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章別会話

前日編5 行軍任務

オープニング

アリティアで迷子

(森)

[ルーク]
なあ…
森ってさ、のどかだよなあ。▼
[主人公]
そうだな。▼
+  主人公が女性の場合
[ルーク]
こういうとこ歩いてると
癒されるよなあ。▼
[主人公]
そうだな。▼
+  主人公が女性の場合
[ルーク]
なあ、ところで。
オレたち今
道に迷ってるよな?▼
[主人公]
……▼
[ルーク]
なあ、ふつうクリス!
お前こっちが近道だって
言ったよな!?言ったよな!?▼
[主人公]
すまん。
今まで黙っていたんだが…
実は道に迷った。▼
+  主人公が女性の場合
[ルーク]
なんだってー!
お前までそういうことするなよ!
オレならともかく!▼
[カタリナ]
皆さん、喧嘩はだめです。
こういう時こそ助け合わないと…▼
[ロディ]
そうだな。言い争っても仕方ない。
それより帰り道を探そう。▼
今回の行軍任務は、
アリティア城まで帰還するのが目的だ。
いつまでも迷ってはいられない。▼
[ルーク]
他はオレたちより先行しているだろうな。
アリティア騎士がアリティアで迷子って
ジェイガン様に殺されるぞこれ…▼
[主人公]
す、すまん…▼
+  主人公が女性の場合
[カタリナ]
大丈夫です。
これから夜通し行軍すれば
今からでも遅れを取り戻せ…▼
あ…!
待ってください! あれ…▼
[ライアン]
ど、どうしたんですか?▼
[カタリナ]
向こう!
村が襲われています!▼

謎の仮面

(廃墟)

[ならずもの]
ぎゃははは!
奪えるもんはみんな奪っちまえ!▼
逃げる奴らも身包みはいで、
それからぶっ殺せ! ぎゃははは!▼
[ローロー]
そうだそうだ、やれやれー。
ウキキ。▼
…お前らが暴れれば、
オレたちの計画もうまくいく。
ウキキ。▼

山賊討伐

(森)

[主人公]
村が、賊に…!
放ってはおけない。
行こう!▼
+  主人公が女性の場合

戦闘開始

マップ 

カダインの魔道士(2ターン目開始時)

[マリク]
山賊か…
マルス様が知ったら
悲しまれるだろうな。▼
[主人公]

あなたは?
奴らの仲間ではないようだが…▼
+  主人公が女性の場合
[マリク]
青色の髪…マルス様と同じ髪の色…
君が隊長かな?▼
ぼくも君達に協力したい。
指示を与えて欲しい。▼
ぼくはマリク。
カダインの魔道士だ。▼

ボスのならずもの初戦時

[ならずもの]
ぎゃははは
くたばりやがれ▼

ボスのならずもの撃破時

[ならずもの]
ぎゃああああ…▼

クリア後

道案内…?

(森)

[マリク]
無事でよかった。
君達はアリティア騎士かな?▼
[カタリナ]
あの、クリス、
マリクさんって
もしかしてマルス様の友人の…▼
きっとそうです、風の魔道士マリク。
前の戦争で
マルス様と一緒に戦った方です。▼
き、緊張しますね…▼
[マリク]
騎士団の訓練を手伝うために
アリティア城へ向かう途中、
道に迷ってしまったんだ。▼
良かったらアリティア城まで
道案内してもらえないかな?▼
[主人公]
み、道案内…?▼

マルスを、殺す 

(廃墟)

[ローロー]
ウキキ。
これで、まずまず計画通り。▼
[クライネ]
ローロー。▼
[ローロー]
あり? クライネがいる。
別の仕事が
あるんじゃなかった?▼
[クライネ]
うるさいわねえ。
あんなの、とっくに終わらせたわよ。▼
あたしはお前達のような
グズとは違うの。▼
お前とアイネも
さっさと終わらせるのよ。
簡単な仕事でしょう?▼
[ローロー]
あいあい。
オレたち仕事はきちんとする。
計画通りにきちんと…▼
マルスを、殺す。▼

気になること

(城門)

[ルーク]
やった…
アリティア城だ。
ようやく帰ってきたぜ。▼
[主人公]
……▼
[カタリナ]

どうかしましたか、クリス?
何か気になることでも?▼

≪分岐ー「はい」を選択≫

[主人公]
あのならず者たちの中に…
妙な仮面の男が混ざっていた。▼
おれたちが倒した
ならず者の中にはいなかった。
あれは何者なんだろう?▼
+  主人公が女性の場合
[カタリナ]
…仮面の男ですか?
すみません。
私は何も気付きませんでした…▼
でも、ならず者たちは
倒したのですから、
もう大丈夫ですよ、きっと。▼
安心したらお腹すきました…
クリス、行きましょう。▼

≪分岐ー「いいえ」を選択≫

[主人公]
いや、ただ
腹が減ったなと思って。▼
[カタリナ]
あ、それなら良いんです。
私もお腹すきました…
クリス、行きましょう。▼
+  主人公が女性の場合

近衛騎士

[マルス]
どうぞ、入ってくれ。▼
[主人公]
第七従騎士小隊、
隊長クリスとカタリナ、参りました。
お呼びでしょうか、マルス様。▼
[マルス]
ああ、そんなに緊張しないで
楽にしてくれたら良いよ。▼
[カタリナ]
でもマルス様に
呼び出されるなんて…
山賊討伐の一件でしょうか?▼
もしかして、 私たちは規則違反で
罰を受けることに?▼
[マルス]
いや、逆だよ。
君たちは民のために
賊と戦ってくれた。▼
民を守るべき者として、
君たちには感謝している。▼
[カタリナ]
じゃあこれまで通り
訓練を受けられるんですね。
ほっ…▼
[マルス]
クリス、
それにカタリナ…▼
君達の能力、
ジェイガンからは
非常に優れていると聞いている。▼
[主人公]
そうなのですか?
しかし、ジェイガン様からは
毎日叱られてばかりですが…▼
[マルス]
ぼくも君たちの戦いを
見せてもらって、
同じ事を感じた。▼
君たち二人はアリティア軍に
適した戦術の才がある。▼
もし君たちが試験を突破し、
騎士になれたなら、▼
君たち二人には
ぼくの近衛騎士になってもらいたいと
思っている▼
[主人公]
近衛騎士?▼
[マルス]
ぼくは民たちから
英雄とまつりあげられているけれど、
それは事実じゃない。▼
ぼく一人に出来ることなんてわずかだ。
それはぼく自身がわかっている▼
前の戦争での勝利は、
ぼくと同じ志をもってくれる仲間が
いたから出来たことだ。▼
だからぼくは平時でも戦場でも
ぼくを支え、正してくれる若い近衛が
欲しいと思っていた。▼
[主人公]
ですが、近衛騎士は
常に国王と共にあり、
その身をお守りする重要な役職…▼
そのような大役が、
おれたちに務まるでしょうか?▼
+  主人公が女性の場合
[マルス]
ああ、ぼくは君たちに
そうあって欲しいと望んでいる。
ジェイガンにも君たちを推している。▼
それに…甘いことを言うけれど、
君たちは悪い人じゃないと
思っている。▼
だからお願いするんだ。▼
返事は今すぐでなくてかまわない。
考えてみてくれないかな?▼

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Last-modified: 2024-01-30 (火) 00:55:50
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