会話集/章別会話
ジャンル:キュート系バトルアクション
依頼者:黒乃 霧亜
ギフト:黒乃霧亜が新しいスキルを獲得
概要:(推奨レベル21)
舞子からのSOSを受け、事務所に行く樹。
そこにいたのは、取り乱し混乱した霧亜だった。
実は可愛い物が大好きな霧亜。
舞子が間違えて取ってきた、着ぐるみ番組の
着ぐるみデザインにすっかりやられていた。
しかしそんなのは自分のイメージに合わない、
と霧亜、可愛い物が好きな自分と決別すべく、
イドラスフィアに赴く事に…。
可愛いモンスターを根絶やしにすべく
奮闘する霧亜だが、可愛い物への想いは
募るばかりで、決別できそうにない。
更に混乱する霧亜だったが、樹やサーリャの
助言を受けて、可愛い物好きの自分を
受け入れ、着ぐるみを着る事に決める。
これまでのイメージとは違う、着ぐるみを着ての
仕事で、霧亜は秘められた一面を見せる。
開始TOPIC†
舞子「イツキくーん
キリアの様子がおかしいのよー
なんとかしてくれない?」
舞子「あの子 今事務所で手がつけられない
ことになっちゃったりしちゃってるから
イツキ君が声をかけてあげて!」
舞子(MAP)
舞子「キリアの様子がおかしいの!
早く事務所に来てー!」
フォルトナ事務所†
- [霧亜]
- ………話しかけないで。
………殺すわよ。
(受注しない)
- [樹]
- ご、ごめんなさい…。
(受注する)
- [樹]
- こっち向いてください、キリアさん。
話聞かせてください。
- [霧亜]
- ふーっ…ふーっ…。
- [舞子]
- 私がキリアの仕事、間違えて取っちゃってね。
まぁ、とりあえずってことで企画書を見せたら
急にこうなっちゃったのよ。
- [樹]
- どんな仕事なんですか?
- [舞子]
- えーと…それがね…。
『アブソリュートカワイイ!』
っていう深夜番組なんだけど…。
キリアがかわいい着ぐるみ着て
番組のMCをやることになっちゃって…。
イツキ君、なんとかあの子なだめてくれない?
キャンセルならキャンセルで構わないし。
- [樹]
- キリアさん?
- [霧亜]
- …殺すわ…。
あなたを殺して私も殺してマイコは当然殺して
特に理由はないけどトウマも殺すわ…。
うふふふふ…。
- [舞子]
- ひいっ!
- [樹]
- お、落ち着いてください! キリアさん!
- [霧亜]
- ふふふ…うふふふふふふ…。
みーんな、殺すわ…。
………。
………み、見苦しいところを見せたわね。
- [樹]
- いったいどうしたんですか? 急に。
- [霧亜]
- ……これ。
………ダメなのよ。
私…こういう…ふわふわもこもこしたものが。
見てると我慢できなくなっちゃうの…。
………気持ち悪いでしょ?
《選択》
- [樹]
- そんなことないです。
キリアさんだって女の子じゃないですか。
そのくらい…普通だと思います。
- [樹]
- 逆にいいです!
ギャップがあって、親しみやすいし
別に変じゃないと思います。
《共通》
- [霧亜]
- ………ホントに?
………ホントにそう思う?
- [樹]
- はい。
- [霧亜]
- ………私、子供のころからああいう
かわいい物が大好きだったのよ。
お洋服もフリフリしたのばっかり着てたしね。
だけど成長するにつれて、身長は伸び、顔つきは
鋭くなって…。
だんだんそういうのが
似合わなくなっていったわ…。
ある日ね、言われたのよ。
仲の良かった友達から『気持ち悪い』って。
その一言が今日までずっと…
しこりのように残っているのよ。
- [樹]
- そんな…。
- [霧亜]
- そんなことがあったからね、
似合わないことは全部やめたわ。
本当に似合っているのか…
他人の目を気にして生きているうちに
クールなKiriaの出来上がり。
……これはかわいい物が好きな私が
確かに生きていた、っていう証なの。
- [樹]
- だから形見…。
- [霧亜]
- 無理に押し殺しているせいかな…。
たまにさっきみたいに発作が起こるのよ。
完全に不意打ちだったわ…。
あんな醜態…二度と許されない。
こんな思いを抱えるくらいなら…
未練も想いも壊してしまった方がいい。
だから…イツキ。
付き合ってほしい場所があるの…。
- [樹]
- 付き合ってほしい場所?
- [霧亜]
- 後で連絡するから待ってて。
霧亜「渋谷のイドラスフィアに行きましょう?」
霧亜「このフライトナーズって
カワイイモンスターを根絶やしにして
この忌まわしい気持ちに決着をつけるのよ…」
霧亜(画像)
霧亜「10体以上は倒すから準備してきてね…」
幻想渋谷†
- [霧亜]
- ここよ。
ここに現れる、
カワイイモンスターを絶滅させるの。
- [サーリャ]
- 正気?
- [霧亜]
- あの子…いや、あいつのカワイサが
私の心をかき乱すの…!
1匹残らず倒せれば…きっと!
…過去の自分と決別できるはず!
- [サーリャ]
- いろいろ破綻しているわよ…。
あなた…ずいぶん病んでいるわね。
- [霧亜]
- …うるさい。
行くわよ。
チキ「お兄ちゃん! キリアお姉ちゃんの
特訓のお手伝いを頼まれたんだ!」
チキ「わたしが倒したフライトナーズの数を
数えるからね! 目標は10体!
がんばってね!」
チキ(スタンプ)
チキ「キリアお姉ちゃんが
フライトナーズを1体倒したよ!
まだまだこれから! がんばって!」
チキ「キリアお姉ちゃんが
フライトナーズを2体倒したよ!」
チキ「キリアお姉ちゃんが
フライトナーズを3体倒したよ!」
チキ「キリアお姉ちゃんが
フライトナーズを4体倒したよ!
かわいく見えても油断しちゃダメだよ!」
チキ「キリアお姉ちゃんが
フライトナーズを5体倒したよ!
すごい! 半分まできたよー!」
- [霧亜]
- …はぁーっ…はぁーっ。
もう少し…このまま…いくわよっ…!
- [樹]
- キリアさん、大丈夫ですか?
ずいぶん苦しそうですが…。
- [霧亜]
- だ、大丈夫…!
もう少しで、きっと……!
チキ「キリアお姉ちゃんが
フライトナーズを6体倒したよ!」
チキ「キリアお姉ちゃんが
フライトナーズを7体倒したよ!」
チキ「キリアお姉ちゃんが
フライトナーズを8体倒したよ!
もうちょっとで目標達成だね!」
チキ「キリアお姉ちゃんが
フライトナーズを9体倒したよ!
あと1体だね! がんばって!!」
- [霧亜]
- …どうしてっ!
どうして、あいつらは私の前から
いなくならないの!?
- [サーリャ]
- どうしてってそれは無理。
ここのモンスターは無尽蔵に生成されるわ…
それがこの世界の仕組みだもの。
- [霧亜]
- どうしてっ!
私の…心から…いなくならないのっ!
《選択》
- 殺す必要なんてないと思います。
- 受け入れればいいんですよ。
- [樹]
- 殺す必要なんてないと思います。
- [樹]
- 受け入れればいいんですよ。
《共通》
- [霧亜]
- え?
- [サーリャ]
- ………イツキの言うとおりよ。
そんなの当たり前じゃない。
想いを殺したりなんてできない…。
簡単に殺せるようなら、それは偽物。
生きていく限り…折り合いを付けて
いかなきゃいけないのよ…。
- [霧亜]
- サーリャ…。
《選択》
- 着ぐるみの仕事…やりましょう。
- キリアさんはどうするんですか?
- [樹]
- 着ぐるみの仕事…やりましょう。
- [樹]
- キリアさんはどうするんですか?
《共通》
- [霧亜]
- ………やるわ。
私、着ぐるみの仕事……受ける!
私は、かわいい物が好きだった自分から
目を背けない!
ちゃんと…受け入れるわ!
黒乃霧亜の魂が
表現者として新たな覚醒を遂げる…。
霧亜のパフォーマ
カワイイアナタを手に入れた!
- [霧亜]
- あっ…。
- [サーリャ]
- ふふふ…ホント不器用…。
チキ「おつかれさま!
キリアお姉ちゃんのパフォーマの輝き
こっちでも感じたよ!」
チキ「レディアント・ユニティができるから
早く来てね!」
チキ(スタンプ)
ブルームパレス†
新たなレディアントスキル
もふもふの扉が完成した!
- [霧亜]
- あの……サーリャ?
- [サーリャ]
- なあに?
- [霧亜]
- 今回のこと、感謝してる。
その、ありがとう。
- [サーリャ]
- ………かわいい。
- [霧亜]
- は?
- [サーリャ]
- ふふ…ふふふ…
ホントにかわいいわ、あなた。
ねぇ、想いは殺せないって言ったけれど。
……あれ嘘なの。
- [霧亜]
- そう。
- [サーリャ]
- 私が今研究している秘術を使えば、
相手の心を縛って意のままに動く
お人形にすることだってできるのよ?
- [霧亜]
- で?
- [サーリャ]
- 今のあなた…とーってもかわいいから
お人形にして手元に置いておこうかしら。
- [霧亜]
- お断りよ。冗談きついわ。
- [サーリャ]
- それもそうね。
私の言いなりになるあなたなんて、
想像しただけでもおぞましいわ。
- [霧亜]
- 失礼なヤツ。
それじゃ…いってくるわ、サーリャ。
- [サーリャ]
- ふふ…。
いってらっしゃい、キリア。
控え室†
- [霧亜]
- アブソリュートぉ~?
……カワイイ!!!
ふふっ!
- [樹]
- お疲れ様です、キリアさん。
- [霧亜]
- えっ? あ…イツキ…来てたの?
ごほん……お疲れ。
で、その…どうかな?
私の…着ぐるみ姿。
……クロエっていうの。
《選択》
- もふもふしてもいいですか?
- なかなか似合ってました。
- [樹]
- もふもふしてもいいですか?
…実は俺も収録中から我慢できなくて。
- [霧亜]
- なっ…ばっ!
何言ってるのよ、ダメに決まってるでしょ。
- [樹]
- そうですか…。
- [樹]
- なかなか似合ってました。
- [霧亜]
- あ、当たり前でしょ? これでも私…
…プロのアーティストなんだから。
- [樹]
- そうですね。
《共通》
- [霧亜]
- ねぇ、イツキ?
私はもう…変わることはないと思ってた。
この変化は…良い変化なんだよね?
- [樹]
- はい、そうだと思います。
- [霧亜]
- そう……。
……なら、良かった。
黒乃霧亜は芸能人として一回り成長し
「クールorキュート?」になった!
黒乃霧亜はスペシャルパフォーマンス
パステルアワーを手に入れた!
マップ会話†
- [サーリャ]
- フフフ……なかなか面白いことになったわね。
クールでロックなKiriaが、正反対の番組に
出るなんて……これから先が楽しみだわ。
コメント†