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会話集/章別会話

目次

概要

ジャンル:クール系日常コメディ
依頼者:黒乃 霧亜
ギフト:黒乃霧亜が新しいスキルを獲得
概要:ライブを前にして落ち着かない様子の霧亜。
樹が理由を聞くと、彼女が大事にしていた
『ドーゲンざうるす』のマスコットを
なくしてしまったらしい。

樹、霧亜からの依頼を受け、マスコット探しを
始める事に…。

樹、だいたまでマスコットを見つけるも
それは通行人に踏みしだかれ、ボロボロに
なってしまっていた。
樹、彩羽に手伝ってもらいながら、
自力でマスコットを修繕し、霧亜に返す。

樹の想いで生まれ変わったマスコットを
手に入れた霧亜。
元気を取り戻し、これまで以上の
パフォーマンスを見せる。

開始TOPIC

霧亜「お疲れ様
頼みたいことがあるんだけどいい?」 霧亜「場所は…そうね
セントラル街通りで待ってるから」
霧亜(MAP)
霧亜「渋谷のセントラル街通りに
いるから…早く来て欲しい」

渋谷・セントラル街通り

[霧亜]
待ってたわ。
ねぇ、あなた…口は堅い方?
もしそうなら、頼みたいことがある。

(受注しない)

[樹]
すみません、今ちょっと。
[霧亜]
そう…。
私はここにいるわ。
都合がついたら声をかけて。

(受注する)

[樹]
いったいどうしたんですか?
[霧亜]
こんなところで立ち話もなんだから
場所を変えましょう。
[霧亜]
実はイツキに…
捜してきてほしいものがあるの。
これ、見てちょうだい。
[樹]
へぇ、キリアさんって……。
[霧亜]
感想は求めていないわ。
……ごめんなさい。
ゲン様……いえ、このマスコットを
…探してきて欲しいの。
…この間、だいたまに収録に行った時に
落としてしまったみたいなの。頼める?

《選択》

[樹]
自分で行かないんですか?
[霧亜]
…ライブのリハーサルが忙しくて
悪いんだけど……。

《共通》

[樹]
分かりました、探してみます。
[霧亜]
……助かるわ。
画像…送っておくわね。
見つけたら、連絡をちょうだい。
よろしく頼むわ。
霧亜(画像)
霧亜「多分だいたまのどこかに落ちてると思う
悪いんだけど 頼むわ」

だいたま展望台

足元にキリアのマスコットの様なものが
落ちている…。
〈貴重品〉壊れたマスコットを
手に入れた。
通行人に踏みしだかれたせいか
ボロボロになってしまっている…。
[樹]
困ったな…。
ツバサならこういうの直せるかな。
樹「お疲れ様
ツバサ…裁縫とか得意?
ちょっと直して欲しいものがあって」
つばさ「おさいほう?」
霧亜「イツキ?」
樹「あー
えっと 別件? です」
霧亜「……」
霧亜「そう」
つばさ「???」
霧亜「なんでもないわ
邪魔してごめんなさい」
つばさ「えっと…お裁縫だったよね?
私…こう見えて 結構手先が不器用なのです」
樹「あー 分かる」
霧亜「わかるわ」
つばさ「ひどいっ!」
つばさ「でもね! イツキ君!
お姉ちゃんはお裁縫得意だよ!」
つばさ「ちっちゃい頃 よくお洋服の穴とか
塞いでもらってたもんねー!」
樹「なんでツバサが得意げなんだよ…」
つばさ「お裁縫なら
お姉ちゃんに声かけてみてね!」
樹「わかった
ありがとう」
つばさ(スタンプ)

フォルトナ事務所

[彩羽]
あら、イツキ君。
お疲れ様。私に何かご用かしら?
[樹]
アヤハさんが裁縫得意だって聞いたんで、
これ、直してもらえませんか?
[彩羽]
これは………。
イツキ君、これは君が自分で直すのが
いいんじゃない?
[樹]
え?
[彩羽]
なんとなくだけど、
そっちの方がいいと思うな、私は。
[樹]
はあ…。
[彩羽]
大丈夫、私が責任を持って教えてあげるから。
ちょっと道具取ってくるわね。
イツキはアヤハに教わり、
マスコットを縫い直した…。
[樹]
どう…でしょう…。
[彩羽]
なかなか味があっていいじゃない。
さぁ、早速渡してきてあげたら?
[樹]
あれ? 渡してきたら? って
どうして俺のじゃないって分かったんですか?
[彩羽]
うーん……女の勘ってことでひとつ。
[樹]
はあ。
とにかく渡してきます。
ありがとうございました。
〈貴重品〉ゲン様マスコット改を
手に入れた。
樹「キリアさん」
霧亜「例のものは見つかった?」
樹「えぇ…まぁ」
霧亜「良かった」
霧亜「セントラル通りで待ってるから
声をかけてちょうだい」

渋谷・セントラル街通り

[霧亜]
お疲れ様、イツキ。
ありがとう、助かったわ。
[樹]
いえ。
[霧亜]
…? どうしたの?

《選択》

[樹]
実は…拾った時に結構ひどい有様で…。
[樹]
最初からこんな感じですよね?

《共通》

[霧亜]
……!!
ゲン様………。
………。
イツキが…直してくれたの…?
[樹]
…ごめんなさい。
勝手なことしちゃって…。
[霧亜]
……別に迷惑じゃない。
………ねぇ、イツキ。
私、次のライブで歌う新曲が
上手くいってなくてちょっと悩んでたんだ。
ゲン様のことも気になってたし…。
だけど、あなたがゲン様を
見つけてくれて…直してくれた。
これを握っていると…
不思議な気持ちが湧き上がってくる…。
この気持ちを歌に乗せれば、きっと…!
黒乃霧亜の魂が
表現者として新たな覚醒を遂げる…。
霧亜のパフォーマ
フメイノチカラを手に入れた!
[霧亜]
よし…!
イツキ、次のライブ、絶対観に来なさい。
……ひと味違うステージを観せてあげる。
チキ「お兄ちゃん キリアお姉ちゃんが
パフォーマを手に入れたみたいだね!」
チキ「レディアント・ユニティができるよ!
ブルームパレスで待ってるからね!」
チキ(スタンプ)

ブルームパレス

新たなレディアントスキル
彷徨う心の扉が完成した!
[サーリャ]
ふふふ…その人形…
以前よりも大事にしているように見えるのは
私の気のせいかしら?
[霧亜]
気のせいよ。
[サーリャ]
少女みたいにはしゃいじゃって…
一応、可愛いところもあるのね。
[霧亜]
うるさい。

控え室

[感心するスタッフの声]
なぁ、TOPIC見たか? 凄い反響だったぞ!
『今日のKiriaはいつもよりノってた』
…って。
[噂好きのスタッフの声]
確かに今日のはすごかったなぁ…。
いつもよりハイテンションだったっていうか。
まさか、彼氏ができた…とか?
[感心するスタッフの声]
ないない!
今までだって浮いた話全くなかったんだから…。
まぁ、近寄りがたいからな、あの人…。
[噂好きのスタッフの声]
でも今日のキリアさんなら
アリアリいいいいっ!?
お、お疲れ様です!
[霧亜]
………?
お疲れ様。
お待たせ。
[樹]
お疲れ様です。
[霧亜]
ねぇ、どうだった?
今日のライブ。

《選択》

[樹]
前回よりも良かったです。
ひと味ちがうって、その通りでした。
[霧亜]
…ふふっ。そうかもね。
[樹]
今日も良かったです。
いつも通りのかっこいいキリアさん
…って感じで。
[霧亜]
…そう。なら良かったわ。

《共通》

[霧亜]
………あのね。
…今日のライブ、うまくいったのは
イツキがゲン様…
あのマスコット…直してくれたから。
[樹]
そう言ってもらえると
俺も嬉しいです。
[霧亜]
………。
………ねえ、イツキ。
その…どう思った? あのマスコット。
あんなものを持ち歩いている私…
似合ってないっていうか…その…
…キモチ悪い…でしょ?

《選択》

[樹]
キリアさんに言うのもなんですけど
こういうのが好きなキリアさんも
かわいいと思いました。
[樹]
なんだかホッとしました。
キリアさんって普段クールで、怖いイメージが
あったんですが…。
こういうのも好きなんだなぁって。

《共通》

[霧亜]
…え?
[樹]
それにあのマスコット…
…なんだか不器用な感じが
ちょっとキリアさんに似てるなぁって。
[霧亜]
…ばっ、なっ。
………ばかやろう。
[樹]
す、すみません。
[霧亜]
……あ、あんなの別に好きじゃない。
……形見、みたいなもの。
[樹]
形見?
[霧亜]
……べ、別にいいでしょ。
それじゃ、打ち合わせがあるから行くわ。
じゃあね。
黒乃霧亜は芸能人として一回り成長し
「ひと味違うカリスマ」になった!
黒乃霧亜はアドリブパフォーマンス
迷路を手に入れた!

マップ会話

(ブルームパレス)

[サーリャ]
イツキが繕ったマスコットだけど……フフフ、
キリアにとっては付加価値がついたみたいよ。

コメント



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Last-modified: 2021-03-03 (水) 03:09:15
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