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目次

フォルトナエンタテイメント

(フォルトナ事務所)

[斗馬]
ここが俺たちの『アジト』。
[樹]
アジトっていうか…
何かの事務所みたいだけど。
[斗馬]
みたいというか…そのものずばり。
フォルトナエンタテイメントって
聞いたことがないか?
[つばさ]
知ってる!
Kiriaが所属してる芸能事務所!
[斗馬]
さすがツバサちゃん。んで、ここが
そのフォルトナエンタテイメントだ。
[つばさ]
えええええええ!?
ほ、本当!?
なっ、なんで私、
そんな場所に連れてこられたの!?
[斗馬]
表の顔は芸能事務所、
裏の顔はミラージュ事件の調査隊…。
それが俺たち、フォルトナエンタテイメントなんだよ。
で、2人には教えてなかったけど、
俺がお世話になってる芸能事務所ってわけだ。
[つばさ]
どうして教えてくれなかったの!?
[樹]
そうだよ、そんな組織に入ってるのを
隠すなんて水くさいじゃないか。
[つばさ]
Kiriaと同じ事務所だって教えてくれたら、
絶対にサインもらってって頼んだのに!
[樹]
そっち!?
[斗馬]
というか、ツバサちゃんのそういう反応が
予想できたから教えなかったんだよ…。
[つばさ]
それよりそれより、トウマ君!
きき、Kiriaはどこにいるのかな!?
[斗馬]
ここにはいないぜ。
[つばさ]
どうして!?
[斗馬]
お、落ち着けよツバサちゃん。
キリアさんは仕事だよ。
ただでさえ忙しいのに、
今はライブも控えてんだ。
それこそ分刻みのスケジュール…
俺ですらキリアさんの顔見んの、
超久しぶりだったんだぜ?
[つばさ]
……。
[斗馬]
ツバサちゃん?
[つばさ]
すぅ~、はぁ~……
すぅ~、はぁ~……
[樹]
何してるんだ?
[つばさ]
Kiriaがいた空気を吸い込んでます。
これがKiriaが吸った空気…!
幸せ……。
[斗馬]
はあ…。
…っと、そうだ。
2人に会ってほしい人がいる。
[樹]
会ってほしい人?
[斗馬]
ああ。あのドアの向こうにな。
ほら、
ツバサちゃんもいつまでもトリップしてねえで。
[つばさ]
も、もう少しこの空気を~…!


ブルームパレス

(ブルームパレス)

[つばさ]
ななななに!?ここ!!!
[樹]
ビルの中に…こんな場所が…?
[斗馬]
驚いたろ?ここは俺たちミラージュマスターや
高いパフォーマを持つ…選ばれし者だけが
入れる特別な場所なんだぜ!
[クロム]
この空間…何か懐かしい感じがするな。
[シーダ]
ええ、私もよ。
なぜかしらね。
[つばさ]
シーダ!
今までどこにいたの!?
[斗馬]
どこって、ツバサちゃんと一緒にいたぜ?
ただ、見えなかっただけだ。
このブルームパレスでなら実体化できるんだよ。
おーい!チキ!!
[チキ]
あ、トウマお兄ちゃん!
[クロム]
ん…この娘は……どこかで。
[つばさ]
……うん。確かに驚いたよ。
まさかトウマ君が、
年下の女の子に、お兄ちゃんて呼ばせて…
て、あれ? この子、どこかで見たこと……。
ああ! そうだ、TIKiだよ!
ウタロイドのTIKi!!
……ウタロが実在してる!?
[斗馬]
ナイスなリアクションあんがとさん。
というか、変な容疑をかけないで、
最初からそっちに反応してくれ。
…紹介するぜ。
2人も知ってるウタロってのは仮の姿…
チキの正体は、ミラージュだ。
[チキ]
ブルームパレスにようこそ!
待ってたよ、お兄ちゃん!
[樹]
お、俺も…『お兄ちゃん』?
[チキ]
うん!
お兄ちゃんって…呼んじゃダメ?

《選択》

[樹]
別に構わないよ。
[樹]
う~ん…。
[チキ]
…ダメなの?
[樹]
あ、いや。
別に構わないけど…。

《共通》

[チキ]
やった!
ありがとう、お兄ちゃん。
[樹]
お礼を言われることじゃないって。
それより…ツバサの危険を
教えてくれてありがとう。
[チキ]
ううん、わたしは…
それくらいしかできないから。
本当はわたし自身が助けに行ければ
いいんだけど…わたしはここで、
みんなの無事を祈ることしかできないから…。
[樹]
それって…どういう意味?
[チキ]
わたしは他のみんなとちょっと違って…
ブルームパレスに縛られてるんだ。
そんなことよりお兄ちゃん、
クロムとシーダの記憶は? 2人は記憶ある?
[樹]
…クロムもシーダも、
自分がなぜここにいるのか分からないって…
記憶を失ってるみたいだったけど…。
[チキ]
やっぱり…。
[樹]
もしかして、チキも記憶が…。
[チキ]
うん…理由は分からないけど、ミラージュは
みんな記憶が曖昧になっちゃってるみたいなの。
[樹]
それは…きっと不安だよね…。
[チキ]
……うん…。
[樹]
……。
[チキ]
…心配してくれてありがとう、お兄ちゃん。
でもね、大丈夫。
クロムとシーダが見つかって…。
お兄ちゃんとツバサお姉ちゃんはいい人そうで…
今は、とっても嬉しいよ!
[つばさ]
チキちゃん…
なんていい子っ!
私、毎日遊びに来るからね!
[チキ]
ありがとう、ツバサお姉ちゃん。
[斗馬]
自己紹介もすんだことだし…
チキ、そろそろユニティの説明頼む。
[樹]
ユニティ?
[チキ]
お兄ちゃん、パフォーマを持ってるよね?
…あのね、パフォーマっていうのは、
人の心に宿る表現力の結晶なの。
そんなパフォーマを人間やミラージュに
合体させて新しい才能を開かせてあげる
儀式…それがユニティだよ。
[樹]
新しい…才能?
[チキ]
うーん…
簡単に言えば、強くなるってことだね。
わたしは他のミラージュみたいに
戦うことはできないけど…
ここでユニティの儀式ができるんだ。
ねぇねぇ、お兄ちゃん!
早速、わたしと一緒にユニティしよっ!
[チキ]
パフォーマが集まるミラクルステージ
ブルームパレスへようこそ!
聞いて、お兄ちゃん!
新しいユニティができるようになったよ!
カルネージ・ユニティ!
…って言うんだよ。
カルネージ・ユニティ
カルネージ・ユニティとはミラージュと、
敵から入手したパフォーマを融合させ
新たなカルネージに変化させる儀式です。

カルネージ・ユニティを行うことで
より強力なカルネージを獲得し、
新たなスキルを獲得できるようになります。

攻略していく上で欠かせない要素なので
積極的に活用していきましょう!
[チキ]
新しいユニティ、
忘れずにチェックしてね!
カルネージの詳細
対象のカルネージにカーソルを合わせ
Yを押すことで、そのカルネージから習得できる
スキルを、Xを押すことで、素材となる
パフォーマの詳細を確認することができます。
[チキ]
もう帰っちゃうの?また来てね!
[チキ]
わたしにできることはこれくらいだけど…
少しでもお兄ちゃんたちの力になれたら
嬉しいな。
[樹]
頼りにしてるよ、チキ。
[チキ]
良かった!
わたし、いっぱいがんばるね!


[斗馬]
ん?
マイコさん、
帰ってきたみたいだな。
話があるから、事務所に戻ってこいってさ。
[チキ]
もう帰っちゃうの…?
[樹]
ごめん。
でも、必ずまた来るからさ。
[つばさ]
私も!
私もまた絶対に来るからね!
[チキ]
うん、楽しみにしてる!
またねー!

初レッスン

(フォルトナ事務所)

[舞子]
やっほー。
[つばさ]
マイコさん、人が悪いです。
なんで芸能事務所のこと
教えてくれなかったんですか。
[舞子]
まあまあ。いろんなこと一遍に伝えて、
混乱させるのも悪いかなって思って。
それより、ツバサちゃんのレッスン、
予約入れてきたわよ。
[つばさ]
レッスン…?
[舞子]
うん、ダンスと歌をね。
ツバサちゃんはアイドルとして
デビューさせることに決めちゃったから。
正統派の清純派アイドルね。
[つばさ]
え…ええええ!?
で、でも、そんな急に…!?
[斗馬]
慣れろ、ツバサちゃん。
マイコさんのプロデュースの仕方は、
いつもこんな感じだぜ?
[樹]
事件のことは…?
[舞子]
残念ながら
事件はいつ起こるか分からないのよね。
だから、取りあえずレッスンしましょ。
ツバサちゃんはアイドルいけると思うのよね。
なんたってマイコさんがビビビって
来ちゃったんだから。
[つばさ]
うぅ…。
[舞子]
うちの事務所でアイドルとして活動してたら…
キリアに会える機会だって増えるわよ。
[つばさ]
やりますっ!
[斗馬]
即答か…。
[樹]
即答だ…。
[舞子]
ちなみに、歌とダンスのレッスン、
イツキ君も一緒に受けてくるのよ。
[樹]
え、俺もですか?
[舞子]
うん。芸能の能力を高めることは、
ミラージュマスターの能力を高めることにも
繋がるから。イツキ君にも意味があるのよ。
[樹]
それは…どういうことですか?
[舞子]
ミラージュマスターとしての強さは、
エンターテイナーとしての力に依存するのよ。
[つばさ]
エンターテイナーとしての力に…?
[舞子]
そもそも芸能はね、
神事のための舞を起源としているの。
演者の身に神の力を降ろす…
いわゆる、神降ろしを目的としていたから。
[樹]
神の力を身に降ろす……ひょっとして、
ミラージュマスター?
[舞子]
ええ。マスターがミラージュの力を使う原理は、
能の神降ろしに通じるものがあるの。
だから、歌、演技、楽器演奏、芸術…
芸能に関わる技術を磨けば、神降ろし…
ミラージュの力を使う技術が高まるってわけ。
[斗馬]
簡単に言っちまえば、
エンターテイナーとしてすごい奴は
マスターとしても強いってこった。
[舞子]
私たちが表向き芸能事務所をやってるのも、
伊達や酔狂じゃないのよ。
ま、とにかくもうレッスンの予約、
2人分入れちゃったし、
人生、何事もチャレンジよ!
初レッスン、頑張ってきてね~。
[樹]
え~っと…。
[斗馬]
イツキ、ツバサちゃん……
骨は拾ってやるぞ。
[つばさ]
え?
[樹]
な、なんで死地に赴く兵士を
見送るような言い方…?
[舞子]
それは、明日渋谷のレッスン場に
行ってからのお楽しみ。
フルコース頼んであるから期待してなさい♪
それじゃ、今日は解散!
東京マップ
東京マップ画面で行き先を選択すると
他の場所へ移動することができます。

フィールド端の特定の場所でAを
押す他に、渋谷などの屋外の街であれば
Xを押すことで、どこでも
東京マップを開くことができます。


レッスン当日…。


つばさ「ああああああああああ」
樹「どうした?」
つばさ「どうしたって
これから初レッスンだよ!?」
舞子「おやー?
ツバサちゃんいい感じに緊張してるわね~」
舞子「今日2人に行ってもらうレッスンスタジオ…
烏頭目芸能塾っていうところよ」
舞子「駅から横断歩道を渡ってすぐのところなんだけど
派手な外見だからすぐにわかると思うわ」
[舞子]まだ時間もあるし 探しがてら
渋谷の街を探検してみてもいいかもね
舞子「ツバサちゃん
これがあなたの芸能界への第一歩よ」
舞子「楽しい事も苦しい事もあると思うけど
全てアイドルへの道だと思って頑張りなさい
それじゃね!」
渋谷の街
渋谷の街には様々な施設があります。

コンビニ「ヒーホーマート」では
様々なアイテムを購入できます。

ジュエリー「カラビア」では イツキたちの
防具となるアクセサリを購入できます。

その他にも様々な要素があるので
まずは渋谷の街を自由に歩いてみましょう。


烏頭目芸能塾

[ゴツイ男]
……。
[つばさ]
あ、あの…
あなたが、レッスンの先生…ですか?
[ゴツイ男]
シャーラップ!
まだ、決めポーズの途中デース!!
[つばさ]
き、きめ……?
[ゴツイ男]
いきますヨ…っ!
[ゴツイ男]
バッドなシングもグッドにチューニン!
バリィ・グッドマン、参上デース!!
[つばさ]
……。
…あ、織部つばさ…です。
よろしくお願いします。
[バリィ]
オーケー、ツバサ!
私のことはバリィと呼んでくだサーイ。
[つばさ]
はい、バリィさ…
バリィ・グッドマン…?
[樹]
知ってる人?
[つばさ]
うん。何年か前にキリアさんのライブに
ギタリストとして出てたから覚えてる。
いろいろな伝説が残ってるんだよ。
アメリカの超有名バンドの元ギタリストで、
ソロアルバムでミリオン…とか。
でも…その人、もっと痩せてたような。…
本人なわけないよね……うん。
[バリィ]
HAHAHA、ツバサ。それは私デース。
[つばさ]
何キロ太ったんですか!?
[樹]
ツバサ!
[つばさ]
あ、ご、ごめんなさい!
[バリィ]
気にしないでくだサーイ。
私がファットマンになったのは事実デス。
……全部、昔の話デス。
[バリィ]
それでは次、そっちのボーイ。
ネームプリーズ!
[樹]
蒼井樹です。よろしくお願いします。
[バリィ]
マイコは、
ルーキーにレッスンつけて言いマシタ!^ ここに来た子、エブリバディルーキーズ!
[樹]
頑張ります!
[バリィ]
イイ返事デスネ。今日の私はやる気十分!
通常の3倍速度と密度で行きマース!
[樹]
通常の3倍…? 別に3倍じゃなくても…。
[バリィ]
知ってましたカ? 今日はアキバで
人気アニメ『ディア魔女いろは』の
フィギュアが発売される日デース!
特典付きの限定版は少しだけ!
出遅れるわけにはいきまセーン!
[樹]
は…はあ。
[バリィ]
オタクの何が悪イ!!?
[樹]
何も言ってませんよ、俺!?
[バリィ]
限定版買えなかったら大絶望!
さっさとレッスン終わらせたいので
協力してくだサーイ!
[樹]
……。
[バリィ]
間に合わなかったらイツキにも、
行列にならんでもらいマスヨ!
[樹]
わ、分かりました!
3倍でいいです…!
[バリィ]
マイコからはスパルタコースでって
頼まれましたから、本当は3倍でも
足りないくらいデース。
ビシビシ行きマスヨ、ルーキーズ!
バリィによるレッスンが始まった…。
[バリィ]
NO! 何度言えば分かるのデース!?
ツバサの歌には、スズメの涙ほども魂が籠って
いまセーン!
そんな歌はクソクラエ!!
いいデスカ、ツバサ。
ソツなく歌うだけならレッスン次第でできマス。
But、その歌には熱狂や感動がありマスカ?
[つばさ]
…ない、です。
[バリィ]
今のツバサの歌がそうデース!
それじゃ、ステージに上がる意味ナッシング!!
ツバサはもう芸能人デース。
お金をもらってパフォーマンスを見せる
プロフェッショナル!!
プロとしての覚悟を持ちなサーイ!
その覚悟がないなら、今すぐ事務所を抜けて
芸能界をやめヤガレ!
[つばさ]
それはダメ!
私はお姉ちゃんを捜したいんです!
だから…!
[バリィ]
ツバサの都合なんて、私知らナーイ!
今のツバサの歌は自分のための歌デース!
メッセージが込められてまセーン!
[つばさ]
自分のため?
メッセージって…
どうやって歌に込めたら…。
[バリィ]
答えを聞いては意味がありまセーン、
感じるのデース!!
イツキも、ツバサが言われてるだけど
聞き流すナヨ?

《選択》

[樹]
…は、はいっ!
[樹]
……え、えっと。
[バリィ]
考えちゃいけまセーン!!
ハートに問いかけるのデース!!

《共通》

[バリィ]
それでは、ワンモアトラーイ!
[つばさ]
は、はい!
[バリィ]
ストップ、ストーップ!
このまま続けても時間のムダ!
アニメ見てた方が、有意義デスネ!!
次も私のレッスン受けたいなら、
『ディア魔女いろは』見て
勉強してきてクダサーイ!
[つばさ]
…ご、ごめん、イツキ君。
私のせいで、
バリィさん怒って帰っちゃった…。
[樹]
気にするなって。
矢面に立ったのがツバサだっただけだよ。
[つばさ]
はぁ…。アイドルって…大変なんだね。
なんかいろいろ考えちゃった…。

《選択》

[樹]
今後の芸能活動のこと?
[つばさ]
…ううん。
お姉ちゃんのこと思い出してたんだ。
[樹]
もしかして…アヤハさんのこと?
[つばさ]
うん。よく分かるね、イツキ君。
[樹]
まあ、なんとなく。

《共通》

[つばさ]
お姉ちゃん、
こんなに厳しい世界で生きてたんだなって…
ガツンとやられちゃった感じだよ…。
レッスンも実際のアイドル活動も
大変だったのかもしれないけど、
そんな素ぶり全然見せなかったから。
家にいる時はいつも優しくて、
テレビで見る姿はキラキラしてて
カッコ良かったし…。
あ~あ、やっぱり私、お姉ちゃんと違って、
アイドルに向いてないみたい。

《選択》

[樹]
諦めるにはまだ早いよ、ツバサ。
まだ1回レッスン受けただけだし…。
バリィさんが勉強しろって言ったアニメだって、
まだ見てないじゃないか。
[つばさ]
ぷっ…。
[樹]
……なんで笑うんだ?
[つばさ]
だって、イツキ君と2人で、
小さな女の子向けのアニメ見てる姿を
想像したらおかしくて…。
[樹]
俺は…ツバサを見てると楽しいよ。
だから、アイドル結構向いてると思うけど。
[つばさ]
見てると楽しいって褒められてるのかな…?

《共通》 でも、元気づけようとしてくれてありがと。
そういうところ本当に変わらないよね。
うん。
私…もうちょっと1人で考えてみるね。
またね、イツキ君!

[樹]
あ…。
[霧亜]
お疲れ。
[樹]
お、お疲れ様です。あ、えーと…。
[霧亜]
なに?
[樹]
えっと…あ、だいたまでは
助けてくれてありがとうございました。
[霧亜]
気にしなくていいわ…。
それより、さっきあなたの友達と
すれ違ったんだけど…大丈夫?
ずいぶん凹んでたみたいだけど…。
[樹]
バリィさんにレッスンを受けたんですけど…
怒られてばかりで…。
[霧亜]
ふぅん。
ま、それがバリィの仕事だからね。
で、一番近くであの子の歌を聴いていた
あなたはどう思ったの?

《選択》

[樹]
うまかったと思います。
そこまでひどく言われるものでは
なかったと思いますけど…。
[樹]
自分のことだけで手いっぱいで…。
でも、なんであそこまで酷評されたのか
わからないです…。

《共通》

[霧亜]
なるほどね…。
ねぇ…あなたたちは歌手になりたいの?
[樹]
俺は違うけど…
まあ、そんな感じです。
[霧亜]
そう。
…歌手の歌は言葉なのよ。
[樹]
え?
[霧亜]
歌手としての彼女は生まれたばかりの赤ん坊で…
だから、言葉というものをまだ理解できてない。
だけど…赤ん坊にだって感情はある。
それを伝えるために、彼らは泣くでしょう?
[樹]
は、はあ。
[霧亜]
だから彼女は…
泣くように歌えばよかったのよ。
その訴えを、
バリィは絶対に聞き逃さないから。
[樹]
……?
つまりレッスンの前に、
ツバサを泣かせればいいと…?
[霧亜]
……。
キリアは無言で何かを差し出してきた…。
〈貴重品〉霧亜のライブチケットを
手に入れた。
[霧亜]
受け取りなさい。

《選択》

[樹]
デートの誘い?
[霧亜]
……。

《共通》

[霧亜]
それは…
私のライブチケット。
[樹]
ライブ?
[霧亜]
……あの子と2人で来なさい。
そのライブから何を得るかは
あの子次第だけど…
だけど、あの子なら……。
[樹]
[霧亜]
いえ、なんでもない。
共演相手の剣弥代は超一流のアーティストよ。
これからマスターとしてやっていくつもりなら
あなたにも得るものがあると思う。
それじゃ。
これからリハーサルだから…。


つばさ「今日は先に帰っちゃってゴメンネ」
つばさ(スタンプ)
つばさ「さっきはちょっと凹んじゃったけど
私…頑張るよ]
《選択》
-良かった
-そんなツバサにいいものがあるよ
--「良かった」を選択
樹「良かった」
樹「もっと落ち込んでるかと思った」
つばさ「また心配かけちゃったね」
樹「そんなの気にするなって」
樹「あ そうだ」
--「そんなツバサにいいものがあるよ」を選択
樹「そんなツバサにいいものがあるよ」
つばさ「いいもの?」
《共通》
樹「実はあの後キリアさんから
ライブのチケット貰ったんだ」
つばさ「まことか!?」
樹「まことまこと だから一緒に行かない?
『SIV-LIVE』っていう
合同ライブらしいけど」
つばさ「今度106のステージでやるやつだね!?」
樹「そうソレ」
つばさ「すごいすごすぎるよ!」
つばさ(スタンプ)
つばさ「というかあのままスタジオにいたら
キリアさんからチケット貰えた
ってことだよね」
つばさ「帰らなければよかった!
私のバカ!!」
樹「ライブ行けるんだからいいじゃないか」
つばさ「なんか少し損した気分なの!」
樹「うん…いつも通りのツバサでよかったよ
チケットは当日レッスン場の前で渡すから」
つばさ「かんむりょーでござる!」

そしてライブ当日…。

SIV-LIVE

[つばさ]
あっ! イツキ君!
そろそろライブ…始まるよ!

《選択》

[つばさ]
むぅ…。
[樹]
それにしても…すごい熱気だな。
[つばさ]
Kiriaと剣弥代の合同ライブだよ!
当たり前だよ!
[樹]
キリアさんも言ってたけど
そんなにすごいのか…その剣弥代って。
[斗馬]
こんなライブ…旗中ヤツフサじゃなきゃ
打てなかっただろうなぁ。
[樹]
旗中ヤツフサ?
[観客の歓声]
わああああああ!
[つばさ]
2人とも!そろそろ始まるよ!
[つばさ]
すごい……すごいね、キリアさん!
やっぱりすごく格好いい!!
[樹]
ああ、ツバサが勧めてた理由が
よく分かったよ…。
[つばさ]
でしょ!
キリアさんは歌うだけで…ステージに立つだけで
たくさんの人にパワーをあげられるの!
[観客の歓声]
Kiria!Kiria!Kiria!
[つばさ]
……。
[樹]
ツバサ?
[つばさ]
……。
[樹]
ツバサ、どうかしたの?
[つばさ]
私も…聴いている人を
元気にしてあげられる歌、
歌ってみたい…。
キリアさんみたいに輝きたい!
ステージの上で!!
[樹]
ツバサ…。
[つばさ]
決めた…私、決めたよイツキ君!
だから、この前言ったことは忘れて!
[樹]
この前?
[つばさ]
お姉ちゃんと違って、
私はアイドルに向いてないって言ったこと。
見ててね…
私、絶対にアイドルになるから。
キリアさんみたいにできるか分からないけど、
ファンの1人1人に喜んでもらえる…
元気をあげられる歌を歌えるようになるから!

《選択》

[樹]
なれるさ。
[樹]
きっと…道は険しいよ。
[つばさ]
うん、分かってる。
それでも…本気で目指してみたい!

《共通》

[樹]
…応援するよ。
今は、何をしてやれるか分からないけど…
きっとツバサの力になる。
[つばさ]
イツキ君の応援があれば百人力だよ!
織部つばさの魂が
表現者として新たな覚醒を遂げる…。
つばさのパフォーマ
ウタゴエノツバサを手に入れた!
[つばさ]
こ、これ…なんだろう…?
私の中から…。
ツバサの目の前でパフォーマが輝いている…。
[舞子の声]
自力で正解にたどりついたみたいね。
ツバサちゃん。
[つばさ]
マイコさん?
[舞子]
キリアがこのライブを通して伝えたかったもの…
それはきっと今あなたが感じているものよ。
そして、そのパフォーマは、
ツバサちゃんが、
自分だけの正解を見つけたというあかし。
あなたはたった今、
新しい才能の扉を開いたのよ。
[つばさ]
新しい扉…。
[舞子]
さあ。
このまま、次のヤシロ君の……っ!?


[樹]
な!?
[つばさ]
え、何…あれ……?
[観客の歓声]
わああああああああああああああ!!
[斗馬]
俺たちにしか見えてないのか?
[怪しむ観客]
あれ…? 体が……だるい…。
[観客]
ああ…全部面倒くさい…
でも、なんでこんなに面倒くさいんだ…?
[舞子]
なんなの、あれ…?
ミラージュの攻撃…?
でもあんな現象…見たことない…。
[霧亜]
逃がさないわよ…。
[謎の女性]
……。
[霧亜]
逃がさないと言っているでしょう!
え!?
ど、どうしてあなたが……。
[謎の女性]
私の邪魔をしないで。
その女からは大量のパフォーマを感じるわ…
殺さず、生捕りにするのよ。
[霧亜]
くっ!
[斗馬]
待てよ!
[謎の女性]
……。
私の邪魔をしないでって…
言ってるでしょ!
[つばさ]
イツキ君!! トウマ君!!
……え?
お、お姉ちゃん……。
[樹]
ツバサ!
[霧亜]
くっ!!!
[樹]
!!! キリアさん!!!
[つばさ]
あ…ああっ!
[霧亜]
何を…しているの…。
ここは…戦場なのよ…!
[つばさ]
そんな…キリアさんが…。
キリアさんが……。
[謎の女性]
う、うぅぅ……。
あ、頭が……。
い、イドラスフィアに……
任務を続行……。
[霧亜]
待ちなさい…待って! アヤハ!
くっ…!
[舞子]
キリア!
[つばさ]
ごめんなさい…!
私のせいで…ごめんなさい…!
[斗馬]
くそっ、ひどい怪我だ。
一旦戻って態勢を立て直さねーと。
[霧亜]
……追いなさい。
何かが…起ころうとしているわ。
今逃げ出したら渋谷が…いえ…
この世界がどうなるかわからない…。
[つばさ]
で、でも…私たちだけであんなにたくさんの敵
…そ、それにお姉ちゃんだって…。
[霧亜]
甘ったれてるんじゃないわよ!
[つばさ]
!!!
[霧亜]
5年間…ずっと捜してたんでしょ?
アヤハを救いたくても力がなかった
…手がかりすらも。
だけど今はそうじゃない。
だったら…どんな障害があったとしても
あなたは追わなくちゃいけない。
[つばさ]
………。
[霧亜]
今のあなたたちは『ミラージュマスター』よ。
望もうが望むまいが、もう『当事者』なのよ。
だったら、その運命を呪うのではなく…
…運命を…超えなさい。
[樹]
キリアさん…。
[霧亜]
……アヤハを、よろしく。
早く帰って来いって…伝え…くうっ!
[斗馬]
キリアさん!
[舞子]
キリアの事は任せて。
みんな……後は頼んだわよ。
気を付けてね。
[斗馬]
任せて下さい、マイコさん!
ヒーロー的にはこっから逆転タイムなんで!
[樹]
………俺たちがやるしかないんだ。
[つばさ]
………。
[樹]
大丈夫だ、ツバサ。
俺たちがついてる。
[つばさ]
う、うん!
[樹]
………行こう!

幻想106

[樹]
ここが…。
[つばさ]
お姉ちゃん…どこにいるの…。
[シーダ]
…イツキ、
ツバサから目を離さないで。
[樹]
分かった…
クロム、力を貸してほしい。
[クロム]
ああ、任せろ。
[斗馬]
よっしゃ!
俺たちも気合い入れてこうぜカイン!
[カイン]
おう! 誰よりも速く戦場を駆け抜けるぞ!
[チキ]キリアお姉ちゃんから伝言だよ
イドラスフィアに逃げた
アヤハを追って!
[チキ]キリアお姉ちゃんは
マイコに連れられて病院に行ったよ
[チキ]心配しないでって
あ 今のはマイコの伝言だよ!
[樹]
(これは一体…?)
ワープポータル
ダンジョン内にはこのような、ワープポータルと
呼ばれる装置が点在しています。

複数のワープポータルを起動させることで、
そのダンジョン内のワープポータル間を
瞬間移動できるようになります。

ダンジョン攻略の手助けとなるので、
見つけたら積極的に起動させていきましょう。
HP・EPの回復
HPやEPはアイテムやスキルで回復する他に
自動販売機やカフェなど、街の施設を利用する
方法もあります。

ダンジョン探索を進めるのが困難だと感じたら、
無理せず街に戻りましょう。
[クロムの声]
この気配は、一体…?
[樹]
(何だ…!?
こいつ、他の奴らとは違うぞ…!)
ワイルドエネミー
エネミーシンボルには特殊なものも存在します。

目の前にいる黒いエネミーシンボルは
ワイルドエネミーと呼ばれ、剣攻撃が通用せず、
バトルの内容もハードなものとなっています。

遭遇することは少ないですが、危険な存在です。
もし接触してしまった場合は逃走したり、
スペシャルパフォーマンスを
駆使するなどして、上手くしのぎましょう。
障害物と剣攻撃
ダンジョン内では、このように壁が道を
塞いでいることがあります。

壁の中央部に露出しているコア部分を
剣攻撃することで壁を破壊することができます。
ただし、コアが露出していない方向からでは
壁を破壊することはできません。

また、特定の手段を入手することで
破壊できるようになる壁も存在します。
[男の声]
おーい!
誰か助けてくれーっ!
[斗馬]
ん? なんだ、この声…。
[つばさ]
あ!
あそこ見て!
[追い詰められた男]
誰でもいいから…
その化け物をどうにかしてくれ!
(二回目以降)
[追い詰められた男]
あああああ!!
早く助けてくれ!

《選択》

[樹]
助けよう!
[樹]
すみません!
もう少し耐えてください!
[追い詰められた男]
えええ…!?
できるだけ早く戻ってきてくれよ!
[樹]
なんとか…倒せた。
[追い詰められた男]
あ…ありがとう、キミたち!
[斗馬]
……あれ?
よく見ると…あなたはもしかして…。
[樹]
トウマの知り合い?
[斗馬]
旗中ヤツフサさん…
この業界じゃ知らない人はいない
超敏腕プロデューサーだよ。
今回のライブの仕掛け人でもあるんだぜ?
お会いできて光栄です! 旗中さん!
[旗中]
名前だけ1人歩きしてる感じだなあ。
まあ、そんな大した人間じゃないよ。
っと、それより、いったい何が起こってるんだ?
106で騒ぎが起こって…
逃げ回ってたら…。
[つばさ]
えっと…なんて説明したらいいのか…。
出口の方向を教えた…。
[樹]
この場所から出られますから。
[旗中]
あ、ああ…分かった。
[舞子]みんな大丈夫? お疲れさま
今 病院から
安心して キリアは無事よ
[舞子]命に別状はないわ
でも 意識が戻るまで時間がかかりそう
また連絡するわ
[斗馬]
おい、見ろ! あそこ!
[つばさ]
お姉ちゃん!
[樹]
待て! ツバサ!
1人じゃ危険だ!
[つばさ]
でもイツキ君! お姉ちゃんが!
[樹]
落ち着くんだ。
焦ってもアヤハさんは助けられない…。
[つばさ]
うぅ…。
……ごめん。
あんな姿になったお姉ちゃんを見てたら
キリアさんの事とか…いろんな気持ちが
ごちゃごちゃになっちゃって、つい…。
[樹]
そっか…。
[つばさ]
ねえ、イツキ君。小学生の頃…今と違って、
私がちょっとだけドジだったの覚えてる?
[樹]
……今と違って?
[つばさ]
うん。それがどうかしたの?
[樹]
あ、ああ…それで続きは?
[つばさ]
えと、たまーに私がドジして落ち込んでると…
お姉ちゃんが誘ってくれるの。
一緒に歌おうかって。
そしたら…
落ち込んでた気持ちがどっか行っちゃって、
お姉ちゃんと一緒に歌いながら笑っちゃう。
だから…もし、
ミラージュがお姉ちゃんを操って、
こんなにひどいことをさせてるなら…。
私は絶対に許さない…!
[樹]
その様子なら、心配いらないな。
[つばさ]
心配って?

《選択》

[樹]
もしかしたらツバサは…
アヤハさんと戦えないんじゃないかって、
思ってたんだ。
[つばさ]
もちろん…お姉ちゃんと
戦いたくなんてない…。
だけど、私…キリアさんやマイコさんから
託されたんだもん。
[樹]
もっと落ち込むかと思ったよ。
[つばさ]
落ち込んでる暇なんてないよ。
だって、私…キリアさんやマイコさんから
託されたんだもん。

《共通》

[つばさ]
だから私の手で、お姉ちゃんを助けたい…
今度は私がお姉ちゃんを笑顔にしてあげたいの!
[樹]
ツバサなら、きっとできる。
俺も協力するから。
[つばさ]
うん…!
[樹]
俺たちにはもう1人心強い味方がいるし、
きっとうまくいくさ。
な、トウマ。
[斗馬]
ああ、もちろんだ。
絶対お姉さんを助けようぜ、ツバサちゃん!
[つばさ]
イツキ君、トウマ君…ありがとう!

濁色のペガサスナイト戦

[樹]
少し広いところに出たけど…
本当にこっちで合ってるのかな…?
[斗馬]
いや、ビンゴだ。
あそこを見ろ。
[つばさ]
お姉ちゃん……やっと、追いついた!
[ミラージュの声]
あら、随分と可愛らしいお客さんたち。
[彩羽]
くぅ…
ま、またこの頭痛…。
[つばさ]
お姉ちゃん…
お姉ちゃんだよね!
私だよ!妹のツバサだよ!!
[彩羽]
誰なの…?
あんな子、知らない…。
…ううん、違う。
私、あの目を知ってる…。
あの真っ直ぐな目は……
まるで、ツバサ…っ!!
[つばさ]
そうだよお姉ちゃん!
迎えに来たの…
だから、一緒に帰ろう!
[彩羽]
でも…違う、違うよ…
ツバサはもっと小さくてかわいい…。
[ミラージュの声]
うふふ…教えてあげるわ、お寝坊さん。
アヤハが寝ていた間に、
こっちでは5年もの時が過ぎてるのよ?
[彩羽]
5年……。
[ミラージュの声]
つまりね…
あの子は、アヤハの妹よ。
[彩羽]
あ、ああ、あああああああああああ!!
[つばさ]
…お姉ちゃん?
[彩羽]
やめてツバサ…その目で見ないで!!
私をこれ以上、追い込まないで!!
頑張ってる……
私だって頑張ってるんだよ……っ。
でも無理なの!
私は…芸能界でやっていけない!!
[つばさ]
お姉ちゃん、どうしちゃったの?
[樹]
とり憑いているミラージュのせい
かもしれない…。
[ミラージュの声]
あらぁ、ひどい言い草ね。
人のせいにする男ってモテないわよ?
私はアヤハを操ってないわ…
だって、私たちはパートナーだもの。
[樹]
…じゃああれが、
アヤハさんの本心だって…?
[つばさ]
違うよ、イツキ君。
こんなのが、お姉ちゃんの本心のわけがない。
だって、私は知ってるよ。
お姉ちゃんが毎日夜遅くまで、
たくさんたくさん練習してたこと。
お姉ちゃんは、
いつだって前向きに頑張ってた!!
[ミラージュの声]
頑張れば、うまくいくの?
違うでしょ…
練習で得られるのは、虚飾の安堵。
単なる自己満足にすぎないのよ。
そうよね? アヤハ。
[彩羽]
夜遅くまで練習したのは…
そうしないと、不安で眠れなかったから…。
私よりかわいい子が何人も消えていく…
私より歌がうまい子が何人も潰れていく。
私なんかが、
アイドルをやろうなんておこがましいって、
すぐに気づいたわ。
それなのに、みんなは無責任に期待して…
重いの! 私には背負いきれない!
これ以上、幻想を押し付けるのはやめて…
私に才能なんてなかったのよ!!
[つばさ]
そんなことない!
アイドルをしてた時のお姉ちゃんは
キラキラ輝いてた!
歌ってる姿から、この仕事が好きだっていう…
お姉ちゃんの気持ちが伝わってきた!
[ミラージュの声]
何を言おうと無駄よ。
アヤハはそんな、軽々しくて
無責任なあなたたちにうんざりしてるのぉ。
[つばさ]
違う! そんなの信じない!
私が信じるのは…
私が見てきた、お姉ちゃんの姿だけ!
[彩羽]
……あ、ああ。
[つばさ]
才能なんて関係なく、
お姉ちゃんはアイドルだよ。
可愛くて格好よくて大好きだから…
今でも私は、お姉ちゃんの大ファンだもん!
[彩羽]
…音が、きこえ…る……
これは…ツバサの声…?
[ミラージュの声]
…よろしくないわね。

《選択》

[樹]
きこえる……聞こえる?
どういう意味…?
[樹]
よろしくない?

《共通》

[ミラージュの声]
邪魔なんてさせないわ…
私たちには、やるべきことがあるのよ!!
[つばさ]
どいて!! 私は、
お姉ちゃんを連れて帰るんだ!!
[つばさ]
早くお姉ちゃんを追わないと…!
[樹]
ツバサ、ちょっと待ってくれ。
追うのは賛成だけど…
一度、落ち着いた方がいいかもしれない。
…アヤハさんについて
少し気になったことがあって。
[つばさ]
気になったこと…?

《選択》

[樹]
ツバサの声が聞こえていない…
そんな気がするんだ。
[つばさ]
え?
[樹]
聞こえてないっていうより、
届いてない…
って言った方がいいのかもしれないけど。
[樹]
アヤハさんにとり憑いていたミラージュ、
嫌味な感じだった……。
[つばさ]
う、うん…
それは私も同感だけど…。
[斗馬]
もったいぶっといて、
言いたかったのそれかよ!!
[樹]
それだけじゃない。
もうひとつ気になったんだけど、俺たちの声…
アヤハさんに届いてないんじゃないかな。

《共通》

[樹]
思い出してみてくれ。
アヤハさんはあのミラージュには従ってたけど…
ツバサの言葉には答えを返していなかった。
[つばさ]
言われてみれば…そうかも…。
…だけど、
どうしたらお姉ちゃんに声を届けられるの?
[シーダ]
歌というものがあるわ。
[つばさ]
シーダ?
[シーダ]
ツバサの姉を思う気持ちと焦り…
今も私に伝わってきてる。
だからこそ、その想いを
歌にのせればいいと思うの。
[つばさ]
想いを歌にのせる…。
[クロム]
キリアのライブを見て…
歌には、言葉に特別な力を与える効果がある
ように思えた。
それは俺たちの持つ戦う力とは…
まったく異なる力だ。
[つばさ]
キリアさんのライブ…
うん、私…歌ってみる!
私の歌で今度こそ
お姉ちゃんを助けるんだ!
あ…。
この光は…
ライブの時に出てきた…
パフォーマ?
[クロム]
イツキ、確かチキのユニティには
才能を開花させるものがあったはずだ。
[樹]
このパフォーマを使えばもしかしたら…
ミラージュの力を破れる歌を…。
[つばさ]
うん、試してみようよ!
イツキたちの特訓
これ以降、ブルームパレスから、
イツキたちを特訓するための
専用のイドラスフィアへ行くことができます。

この特訓用のイドラスフィアは様々な形で
イツキたちの育成に役立ちます。
「敵が強すぎる」
「育成する時間がない」
…といった場合に活用してください。
[チキ]ツバサお姉ちゃんのパフォーマを使えば
ユニティできると思うんだ
[チキ]わたしはいつでもいいから
ブルームパレスに来てね! 待ってるよ!
[チキ]それともうひとつ!
ちょっと面白いものを見つけたんだ
[チキ]これってきっと みんなの役に立つと思う
ブルームパレスに来たら見せてあげるね!
[チキ]
イツキお兄ちゃん!
[樹]
(ん? チキが呼んでるみたいだ…。
とりあえず行ってみるか)
[チキ]
あのね、お兄ちゃん。
新しいイドラスフィアを見つけたんだ!
今、ゲートを開くよ!
あっちを見て!
あのイドラスフィアはちょっと不思議で、
強くなりたいっていう想いに
応えてくれるみたいなんだ。
特訓したいときは
探検してみるといいかもね!
特訓!ミラージュハンター
イツキたちの特訓『ミラージュハンター』では
敵を狩って育成に役立つアイテムを
稼ぐことができます。
・・・・・・・・・・・・・・・
・魔導書
経験値を獲得できる消費アイテム
・技芸書
武器の熟練度を獲得できる消費アイテム
・シャード
能力値アップのアイテムと交換できる貴重品
特訓の種類
特訓は3つの種類があり、それぞれ専用の
特訓の場が設けられています。
目的に合ったものを選んでください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ミラージュハンター 経験値編
『修練の回廊』で魔導書を稼ぎます
・ミラージュハンター 熟練度編
『錬剣の回廊』で技芸書を稼ぎます
・ミラージュハンター ワイルド祭り
『捕囚の回廊』でシャードを稼ぎます
特訓をする際の注意点
特訓をする際は、以下の点にご注意ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・特訓の最中はセーブができません。
・バトルで負けるとゲームオーバーです。
・特訓は何度でも行うことができます。
・イツキたちを過度に育成すると
バトルの面白さを損ねる可能性があります。
[チキ]
ツバサお姉ちゃんのお姉ちゃんを助けるために、
特別な歌が必要なんだよね?
もしかしたら、その歌って…
レディアント・ユニティで覚えられるかも。
[シーダ]
やったわね、ツバサ!
[つばさ]
これでお姉ちゃんに
私の歌声を届けられるのかな…?
[シーダ]
自信を持って。
ツバサなら、きっと助けられるわ。
[つばさ]
……そうだね。
うん、私やるよ!
絶対にお姉ちゃんを助けてみせる!
[斗馬]よーし ユニティできたみたいだな!
心配するなよ
きっとツバサちゃんの歌 お姉さんに届くぜ
[斗馬]行こうぜ 幻想106!
道は 俺が切り開いてやるぜ!
[斗馬](スタンプ)
[クロム]
待てイツキ!
この先から、強い力を感じる!
[樹]
それって…。
[クロム]
ああ、
あのミラージュだ。
(二回目以降)
[クロム]
ヤツはこの先だぞ。
行けそうか?

《選択》

[樹]
万全の状態で臨んだ方がいいと思う。
今はまだやめておこう。
[樹]
よし…行こう!

インバース戦

[つばさ]
お姉ちゃんっ!
[彩羽]
……。
[ミラージュの声]
わざわざこんなところまで追ってきて…
ご苦労さま。
でも…それも、無駄だったわねぇ。
[樹]
アヤハさんに何をした!
[ミラージュの声]
耳を塞いであげただけよ?
聞きたくない言葉を聞くのって苦痛でしょ?
だから…うふふ、
何も聞こえなくしてあげたのぉ。
そうよね、アヤハ。
[彩羽]
……。
[つばさ]
そんな…
誰の声も届かないの…?
[樹]
ツバサ!
[つばさ]
イツキ君…。

《選択》
[樹]
今のツバサの歌声なら…きっと届く!
アヤハさんからもらってきたいっぱいの優しさを
歌に乗せて返せばいい!
[樹]
怖がることはないんだ。
ツバサは、ただ歌でお姉さんに…
自分の想いを伝えればいい!

《共通》

[樹]
だから……歌うんだ、ツバサ!!
[つばさ]
……!
うん…
私はお姉ちゃんに歌の楽しさ…
素晴らしさを思い出してほしい…。
昔、一緒に歌ってくれた…
あの時の優しい笑顔と歌声を
取り戻してほしい!
絶対に…お姉ちゃんに伝えてみせる!
私の歌! 私の想いを!
[彩羽]
あぁ……
この声は……。
[つばさ]
正気に戻って!!
[彩羽]
つ…ツバサ?
[つばさ]
お姉ちゃん!
[彩羽]
ツバサ……。
[ミラージュの声]
私の呪縛を解くなんて…
忌々しい歌!
でも、まだよ…
アヤハは私のもの、誰にも渡さない…!
[彩羽]
うぁ!?
[インバース]
アヤハは誰の声も聞く必要はないわ。
ただ、私の言うとおりにしていればいいのよ。
そうすれば、苦悩も挫折も葛藤も…
アヤハを追いたてるものは何もないわ。
[彩羽]
何もない……。
[インバース]
ええ、あなたには何もない。
全てを私に委ねていればいい。
[つばさ]
ダメエエエエエエエエエエエ!!
そんな奴の言葉に耳を貸さないで…
お姉ちゃん!
[彩羽]
あ…ああ……。
[インバース]
あんな小娘の言葉に耳を貸す必要なんてないわ。
[彩羽]
で、でも…ツバサはいもうと…
たいせつな…。
[つばさ]
お姉ちゃん…。
[インバース]
アヤハの心をこんなにも乱す存在…邪魔ね。
アヤハ、あの小娘を殺しましょう。
[彩羽]
こ、ころころ、ころす…。
[インバース]
そう、殺しなさい。
[彩羽]
わ、わわ私がツバババババサを──ッ!
うわああああああああああああああああ!!
はあはあ…。
私はツバサを……。
[インバース]
殺すわよねぇ?
[彩羽]
殺す……
……わけないっ!!
これ以上ツバサを傷つけるのは許さない…。
誰だか知らないけど……
私の体から出てってえ!!
[樹]
アヤハさんを助ける…
行こう、クロム!
[クロム]
ああ!
[樹]
ウオォォォ────!
[インバース]
ギャアァァァァァ────!
ウゥゥ…早く…
代わりの器を、探さなければ…!
[斗馬]
くそ、逃げやがった!
[つばさ]
…大丈夫、追いつける!
お姉ちゃんをずっと苦しめていたやつを
許したりしないんだからっ!!

(戦闘中・撃破後)

[インバース]
あぁ…妬ましい…
妬ましい…妬ましいぃ…
妬ましい妬ましい妬ましい妬ましいぃぃ!
[インバース]
あいつが妬ましいぃぃぃぃ!
あいつを殺せぇぇぇぇぇぇ!
[インバース]
ウ…ウゥ…
私を倒したところで…何も変わらないわ…。
我々の同胞は…いくらでも…
こちらの…世界にやってくる…。
戦いはまだ始まったばかり…
最後に勝つのは…私たち────!

インバース撃破後

(渋谷)

[樹]
こちらの世界にやってくる…?
[彩羽]
…ツバサ。
[つばさ]
お姉ちゃん!
[彩羽]
ツバサの歌、ずっと聞こえてたよ。
私が…負けなかったのは…きっと
…大好きなツバサの歌声のおかげ。
ありがとね。
[つばさ]
お、姉、ちゃん…
うう…!
[樹]
キリアさん…もう怪我は大丈夫なんですか?
[霧亜]
おかげさまでね。
それよりイツキ…。
アヤハを助けてくれて、ありがとう。
[樹]
それはツバサに言ってあげて下さい。
[霧亜]
……ふふ。そうね。
[彩羽]
いつの間にか
大きくなっちゃったね、ツバサ…。
いい歌だったよ…。
[つばさ]
うわあああああぁぁ……!
会いたかった…ずっと…!

(フォルトナ事務所)

[舞子]
渋谷も復興したし、事件も無事に解決!
良かった、良かった!
イツキ君、トウマ君、ツバサちゃん…
きみたちならやれると思っていたわ。
さすが私の愛弟子たちね!
さ~て、これで今日のお酒がおいしい!
とっておきのポン酒を開けちゃおっかな?
っと、その前に…
今回の事件でミラージュに関して
分かったことがあるわ。

《選択》
[樹]
奴らは組織で動いてる…ってことですか?
[舞子]
そうね…。
[樹]
取り憑かれたら変な姿になる…
ってことですかね?
取り憑かれたアヤハさん、
かなり怪しい姿になってましたからね。
[舞子]
…まあ、それもそうだけど。
それより敵のミラージュが漏らした言葉よ。

《共通》

[舞子]
敵は異世界から、組織だって攻めてきていた。
前から少し考えてはいたのよ。
今までは小規模だったから分からないだけで、
あいつらには黒幕がいて…
実は、組織だって動いているんじゃないかって。
[霧亜]
…それに関して、1ついい?
今後はイツキたちと
一緒に戦おうと思うの。
[舞子]
それが良いでしょうね。
キリア、この子たちの面倒見てあげてね。
[霧亜]
その事なんだけど、戦闘中の指揮は
イツキに任せようと思ってる。
[舞子]
…なるほどね。
[樹]
あの…俺なんかで大丈夫なんですか?
[霧亜]
最も合理的な提案をしたまでだけど。
イツキ…あなたが今回成し遂げた事を
正しく認識しなさい。
[舞子]
素直にイツキ君の実力を認めた…
…って言えばいいのに。
[霧亜]
とにかく、そういうわけだから。
[つばさ]
そ、それじゃあ…! これからは…
キリアさんと一緒に行動することが
多くなるってこと!?
[霧亜]
そういうことね。よろしく、ツバサ。
[つばさ]
あわわ、Kiriaが微笑んで、
私によろしくって…!
ここ、こちらこそ…!
ふ、ふつつか者ですが、
今後とも大変末永くお日柄もよく…!
[樹]
ツバサ…『よろしくお願いします』だけで
いいと思うよ。
[つばさ]
よ、よろしゅくお願いしますっ!!
[霧亜]
ふふ、面白い子ね。
[斗馬]
俺とイツキのコンビに、
キリアさんも加われば、最強だな。

《選択》
[樹]
俺とトウマのコンビだけでも
最強だと思うけどな。
[霧亜]
あら、言うじゃない。
口だけじゃないところを見せてね。
[樹]
キリアさんだけで充分かな。
[斗馬]
俺はいらねーってこと!?
ひどいぜ、イツキ…。

《共通》

キリアが仲間に加わった。
[舞子]
さてと!
先にキリアにサプライズやられちゃったけど、
私からも報告が1つありまーす!
実はこの事務所に…
新しいお友達が増えることになりました!
[彩羽]
皆さん、お疲れ様です。
[つばさ]
え? お姉ちゃん?
[彩羽]
ツバサには秘密にしてたけど…
私、これからしばらくこの事務所で、
スタッフとして働くことになったの。
[つばさ]
え…?
えええええ!?
[舞子]
いずれ芸能界に復帰してもらうつもりだけど、
それまでのリハビリみたいな感じね。
ツバサちゃんが練習サボってたら、^ ビシバシお尻を叩いてもらおうと思って。
[つばさ]
あうぅ…。
[舞子]
あ、それとイツキ君はこの後、
ちょっと社長室に残っててね。
[樹]
え、俺ですか?
[舞子]
私と、秘密で濃密で蜂蜜な個人レッスン…
しましょ?
[つばさ]
な、なななっ、何を!?
[舞子]
あはは、冗談よ。
まあ、イツキ君がその気なら…
私もやぶさかではないけど?

《選択》
[樹]
お願いします。
[つばさ]
いっ、イツキ君!?
えっち、すけべ、変態…
これだから男の人って…。
[樹]
? 何言ってるんだ?
マイコさんは芸能界の先輩でもあるんだから、
いろいろアドバイスをもらうべきだろ?
俺はまだ、歌とか演技とか、
自分が何に向いてるのかさえ
分かってないんだから…。
[舞子]
あらら。そんな真面目な意味で
言ったんじゃないのに。
イツキ君には通じなかったか。
[樹]
え?
[つばさ]
なんだか私の方がえっちな人みたい…。
[樹]
お断りします。
[舞子]
あ~あ、フラれちゃった。
[つばさ]
まったくもう…。

《共通》

[舞子]
じゃ、今日は解散!
…っと、その前に。
3人共…お疲れ様。
よく頑張ったわね。
アヤハを助けてくれて…ありがとう。
[樹]
話ってなんですか?
[舞子]
ちょっとした確認なんだけど、
イツキ君って、何かやりたい仕事ある?
[樹]
う~ん…やりたい仕事以前に、
芸能人になる気はないんですけど…。
[舞子]
つれないこと言わないの。
世間話みたいなものなんだから、
軽く答えちゃっていいのよ。
例えば…
今回、イツキ君はツバサちゃんと一緒に
歌のレッスンを受けたわけだけど。
歌手になりたいとは思わなかったの?

《選択》
[樹]
それは…思わなかったですね。
[舞子]
歌は嫌い?
[樹]
嫌いじゃないですけど…
なりたいと思って
レッスンを受けてたわけじゃないので。
[樹]
どちらかと言うと…
なるより応援したいです。
[舞子]
応援?
[樹]
ツバサの応援です。
だから今は、自分がどうとかより…
観客の前でアイドルとして歌ってる
ツバサの姿が見たいです。

《共通》

[樹]
すみません、何もなくて。
[舞子]
いいのいいの。
イツキ君がそう答える場合も、
ちゃんと想定していたから。
[樹]
え?
[舞子]
自分の意思で選んでもらうのが一番だったけど…
それならそれでやり方はいくらでもある。
[樹]
あの、マイコさん?
なんだか、俺がどんな仕事をしていくのか
決定済み、みたいに聞こえるんですけど…。
[舞子]
決定しているというか…
たった今、決定したのよ。
うちに戦力を遊ばせておく余裕はない。
なのでイツキ君には…
全てのジャンルの仕事をやってもらいます!
[樹]
全てって…絶対に無茶です!
正気ですか!?
[舞子]
無茶も通せば正気になる!
ふっふっふー…これからどうやって
売りだしていこうかしらね。
[樹]
……。
[舞子]
あ、それとイツキ君。もう1つ。
…あなたにはみんなの面倒を
見てあげて欲しいの。
[樹]
俺がですか!?
[舞子]
これだけ若者が集まってるんだもの
みんな色々悩みとかあるのよ…。
だからイツキ君には
みんなを助けてあげてほしいなって。
ほら…心のケアってヤツ?
[樹]
はぁ…。
[舞子]
イツキ君…そういうの向いてると思うの。
今回の一件でマイコさんは確信したわ!
それに芸能人である彼らに
寄り添い、手助けしてあげることは
あなたにとっても絶対に力になるわ!
だから頑張りなさい!
…さぁ、一緒にスターダムへ
駆け上がるわよ、イツキ君!

インターミッション

[舞子]イツキ君!お疲れ様!
あなたがスターダムを駆け上がるための
ミッション第一弾を用意したわ!
[舞子]バリィによるダンスレッスンと…
もう1つは…ナ・イ・ショ(チュッ
[舞子]場所は烏頭目芸能塾
前にツバサちゃんと
あなたがレッスンした場所よ
[舞子]バリィはいつでも良いって
言ってたわよ
[舞子]気が向くまで 街をブラついてみたり
みんなの頼みを
聞いてあげたりしてもいいかもね
[舞子](スタンプ)
[舞子]あーそうそう もう1つ
事務所の机の上にノートパソコンを
置いておいたわ
[舞子]みんなと交流していく上で
役に立つと思うから
興味があったら使ってみてねん
インターミッション
各章の間には、特に大きな事件が起こらない
期間があります。
それをインターミッションと呼びます。

インターミッション中はサイドストーリーや
リクエストをこなしたり
自由に過ごすことができます。

インターミッションは烏頭目芸能塾に
行くことで終わらせることができます。
サイドストーリー
サイドストーリーとは章の物語に関係なく
進行する、仲間たち個人の物語です。
イツキは仲間たちの芸能界での活動を
バックアップし、絆を深めていきます。

各キャストのステージランクが一定値になると
TOPICの誘いが届き、それを受けると
サイドストーリーが始まります。
バトルや探索に役立つスキルが手に入るので
積極的に行いましょう!

(シーズン2以降)

周回プレイ限定! 特別キャスティング
周回プレイの特別機能として、イツキを
メインキャストから外すことができます。
より自由になったキャスティングで
バトルを楽しんでください。

なおイツキがメインキャストにいない間、
TACTICSでの指示は無効になります。
ただし指示の内容は保持されており、
イツキがメインキャストに復帰すると
再び指示が有効になります。
[樹]
(でも俺はロードなんだ…。
控えになってもしっかり活躍しないとな)
蒼井樹の魂が
表現者として新たな覚醒を遂げる…。
樹のパフォーマ
シュヤクノシメイを手に入れた!

マップ会話

(ブルームパレス)

[カイン]
イツキ殿と一緒に戦うことができて、
トウマはとても喜んでいるようだ。
トウマをよろしく頼む。
少し軽薄なところはあるが、
芯は通っている男だ。
[樹]
ああ、分かってるさ。
ところで…カインもやっぱり記憶がないの?
[カイン]
ああ、トウマと出会う以前の記憶は
失われている…。
いまだに戻る気配はない。
[樹]
そっか…。
[カイン]
まあ、トウマたちとの暮らしにも、
すっかり慣れてしまったがな。
しかし、自分が何者なのかを知りたい気持ちが
消えたわけではない…。
[樹]
カイン…。
俺にできることがあれば、
力になるよ。
[カイン]
感謝する、イツキ殿。
[クロム]
ここは不思議な場所だ…。
俺たちが出現できるということは、
あの『イドラスフィア』という空間に
近いのかもしれないな。
[樹]
うん。
[クロム]
イツキたちの世界で姿を現すのは
体力を使う…
俺たちは普段、ここにいさせてもらおう。
ところでイツキ。
トウマたちと共に戦うことにしたそうだな。
[樹]
ああ。
でも正直、これから自分が何をやればいいのかも
よく分かってないけど…。
[クロム]
……。
分からないのは、俺も同じだ。
いまだに俺の記憶は曖昧なまま…。
俺はミラージュだ。
しかし、ミラージュとはなんなのか…
自分がいったい何者なのか…分からない。
これから自分がどう生きればいいのかも…。
[樹]
クロム…。
[クロム]
しかし、イツキたちと一緒にいれば、
いつかそれも分かる気がする。
だから…もうしばらく、
イツキと一緒にいてもいいだろうか。
[樹]
もちろんだよ。
というか俺はクロムがいないと、
あのミラージュと戦えないんだから。
これからもよろしく…クロム。
[クロム]
ありがとう、イツキ。
今後ともよろしく…。
俺たちは普段ここにいるが、
必要とあらばイツキたちの側に現れ、
力を貸そう。
[シーダ]
あら、イツキ。
[樹]
こんにちは。
シーダもこの部屋なら姿を現せるんだね。
[シーダ]
ええ、そうみたい。
……イツキ。
ツバサをお願い。
あの子は…どうにも
そそっかしいみたいだから。
[樹]
あはは…否定できないかも。
[シーダ]
それに、ツバサはイツキのことを
とても信頼しているわ。
彼女にはきっと、あなたの支えが必要よ。
[樹]
まあ、幼なじみだし
できる限りのことはやるよ。
[シーダ]
ふふ。ありがとう。
[つばさ]
フォルトナに連れて来られたり、
その中にこんな空間があったり、
いろいろ驚いてドキドキが止まらないよ!
[斗馬]
ブルームパレスは特殊な場所だからな。
ここならミラージュたちも姿を現せるんだ。
驚いたか?

(渋谷異変後) ・初戦闘後

[樹]
クロム。ひとつ聞きたいんだけど…
戦いの時に俺たちがいつの間にか
着ていたあの服…あれは何なんだ?
[クロム]
詳しいことは俺にもよくわからんが…。
どうやら俺たちミラージュが
初めてカルネージフォームに変身する際の
力の余波で作られたものらしい。
俺とイツキの契約の証…
ミラージュと共に戦うマスターに
授けられる正装…とでも言うべきか。
[樹]
契約の証…正装…。
[クロム]
だが衣装にとらわれる必要はないだろう。
俺たちが変身するのはあくまで武器…
カルネージなのだからな。
だから戦いの時は、イツキが戦いやすい
好みの衣装を選ぶといい。
どんな衣装だろうと俺は変わらず
お前に力を貸そう。
[樹]
ありがとう。
これからも頼りにさせてもらうよ
クロム。 ・異変後
[クロム]
ツバサも姉を助けるまでは不安だろう。
イツキ、お前がしっかり支えてやるんだ。
[シーダ]
ツバサの不安が伝わってくる……。
早くお姉さんを助けてあげたいわ。
[カイン]
これほど大々的に攻めてきたのは初めてだ。
しかも、その敵が身内とは……。
だが心を鬼にして立ち向かわねばならないぞ。

(インバース撃破後)

[クロム]
やったな、イツキ。
アヤハを助けられて、
ツバサも喜んでいるだろう。
[シーダ]
ツバサの中で一番大きかった不安は、
お姉さんを助けられたことで、消えたようよ。
イツキのおかげね。
[カイン]
さすがはイツキ殿。
トウマが一目置くだけのことはある。

(フォルトナ事務所)

[舞子]
初レッスン、頑張ってきてね~。
レッスン場は渋谷よ。
詳しい情報はあとでTOPIC送るから。
[つばさ]
うぅぅ、緊張する……。
レッスンって、どうすればいいのかな……?
[斗馬]
芸能界への第一歩だな。
レッスンは全ての基本だから頑張ってこいよ。

(異変後)
(二回目以降)

[斗馬]
ツバサちゃんのためにも、頑張ろうぜ。
[舞子]
まさか、渋谷のど真ん中で、
これほどおおっぴらに仕掛けてくるなんてね。
お願い、解決できるのは君たちだけよ!

(渋谷・異変後)

[つばさ]
私、早くお姉ちゃんを助けたいよ……。
お願い、イツキ君! 手伝って!
[106前の女子大生]
何だろ……すごく疲れてきた……。
[アイドルオタク]
アイドル……?
そんなの、もうどうでもイイですぞ……。
[ゲームオタク]
歌もゲームも、どうでもいいよ……。
家に帰るのさえ面倒くさい……。
[おしゃれな女の子]
……すごく、身体が重いの……。
[ライブ好きの男]
…何も…考えられない……。
[男性スタッフ]
……なんか…頭が…。
[コンビニ前の男]
…SIV-LIVE?
興味ねぇよ……、
オレ、邦楽に興味ねぇんでな……。
[ライブ好きの女子高生]
……気持ち悪い……。
[バリィ]
ナゼか渋谷の様子がおかしくなってマ~ス!
But、これを解決するのはオマエラの役目!
私は中で、ディア魔女いろはを観てマ~ス!
[ウタロに興味ある女子]
今頃SIV-LIVE中ですよね?
チケット持ってないけど、近くまで行けば
声くらい聞こえるかな?
[カフェ好きの女性]
音楽は好きだけど、静かに聴きたいから
ライブ好きじゃないのよね。
音楽はカフェでゆったり聴きたい派。
[ガラの悪い男]
106辺りでライブイベントを
やってるらしいな。

(渋谷・異変解決後)

[おしゃれな女の子]
SIV-LIVE超良かったにゃ~!
[ミーハーな女子高生]
ライブって無事に終ったの?
DVDはいつ発売になるのかな~?
[ミーハー女子の彼氏]
DVDを一緒に見るってことは、
部屋で二人きり?
…ヤベ…テンション上がるわ!
[休んでるサラリーマン]
106のイベントが終わったら
疲れていた人が元気になったみたいだ。
いったい何だったのかな?
[女の子]
渋谷って楽しい街だよね!
たまにロケとかやってるし!
[ゲームオタク]
次はゲーム音楽のライブとかやらないかな?
そういうのがあってもいいよね?
[アイドルオタク]
合同ライブは感動の連続でしたぞ!
特に新人歌手のサプライズ演出は驚愕!
これからあの新人を要チェックですぞ!
[つばさ]
お姉ちゃんが無事で良かったよ!
心配事がないと、ショッピングも楽しいね!
[106前の女子大生]
何だか街の雰囲気が変わった気がする……。
ライブが行われたからかな?
[コンビニ前の男]
ライブやっと終わったみたいだな。
どうせやるなら、ロックな洋楽でやってくれよ。
TERADETHとかさ!
[ガラの悪い男]
え?ライブが終わった?
あ、そう。
俺には関係ないけどな。
[ウタロに興味ある女子]
ウタロイドのTIKiって知ってますか?
アタシの知り合いがハマってるんです。
調教しがいがある~とか言って!
[カフェ好きの女性]
ラテはコーヒーじゃない!
なんて言う人もいるけど、
美味しければ別にいいじゃない?

(幻想106・1F)

[ミラージュ]
むきゅ~。
うえに行けないむきゅ~。
どうすればいいむきゅ~?
[樹]
(どうやら敵意はないようだ。
話しかけてみるか……。)

《選択》

[樹]
誰かここに来なかった?
[ミラージュ]
わかんないむきゅ~。
うえに行けば何か分かるかもむきゅ~。
でも、どうやって行けばいいのか
わかんないむきゅ~。
(二回目以降) うえに行けば何か分かるかもむきゅ~。
でも、どうやって行けばいいのか
わかんないむきゅ~。
[ミラージュ]
なるほどむきゅ~。
服を通って、うえに行くのかむきゅ~。
キミ、すごいむきゅ~。

(シーズン2以降・幻想106・2F)

[ミラージュ]
…戦士には2種類いる。
勝つ者と負ける者だ。
…勝者たり得るのは、闘いの中においても
成長を見出せる者。それが勝負の摂理だ。
…ふん、どうやらお前は後者のようだな。
…勝つ者になりたければ、
我らがMHAFに入会せよ。
その気があるなら、幻想だいたまに御座す
魅羅亜呪師範殿に挨拶でもしてこい。

(幻想106・4F)

[つばさ]
…私、やるよ!
お姉ちゃんに、私の想いを届けてみせる!
[斗馬]
まずはチキのところで、ユニティだな。
早くブルームパレスに行こうぜ!

(幻想106・5F)

リクエスト
街やダンジョン探索中、頭上に黄色い
リクエストアイコンを出している
キャラクターを発見することがあります。
彼らに話しかけることで
リクエストを受けることができます。

リクエストとはキャラクターからの依頼です。
叶えてあげることで報酬がもらえます。
期限などはなく、好きなときに始められるので
探索の合間などに挑戦してみましょう。
[ミラージュ]
あ~、なに~?今忙しいの。
うざいからあっち行って。
…まったく、うざいヤツらば~っか。
アタシのパフォーマ、
そんなに魅力的かっつーの。
[ミラージュ]
しーつーこーい!!
あ~もう、ウザい、ウザい!!
消エヤガレェーッ!
…………んあ!
良いこと思いついた~。
アンタ…、生かしといてあげる~。
…その代わりにさ、
アタシのために、うざいヤツらヤッてきてよ。
アタシさあ、雑魚共にしつこく言い寄られて
マジでムカついてんの。
(受注後)
[ミラージュ]
え~と、それじゃ…
ガチャガチャうるさい黒鉄の剣士と、
毛深くて鼻息が荒いソシアルナイト。
それから…、名前忘れたけど
ガサツでヒョロヒョロしてるやつ。
…目立ってうざい雑魚はソイツらだから。
いい? ヤッてきた証拠に
ソイツらのフォースをアタシに見せて。
ハイ、よろしく~。
リクエストの進め方
受注して進行中になったリクエストは
アイコンが緑色に変わります。

そして、達成条件を満たすと、
アイコンが紫色に変わります。
この状態のキャラクターに話しかけることで
リクエストを達成できます。

なお、リクエストの状況は
マップからも確認することができます。
[ミラージュ]
ちょっとアンタ、いつまで待たせるわけ?
ヤッてくるヤツらを
忘れたんじゃないでしょうね…。
[ミラージュ]
ガチャガチャうるさい黒鉄の剣士を
ヤッて来たのね。
毛深くて鼻息が荒いソシアルナイトを
ヤッて来たのね。
ガサツでヒョロヒョロしてるやつを
ヤッて来たのね。
これで全部ね。ご苦労様~。
アンタ、ニンゲンのくせに中々使えるわね!
よし! もうこんな雑魚の溜まり場に
用はないし、他んトコ行こ~。

(幻想106・6F)

[ミラージュ]
あ、下で会ったニンゲン!
さっき、すごく怖い顔をしたニンゲンが、
ここを通って行ったんだむきゅ~。
ほら、そこだむきゅ~。
あの奥に行ったむきゅ~。
怖いねー。

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Last-modified: 2020-12-24 (木) 21:30:24
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