会話集/序章 聖騎士誕生
- ワールドマップ
- オープニング(ユングヴィ)
- オープニング(シアルフィ)
- 1ターン目エバンス軍フェーズ
- 2ターン目シグルド軍フェーズ
- 3ターン目シグルド軍フェーズ
- 会話(アゼル→シグルド)
- 会話(レックス→シグルド)
- 会話(キュアン→シグルド)
- 会話(エスリン→シグルド)
- 城訪問(シアルフィ城)
- 村訪問(マップ右上)
- 村訪問(マップ上)
- 村訪問(マップ左上)
- 村訪問(マップ左)
- 村訪問(マップ左下)
- デマジオ初戦時
- デマジオ撃破時
- ユングヴィ城制圧時
- ユングヴィ城制圧直後のターン(エバンス軍フェーズ)
- ユングヴィ城制圧直後のターン(シグルド軍フェーズ)
- 会話(シグルド⇔アルヴィス)
- ゲラルド初戦時
- ゲラルド撃破時
- エバンス城制圧時
ワールドマップ
ユグドラル大陸の中央に位置する大国グランベルは、十二聖戦士の一人、▼
聖者ヘイムによって建国された。▼
この国には
ヘイムの子孫である王家の他に、▼
やはり聖戦士の血をひく
六つの公爵家があり、▼
広大な領地と軍隊を有する
公国の当主として、▼
王国に従属しつつも独自性を保っていた。▼
王国の政治は
老いたアズムール王に代わって、▼
才知あふれるクルト王子が取り仕切り、▼
王子の信任厚い
シアルフィ家の当主バイロン卿が、▼
ユングヴィ家のリング卿とともに、
これをたすけていた。▼
宰相の任にあった
フリージ家のレプトール卿は、▼
自分の地位がおびやかされることに
危機感をおぼえ、▼
強欲でしられる
ドズル家のランゴバルト卿をさそって▼
反王子勢力を形成。▼
ヴェルトマー家の若き当主
アルヴィス卿は、▼
国王を守る近衛軍指揮官の立場から
政治には関与せず、▼
エッダ家のクロード神父だけが、一人、
国の危険な状況に不安をおぼえていた。▼
そんなおり、
東方より危急の知らせがとどく。▼
イード砂漠の友好都市ダーナが
東の蛮族イザークによって侵略され、▼
住民が虐殺されたというのである。▼
蛮族、罰するべしとの声が国中に満ち、
やがて、イザーク討伐の決定が下された。▼
クルト王子は、
年老いた父王アズムールに代わり、▼
国中の諸公を率いて出陣。▼
そのかたわらにはつねに、
勇壮な武人として知られる▼
バイロン卿の姿があった。▼
遠征軍が出た後のグランベルには
わずかな兵しか残らなかったが、▼
国境を接する西のアグストリアと▼
南西のヴェルダン王国とは
同盟の関係にあり、▼
後顧のうれいはない筈であった。▼
しかしその期待は、
あっけなく裏切られた。▼
ヴェルダン王国の大軍が
王子ガンドルフに率いられて、▼
突然、国境を突破し、
ユングヴィ城を包囲したのである。▼
ユングヴィ家の留守をまもっていたのは
その娘、エーディンただ一人。▼
父、バイロン卿から国の守りを託され
わずかな部下とともに城に残った▼
シアルフィ公国のシグルド公子は、
この知らせに、がくぜんとする。▼
エーディン公女とは幼なじみであった。▼
「彼女を蛮族の手に
わたすわけにはいかない」▼
シグルド公子は、
すぐさま出陣の決意をした。▼
グラン暦 757年・・・
こうして運命の扉は開かれた。▼
それがやがて
恐ろしい出来事のまえぶれとなる事も、▼
この時は誰一人として
知る由もなかったのである。▼
オープニング(ユングヴィ)
[ミデェール] (上)
エーディン様、敵に城を包囲されました姫様をお守りすべき我々が、
ふがいないばかりに・・・
[エーディン] (下)
よいのです、ミデェール・・・・・皆よく戦ってくれました
私のことは、もういいのです▼
今は一人でも多く、生き延びてください▼
[ミデェール] (上)
いいえ、エーディン様皆、最後まで
姫様をお守りする覚悟です▼
命にかえても、お守りいたします
[エーディン] (下)
ありがとう、ミデェール・・・・・ごめんなさい▼
オープニング(シアルフィ)
[シグルド] (上)
ユングヴィの城がガンドルフ軍に包囲された
このままではエーディンが危ない▼
ノイッシュ、私は彼女を助けに行く
あとのことは頼んだぞ!
[ノイッシュ] (下)
待って下さい、シグルド様まさか一人で行かれるつもりでは?▼
[シグルド] (上)
我が軍の主力は父上と共にイザークへ遠征して
ここに残っている者はわずかしかいない▼
ヴェルダン軍は蛮族とはいえ大軍だ
死ぬことがわかっている戦いに
お前達をまきこめない
[ノイッシュ] (下)
バカなことを言わないで下さい騎士として生まれた以上
戦いで死ぬのはあたりまえ▼
主君一人を死なせて
おめおめと生きてはおれません
私たちも共にまいります▼
アレク、おまえも同じかんがえだろ▼
[アレク] (下)
ああ、もちろんだしかしユングヴィの城も大事だが
村を助けるのが先じゃないのかな▼
蛮族どもは行く先々の村をおそって
奪い、殺し、焼きつくしているという▼
手おくれにならないうちに
村々をまわって、守りを固めるように
言わなければならないだろ▼
[シグルド] (上)
確かにそうだ民を守ることはわれら騎士の義務だ
アレク、よく言ってくれた
[アレク] (下)
いや、本当はオイフェの意見なんです▼さすがは名軍師といわれた
スサール卿の孫、まだ子供なのに
いろんな事に良く気がつきます▼
[シグルド] (上)
オイフェが王宮に来ているのか?オイフェ、いるなら来なさい
[オイフェ(少年)] (下)
シグルド様、勝手に来てごめんなさいでも出撃されるなら、
ぼくも一緒に連れていって下さい▼
城で留守番なんていやです▼
[シグルド] (上)
しかし、おまえはまだ子供だ大丈夫なのか
[オイフェ(少年)] (下)
ぼくも、もう十四才になりましたまだ戦うことはできませんが
シグルド様のお世話くらいならできます▼
おねがいです
どうか、おそばにおいて下さい▼
[シグルド] (上)
わかったよ、オイフェおまえが騎士みならいとして
私のところに来てから、もう二年になる▼
そろそろ戦場を経験するのも
悪くはないだろう
ただし、戦うのはまだ早い▼
しばらくは私のそばにいて
相談相手になってくれ
[オイフェ(少年)] (下)
はい! ありがとうございます▼[ノイッシュ] (下)
シグルド様、この城の守りはどうしますか?▼
誰か一人は守備に上がらないと危険です
もし本拠地であるこの城が
敵に奪われたら、われらは全滅します▼
[アレク] (上)
ノイッシュ、城の守りならコイツしかいないぜ! なっ、アーダン!
[アーダン] (下)
アレクっ、なんで俺なんだよ▼[アレク] (上)
固い、強い、おそい!三狛子そろってるのは
おまえしかいないだろう
[アーダン] (下)
固い、強いってのはいいけどおそいってのは気にいらねぇな▼
[シグルド] (上)
いや、アーダン、私からも頼む城の守りを任せられるのはおまえだけだ
[アーダン] (下)
はぁ、わかりましたそんなら、取りあえず守備に上がります
でもたまには私も出陣させて下さいよ▼
[シグルド] (上)
よし、それでは行こうとりあえず村を助ける
そしてユングヴィへ!▼
1ターン目エバンス軍フェーズ
[ガンドルフ] (下)
てめえら、こんなちっぽけな城にいつまでかかってやがるんでぇ
しゃあねえな・・・・・おれがやってやる▼
(ミデェールとガンドルフが戦闘を開始)
[ガンドルフ] (下)
ふふふ・・・・・あんちゃんよぉ一人でよくがんばったな
だがそれもこれまでだ、くらえ!▼
[ミデェール] (下)
くっ・・・・・エーディン様・・・・・お許し下さい▼
(ミデェールが戦闘に敗れる)
[エーディン] (上)
ああっ、ミデェール・・・・・[ガンドルフ] (下)
おおっ、これは上玉だなユングヴィの姫君か・・・・・ふふ・・・・
よし、おれはこの女を連れて国に帰る▼
あとのことは、
おまえとゲラルドの二人でなんとかしろ▼
[デマジオ] (上)
へぇ・・・[ガンドルフ] (下)
心配するな弟のキンボイスの軍と一緒に戻る▼
そうすりゃバーハラまで
攻め上ってやるぜ、なんてったって
この国には今、軍隊はいないんだ▼
俺達のしたいほうだいだぜ▼
[デマジオ] (上)
へい、わかりやした、お任せを!▼(ガンドルフがエーディンを連れ、マップ下の橋まで移動)
[ガンドルフ] (上)
てめぇ、グズグズするんじゃねぇ!さっさと歩くんだ!!
[エーディン] (下)
・・・・・・・・・▼(ガンドルフがエーディンを連れ、マップ上の橋まで移動)
[ガンドルフ] (上)
グランベルの連中が入って来ねぇように橋を落としておけ!
[キンボイス] (下)
へい、わかりました▼(ガンドルフがエーディンを連れ、エバンス城まで移動)
[ガンドルフ] (上)
おい、ゲラルドおれはマーファ城に帰る
この城はおまえに任すからしっかり守れよ
[ゲラルド] (下)
へい、分かりましたしかしガンドルフ王子、
その女は誰なんです?▼
[ガンドルフ] (上)
おれの戦利品よマーファに連れ帰って妻にする
どうだ、いい女だろう
[ゲラルド] (下)
へえ、思わずよだれがでそうになりますぜ▼
[ガンドルフ] (上)
ばかめ、ものほしそうな顔をするなグランベルを占領したら
おまえにも、好きなだけくれてやる▼
それまではがまんしろ
[エーディン] (下)
あなた達はケダモノです・・・神よ、どうかこの者たちに
人間としての心を・・・▼
[ガンドルフ] (上)
なにをぶつぶつ言ってやがるんでぇさあ、行くぜ! グズグズするな!!▼
(ガンドルフがエーディンを連れ、マップ左端に消える)
[デマジオ] (下)
行け、野郎ども!つぎはシアルフィだ!
ついでに村のお宝もまきあげてこい!▼
2ターン目シグルド軍フェーズ
(マップ上端からアゼル、レックスが登場)
[アゼル] (上)
レックス、なんとか間にあったようだね[レックス] (下)
ああ、シグルド公子もヴェルダンの大軍を相手に
苦戦しているようだな▼
俺達が行けばきっと喜ぶだろう
しかしおまえも物好きな奴だ
別に、ほうっておけば良いものを▼
[アゼル] (上)
我が国の主力部隊はイザークへの遠征で国にはほとんど残っていない▼
シグルド公子は
シアルフィに残ったわずかな兵だけで
決死の戦いをしようとしている▼
見捨ててはおけないよ
[レックス] (下)
ふっ・・・お前もあいかわらず、すなおじゃねえな
理由はそれだけじゃないだろう▼
[アゼル] (上)
な、なんだよ![レックス] (下)
ユングヴィのエーディン公女が心配なんだろう、おまえが彼女の事を
好きなのは知ってるぜ▼
[アゼル] (上)
バ、バカを言うな![レックス] (下)
ほら、もう顔が赤くなってるはは、可愛い奴だ▼
[アゼル] (上)
レ、レックス! いい加減にしろよ!ぼくはもう行くぞ
[レックス] (下)
ははは、わかったよ、ここはひとつ俺様の力を見せてやるとするか▼
(アゼル、レックスがシグルド軍に加わる)
3ターン目シグルド軍フェーズ
(マップ右端からキュアン、エスリン、フィンが登場)
[キュアン] (上)
間にあったようだな、シグルドは無事か?[エスリン] (下)
ええ、兄ならきっと大丈夫でも、兄の側には
魔法を使える者がいないから、▼
きっと困っていると思います
私のライブで助けてあげたい・・・▼
ごめんなさい キュアン
あなたまで、戦わせて▼
私はレンスター家に嫁いだ身、
もうシアルフィの人間ではないけれど、
黙って見ているのがつらくて・・・▼
兄に代わって、お礼を言います▼
[キュアン] (上)
礼など無用だ、エスリンシグルドは私にとっても、大切な親友▼
まして、おまえを妻にした今では、
彼は私の義兄でもある
おまえ一人を戦わせはしない
[エスリン] (下)
ありがとう・・・キュアン▼[フィン] (下)
急ぎましょう、キュアン様、エスリン様
おそらく、このすぐ先が戦場でしょう▼
(キュアン、エスリン、フィンがシグルド軍に加わる)
会話(アゼル→シグルド)
[アゼル] (上)
シグルド公子、ご無事で何よりです[シグルド] (下)
きみはヴェルトマー家のアゼル公子?どうしてここへ?▼
[アゼル] (上)
ヴェルダンとの戦いに少しでもお役に立ちたいと
レックスと共に駆けつけました▼
ぼく達も共に戦うことをお許し下さい
[シグルド] (下)
むろん願ってもない事だが、きみの兄上・・・アルヴィス卿はご承知なのか▼
[アゼル] (上)
いえ・・・兄は国王側近として近衛軍の指揮を任されています▼
ぼくも王都バーハラを離れてはならぬと
きつく言われておりました
[シグルド] (下)
そうだろうな、しかしそれでは後からおしかりを受けるのではないか▼
[アゼル] (上)
言いにくいことですが・・・ぼくは兄が恐ろしいのです
あの人の側にいると息がつまりそうで・・・▼
それに・・・できの悪い弟など
あの人にとっても、
足手まといなだけですから・・・
[シグルド] (下)
そうか・・・いろいろと訳がありそうだねでも私はきみが来てくれて心強いよ
きみさえよければいつまでもいてほしい▼
[アゼル] (上)
はい!▼やっぱりうわさ通りの人だな
兄とは全然ちがう・・・▼
会話(レックス→シグルド)
[レックス] (上)
シグルド公子、久しぶりです[シグルド] (下)
レックス!きみも応援に来てくれたのか▼
[レックス] (上)
アゼルにむりやり連れてこられましてねまったく、いい迷惑ですよ
[シグルド] (下)
はは、相変わらず口の悪い奴だなでも、お父上のランゴバルト卿は
この事を知っておられるのかい?▼
[レックス] (上)
まさか、あなたの父上を目の敵にしてるオヤジが、▼
シアルフィを助ける事など
許すはずがないでしょう、
俺が勝手に来たんです▼
ごかいのないように言っときますが
あんたの為じゃないですよ
親友のアゼルが頼むから俺は来たんだ
[シグルド] (下)
ふっ、これはてきびしいな・・・でも感謝するよ、
本当にありがとう▼
[レックス] (上)
・・・まあ、できるだけの事はしますよヴェルダンの蛮族なんぞに
勝手なまねはさせられませんからね▼
会話(キュアン→シグルド)
[キュアン] (上)
シグルド、無事だったか![シグルド] (下)
キュアン王子! どうしてきみが・・・▼[キュアン] (上)
ヴェルダンとの戦いときいてほうっておけなくなった
私も協力させてもらいたい
[シグルド] (下)
しかし、レンスター王国は大丈夫なのかトラキアがねらっているときいたが?▼
[キュアン] (上)
そうだだからフィンしか連れてこれなかった
私のランスリッターは父上にお任せした
[シグルド] (下)
そうか・・・すまないキュアンきみにまで迷惑をかけて▼
[キュアン] (上)
何を言うんだシグルドこれは我々の約束だろう
[シグルド] (下)
え・・・?▼[キュアン] (上)
少年の頃、我々三人・・・きみと、ノディオン王国のエルトシャン、
そして私は、▼
王都バーハラの士官学校で
知り合った▼
そして、たがいにゆめを語りあい、
どんな時でも助け合っていこうと
誓いあったはずだ
[シグルド] (下)
そうだった・・・私も忘れてはいない・・・▼
[キュアン] (上)
ヴェルダンの蛮族などわれらが協力すれば
すぐにでも追い払えるさ▼
シグルド、忘れるなよ
きみをこんな戦いで失う事など
私はぜったいに許さないぞ▼
会話(エスリン→シグルド)
[エスリン] (上)
兄上、ご無事でしたか!![シグルド] (下)
エスリンか、久しぶりだなよくきてくれた▼
[エスリン] (上)
ヴェルダンが攻め込んできたときいてもう心配で心配で・・・でも良かった
お元気そうで
[シグルド] (下)
エスリンは私がヴェルダンごときに負けるとでも思ったのか?▼
[エスリン] (上)
だってシアルフィにはわずかな兵士しか残っていないと
きいていましたから▼
兄上は昔から
向こう見ずなところがありました▼
遠征中の父上に代わって
わたしがお助けしなければと思って・・・
[シグルド] (下)
ふふっ、おまえは昔からしっかり者だった▼
幼いときに亡くなられた母上に代わって
父上や私の面倒を見てくれた▼
レンスター王家に嫁いで
少しは女らしくなったかと思ったが
今も少しも変わっていない▼
キュアンも大変だろうな、ははは・・・▼
[エスリン] (上)
兄上・・・!私が口うるさくなったのは
兄上や父上のせいです▼
二人ともだらしないから・・・
[シグルド] (下)
はは、そうかも知れないなエスリン・・・おまえには感謝してるんだ▼
今度のことでも
本当にすまないと思ってる
何と礼を言えばよいのか・・・▼
[エスリン] (上)
兄上・・・▼城訪問(シアルフィ城)
※シグルドで訪問した場合のみ
[オイフェ(少年)] (上)
シグルド様、お休みになりましたら街の人々ともお会いになって下さい▼
シグルド様の元気なお姿を見れば
街の人々も安心すると思います▼
村訪問(マップ右上)
[村人(男)] (下)
ああ、これはよくおいで下さいましたこれでこの村も救われます▼
この金は村人達から集めたもの、
わずかですが戦いのお役に立てて下さい▼
他の村も助ける事ができれば
きっとあなた達に協力すると思いますよ▼
(「○○○○ ゴールドてにいれた!」)
村訪問(マップ上)
[爺さん] (下)
よくききなされ、剣は斧には強く、斧は槍には強く、槍は剣に強い▼
この組み合わせを
よく、かんがえて戦いなされよ▼
そして、もし傷ついたら
教会へいくとよい
少し休むだけでたちまち完治するぞ▼
ただし、タダというわけにはいかぬ
1HPにつき、5ゴールド必要じゃ▼
(「○○○○ ゴールドてにいれた!」)
村訪問(マップ左上)
[おばさん] (下)
この地を治めるシアルフィ公爵家は、代々、剣の使い手として有名なんだよ▼
なにしろ、
光神バルドの血をひいておられるからね▼
ヴェルダンの蛮族なんて、バイロン様の
聖剣ティルフィングさえあれば
あっという間にやっつけられるのにねぇ▼
(「○○○○ ゴールドてにいれた!」)
村訪問(マップ左)
[爺さん] (下)
このユングヴィは、弓にたけた家柄公爵家の方々は、弓神ウルの子孫じゃ▼
リング公爵には双子の姉妹と
その下に男の子がいたが、▼
双子の姉の方は幼いときに
海賊にさらわれて今も行方不明だという▼
エーディン様の弟君のアンドレイ様は
父君リング公爵とともに遠征中だが
あまりよいうわさはきかんのぉ▼
親子の関係も冷めているらしいぞ・・・▼
(「○○○○ ゴールドてにいれた!」)
村訪問(マップ左下)
[婆さん] (下)
おおっ、やっと助けにきてくれたのかえもうだめかとおもっとったぞ
お礼にこのリングをそなたにやろう▼
これはスピードリングと言ってな
身につけるだけですばやさがあがる
不思議なうでわなのじゃ▼
ほれ、つけてごらん、これで敵の攻撃も
当たりにくくなる筈じゃよ▼
(「スピードリング をてにいれた!」)
(「○○○○ ゴールドてにいれた!」)
デマジオ初戦時
[デマジオ] (下)
来やがったな、グランベルの腰抜けどもめ
俺様がまとめて片付けてやる!▼
デマジオ撃破時
[デマジオ] (下)
こんなはずじゃあ・・・ユングヴィ城制圧時
[オイフェ(少年)] (上)
シグルド様、若い騎士が倒れています!▼
[シグルド] (下)
ん・・・・・?あっ、きみはミデェールじゃないか
どうした、しっかりしろ!▼
[ミデェール] (上)
ううっ・・・・・あなたは・・・・・・・・シグルド様
[シグルド] (下)
ミデェール、大丈夫か!?エーディンはどうしたんだ?▼
[ミデェール] (上)
わかりません、たぶんガンドルフに・・・・[シグルド] (下)
そうか・・・・・心配するなミデェールエーディンは、私が取り返す
きみは安心して体をいやせ▼
[ミデェール] (上)
いえ、シグルド様、私も行きますエーディン様が気がかりで
とても休んでなどおれません!▼
(ミデェールがシグルド軍に加わる)
(「ユングヴィ城 をせいあつした!」)
ユングヴィ城制圧直後のターン(エバンス軍フェーズ)
[ゲラルド] (下)
なに、デマジオがしくじっただと!?ガンドルフ王子に城を任されていながら、
なんの役にも立たねぇ奴だ!▼
くそ、ユン川の橋をなおして
もう一度攻め込むぞ!▼
ユングヴィ城制圧直後のターン(シグルド軍フェーズ)
[アルヴィス] (下)
国王陛下から様子を見てくるように言われたが
蛮族相手に、こうも手こずるとはな▼
シグルド・・・
貴様もしょせんはそのていどの男か・・・▼
会話(シグルド⇔アルヴィス)
※アゼル生存時
[アルヴィス] (上)
シグルド公子、久しぶりだな[シグルド] (下)
アルヴィス卿!? どうしてあなたが・・・▼[アルヴィス] (上)
陛下が心配されてな私に見てくるよう命じられた▼
それと、
これは陛下からくだされたものだ
受け取ってくれ
[シグルド] (下)
これは銀の剣!・・・陛下がこれを私に・・・
ああ、なんと名誉なことだ▼
アルヴィス卿、陛下には
シグルドが感謝していたと
お伝えして下さい▼
[アルヴィス] (上)
承知した、ところでシグルド弟のアゼルが君の軍に
加わっているときいたが本当なのか
[シグルド] (下)
すみません、黙って来たようでしたが追い返せなかった▼
できればしばらく
わが軍にいてほしいのですが▼
[アルヴィス] (上)
そうか・・・いや、無事ならいいんだアゼルは母親こそちがうが
私にとって、たった一人の大事な弟▼
できれば側にいてほしいが、
やむをえぬだろう・・・▼
シグルド、アゼルの事をたのむ
いろいろと教えてやってくれ
[シグルド] (下)
お任せ下さいこの戦いが終われば私からも
戻るように説得してみます▼
[アルヴィス] (上)
それをきいて安心したでは私は王都バーハラにもどる
陛下をお守りせねばならぬからな▼
シグルド、あとは頼んだぞ▼
※アゼル死亡時
[アルヴィス] (上)
シグルド公子、久しぶりだな[シグルド] (下)
アルヴィス卿!?・・・・どうしてあなたが・・・▼
[アルヴィス] (上)
陛下が心配されてな私に見てくるよう命じられた▼
それと、これは陛下がくだされたものだ
受け取ってくれ
[シグルド] (下)
これは銀の剣!・・・陛下がこれを私に・・・
ああ、なんと名誉なことだ▼
アルヴィス卿、陛下には
シグルドが感謝していたと
お伝えして下さい▼
[アルヴィス] (上)
承知した、ところでシグルド弟のアゼルが、きみの軍に
加わっているときいたが無事でいるか
[シグルド] (下)
それが・・・アゼルは・・・▼[アルヴィス] (上)
戦死したということか[シグルド] (下)
すみません私の力が足りないばかりに・・・▼
[アルヴィス] (上)
アゼル・・・ばかな弟だ・・・▼(アルヴィスがマップ上端へ撤退)
(「ぎんの剣 をてにいれた!」)
ゲラルド初戦時
※ミデェールと戦った場合
[ゲラルド] (上)
ま、待て!飛び道具とはひきょうだぞ!
[ミデェール] (下)
だまれ! エーディン様をどこにやった!早く返せ!!▼
※その他のユニットと戦った場合
[ゲラルド] (下)
グランベルの犬め、くたばれ!▼
ゲラルド撃破時
[ゲラルド] (下)
残念だったな・・・あの女はここにはいねえよ
今頃は、ガンドルフ王子に・・・
エバンス城制圧時
[オイフェ(少年)] (上)
シグルド様、城内くまなく探したのですが
エーディン様の姿は見あたりません
[シグルド] (下)
なにっ・・・エーディンはいったいどこに・・・▼[オイフェ(少年)] (上)
おそらく城が落ちる前にヴェルダンに連れ去られたのでしょう
・・・ご無事だとよいのですが
[シグルド] (下)
くっ・・・許せない・・・やつらがエーディンを返さないかぎり
どこまでも追いかけるぞ▼
[オイフェ(少年)] (上)
シグルド様、バーハラから国王の使者がこられました▼
[使者] (上)
シグルド殿、このたびの戦い見事でありました▼
国王もいたく喜ばれ
そなたに王国聖騎士の称号を下された
[シグルド] (下)
身にあまる光栄、陛下へのさらなる忠誠をちかいます▼
[使者] (上)
それと、これは重要なことですが、城を敵に奪われてはなりません
最後まで城が残っていれば、▼
あなた達は軍用金を得られますが、
敵によって破壊されるごとに、
その額は少なくなってしまいます▼
今後の戦いにおいても、
どうかお気をつけ下さい▼
- 最終更新
- 2003/10/31
- Thanks!
- てるてるさん
- 完成度向上にご協力を
- 誤字・間違いを発見した場合は運営チームにお知らせください。