しぶりです。
チキでーす! あいたかったよ。▼
- [マルス]
- えっ…チキ!?
君が迎えに来てくれたの。▼
そうか…チキはガトー様と
一緒だったんだね。▼
- [主人公]
- マルス様、この女の子
お知り合いなのですか?▼
- [マルス]
- うん。この子はチキ、
前の戦争の仲間だよ。
以前、ぼくたちはこの子に助けられたんだ。
凄まじい力で
敵の竜をなぎ倒してくれた。▼
- [主人公]
- え!?
こ、こんな小さな女の子が
どうやって…?▼
- [マルス]
- でも しばらく見ないうちに
大きくなったね。
元気だったかい。▼
- [チキ]
- うん…でも、さびしかった。
マルスのおにいちゃん
来てくれなかったから…▼
- [マルス]
- ごめん…
でも、チキのこと
忘れていたわけじゃないんだ。▼
落ち着いたら、アリティアに
呼ぼうと思ってたんだよ。▼
- [チキ]
- マルスのおにいちゃん…
…スキ♥▼
- [マルス]
- えっ……!?▼
- [チェイニー]
- ……って
そんなこと言うわけないよな。▼
- [マルス]
- チ…チェイニー!!!▼
- [主人公]
- え……!?
女の子が、男性に変身を…?▼
- [チェイニー]
- イヤー わりいわりい。
びっくりさせちまったか?
とくにそっちの新入りっぽいやつ。▼
オレはチェイニー。マルスの友達だ。
この変身はまあ、
おれの特技みたいなもんさ。▼
でもマルス、おれのチキちゃん
なかなかよかったろ。
少しは、緊張がほぐれた?▼
じゃあ、そろそろ行こうか
ガトーに会いたいんだろ?▼
- [マルス]
- チェイニー
君がなぜガトー様を
知ってるんだ?▼
君は、一体何者?▼
- [チェイニー]
- さあーてね。
まあ、そんなことは
どーでも、いいじゃん。▼
ホラ、ポカーンとしてないで
ついてきなよ。▼
半仮面をやめる? ≪前章で「はい」を選択≫†
- [マルス]
- クリス、
結局その仮面のままで戦ったんだね。▼
- [主人公]
- はい。砂漠は日差しが強いので、
防ぐのに役立ちました。▼
とはいえ、これ以上
仮面をつけていても
意味はなさそうです。▼
- [マルス]
- そうか。じゃあ、
その仮面は外すの?▼
《分岐ー「はい」を選択》
- [主人公]
- はい。
やはり、元の格好に戻します。▼
- [マルス]
- うん、それが良いと思うよ。▼
《分岐ー「いいえ」を選択》
- [主人公]
- いえ。
この仮面のままで戦います。▼
- [マルス]
- そ、そうなの…?
本当に大丈夫?
- [主人公]
- はい。
戦いに問題はありません。▼
- [マルス]
- わ、わかった。
君が決めたならそれで良いよ、うん。▼
コメント†
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