会話集/章別会話
ジャンル:姉妹系日常コメディ
依頼者:源まもり
ギフト:源まもりが新しいスキルを獲得
概要:番組にテコ入れが入り、急遽ドラマで
妹役を演じることになったまもり。
しかし一人っ子のまもりは、妹役を
上手く演じきれるか、不安に思っている。
そこで樹は姉気質であるエレオノーラとの特訓を
提案する…。
エレオノーラとのエチュードを経て、
妹の気持ちを理解したまもり、
妹役を完璧に演じきり、
芸能人としても大きく成長する。
開始TOPIC†
まもり「あのう イツキさん
ちょっとご相談があるのですが…
だいたまで待ってます」
まもり(スタンプ)
まもり(MAP)
まもり「イツキさん
だいたまで待っていますね…」
だいたま展望台†
- [まもり]
- あ、イツキさん。
来てくれたんですね?
実はレンチンアイドルのことで
困っているのです。
相談に乗ってもらえませんか?
(受注しない)
- [樹]
- ちょっと用事が…。
- [まもり]
- あ、そうだったんですか…。
残念なのです…。
(受注する)
- [樹]
- もちろんだよ。
- [まもり]
- 実は、まもりんのプロデューサーさんが
番組を路線変更しようって。
- [樹]
- 路線変更?
- [まもり]
- はい。実はこの間の収録の時に
とても良くなったってプロデューサーさんに
褒めていただいたんです。
- [樹]
- マモリ、頑張ったもんな。
- [まもり]
- えへへ…。
そ、それでですね。
『今の君ならやれるー』ってことで
ミニドラマをやろうって言い出して…。
- [樹]
- ミニドラマ…。
- [まもり]
- はい。まもりんにはお姉ちゃんがいて
彼女のためにお料理をしてあげるという
設定らしいんです。
- [樹]
- それでどうして困ってるんだ?
- [まもり]
- それが…次の収録からなんです。
急に妹って言われても…
私…一人っ子だし、上手く役作りが
できないんです…。
- [樹]
- 妹練習だね。
ウチには年上の女の人が
いっぱいいるだろ?
みんなに特訓を付き合ってもらえば
いいんじゃないか?
- [まもり]
- なるほどっ!
…でも、誰がいいんでしょうか。
《選択》
- [樹]
- ツバサとか?
一応年上だし…一応。
- [まもり]
- イツキさん…なんだか投げやりです。
- [樹]
- うん。自分で言っててツバサは
ちょっと違うかなぁって思った。
どう考えてもマモリの方がしっかりしてるし
ツバサは姉ってガラじゃないしね…。
- [まもり]
- 私はノーコメントです。
- [樹]
- まさかのマイコさんで。
- [まもり]
- ホントにまさかです!
- [樹]
- どうかな、あえてのチョイスなんだけど。
- [まもり]
- あーでも、マイコさんってどちらかと言うと
うーん…お母さんっぽい? 気がします。
- [樹]
- 確かに…。
うーん…ダメか。
- [樹]
- エリーは?
抜けてるところあるけど
意外としっかりしてるし…。
それに、結構面倒見もいいから。
エリーって意外と姉気質?
- [まもり]
- そうかもしれません。
さすがはイツキさんです、よく見ています。
- [樹]
- そうかな?
- [まもり]
- …うん!
なんだか上手くいきそうな
気がしてきました!
ではレッスン場で早速特訓です!
私、エリーさんにお願いしてみます!
まもり「エリーさん 来てくれることになりました!
良かったら イツキさんも見に来てください!
場所はレッスン場です!」
まもり(スタンプ)
烏頭目芸能塾†
- [まもり]
- あ、イツキさん!
来てくれたんですね!
エリーさんもちょうど来たところです!
- [エレオノーラ]
- んで、あたしに声がかかったってわけ?
- [まもり]
- はい。
- [エレオノーラ]
- しょうがないわね、付き合ってあげるわ。
かわいいマモリのためだもんね。
- [樹]
- すでに姉っぽい…。
- [エレオノーラ]
- チャカさないでよ!
しょうがないでしょ!?
あたし、リアル姉貴なんだから!
- [まもり]
- そうなんですか?
- [エレオノーラ]
- 下に弟が3人もいるのよ。
小憎たらしい弟たちがね。
- [樹]
- なるほど…納得。
- [エレオノーラ]
- それじゃ、始めましょ?
この場合だとエチュードをやるのが良さそうね。
- [樹]
- エチュードって?
- [エレオノーラ]
- 即興劇のこと。
シチュエーションだけ決めて、後は演者が
即興で演技をしながらお話を作っていくの。
- [まもり]
- 私が妹役で…エリーさんが
お姉ちゃん役ですね?
- [エレオノーラ]
- シチュエーションは…そうね。
姉妹で一緒にお買い物…とかどうかしら?
- [まもり]
- 面白そうです!
…緊張しますけど、頑張ります!
- [エレオノーラ]
- 大丈夫よ、マモリ。
お稽古なんだから、ラクにやりましょ?
- [まもり]
- はい、エリーさん。
- [エレオノーラ]
- 違うでしょ?
- [まもり]
- あ!
はい、お姉ちゃん!
- [エレオノーラ]
- それじゃ始めるわよ?
マモリは特訓を開始した…。
- [エレオノーラ]
- マモリー。
- [まもり]
- な、なあに、お姉ちゃん?
- [エレオノーラ]
- 私、これから晩御飯の買い物行くけど
マモリはどうする?
《選択》
- いってらっしゃい、だよ。
- 連れていってもらいなさい。
- [樹]
- いってらっしゃい、だよ。
- [まもり]
- いってらっしゃい、お姉ちゃん!
- [エレオノーラ]
- いってきまーって、始まらない始まらない!
これじゃ何にも始まらないでしょ!
- [樹]
- ノリツッコミだ…。
- [まもり]
- ノリツッコミですね…。
- [エレオノーラ]
- え~と、他に買うものは…。
《選択》
- [樹]
- お菓子をねだるんだよ。
- [まもり]
- お姉ちゃん…私、お菓子ほしい。
- [エレオノーラ]
- お菓子~?
さっき買ったけど?
- [まもり]
- チョコがいい!
お姉ちゃんいつも
サラダせんべいなんだもん!
- [エレオノーラ]
- しょうがないわね~。
それじゃ、100円までだからね。
- [まもり]
- わぁい!
- [樹]
- だいぶ、姉妹らしくなってきたと思う…。
- [まもり]
- いっぱい買ったね~。
- [エレオノーラ]
- 今日はマモリが荷物持ってくれたから
助かっちゃった。
ご褒美に…アイス食べていこっか。
《選択》
- [樹]
- 全力で喜ぶんだよ。
- [まもり]
- やったぁ! アイスクリーム大好き!
お姉ちゃんも大好き!
- [エレオノーラ]
- じゃあ、2人で別々のを頼みましょ?
- [まもり]
- えー、お姉ちゃんと一緒がいい!
- [エレオノーラ]
- 別々のだと、2人で味見できるでしょ?
- [まもり]
- そっかぁ!
あのね、お姉ちゃん!
アイスクリームのお礼に、晩御飯は
私が作るね?
- [エレオノーラ]
- ふふっ、何を作ってくれるのかな?
- [まもり]
- それはもちろん…レンジでチンの
ボムカレー!
- [樹]
- うんうん。
マモリは特訓をやり遂げた…。
- [エレオノーラ]
- …っと、こんな感じでどうかしら?
- [樹]
- マモリ、どう?
- [まもり]
- なんだか不思議な気持ちです。
お父さんやお母さんとも違って
こうして甘えられるっていう感じが…。
お友達のようだけど、そうでない…
…これが妹の気持ち、というものなのですね!
源まもりの魂が
表現者として新たな覚醒を遂げる…。
まもりのパフォーマ
アマエテイイカナを手に入れた!
- [エレオノーラ]
- やったね、マモリ!
- [まもり]
- ありがとうございます、イツキさん!
お姉ちゃん!
- [エレオノーラ]
- あはは、もういいってば。
チキ「マモリちゃんの新しいパフォーマ
こっちでも感じたよ!」
チキ「ユニティの準備はできてるから
いつでもブルームパレスに来てね!」
チキ(スタンプ)
ブルームパレス†
新たなレディアントスキル
フォルトナ家の扉が完成した!
- [ドーガ]
- しかし、今回の件で
私はホッとしている部分もあるのです。
- [まもり]
- え?
どういうことですか?
- [ドーガ]
- はい。
マモリはしっかりし過ぎている、
私は常々そう思っていました。
- [まもり]
- そうかなぁ…。
- [ドーガ]
- ですが、今回の特訓を通して
年齢相応の…等身大のマモリが
見えた気がします。
そういう意味では今回の特訓…
…非常に意義深いものでした。
心なしか、以前よりも肩の力が
抜けたような気がします。
今のマモリなら、きっとこれまでよりも
良い演技ができるはず。
- [まもり]
- ふふっ、ありがと、ドーガさん!
控え室†
- [まもり]
- お疲れ様でした、エリーさん。
- [エレオノーラ]
- お疲れ、マモリ。
あっ、イツキ!
アンタ来てたのね!?
- [樹]
- お疲れ、2人とも。
- [エレオノーラ]
- しっかし、驚いたわよ。
マイコから急に『レンチンに出なさい!』って
言われた時は…。
- [まもり]
- 『秘技! テコ入れ返し!』って
言ってましたね、マイコさん。
- [エレオノーラ]
- 大丈夫だったのかしら。
お姉ちゃんが実はハーフだったって
結構奥行き感じさせる設定じゃない?
- [まもり]
- そういえばそうですね。
誰も気付いてなかったみたいです。
- [樹]
- それだけ、2人が
しっくり来てたってことだよ。
- [まもり]
- はい!
エリーさんは最高のお姉ちゃんです!
さすが女優さんは凄いなって思いました。
- [エレオノーラ]
- そ、そうかしら?
まぁハリウッド目指してるからね。
このくらいはなんでもないわ。
- [まもり]
- ところで…エリーさん。
私は…どうでしたか?
…ちゃんと妹らしく振る舞えたでしょうか?
- [エレオノーラ]
- もうばっちりよ!
ね? イツキ。
《選択》
- [樹]
- ああ。本物の姉妹みたいだった。
- [まもり]
- ホントですか?
良かったぁ。
- [エレオノーラ]
- 妹がいるってこういう気持ちなんだ。
ってあたしの方も良い経験になったわ。
ありがと、マモリ。
- [まもり]
- こちらこそです! エリーさん!
それに…イツキさんにも!
- [樹]
- そんな…。
俺は何もしてないよ。
マモリが頑張ったんだ。
- [まもり]
- いいえ。特訓の時にイツキさんが
アドバイスしてくれたから
今回のまもりんも上手くいったんです。
だから、ありがとうございます!
イツキさん!
えへへ…イツキさんは
なんだかお兄ちゃんみたいです。
ねぇ、イツキさん。
ちょっと『お兄ちゃん』って
呼んでみてもいいですか?
《選択》
- [樹]
- いいよ。
- [まもり]
- えへへ…。
いつもありがと、お兄ちゃん!
源まもりは芸能人として一回り成長し
「全国民の妹」になった!
源まもりはスペシャルパフォーマンス
レンチン☆ソウルを手に入れた!
コメント†