会話集/章別会話
ジャンル:
依頼者:チキ
ギフト:チキが新しいスキルを獲得
概要:再びチキに呼び出された樹。
どうやらチキはこの世界で流行っている
大人気ドーナツを食べてみたいらしい。
樹、外に出ることができないチキのために
ヒーホーマートへ向かう。
売り切れ続出のドーナツをやっとの思いで
手に入れた樹はチキの元に走る。
しかしこの世界の物質に干渉することができない
彼女は、ドーナツを食べる事ができない。
そこで樹は、自らがドーナツを食べ
渾身の食レポを披露、チキにドーナツの味を
仔細に伝える。
実物を食べる事はできなかったが、
満足そうにチキは微笑んだ。
開始TOPIC†
チキ「ねーねーおにいちゃーん
お願いがあるの
ブルームパレスにまで来てほしいなー」
チキ(スタンプ)
チキ(MAP)
チキ「お兄ちゃんに お願いがあるの
ブルームパレスに来てほしいなー」
ブルームパレス†
- [チキ]
- あ…お兄ちゃんだ!
お願いがあるんだけど……聞いてくれる?
(受注する)
- [樹]
- 聞くよ。
- [チキ]
- ありがとうっ! お兄ちゃん!
あのね、実は……。
- [チキ]
- わたし…ドーナツを食べてみたいんだっ!
- [樹]
- え?
- [チキ]
- ツバサお姉ちゃんから聞いたんだけどね
ヒーホーマートで売ってる…。
ハニーキャラメルバナナチョコレートドーナツ
…っていうドーナツが食べてみたいの。
《選択》
- [樹]
- ハニー…何?
- [チキ]
- ハニーキャラメルバナナチョコレートドーナツ。
渋谷でしか買えない人気商品なんだって!
入荷してもすぐに売り切れちゃって
オークションで高値で取引されてるんだよ!
- [樹]
- へ、へえ…。
- [チキ]
- 食べてみたいなぁ…。
《選択》
- 買ってきてあげるよ。
- 買いに行ったらいいんじゃない?
- [樹]
- 買ってきてあげるよ。
- [チキ]
- ホントにっ!?
- [樹]
- チキにはいつもお世話になってるしな。
- [チキ]
- やったっ!
ありがとうっ! お兄ちゃん!
- [樹]
- ヒーホーマートだっけ。
ちょっと行ってくるよ。
チキ「お兄ちゃん!
ヒーホーマート! ヒーホーマートだからね!」
チキ「ハニーキャラメルバナナチョコレートドーナツ
…だからねっ!」
チキ(スタンプ)
ヒーホーマート†
- [コンビニ店員]
- いらっしゃい、何かご用?
- [樹]
- あの…キャラメルチョコレート…
…えーと…。
- [コンビニ店員]
- あー、ごめんねぇ。
それ今さっき売り切れちゃったところで…。
- [樹]
- あ…。
- [コンビニ店員]
- 女子高生がねー、
買い占めて行っちゃったのよ。
今、大人気だからねぇ。
次にいつ入荷するかもわからないし…。
まぁ、足繁く通ってちょうだい。
チキ「おにーちゃーん!
ドーナツ買えた!?」
樹「すまん 売り切れちゃってたみたいだ…
どうやら女子高生が買い占めていったらしい」
樹「これからその女子高生を探して
譲ってもらえないか交渉してみるよ」
チキ「ホントに!?
ありがとう お兄ちゃん!」
チキ(スタンプ)
カフェ・セイレーン†
- [ヘッドホンの女子高生]
- おぉー、名も知らぬ親切な人。
こんにちは。
- [樹]
- きみは…。
確かチキ嫁P……さん。
- [チキ嫁P]
- はい、そうですが?
………。
- [樹]
- あ、あれから大丈夫だった?
体の調子とか…。
- [チキ嫁P]
- 問題無いですが。
- [樹]
- それはまさか!
- [チキ嫁P]
- ドーナツですが?
作曲活動に糖分は不可欠なのです。
美味しそうだったので大人買いしてきました。
- [樹]
- きみだったのか。
- [チキ嫁P]
- ………欲しいのですか?
- [樹]
- 良かったら1つ譲ってくれないかな…。
代金はちゃんと払うから。
- [チキ嫁P]
- …あー、前回のお礼ということで
1つくらいなら親切な人に差し上げます。
まだ売るほど残ってますし…。
- [樹]
- ありがとう、ホントに助かったよ。
- [チキ嫁P]
- 遠慮なさらず、ご家族でどうぞ。
〈貴重品〉限定ドーナツを
手に入れた。
- [樹]
- チキに報告しておこう…。
樹「チキ ドーナツ…手に入れたよ」
チキ「ええ!?」
チキ「ほ ホントに!?」
樹「ブルームパレスに持ってくから
待ってて」
チキ「うん!
楽しみにしてるねっ!」
チキ(スタンプ)
ドーナツ入手後・ブルームパレス†
- [チキ]
- あっ! お兄ちゃん!
どどど、ドーナツ! ドーナツ!
- [樹]
- お待たせ。
- [チキ]
- わぁっ、ありがとうっ! お兄ちゃん!
- [樹]
- チキ嫁Pがね…分けてくれたんだ。
この間のお礼にって。
- [チキ]
- そっか。あの人が…。
- [樹]
- チキ?
- [チキ]
- わたし…さわれないの。
お兄ちゃんたちの世界の物に。
- [樹]
- え?
- [チキ]
- わたし、実体じゃないから…。
ホント不便だよね…困っちゃう。
- [樹]
- ………。
- [チキ]
- だからね…お兄ちゃんが食べて?
ドーナツ。
お兄ちゃんが食べてるところを見て
それでどんな味か教えてもらえば
わたしも食べたことになるかな…って。
《選択》
- [樹]
- やってみよう。
…それじゃ、食べてみるよ。
- [チキ]
- うんっ!
じーっ。
- [樹]
- 緊張するなぁ…。
……いただきます。
- [チキ]
- ねぇ、どんな感じ!?
わたしに聞かせて?
《選択》
- [樹]
- 詳しくすべてを伝えるよ。
責任重大だからね。
- [チキ]
- うん。
- [樹]
- ………。
イツキはドーナツを頬張った…。
- [樹]
- 生地の表面はほどよいさっくり感…。
しかし、中はびっくりするほど
しっとりとしている…。
- [チキ]
- ……ゴクリっ。
- [樹]
- …名前の割には甘すぎず、口の中でハニーと
キャラメルとバナナとチョコの風味が喧嘩せずに
渾然一体、独特の調和を作り出している…。
- [チキ]
- うんうん。
- [樹]
- …これは? 砕いたナッツが入っているのか…。
なるほど、噛んだ時の小気味よさの
理由はコレか…。
………うん。
- [チキ]
- ど、どうかなっ!
- [樹]
- ………すごくおいしいよ。
女子高生の間で流行るのも分かる気がする…。
- [チキ]
- そっかぁ…すごくおいしいかぁ…。
えへへ…良かったぁ。
ありがとう、お兄ちゃん。
なんだか、一緒に食べてた気持ちになれたよ。
…やっぱり、お兄ちゃんの住んでる
世界ってステキだね!
芸能みたいに楽しいことがいっぱいで
ドーナツみたいな、美味しい食べ物もいっぱいで
いっぱい人がいて…それから…うーん…。
…とにかく、いろんなステキがいっぱい!
あーあ、こんな体じゃなかったらなー。
えへへ、わたしって色々中途半端だから…。
《選択》
- [樹]
- 辛くない?
- [チキ]
- 前はね、寂しくなることもあったんだ。
1人でみんなを待ってる時とかに…。
わたしは、この世界で
ひとりぼっちなんだって。
だけど、お兄ちゃんが来て
わたしのこと、仲間だって言ってくれて…
それから寂しくなくなったんだ。
この世界には受け入れてもらえないかも
しれないけど…お兄ちゃんたちは
受け入れてくれるって…。
- [樹]
- チキ…。
- [チキ]
- わたしはお兄ちゃんたちが
生きているこの世界が大好きだよ!
…だからね、絶対に守ろうね!
- [樹]
- うん、これからも頼むよ。チキ。
- [チキ]
- うんっ!
チキは蒼井樹との交流を経て
「想いを集める少女」になった!
チキのバックアップスキル
みつけてパフォーマを手に入れた!
「みつけてパフォーマ」の効果
チキの不思議パワーで、敵が落とす
パフォーマをより発見しやすくなりました。
今後、セッションボーナスによって手に入る~
パフォーマの数が2個になることがあります。
マップ会話†
''(渋谷)'
- [コンビニ前の女子高生]
- え?ドーナツ?
無理無理あんなん買えないっしょ。
彼氏に並ばせたけど、
それでも手に入らなかったんだもん。
- [書店前の女子高生]
- ドーナツ…ですか? ああ…
ハニーキャラメルバナナチョコレートドーナツ!
もう食べちゃったんでないですよ!
持ってたとしても譲りませんけどね!
- [信号待ちの女子高生]
- ドーナツって
ハニーキャラメルバナナチョコレートドーナツ?
無理無理無理無理!
何言ってんの!? 譲るわけ無いじゃん!
100万円貰っても無理!
ようやく手に入れたんだよ?
ヘッドホンした女の子が買い占めてるところ
譲ってもらったんだから!
あの子…ちょっとオタクっぽかったけど
いい子だったなぁ…。
- [ウタロに興味ある女子]
- 甘いものに目がないのよね、あの子……。
ウタロの作曲しながら、いつも甘いモノを
食べてるの。創作活動で脳を使うからかな?
コメント†